JPH0534464B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0534464B2 JPH0534464B2 JP59234363A JP23436384A JPH0534464B2 JP H0534464 B2 JPH0534464 B2 JP H0534464B2 JP 59234363 A JP59234363 A JP 59234363A JP 23436384 A JP23436384 A JP 23436384A JP H0534464 B2 JPH0534464 B2 JP H0534464B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- reinforcements
- reinforcement
- core concrete
- lightning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、鉄筋コンクリート柱の配筋法に関す
る。
る。
「従来の技術と発明が解決しようとする課題」
躯体コストの低減を目的として、超高層RC建
物の開発が各方面で盛んに進められている。この
超高層RC建物の構造設計では、高軸力、高せん
断力下での柱のじん性確保を如何にして行うかが
ポイントとなり、そのためには、主筋で囲まれて
いる部分のコアコンクリートを拘束することを有
効で、特に、主筋全てをフープ等によつて拘束す
ることがよいと考えられ、断面方形の鉄筋コンク
リート柱では、第9図に示すように、柱周面に沿
つて方形に配筋された主筋1…,2…の周囲を角
フープ3…等で囲み、更に、四隅の主筋1…を除
く中間主筋2…を別の中子フープ(補強筋)14
…で拘束する方法が試みられている。図中、5
は、打設コンクリートである。
物の開発が各方面で盛んに進められている。この
超高層RC建物の構造設計では、高軸力、高せん
断力下での柱のじん性確保を如何にして行うかが
ポイントとなり、そのためには、主筋で囲まれて
いる部分のコアコンクリートを拘束することを有
効で、特に、主筋全てをフープ等によつて拘束す
ることがよいと考えられ、断面方形の鉄筋コンク
リート柱では、第9図に示すように、柱周面に沿
つて方形に配筋された主筋1…,2…の周囲を角
フープ3…等で囲み、更に、四隅の主筋1…を除
く中間主筋2…を別の中子フープ(補強筋)14
…で拘束する方法が試みられている。図中、5
は、打設コンクリートである。
しかし、このようにすると、主筋本数が多い場
合には、全ての中間主筋を内部に拘束することは
不可能となり、じん性確保の点で未だ問題が残
る。また、配筋が全て現場施工となつて、施工性
が著しく悪くなる。
合には、全ての中間主筋を内部に拘束することは
不可能となり、じん性確保の点で未だ問題が残
る。また、配筋が全て現場施工となつて、施工性
が著しく悪くなる。
ところで、せん断耐力を増加させる手段とし
て、古くは、特開昭47−25926号公報及び特開昭
48−95020号公報のものがある。
て、古くは、特開昭47−25926号公報及び特開昭
48−95020号公報のものがある。
前者は、フープの他にせん断補強材を使用する
ものであり、該せん断補強材は、所要数の切込み
が縦横に形成された薄鉄板を、横の切込みをもつ
て交互に曲げ起こしして上部突片、下部突片を形
成したものであり、それらの上部突片の頂部及び
下部突片の頂部をそれぞれ中間筋に溶接して、コ
アコンクリート内部に打ち込ませたものであり、
そのせん断補強材にトラスの如き作用を生じさせ
ようとするものである。
ものであり、該せん断補強材は、所要数の切込み
が縦横に形成された薄鉄板を、横の切込みをもつ
て交互に曲げ起こしして上部突片、下部突片を形
成したものであり、それらの上部突片の頂部及び
下部突片の頂部をそれぞれ中間筋に溶接して、コ
アコンクリート内部に打ち込ませたものであり、
そのせん断補強材にトラスの如き作用を生じさせ
ようとするものである。
しかし、斯様な構成では、中間筋とそのせん断
補強材の上部突片頂部及び下部突片頂部との接合
のピツチが粗すぎて、コアコンクリートの十分な
拘束効果を期待できず、更に、コアコンクリート
が薄鉄板の上部突片及び下部突片により各所で分
断され、却つてコンクリート自体の軸力及びせん
断に対する性状が低下して、到底、高軸力に耐え
得ないものとなる。
補強材の上部突片頂部及び下部突片頂部との接合
のピツチが粗すぎて、コアコンクリートの十分な
拘束効果を期待できず、更に、コアコンクリート
が薄鉄板の上部突片及び下部突片により各所で分
断され、却つてコンクリート自体の軸力及びせん
断に対する性状が低下して、到底、高軸力に耐え
得ないものとなる。
また、後者は、柱周面に沿つて方形状に主筋を
配筋し、それらの主筋の内、内隅角部に位置する
ものを除いて、これらを一体に囲むようにスパイ
ラル筋を配筋し、前記内隅角部の各主筋に異形鉄
筋からなるヘアピン状の差し筋を跨がせて、その
先端をスパイラル筋内側に突出させ、これらの配
筋によりコアコンクリートを拘束するようにした
ものである。
配筋し、それらの主筋の内、内隅角部に位置する
ものを除いて、これらを一体に囲むようにスパイ
ラル筋を配筋し、前記内隅角部の各主筋に異形鉄
筋からなるヘアピン状の差し筋を跨がせて、その
先端をスパイラル筋内側に突出させ、これらの配
筋によりコアコンクリートを拘束するようにした
ものである。
しかし、そのような単材のヘアピン状差し筋で
は、強力な拘束、定着性状は得られず、超高層
RC建物における高軸力、高せん断力下でのじん
性確保は到底期待できない。
は、強力な拘束、定着性状は得られず、超高層
RC建物における高軸力、高せん断力下でのじん
性確保は到底期待できない。
本発明は、これらのことを考慮し、主筋にその
材軸方向に連続したいなずま筋を付設して、その
主筋に接合しない側の折曲部をフープで囲まれた
コアコンクリートの内部に強固に定着させ、コア
コンクリートの拘束効果を高め、じん性を高め
て、上記の種々の問題点を解決しようとするもの
であり、併せて、工場生産を可能に、かつ、搬送
を容易にし、工事現場での施工性を向上させよう
とするものである。
材軸方向に連続したいなずま筋を付設して、その
主筋に接合しない側の折曲部をフープで囲まれた
コアコンクリートの内部に強固に定着させ、コア
コンクリートの拘束効果を高め、じん性を高め
て、上記の種々の問題点を解決しようとするもの
であり、併せて、工場生産を可能に、かつ、搬送
を容易にし、工事現場での施工性を向上させよう
とするものである。
「課題を解決するための手段」
本発明は、複数の主筋をフープ等で囲み、各主
筋にそれぞれ材軸方向に平行にいなずま筋を沿え
て、これらのいなづま筋の片側の各折曲部を各々
主筋に接合するとともに、他側の各折曲部をコア
コンクリート内部へ向けて突出させたことを特徴
とする。
筋にそれぞれ材軸方向に平行にいなずま筋を沿え
て、これらのいなづま筋の片側の各折曲部を各々
主筋に接合するとともに、他側の各折曲部をコア
コンクリート内部へ向けて突出させたことを特徴
とする。
「作用」
如上の構成であるから、配筋された各主筋は、
フープで拘束されるだけでなく、コアコンクリー
トに抱持され支持された各いなずま筋により十分
に拘束され、結果として、コアコンクリートを強
力に拘束する。
フープで拘束されるだけでなく、コアコンクリー
トに抱持され支持された各いなずま筋により十分
に拘束され、結果として、コアコンクリートを強
力に拘束する。
「実施例」
その1.
第1図、第2図は、第1の実施例を示し、図に
おいて、1…,2…は、柱周面に沿わせて方形に
の配筋した四隅の主筋と複数の中間主筋、3…
は、それらの主筋を囲んだ角フーブ、5は、打設
コンクリート、6…は、いなずま形状(波状)に
屈折させて中間主筋2…に沿わせ、片側の各折曲
部を電気溶接、ガス溶接又は機械的結合を以て
各々主筋に接合するとともに、他側の各折曲部を
コアコンクリート5′の内部へ向けて突出させ、
該コアコンクリート中に埋設させたいなずま筋で
ある。
おいて、1…,2…は、柱周面に沿わせて方形に
の配筋した四隅の主筋と複数の中間主筋、3…
は、それらの主筋を囲んだ角フーブ、5は、打設
コンクリート、6…は、いなずま形状(波状)に
屈折させて中間主筋2…に沿わせ、片側の各折曲
部を電気溶接、ガス溶接又は機械的結合を以て
各々主筋に接合するとともに、他側の各折曲部を
コアコンクリート5′の内部へ向けて突出させ、
該コアコンクリート中に埋設させたいなずま筋で
ある。
その2.
第3図、第4図は、第2の実施例であり、この
場合は、上記第1の実施例において、いなづま筋
6…の外縁に補助筋7…を沿えて、電気溶接、カ
ス溶接又は機械的結合を以て接合している。
場合は、上記第1の実施例において、いなづま筋
6…の外縁に補助筋7…を沿えて、電気溶接、カ
ス溶接又は機械的結合を以て接合している。
その3.
第5図、第6図は、第3の実施例であり、この
場合は、上記第2の実施例において、1本の補助
筋7…に2本のいなづま筋6…を接合している。
場合は、上記第2の実施例において、1本の補助
筋7…に2本のいなづま筋6…を接合している。
その4.
第7図、第8図は、第4の実施例であり、この
場合は、上記第1の実施例において、いなずま筋
6…を十分に大きく形成して、互い違いに交差さ
せている。こうすることで、いなずま筋に直接に
せん断力を分担させることも可能である。
場合は、上記第1の実施例において、いなずま筋
6…を十分に大きく形成して、互い違いに交差さ
せている。こうすることで、いなずま筋に直接に
せん断力を分担させることも可能である。
なお、第1乃至第3の実施例において、コアコ
ンクリート5′内部でいなずま筋6…に相互に補
助フープをかけてもよい。
ンクリート5′内部でいなずま筋6…に相互に補
助フープをかけてもよい。
「発明の効果」
本発明によれば、各主筋を、フープで拘束する
だけでなく、コアコンクリート内に材軸方向に埋
設され且つ片側の各折曲部にて接合されてコアコ
ンクリートに強固に抱持され支持され定着された
いなずま筋によつてもその付設部全長にわたつて
十分に拘束するので、全ての主筋の定着性状を格
段に高めることができ、したがつて、コアコンク
リートを強力に拘束でき、コアコンクリートの拘
束効果を格段に高めることができ、高軸力、高せ
ん断力下でのじん性を大幅に改善できて、超高層
RC建物に有効に使用できる。
だけでなく、コアコンクリート内に材軸方向に埋
設され且つ片側の各折曲部にて接合されてコアコ
ンクリートに強固に抱持され支持され定着された
いなずま筋によつてもその付設部全長にわたつて
十分に拘束するので、全ての主筋の定着性状を格
段に高めることができ、したがつて、コアコンク
リートを強力に拘束でき、コアコンクリートの拘
束効果を格段に高めることができ、高軸力、高せ
ん断力下でのじん性を大幅に改善できて、超高層
RC建物に有効に使用できる。
また、いなずま筋は、工場にて多量にかつ容易
に付設できるだけでなく、主筋に一平面内で装備
させるので、搬送、保管等にスペース面での無駄
も支障もなく積み重ねることができて、搬送、保
管等に好都合であり、そして、工事現場での施工
性を向上でき、よつて、超高層RC建物の施工コ
ストを低減でき、頗る有益である。
に付設できるだけでなく、主筋に一平面内で装備
させるので、搬送、保管等にスペース面での無駄
も支障もなく積み重ねることができて、搬送、保
管等に好都合であり、そして、工事現場での施工
性を向上でき、よつて、超高層RC建物の施工コ
ストを低減でき、頗る有益である。
第1図は乃至第8図は、本発明の実施例で、第
1図は、第1の実施例の横断平面図、第2図A,
Bは、同例の要部の斜視図と横断平面図、第3図
は、第2の実施例の横断平面図、第4図A,B
は、同例の斜視図と横断平面図、第5図は、第3
の実施例の要部の横断平面図、第6図A,Bは、
同例の要部の斜視図と横断平面図、第7図は、第
4の実施例の横断平面図、第8図A,Bは、同例
の要部の斜視図と横断平面図であり、第9図は、
従来例の横断平面図である。 1……四隅の主筋、2……中間主筋、3……角
フープ、4……中子フープ、5……打設コンクリ
ート、5′……コアコンクリート、6……いなず
ま筋、7……補助筋。
1図は、第1の実施例の横断平面図、第2図A,
Bは、同例の要部の斜視図と横断平面図、第3図
は、第2の実施例の横断平面図、第4図A,B
は、同例の斜視図と横断平面図、第5図は、第3
の実施例の要部の横断平面図、第6図A,Bは、
同例の要部の斜視図と横断平面図、第7図は、第
4の実施例の横断平面図、第8図A,Bは、同例
の要部の斜視図と横断平面図であり、第9図は、
従来例の横断平面図である。 1……四隅の主筋、2……中間主筋、3……角
フープ、4……中子フープ、5……打設コンクリ
ート、5′……コアコンクリート、6……いなず
ま筋、7……補助筋。
Claims (1)
- 1 複数の主筋をフープ等で囲み、各主筋にそれ
ぞれ材軸方向に平行にいなずま筋を沿えて、これ
らのいなづま筋の片側の各折曲部を各々主筋に接
合するとともに、他側の各折曲部をコアコンクリ
ート内部へ向けて突出させたことを特徴とする鉄
筋コンクリート柱の配筋法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23436384A JPS61113947A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 鉄筋コンクリ−ト柱の配筋法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23436384A JPS61113947A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 鉄筋コンクリ−ト柱の配筋法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61113947A JPS61113947A (ja) | 1986-05-31 |
| JPH0534464B2 true JPH0534464B2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=16969830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23436384A Granted JPS61113947A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 鉄筋コンクリ−ト柱の配筋法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61113947A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5583382B2 (ja) * | 2009-10-21 | 2014-09-03 | 旭化成ホームズ株式会社 | コンクリート部材 |
| JP5780829B2 (ja) * | 2011-05-18 | 2015-09-16 | 前田建設工業株式会社 | 鉄筋コンクリート構造物における配筋構造および配筋方法 |
| TWI758834B (zh) | 2020-08-24 | 2022-03-21 | 江文財 | 柱中柱組合型圍束之結合構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS524096B2 (ja) * | 1972-03-16 | 1977-02-01 |
-
1984
- 1984-11-06 JP JP23436384A patent/JPS61113947A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61113947A (ja) | 1986-05-31 |
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