JPH05344684A - ロータ - Google Patents
ロータInfo
- Publication number
- JPH05344684A JPH05344684A JP4153202A JP15320292A JPH05344684A JP H05344684 A JPH05344684 A JP H05344684A JP 4153202 A JP4153202 A JP 4153202A JP 15320292 A JP15320292 A JP 15320292A JP H05344684 A JPH05344684 A JP H05344684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- sensor magnet
- rotor
- retaining ring
- ball bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータに固定されているセンサマグネットの
接着剤を廃止しロータ作成工程の工数削減を図り、かつ
電動機の低騒音,低振動化を図れるロータを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 シャフト2に止め輪4を挿入し、かつセンサ
マグネット5挿入位置にスジ立て部2aを設け、センサ
マグネット5の止め輪4側端面と玉軸受3側端面内径を
シャフト2の径より大きくし、シャフト2とセンサマグ
ネット5端面側にスキマ5a,5bを設けセンサマグネ
ット5をシャフトスジ立て部2aに圧入し、止め輪4に
より位置決めを行い玉軸受3と止め輪4にてセンサマグ
ネット5をはさみ込み固定した構成を有している。
接着剤を廃止しロータ作成工程の工数削減を図り、かつ
電動機の低騒音,低振動化を図れるロータを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 シャフト2に止め輪4を挿入し、かつセンサ
マグネット5挿入位置にスジ立て部2aを設け、センサ
マグネット5の止め輪4側端面と玉軸受3側端面内径を
シャフト2の径より大きくし、シャフト2とセンサマグ
ネット5端面側にスキマ5a,5bを設けセンサマグネ
ット5をシャフトスジ立て部2aに圧入し、止め輪4に
より位置決めを行い玉軸受3と止め輪4にてセンサマグ
ネット5をはさみ込み固定した構成を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空調機器等に使用される
電動機のロータに関するものである。
電動機のロータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、空調機器も快適性を強く求められ
るようになり、電動機の回転数コントロールが必要とな
ってきており、電動機の回転数をフィードバックして回
転数コントロールを行うことが多くなってきた。従って
電動機に磁気センサーを取り付けロータに取り付けられ
たセンサマグネットの磁気を検知して回転数信号を作り
出すようになってきた。
るようになり、電動機の回転数コントロールが必要とな
ってきており、電動機の回転数をフィードバックして回
転数コントロールを行うことが多くなってきた。従って
電動機に磁気センサーを取り付けロータに取り付けられ
たセンサマグネットの磁気を検知して回転数信号を作り
出すようになってきた。
【0003】以下に従来の電動機のロータについて説明
する。図3は従来の電動機のロータである。6はロータ
コア、7は玉軸受、8はセンサマグネット、9は止め
輪、10はシャフト、11は接着剤である。ロータコア
6はシャフト10に圧入又はカシメ固定されている。止
め輪9はシャフト10に挿入され、玉軸受7はシャフト
10の端より圧入されて止め輪9にて位置決めされる。
センサマグネット8はロータコア6の端面に接着剤11
により固定されている。
する。図3は従来の電動機のロータである。6はロータ
コア、7は玉軸受、8はセンサマグネット、9は止め
輪、10はシャフト、11は接着剤である。ロータコア
6はシャフト10に圧入又はカシメ固定されている。止
め輪9はシャフト10に挿入され、玉軸受7はシャフト
10の端より圧入されて止め輪9にて位置決めされる。
センサマグネット8はロータコア6の端面に接着剤11
により固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術の構成では以下のような問題点を有している。
来の技術の構成では以下のような問題点を有している。
【0005】図3の場合、センサマグネットはロータコ
ア端面に接着剤にて固定されている。一般的に電動機の
ロータは発熱し温度が高くなるのでこの接着剤には耐熱
性の高い材料が選ばれるが、このような接着剤は硬化ま
での時間が非常に長くかつ温度を上げて硬化させるもの
が多い。したがって非常に作業性が悪く、コストアップ
の要因となる。また硬化する場合温度を上げることによ
り、玉軸受は必然的に後圧入となりロータを作成する工
程が2度生じることになり自動化がむずかしく、コスト
アップの要因となる。
ア端面に接着剤にて固定されている。一般的に電動機の
ロータは発熱し温度が高くなるのでこの接着剤には耐熱
性の高い材料が選ばれるが、このような接着剤は硬化ま
での時間が非常に長くかつ温度を上げて硬化させるもの
が多い。したがって非常に作業性が悪く、コストアップ
の要因となる。また硬化する場合温度を上げることによ
り、玉軸受は必然的に後圧入となりロータを作成する工
程が2度生じることになり自動化がむずかしく、コスト
アップの要因となる。
【0006】本発明は上記従来の技術の問題点を解決す
るもので、センサマグネットの接着を廃止しロータ作成
工程の工数削滅が図れ、なおかつ温度上昇に対する信頼
性の向上とコストダウンが図れるロータを提供すること
を目的とする。
るもので、センサマグネットの接着を廃止しロータ作成
工程の工数削滅が図れ、なおかつ温度上昇に対する信頼
性の向上とコストダウンが図れるロータを提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のロータは以下のような構成を有している。
に、本発明のロータは以下のような構成を有している。
【0008】シャフトに止め輪を挿入し、かつセンサマ
グネット挿入位置のシャフトにスジ立て加工を設け、セ
ンサマグネットの止め輪側と玉軸受側端面内径をシャフ
ト径により大きくし、シャフトとセンサマグネット端面
側にスキマを設け、センサマグネットをシャフトのスジ
立て加工部に圧入し止め輪により位置決めを行い、玉軸
受と止め輪にてセンサマグネットをはさみ込み固定した
構成を有している。
グネット挿入位置のシャフトにスジ立て加工を設け、セ
ンサマグネットの止め輪側と玉軸受側端面内径をシャフ
ト径により大きくし、シャフトとセンサマグネット端面
側にスキマを設け、センサマグネットをシャフトのスジ
立て加工部に圧入し止め輪により位置決めを行い、玉軸
受と止め輪にてセンサマグネットをはさみ込み固定した
構成を有している。
【0009】
【作用】この構成により、センサマグネットは止め輪と
玉軸受により確実に接着剤を使用せずに固定でき、ロー
タ作成工程の工数の大幅削滅ができる。また止め輪用の
シャフト溝を従来のシャフトに比較してロータコア側に
配置できるため、シャフトの止め輪用溝ピッチが短かく
なりシャフトの強度アップにもなる。
玉軸受により確実に接着剤を使用せずに固定でき、ロー
タ作成工程の工数の大幅削滅ができる。また止め輪用の
シャフト溝を従来のシャフトに比較してロータコア側に
配置できるため、シャフトの止め輪用溝ピッチが短かく
なりシャフトの強度アップにもなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0011】図1において1はロータコア、2はシャフ
ト、3は玉軸受、4は止め輪、5はセンサマグネット、
2aはシャフトスジ立て部である。
ト、3は玉軸受、4は止め輪、5はセンサマグネット、
2aはシャフトスジ立て部である。
【0012】ロータコア1はシャフト2に圧入又はカシ
メ固定されており、止め輪4はシャフトに挿入されてい
る。シャフト2にはスジ立て部2aを設けセンサマグネ
ット5はスジ立て部2aに圧入固定され、止め輪4と玉
軸受3によりはさみ込まれ固定されている。
メ固定されており、止め輪4はシャフトに挿入されてい
る。シャフト2にはスジ立て部2aを設けセンサマグネ
ット5はスジ立て部2aに圧入固定され、止め輪4と玉
軸受3によりはさみ込まれ固定されている。
【0013】図2はセンサマグネット固定部である。5
aはセンサマグネットの止め輪4側スキマ部、5bはセ
ンサマグネットの玉軸受3側スキマ部である。
aはセンサマグネットの止め輪4側スキマ部、5bはセ
ンサマグネットの玉軸受3側スキマ部である。
【0014】センサマグネット5はシャフト2のスジ立
て部2aによって固定され止め輪4により位置決めされ
ている。そしてシャフト2とセンサマグネット5のスキ
マ部5a及び5bは、センサマグネット5がシャフト2
に挿入される際のガイドとして、またスジ立て部2aに
圧入される際のガイド及びセンサマグネット5がスジ立
て部2aにより切削された場合の切削クズをセンサマグ
ネット5端面より止め輪4又は玉軸受3側に排出させな
いための切削クズ固定のための役割をはたす。
て部2aによって固定され止め輪4により位置決めされ
ている。そしてシャフト2とセンサマグネット5のスキ
マ部5a及び5bは、センサマグネット5がシャフト2
に挿入される際のガイドとして、またスジ立て部2aに
圧入される際のガイド及びセンサマグネット5がスジ立
て部2aにより切削された場合の切削クズをセンサマグ
ネット5端面より止め輪4又は玉軸受3側に排出させな
いための切削クズ固定のための役割をはたす。
【0015】なおシャフト2のスジ立てはローレット加
工や、ポンチ等による加工によりシャフト外径の一部を
大きくしたような構成でも同様な効果が得られる。
工や、ポンチ等による加工によりシャフト外径の一部を
大きくしたような構成でも同様な効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、センサマグネッ
トは止め輪と玉軸受によりはさみ込まれ接着剤を使用せ
ずに固定でき、ロータ作成工程の工数の大幅削減が可能
である。また止め軸用のシャフト溝を従来のシャフトよ
りロータコア側に配置できるため、シャフトの止め輪用
溝ピッチが短かくなり、シャフトの強度アップとなり電
動機の騒音や振動レベルの向上に有効である。
トは止め輪と玉軸受によりはさみ込まれ接着剤を使用せ
ずに固定でき、ロータ作成工程の工数の大幅削減が可能
である。また止め軸用のシャフト溝を従来のシャフトよ
りロータコア側に配置できるため、シャフトの止め輪用
溝ピッチが短かくなり、シャフトの強度アップとなり電
動機の騒音や振動レベルの向上に有効である。
【図1】本発明の一実施例におけるロータの半断面図
【図2】本発明の一実施例におけるセンサマグネット固
定部拡大断面図
定部拡大断面図
【図3】従来のロータの半断面図
2 シャフト 3 玉軸受 4 止め輪 5 センサマグネット
Claims (4)
- 【請求項1】 位置検出用センサマグネットを設けたロ
ータを有するモータにおいて、センサマグネットをシャ
フトに挿入した止め輪と玉軸受にてはさみ込み固定した
ことを特徴とするロータ。 - 【請求項2】 シャフトと玉軸受は圧入固定し、シャフ
トとセンサマグネットはスキマバネとしたことを特徴と
する請求項1記載のロータ。 - 【請求項3】 シャフトにスジ立て加工部を設け、セン
サマグネットを前記スジ立て部に圧入固定したことを特
徴とする請求項1記載のロータ。 - 【請求項4】 センサマグネットの内径に、シャフトに
挿入した止め輪側と玉軸受側の端面よりシャフトとの間
にスキマを設けたことを特徴とする請求項1記載のロー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153202A JPH05344684A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | ロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153202A JPH05344684A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | ロータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05344684A true JPH05344684A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15557279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4153202A Pending JPH05344684A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | ロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05344684A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1603215A3 (de) * | 2004-06-02 | 2006-07-12 | Robert Bosch Gmbh | Anker für eine elektrische Maschine |
| WO2015080078A1 (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | 三菱電機株式会社 | 電動機の回転子、電動機、及び空気調和機 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP4153202A patent/JPH05344684A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1603215A3 (de) * | 2004-06-02 | 2006-07-12 | Robert Bosch Gmbh | Anker für eine elektrische Maschine |
| WO2015080078A1 (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | 三菱電機株式会社 | 電動機の回転子、電動機、及び空気調和機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2141785A2 (en) | Sensor magnet holder, motor having the holder incorporated therein, and method of manufacturing the motor | |
| JPS6277843A (ja) | 電動機の回転子と固定子間の軸方向遊び調節方法 | |
| US4059898A (en) | Method of making a small electric motor | |
| JPH05344684A (ja) | ロータ | |
| JP2005348525A (ja) | モータ組み込み回転検出装置及びその製造方法 | |
| JP2004104915A (ja) | アウターロータ型ブラシレスモータ | |
| JPH09154260A (ja) | 電動機 | |
| JP3879770B2 (ja) | Dcブラシレスモータの製造方法 | |
| US2835834A (en) | Electromotor | |
| JPS59110921A (ja) | 玉軸受装置 | |
| JP2740439B2 (ja) | 焼結含油軸受の固定構造 | |
| JPH10322976A (ja) | ロ−タ | |
| JPH07264826A (ja) | 軸方向空隙形回転電機とその組立方法 | |
| JPH083154Y2 (ja) | 無整流子小形直流モータ | |
| JPH1198732A (ja) | 永久磁石式モータ | |
| JPH0835990A (ja) | クロスコイル式計器のマグネットロータへの指針軸の取付構造 | |
| JPH08223867A (ja) | 無刷子電動機の回転子 | |
| JP4561094B2 (ja) | モータのインローおよびその成型方法 | |
| JPH0361147B2 (ja) | ||
| JP2007020241A (ja) | 小型モータ | |
| JPH06165461A (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPH0731089A (ja) | 永久磁石付回転子 | |
| JPH10174354A (ja) | モータ | |
| JPH07264799A (ja) | 電動機 | |
| JPH06311704A (ja) | 回転子 |