JPH0534634U - 小形スイツチ - Google Patents
小形スイツチInfo
- Publication number
- JPH0534634U JPH0534634U JP9265291U JP9265291U JPH0534634U JP H0534634 U JPH0534634 U JP H0534634U JP 9265291 U JP9265291 U JP 9265291U JP 9265291 U JP9265291 U JP 9265291U JP H0534634 U JPH0534634 U JP H0534634U
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- piece
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受片と可動接片の組み付けに当たり、受片と
可動接片を凹凸関係により係合させることにより、組立
作業の能率の向上と、接触信頼性を高めるとともに性能
の安定化を図る。 【構成】 スイッチ基体6の上面に固定接片9と受片7
を突出して設け、その受片7の上部を球状に形成し、弾
性板をコの字状に折曲した可動接片11の両側面に上記
受片7と係合する係合部13を設け、受片7と可動接片
11を凹凸係合させる。
可動接片を凹凸関係により係合させることにより、組立
作業の能率の向上と、接触信頼性を高めるとともに性能
の安定化を図る。 【構成】 スイッチ基体6の上面に固定接片9と受片7
を突出して設け、その受片7の上部を球状に形成し、弾
性板をコの字状に折曲した可動接片11の両側面に上記
受片7と係合する係合部13を設け、受片7と可動接片
11を凹凸係合させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は、小形スイッチに関し、特にクリップ状の 可動接片により接触信頼性が高く、組立時における可動接片外れ等、組立不良防 止を目的とした小形スイッチに関する。
【0002】
従来、この種の小形スイッチは、第6図に示すように、弾性板をコの字状に折 曲してクリップ状とした可動接触板3の摺動面の下面に凹所4を設け、この凹所 4を棒状受1の先端に載置して可動接触板3の中央部上面の摺動面をバネを介し た滑動子が摺動することにより、クリップ状の可動接触板3が丸棒状の固定接点 5の外側面を挟持し接触する構成であった。(実公平1−34829号参照)
【0003】
しかしながら、上記小形スイッチは、その組立時において、スイッチ基体に設 けられた棒状受1に可動接触板3を組み付け後の作業工程中におけるスイッチ基 体の傾き、更には自動組立機で組立を行う際の振動、衝撃等により棒状受1から 可動接触板3が外れてしまい、生産性の向上を妨げる要因となっていた。また、 可動接触板3の中央上面に突出部2があるため、把手を作動する際に作動子の動 きにブレーキが掛かり、そのために操作力がそれだけ重くなり操作感をそこなう 欠点があった。 本考案は、上記問題点を除去し、組立作業の能率が良く、性能の安定した小形 スイッチを提供することを目的とする。
【0004】
本考案は、上記目的を達成するために、弾性板をコの字状に折曲し、クリップ 状に形成した可動接片が受片を中心として左右に傾動して開閉するスイッチにお いて、前記受片の先端部を球状とするとともに、前記可動接片の中央部の両側面 と前記受片を凹凸関係による係合部を設けるようにしたものである。
【0005】
本考案によれば、上記のように構成したので、図3に示すように、受片7の球 部に可動接片11の両側面に設けた係合部13を凹凸係合させるとともに受片7 の上面と可動接片11の下面が当接して組み付けられる。この可動接片11の上 面を作動子21が摺動することにより、前記可動接片11がシーソー運動して固 定接片9と接離する。
【0006】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。 図1は傾動形スイッチにおける本考案の実施例を示す正面断面図、図2は押釦 スイッチにおける本考案の実施例を示す正面断面図、図3は本考案の接触機構部 を示す拡大斜視図、図4は覆蓋の斜視図、図5は可動接片と受片の係合部の拡大 断面図である。 これらの図において、6はスイッチ基体、7は受片、8は共通端子、9は固定 接片、10は接触端子、11は可動接片、12は接触部、13は貫通孔、14は 突起である。スイッチ基体6の上面の略中央部に突出する受片7及びその左右に 固定接片9を、その下面に突出する共通端子8及び固定端子10を植設する。受 片7の上方は、球部を形成するが、ヘッダー加工により一体に形成しても良いし 、球部に穴を設けた別部品を凹凸嵌合させて一体的に形成しても良い。 可動接片11は弾性板をコの字状に折曲してクリップ状に形成し、上面を平面 部とし、その左右のどちらか一方を上方に折曲して突起14を形成する。可動接 片11の両端は弾性板が対向した接触部12となり、上記固定接片10をクリッ プする。この接触部12は固定接片9をクリップしやすいように外側にカールし ている。クリップ状に形成した可動接片11の両側面の略中央部に対向して貫通 孔13を設ける。この貫通孔13に弾性を利用して球部に係合させると、球部の 上面と可動接片11の下面が当接し、可動接片11は係合部を軸として左右にシ ーソー運動し、左右に配設された固定接片10を交互にクリップする。
【0007】 図1は本考案を傾動形スイッチに適用した実施例であり、上記のように構成し た接触機構部に上面に貫通孔17を設け、段部18を形成したスリーブ16内に 球部20を設けた把手19を突出し、上記段部18により把手19の上方への抜 止めが図られ、この把手19の下面に穴を設け、バネ22を介して作動子21が 挿入され、可動接片11の上面を摺動する。 覆蓋15の対向した内側面に突起29を設け、この突起29を可動接片11の 接触部12がクリップした状態でスイッチ基体6と覆蓋15を組み合わせること により、突起29が可動接片11の傾動を案内するため、把手19のガタ等があ っても可動接片11に影響がなく傾動がスムーズに行われる。
【0008】 図2は本考案を押釦スイッチに適用した実施例であり、上記スリーブ16内に 円柱状の段部24を有する把手23を挿入し、スリーブ16内の段部18と当接 して把手23の抜止めが図られる。把手23の下面には凹所25を形成すると共 に、左右に偏心させて作動子26を突出する。凹所25内にはバネ27の一端を 配設し、他端を可動接片11に設けた突起14に係止させて組み立てられる。把 手23を押圧すると、作動子26が可動接片11の上面を押圧して作動子26側 の固定接片10を接触部12がクリップして接触する。把手23の押圧を解除す るとバネ27により把手23が上方へ復帰するとともに、可動接片11が傾動し てバネ27側の固定接片10をクリップする。 以上のように、接触機構部が同一のため図1の傾動形スイッチと図2の押釦ス イッチのスイッチ基体と覆蓋迄の高さaとスリーブ上面迄の高さbが同一寸法に なり、両者を同一の機器に容易に取付使用することができる。
【0009】 図5は可動接片11と受片17の係合部を示し、(A)は上記実施例に基づく 可動接片11の両側面に貫通孔13を設けたものであり、(B)は可動接片11 の内側面に球面状の凹所28を設けた実施例である。受片7の球部を囲むように 凹所28を設け、可動接片11の弾性を利用して凹凸係合させたものである。 また、受片の対向する側面の片側を突起とし、反対側を凹所として、これに凹 凸関係により係合する可動接片としても良い。 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の趣旨に基づき 種々の変形が可能であり、それらを本考案の範囲から排除するものではない。
【0010】
以上、詳細に説明したように、本考案によれば、以下のような効果を奏するこ とができる。 (1)受片の先端部を球状とし、可動接片の両側面に貫通孔又は凹所等の係合 部を設け、受片に可動接片の弾性により凹凸係合により支承するようにしたので 、受片に可動接片を組み付けた後の作業工程中におけるスイッチ基体の傾き、更 には自動組立機で組立を行う際の振動、衝撃等による可動接片の脱落を生ずるこ とを完全に防止することができる。更に可動接片の中央部の上面に突出部がない ため、把手の操作力がそれだけ円滑であり、軽快な操作感を有する小形スイッチ が得られる。
【0010】 (2)受片の先端部を球状とし、可動接片の両側面に貫通孔又は凹所等の係合 部を設け、受片に可動接片の弾性により凹凸係合により支承するようにしたので 、開閉時におけるチャタリングを生ずることがなく、更に受片の球部の側面だけ でなく上面とも接触するので、接触が完全であり接触信頼性の高い小形スイッチ が得られる。
【0012】 (3)受片の先端部を球状とし、可動接片の両側面に貫通孔又は凹所等の係合 部を設け、受片に可動接片の弾性により凹凸嵌合により支承するようにしたので 、受片と可動接片間の作動が極めて円滑であり、操作感の良い小形スイッチが得 られる。
【0013】 (4)可動接片が固定接片をクリップする接触のシーソー機構としたので、極 めて堅牢で、しかも常にセルフクリーニング作用が働くため、接触の安定した小 形スイッチを得ることができる。
【図1】傾動形スイッチに適用した本考案の正面断面図
である。
である。
【図2】押釦スイッチに適用した本考案の正面断面図で
ある。
ある。
【図3】本考案の接触機構部を示す拡大斜視図である。
【図4】本考案の覆蓋の斜視図である。
【図5】本考案の可動接片と受片の係合部を示す要部断
面図である。
面図である。
【図6】従来の要部断面図である。
6 スイッチ基体 7 受片 9 固定接片 11 可動接片 12 接触部 13 貫通孔
Claims (3)
- 【請求項1】 弾性板をコの字状に折曲し、クリップ状
に形成した可動接片が受片を中心として左右に傾動して
開閉するスイッチにおいて、前記受片の先端部を球状と
するとともに、前記可動接片の中央部の両側面と前記受
片を凹凸関係による係合部を設けたことを特徴とする小
形スイッチ。 - 【請求項2】 前記可動接片の係合部を、貫通孔とした
ことを特徴とする請求項1の小形スイッチ。 - 【請求項3】 前記可動接片の係合部を、凹部としたこ
とを特徴とする請求項1の小形スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991092652U JP2509689Y2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 小形スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991092652U JP2509689Y2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 小形スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534634U true JPH0534634U (ja) | 1993-05-07 |
| JP2509689Y2 JP2509689Y2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=14060398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991092652U Expired - Lifetime JP2509689Y2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 小形スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2509689Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6274728U (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-13 |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP1991092652U patent/JP2509689Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6274728U (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2509689Y2 (ja) | 1996-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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