JPH05346777A - 文字書体処理方法および装置 - Google Patents
文字書体処理方法および装置Info
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- JPH05346777A JPH05346777A JP4180325A JP18032592A JPH05346777A JP H05346777 A JPH05346777 A JP H05346777A JP 4180325 A JP4180325 A JP 4180325A JP 18032592 A JP18032592 A JP 18032592A JP H05346777 A JPH05346777 A JP H05346777A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】複数の書体を所望に応じて組み合わせて取り扱
うことを可能とし、多くの文字コードについて適切に対
応することを可能とする。 【構成】主書体抽出部15は、指定された処理すべき文
字、すなわち入力装置11により入力された文字列また
は編集処理部17において編集中の画像データ内でグル
ープ指定等により適宜指定された文字列を構成する文
字、の文字コードに対応する書体データを、主書体登録
部13で登録された主書体の書体データ中から抽出して
編集処理部17に与える。補助書体抽出部16は、主書
体として登録された書体データ中に書体データが存在し
ない文字コードに対応する書体データを、補助書体登録
部14で登録された補助書体の書体データ中から抽出し
て編集処理部17に与える。
うことを可能とし、多くの文字コードについて適切に対
応することを可能とする。 【構成】主書体抽出部15は、指定された処理すべき文
字、すなわち入力装置11により入力された文字列また
は編集処理部17において編集中の画像データ内でグル
ープ指定等により適宜指定された文字列を構成する文
字、の文字コードに対応する書体データを、主書体登録
部13で登録された主書体の書体データ中から抽出して
編集処理部17に与える。補助書体抽出部16は、主書
体として登録された書体データ中に書体データが存在し
ない文字コードに対応する書体データを、補助書体登録
部14で登録された補助書体の書体データ中から抽出し
て編集処理部17に与える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字図形作成システ
ム、DTP(desktop publishing)システム、ワードプ
ロセシングシステム、CAD(computer-aided desig
n)システム等のごとく複数書体の文字を含むデータを
処理する文字書体処理システムに係り、特に看板等の作
成に使用される文字図形作成システムに好適な文字書体
処理方法および装置に関する。
ム、DTP(desktop publishing)システム、ワードプ
ロセシングシステム、CAD(computer-aided desig
n)システム等のごとく複数書体の文字を含むデータを
処理する文字書体処理システムに係り、特に看板等の作
成に使用される文字図形作成システムに好適な文字書体
処理方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DTPシステムあるいはCADシステム
に類似したシステムとして、文字および図形を所望に応
じて形成配置して図形データを作成し、その輪郭線に従
ってカッティングプロッタにより例えばカラー粘着シー
ト(背面に粘着用接着剤のついたカラーシート)をカッ
トし、文字シートを作成して看板、標識等の文字として
用いる文字図形作成システムがある。この文字図形作成
システムでは、ロゴマーク等のような簡単な図形も取り
扱うが、主として文字を取り扱うことになる。このよう
な文字図形作成システムでは、所望の書体の所望の文字
を取り扱えることが要求される。基本的な書体の主な文
字データは、システムの製造メーカより既成書体として
提供されている(以下、このようにメーカより提供され
ている既成書体データを「メーカ書体」と称する)が、
このメーカ書体は、一般に、JIS(日本工業規格)第
1水準の漢字にいくつかの使用頻度の高い漢字(通常J
IS第2水準漢字の一部)を加えたものである。このた
め、メーカ書体に所要の文字が含まれていない場合があ
る。このような場合、書体データがない文字は空白とな
ってしまう。従来のシステムでは、書体データが用意さ
れていない場合には、所要の文字の書体サンプルを別途
に用意して、それをデジタイザまたはスキャナ等で読み
取り、ベクトルデータに変換するなどして該当箇所に配
置するようにしていた。
に類似したシステムとして、文字および図形を所望に応
じて形成配置して図形データを作成し、その輪郭線に従
ってカッティングプロッタにより例えばカラー粘着シー
ト(背面に粘着用接着剤のついたカラーシート)をカッ
トし、文字シートを作成して看板、標識等の文字として
用いる文字図形作成システムがある。この文字図形作成
システムでは、ロゴマーク等のような簡単な図形も取り
扱うが、主として文字を取り扱うことになる。このよう
な文字図形作成システムでは、所望の書体の所望の文字
を取り扱えることが要求される。基本的な書体の主な文
字データは、システムの製造メーカより既成書体として
提供されている(以下、このようにメーカより提供され
ている既成書体データを「メーカ書体」と称する)が、
このメーカ書体は、一般に、JIS(日本工業規格)第
1水準の漢字にいくつかの使用頻度の高い漢字(通常J
IS第2水準漢字の一部)を加えたものである。このた
め、メーカ書体に所要の文字が含まれていない場合があ
る。このような場合、書体データがない文字は空白とな
ってしまう。従来のシステムでは、書体データが用意さ
れていない場合には、所要の文字の書体サンプルを別途
に用意して、それをデジタイザまたはスキャナ等で読み
取り、ベクトルデータに変換するなどして該当箇所に配
置するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の文字図形作成システムのような文字書体処理システム
では、書体データが用意されていない場合には、所要の
文字の書体サンプルを別途に用意して、それをデジタイ
ザまたはスキャナ等で読み取り、ベクトルデータに変換
するなどして該当箇所に配置するようにしていた。しか
しながら、このようなデータは、正式の書体データでは
なく一種の図形データであるため、位置、サイズ等を他
のメーカ書体の書体データと一致させることが困難であ
り、前後の文字とのバランスがくずれたり配置がずれた
りすることが多かった。
の文字図形作成システムのような文字書体処理システム
では、書体データが用意されていない場合には、所要の
文字の書体サンプルを別途に用意して、それをデジタイ
ザまたはスキャナ等で読み取り、ベクトルデータに変換
するなどして該当箇所に配置するようにしていた。しか
しながら、このようなデータは、正式の書体データでは
なく一種の図形データであるため、位置、サイズ等を他
のメーカ書体の書体データと一致させることが困難であ
り、前後の文字とのバランスがくずれたり配置がずれた
りすることが多かった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、複数の書体を所望に応じて組み合わせて取り
扱うことを可能とし、多くの文字コードについて適切に
対応し得る文字書体処理方法および装置を提供すること
を目的としている。
たもので、複数の書体を所望に応じて組み合わせて取り
扱うことを可能とし、多くの文字コードについて適切に
対応し得る文字書体処理方法および装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の文字
書体処理方法は、複数の文字書体についての書体データ
を格納する書体格納ステップと、前記複数の文字書体の
うち主として使用する主書体を登録する主書体登録ステ
ップと、前記複数の文字書体のうち前記主書体に準じて
使用する補助書体を登録する補助書体登録ステップと、
処理すべき文字を指定する文字指定ステップと、指定さ
れた文字の文字コードに対応する書体データを前記主書
体の書体データ中から抽出するとともに、当該文字コー
ドに対応する書体データが前記主書体の書体データ中に
存在しない場合にはそれを判定する主書体抽出ステップ
と、前記主書体抽出ステップで前記当該文字コードに対
応する書体データが前記主書体の書体データ中に存在し
ないと判定された場合に前記当該文字コードに対応する
書体データを前記補助書体の書体データ中から抽出する
補助書体抽出ステップと、前記主書体抽出ステップおよ
び補助書体抽出ステップで抽出された書体データを用い
て所定の文字処理を行う文字処理ステップとを有するこ
とを特徴としている。
書体処理方法は、複数の文字書体についての書体データ
を格納する書体格納ステップと、前記複数の文字書体の
うち主として使用する主書体を登録する主書体登録ステ
ップと、前記複数の文字書体のうち前記主書体に準じて
使用する補助書体を登録する補助書体登録ステップと、
処理すべき文字を指定する文字指定ステップと、指定さ
れた文字の文字コードに対応する書体データを前記主書
体の書体データ中から抽出するとともに、当該文字コー
ドに対応する書体データが前記主書体の書体データ中に
存在しない場合にはそれを判定する主書体抽出ステップ
と、前記主書体抽出ステップで前記当該文字コードに対
応する書体データが前記主書体の書体データ中に存在し
ないと判定された場合に前記当該文字コードに対応する
書体データを前記補助書体の書体データ中から抽出する
補助書体抽出ステップと、前記主書体抽出ステップおよ
び補助書体抽出ステップで抽出された書体データを用い
て所定の文字処理を行う文字処理ステップとを有するこ
とを特徴としている。
【0006】本発明に係る第2の文字書体処理方法は、
複数の文字書体についての書体データを格納する書体格
納ステップと、前記複数の文字書体のうちの所定個数の
書体および該書体の優先選択順位を登録する書体登録ス
テップと、処理すべき文字を指定する文字指定ステップ
と、指定された文字の文字コードに対応する書体データ
を、前記書体データ中から前記書体の優先選択順位に従
って、上位の書体データに存在しない文字コードについ
ては下位の書体データを選択して、抽出する書体抽出ス
テップと、前記書体抽出ステップで抽出された書体デー
タを用いて所定の文字処理を行う文字処理ステップとを
有することを特徴としている。
複数の文字書体についての書体データを格納する書体格
納ステップと、前記複数の文字書体のうちの所定個数の
書体および該書体の優先選択順位を登録する書体登録ス
テップと、処理すべき文字を指定する文字指定ステップ
と、指定された文字の文字コードに対応する書体データ
を、前記書体データ中から前記書体の優先選択順位に従
って、上位の書体データに存在しない文字コードについ
ては下位の書体データを選択して、抽出する書体抽出ス
テップと、前記書体抽出ステップで抽出された書体デー
タを用いて所定の文字処理を行う文字処理ステップとを
有することを特徴としている。
【0007】本発明に係る第1の文字書体処理装置は、
複数の文字書体についての書体データを格納するための
書体格納手段と、前記複数の文字書体のうち主として使
用する主書体を登録するための主書体登録手段と、前記
複数の文字書体のうち前記主書体に準じて使用する補助
書体を登録するための補助書体登録手段と、処理すべき
文字を指定するための文字指定手段と、指定された文字
の文字コードに対応する書体データを前記主書体の書体
データ中から抽出するとともに、当該文字コードに対応
する書体データが前記主書体の書体データ中に存在しな
い場合にはそれを判定するための主書体抽出手段と、前
記主書体抽出手段で前記当該文字コードに対応する書体
データが前記主書体の書体データ中に存在しないと判定
された場合に前記当該文字コードに対応する書体データ
を前記補助書体の書体データ中から抽出するための補助
書体抽出手段と、前記主書体抽出手段および補助書体抽
出手段で抽出された書体データを用いて所定の文字処理
を行うための文字処理手段とを具備することを特徴とし
ている。
複数の文字書体についての書体データを格納するための
書体格納手段と、前記複数の文字書体のうち主として使
用する主書体を登録するための主書体登録手段と、前記
複数の文字書体のうち前記主書体に準じて使用する補助
書体を登録するための補助書体登録手段と、処理すべき
文字を指定するための文字指定手段と、指定された文字
の文字コードに対応する書体データを前記主書体の書体
データ中から抽出するとともに、当該文字コードに対応
する書体データが前記主書体の書体データ中に存在しな
い場合にはそれを判定するための主書体抽出手段と、前
記主書体抽出手段で前記当該文字コードに対応する書体
データが前記主書体の書体データ中に存在しないと判定
された場合に前記当該文字コードに対応する書体データ
を前記補助書体の書体データ中から抽出するための補助
書体抽出手段と、前記主書体抽出手段および補助書体抽
出手段で抽出された書体データを用いて所定の文字処理
を行うための文字処理手段とを具備することを特徴とし
ている。
【0008】本発明に係る第2の文字書体処理装置は、
複数の文字書体についての書体データを格納するための
書体格納手段と、前記複数の文字書体のうちの所定個数
の書体および該書体の優先選択順位を登録するための書
体登録手段と、処理すべき文字を指定するための文字指
定手段と、指定された文字の文字コードに対応する書体
データを、前記書体データ中から前記書体の優先選択順
位に従って、上位の書体データに存在しない文字コード
については下位の書体データを選択して、抽出するため
の書体抽出手段と、前記書体抽出手段で抽出された書体
データを用いて所定の文字処理を行うための文字処理手
段とを具備することを特徴としている。
複数の文字書体についての書体データを格納するための
書体格納手段と、前記複数の文字書体のうちの所定個数
の書体および該書体の優先選択順位を登録するための書
体登録手段と、処理すべき文字を指定するための文字指
定手段と、指定された文字の文字コードに対応する書体
データを、前記書体データ中から前記書体の優先選択順
位に従って、上位の書体データに存在しない文字コード
については下位の書体データを選択して、抽出するため
の書体抽出手段と、前記書体抽出手段で抽出された書体
データを用いて所定の文字処理を行うための文字処理手
段とを具備することを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明の文字書体処理方法および装置において
は、複数の文字書体についての書体データを格納し、こ
れら複数の文字書体のうち主として使用する主書体およ
び該主書体に準じて使用する補助書体を登録しておき、
指定された文字の文字コードに対応する書体データを前
記主書体の書体データ中から抽出するとともに、当該文
字コードに対応する書体データが前記主書体の書体デー
タ中に存在しない場合には、前記当該文字コードに対応
する書体データを前記補助書体の書体データ中から抽出
して所定の文字処理を行うので、複数の書体を所望に応
じて組み合わせて取り扱うことが可能となり、多くの文
字コードについて適切に対応することが可能となる。
は、複数の文字書体についての書体データを格納し、こ
れら複数の文字書体のうち主として使用する主書体およ
び該主書体に準じて使用する補助書体を登録しておき、
指定された文字の文字コードに対応する書体データを前
記主書体の書体データ中から抽出するとともに、当該文
字コードに対応する書体データが前記主書体の書体デー
タ中に存在しない場合には、前記当該文字コードに対応
する書体データを前記補助書体の書体データ中から抽出
して所定の文字処理を行うので、複数の書体を所望に応
じて組み合わせて取り扱うことが可能となり、多くの文
字コードについて適切に対応することが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例に係る文字書体処理
装置が組み込まれた文字図形作成システムの概略的な構
成を示している。本実施例の文字図形作成システムで
は、文字編集の書体選択に際し、主書体と補助書体とを
選択しておくと、主書体として選択された書体データに
該当する文字コード、例えばJIS漢字区点コードの文
字の書体データが格納されていない場合には、補助書体
として選択された書体データから該当する区点コードの
文字の書体データを使用する。書体データとしては、メ
ーカより供給されるメーカ書体に加えて、ユーザがユー
ザ書体を登録することができ、このユーザ書体には、メ
ーカ書体と同一書体で且つメーカ書体に含まれていない
文字の書体データ、およびメーカ書体以外の書体の書体
データを登録する。
明する。図1は、本発明の一実施例に係る文字書体処理
装置が組み込まれた文字図形作成システムの概略的な構
成を示している。本実施例の文字図形作成システムで
は、文字編集の書体選択に際し、主書体と補助書体とを
選択しておくと、主書体として選択された書体データに
該当する文字コード、例えばJIS漢字区点コードの文
字の書体データが格納されていない場合には、補助書体
として選択された書体データから該当する区点コードの
文字の書体データを使用する。書体データとしては、メ
ーカより供給されるメーカ書体に加えて、ユーザがユー
ザ書体を登録することができ、このユーザ書体には、メ
ーカ書体と同一書体で且つメーカ書体に含まれていない
文字の書体データ、およびメーカ書体以外の書体の書体
データを登録する。
【0011】図1に示す文字図形作成システムは、入力
装置11、ユーザ書体作成処理部12、主書体登録部1
3、補助書体登録部14、主書体抽出部15、補助書体
抽出部16、編集処理部17、表示装置18、出力装置
19および記憶装置20を備えている。記憶装置20
は、例えばハードディスク装置のようなディスク装置等
を含み、メーカ書体データ、ユーザ書体データ、図形フ
ァイルデータおよび編集ファイルデータをそれぞれ格納
するためのメーカ書体格納部21、ユーザ書体格納部2
2、図形ファイル格納部23および編集ファイル格納部
24を有している。この文字図形作成システムは、CP
U(中央処理装置)(図示していない)を含み、文字書
体処理を含む文字図形作成処理を実行する。
装置11、ユーザ書体作成処理部12、主書体登録部1
3、補助書体登録部14、主書体抽出部15、補助書体
抽出部16、編集処理部17、表示装置18、出力装置
19および記憶装置20を備えている。記憶装置20
は、例えばハードディスク装置のようなディスク装置等
を含み、メーカ書体データ、ユーザ書体データ、図形フ
ァイルデータおよび編集ファイルデータをそれぞれ格納
するためのメーカ書体格納部21、ユーザ書体格納部2
2、図形ファイル格納部23および編集ファイル格納部
24を有している。この文字図形作成システムは、CP
U(中央処理装置)(図示していない)を含み、文字書
体処理を含む文字図形作成処理を実行する。
【0012】入力装置11は、キーボード等の操作入力
装置、マウス等のポインティングデバイス、およびデジ
タイザまたはイメージスキャナ等の画像入力装置を含
み、オペレータによる操作入力情報および文字図形処理
に必要なその他の外部情報をシステムに入力するために
使用される。ユーザ書体作成処理部12は、システムの
製造メーカから提供されるメーカ書体以外の書体デー
タ、すなわちメーカ書体と同一書体で且つメーカ書体に
含まれない文字コードの書体データまたはメーカ書体に
存在しない書体の書体データ(メーカ書体に含まれない
文字コードの書体データも含む)、をシステムのユーザ
が登録するための処理を行う。このユーザ書体作成処理
部12では、一般に入力装置11のデジタイザまたはイ
メージスキャナ等の画像入力装置で所要の文字の書体サ
ンプルを読み取り、書体の位置基準およびサイズ等を標
準化し、ラスタ−ベクタ変換等によりベクトルデータに
変換してユーザ書体データとして記憶装置20のユーザ
書体格納部22に格納する。
装置、マウス等のポインティングデバイス、およびデジ
タイザまたはイメージスキャナ等の画像入力装置を含
み、オペレータによる操作入力情報および文字図形処理
に必要なその他の外部情報をシステムに入力するために
使用される。ユーザ書体作成処理部12は、システムの
製造メーカから提供されるメーカ書体以外の書体デー
タ、すなわちメーカ書体と同一書体で且つメーカ書体に
含まれない文字コードの書体データまたはメーカ書体に
存在しない書体の書体データ(メーカ書体に含まれない
文字コードの書体データも含む)、をシステムのユーザ
が登録するための処理を行う。このユーザ書体作成処理
部12では、一般に入力装置11のデジタイザまたはイ
メージスキャナ等の画像入力装置で所要の文字の書体サ
ンプルを読み取り、書体の位置基準およびサイズ等を標
準化し、ラスタ−ベクタ変換等によりベクトルデータに
変換してユーザ書体データとして記憶装置20のユーザ
書体格納部22に格納する。
【0013】主書体登録部13は、文字入力および範囲
指定等により指定された処理すべき文字の書体として主
に使用しようとする所望の書体を、この場合、記憶装置
20のメーカ書体格納部21に格納されているメーカ書
体の中から選択して登録する。この主書体登録部13に
よる主書体の登録は、オペレータにより、入力装置11
および表示装置18を介しての対話的操作にて行われ
る。この対話的操作に際しては、主書体登録部13は編
集処理部17と関連して動作する。補助書体登録部14
は、文字入力および範囲指定等により指定された処理す
べき文字の書体として前記主書体に準じて使用しようと
する所望の書体を、この場合、記憶装置20のユーザ書
体格納部22に格納されているユーザ書体の中から選択
して登録する。この補助書体登録部14による補助書体
の登録も、オペレータにより、入力装置11および表示
装置18を介しての対話的操作にて行われる。この対話
的操作に際しては、補助書体登録部14も編集処理部1
7と関連して動作する。
指定等により指定された処理すべき文字の書体として主
に使用しようとする所望の書体を、この場合、記憶装置
20のメーカ書体格納部21に格納されているメーカ書
体の中から選択して登録する。この主書体登録部13に
よる主書体の登録は、オペレータにより、入力装置11
および表示装置18を介しての対話的操作にて行われ
る。この対話的操作に際しては、主書体登録部13は編
集処理部17と関連して動作する。補助書体登録部14
は、文字入力および範囲指定等により指定された処理す
べき文字の書体として前記主書体に準じて使用しようと
する所望の書体を、この場合、記憶装置20のユーザ書
体格納部22に格納されているユーザ書体の中から選択
して登録する。この補助書体登録部14による補助書体
の登録も、オペレータにより、入力装置11および表示
装置18を介しての対話的操作にて行われる。この対話
的操作に際しては、補助書体登録部14も編集処理部1
7と関連して動作する。
【0014】主書体抽出部15は、指定された処理すべ
き文字、すなわち入力装置11により入力された文字列
または編集処理部17において編集中の画像データ内で
グループ指定等により適宜指定された文字列を構成する
文字、の文字コードに対応する書体データを、主書体登
録部13で登録された主書体の書体データ中から抽出し
て編集処理部17に与える。この場合、主書体は、メー
カ書体から選択されているので、主書体の書体データは
記憶装置20のメーカ書体格納部21から読出されて抽
出される。この主書体抽出部15は、主書体として登録
されたメーカ書体の書体データ中に指定された文字の文
字コードに対応する書体データが存在しない場合には、
その文字コードを補助書体抽出部16に与える。補助書
体抽出部16は、主書体抽出部15から与えられた文字
コード、すなわち主書体として登録された書体データ中
に書体データが存在しない文字コードに対応する書体デ
ータを、補助書体登録部14で登録された補助書体の書
体データ中から抽出して編集処理部17に与える。この
場合、補助書体は、ユーザ書体から選択されているの
で、補助書体の書体データは記憶装置20のユーザ書体
格納部22から読出されて抽出される。
き文字、すなわち入力装置11により入力された文字列
または編集処理部17において編集中の画像データ内で
グループ指定等により適宜指定された文字列を構成する
文字、の文字コードに対応する書体データを、主書体登
録部13で登録された主書体の書体データ中から抽出し
て編集処理部17に与える。この場合、主書体は、メー
カ書体から選択されているので、主書体の書体データは
記憶装置20のメーカ書体格納部21から読出されて抽
出される。この主書体抽出部15は、主書体として登録
されたメーカ書体の書体データ中に指定された文字の文
字コードに対応する書体データが存在しない場合には、
その文字コードを補助書体抽出部16に与える。補助書
体抽出部16は、主書体抽出部15から与えられた文字
コード、すなわち主書体として登録された書体データ中
に書体データが存在しない文字コードに対応する書体デ
ータを、補助書体登録部14で登録された補助書体の書
体データ中から抽出して編集処理部17に与える。この
場合、補助書体は、ユーザ書体から選択されているの
で、補助書体の書体データは記憶装置20のユーザ書体
格納部22から読出されて抽出される。
【0015】編集処理部17は、入力装置11、表示装
置18を介してのオペレータとシステムとの対話的操作
による画像データの編集処理、および画像データの出力
装置19への出力処理等システムの主たる処理を行う。
入力装置11を介して読み取った図形データおよび記憶
装置20の図形ファイル格納部23から読み出した図形
データの編集、および記憶装置20の図形ファイル格納
部23への図形データの図形ファイルとしての書込み等
も、この編集処理部17で行う。表示装置18は、編集
処理部17による処理にかかわる画像データ等の各種表
示情報、入力装置2による入力に関連した情報等の情報
を必要に応じて適宜表示する。出力装置19は、プロッ
タ、プリンタ等からなり、編集・作成された文字図形デ
ータを出力する。カラー粘着シート等のカッティングを
行うときは、出力装置19としてカッティングプロッタ
を用いる。
置18を介してのオペレータとシステムとの対話的操作
による画像データの編集処理、および画像データの出力
装置19への出力処理等システムの主たる処理を行う。
入力装置11を介して読み取った図形データおよび記憶
装置20の図形ファイル格納部23から読み出した図形
データの編集、および記憶装置20の図形ファイル格納
部23への図形データの図形ファイルとしての書込み等
も、この編集処理部17で行う。表示装置18は、編集
処理部17による処理にかかわる画像データ等の各種表
示情報、入力装置2による入力に関連した情報等の情報
を必要に応じて適宜表示する。出力装置19は、プロッ
タ、プリンタ等からなり、編集・作成された文字図形デ
ータを出力する。カラー粘着シート等のカッティングを
行うときは、出力装置19としてカッティングプロッタ
を用いる。
【0016】記憶装置20内のメーカ書体格納部21に
は、システムの製造メーカから供給されるメーカ書体デ
ータが格納され、ユーザ書体格納部22には、ユーザが
ユーザ書体作成処理部12を使用して作成したユーザ書
体が格納される。また、記憶装置20内の図形ファイル
格納部23には、例えば入力装置11を介して読み取
り、編集処理部17で処理した図形データが必要に応じ
て格納される。記憶装置20内の編集ファイル格納部2
4には、編集処理部17で編集・作成処理した文字図形
データの編集ファイルが必要に応じて格納される。
は、システムの製造メーカから供給されるメーカ書体デ
ータが格納され、ユーザ書体格納部22には、ユーザが
ユーザ書体作成処理部12を使用して作成したユーザ書
体が格納される。また、記憶装置20内の図形ファイル
格納部23には、例えば入力装置11を介して読み取
り、編集処理部17で処理した図形データが必要に応じ
て格納される。記憶装置20内の編集ファイル格納部2
4には、編集処理部17で編集・作成処理した文字図形
データの編集ファイルが必要に応じて格納される。
【0017】次に、このような構成の文字図形作成シス
テムにおける特に文字書体処理に係る動作を、図2に示
すフローチャートを参照して詳細に説明する。図2に示
す処理は文字図形作成システムにおける文字書体処理を
示しており、この文字書体処理は、処理すべき文字の指
定、すなわち入力装置11による文字列の入力、または
編集処理部17における編集中の画像データ内の文字列
のグループ指定等が行われると、その都度起動される。
なお、主書体および補助書体の少なくともいずれかの指
定は、入力装置11による文字列の入力に先立って行わ
れる。また、編集処理部17における編集中の画像デー
タ内の文字列のグループ指定が行われると、その都度主
書体および補助書体の指定状態が表示され、必要ならば
この状態でこれら主書体および補助書体の指定状態の変
更が行える。したがって、編集処理部17における編集
中の画像データ内の文字列のグループ指定が行われた場
合は、前記主書体および補助書体の指定状態の確認後に
図2の文字書体処理が行われる。
テムにおける特に文字書体処理に係る動作を、図2に示
すフローチャートを参照して詳細に説明する。図2に示
す処理は文字図形作成システムにおける文字書体処理を
示しており、この文字書体処理は、処理すべき文字の指
定、すなわち入力装置11による文字列の入力、または
編集処理部17における編集中の画像データ内の文字列
のグループ指定等が行われると、その都度起動される。
なお、主書体および補助書体の少なくともいずれかの指
定は、入力装置11による文字列の入力に先立って行わ
れる。また、編集処理部17における編集中の画像デー
タ内の文字列のグループ指定が行われると、その都度主
書体および補助書体の指定状態が表示され、必要ならば
この状態でこれら主書体および補助書体の指定状態の変
更が行える。したがって、編集処理部17における編集
中の画像データ内の文字列のグループ指定が行われた場
合は、前記主書体および補助書体の指定状態の確認後に
図2の文字書体処理が行われる。
【0018】まず、上述した処理すべき文字の指定が行
われると、図2の処理がスタートし、主書体登録部13
により予め登録されている主書体の書体データファイル
を記憶装置20のメーカ書体格納部21から検索する
(ステップS11)。登録されている主書体の書体デー
タファイルが記憶装置20のメーカ書体格納部21に存
在するか否かを調べ(ステップS12)、主書体の書体
データファイルが存在する場合は、主書体の書体データ
ファイルをオープンする(ステップS13)。主書体の
書体データファイルのオープン時にエラーが発生するか
否かを調べ(ステップS14)、書体データファイルの
オープン時にエラーが発生しなければ、指定された文字
の文字コード、この場合JIS漢字区点コードを検索す
る(ステップS15)。オープンした主書体の書体デー
タファイルに前記区点コードに対応する書体データが存
在するか否かを調べ(ステップS16)、書体データが
存在する場合は、次の処理に移り、前記書体データを編
集される文字図形データに組み込む。
われると、図2の処理がスタートし、主書体登録部13
により予め登録されている主書体の書体データファイル
を記憶装置20のメーカ書体格納部21から検索する
(ステップS11)。登録されている主書体の書体デー
タファイルが記憶装置20のメーカ書体格納部21に存
在するか否かを調べ(ステップS12)、主書体の書体
データファイルが存在する場合は、主書体の書体データ
ファイルをオープンする(ステップS13)。主書体の
書体データファイルのオープン時にエラーが発生するか
否かを調べ(ステップS14)、書体データファイルの
オープン時にエラーが発生しなければ、指定された文字
の文字コード、この場合JIS漢字区点コードを検索す
る(ステップS15)。オープンした主書体の書体デー
タファイルに前記区点コードに対応する書体データが存
在するか否かを調べ(ステップS16)、書体データが
存在する場合は、次の処理に移り、前記書体データを編
集される文字図形データに組み込む。
【0019】ステップS12で、主書体の書体データフ
ァイルが記憶装置20のメーカ書体格納部21に存在し
ないと判定された場合、およびステップS14で主書体
の書体データファイルのオープン時のエラーが検出され
た場合、補助書体登録部14により予め補助書体が登録
されているか否かが判定される(ステップS17)。ま
た、ステップS16で、指定された区点コードに対応す
る書体データがオープンした主書体の書体データファイ
ルにに存在しないと判定された場合にも、予め補助書体
が登録されているか否かが判定される(ステップS1
8)。ステップS17およびステップS18で、予め補
助書体が登録されていると判定された場合には、補助書
体の書体データファイルを記憶装置20のユーザ書体格
納部22から検索する(ステップS19)。登録されて
いる補助書体の書体データファイルが記憶装置20のユ
ーザ書体格納部22に存在するか否かを調べ(ステップ
S20)、補助書体の書体データファイルが存在する場
合は、補助書体の書体データファイルをオープンする
(ステップS21)。補助書体の書体データファイルの
オープン時にエラーが発生するか否かを調べ(ステップ
S22)、書体データファイルのオープン時にエラーが
発生しなければ、前記指定された文字の区点コードを検
索する(ステップS23)。オープンした補助書体の書
体データファイルに前記区点コードに対応する書体デー
タが存在するか否かを調べ(ステップS24)、書体デ
ータが存在する場合は、次の処理に移り、前記書体デー
タを編集される文字図形データに組み込む。
ァイルが記憶装置20のメーカ書体格納部21に存在し
ないと判定された場合、およびステップS14で主書体
の書体データファイルのオープン時のエラーが検出され
た場合、補助書体登録部14により予め補助書体が登録
されているか否かが判定される(ステップS17)。ま
た、ステップS16で、指定された区点コードに対応す
る書体データがオープンした主書体の書体データファイ
ルにに存在しないと判定された場合にも、予め補助書体
が登録されているか否かが判定される(ステップS1
8)。ステップS17およびステップS18で、予め補
助書体が登録されていると判定された場合には、補助書
体の書体データファイルを記憶装置20のユーザ書体格
納部22から検索する(ステップS19)。登録されて
いる補助書体の書体データファイルが記憶装置20のユ
ーザ書体格納部22に存在するか否かを調べ(ステップ
S20)、補助書体の書体データファイルが存在する場
合は、補助書体の書体データファイルをオープンする
(ステップS21)。補助書体の書体データファイルの
オープン時にエラーが発生するか否かを調べ(ステップ
S22)、書体データファイルのオープン時にエラーが
発生しなければ、前記指定された文字の区点コードを検
索する(ステップS23)。オープンした補助書体の書
体データファイルに前記区点コードに対応する書体デー
タが存在するか否かを調べ(ステップS24)、書体デ
ータが存在する場合は、次の処理に移り、前記書体デー
タを編集される文字図形データに組み込む。
【0020】ステップS18で補助書体が登録されてい
ないと判定された場合、およびステップS24で当該区
点コードに対応する書体データが存在しないと判定され
た場合には、その区点コードを「スペース」をあらわす
区点コード(0101)と解釈し、区点コードを置き換
えて(ステップS25)、次の処理に移り、編集される
文字図形データには、文字の代わりに「スペース」を組
み込む。そして、ステップS17で予め補助書体が登録
されていないと判定された場合、ステップS20で補助
書体の書体データファイルが存在しないと判定された場
合、およびステップS22で補助書体の書体データファ
イルのオープン時にエラーが発生したと判定された場合
には、容易に修復できない何らかのエラーが発生してい
ると考えられるので、適切なエラー処理を行って、編集
中の文字図形データは例えば処理すべき文字の指定前の
状態に戻す。
ないと判定された場合、およびステップS24で当該区
点コードに対応する書体データが存在しないと判定され
た場合には、その区点コードを「スペース」をあらわす
区点コード(0101)と解釈し、区点コードを置き換
えて(ステップS25)、次の処理に移り、編集される
文字図形データには、文字の代わりに「スペース」を組
み込む。そして、ステップS17で予め補助書体が登録
されていないと判定された場合、ステップS20で補助
書体の書体データファイルが存在しないと判定された場
合、およびステップS22で補助書体の書体データファ
イルのオープン時にエラーが発生したと判定された場合
には、容易に修復できない何らかのエラーが発生してい
ると考えられるので、適切なエラー処理を行って、編集
中の文字図形データは例えば処理すべき文字の指定前の
状態に戻す。
【0021】ここで、このような文字図形作成システム
における具体的な操作の一例を詳細に説明する。例え
ば、編集処理部17における編集中の画像データ内の文
字列のグループ指定を行って文字書体を選択・変更する
場合について説明する。まず、文字図形作成システムの
編集操作中に、編集操作のためのメニューからグループ
指定操作のためのコマンドである「グループ指定」を選
択指示する。入力装置11の例えばマウスで表示装置1
8の画面上のグループ指定範囲を指定することにより、
書体番号を変更したい文字グループを指示する。次に、
編集操作のためのメニューから主書体番号および補助書
体番号選択のためのコマンドである「書体番号」を選択
指示する。
における具体的な操作の一例を詳細に説明する。例え
ば、編集処理部17における編集中の画像データ内の文
字列のグループ指定を行って文字書体を選択・変更する
場合について説明する。まず、文字図形作成システムの
編集操作中に、編集操作のためのメニューからグループ
指定操作のためのコマンドである「グループ指定」を選
択指示する。入力装置11の例えばマウスで表示装置1
8の画面上のグループ指定範囲を指定することにより、
書体番号を変更したい文字グループを指示する。次に、
編集操作のためのメニューから主書体番号および補助書
体番号選択のためのコマンドである「書体番号」を選択
指示する。
【0022】主書体番号および補助書体番号を選択・変
更しようとする書体に対応する主書体番号および補助書
体番号を逐次選択指示する。この主書体番号および補助
書体番号の選択指示は、例えば表示装置18の画面上に
選択可能な書体(すなわち、この場合、主書体はメーカ
書体、補助書体はユーザ書体)の書体名および書体番号
の一覧を表示させておき、入力装置11の例えばマウス
等により画面上のカーソルを操作して所望の書体を指示
することにより行う。さらにオペレータに書体の選択・
変更についての確認あるいは取消を求め、書体の選択・
変更結果についてオペレータが確認にた場合にのみ、前
記グループ指定された文字グループについて書体の選択
・変更処理を実行する。
更しようとする書体に対応する主書体番号および補助書
体番号を逐次選択指示する。この主書体番号および補助
書体番号の選択指示は、例えば表示装置18の画面上に
選択可能な書体(すなわち、この場合、主書体はメーカ
書体、補助書体はユーザ書体)の書体名および書体番号
の一覧を表示させておき、入力装置11の例えばマウス
等により画面上のカーソルを操作して所望の書体を指示
することにより行う。さらにオペレータに書体の選択・
変更についての確認あるいは取消を求め、書体の選択・
変更結果についてオペレータが確認にた場合にのみ、前
記グループ指定された文字グループについて書体の選択
・変更処理を実行する。
【0023】この書体の選択・変更処理の結果は、記憶
装置20の編集ファイル格納部24に格納される編集フ
ァイルの文字図形データの内容および表示装置18に表
示される編集中の文字図形データの内容に反映される。
もちろん、文字図形データの編集中だけでなく、文字図
形データの作成開始時にも、上述とほぼ同様の書体の選
択処理を行って、以後に入力・編集される文字の主書体
および補助書体をを予め選択・設定する。このように選
択・設定された主書体および補助書体を部分的に変更す
る場合に上述の操作を行うことになる。また、上述のよ
うに主書体をメーカ書体から、補助書体をユーザ書体か
ら選択する場合には、主書体として選択されるメーカ書
体に対して補助書体として選択されるユーザ書体は、通
常は、前記メーカ書体と同一書体またはそれに類似した
書体で且つ前記メーカ書体中に含まれない文字の書体デ
ータからなるユーザ書体となるはずであり、そのため、
一般的には、主書体として選択されるメーカ書体に対し
て補助書体として選択されるユーザ書体は一意的に定ま
る。そこで、一旦選択された主書体と補助書体との組み
合わせを、例えば補助書体登録部14等に学習的に格納
しておき、補助書体の選択に際し、そのとき選択されて
いる主書体に組み合わせられる補助書体として過去に選
択された補助書体を優先的に提示するようにしてもよ
い。
装置20の編集ファイル格納部24に格納される編集フ
ァイルの文字図形データの内容および表示装置18に表
示される編集中の文字図形データの内容に反映される。
もちろん、文字図形データの編集中だけでなく、文字図
形データの作成開始時にも、上述とほぼ同様の書体の選
択処理を行って、以後に入力・編集される文字の主書体
および補助書体をを予め選択・設定する。このように選
択・設定された主書体および補助書体を部分的に変更す
る場合に上述の操作を行うことになる。また、上述のよ
うに主書体をメーカ書体から、補助書体をユーザ書体か
ら選択する場合には、主書体として選択されるメーカ書
体に対して補助書体として選択されるユーザ書体は、通
常は、前記メーカ書体と同一書体またはそれに類似した
書体で且つ前記メーカ書体中に含まれない文字の書体デ
ータからなるユーザ書体となるはずであり、そのため、
一般的には、主書体として選択されるメーカ書体に対し
て補助書体として選択されるユーザ書体は一意的に定ま
る。そこで、一旦選択された主書体と補助書体との組み
合わせを、例えば補助書体登録部14等に学習的に格納
しておき、補助書体の選択に際し、そのとき選択されて
いる主書体に組み合わせられる補助書体として過去に選
択された補助書体を優先的に提示するようにしてもよ
い。
【0024】もちろん、主書体の選択範囲をメーカ書
体、補助書体の選択範囲をユーザ書体に限定せず、主書
体および補助書体をいずれも、メーカ書体、ユーザ書体
にかかわらず書体データが用意された全ての書体グルー
プから任意に選択することができるようにしてもよい。
この場合にも、主書体と補助書体の組み合わせは、一定
の関連を持っていると考えられるから、主書体と補助書
体の組み合わせを学習的に記憶させ、優先的に提示する
ことは非常に有効である。また、ユーザ登録可能なユー
ザ書体を持たないシステムにおいても、ある書体グルー
プに含まれていない文字を他の書体グループから流用す
ることは、有効である。ユーザ書体も、メーカ書体に書
体データが含まれていない文字コードに限らず、メーカ
書体のいずれとも異なる書体データを、登録するように
してもよい。
体、補助書体の選択範囲をユーザ書体に限定せず、主書
体および補助書体をいずれも、メーカ書体、ユーザ書体
にかかわらず書体データが用意された全ての書体グルー
プから任意に選択することができるようにしてもよい。
この場合にも、主書体と補助書体の組み合わせは、一定
の関連を持っていると考えられるから、主書体と補助書
体の組み合わせを学習的に記憶させ、優先的に提示する
ことは非常に有効である。また、ユーザ登録可能なユー
ザ書体を持たないシステムにおいても、ある書体グルー
プに含まれていない文字を他の書体グループから流用す
ることは、有効である。ユーザ書体も、メーカ書体に書
体データが含まれていない文字コードに限らず、メーカ
書体のいずれとも異なる書体データを、登録するように
してもよい。
【0025】本発明は、上述の実施例に限定されず種々
変形して実施することができる。例えば、主書体と補助
書体に限らず、選択し得る書体データグループのうちの
2以上の書体データグループに対して、優先順位を定
め、上位の書体グループに存在しない文字コードについ
ては、逐次、それに続く下位の書体グループの書体デー
タを使用するようにしてもよい。
変形して実施することができる。例えば、主書体と補助
書体に限らず、選択し得る書体データグループのうちの
2以上の書体データグループに対して、優先順位を定
め、上位の書体グループに存在しない文字コードについ
ては、逐次、それに続く下位の書体グループの書体デー
タを使用するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、複
数の文字書体についての書体データを格納し、これら複
数の文字書体のうち主として使用する主書体および該主
書体に準じて使用する補助書体を登録しておき、指定さ
れた文字の文字コードに対応する書体データを前記主書
体の書体データ中から抽出するとともに、当該文字コー
ドに対応する書体データが前記主書体の書体データ中に
存在しない場合には、前記当該文字コードに対応する書
体データを前記補助書体の書体データ中から抽出して所
定の文字処理を行うようにして、複数の書体を所望に応
じて組み合わせて取り扱うことを可能とし、多くの文字
コードについて適切に対応し得る文字書体処理方法およ
び装置を提供することができる。
数の文字書体についての書体データを格納し、これら複
数の文字書体のうち主として使用する主書体および該主
書体に準じて使用する補助書体を登録しておき、指定さ
れた文字の文字コードに対応する書体データを前記主書
体の書体データ中から抽出するとともに、当該文字コー
ドに対応する書体データが前記主書体の書体データ中に
存在しない場合には、前記当該文字コードに対応する書
体データを前記補助書体の書体データ中から抽出して所
定の文字処理を行うようにして、複数の書体を所望に応
じて組み合わせて取り扱うことを可能とし、多くの文字
コードについて適切に対応し得る文字書体処理方法およ
び装置を提供することができる。
【図1】 本発明の一実施例に係る文字書体処理装置が
組み込まれた文字図形作成システムの概略的な構成を示
すブロック図である。
組み込まれた文字図形作成システムの概略的な構成を示
すブロック図である。
【図2】 図1の文字図形作成システムの文字書体処理
の概略的な動作を説明するためのフローチャートであ
る。
の概略的な動作を説明するためのフローチャートであ
る。
11…入力装置、12…ユーザ書体作成処理部、13…
主書体登録部、14…補助書体登録部、15…主書体抽
出部、16…補助書体抽出部、17…編集処理部、18
…表示装置、19…出力装置、20…記憶装置、21…
メーカ書体格納部、22…ユーザ書体格納部、23…図
形ファイル格納部、24…編集ファイル格納部。
主書体登録部、14…補助書体登録部、15…主書体抽
出部、16…補助書体抽出部、17…編集処理部、18
…表示装置、19…出力装置、20…記憶装置、21…
メーカ書体格納部、22…ユーザ書体格納部、23…図
形ファイル格納部、24…編集ファイル格納部。
Claims (14)
- 【請求項1】 複数の文字書体についての書体データを
格納する書体格納ステップと、 前記複数の文字書体のうち主として使用する主書体を登
録する主書体登録ステップと、 前記複数の文字書体のうち前記主書体に準じて使用する
補助書体を登録する補助書体登録ステップと、 処理すべき文字を指定する文字指定ステップと、 指定された文字の文字コードに対応する書体データを前
記主書体の書体データ中から抽出するとともに、当該文
字コードに対応する書体データが前記主書体の書体デー
タ中に存在しない場合にはそれを判定する主書体抽出ス
テップと、 前記主書体抽出ステップで前記当該文字コードに対応す
る書体データが前記主書体の書体データ中に存在しない
と判定された場合に前記当該文字コードに対応する書体
データを前記補助書体の書体データ中から抽出する補助
書体抽出ステップと、 前記主書体抽出ステップおよび補助書体抽出ステップで
抽出された書体データを用いて所定の文字処理を行う文
字処理ステップとを有することを特徴とする文字書体処
理方法。 - 【請求項2】 書体格納ステップは、ユーザが任意に作
成するユーザ書体を作成し格納するステップを含むこと
を特徴とする請求項1に記載の文字書体処理方法。 - 【請求項3】 主書体登録ステップは、予め用意された
既成書体データのうちの1つを登録するステップである
ことを特徴とする請求項2に記載の文字書体処理方法。 - 【請求項4】 補助書体登録ステップは、ユーザが任意
に作成したユーザ書体データのうちの1つを登録するス
テップであることを特徴とする請求項3に記載の文字書
体処理方法。 - 【請求項5】 ユーザ書体データは、既成書体データに
書体データが含まれていない文字コードについてユーザ
が任意に作成した書体データであることを特徴とする請
求項4に記載の文字書体処理方法。 - 【請求項6】 補助書体登録ステップは、過去に登録さ
れた主書体に対する補助書体の組み合わせを記憶し、補
助書体の登録に際し、前記組み合わせに従った補助書体
を優先的に仮選択するステップを含むことを特徴とする
請求項1〜5のいずれか1項に記載の文字書体処理方
法。 - 【請求項7】 複数の文字書体についての書体データを
格納する書体格納ステップと、 前記複数の文字書体のうちの所定個数の書体および該書
体の優先選択順位を登録する書体登録ステップと、 処理すべき文字を指定する文字指定ステップと、 指定された文字の文字コードに対応する書体データを、
前記書体データ中から前記書体の優先選択順位に従っ
て、上位の書体データに存在しない文字コードについて
は下位の書体データを選択して、抽出する書体抽出ステ
ップと、 前記書体抽出ステップで抽出された書体データを用いて
所定の文字処理を行う文字処理ステップとを有すること
を特徴とする文字書体処理方法。 - 【請求項8】 複数の文字書体についての書体データを
格納するための書体格納手段と、 前記複数の文字書体のうち主として使用する主書体を登
録するための主書体登録手段と、 前記複数の文字書体のうち前記主書体に準じて使用する
補助書体を登録するための補助書体登録手段と、 処理すべき文字を指定するための文字指定手段と、 指定された文字の文字コードに対応する書体データを前
記主書体の書体データ中から抽出するとともに、当該文
字コードに対応する書体データが前記主書体の書体デー
タ中に存在しない場合にはそれを判定するための主書体
抽出手段と、 前記主書体抽出手段で前記当該文字コードに対応する書
体データが前記主書体の書体データ中に存在しないと判
定された場合に前記当該文字コードに対応する書体デー
タを前記補助書体の書体データ中から抽出するための補
助書体抽出手段と、 前記主書体抽出手段および補助書体抽出手段で抽出され
た書体データを用いて所定の文字処理を行うための文字
処理手段とを具備することを特徴とする文字書体処理装
置。 - 【請求項9】 ユーザが任意に作成するユーザ書体を作
成し書体格納手段に格納するためのユーザ書体作成手段
をさらに具備することを特徴とする請求項8に記載の文
字書体処理装置。 - 【請求項10】 ユーザ書体作成手段は、既成書体デー
タに書体データが含まれていない文字コードについての
書体データをユーザが任意に作成する手段であることを
特徴とする請求項9に記載の文字書体処理装置。 - 【請求項11】 主書体登録手段は、予め用意された既
成書体データのうちの1つを登録するための手段を含む
ことを特徴とする請求項9または10に記載の文字書体
処理装置。 - 【請求項12】 補助書体登録手段は、ユーザが任意に
作成したユーザ書体データのうちの1つを登録するため
の手段を含むことを特徴とする請求項11に記載の文字
書体処理装置。 - 【請求項13】 補助書体登録手段は、過去に登録され
た主書体に対する補助書体の組み合わせを記憶し、補助
書体の登録に際し、前記組み合わせに従った補助書体を
優先的に仮選択してオペレータに提示するための手段を
含むことを特徴とする請求項8〜13のいずれか1項に
記載の文字書体処理装置。 - 【請求項14】 複数の文字書体についての書体データ
を格納するための書体格納手段と、 前記複数の文字書体のうちの所定個数の書体および該書
体の優先選択順位を登録するための書体登録手段と、 処理すべき文字を指定するための文字指定手段と、 指定された文字の文字コードに対応する書体データを、
前記書体データ中から前記書体の優先選択順位に従っ
て、上位の書体データに存在しない文字コードについて
は下位の書体データを選択して、抽出するための書体抽
出手段と、 前記書体抽出手段で抽出された書体データを用いて所定
の文字処理を行うための文字処理手段とを具備すること
を特徴とする文字書体処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4180325A JP2889052B2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 文字書体処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4180325A JP2889052B2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 文字書体処理方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05346777A true JPH05346777A (ja) | 1993-12-27 |
| JP2889052B2 JP2889052B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=16081242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4180325A Expired - Lifetime JP2889052B2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 文字書体処理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889052B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63259680A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-26 | 富士写真フイルム株式会社 | 文字フオント管理方法 |
| JPS6410291A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-13 | Hitachi Ltd | Document editing apparatus |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP4180325A patent/JP2889052B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63259680A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-26 | 富士写真フイルム株式会社 | 文字フオント管理方法 |
| JPS6410291A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-13 | Hitachi Ltd | Document editing apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2889052B2 (ja) | 1999-05-10 |
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