JPH0534708U - 信号入出力装置 - Google Patents
信号入出力装置Info
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- JPH0534708U JPH0534708U JP080917U JP8091791U JPH0534708U JP H0534708 U JPH0534708 U JP H0534708U JP 080917 U JP080917 U JP 080917U JP 8091791 U JP8091791 U JP 8091791U JP H0534708 U JPH0534708 U JP H0534708U
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 指向性を有するフェライトアンテナで通信を
行う信号入出力装置で、今まで通信の出来なかった範囲
をカバーすることができ、方向性に因われない通信を行
うことが出来るようにする。 【構成】 複数のフェライトアンテナが互いに一定の角
度をなすように配置されたアンテナ部1は、アンテナ制
御手段2に接続される。アンテナ制御手段2は、アンテ
ナ制御信号発生回路9からのアンテナ制御信号に基づ
き、複数のフェライトアンテナの内一つだけを選択す
る。選択されたアンテナは送信/受信切換え回路10と
接続する。選択されないアンテナは、アンテナの両端を
短絡することや、アンテナの共振点を形成しているコン
デンサを加減すること等のアンテナの共振点変換処理を
行う。
行う信号入出力装置で、今まで通信の出来なかった範囲
をカバーすることができ、方向性に因われない通信を行
うことが出来るようにする。 【構成】 複数のフェライトアンテナが互いに一定の角
度をなすように配置されたアンテナ部1は、アンテナ制
御手段2に接続される。アンテナ制御手段2は、アンテ
ナ制御信号発生回路9からのアンテナ制御信号に基づ
き、複数のフェライトアンテナの内一つだけを選択す
る。選択されたアンテナは送信/受信切換え回路10と
接続する。選択されないアンテナは、アンテナの両端を
短絡することや、アンテナの共振点を形成しているコン
デンサを加減すること等のアンテナの共振点変換処理を
行う。
Description
【0001】
本考案は、電磁結合により信号の入出力を非接触に行う信号入出力装置に関す るものである。
【0002】
従来のフェライトアンテナを有する信号入力及び出力装置のアンテナの配置を 図9に示す。フェライトアンテナの指向性を改善する為に、X軸方向とY軸方向 に直交して配置された高透磁率材料とそのコア部をL字形状に接合する低透磁率 アンテナから形成されたL型アンテナを用いたり、フェライトアンテナとそのフ ェライトアンテナに垂直に立てたロッドアンテナにより一つのアンテナを構成す る事を行っていた。
【0003】 例えば、特開昭63−171016号公報及び、特開昭62−24705号公 報に開示されている。
【0004】
しかしながら、上記に示されるような従来の構成では、L型アンテナの場合、 X,Y軸方向成分に対してのみ指向性が改善されるが、Z軸方向に対しての改善 がされておらず、また、フェライトアンテナとロッドアンテナを組み合わせたア ンテナは、指向性の改善がなされても、全てのX,Y,Z軸方向に対してフェラ イトアンテナの特性が良くなる事がないという課題を有していた。
【0005】 さらに、フェライトアンテナは、同一の共振周波数を有するアンテナを互いに 近付けると、アンテナの特性が変化してしまう欠点を有していた。 図4乃至図7にフェライトアンテナのインピーダンス特性図を示す。図4及び 図5は、それぞれアンテナ及びBの周波数に対するインピーダンス特性を示し、 アンテナA及びBは同一の共振周波数を有する。ここで、アンテナAとアンテナ Bを互いに近付けるとアンテナA,Bのインピーダンス特性は、それぞれ図6及 び図7に示すような特性となる。この図6及び図7に示すインピーダンス特性に なる事により、フェライトアンテナは、共振周波数特性が変化すると共に尖鋭度 Qが低下し、本来の性能を発揮する事ができなくなる。
【0006】 このため、一般にフェライトアンテナは、単体で使用するか、お互いに影響し ない距離に配置して使用しなければならないという課題を有していた。 そこで、本考案の目的はフェライトバーアンテナを使用した信号入出力装置に おいて、指向性に因われず、X,Y,Z軸方向の全てに均一な性能を発揮するフ ェライトバーアンテナを有する信号入出力装置を得ることにある。
【0007】
そこで、上記課題を解決するために、本考案においては、同一共振周波数を有 する複数の独立したフェライトバーアンテナを互いに一定の角度をなすように配 置したアンテナ部と、アンテナの共振点変換処理を行うアンテナ制御手段を設け たことにより、信号の送信、或いは受信時に最適なアンテナが一つ選択される構 成とし、また、選択されないアンテナはアンテナの両端を短絡することや、アン テナの共振点を形成しているコンデンサを加減すること等のアンテナの共振点変 換処理を行う事で、選択されたフェライトアンテナの特性が変化し通信障害とな る現象を防止する構成とした。
【0008】
上記の構成によれば、アンテナ制御手段を設けたことにより、信号の送信、或 いは受信時に複数のアンテナの中から通信に最適なアンテナが一つ選択される。 選択されないアンテナはアンテナの両端を短絡することや、アンテナの共振点を 形成しているコンデンサを加減すること等のアンテナの共振点変換処理を行う。 同一の共振周波数を有するフェライトアンテナを近付けても、図6及び図7のア ンテナのインピーダンス特性図に示されるように、フェライトアンテナ同志がお 互いに影響されず、フェライトアンテナは、本来の性能を発揮する事ができるよ うになる。
【0009】 従って、指向性を有するフェライトアンテナで通信を行う信号入出力装置で、 今まで通信の出来なかった範囲をカバーすることが出来るようになる。また、こ れにより方向性に因われない通信を行うことが出来るようになる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図1は、本実施例の構成を示すブロック図である。 アンテナ部1は複数のフェライトアンテナが互いに一定の角度をなすように配 置され、アンテナ制御手段2に接続されている。
【0011】 図8は本考案の一実施例であるアンテナ配置の斜視図である。三本のフェライ トアンテナA23,フェライトアンテナB24,フェライトアンテナC25は一 定の距離をおいて互いに90度の角度をなすように配置されている。 各アンテナの方向は、それぞれX軸方向,Y軸方向,Z軸方向である。 なお、アンテナ相互のなす角度はアンテナの数や特性により45度以上でも問 題ない。
【0012】 アンテナ制御手段2は、アンテナ制御信号発生回路9からのアンテナ制御信号 に基づき、複数のフェライトアンテナの内一つだけを選択し、選択されたアンテ ナと送信/受信切換え回路10を接続する。更に、選択されないアンテナは、ア ンテナの両端を短絡することや、アンテナの共振点を形成しているコンデンサを 加減すること等のアンテナの共振点変換処理を行う。
【0013】 送信/受信切換え回路10は、制御回路16からの送信/受信切換え信号を入 力し、その信号に基づきアンテナ制御手段2により選択されたアンテナと送信信 号作成回路12或いは受信信号変換回路13を接続する。 アンテナ制御信号発生回路9は、制御手段16からのアンテナ切換え信号を入 力し、その信号に基づきアンテナ制御信号をアンテナ制御手段2に出力する。
【0014】 送信信号作成回路は12、搬送波周波数発信回路11の発信信号出力を入力し 、制御回路16からの送信データを搬送波周波数に乗せ、選択されたアンテナを 通して他の通信媒体に信号を送信する。 搬送波周波数発信回路11は送信に必要な搬送波周波数を作成し、送信信号作 成回路12に出力する。
【0015】 受信信号変換回路13は他の通信媒体の送信信号を選択されたアンテナを通し て入力し、入力された信号を増幅及び検波した後、アナログ/ディジタル変換を 行い、その結果を比較演算回路14に出力する。 比較演算回路14は、受信信号変換回路13からのディジタル信号に変換され た受信データを入力し、メモリーから比較対象情報を呼び出し比較演算を行い、 比較演算結果を制御回路16に出力すると共に、受信信号をメモリー15に記憶 する。更に、比較演算回路は14、タイマー回路18に受信終了信号を出力する 。スイッチ回路17は、制御回路16に通信開始信号を出力する。
【0016】 タイマー回路18は制御回路16からの送信終了信号を入力し、この信号によ り他の通信媒体からの返信信号待ち時間タイマーがセットされ、タイムアップ時 に制御回路16にタイムアップ信号を出力する。更に、タイマー回路18は比較 演算回路14からの受信終了信号を入力し、この信号により他の通信媒体からの 返信信号待ち時間タイマーをリセットする。
【0017】 制御回路16は、スイッチ回路17からの通信開始信号とタイマー回路18か らのタイムアップ信号及び、比較演算回路14からの比較演算結果を入力し、ア ンテナ制御信号発生回路9にアンテナ切換え信号を出力し、アンテナの選択を行 うと共に、送信/受信切換え回路10に送信/受信切換え信号を出力する。 更に、制御回路16はメモリー15から他の通信媒体に送信する送信データ情 報を読み出し、送信信号作成回路12に送信データをパラレルに出力すると共に 、タイマー回路18に送信終了信号を出力する。
【0018】 以下、本実施例の動作を簡単に説明する。 制御回路16はスイッチ回路17からの通信開始信号に基づきアンテナ制御信 号発生回路9にアンテナ切換え信号を出力し、使用するアンテナを選択すると共 に、送信/受信切換え回路10に送信/受信切換え信号を出力し、送信状態とす る。
【0019】 ここで、アンテナ制御手段2により選択されないアンテナはアンテナの両端を 短絡することや、アンテナの共振点を形成しているコンデンサを加減すること等 のアンテナの共振点変換処理が行われる。 また制御回路16は、メモリー15から送信データ情報を読み出し、送信信号 発生回路12に送信データをパラレルに出力する。
【0020】 送信信号作成回路12は、制御回路16からパラレルに送られてくる送信デー タを搬送波周波数に乗せ、選択されたアンテナを通して他の通信媒体に信号を送 信する。更に、制御回路16は、送信データ出力終了後タイマー回路18に送信 終了信号を出力しタイマー回路18をセットし、再び送信/受信切換え回路10 に送信/受信切換え信号を出力して受信状態とする。
【0021】 ここで、他の通信媒体からの返信信号が入力されると、比較演算回路14はタ イマー回路18に受信終了信号を出力し、タイマー回路18をリセットする。 制御回路16は比較演算回路14からの比較演算結果が正しくなければ、アン テナ制御信号発生回路9にアンテナ切換え信号を出力しアンテナの切換えを行う 。或いは、受信信号が入力されなければ、比較演算回路14はタイマー回路18 をリセットしないため、制御回路16はタイマー回路18のタイムアップ信号を 受け、アンテナ制御信号発生回路9にアンテナ切換え信号を出力しアンテナの切 換えを行い、再び他の通信媒体に送信データを出力する。
【0022】 比較演算回路14からの比較演算結果が正しければ、制御回路16はアンテナ の切換えを行わず、選択されたアンテナは固定され、以後の通信を行う。 通信初期段階で以上の動作を行うことにより、他の通信媒体との通信に最も適 したアンテナを選択して通信を行うことが出来る。 図2は、アンテナの両端を短絡する共振点変換処理を用いた図1のアンテナ部 1とアンテナ選択手段2の詳細な本考案の実施例の回路図である。
【0023】 同一の共振周波数を有するアンテナA3,アンテナB4,アンテナC5が互い に一定の角度をなすように配置されている。前記アンテナA3,アンテナB4, アンテナC5は、それぞれアンテナA制御回路6,アンテナB制御回路7,アン テナC制御回路8に接続されている。 アンテナ制御手段2は、スイッチにより構成され、スイッチ制御信号が“H” レベルの時に導通となり、“L”レベルのときに非導通となる。
【0024】 従って、アンテナ制御回路は、アンテナ制御信号発生回路からのアンテナ制御 信号が“H”レベル信号の時に、送信/受信切換え回路10側のスイッチが導通 となり、アンテナは送信/受信切換え回路10と接続され、GND側に接続され たスイッチは制御信号がインバータを通して反転されるため非導通となる。アン テナ制御信号が“L”レベル信号の時にアンテナ制御回路は、送信/受信切換え 回路10側のスイッチが非導通となり、GND側に接続されたスイッチは、制御 信号がインバータを通して反転されるため導通となり、アンテナはGNDに接続 され、アンテナの両端はショートされる。アンテナの両端がショートされること により、共振点変換処理が行われ、フェライトアンテナは共振特性を失い、選択 されたアンテナに悪影響を与える事がなくなる。
【0025】 ここで、アンテナ制御手段の制御状態を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】 図3はアンテナの共振点を形成しているコンデンサの加減を用いた周波数変換 処理を用いた図1のアンテナ部1とアンテナ制御手段2の詳細な本実施例の回路 図である。 図2の回路図で説明したのと同様の制御を行うことにより、選択されたアンテ ナは、送信/受信切換え回路10と接続され、選択されないアンテナは、共振点 を形成しているコンデンサに更にコンデンサが付加されることにより、アンテナ の共振点が大幅に変えられ、制御されたアンテナに悪影響を与えなくなる。
【0028】 以上のような制御を行うことで、複数のアンテナの内アンテナ制御回路は、常 に一つだけアンテナを選択し、他のアンテナは共振点変換処理を行う。
【0029】
以上に述べたように、本考案の信号入出力装置は、複数のフェライトアンテナ を近付けて配置した場合に、フェライトアンテナ同志が互いに影響し合う事がな く使用できるので、複数のフェライトアンテナが持つそれぞれの特性を有効に使 用することが出来る。このため、従来のフェライトアンテナでは実現できなかっ た広い通信エリアを持つことが出来るようになり、方向性に因われない通信を行 う事が出来るようになった。
【図1】本考案の実施例のブロック図である。
【図2】本考案のアンテナの両端短絡の実施例の回路図
である。
である。
【図3】本考案のコンデンサの加減の実施例の回路図で
ある。
ある。
【図4】アンテナAのインピーダンス特性図である。
【図5】アンテナBのインピーダンス特性図である。
【図6】アンテナA,Bを近付けたときのアンテナAの
インピーダンス特性図である。
インピーダンス特性図である。
【図7】アンテナA,Bを近付けたときのアンテナBの
インピーダンス特性図である。
インピーダンス特性図である。
【図8】本考案のアンテナの配置の実施例の斜視図であ
る。
る。
【図9】従来のアンテナの配置を示す斜視図である。
1 アンテナ部 2 アンテナ制御手段 3 アンテナA 4 アンテナB 5 アンテナC 6 アンテナA制御回路 7 アンテナB制御回路 8 アンテナC制御回路 9 アンテナ制御信号発生回路 10 送信/受信切換え回路 11 搬送波周波数発信回路 12 送信信号作成回路 13 受信信号変換回路 14 比較演算回路 15 メモリー 16 制御回路 17 スイッチ回路 18 タイマー回路 20 アンテナA制御回路 21 アンテナB制御回路 22 アンテナC制御回路 23 アンテナA 24 アンテナB 25 アンテナC
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の互いに一定の角度をなすように配
置されたフェライトアンテナからなるアンテナ部と、前
記複数のフェライトアンテナに接続し、前記フェライト
アンテナの内一つだけを選択し、選択されないフェライ
トアンテナの共振点変換処理を行うアンテナ制御手段を
有することを特徴とする信号入出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP080917U JPH0534708U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 信号入出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP080917U JPH0534708U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 信号入出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534708U true JPH0534708U (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=13731762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP080917U Pending JPH0534708U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 信号入出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534708U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003075403A1 (en) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Sumida Corporation | Antenna coil |
| WO2004086559A1 (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Digital. Wave Co., Ltd. | 等方性アンテナ |
| JP2010130302A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Universal Entertainment Corp | 遊技用ベット装置 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP080917U patent/JPH0534708U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003075403A1 (en) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Sumida Corporation | Antenna coil |
| WO2004086559A1 (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Digital. Wave Co., Ltd. | 等方性アンテナ |
| JP2010130302A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Universal Entertainment Corp | 遊技用ベット装置 |
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