JPH053473Y2 - - Google Patents

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JPH053473Y2
JPH053473Y2 JP5730888U JP5730888U JPH053473Y2 JP H053473 Y2 JPH053473 Y2 JP H053473Y2 JP 5730888 U JP5730888 U JP 5730888U JP 5730888 U JP5730888 U JP 5730888U JP H053473 Y2 JPH053473 Y2 JP H053473Y2
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gripping
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は円弧状に曲げた鉄筋等の長尺部材を所
定の床面に配置する際に活用される円弧状長尺部
材の把持装置に関する。
〈従来の技術〉 発電所の基礎工事等においては、直径50mm、長
さ10m、重量が150Kg程の重い円弧状鉄筋が用い
られているが、このような円弧状鉄筋の配筋は従
来、数人がかりで入力によつておこなうか、ある
いはクレーンを用いておこなつている。
クレーンを用いる場合には、第6図に示すよう
に、円弧状鉄筋1の重心点Gを通る直線との交点
A,Bにロープを掛けて、円弧状鉄筋1が配置さ
れる予定の床面すなわち設置面に対して、円弧状
鉄筋1の全体が含まれる平面が平行となるように
して当該クレーンで吊り上げ、上述した設置面上
に円弧状鉄筋1が来るように位置合せをおこなつ
てからロープを吊り上げ、配筋をおこなうように
なつている。なお、同第6図中lは交点A,B間
の距離、Rは円弧状鉄筋1の曲げ半径を示してい
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上述のようにしておこなわれる
従来の円弧状鉄筋1の配筋作業にあつては、ロー
プの掛け位置が交点A,Bの内側にあるときには
円弧状鉄筋1の両端が下を向き、また外側にある
ときには当該両端が上を向いてしまうので、円弧
状鉄筋1の設置面に対する位置合せをおこなうた
めに、当該円弧状鉄筋1を水平に保持するための
補助作業者を必要とし、また円弧状鉄筋1の長さ
や曲げ半径Rが異なる場合には交点A,Bをその
都度作業者が決めなければならず、このため円弧
状鉄筋1の配設作業の効率の向上を図り難い不具
合がある。
また、上述のように円弧状鉄筋1を交点A,B
の2点のみでロープによつて支持するようにして
いるので、円弧状鉄筋1を水平に保持した状態で
クレーンを走行させた場合など、その搬送時の加
減速による加速度の影響を受けて円弧状鉄筋1が
不安定に揺動し、そのために作業の安全を見込み
難い不具合もある。
本考案は、上記した従来技術における実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、円弧状長尺部
材の配設作業の能率の向上と、作業の安全性の向
上とを図ることのできる円弧状長尺部材の把持装
置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 この目的を達成するために本考案は、中央部に
配置される中央ビームと、この中央ビームの両端
のそれぞれに相対的回動可能に連結される第1の
サイドビームおよび第2のサイドビームと、中央
ビームと第1のサイドビームとを相対的に回動さ
せる第1の回動手段と、中央ビームと第2のサイ
ドビームとを相対的に回動させる第2の回動手段
と、中央ビームに設けた第1の把持部と、第1の
サイドビームに設けた第2の把持部と、第2のサ
イドビームに設けた第3の把持部とを備え、円弧
状長尺部材を第1の把持部、第2の把持部、およ
び第3の把持部の協働により把持する構成にして
ある。
〈作用〉 本考案は上記のように構成してあり、円弧状長
尺部材の曲げ半径に応じて第1、第2の回動手段
を作動させて、中央ビームに対して第1のサイド
ビームと第2のサイドビームを回動させ、第1、
第2、第3の把持部の協働によつて円弧状長尺部
材を把持するようにしてあることから、補助作業
者を要することなく、オペレータの操作によつて
自動的にこの円弧状長尺部材の配設作業をおこな
うことができる。
また、第1、第2、第3の把持部によつて円弧
状長尺部材を3点で支持するようになつているの
で、当該円弧状長尺部材を配設予定の床面に対し
て平行な水平状態に安定して保持することがで
き、したがつて、このような水平状態に保持しな
がら当該長尺部材の搬送をおこなう場合でも、こ
の搬送に伴う加減速による加速度の影響を受ける
ことなく搬送をおこなうことができる。
〈実施例〉 以下、本考案の円弧状長尺部材の把持装置を図
に基づいて説明する。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示す説明
図で、第1図はこの一実施例の全体構成を示す平
面図、第2図は第1図のA−A矢視に相応し、第
1の把持部および第2の把持部を示す側面図、第
3図は第3の把持部を示す側面図、第4図はこの
一実施例が備えられる配筋機の全体構成を示す斜
視図、第5図はこの一実施例による把持作業を示
す説明図である。
第1図〜第3図において、1は円弧状長尺部
材、すなわち前述した円弧状鉄筋である。2は中
央部に配置される中央ビーム、3,4はこの中央
ビーム2の両端のそれぞれに相対的回動可能に連
結される第1のサイドビーム、第2のサイドビー
ムである。5は中央ビーム2と第1のサイドビー
ム3とを連結するピン、6は中央ビーム2と第2
のサイドビーム4とを連結するピン、7,8は中
央ビーム2に固設したブラケツト、9,10は第
1のサイドビーム3、第2のサイドビーム4にそ
れぞれ固定したブラケツト、11は一端をブラケ
ツト7に、他端をブラケツト9に連結した油圧シ
リンダ、12は一端をブラケツト8に、他端をブ
ラケツト10に連結した油圧シリンダである。上
記したピン5、ブラケツト7,9、および油圧シ
リンダー11は中央ビーム2と第1のサイドビー
ム3とを相対的に回動させる第1の回動手段を構
成し、上記したピン6、ブラケツト8,10、お
よび油圧シリンダ12は、中央ビーム2と第2の
サイドビーム4とを相対的に回動させる第2の回
動手段を構成している。
また、13,14,15はそれぞれ中央ビーム
2、第1のサイドビーム3、第2のサイドビーム
4に設けられ、円弧状鉄筋1を把持可能な第1の
把持部、第2の把持部、第3の把持部である。こ
のうち、第1の把持部13は、例えば第2図に示
すように中央ビーム2の下部の中央位置に固定さ
れ、固定フインガ16は、ピン17を介して固定
フインガ16に回動可能に連結される可動フイン
ガ18と、この可動フインガ18を駆動する油圧
シリンダ19を有し、また固定フインガ16の可
動フインガ18と対向する内面に、物の接触、不
接触に応じてON、OFF信号を出力するタツチセ
ンサ20を有している。また、第2の把持部14
は、例えば第1のサイドビーム3の端部に固定さ
れ、同第2図にも示すように、第1の把持部13
と同様の固定フインガ21、ピン22、可動フイ
ンガ23、油圧シリンダ24、およびタツチセン
サ25を有しており、第3の把持部15は例えば
第2のサイドビーム4の端部に固定され、第3図
に示すように、第1の把持部13と同様の固定フ
インガ26、ピン27、可動フインガ28、油圧
シリンダ29、およびタツチセンサ30を有して
いる。
なお、第2図に示す31は中央ビーム2の上部
に固定され、本実施例の把持装置を支持する支持
体である。
このように構成した実施例は、例えば第4図に
例示する配筋機に装備され、以下に述べるように
円弧状鉄筋1の把持作業をおこなう。
第4図に示す配筋機は、走行体32と、この走
行体32上に配置される旋回体33と、この旋回
体33に伸縮自在に設けられるブーム34と、円
弧状鉄筋1を戴置可能な戴置部35を有し、本実
施例の把持装置を支持する前述した支持体31
は、このブーム34の先端に昇降可能に設けられ
ている。なお、特に図示しないがこの配筋機に
は、上述したタツチセンサ20,25,30の
ON,OFF信号に応じて油圧シリンダ11,1
2,19,24,29、ブーム34等に駆動を制
御する信号を出力する制御装置を備えている。
そして、このような配筋機において、円弧状鉄
筋1の把持作業に際しては、例えば、あらかじめ
油圧シリンダ11,12を伸長させて、中央ビー
ム2、第1サイドビーム3、第2サイドビーム4
を一直線上に保ち、油圧シリンダ19,24,2
9を伸長させて可動フインガ18,23,28を
第3図の実線で例示するように開いた状態にして
おき、例えば上述した戴置部35上にこれもあら
かじめ戴置されている円弧状鉄筋1に対して、第
5図の矢印36に示すように上述したブーム34
を収縮させて接近させる。
そして、第1の把持部13の固定フインガ16
のタツチセンサ20が円弧状鉄筋1に接触する
と、このタツチセンサ20からON信号が出力さ
れ、この配筋機に備えられる図示しない制御装置
から油圧シリンダ19に信号が出力されてこの油
圧シリンダ19が収縮し、これによつて可動フイ
ンガ18が閉じる方向に回動し、この第1の把持
部13によつて円弧状鉄筋1が把持される。ま
た、上述したタツチセンサ20から出力される
ON信号に応じて、図示しない制御装置からブー
ム34の収縮を停止させる信号が出力され、また
油圧シリンダ11,12に第1のサイドビーム
3、第2のサイドビーム4を第5図の矢印37,
38方向に回動させるように収縮させる信号が出
力される。
そして、第1のサイドビーム3、第2のサイド
ビーム4が回動し、第2の把持部14のタツチセ
ンサ25、第3の把持部15のタツチセンサ30
が円弧状鉄筋1に接触すると、それぞれのタツチ
センサ25,30から出力される信号によつて、
図示しない制御装置を介して、油圧シリンダ1
1,12の収縮の停止、第2の把持部14、第3
の把持部15の油圧シリンダ24,29の作動に
伴う可動フインガ23,28の閉じ方向への回動
がおこなわれ、これによつて円弧状鉄筋1は第2
の把持部14、第3の把持部15によつても把持
される。
このように把持がおこなわれている状態で、例
えば第4図の示すブーム34を伸長させ、円弧状
鉄筋1の配設予定位置である床面上に当該円弧状
鉄筋1を位置決めした後、支持体31を降下さ
せ、第1の把持部13の油圧シリンダ19、第2
の把持部14の油圧シリンダ24、第3の把持部
15の油圧シリンダ29を作動させて可動フイン
ガ18,23,28を開く方向に回動させると、
これらの第1の把持部13、第2の把持部14、
第3の把持部15による円弧状鉄筋1の把持が解
かれ、円弧状鉄筋1は床面上に配置され、この配
筋作業が終了する。
このように構成した実施例にあつては、円弧状
鉄筋1の曲げ形態に対応した第1のサイドビーム
3、第2のサイドビーム4の回動、すなわち第1
の把持部13、第2の把持部14、第3の把持部
15の円弧状鉄筋1に対する位置決め、および円
弧状鉄筋1の把持、把持解除の動作を、第4図に
示す配筋機のオペレータの操作によつて自動的に
おこなうことができ、したがつて補助作業者を要
することなく配筋作業をおこなうことげできる。
また、第1の把持部13、第2の把持部14、
第3の把持部15によつて円弧状鉄筋1を3点で
支持するので水平状態に安定して保持することが
できる。したがつて、このような水平状態を保持
したままブーム34の伸長動作、あるいは走行体
32の走行動作をおこなう場合、当該搬送動作に
伴う加減速による加速度の影響を受けることな
く、この配筋作業を実施することができる。
〈考案の効果〉 本考案の円弧状長尺部材の把持装置は、以上の
ように構成してあることから、従来のような補助
作業者の介在を必要とすることなく、また円弧状
長尺部材を安定した水平状態に保持して配筋作業
を自動的におこなうことができ、それ故、従来に
比べて作業の能率を向上させることができ、また
作業の安全性を確保することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の円弧状長尺部材の把
持装置の一実施例を示す説明図で、第1図はこの
一実施例の全体構成を示す平面図、第2図は第1
図のA−A矢視に相応し、第1の把持部および第
2の把持部を示す側面図、第3図は第3の把持部
を示す側面図、第4図はこの一実施例が備えられ
る配筋機の全体構成を示す斜視図、第5図はこの
一実施例による把持作業を示す説明図、第6図は
従来の円弧状長尺部材の把持作業を説明する平面
図である。 1……円弧状鉄筋(円弧状長尺部材)、2……
中央ビーム、3……第1のサイドビーム、4……
第2のサイドビーム、5,6……ピン、7,8,
9,10……ブラケツト、11,12……油圧シ
リンダ、13……第1の把持部、14……第2の
把持部、15……第3の把持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央部に配置される中央ビームと、この中央ビ
    ームの両端のそれぞれに相対的回動可能に連結さ
    れる第1のサイドビームおよび第2のサイドビー
    ムと、中央ビームと第1のサイドビームとを相対
    的に回動させる第1の回動手段と、中央ビームと
    第2のサイドビームとを相対的に回動させる第2
    の回動手段と、上記中央ビームに設けた第1の把
    持部と、上記第1のサイドビームに設けた第2の
    把持部と、上記第2のサイドビームに設けた第3
    の把持部とを備え、円弧状長尺部材を上記第1の
    把持部、第2の把持部および第3の把持部の協働
    により把持することを特徴とする円弧状長尺部材
    の把持装置。
JP5730888U 1988-04-30 1988-04-30 Expired - Lifetime JPH053473Y2 (ja)

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JPH01162430U JPH01162430U (ja) 1989-11-13
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