JPH0534837Y2 - - Google Patents
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- JPH0534837Y2 JPH0534837Y2 JP8283890U JP8283890U JPH0534837Y2 JP H0534837 Y2 JPH0534837 Y2 JP H0534837Y2 JP 8283890 U JP8283890 U JP 8283890U JP 8283890 U JP8283890 U JP 8283890U JP H0534837 Y2 JPH0534837 Y2 JP H0534837Y2
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- vent hole
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Landscapes
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- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は、筒本体の上端部に有する上壁に通気
孔を透設した鋳型造型用ベントホールに関する。
孔を透設した鋳型造型用ベントホールに関する。
《従来の技術》
この種のベントホールは、例えば第7図及び第
8図に示す鋳型造型装置に使用される。即ち、バ
インダを混合した鋳物砂11を圧縮空気8により
金型2内部のキヤビテイ2aを充填して鋳型10
を造型する場合に、金型2の上型3及び下型4の
肉壁に空気抜き孔6を透設し、この空気抜き孔6
にベントホール12を嵌入することにより、圧縮
空気8の充填圧力により鋳物砂11を締め固めた
り金型内面7に密着させるととともに、空気抜き
孔6からの鋳物砂11の流出を防止している。
8図に示す鋳型造型装置に使用される。即ち、バ
インダを混合した鋳物砂11を圧縮空気8により
金型2内部のキヤビテイ2aを充填して鋳型10
を造型する場合に、金型2の上型3及び下型4の
肉壁に空気抜き孔6を透設し、この空気抜き孔6
にベントホール12を嵌入することにより、圧縮
空気8の充填圧力により鋳物砂11を締め固めた
り金型内面7に密着させるととともに、空気抜き
孔6からの鋳物砂11の流出を防止している。
そして、鋳物砂11の充填完了後、金型キヤビ
テイ2aに鋳物砂硬化ガス9を吹き込み、バイン
ダと反応させて鋳物砂11を硬化させ、その後上
型3と下型4とを開いて鋳型10を取り出すよう
にしている。
テイ2aに鋳物砂硬化ガス9を吹き込み、バイン
ダと反応させて鋳物砂11を硬化させ、その後上
型3と下型4とを開いて鋳型10を取り出すよう
にしている。
この鋳型造型装置1に使用される従来のベント
ホール12としては、例えば第9図に示すよう
に、上壁15に通気孔16を透設することによ
り、筒本体13内の通気路17を介してベントホ
ール12の上部と下部とを常に連通させていた。
ホール12としては、例えば第9図に示すよう
に、上壁15に通気孔16を透設することによ
り、筒本体13内の通気路17を介してベントホ
ール12の上部と下部とを常に連通させていた。
《考案が解決しようとする課題》
しかし、従来のベントホール12は上壁15に
通気孔16を透設してベントホール12の上部と
下部とを常時連通させているため、鋳物砂硬化ガ
ス9を充填する場合にも硬化ガス9がベントホー
ル12の通気孔16を通つて上型3及び下型4に
透設した空気抜き孔6から流出することになる。
通気孔16を透設してベントホール12の上部と
下部とを常時連通させているため、鋳物砂硬化ガ
ス9を充填する場合にも硬化ガス9がベントホー
ル12の通気孔16を通つて上型3及び下型4に
透設した空気抜き孔6から流出することになる。
この結果、硬化ガス9が無駄に消費されるだけ
でなく、金型キヤビテイ2a中の鋳物砂11内に
注入口5から空気抜き孔6に至る間の硬化ガス流
路が形成され、硬化ガス9をキヤビテイ2a内の
他の部分へ行き渡らせることが困難となることか
ら、鋳物砂11の硬化不良が発生するという問題
があつた。
でなく、金型キヤビテイ2a中の鋳物砂11内に
注入口5から空気抜き孔6に至る間の硬化ガス流
路が形成され、硬化ガス9をキヤビテイ2a内の
他の部分へ行き渡らせることが困難となることか
ら、鋳物砂11の硬化不良が発生するという問題
があつた。
また、硬化ガスに毒性がある場合には、金型2
から流出する硬化ガス9により作業環境が悪化す
るうえ、作業者は硬化ガス9の影響を避けるため
防毒マスクや防塵眼鏡を着用しなければならず、
作業性が悪い問題があつた。
から流出する硬化ガス9により作業環境が悪化す
るうえ、作業者は硬化ガス9の影響を避けるため
防毒マスクや防塵眼鏡を着用しなければならず、
作業性が悪い問題があつた。
本考案は、硬化ガス9を無駄に消費することな
く金型2のキヤビテイ2a内に十分行き渡らせ
て、鋳物砂11を隅々まで硬化させ、表面が固く
高密度に充填された、表面安定性の良い鋳型を造
型することができるベントホールを提供すること
を目的とする。
く金型2のキヤビテイ2a内に十分行き渡らせ
て、鋳物砂11を隅々まで硬化させ、表面が固く
高密度に充填された、表面安定性の良い鋳型を造
型することができるベントホールを提供すること
を目的とする。
《課題を解決するための手段》
本考案は、上記目的を達成するために、筒本体
の上端部に通気孔を透設した上壁を有し、通気孔
と筒本体の下端部開口とを通気路で連通させたベ
ントホールにおいて、筒本体内に開閉弁を付設す
るとともに、この開閉弁を通気孔または通気路を
封止可能にする弁体と、この弁体を上壁側に弾圧
付勢する閉弁バネとから構成し、閉弁バネのバネ
設定圧力を、鋳物砂充填圧力より低く設定すると
ともに鋳物砂硬化ガス充填圧力よりも高く設定し
たものである。
の上端部に通気孔を透設した上壁を有し、通気孔
と筒本体の下端部開口とを通気路で連通させたベ
ントホールにおいて、筒本体内に開閉弁を付設す
るとともに、この開閉弁を通気孔または通気路を
封止可能にする弁体と、この弁体を上壁側に弾圧
付勢する閉弁バネとから構成し、閉弁バネのバネ
設定圧力を、鋳物砂充填圧力より低く設定すると
ともに鋳物砂硬化ガス充填圧力よりも高く設定し
たものである。
《作用》
本考案は、ベントホールに内蔵した開閉弁の閉
弁バネ設定圧力を、鋳物砂充填圧力より低く設定
するとともに鋳物砂硬化ガス充填圧力よりも高く
設定したので、鋳物砂の充填時には圧縮空気の充
填圧力が閉弁バネに抗して開閉弁を閉弁させ、ベ
ントホールの上壁に透設した通気孔から通気路を
経て圧縮空気を逃がすことができる。
弁バネ設定圧力を、鋳物砂充填圧力より低く設定
するとともに鋳物砂硬化ガス充填圧力よりも高く
設定したので、鋳物砂の充填時には圧縮空気の充
填圧力が閉弁バネに抗して開閉弁を閉弁させ、ベ
ントホールの上壁に透設した通気孔から通気路を
経て圧縮空気を逃がすことができる。
また、硬化ガスの充填時には硬化ガスの充填圧
力に抗して閉弁バネが開閉弁を閉弁させベントホ
ールの通気孔または通気路を封止するので、これ
により空気抜き孔を封止して硬化ガスの流出を防
止することができる。
力に抗して閉弁バネが開閉弁を閉弁させベントホ
ールの通気孔または通気路を封止するので、これ
により空気抜き孔を封止して硬化ガスの流出を防
止することができる。
《考案の効果》
本考案は、上記のように構成され作用すること
から次の効果を奏する。
から次の効果を奏する。
イ 鋳物砂の充填時に開閉弁が開弁されるので、
充填時の圧縮空気をベントホール上壁に透設し
た通気孔から通気路を経て空気抜き孔へ排出す
ることができ、鋳物砂に気泡等を残さず充填密
度を高くすることができる。
充填時の圧縮空気をベントホール上壁に透設し
た通気孔から通気路を経て空気抜き孔へ排出す
ることができ、鋳物砂に気泡等を残さず充填密
度を高くすることができる。
ロ 硬化ガスの充填時に空気抜き孔が封止される
ので、硬化ガスが金型から外部に流出すること
がなく、硬化ガスを有効に使用することができ
るうえ、充填圧力により硬化ガスを金型キヤビ
テイ内に隅々まで行き渡らせることができ、鋳
物砂の硬化不良の発生を確実に防止することが
できる。
ので、硬化ガスが金型から外部に流出すること
がなく、硬化ガスを有効に使用することができ
るうえ、充填圧力により硬化ガスを金型キヤビ
テイ内に隅々まで行き渡らせることができ、鋳
物砂の硬化不良の発生を確実に防止することが
できる。
ハ 充填圧により硬化ガスを金型キヤビテイ内に
行き渡らせることができるので、肉厚の厚い鋳
型を造型する場合であつても短時間に鋳物砂内
部まで硬化ガスを行き渡らせ、均一に硬化した
強度の高い鋳型を造型することができる。
行き渡らせることができるので、肉厚の厚い鋳
型を造型する場合であつても短時間に鋳物砂内
部まで硬化ガスを行き渡らせ、均一に硬化した
強度の高い鋳型を造型することができる。
ニ 硬化ガス金型から外部に流出することがない
ので作業環境が悪化せず、しかも、作業者は防
毒マスクや防塵眼鏡を着用する必要がないので
作業性がよい。
ので作業環境が悪化せず、しかも、作業者は防
毒マスクや防塵眼鏡を着用する必要がないので
作業性がよい。
ホ ベントホールの上壁よりも下端部側に開閉弁
を配設した簡単な構造であり、安価に提供でき
るだけでなく、金型への取り付けも空気抜き孔
にベントホールを取り付けるだけの簡単な作業
で済むので、空気抜き孔が金型の入り組んだ部
分に設けられている場合であつても、極めて容
易に付設することができる。
を配設した簡単な構造であり、安価に提供でき
るだけでなく、金型への取り付けも空気抜き孔
にベントホールを取り付けるだけの簡単な作業
で済むので、空気抜き孔が金型の入り組んだ部
分に設けられている場合であつても、極めて容
易に付設することができる。
また、弁体と閉弁バネとを一体に構成した場
合には部品点数が少なく済み、ベントホールの
組み立てを簡単にできて一層安価に提供するこ
とができる。
合には部品点数が少なく済み、ベントホールの
組み立てを簡単にできて一層安価に提供するこ
とができる。
ヘ 開閉弁の弁体を上壁の下面に接当した場合に
は硬化ガス充填時に通気孔が封止されるので、
ベントホール内への硬化ガスが侵入しないこと
から、鋳物砂充填時に通気孔からベントホール
内へ鋳物砂の微粉末が入つたとしても、これら
が硬化することがなく、通気路を閉塞してしま
うことがない。
は硬化ガス充填時に通気孔が封止されるので、
ベントホール内への硬化ガスが侵入しないこと
から、鋳物砂充填時に通気孔からベントホール
内へ鋳物砂の微粉末が入つたとしても、これら
が硬化することがなく、通気路を閉塞してしま
うことがない。
《実施例》
以下、本考案の実施例を図面で説明する。
第1図及び第2図は本考案の実施例1を示し、
第1図はベントホールの一部切欠斜視図、第2図
は開閉弁の平面図である。
第1図はベントホールの一部切欠斜視図、第2図
は開閉弁の平面図である。
ベントホール12の筒本体13は上端部内面に
環状の上壁固定部14が突設してあり、この上壁
固定部14の内方に円形の上壁15が取付けてあ
る。
環状の上壁固定部14が突設してあり、この上壁
固定部14の内方に円形の上壁15が取付けてあ
る。
上壁15はステンレスの薄板で構成され、多数
の丸孔を打抜いて通気孔16が形成してある。
の丸孔を打抜いて通気孔16が形成してある。
なお、本実施例では上壁15を、多数の丸孔を
打抜いたステンレス薄板で構成しているが、上壁
15はこれに限らず、長孔のスリツトを透設した
金属薄板や金網等で構成しても良く、あるいは、
プラスチツク成型品であつても良い。また、筒本
体13と上壁15とを一体に形成して上壁15に
通気孔16を透設したものであつても良い。
打抜いたステンレス薄板で構成しているが、上壁
15はこれに限らず、長孔のスリツトを透設した
金属薄板や金網等で構成しても良く、あるいは、
プラスチツク成型品であつても良い。また、筒本
体13と上壁15とを一体に形成して上壁15に
通気孔16を透設したものであつても良い。
上壁15の下側には、閉弁バネ19と円形の弁
体18とを一体に形成した開閉弁20が配設して
あり、弁体18を上壁15下面に接当させること
により通気孔16を封止可能に構成してある。
体18とを一体に形成した開閉弁20が配設して
あり、弁体18を上壁15下面に接当させること
により通気孔16を封止可能に構成してある。
開閉弁20はステンレスバネ鋼製の円形薄板か
ら成り、第2図に示すように円板の周辺に沿つて
C字形のスリツト溝が透設され、外周の環状支持
部25と内部の円形弁体18とを板バネ部19で
連結して構成されている。
ら成り、第2図に示すように円板の周辺に沿つて
C字形のスリツト溝が透設され、外周の環状支持
部25と内部の円形弁体18とを板バネ部19で
連結して構成されている。
開閉弁20の弁体18は、ステンレスバネ鋼に
限らずプラスチツクやゴム等で形成しても良い
が、ステンレスバネ鋼を用いると鋳物砂11中の
有機系バインダや硬化ガス9による劣化が無く、
また、充填時の圧力による破損や砂微粉末の付着
が無く、しかも錆びないことから、長期に使用す
ることができる。
限らずプラスチツクやゴム等で形成しても良い
が、ステンレスバネ鋼を用いると鋳物砂11中の
有機系バインダや硬化ガス9による劣化が無く、
また、充填時の圧力による破損や砂微粉末の付着
が無く、しかも錆びないことから、長期に使用す
ることができる。
また、板バネ部19は、弁体18の受ける圧力
が2Kg/cm2以下の場合には弁体18を閉弁姿勢に
保持し、それ以上の圧力を受けると弁体18を第
1図の仮想線で示す位置に移動して開弁させるバ
ネ圧力となるように、板バネ部19の幅が設定さ
れている。
が2Kg/cm2以下の場合には弁体18を閉弁姿勢に
保持し、それ以上の圧力を受けると弁体18を第
1図の仮想線で示す位置に移動して開弁させるバ
ネ圧力となるように、板バネ部19の幅が設定さ
れている。
一方、開閉弁の環状支持部25は、ベントホー
ル12の筒本体13内へ取付けやすいように、板
バネ部19の反対側に切断部26が設けてある。
ル12の筒本体13内へ取付けやすいように、板
バネ部19の反対側に切断部26が設けてある。
そして、この開閉弁20と上記上壁15とが、
筒本体13上端部の上壁固定部14とベントホー
ル12下端部から嵌着螺合した内筒21の上端部
との間には挟持固定してある。
筒本体13上端部の上壁固定部14とベントホー
ル12下端部から嵌着螺合した内筒21の上端部
との間には挟持固定してある。
上記のように構成したベントホール12を使用
し、鋳型造型装置1で鋳型10を造形する場合の
手順を第7図及び第8図に基づき説明する。
し、鋳型造型装置1で鋳型10を造形する場合の
手順を第7図及び第8図に基づき説明する。
第7図は鋳物砂充填工程を示す断面図であり、
鋳型造型装置1の金型2の上型上壁3aに鋳物砂
充填用の注入口5が明けられており、上型3及び
下型4の肉壁に複数の空気抜き孔6が透設してあ
る。
鋳型造型装置1の金型2の上型上壁3aに鋳物砂
充填用の注入口5が明けられており、上型3及び
下型4の肉壁に複数の空気抜き孔6が透設してあ
る。
この各空気抜き孔6には、それぞれベントホー
ル12が嵌着してあり、ベントホール12の上壁
15は金型内面7と略面一状態にしてある。
ル12が嵌着してあり、ベントホール12の上壁
15は金型内面7と略面一状態にしてある。
フエノール樹脂等のバインダを混入した鋳物砂
11は、圧力が3Kg/cm2の圧縮空気8とともに上
型上壁3aの注入口5から金型キヤビテイ2a内
に充填される。この時、ベントホール12の上壁
15の下面に接当している開閉弁20の弁体18
は、圧縮空気8の圧力を受けて閉弁バネを構成す
る板バネ部19のバネ圧力に抗して開弁し、第1
図の仮想線で示す位置に移動する。
11は、圧力が3Kg/cm2の圧縮空気8とともに上
型上壁3aの注入口5から金型キヤビテイ2a内
に充填される。この時、ベントホール12の上壁
15の下面に接当している開閉弁20の弁体18
は、圧縮空気8の圧力を受けて閉弁バネを構成す
る板バネ部19のバネ圧力に抗して開弁し、第1
図の仮想線で示す位置に移動する。
この結果、通気孔16の封止が解除され、金型
キヤビテイ2a内の圧縮空気8がベントホール1
2内部を通つて空気抜き孔6から排出されるの
で、キヤビテイ2a内の鋳物砂11は高密度に充
填される。
キヤビテイ2a内の圧縮空気8がベントホール1
2内部を通つて空気抜き孔6から排出されるの
で、キヤビテイ2a内の鋳物砂11は高密度に充
填される。
鋳物砂11の充填が完了すると、第8図に示す
ように、注入口5から炭酸ガスや気体エステルあ
るいはアミン等の硬化ガス9が約1Kg/cm2の圧力
で注入され、鋳物砂11中のバインダと反応して
鋳物砂11が硬化することにより鋳型10が造形
される。
ように、注入口5から炭酸ガスや気体エステルあ
るいはアミン等の硬化ガス9が約1Kg/cm2の圧力
で注入され、鋳物砂11中のバインダと反応して
鋳物砂11が硬化することにより鋳型10が造形
される。
この時、硬化ガス9の充填圧力が開閉弁20の
板バネ部19のバネ圧力よりも低いことから、板
バネ部19により弁体18が閉弁姿勢に保持され
て通気孔16が封止される。
板バネ部19のバネ圧力よりも低いことから、板
バネ部19により弁体18が閉弁姿勢に保持され
て通気孔16が封止される。
この結果、硬化ガス9は金型キヤビテイ2aか
ら流出せず、充填圧力によりキヤビテイ2a内の
隅々にまで行き渡つてバインダと反応し、キヤビ
テイ2a内の鋳物砂11を全て硬化させることが
できる。
ら流出せず、充填圧力によりキヤビテイ2a内の
隅々にまで行き渡つてバインダと反応し、キヤビ
テイ2a内の鋳物砂11を全て硬化させることが
できる。
鋳物砂11の硬化が完了すると上型3と下型4
が開かれ、鋳型10が取り出されて造型が完了す
る。
が開かれ、鋳型10が取り出されて造型が完了す
る。
第3図は本考案の実施例2を示し、円板状の弁
体18を上壁15の下面に接当させるとともに弁
体中央から下方に脚部18aを延出し、ベントホ
ール12の筒本体13下端部に嵌着したバネ支持
部材22中央に貫通孔23を透設し、この貫通孔
23に上記脚部18aを摺動支持させてある。そ
して、弁体18とバネ支持部材22との間に圧縮
コイルバネからなる閉弁バネ19を装着し、弁体
18を上壁15側に弾圧付勢して上壁15に透設
した通気孔16を封止するように構成してある。
また、バネ支持部材22には連通孔24が透設し
てあり、筒本体13内の通気路17を介して通気
孔16とベントホール12の下方外部とを連通可
能に構成してある。
体18を上壁15の下面に接当させるとともに弁
体中央から下方に脚部18aを延出し、ベントホ
ール12の筒本体13下端部に嵌着したバネ支持
部材22中央に貫通孔23を透設し、この貫通孔
23に上記脚部18aを摺動支持させてある。そ
して、弁体18とバネ支持部材22との間に圧縮
コイルバネからなる閉弁バネ19を装着し、弁体
18を上壁15側に弾圧付勢して上壁15に透設
した通気孔16を封止するように構成してある。
また、バネ支持部材22には連通孔24が透設し
てあり、筒本体13内の通気路17を介して通気
孔16とベントホール12の下方外部とを連通可
能に構成してある。
第4図は実施例3を示し、ベントホール12の
上壁15には1本のスリツトを環状に透設して通
気孔16が構成してあり、筒本体13下端部に嵌
着したバネ支持部材22と上壁15との間に圧縮
コイルバネからなる閉弁バネ19が装着してあ
る。
上壁15には1本のスリツトを環状に透設して通
気孔16が構成してあり、筒本体13下端部に嵌
着したバネ支持部材22と上壁15との間に圧縮
コイルバネからなる閉弁バネ19が装着してあ
る。
この閉弁バネ19はコイル径を環状通気孔16
の直径と同じ寸法に設定され、上端部には同じ直
径のリング状の弁体18が一体に形成してある。
そして、このリング状の弁体18により上記環状
の通気孔16が封止されるように閉弁バネ19の
装着位置が調整されている。
の直径と同じ寸法に設定され、上端部には同じ直
径のリング状の弁体18が一体に形成してある。
そして、このリング状の弁体18により上記環状
の通気孔16が封止されるように閉弁バネ19の
装着位置が調整されている。
なお、上壁15は内側円板部15aと外側環状
部15bとが環状の通気孔16により切り離され
ているため、バネ支持部材22から上方に延出し
た柱部22aに内側円板部15aを取り付けてい
るが、内側円板部15aと外側環状部15bとを
部分的に連結した場合には、バネ支持部材22か
ら柱部22aを上方に延出する必要はない。
部15bとが環状の通気孔16により切り離され
ているため、バネ支持部材22から上方に延出し
た柱部22aに内側円板部15aを取り付けてい
るが、内側円板部15aと外側環状部15bとを
部分的に連結した場合には、バネ支持部材22か
ら柱部22aを上方に延出する必要はない。
第5図及び第6図は実施例4を示し、第5図は
ベントホールの一部切欠斜視図、第6図はその底
面図である。
ベントホールの一部切欠斜視図、第6図はその底
面図である。
このベントホール12の上壁15は、実施例1
の場合と同様、筒本体13内の下端部から嵌着し
た内筒21上端部と、筒本体13上端部の上壁固
定部14との間に上壁15が挟持固定してある。
の場合と同様、筒本体13内の下端部から嵌着し
た内筒21上端部と、筒本体13上端部の上壁固
定部14との間に上壁15が挟持固定してある。
内筒21下端部にはバネ固定部21aが形成さ
れており、ステンレスバネ鋼の薄板からなる開閉
弁20がベントホール12内の通気路17を封止
可能な状態に付設してある。
れており、ステンレスバネ鋼の薄板からなる開閉
弁20がベントホール12内の通気路17を封止
可能な状態に付設してある。
この開閉弁20は、円形の弁体18の周辺の一
部を突出させて板バネ19を一体に構成してあ
り、板バネ19の先端近傍部を内筒21下端部の
バネ固定部21aにネジ止めしてある。このと
き、板バネ19の幅と長さを調整することによ
り、弁体18の受ける圧力が硬化ガス9充填圧力
の場合には弁体18を閉弁姿勢に保持して通気路
17を封止させ、鋳物砂11充填圧力を受けると
弁体18を第5図の仮想線図に示す位置に移動さ
せて封止を解除するように、板バネ19のバネ圧
力が設定してある。
部を突出させて板バネ19を一体に構成してあ
り、板バネ19の先端近傍部を内筒21下端部の
バネ固定部21aにネジ止めしてある。このと
き、板バネ19の幅と長さを調整することによ
り、弁体18の受ける圧力が硬化ガス9充填圧力
の場合には弁体18を閉弁姿勢に保持して通気路
17を封止させ、鋳物砂11充填圧力を受けると
弁体18を第5図の仮想線図に示す位置に移動さ
せて封止を解除するように、板バネ19のバネ圧
力が設定してある。
第1図乃至第6図は本考案の実施例を示し、第
1図は実施例1のベントホールの一部切欠斜視
図、第2図は実施例1の開閉弁の平面図、第3図
は実施例2のベントホール要部断面図、第4図は
実施例3の第1図相当図、第5図は実施例4の第
1図相当図、第6図は実施例4の底面図である。
第7図は鋳型造型装置の鋳物砂充填工程を示す断
面図、第8図は鋳型造型装置の硬化ガス吹込み工
程を示す断面図、第9図は従来のベントホールを
示す第1図相当図である。 1……鋳型造型装置、9……硬化ガス、11…
…鋳物砂、13……筒本体、15……上壁、16
……通気孔、17……通気路、18……弁体、1
9……閉弁バネ、20……開閉弁。
1図は実施例1のベントホールの一部切欠斜視
図、第2図は実施例1の開閉弁の平面図、第3図
は実施例2のベントホール要部断面図、第4図は
実施例3の第1図相当図、第5図は実施例4の第
1図相当図、第6図は実施例4の底面図である。
第7図は鋳型造型装置の鋳物砂充填工程を示す断
面図、第8図は鋳型造型装置の硬化ガス吹込み工
程を示す断面図、第9図は従来のベントホールを
示す第1図相当図である。 1……鋳型造型装置、9……硬化ガス、11…
…鋳物砂、13……筒本体、15……上壁、16
……通気孔、17……通気路、18……弁体、1
9……閉弁バネ、20……開閉弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 筒本体13の上端部に上壁15を有し、この
上壁15に通気孔16を透設して通気孔16と
筒本体13の下端部開口とを通気路17で連通
させた、吹込式鋳型造型装置1に使用されるベ
ントホールにおいて、 上壁15よりも下端部側に開閉弁20を付設
するとともに、この開閉弁20を通気孔16ま
たは通気路17を封止可能にする弁体18と、
この弁体18を上壁15側に弾圧付勢する閉弁
バネ19とから構成し、 閉弁バネ19のバネ設定圧力を、鋳物砂11
充填圧力より低く設定するとともに鋳物砂硬化
ガス9充填圧力よりも高く設定したことを特徴
とする鋳型造型用ベントホール 2 上記弁体18を閉弁時に上壁15の下面に接
当させて通気孔16を封止可能に構成したこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
記載の鋳型造型用ベントホール。 3 開閉弁20の弁体18と閉弁バネ19とを一
体に構成したことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項または第2項に記載の鋳型造型
用ベントホール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8283890U JPH0534837Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8283890U JPH0534837Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0443441U JPH0443441U (ja) | 1992-04-13 |
| JPH0534837Y2 true JPH0534837Y2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=31630001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8283890U Expired - Lifetime JPH0534837Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534837Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-03 JP JP8283890U patent/JPH0534837Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0443441U (ja) | 1992-04-13 |
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