JPH0534838Y2 - - Google Patents
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- JPH0534838Y2 JPH0534838Y2 JP9669887U JP9669887U JPH0534838Y2 JP H0534838 Y2 JPH0534838 Y2 JP H0534838Y2 JP 9669887 U JP9669887 U JP 9669887U JP 9669887 U JP9669887 U JP 9669887U JP H0534838 Y2 JPH0534838 Y2 JP H0534838Y2
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- dummy bar
- air
- ball valve
- dummy
- roll unit
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、連続鋳造設備において鋳型から鋳片
をダミーバによつてロールユニツトを通して引抜
く場合のダミーバ分離回収装置に関する。
をダミーバによつてロールユニツトを通して引抜
く場合のダミーバ分離回収装置に関する。
(従来の技術)
連続鋳造設備において、鋳型内から引き出され
た鋳片の誘導に使用するダミーバとして、上型と
下型とからなる一対を長手方向に屈撓可能に連結
し、上型および下型の間をブラダを介在させ、こ
のブラダ内にエアを封入して厚みを変化させる構
造のものが知られている。
た鋳片の誘導に使用するダミーバとして、上型と
下型とからなる一対を長手方向に屈撓可能に連結
し、上型および下型の間をブラダを介在させ、こ
のブラダ内にエアを封入して厚みを変化させる構
造のものが知られている。
このエア式ダミーバを用いたものは第7図に示
すように、ロールユニツトイのロール間を引き抜
かれてきたダミーバロの全体が該ロールユニツト
を完全に出たところで、キヤリツジハ上で分離装
置ニによつて鋳片と切り離し、ダミーバロをキヤ
リツジハに積載した状態で捲上装置ホにより鋳床
ヘまで捲上げ、ここでブラダエア抜き口にカツプ
ラパイプを差しこみ、ブラダ内のエアを抜き、屈
撓自由となつたダミーバを図のようにチヤージン
グカートに捲上げて回収する。その後、ダミーバ
ロは再び鋳型に装入された後、ブラダエア入口よ
りブラダにエアを送りこみ、ロールユニツトイ間
で保持力が働くようにしている。これがエア式ダ
ミーバトツプチヤージシステムと呼ばれるもので
ある。
すように、ロールユニツトイのロール間を引き抜
かれてきたダミーバロの全体が該ロールユニツト
を完全に出たところで、キヤリツジハ上で分離装
置ニによつて鋳片と切り離し、ダミーバロをキヤ
リツジハに積載した状態で捲上装置ホにより鋳床
ヘまで捲上げ、ここでブラダエア抜き口にカツプ
ラパイプを差しこみ、ブラダ内のエアを抜き、屈
撓自由となつたダミーバを図のようにチヤージン
グカートに捲上げて回収する。その後、ダミーバ
ロは再び鋳型に装入された後、ブラダエア入口よ
りブラダにエアを送りこみ、ロールユニツトイ間
で保持力が働くようにしている。これがエア式ダ
ミーバトツプチヤージシステムと呼ばれるもので
ある。
しかるに第7図の従来のエア式ダミーバトツプ
チヤージシステムは第8図に簡略化した模式図で
明らかにするように、ダミーバを積載したキヤリ
ツジハを鋳床位置まで捲上げるためのガイド機構
チを要し、これがコストアツプの要因となると共
に、ロールユニツトイ後面にダミーバ分離と合わ
せてダミーバ長さ分のオープン・スペースを要
し、このスペースが大きいため鋳片温度の低下が
生じ、ホツトチヤージダイレクトローリングに適
さない問題があつた。
チヤージシステムは第8図に簡略化した模式図で
明らかにするように、ダミーバを積載したキヤリ
ツジハを鋳床位置まで捲上げるためのガイド機構
チを要し、これがコストアツプの要因となると共
に、ロールユニツトイ後面にダミーバ分離と合わ
せてダミーバ長さ分のオープン・スペースを要
し、このスペースが大きいため鋳片温度の低下が
生じ、ホツトチヤージダイレクトローリングに適
さない問題があつた。
特に、ダミーバロは鋳床ヘでチヤージングカー
トに積載する直前に膨張エアを抜かれるものであ
るから、それまでの間はダミーバロを直線に近い
形状に保持して捲上げる必要があり、前記構造の
トツプチヤージシステムの採用が不可欠となつ
て、前記問題点の解決が困難となつている。
トに積載する直前に膨張エアを抜かれるものであ
るから、それまでの間はダミーバロを直線に近い
形状に保持して捲上げる必要があり、前記構造の
トツプチヤージシステムの採用が不可欠となつ
て、前記問題点の解決が困難となつている。
そのため本考案の出願人らは過去に、エアによ
り厚みを可変するダミーバのテール部分に自動エ
ア抜き用の作動ピンを装備し、ダミーバがロール
ユニツトを出る直後位置に上記作動ピン駆動用の
押圧装置を設け、また鋳床上のダミーバチヤージ
ングカーまでダミーバのテールを直接吊上げるた
めの吊上げ装置を備えたエア式ダミーバの分離回
収装置を提案し、かつ出願するに至つている。
り厚みを可変するダミーバのテール部分に自動エ
ア抜き用の作動ピンを装備し、ダミーバがロール
ユニツトを出る直後位置に上記作動ピン駆動用の
押圧装置を設け、また鋳床上のダミーバチヤージ
ングカーまでダミーバのテールを直接吊上げるた
めの吊上げ装置を備えたエア式ダミーバの分離回
収装置を提案し、かつ出願するに至つている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、本考案出願人らが提案し、かつ出願
するに至つた上記分離回収装置に用いられる自動
エア抜き構造は第9図の如くであつた。
するに至つた上記分離回収装置に用いられる自動
エア抜き構造は第9図の如くであつた。
即ち41は流体圧シリンダ42からなる押圧装
置で、そのピストンロツド43にプツシヤロツド
44が連結され、かつ該プツシヤロツド44がシ
リンダの作動によつてガイドスリーブ45から突
出し、また没入する構造となつている。そしてダ
ミーバロのテールがロールユニツトを抜き出て、
作動ピン46が押圧装置41の直下に到来した
時、シリンダ作動にてピストンロツド43が伸長
し、プツシヤロツド44が上昇してダミーバロ側
の押板47を支軸48を支点として押しこみ、押
板47に係合しているボルト49を介しレバー5
0を回動させ、作動ピン46をバルブ開弁方向に
前進させるのである。
置で、そのピストンロツド43にプツシヤロツド
44が連結され、かつ該プツシヤロツド44がシ
リンダの作動によつてガイドスリーブ45から突
出し、また没入する構造となつている。そしてダ
ミーバロのテールがロールユニツトを抜き出て、
作動ピン46が押圧装置41の直下に到来した
時、シリンダ作動にてピストンロツド43が伸長
し、プツシヤロツド44が上昇してダミーバロ側
の押板47を支軸48を支点として押しこみ、押
板47に係合しているボルト49を介しレバー5
0を回動させ、作動ピン46をバルブ開弁方向に
前進させるのである。
しかし第9図の自動エア抜き構造では作動ピン
46によりセルフシールカツプリング(ソケツ
ト)51の中のバルブを突き開くことにより該セ
ルフシールカツプリングを通し排気するものであ
るから、セルフシールカツプリング51の口径が
小さく、エア抜きに時間がかかる、また作業雰囲
気が悪いのでゴミ噛みによるエア漏れが生じる問
題があつた。
46によりセルフシールカツプリング(ソケツ
ト)51の中のバルブを突き開くことにより該セ
ルフシールカツプリングを通し排気するものであ
るから、セルフシールカツプリング51の口径が
小さく、エア抜きに時間がかかる、また作業雰囲
気が悪いのでゴミ噛みによるエア漏れが生じる問
題があつた。
またロールユニツトの出口に配備される押圧装
置41は適確にダミーバ側の押板47を突き押さ
ねばならないから、その作動および復帰のタイミ
ングが難しい問題があつた。
置41は適確にダミーバ側の押板47を突き押さ
ねばならないから、その作動および復帰のタイミ
ングが難しい問題があつた。
本考案は上記の問題を解決する新規なエア式ダ
ミーバの分離回収装置の提供を目的とする。
ミーバの分離回収装置の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、鋳型から鋳片をダミーバによつてロ
ールユニツトを通し引抜く連続鋳造設備のエア式
ダミーバの分離回収装置において、エアにより厚
みを可変するダミーバのテール部分に自動エア抜
き用のボールバルブを装備すると共に、該ボール
バルブ開弁用の作動ロツドをダミーバ外面に露出
させ、またダミーバがロールユニツトを出る直後
位置に、押圧手段により上記作動ロツドをボール
バルブ開弁方向に押込む方向に回動付勢される回
転ロールを配置したエア式ダミーバの分離回収装
置を特徴とする。
ールユニツトを通し引抜く連続鋳造設備のエア式
ダミーバの分離回収装置において、エアにより厚
みを可変するダミーバのテール部分に自動エア抜
き用のボールバルブを装備すると共に、該ボール
バルブ開弁用の作動ロツドをダミーバ外面に露出
させ、またダミーバがロールユニツトを出る直後
位置に、押圧手段により上記作動ロツドをボール
バルブ開弁方向に押込む方向に回動付勢される回
転ロールを配置したエア式ダミーバの分離回収装
置を特徴とする。
(作用)
本考案によれば、ダミーバのテール部分がロー
ルユニツトを抜け出た際、このダミーバに押圧手
段により圧接されている回転ロールがロール部分
に露出している作動ロツドをダミーバの移動に伴
い自動的に押込むことになつて、この作動ロツド
の動きに連動しボールバルブが開弁される。
ルユニツトを抜け出た際、このダミーバに押圧手
段により圧接されている回転ロールがロール部分
に露出している作動ロツドをダミーバの移動に伴
い自動的に押込むことになつて、この作動ロツド
の動きに連動しボールバルブが開弁される。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第1図はロールユニツト1の出口部分を示し、
この出口の直後位置に流体圧シリンダ2の如き押
圧手段によつて回動される回転ロール3が装備さ
れる。この回転ロール3は、架台4に軸支された
回転軸5に固着された揺動アーム6の先端に回転
自由に支承されている。また回転軸5にはレバー
7が固着され、同じ架台4に装備された上記流体
圧シリンダ2のピストンロツド8に連結され、こ
のピストンロツド8の進退運動で回転軸5が回転
し、揺動アーム6が回動する。そしてロールユニ
ツト1からダミーバ9を引抜く際、該ダミーバ9
に回転ロール3が図中鎖線位置で圧接される。第
1図の10はパスライン、11はスラブ、12は
最終セグメントを示し、図の右方向がダミーバ引
抜き方向となつている。
この出口の直後位置に流体圧シリンダ2の如き押
圧手段によつて回動される回転ロール3が装備さ
れる。この回転ロール3は、架台4に軸支された
回転軸5に固着された揺動アーム6の先端に回転
自由に支承されている。また回転軸5にはレバー
7が固着され、同じ架台4に装備された上記流体
圧シリンダ2のピストンロツド8に連結され、こ
のピストンロツド8の進退運動で回転軸5が回転
し、揺動アーム6が回動する。そしてロールユニ
ツト1からダミーバ9を引抜く際、該ダミーバ9
に回転ロール3が図中鎖線位置で圧接される。第
1図の10はパスライン、11はスラブ、12は
最終セグメントを示し、図の右方向がダミーバ引
抜き方向となつている。
本考案に使用されるダミーバ9は従来のものと
同様に第2図および第3図に示すように一対の上
型13と下型14との多数対を直列状に連結し、
各型13,14間に上下2段にブラダ(図示せ
ず)を介在させたもので、第2図のダミーバヘツ
ド9a側の矢印A位置にダミーバエア入口が設け
られ、矢印B位置にダミーバエア手動抜き口が設
けられる。さらに、ダミーバ9にはそのテール9
b側の矢印C位置下面に前記自動エア抜き用のボ
ールバルブ15が設けられる。
同様に第2図および第3図に示すように一対の上
型13と下型14との多数対を直列状に連結し、
各型13,14間に上下2段にブラダ(図示せ
ず)を介在させたもので、第2図のダミーバヘツ
ド9a側の矢印A位置にダミーバエア入口が設け
られ、矢印B位置にダミーバエア手動抜き口が設
けられる。さらに、ダミーバ9にはそのテール9
b側の矢印C位置下面に前記自動エア抜き用のボ
ールバルブ15が設けられる。
ボールバルブ15は第4図および第5図に示す
ように弁軸16がバルブ本体から突き出ていて軸
受17,18によつて支承されると共に、弁軸1
6の先端寄り位置にレバー19が固着され、この
レバー19と一方の軸受17との間にねじりコイ
ルバネ20が弁軸16に套嵌して架装される。こ
のねじりコイルバネ20は、レバー19を第4図
の実線状態から仮想線状態に回動付勢しようとす
るバネ力を有しており、この回動が許容された場
合は弁軸16が共廻りしてボールバルブ15を開
弁し、エア抜きを行う。
ように弁軸16がバルブ本体から突き出ていて軸
受17,18によつて支承されると共に、弁軸1
6の先端寄り位置にレバー19が固着され、この
レバー19と一方の軸受17との間にねじりコイ
ルバネ20が弁軸16に套嵌して架装される。こ
のねじりコイルバネ20は、レバー19を第4図
の実線状態から仮想線状態に回動付勢しようとす
るバネ力を有しており、この回動が許容された場
合は弁軸16が共廻りしてボールバルブ15を開
弁し、エア抜きを行う。
レバー19の近傍位置には固定フレーム21上
に立設した二股ブラケツト28に軸22を介し回
動自在にロツクレバー23が取付けられ、このロ
ツクレバー23の一端に形成したフツク部24が
第4図実線のようにねじりコイルバネ20に抗す
る位置にある上記レバー19に係合してボールバ
ルブ15を閉弁状態に保つている。
に立設した二股ブラケツト28に軸22を介し回
動自在にロツクレバー23が取付けられ、このロ
ツクレバー23の一端に形成したフツク部24が
第4図実線のようにねじりコイルバネ20に抗す
る位置にある上記レバー19に係合してボールバ
ルブ15を閉弁状態に保つている。
ロツクレバー23の他端は第5図のように二股
ブラケツト27となつて、これが作動ロツド25
に枢軸26を介し連結される。作動ロツド25は
その下半部がシリンダ室29に挿嵌された状態
で、このシリンダ室29から上方へ飛び出る方向
にバネ部材30により押圧付勢されていて、この
バネ部材30の力で前記ロツクレバー23とレバ
ー19の係合を保持している。
ブラケツト27となつて、これが作動ロツド25
に枢軸26を介し連結される。作動ロツド25は
その下半部がシリンダ室29に挿嵌された状態
で、このシリンダ室29から上方へ飛び出る方向
にバネ部材30により押圧付勢されていて、この
バネ部材30の力で前記ロツクレバー23とレバ
ー19の係合を保持している。
作動ロツド25はその頭部31が上記バネ部材
30の働きで、ダミーバテール9bの上面に穴3
2を通し突出している。しかし突出部分のダミー
バテール上面33は内方へ凹陥した溝34となつ
ていて、作動ロツド頭部31は溝34内にのみ突
出し、ダミーバテール上面33よりも突出するこ
とはない。このような構成はシリンダ室29から
作動ロツド25が飛び出る量を制限するストツパ
ー(作動ロツドに一体である)35により行わ
れ、該ストツパー35はシリンダ室29の内部上
面部材36に衝突して作動ロツド25の上方への
働きを制限する。尚、前記した回転ロール3はダ
ミーバ9に対して溝34を通る位置に圧接される
ものである。
30の働きで、ダミーバテール9bの上面に穴3
2を通し突出している。しかし突出部分のダミー
バテール上面33は内方へ凹陥した溝34となつ
ていて、作動ロツド頭部31は溝34内にのみ突
出し、ダミーバテール上面33よりも突出するこ
とはない。このような構成はシリンダ室29から
作動ロツド25が飛び出る量を制限するストツパ
ー(作動ロツドに一体である)35により行わ
れ、該ストツパー35はシリンダ室29の内部上
面部材36に衝突して作動ロツド25の上方への
働きを制限する。尚、前記した回転ロール3はダ
ミーバ9に対して溝34を通る位置に圧接される
ものである。
かく構成されたものでは、ロールユニツト1の
ロール間を引き抜かれるダミーバ9に対し、流体
圧シリンダ2の作動で揺動アーム6が回動し、回
転ロール3が該ダミーバに押し当てられる。この
状態でダミーバテール9bがロールユニツト1が
出たところで回転ロール3がダミーバテール上面
33の溝34にはいることで作動ロツド25の頭
部31を押し下げる。該ロツドはバネ部材29に
抗して下方へ沈むため、ロツドに連動するロツク
レバー23が回動し、そのフツク部24がレバー
19から上方へ外れ、このレバー19および弁軸
16がねじりコイルバネ20の力で第4図の矢印
方向へ一起に回転し、しかしてボールバルブ15
が開弁する。ダミーバ9の進行によつて回転ロー
ル3は溝34から抜き出て作動ロツド25から外
れるので再び該ロツドは上昇するが、レバー19
は第4図の鎖線位置、つまりボールバルブ開弁位
置にねじりコイルバネ20によつて保たれ続ける
ので、エア抜きは続行し、これでブラダ内の膨張
エアが自動的に抜かれ、ダミーバ9は屈撓自由と
なる。この時、ダミーバ9のヘツド9a側、つま
りエアブラダリンク部はほとんどロールユニツト
1内に残つているが、ダミーバ9に続く鋳片の静
圧によつて支障なく引き抜かれる。
ロール間を引き抜かれるダミーバ9に対し、流体
圧シリンダ2の作動で揺動アーム6が回動し、回
転ロール3が該ダミーバに押し当てられる。この
状態でダミーバテール9bがロールユニツト1が
出たところで回転ロール3がダミーバテール上面
33の溝34にはいることで作動ロツド25の頭
部31を押し下げる。該ロツドはバネ部材29に
抗して下方へ沈むため、ロツドに連動するロツク
レバー23が回動し、そのフツク部24がレバー
19から上方へ外れ、このレバー19および弁軸
16がねじりコイルバネ20の力で第4図の矢印
方向へ一起に回転し、しかしてボールバルブ15
が開弁する。ダミーバ9の進行によつて回転ロー
ル3は溝34から抜き出て作動ロツド25から外
れるので再び該ロツドは上昇するが、レバー19
は第4図の鎖線位置、つまりボールバルブ開弁位
置にねじりコイルバネ20によつて保たれ続ける
ので、エア抜きは続行し、これでブラダ内の膨張
エアが自動的に抜かれ、ダミーバ9は屈撓自由と
なる。この時、ダミーバ9のヘツド9a側、つま
りエアブラダリンク部はほとんどロールユニツト
1内に残つているが、ダミーバ9に続く鋳片の静
圧によつて支障なく引き抜かれる。
その後、第6図に示す吊上げ装置37がダミー
バ9のテール9bに係止されて該ダミーバが鋳床
38まで吊上げられる。ダミーバ9はすでに膨張
エアを抜かれ、屈撓自由であるから、吊上げにガ
イド機構が不要であり、テール吊上げが可能とな
ると共に、第6図から明らかなようにロールユニ
ツト後面のオープンスペースはダミーバ9が屈撓
する最小曲率半径分のものを形成しておけば支障
なく吊上げが可能となる。
バ9のテール9bに係止されて該ダミーバが鋳床
38まで吊上げられる。ダミーバ9はすでに膨張
エアを抜かれ、屈撓自由であるから、吊上げにガ
イド機構が不要であり、テール吊上げが可能とな
ると共に、第6図から明らかなようにロールユニ
ツト後面のオープンスペースはダミーバ9が屈撓
する最小曲率半径分のものを形成しておけば支障
なく吊上げが可能となる。
第6図の39は吊上げたダミーバ9を積載する
ダミーバチヤージングカーである。
ダミーバチヤージングカーである。
(考案の効果)
以上詳述したように本考案によれば、エア抜き
にボールバルブを用いるからエア抜き口径が大き
くなり、エア抜きに要する時間を短縮できる。
にボールバルブを用いるからエア抜き口径が大き
くなり、エア抜きに要する時間を短縮できる。
回転ロールの押圧力で作動ロツドをスライドさ
せてボールバルブを開弁するので、該回転ロール
を作動ロツドに当たる前からダミーバに押圧させ
ておくことができ、また一旦開弁されたボールバ
ルブは作動ロツドから押圧ローラから離間しても
開弁状態に保つことができる。故にエア抜きのた
めの回転ローラの作動・復帰のタイミングが容易
にとれる利点がある。
せてボールバルブを開弁するので、該回転ロール
を作動ロツドに当たる前からダミーバに押圧させ
ておくことができ、また一旦開弁されたボールバ
ルブは作動ロツドから押圧ローラから離間しても
開弁状態に保つことができる。故にエア抜きのた
めの回転ローラの作動・復帰のタイミングが容易
にとれる利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示すエア式ダミー
バの分離回収装置における回転ロール装備部分の
構成図、第2図は本考案に用いるダミーバの一例
を示す平面図、第3図はその側面図、第4図はダ
ミーバテール部分の内部構成断面図、第5図は第
4図の平面図、第6図は本考案による分離回収構
成の模式図である。第7図は従来装置の構成図、
第8図はその模式図、第9図は過去提案されたエ
ア抜き機構の断面構成図である。 1……ロールユニツト、2……流体圧シリンダ
(押圧手段)、3……回転ロール、9……ダミー
バ、9b……ダミーバテール、15……ボールバ
ルブ、25……作動ロツド。
バの分離回収装置における回転ロール装備部分の
構成図、第2図は本考案に用いるダミーバの一例
を示す平面図、第3図はその側面図、第4図はダ
ミーバテール部分の内部構成断面図、第5図は第
4図の平面図、第6図は本考案による分離回収構
成の模式図である。第7図は従来装置の構成図、
第8図はその模式図、第9図は過去提案されたエ
ア抜き機構の断面構成図である。 1……ロールユニツト、2……流体圧シリンダ
(押圧手段)、3……回転ロール、9……ダミー
バ、9b……ダミーバテール、15……ボールバ
ルブ、25……作動ロツド。
Claims (1)
- 鋳型から鋳片をダミーバによつてロールユニツ
トを通し引抜く連続鋳造設備のエア式ダミーバの
分離回収装置において、エアにより厚みを可変す
るダミーバのテール部分に自動エア抜き用のボー
ルバルブを装備すると共に、該ボールバルブ開弁
用の作動ロツドをダミーバ外面に露出させ、また
ダミーバがロールユニツトを出る直後位置に、押
圧手段により上記作動ロツドをボールバルブ開弁
方向へ押込む方向に回動付勢される回転ロールを
配置したエア式ダミーバの分離回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9669887U JPH0534838Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9669887U JPH0534838Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS645745U JPS645745U (ja) | 1989-01-13 |
| JPH0534838Y2 true JPH0534838Y2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=31321767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9669887U Expired - Lifetime JPH0534838Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534838Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP9669887U patent/JPH0534838Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS645745U (ja) | 1989-01-13 |
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