JPH053496U - 屋根パネル吊下げ用治具 - Google Patents
屋根パネル吊下げ用治具Info
- Publication number
- JPH053496U JPH053496U JP5002391U JP5002391U JPH053496U JP H053496 U JPH053496 U JP H053496U JP 5002391 U JP5002391 U JP 5002391U JP 5002391 U JP5002391 U JP 5002391U JP H053496 U JPH053496 U JP H053496U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof panel
- rod
- base
- hanging
- width direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 屋根パネルの吊下げ時に、屋根パネルの重心
に、合わせて吊下げ杆の角度を適宜調整でき、重量バラ
ンスを損なうことなく安全に施工できるようにする。 【構成】 屋根パネル11の幅方向の端部上面に、屋根パ
ネル11の傾斜方向に沿って着脱自在に取付けられる基体
18と、この基体18に前記幅方向の枢軸19により揺動自在
に枢着された吊上げ杆20と、この吊上げ杆20の基体18に
対する角度を調整可能に吊上げ杆20と基体18とを連結す
る牽制杆21とを備えている。
に、合わせて吊下げ杆の角度を適宜調整でき、重量バラ
ンスを損なうことなく安全に施工できるようにする。 【構成】 屋根パネル11の幅方向の端部上面に、屋根パ
ネル11の傾斜方向に沿って着脱自在に取付けられる基体
18と、この基体18に前記幅方向の枢軸19により揺動自在
に枢着された吊上げ杆20と、この吊上げ杆20の基体18に
対する角度を調整可能に吊上げ杆20と基体18とを連結す
る牽制杆21とを備えている。
Description
【0001】
本考案は、屋根パネル吊下げ用治具に関するものである。
【0002】
プレハブ住宅等においては、野地板、防水シート、屋根材を一体とした屋根パ ネルを工場で生産しておき、この屋根パネルを建築現場に搬入した後、ロープを 掛けてクレーン等で吊下げて屋根骨組上に載せて固定する。 この場合、従来は特開平1−263341号公報に開示されるように、屋根パ ネルの幅方向両端面に、屋根パネルの傾斜方向に間隔をおいて各一対の吊下げ金 具を取付けておき、この各吊下げ金具にワイヤーを掛けて屋根パネルを吊下げる 方法を採っている。
【0003】 また、他の方法として、図6に示すように屋根パネル1 の幅方向の両端部で野 地板2 の上面に、屋根パネル1 の傾斜方向に間隔をおいて夫々アイボルト3,4 を 取付けておき、これら一対のアイボルト3,4 にロープ5 を掛けてクレーン側のロ ープ6により吊下げる方法が考えられている。
【0004】
前者の方法では、各吊下げ金具が屋根パネルの両端面にあるため、複数個の屋 根パネルを隙間なく並べるときに吊下げ金具が邪魔になる。従って、屋根パネル を屋根骨組上に載置し、吊下げ金具を屋根パネルから取外した後、屋根パネルを 屋根骨組上で幅方向に移動させて隣の屋根パネルに突き合わせる必要がある。
【0005】 これに対して、後者の方法であれば、アイボルト3,4 が屋根パネル1 の野地板 2 の上面にあるため、前者の問題を解決できる。 しかし、この方法の場合、屋根パネル1 の構造によっては、アイボルト4 の位 置が図示のように傾斜方向の中央部よりも上側になることがあるため、吊下げた 時に重量バランスがくずれる惧れがある。そして重量バランスがくずれると屋根 パネル1 が図7に示すように垂直状態に近い姿勢になって、実質的にアイボルト 4 のみで屋根パネル1 を吊下げる形になり、施工時の安全面で問題がある。
【0006】 本考案は、かかる従来の課題に鑑み、屋根パネルの吊下げ時に、屋根パネルの 重心に合わせて吊下げ杆の角度を適宜調整でき、重量バランスを損なうことなく 安全に施工できる屋根パネル吊下げ用治具を提供するものである。
【0007】
本考案は、屋根パネル11の幅方向の端部上面に、屋根パネル11の傾斜方向に沿 って着脱自在に取付けられる基体18と、この基体18に前記幅方向の枢軸19により 揺動自在に枢着された吊上げ杆20と、この吊上げ杆20の基体18に対する角度を調 整する調整部材21,31 とを連結する牽制杆21とを備えたものである。
【0008】
屋根パネル11の幅方向の端部上面に基体18を取付ける。そして、屋根パネル11 の重量バランスを考慮して牽制杆21により吊下げ杆20の角度を調整する。この調 整後、吊下げ杆20にロープを掛ける等してクレーンで屋根パネル11を吊下げると 、屋根パネル11の重量バランスがくずれることはなく、安全に施工できる。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述すると、図1乃至図3において、 10は屋根骨組、11は屋根パネルで、垂木12、野地板13、防水シート(図示せず) 及び屋根材14等から成る。なお、屋根材14は、屋根パネルの幅方向両端部を残し て野地板13上にふかれている。
【0010】 屋根パネル11の幅方向両端部の野地板13上面には、傾斜方向に間隔をおいて2 本のアイボルト15,16 が螺合されている。そして、アイボルト16を利用して吊下 げ用治具17が屋根パネル11の上面に取付けられている。 吊下げ用治具17は、図4にも示すように屋根パネル11の傾斜方向に沿って取付 けられる基体18と、この基体18の長手方向の中央部の一側面に屋根パネル11の幅 方向の枢軸19により揺動自在に枢着される吊下げ杆20と、この吊下げ杆20の基体 18に対する角度を調整可能に吊下げ杆20と基体18とを連結する調整部材としての 牽制杆21とを備えている。
【0011】 基体18は野地板13の上面に面接触するように下側にゴム等の緩衝体22を有する と共に、アイボルト16の孔に挿通されるボルト製の枢軸19と、この枢軸19の両端 部に螺合されるナット23,24 とにより、アイボルト16を介して屋根パネル11に着 脱自在に取付けられている。なお、枢軸19は基体18及び吊下げ杆20の孔に挿脱自 在に挿入されている。
【0012】 吊下げ杆20は上端にロープ25を掛けるためのアイボルト26が設けられると共に 、上下方向に所定間隔をおいて複数個の調整孔27が形成されている。牽制杆21は 途中に屈曲部21a を有しており、この牽制杆21の一端部は基体18の一端側の側面 にボルト28により枢着されている。牽制杆21の他端部には孔29が形成されており 、この孔29を吊下げ杆20の調整孔27の何れかに合わせてピン30を挿通することに より、吊下げ杆20を適宜角度で基体18に固定可能である。
【0013】 屋根パネル11をロープ25,31 を介してクレーンにより吊下げて屋根骨組10上に 載せる際には、先ず、屋根パネル11の両端部にアイボルト15,16 を取付けると共 に、その一方のアイボルト16を利用して枢軸19により吊下げ用治具17を取付ける 。そして、屋根パネル11の重量バランスを考慮して、牽制杆21により基体18に対 する吊下げ杆20の角度を調整する。なお、この調整は、吊下げ用治具17を屋根パ ネル11に取付ける前に予め行なっておいても良い。
【0014】 次にアイボルト15及び吊下げ杆20上端のアイボルト26にロープ25を掛け、ロー プ31を介してクレーンにより屋根パネル11を吊下げて屋根骨組10上に載せて行く 。 このように吊下げ用治具17を用い、吊下げ杆20の角度を調整しておけば、屋根 パネル11を吊下げた際に、屋根パネル11の重量バランスがくずれることはなく、 屋根パネル11自体を4点で吊下げることができる。従って、施工時の安全性が向 上すると共に、屋根パネル11自体を屋根骨組10に載置する時点の傾斜姿勢で吊下 げることもできる。
【0015】 なお、基体18と吊下げ杆20との間に、牽制杆21の板厚分のスペーサを介装すれ ば、牽制板21は屈曲分21a のない真直ぐなものであっても良い。 また図5に示すように、一対の半円状の基体18間に枢軸19により吊下げ杆20を 枢支すると共に、基体18に、枢軸19を中心とする円周上に位置すべく調整孔27を 所要数設け、この孔27にボルト31を挿入して吊下げ杆20のねじ孔に螺合し、吊下 げ杆20を所定角度に調整するようにしても良い。このときには、ボルト31が調整 部材となる。
【0016】
本考案によれば、屋根パネル11の幅方向の端部上面に、屋根パネル11の傾斜方 向に沿って着脱自在に取付けられる基体18と、この基体18に前記幅方向の枢軸19 により揺動自在に枢着された吊上げ杆20と、この吊上げ杆20の基体18に対する角 度を調整する調整部材21,31 とを備えているので、屋根パネル11の重量バランス を考慮して吊下げ杆20の角度を調整できる。従って、屋根パネル11を吊下げる際 に、その重量バランスがくずれることがなく、安全に施工できる。
【図1】本考案の一実施例を示す吊下げ部の斜視図であ
る。
る。
【図2】屋根パネルの吊下げ状態の側面図である。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】吊下げ用治具の分解斜視図である。
【図5】本発明の別の実施例を示す斜視図である。
【図6】従来の屋根パネルの吊下げ状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図7】屋根パネルのバランスがくずれた状態の側面図
である。
である。
10 屋根骨組 11 屋根パネル 13 野地板 16 アイボルト 17 吊下げ用治具 18 基体 19 枢軸 20 吊下げ杆 21 牽制杆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 古野 元昭 大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 株式 会社クボタ内
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 屋根パネル(11)の幅方向の端部上面に、
屋根パネル(11)の傾斜方向に沿って着脱自在に取付けら
れる基体(18)と、この基体(18)に前記幅方向の枢軸(19)
により揺動自在に枢着された吊上げ杆(20)と、この吊上
げ杆(20)の基体(18)に対する角度を調整する調整部材(2
1)(31)とを備えたことを特徴とする屋根パネル吊下げ用
治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5002391U JPH053496U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 屋根パネル吊下げ用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5002391U JPH053496U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 屋根パネル吊下げ用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053496U true JPH053496U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=12847407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5002391U Pending JPH053496U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 屋根パネル吊下げ用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053496U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010190019A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Advance:Kk | パネル吊り具 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5002391U patent/JPH053496U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010190019A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Advance:Kk | パネル吊り具 |
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