JPH0534971A - 静電潜像現像用トナーの製造方法 - Google Patents
静電潜像現像用トナーの製造方法Info
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- JPH0534971A JPH0534971A JP3217945A JP21794591A JPH0534971A JP H0534971 A JPH0534971 A JP H0534971A JP 3217945 A JP3217945 A JP 3217945A JP 21794591 A JP21794591 A JP 21794591A JP H0534971 A JPH0534971 A JP H0534971A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂を主成分とするトナー芯粒子の表面に表
面処理用の微粒子を固定化及び/又は成膜化するにあた
り、その製造が簡単に行えるようにすると共に、表面処
理用の微粉末がトナー芯粒子の表面に均一に分散された
状態で固定化及び/又は成膜化され、トナーの組成にば
らつきがなく、帯電安定性や流動性に優れた静電潜像現
像用トナーが得られるようにする。 【構成】 処理室10内に設けられた回転部材20を回
転させ、この処理室10内で少なくとも樹脂を主成分と
するトナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを高速気流に
より混合させ、トナー芯粒子の表面に表面処理用の微粒
子を均一に分散させて付着させた後、その混合条件を強
めて、トナー芯粒子の表面に付着された表面処理用の微
粒子をトナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜化さ
せるようにした。
面処理用の微粒子を固定化及び/又は成膜化するにあた
り、その製造が簡単に行えるようにすると共に、表面処
理用の微粉末がトナー芯粒子の表面に均一に分散された
状態で固定化及び/又は成膜化され、トナーの組成にば
らつきがなく、帯電安定性や流動性に優れた静電潜像現
像用トナーが得られるようにする。 【構成】 処理室10内に設けられた回転部材20を回
転させ、この処理室10内で少なくとも樹脂を主成分と
するトナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを高速気流に
より混合させ、トナー芯粒子の表面に表面処理用の微粒
子を均一に分散させて付着させた後、その混合条件を強
めて、トナー芯粒子の表面に付着された表面処理用の微
粒子をトナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜化さ
せるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機,プリンター
等の画像形成装置において、静電潜像を現像するのに用
いる静電潜像現像用トナーの製造方法に係り、特に、樹
脂を主成分とするトナー芯粒子の表面に表面処理用の微
粒子を固定化及び/又は成膜化処理するようにした静電
潜像現像用トナーの製造方法に関するものである。
等の画像形成装置において、静電潜像を現像するのに用
いる静電潜像現像用トナーの製造方法に係り、特に、樹
脂を主成分とするトナー芯粒子の表面に表面処理用の微
粒子を固定化及び/又は成膜化処理するようにした静電
潜像現像用トナーの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機,プリンター等の画像
形成装置においては、感光体に形成された静電潜像を現
像するのにあたりその現像剤として様々なトナーが使用
されていた。
形成装置においては、感光体に形成された静電潜像を現
像するのにあたりその現像剤として様々なトナーが使用
されていた。
【0003】そして、近年においては、上記のような画
像形成装置において、形成する画像の高画質化が要望さ
れ、これに伴って現像に使用するトナーとして、粒径の
小さなものを使用することが検討されるようになった。
像形成装置において、形成する画像の高画質化が要望さ
れ、これに伴って現像に使用するトナーとして、粒径の
小さなものを使用することが検討されるようになった。
【0004】ここで、このように粒径の小さなトナーを
製造する場合、荷電制御剤等の添加物をトナー中に均一
に分散させることが困難であり、このため得られたトナ
ーの帯電安定性が悪く、形成される画像にかぶりが生じ
たり、トナーが飛散して画像形成装置内がトナーで汚れ
たりするという問題があった。
製造する場合、荷電制御剤等の添加物をトナー中に均一
に分散させることが困難であり、このため得られたトナ
ーの帯電安定性が悪く、形成される画像にかぶりが生じ
たり、トナーが飛散して画像形成装置内がトナーで汚れ
たりするという問題があった。
【0005】このため、近年においては、特開昭63−
85756号公報,特開昭63−244056号公報等
に示されるように、樹脂を主成分とするトナー芯粒子の
表面に着色剤や荷電制御剤等の表面処理用の微粒子を衝
撃力を主体とする機械的,熱的エネルギーによって固定
化あるいは成膜化させることが検討されるようになっ
た。
85756号公報,特開昭63−244056号公報等
に示されるように、樹脂を主成分とするトナー芯粒子の
表面に着色剤や荷電制御剤等の表面処理用の微粒子を衝
撃力を主体とする機械的,熱的エネルギーによって固定
化あるいは成膜化させることが検討されるようになっ
た。
【0006】ここで、上記のようにトナー芯粒子の表面
に着色剤や荷電制御剤等の表面処理用の微粒子を固定化
あるいは成膜化させるにあたり、上記表面処理用の微粒
子を直接衝撃力を主体とする機械的,熱的エネルギーに
よりトナー芯粒子の表面に固定化あるいは成膜化させる
ようにした場合、表面処理用の微粒子がトナー芯粒子の
表面に充分に分散されずに固まった状態で固定化あるい
は成膜化され、製造されるトナーの組成にばらつきが生
じ、トナーの帯電性が安定しなくなると共に、その流動
性も悪くなる等の問題があった。
に着色剤や荷電制御剤等の表面処理用の微粒子を固定化
あるいは成膜化させるにあたり、上記表面処理用の微粒
子を直接衝撃力を主体とする機械的,熱的エネルギーに
よりトナー芯粒子の表面に固定化あるいは成膜化させる
ようにした場合、表面処理用の微粒子がトナー芯粒子の
表面に充分に分散されずに固まった状態で固定化あるい
は成膜化され、製造されるトナーの組成にばらつきが生
じ、トナーの帯電性が安定しなくなると共に、その流動
性も悪くなる等の問題があった。
【0007】このため、従来においては、上記のように
トナー芯粒子の表面に着色剤や荷電制御剤等の表面処理
用の微粒子を固定化及び/又は成膜化させるにあたっ
て、一般に、上記トナー芯粒子と表面処理用の微粒子と
をV型混合機,自動乳鉢,ヘンシェルミキサー等の混合
機を用いて混合させた後、この混合物をメカノミル(岡
田精工社製),オングミル(ホソカワミクロン社製),
ハイブリダイゼーションシステム(奈良機械製作所社
製)等の処理装置を用いて処理し、上記表面処理用の微
粒子をトナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜化さ
せるようにしていた。
トナー芯粒子の表面に着色剤や荷電制御剤等の表面処理
用の微粒子を固定化及び/又は成膜化させるにあたっ
て、一般に、上記トナー芯粒子と表面処理用の微粒子と
をV型混合機,自動乳鉢,ヘンシェルミキサー等の混合
機を用いて混合させた後、この混合物をメカノミル(岡
田精工社製),オングミル(ホソカワミクロン社製),
ハイブリダイゼーションシステム(奈良機械製作所社
製)等の処理装置を用いて処理し、上記表面処理用の微
粒子をトナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜化さ
せるようにしていた。
【0008】しかし、このようにして静電潜像現像用の
トナーを製造するようにした場合には、上記のようにト
ナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを混合機によって混
合させる工程と、このようにトナー芯粒子と表面処理用
の微粒子とを混合させたものを処理装置によって処理し
て上記表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表面に固定
化及び/又は成膜化させる工程との2工程を必要とし、
生産性が悪くなるという問題があった。
トナーを製造するようにした場合には、上記のようにト
ナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを混合機によって混
合させる工程と、このようにトナー芯粒子と表面処理用
の微粒子とを混合させたものを処理装置によって処理し
て上記表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表面に固定
化及び/又は成膜化させる工程との2工程を必要とし、
生産性が悪くなるという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、複写機,
プリンター等の画像形成装置において、静電潜像を現像
するのに用いる静電潜像現像用トナーにおける上記のよ
うな問題を解決することを課題とするものである。
プリンター等の画像形成装置において、静電潜像を現像
するのに用いる静電潜像現像用トナーにおける上記のよ
うな問題を解決することを課題とするものである。
【0010】すなわち、この発明は、樹脂を主成分とす
るトナー芯粒子の表面に着色剤や荷電制御剤等の表面処
理用の微粒子を固定化及び/又は成膜化させるにあた
り、この処理が一工程で簡単に行えるようにすると共
に、上記表面処理用の微粉末がトナー芯粒子の表面に均
一に分散された状態で固定化及び/又は成膜化されるよ
うにし、トナーの組成にばらつきがなく、帯電安定性や
流動性に優れた静電潜像現像用トナーが得られるように
することを課題とするものである。
るトナー芯粒子の表面に着色剤や荷電制御剤等の表面処
理用の微粒子を固定化及び/又は成膜化させるにあた
り、この処理が一工程で簡単に行えるようにすると共
に、上記表面処理用の微粉末がトナー芯粒子の表面に均
一に分散された状態で固定化及び/又は成膜化されるよ
うにし、トナーの組成にばらつきがなく、帯電安定性や
流動性に優れた静電潜像現像用トナーが得られるように
することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明においては、上
記のような課題を解決するため、少なくとも樹脂を主成
分とするトナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを処理室
内において、この処理室内に設けられた回転部材を回転
させて高速気流中で混合させ、トナー芯粒子の表面に表
面処理用の微粒子を均一に分散させて付着させた後、上
記トナー芯粒子と表面処理用の微粒子との混合条件を強
めて、トナー芯粒子の表面に付着された上記表面処理用
の微粒子をトナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜
化させるようにしたのである。
記のような課題を解決するため、少なくとも樹脂を主成
分とするトナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを処理室
内において、この処理室内に設けられた回転部材を回転
させて高速気流中で混合させ、トナー芯粒子の表面に表
面処理用の微粒子を均一に分散させて付着させた後、上
記トナー芯粒子と表面処理用の微粒子との混合条件を強
めて、トナー芯粒子の表面に付着された上記表面処理用
の微粒子をトナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜
化させるようにしたのである。
【0012】ここで、この発明において静電潜像現像用
トナーを製造するのに使用するトナー芯粒子としては、
一般に、トナーを製造するのに使用されている混練−粉
砕法によって得られたものや、湿式造粒法等の各種の方
法によって得られたものを用いることができる。
トナーを製造するのに使用するトナー芯粒子としては、
一般に、トナーを製造するのに使用されている混練−粉
砕法によって得られたものや、湿式造粒法等の各種の方
法によって得られたものを用いることができる。
【0013】なお、湿式造粒法による場合には、公知の
何れの方法を用いたものであってもよく、懸濁重合法や
乳化重合法等の重合過程を含むものであっても、懸濁法
等の重合過程を伴わない造粒法であってもよい。
何れの方法を用いたものであってもよく、懸濁重合法や
乳化重合法等の重合過程を含むものであっても、懸濁法
等の重合過程を伴わない造粒法であってもよい。
【0014】ここで、懸濁重合法による場合は、樹脂成
分を形成し得る重合性モノマーと、重合開始剤と、着色
剤等のその他の添加剤とを成分とする重合組成物を水系
媒体中に懸濁して重合させて造粒を行うようにする。
分を形成し得る重合性モノマーと、重合開始剤と、着色
剤等のその他の添加剤とを成分とする重合組成物を水系
媒体中に懸濁して重合させて造粒を行うようにする。
【0015】また、乳化重合法による場合は、一般的な
乳化重合によると粒径分布は良好であるが極めて微小な
粒子しか得られなくなるため、シード重合法として知ら
れる方法を用いることが好ましい。すなわち、重合性モ
ノマーの一部と重合開始剤とを、水系媒体あるいは乳化
剤を添加してなる水系媒体中に添加して撹拌乳化し、そ
の後、上記重合性モノマーの残部を徐々に滴下して微小
な粒子を得、この粒子を種として重合性モノマー液滴中
で重合を行うようにすることが好ましい。なお、この場
合、着色剤等の添加剤を含む重合性モノマー液滴中で重
合を行うようにしてもよい。
乳化重合によると粒径分布は良好であるが極めて微小な
粒子しか得られなくなるため、シード重合法として知ら
れる方法を用いることが好ましい。すなわち、重合性モ
ノマーの一部と重合開始剤とを、水系媒体あるいは乳化
剤を添加してなる水系媒体中に添加して撹拌乳化し、そ
の後、上記重合性モノマーの残部を徐々に滴下して微小
な粒子を得、この粒子を種として重合性モノマー液滴中
で重合を行うようにすることが好ましい。なお、この場
合、着色剤等の添加剤を含む重合性モノマー液滴中で重
合を行うようにしてもよい。
【0016】また、その他の重合過程を含む湿式造粒法
としては、ソープフリー乳化重合法、マイクロカプセル
法(界面重合法、in−situ重合法等)、非水分散
重合法等によってトナー芯粒子を製造するようにしても
よい。
としては、ソープフリー乳化重合法、マイクロカプセル
法(界面重合法、in−situ重合法等)、非水分散
重合法等によってトナー芯粒子を製造するようにしても
よい。
【0017】一方、懸濁法による場合には、樹脂成分に
着色剤等の添加剤を配合して溶融または適当な有機溶媒
中に溶解,分散させ、これを水系媒体中に懸濁して造粒
を行うようにする。
着色剤等の添加剤を配合して溶融または適当な有機溶媒
中に溶解,分散させ、これを水系媒体中に懸濁して造粒
を行うようにする。
【0018】なお、上記のような湿式造粒法において用
いられる液状媒体としては、トナー組成中に含有される
樹脂あるいは重合性モノマー等の種類によっても左右さ
れるが、一般的には以下のようなものが使用される。ま
ず、重合過程を含む湿式造粒法のうち、懸濁重合法,乳
化重合法,ソープフリー乳化重合法,マイクロカプセル
法等においては、水および水/有機溶剤混合物を用いる
ことができる。なお、ここで用いられる有機溶剤として
は、水と親和性の高いものであればどのようなものであ
ってもよく、例えば、メタノール,エタノール,プロパ
ノール,ブタノール等のアルコール類、エチレングリコ
ールモノメチルエーテル,エチレングリコールモノエチ
ルエーテル等のエーテルアルコール類、テトラヒドロフ
ラン,ジメトキシエタン等のエーテル類等が用いられ、
これらは一種またはそれ以上の混合物として用いるよう
にしてもよい。
いられる液状媒体としては、トナー組成中に含有される
樹脂あるいは重合性モノマー等の種類によっても左右さ
れるが、一般的には以下のようなものが使用される。ま
ず、重合過程を含む湿式造粒法のうち、懸濁重合法,乳
化重合法,ソープフリー乳化重合法,マイクロカプセル
法等においては、水および水/有機溶剤混合物を用いる
ことができる。なお、ここで用いられる有機溶剤として
は、水と親和性の高いものであればどのようなものであ
ってもよく、例えば、メタノール,エタノール,プロパ
ノール,ブタノール等のアルコール類、エチレングリコ
ールモノメチルエーテル,エチレングリコールモノエチ
ルエーテル等のエーテルアルコール類、テトラヒドロフ
ラン,ジメトキシエタン等のエーテル類等が用いられ、
これらは一種またはそれ以上の混合物として用いるよう
にしてもよい。
【0019】また、重合過程を含む湿式造粒法のうち非
水分散重合法において用いられる液状媒体としては、使
用するモノマーに対して溶解性を示すが、生成する重合
体に対しては溶解性を示さない有機溶剤であれば何れで
もよい。
水分散重合法において用いられる液状媒体としては、使
用するモノマーに対して溶解性を示すが、生成する重合
体に対しては溶解性を示さない有機溶剤であれば何れで
もよい。
【0020】そして、このような有機溶剤としては、上
記の有機溶剤に加え、例えば、ペンタン,ヘキサン,オ
クタン等の脂肪族炭化水素、キシレン,ベンゼン,トル
エンおよびその他のアルキルベンゼン、ソルベントナフ
サ等の芳香族炭化水素、さらにはケトン、エステル系の
各種有機溶剤等を用いることができ、これらの有機溶剤
を一種または2種以上混合させ、あるいはさらに水と混
合させて用いるようにしてもよく、樹脂成分に応じて適
宜選択して用いるようにする。
記の有機溶剤に加え、例えば、ペンタン,ヘキサン,オ
クタン等の脂肪族炭化水素、キシレン,ベンゼン,トル
エンおよびその他のアルキルベンゼン、ソルベントナフ
サ等の芳香族炭化水素、さらにはケトン、エステル系の
各種有機溶剤等を用いることができ、これらの有機溶剤
を一種または2種以上混合させ、あるいはさらに水と混
合させて用いるようにしてもよく、樹脂成分に応じて適
宜選択して用いるようにする。
【0021】また、重合過程を伴わない湿式造粒法にお
いては、トナー芯粒子に用いる樹脂を溶解しない液状媒
体であればどのようなものであってもよく、例えば、上
記のような有機溶剤、水/有機溶剤混合物さらには水等
が用いられる。なお、上記有機溶剤は一種またはそれ以
上混合させて用いるようにしてもよい。
いては、トナー芯粒子に用いる樹脂を溶解しない液状媒
体であればどのようなものであってもよく、例えば、上
記のような有機溶剤、水/有機溶剤混合物さらには水等
が用いられる。なお、上記有機溶剤は一種またはそれ以
上混合させて用いるようにしてもよい。
【0022】そして、上記のような液状媒体を用いて湿
式中でトナー芯粒子を造粒させるにあたっては、通常そ
の平均粒径が1〜15μmになるようにし、好ましくは
2〜10μmになるようにする。なお、このように湿式
中でトナー芯粒子を造粒させると、平均粒径±25%の
範囲内に、トナー芯粒子が30%以上含まれるような粒
径分布の揃ったものの調整が容易となる。
式中でトナー芯粒子を造粒させるにあたっては、通常そ
の平均粒径が1〜15μmになるようにし、好ましくは
2〜10μmになるようにする。なお、このように湿式
中でトナー芯粒子を造粒させると、平均粒径±25%の
範囲内に、トナー芯粒子が30%以上含まれるような粒
径分布の揃ったものの調整が容易となる。
【0023】また、上記トナー芯粒子に使用する樹脂と
しては、一般にトナーを製造する場合に使用する結着剤
として用いられているものであればどのようなものであ
ってもよく、例えば、ポリスチレン系樹脂,ポリ(メ
タ)アクリル系樹脂,ポリオレフィン系樹脂,ポリアミ
ド系樹脂,ポリカーボネート系樹脂,ポリエーテル系樹
脂,ポリスルフォン系樹脂,ポリエステル系樹脂,エポ
キシ樹脂,ブタジエン系樹脂等の熱可塑性樹脂、あるい
は尿素樹脂,ウレタン樹脂,ウレア樹脂,エポキシ樹脂
等の熱硬化性樹脂、さらにはこれらの共重合体,ブロッ
ク重合体,グラフト重合体およびポリマーブレンド等を
用いることができる。なお、上記樹脂としては、例え
ば、熱可塑性樹脂のような完全なポリマーの状態にある
ものに限られず、熱硬化性樹脂におけるようなオリゴマ
ーまたはプレポリマー、架橋剤等を含んだものを用いる
ことも可能である。
しては、一般にトナーを製造する場合に使用する結着剤
として用いられているものであればどのようなものであ
ってもよく、例えば、ポリスチレン系樹脂,ポリ(メ
タ)アクリル系樹脂,ポリオレフィン系樹脂,ポリアミ
ド系樹脂,ポリカーボネート系樹脂,ポリエーテル系樹
脂,ポリスルフォン系樹脂,ポリエステル系樹脂,エポ
キシ樹脂,ブタジエン系樹脂等の熱可塑性樹脂、あるい
は尿素樹脂,ウレタン樹脂,ウレア樹脂,エポキシ樹脂
等の熱硬化性樹脂、さらにはこれらの共重合体,ブロッ
ク重合体,グラフト重合体およびポリマーブレンド等を
用いることができる。なお、上記樹脂としては、例え
ば、熱可塑性樹脂のような完全なポリマーの状態にある
ものに限られず、熱硬化性樹脂におけるようなオリゴマ
ーまたはプレポリマー、架橋剤等を含んだものを用いる
ことも可能である。
【0024】また、この発明において高速システムに使
用する静電荷像現像用トナーを製造する場合には、トナ
ーを転写紙等に短時間で定着させたり、定着ローラから
の分離性を向上させる必要があるため、トナー芯粒子を
構成する樹脂として、スチレン系モノマー、(メタ)ア
クリル系モノマー、(メタ)アクリレート系モノマーか
ら合成されるホモポリマーあるいは共重合系ポリマー、
またはポリエステル系樹脂を用いることが好ましい。
用する静電荷像現像用トナーを製造する場合には、トナ
ーを転写紙等に短時間で定着させたり、定着ローラから
の分離性を向上させる必要があるため、トナー芯粒子を
構成する樹脂として、スチレン系モノマー、(メタ)ア
クリル系モノマー、(メタ)アクリレート系モノマーか
ら合成されるホモポリマーあるいは共重合系ポリマー、
またはポリエステル系樹脂を用いることが好ましい。
【0025】そして、このような樹脂においては、その
数平均分子量Mn、重量平均分子量Mwが、1000≦
Mn≦10000、20≦Mw/Mn≦70であり、さ
らに数平均分子量Mnについては、2,000≦Mn≦
7,000であるものを使用することが望ましい。
数平均分子量Mn、重量平均分子量Mwが、1000≦
Mn≦10000、20≦Mw/Mn≦70であり、さ
らに数平均分子量Mnについては、2,000≦Mn≦
7,000であるものを使用することが望ましい。
【0026】また、この静電荷像現像用トナーをオイル
レス定着用トナーとして用いる場合には、トナー芯粒子
を構成する樹脂にガラス転移点が55〜80℃、軟化点
が80〜150℃で、さらに5〜20重量%のゲル化成
分が含有されているものを用いることが望ましい。
レス定着用トナーとして用いる場合には、トナー芯粒子
を構成する樹脂にガラス転移点が55〜80℃、軟化点
が80〜150℃で、さらに5〜20重量%のゲル化成
分が含有されているものを用いることが望ましい。
【0027】さらに、この発明においてフルカラー用の
透光性カラートナーを製造する場合には、トナー芯粒子
を構成する樹脂にポリエステル系樹脂を用いるようにす
ることが好ましい。
透光性カラートナーを製造する場合には、トナー芯粒子
を構成する樹脂にポリエステル系樹脂を用いるようにす
ることが好ましい。
【0028】ここで、透光性カラートナーにおけるトナ
ー芯粒子を構成するポリエステル樹脂としては、ガラス
転移温度が55〜70℃、軟化点が80〜150℃で、
その数平均分子量Mnが2000〜15000、分子量
分布(Mw/Mn)が3以下の線状ポリエステルを用い
ることが望ましい。
ー芯粒子を構成するポリエステル樹脂としては、ガラス
転移温度が55〜70℃、軟化点が80〜150℃で、
その数平均分子量Mnが2000〜15000、分子量
分布(Mw/Mn)が3以下の線状ポリエステルを用い
ることが望ましい。
【0029】また、上記の線状ポリエステル樹脂にジイ
ソシアネートを反応させて得られる線状ウレタン変性ポ
リエステルも用いることができる。
ソシアネートを反応させて得られる線状ウレタン変性ポ
リエステルも用いることができる。
【0030】ここで、この線状ウレタン変性ポリエステ
ルとしては、ジカルボン酸とジオールからなり、数平均
分子量Mnが2000〜15000、酸化が5以下で実
質的に末端基が水酸基からなる線状ポリエステル樹脂1
モルに対して、0.3〜0.95モルのジイソシアネー
トを反応させて得られる線状ウレタン変性ポリエステル
樹脂であって、この樹脂のガラス転移温度が40〜80
℃、酸化が5以下であるものを主成分とするものを用い
るようにする。
ルとしては、ジカルボン酸とジオールからなり、数平均
分子量Mnが2000〜15000、酸化が5以下で実
質的に末端基が水酸基からなる線状ポリエステル樹脂1
モルに対して、0.3〜0.95モルのジイソシアネー
トを反応させて得られる線状ウレタン変性ポリエステル
樹脂であって、この樹脂のガラス転移温度が40〜80
℃、酸化が5以下であるものを主成分とするものを用い
るようにする。
【0031】さらに、上記の線状ポリエステルにスチレ
ン系,アクリル系,アミノアクリル系モノマー等をグラ
フト,ブロック重合等の方法によって変性し、上記線状
ウレタン変性ポリエステルと同様のガラス転移温度、軟
化点、分子量特性を有するものも好適に用いることがで
きる。
ン系,アクリル系,アミノアクリル系モノマー等をグラ
フト,ブロック重合等の方法によって変性し、上記線状
ウレタン変性ポリエステルと同様のガラス転移温度、軟
化点、分子量特性を有するものも好適に用いることがで
きる。
【0032】なお、トナー芯粒子においては、前記のよ
うな樹脂の他に、着色剤,荷電制御剤,オフセット防止
剤等を加えるようにしてもよい。
うな樹脂の他に、着色剤,荷電制御剤,オフセット防止
剤等を加えるようにしてもよい。
【0033】一方、上記トナー芯粒子と混合させる表面
処理用の微粒子としては、各種の着色剤,荷電制御剤,
流動化剤,研磨剤,磁性粉,オフセット防止剤,樹脂微
粒子等を単独または併用して使用することができ、一般
にその平均粒径が上記トナー芯粒子の1/5以下、好ま
しくは1/10以下、さらに好ましくは1/20以下の
微粒子を用いるようにする。
処理用の微粒子としては、各種の着色剤,荷電制御剤,
流動化剤,研磨剤,磁性粉,オフセット防止剤,樹脂微
粒子等を単独または併用して使用することができ、一般
にその平均粒径が上記トナー芯粒子の1/5以下、好ま
しくは1/10以下、さらに好ましくは1/20以下の
微粒子を用いるようにする。
【0034】そして、このような表面処理用の微粒子を
上記のトナー芯粒子に添加するにあたっては、その添加
量が少なすぎると、この表面処理用の微粒子がトナー芯
粒子に表面に均一に処理されず、表面処理用の微粒子の
効果が少なくなる一方、その添加量が多すぎると、表面
処理用の微粒子が全てトナー芯粒子に付着するのではな
く、これらが単独に存在して粒子を形成したりするた
め、通常はトナー芯粒子100重量部に対して、このよ
うな表面処理用の微粒子を0.01〜50重量部、好ま
しくは0.1〜30重量部添加させるようにする。
上記のトナー芯粒子に添加するにあたっては、その添加
量が少なすぎると、この表面処理用の微粒子がトナー芯
粒子に表面に均一に処理されず、表面処理用の微粒子の
効果が少なくなる一方、その添加量が多すぎると、表面
処理用の微粒子が全てトナー芯粒子に付着するのではな
く、これらが単独に存在して粒子を形成したりするた
め、通常はトナー芯粒子100重量部に対して、このよ
うな表面処理用の微粒子を0.01〜50重量部、好ま
しくは0.1〜30重量部添加させるようにする。
【0035】ここで、上記の表面処理用の微粒子として
使用する着色剤としては、以下に示すような有機もしく
は無機の各種,各色の顔料や染料を用いることができ
る。
使用する着色剤としては、以下に示すような有機もしく
は無機の各種,各色の顔料や染料を用いることができ
る。
【0036】まず、黒色顔料としては、カーボンブラッ
ク、酸化銅、二酸化マンガン、アニリンブラック、活性
炭、非磁性フェライト、磁性フェライト、マグネタイト
などを使用することができる。
ク、酸化銅、二酸化マンガン、アニリンブラック、活性
炭、非磁性フェライト、磁性フェライト、マグネタイト
などを使用することができる。
【0037】また、黄色顔料としては、黄鉛、亜鉛黄、
カドミウムイエロー、黄色酸化鉄、ミネラルファストイ
エロー、ニッケルチタンイエロー、ネーブルスイエロ
ー、ナフトールイエローS、バンザーイエローG、バン
ザーイエロー10G、ベンジジンイエローG、ベンジジ
ンイエローGR、キノリンイエローレーキ、パーマネン
トイエローNCG、タートラジンレーキなどを使用する
ことができる。
カドミウムイエロー、黄色酸化鉄、ミネラルファストイ
エロー、ニッケルチタンイエロー、ネーブルスイエロ
ー、ナフトールイエローS、バンザーイエローG、バン
ザーイエロー10G、ベンジジンイエローG、ベンジジ
ンイエローGR、キノリンイエローレーキ、パーマネン
トイエローNCG、タートラジンレーキなどを使用する
ことができる。
【0038】また、橙色顔料としては、赤色黄鉛、モリ
ブデンオレンジ、パーマネントオレンジGTR、ピラゾ
ロンオレンジ、バルカンオレンジ、インダスレンブリリ
アントオレンジRK、ベンジジンオレンジG、インダス
レンブリリアントオレンジGKなどを使用することがで
きる。
ブデンオレンジ、パーマネントオレンジGTR、ピラゾ
ロンオレンジ、バルカンオレンジ、インダスレンブリリ
アントオレンジRK、ベンジジンオレンジG、インダス
レンブリリアントオレンジGKなどを使用することがで
きる。
【0039】また、赤色顔料としては、ベンガラ、カド
ミウムレッド、鉛丹、硫化水銀、カドミウム、パーマネ
ントレッド4R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、
ウオッチングレッド、カルシウム塩、レーキレッドC、
レーキレッドD、ブリリアントカーミン6B、エオシン
レーキ、ローダミンレーキB、アリザリンレーキ、ブリ
リアントカーミン3Bなどを使用することができる。
ミウムレッド、鉛丹、硫化水銀、カドミウム、パーマネ
ントレッド4R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、
ウオッチングレッド、カルシウム塩、レーキレッドC、
レーキレッドD、ブリリアントカーミン6B、エオシン
レーキ、ローダミンレーキB、アリザリンレーキ、ブリ
リアントカーミン3Bなどを使用することができる。
【0040】また、紫色顔料としては、マンガン紫、フ
ァストバイオレットB、ネチルバイオレットレーキなど
を使用することができる。
ァストバイオレットB、ネチルバイオレットレーキなど
を使用することができる。
【0041】また、青色顔料としては、紺青、コバルト
ブルー、アルカリブルーレーキ、ビクトリアブルーレー
キ、フタロシアニンブルー、無金属フタロシアニンブル
ー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、ファーストス
カイブルー、インダスレンブルーBCなどを使用するこ
とができる。
ブルー、アルカリブルーレーキ、ビクトリアブルーレー
キ、フタロシアニンブルー、無金属フタロシアニンブル
ー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、ファーストス
カイブルー、インダスレンブルーBCなどを使用するこ
とができる。
【0042】また、緑色顔料としては、クロムグリー
ン、酸化クロム、ピグメントグリーンB、マラカイトグ
リーンレーキ、ファイナルイエローグリーンGなどを使
用することができる。
ン、酸化クロム、ピグメントグリーンB、マラカイトグ
リーンレーキ、ファイナルイエローグリーンGなどを使
用することができる。
【0043】また、白色顔料としては、亜鉛華、酸化チ
タン、アンチモン白、硫化亜鉛などを使用することがで
きる。
タン、アンチモン白、硫化亜鉛などを使用することがで
きる。
【0044】また、体質顔料としては、バライト粉、炭
酸バリウム、クレー、シリカ、ホワイトカーボン、タル
ク、アルミナホワイトなどを使用することができる。
酸バリウム、クレー、シリカ、ホワイトカーボン、タル
ク、アルミナホワイトなどを使用することができる。
【0045】また、塩基性,酸性,分散及び直接染料な
どの各種染料としては、ニグロシン、メチレンブルー、
ローズベンガル、キノリンイエロー、ウルトラマリンブ
ルーなどを使用することができる。
どの各種染料としては、ニグロシン、メチレンブルー、
ローズベンガル、キノリンイエロー、ウルトラマリンブ
ルーなどを使用することができる。
【0046】また、これらの着色剤を表面処理用の微粒
子として用いるにあたっては、これらの着色剤を単独で
あるいは複数組合わせて用いることもできる。
子として用いるにあたっては、これらの着色剤を単独で
あるいは複数組合わせて用いることもできる。
【0047】なお、これらの着色剤を表面処理用の微粒
子としてトナー芯粒子と混合させる場合、着色剤の量が
多くなりすぎると、トナーの定着性が低下する一方、着
色剤の量が少なすぎると、所望の画像濃度が得られなく
なるため、前記のようにトナー芯粒子中に含有させた着
色剤を含めてこれらの着色剤の量が、トナー中における
樹脂100重量部に対して1〜20重量部、好ましくは
2〜10重量部になるようにする。
子としてトナー芯粒子と混合させる場合、着色剤の量が
多くなりすぎると、トナーの定着性が低下する一方、着
色剤の量が少なすぎると、所望の画像濃度が得られなく
なるため、前記のようにトナー芯粒子中に含有させた着
色剤を含めてこれらの着色剤の量が、トナー中における
樹脂100重量部に対して1〜20重量部、好ましくは
2〜10重量部になるようにする。
【0048】また、この発明において、前記のような透
光性カラートナーを製造する場合には、表面処理用の微
粒子として以下に示すような各種,各色の顔料や染料か
らなる着色剤を用いることができる。
光性カラートナーを製造する場合には、表面処理用の微
粒子として以下に示すような各種,各色の顔料や染料か
らなる着色剤を用いることができる。
【0049】ここで、透光性カラートナーに用いる黄色
顔料としては、C.I.10316(ナフトールイエロ
ーS)、C.I.11710(ハンザイエロー10
G)、C.I.11660(ハンザイエロー5G)、
C.I.11670(ハンザイエロー3G)、C.I.
11680(ハンザイエローG)、C.I.11730
(ハンザイエローGR)、C.I.11735(ハンザ
イエローA)、C.I.11740(ハンザイエローR
N)、C.I.12710(ハンザイエローR)、C.
I.12720(ピグメントイエローL)、C.I.2
1090(ベンジジンイエロー)、C.I.21095
(ベンジジンイエローG)、C.I.21100(ベン
ジジンイエローGR)、C.I.20040(パーマネ
ントイエローNCG)、C.I.21220(バルカン
ファストイエロー5)、C.I.21135(バルカン
ファストイエローR)などを使用することができる。
顔料としては、C.I.10316(ナフトールイエロ
ーS)、C.I.11710(ハンザイエロー10
G)、C.I.11660(ハンザイエロー5G)、
C.I.11670(ハンザイエロー3G)、C.I.
11680(ハンザイエローG)、C.I.11730
(ハンザイエローGR)、C.I.11735(ハンザ
イエローA)、C.I.11740(ハンザイエローR
N)、C.I.12710(ハンザイエローR)、C.
I.12720(ピグメントイエローL)、C.I.2
1090(ベンジジンイエロー)、C.I.21095
(ベンジジンイエローG)、C.I.21100(ベン
ジジンイエローGR)、C.I.20040(パーマネ
ントイエローNCG)、C.I.21220(バルカン
ファストイエロー5)、C.I.21135(バルカン
ファストイエローR)などを使用することができる。
【0050】また、透光性カラートナー用の赤色顔料と
しては、C.I.12055(スターリンI)、C.
I.12075(パーマネントオレンジ)、C.I.1
2175(リソールファストオレンジ3GL)、C.
I.12305(パーマネントオレンジGTR)、C.
I.11725(ハンザイエロー3R)、C.I.21
165(バルカンファストオレンジGG)、C.I.2
1110(ベンジジンオレンジG)、C.I.1212
0(パーマネントレッド4R)、C.I.1270(パ
ラレッド)、C.I.12085(ファイヤーレッ
ド)、C.I.12315(ブリリアントファストスカ
ーレット)、C.I.12310(パーマネントレッド
F2R)、C.I.12335(パーマネントレッドF
4R)、C.I.12440(パーマネントレッドFR
L)、C.I.12460(パーマネントレッドFRL
L)、C.I.12420(パーマネントレッドF4R
H)、C.I.12450(ライトファストレッドトー
ナーB)、C.I.12490(パーマネントカーミン
FB)、C.I.15850(ブリリアントカーミン6
B)などを使用することができる。
しては、C.I.12055(スターリンI)、C.
I.12075(パーマネントオレンジ)、C.I.1
2175(リソールファストオレンジ3GL)、C.
I.12305(パーマネントオレンジGTR)、C.
I.11725(ハンザイエロー3R)、C.I.21
165(バルカンファストオレンジGG)、C.I.2
1110(ベンジジンオレンジG)、C.I.1212
0(パーマネントレッド4R)、C.I.1270(パ
ラレッド)、C.I.12085(ファイヤーレッ
ド)、C.I.12315(ブリリアントファストスカ
ーレット)、C.I.12310(パーマネントレッド
F2R)、C.I.12335(パーマネントレッドF
4R)、C.I.12440(パーマネントレッドFR
L)、C.I.12460(パーマネントレッドFRL
L)、C.I.12420(パーマネントレッドF4R
H)、C.I.12450(ライトファストレッドトー
ナーB)、C.I.12490(パーマネントカーミン
FB)、C.I.15850(ブリリアントカーミン6
B)などを使用することができる。
【0051】また、透光性カラートナー用の青色顔料と
しては、C.I.74100(無金属フタロシアニンブ
ルー)、C.I.74160(フタロシアニンブル
ー)、C.I.74180(ファストスカイブルー)な
どを使用することができる。
しては、C.I.74100(無金属フタロシアニンブ
ルー)、C.I.74160(フタロシアニンブル
ー)、C.I.74180(ファストスカイブルー)な
どを使用することができる。
【0052】なお、これらの透光性カラートナー用の着
色剤を表面処理用の微粒子として用いる場合も、通常の
着色剤の場合と同様に単独であるいは複数組合わせて用
いることができ、またその量は前記のようにトナー芯粒
子中に含有させた着色剤を含めてトナー中における樹脂
100重量部に対して、1〜10重量部、好ましくは2
〜5重量部になるようにする。
色剤を表面処理用の微粒子として用いる場合も、通常の
着色剤の場合と同様に単独であるいは複数組合わせて用
いることができ、またその量は前記のようにトナー芯粒
子中に含有させた着色剤を含めてトナー中における樹脂
100重量部に対して、1〜10重量部、好ましくは2
〜5重量部になるようにする。
【0053】また、上記の表面処理用の微粒子としてオ
フセット防止剤を用いる場合には、このようなオフセッ
ト防止剤として、各種ワックス、特に低分子量ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、あるいは酸化型のポリプロピレ
ン、ポリエチレン等のポリオレフィン系ワックスが好適
に用いられる。
フセット防止剤を用いる場合には、このようなオフセッ
ト防止剤として、各種ワックス、特に低分子量ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、あるいは酸化型のポリプロピレ
ン、ポリエチレン等のポリオレフィン系ワックスが好適
に用いられる。
【0054】また、上記の表面処理用の微粒子として荷
電制御剤を用いる場合においては、正荷電制御剤とし
て、例えば、アジン化合物ニグロシンベースEX、ボン
トロンN−01,02,04,05,07,09,1
0,13(オリエント化学工業社製)、オイルブラック
(中央合成化学社製)、第4級アンモニウム塩P−5
1、ポリアミン化合物P−52、スーダンチーフシュバ
ルツBB(ソルベントブラック3:C.I.No.26
150)、フェトシュバルツHBN(C.I.No.2
6150)、ブリリアントスピリッツシュバルツTN
(ファルベンファブリケン・バイヤ社製)、さらにアル
コキシ化アミン、アルキルアミド、モリブデン酸キレー
ト顔料、イミダゾール化合物等を使用することができ、
一方、負荷電制御剤としては、例えば、クロム錯塩型ア
ゾ染料S−32,33,34,35,37,38,4
0,44(オリエント化学工業社製)、アイゼンスピロ
ブラックTRH,BHH(保土ケ谷化学社製)、カヤセ
ットブラックT−22,004(日本化薬社製)、銅フ
タロシアニン系染料S−39(オリエント化学工業社
製)、クロム錯塩E−81,82(オリエント化学工業
社製)、亜鉛錯塩E−84(オリエント化学工業社
製)、アルミニウム錯塩E−86(オリエント化学工業
社製)等を使用することができる。
電制御剤を用いる場合においては、正荷電制御剤とし
て、例えば、アジン化合物ニグロシンベースEX、ボン
トロンN−01,02,04,05,07,09,1
0,13(オリエント化学工業社製)、オイルブラック
(中央合成化学社製)、第4級アンモニウム塩P−5
1、ポリアミン化合物P−52、スーダンチーフシュバ
ルツBB(ソルベントブラック3:C.I.No.26
150)、フェトシュバルツHBN(C.I.No.2
6150)、ブリリアントスピリッツシュバルツTN
(ファルベンファブリケン・バイヤ社製)、さらにアル
コキシ化アミン、アルキルアミド、モリブデン酸キレー
ト顔料、イミダゾール化合物等を使用することができ、
一方、負荷電制御剤としては、例えば、クロム錯塩型ア
ゾ染料S−32,33,34,35,37,38,4
0,44(オリエント化学工業社製)、アイゼンスピロ
ブラックTRH,BHH(保土ケ谷化学社製)、カヤセ
ットブラックT−22,004(日本化薬社製)、銅フ
タロシアニン系染料S−39(オリエント化学工業社
製)、クロム錯塩E−81,82(オリエント化学工業
社製)、亜鉛錯塩E−84(オリエント化学工業社
製)、アルミニウム錯塩E−86(オリエント化学工業
社製)等を使用することができる。
【0055】なお、これらの荷電制御剤を表面処理用の
微粒子としてトナー芯粒子と混合させるにあたり、その
量が多くなりすぎると、トナーの帯電量が不安定になる
と共に、トナーの定着性が低下する一方、その量が少な
すぎると、所望の帯電量が得られなくなるため、前記の
ようにトナー芯粒子中に含有させた荷電制御剤を含め
て、これらの荷電制御剤の量が、トナー中における樹脂
100重量部に対して、0.01〜10重量部、好まし
くは0.1〜5重量部になるようにする。
微粒子としてトナー芯粒子と混合させるにあたり、その
量が多くなりすぎると、トナーの帯電量が不安定になる
と共に、トナーの定着性が低下する一方、その量が少な
すぎると、所望の帯電量が得られなくなるため、前記の
ようにトナー芯粒子中に含有させた荷電制御剤を含め
て、これらの荷電制御剤の量が、トナー中における樹脂
100重量部に対して、0.01〜10重量部、好まし
くは0.1〜5重量部になるようにする。
【0056】また、上記の表面処理用の微粒子として流
動化剤を用いる場合には、例えば、シリカ、酸化アルミ
ニウム、酸化チタン、フッ化マグネシウム等を単独ある
いは組み合わせて用いることができる。
動化剤を用いる場合には、例えば、シリカ、酸化アルミ
ニウム、酸化チタン、フッ化マグネシウム等を単独ある
いは組み合わせて用いることができる。
【0057】また、上記の表面処理用の微粒子として非
磁性無機微粒子を用いる場合には、例えば、炭化ケイ
素、炭化ホウ素、炭化チタン、炭化ジルコニウム、炭化
ハフニウム、炭化バナジジウム、炭化タンタル、炭化ニ
オブ、炭化タングステン、炭化クロム、炭化モリブデ
ン、炭化カルシウム、ダイヤモンドカーボンランダム等
の各種の炭化物;窒化ホウ素、窒化チタン、窒化ジルコ
ニウム等の各種の窒化物;ホウ化ジルコニウム等のホウ
化物;酸化鉄、酸化クロム、酸化チタン、酸化カルシウ
ム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化銅、酸化アルミ
ニウム、シリカ、コロイダルシリカ、疏水性シリカ等の
各種の酸化物;二硫化モリブデン等の硫化物;フッ化マ
グネシウム、フッ化炭素等のフッ化物;ステアリン酸ア
ルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸マグネシウム等の各種の金属石鹸:滑
石、ベントナイト等の各種の非磁性無機微粒子を使用す
ることができる。なお、これらの微粒子は、疏水化処理
して用いるようにすることが望ましい。
磁性無機微粒子を用いる場合には、例えば、炭化ケイ
素、炭化ホウ素、炭化チタン、炭化ジルコニウム、炭化
ハフニウム、炭化バナジジウム、炭化タンタル、炭化ニ
オブ、炭化タングステン、炭化クロム、炭化モリブデ
ン、炭化カルシウム、ダイヤモンドカーボンランダム等
の各種の炭化物;窒化ホウ素、窒化チタン、窒化ジルコ
ニウム等の各種の窒化物;ホウ化ジルコニウム等のホウ
化物;酸化鉄、酸化クロム、酸化チタン、酸化カルシウ
ム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化銅、酸化アルミ
ニウム、シリカ、コロイダルシリカ、疏水性シリカ等の
各種の酸化物;二硫化モリブデン等の硫化物;フッ化マ
グネシウム、フッ化炭素等のフッ化物;ステアリン酸ア
ルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸マグネシウム等の各種の金属石鹸:滑
石、ベントナイト等の各種の非磁性無機微粒子を使用す
ることができる。なお、これらの微粒子は、疏水化処理
して用いるようにすることが望ましい。
【0058】また、上記の表面処理用の微粒子として有
機微粒子を用いる場合には、例えば、乳化重合法、ソー
プフリー乳化重合法、非水分散重合法等の湿式重合法、
気相法等により造粒したスチレン系、(メタ)アクリル
系、ベンゾグアナミン、メラミン、テフロン、シリコ
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の各種の有機微粒
子を使用することができる。
機微粒子を用いる場合には、例えば、乳化重合法、ソー
プフリー乳化重合法、非水分散重合法等の湿式重合法、
気相法等により造粒したスチレン系、(メタ)アクリル
系、ベンゾグアナミン、メラミン、テフロン、シリコ
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の各種の有機微粒
子を使用することができる。
【0059】また、上記の表面処理用の微粒子として磁
性微粒子を用いる場合には、例えば、コバルト,鉄,ニ
ッケル等の強磁性を示す金属、アルミニウム,コバル
ト,鉄,鉛,マグネシウム,ニッケル,亜鉛,アンチモ
ン,ベリリウム,ビスマス,カドミウム,カルシウム,
マンガン,セレン,チタン,タングステン,バナジウム
等の金属の合金及びこれらの混合物並びに酸化物、焼成
体(フェライト)等の公知の磁性体の微粒子を使用する
ことができる。
性微粒子を用いる場合には、例えば、コバルト,鉄,ニ
ッケル等の強磁性を示す金属、アルミニウム,コバル
ト,鉄,鉛,マグネシウム,ニッケル,亜鉛,アンチモ
ン,ベリリウム,ビスマス,カドミウム,カルシウム,
マンガン,セレン,チタン,タングステン,バナジウム
等の金属の合金及びこれらの混合物並びに酸化物、焼成
体(フェライト)等の公知の磁性体の微粒子を使用する
ことができる。
【0060】そして、前記のような樹脂を主成分とする
トナー芯粒子と上記のような表面処理用の微粒子とを混
合させて、トナー芯粒子の表面に表面処理用の微粒子を
均一に分散させて付着させた後、このトナー芯粒子の表
面に付着された表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表
面に固定化及び/又は成膜化するにあたっては、図1に
示すような処理装置を使用することができる。
トナー芯粒子と上記のような表面処理用の微粒子とを混
合させて、トナー芯粒子の表面に表面処理用の微粒子を
均一に分散させて付着させた後、このトナー芯粒子の表
面に付着された表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表
面に固定化及び/又は成膜化するにあたっては、図1に
示すような処理装置を使用することができる。
【0061】ここで、図1に示す処理装置においては、
ケーシング11の内周面にジャケット12を有するステ
ーター13を取り付けられてなる処理室10の内部に、
回転板21にブレード22が設けられた回転部材20を
設けるようにした。
ケーシング11の内周面にジャケット12を有するステ
ーター13を取り付けられてなる処理室10の内部に、
回転板21にブレード22が設けられた回転部材20を
設けるようにした。
【0062】そして、原料供給シュート14より前記の
ようなトナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを上記処理
室10内に供給すると共に、上記回転部材20をこの処
理室10内において回転させ、これによって生じる高速
気流により、上記のように供給されたトナー芯粒子と表
面処理用の微粒子とをブレード22が設けられた回転板
21と上記ステーター13との間を通過させて、トナー
芯粒子と表面処理用の微粒子とを混合すると共に機械
的,熱的衝撃を加えるようにし、また上記処理室10に
設けられた循環口15から、処理室10内における上記
トナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを、この処理室1
0と上記原料供給シュート14とを連通する循環路16
を通して何度も処理室10内に導くようにした。
ようなトナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを上記処理
室10内に供給すると共に、上記回転部材20をこの処
理室10内において回転させ、これによって生じる高速
気流により、上記のように供給されたトナー芯粒子と表
面処理用の微粒子とをブレード22が設けられた回転板
21と上記ステーター13との間を通過させて、トナー
芯粒子と表面処理用の微粒子とを混合すると共に機械
的,熱的衝撃を加えるようにし、また上記処理室10に
設けられた循環口15から、処理室10内における上記
トナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを、この処理室1
0と上記原料供給シュート14とを連通する循環路16
を通して何度も処理室10内に導くようにした。
【0063】このようにして処理室10内に供給された
トナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを、ブレード22
が設けられた回転板21と上記ステーター13との間を
何度も通過させて、トナー芯粒子と表面処理用の微粒子
とを混合させ、トナー芯粒子の表面に表面処理用の微粒
子を分散させて均一に付着させた後、上記回転部材20
の回転速度等を変更させて、トナー芯粒子の表面に付着
した表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表面に固定化
及び/又は成膜化させるようにした。
トナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを、ブレード22
が設けられた回転板21と上記ステーター13との間を
何度も通過させて、トナー芯粒子と表面処理用の微粒子
とを混合させ、トナー芯粒子の表面に表面処理用の微粒
子を分散させて均一に付着させた後、上記回転部材20
の回転速度等を変更させて、トナー芯粒子の表面に付着
した表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表面に固定化
及び/又は成膜化させるようにした。
【0064】ここで、上記のような処理装置を使用して
トナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを混合させ、トナ
ー芯粒子の表面に表面処理用の微粒子を分散させて均一
に付着させるにあたっては、通常、上記処理室10の温
度を5〜40℃にすると共に、上記回転板21に取り付
けられたブレード22先端の周速が10〜50m/se
cになるようにして回転部材20を回転させ、この処理
を1〜5分間行うようにする。
トナー芯粒子と表面処理用の微粒子とを混合させ、トナ
ー芯粒子の表面に表面処理用の微粒子を分散させて均一
に付着させるにあたっては、通常、上記処理室10の温
度を5〜40℃にすると共に、上記回転板21に取り付
けられたブレード22先端の周速が10〜50m/se
cになるようにして回転部材20を回転させ、この処理
を1〜5分間行うようにする。
【0065】また、このようにしてトナー芯粒子の表面
に表面処理用の微粒子を付着させた後、この表面処理用
の微粒子をトナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜
化処理するにあたっては、通常、上記処理室10の温度
を5〜60℃にすると共に、上記回転板21に取り付け
られたブレード22先端の周速が30〜100m/se
cになるようにして回転部材20を回転させ、この処理
を1〜20分間行うようにする。
に表面処理用の微粒子を付着させた後、この表面処理用
の微粒子をトナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜
化処理するにあたっては、通常、上記処理室10の温度
を5〜60℃にすると共に、上記回転板21に取り付け
られたブレード22先端の周速が30〜100m/se
cになるようにして回転部材20を回転させ、この処理
を1〜20分間行うようにする。
【0066】
【作用】この発明においては、静電潜像現像用トナーを
製造するにあたり、少なくとも樹脂を主成分とするトナ
ー芯粒子と表面処理用の微粒子とを処理する処理室内に
おいて回転部材を回転させ、上記トナー芯粒子と表面処
理用の微粒子とをこの処理室内において高速気流中で混
合させて、表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表面に
分散させて均一に付着させた後、上記処理室内における
混合条件を強くして、トナー芯粒子の表面に付着された
表面処理用の微粒子を、トナー芯粒子の表面に固定化及
び/又は成膜化させるようにしたため、トナー芯粒子と
表面処理用の微粒子との混合と、トナー芯粒子の表面へ
の表面処理用の微粒子の固定化及び/又は成膜化とが一
連の工程で連続して行えるようになる。
製造するにあたり、少なくとも樹脂を主成分とするトナ
ー芯粒子と表面処理用の微粒子とを処理する処理室内に
おいて回転部材を回転させ、上記トナー芯粒子と表面処
理用の微粒子とをこの処理室内において高速気流中で混
合させて、表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表面に
分散させて均一に付着させた後、上記処理室内における
混合条件を強くして、トナー芯粒子の表面に付着された
表面処理用の微粒子を、トナー芯粒子の表面に固定化及
び/又は成膜化させるようにしたため、トナー芯粒子と
表面処理用の微粒子との混合と、トナー芯粒子の表面へ
の表面処理用の微粒子の固定化及び/又は成膜化とが一
連の工程で連続して行えるようになる。
【0067】また、上記のように表面処理用の微粒子を
トナー芯粒子の表面に分散させて均一に付着させた後、
この表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表面に固定化
及び/又は成膜化させるようにしたため、表面処理用の
微粒子がトナー芯粒子の表面に均一に分散された状態で
このトナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜化され
るようになり、製造されたトナーにおける組成のばらつ
きがなくなり、帯電安定性や流動性等に優れた静電潜像
現像用トナーが得られるようになる。
トナー芯粒子の表面に分散させて均一に付着させた後、
この表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表面に固定化
及び/又は成膜化させるようにしたため、表面処理用の
微粒子がトナー芯粒子の表面に均一に分散された状態で
このトナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜化され
るようになり、製造されたトナーにおける組成のばらつ
きがなくなり、帯電安定性や流動性等に優れた静電潜像
現像用トナーが得られるようになる。
【0068】
【実施例】以下、この発明の実施例に係る静電潜像現像
用トナーの製造方法について具体的に説明すると共に、
比較例の製造方法によって製造された静電潜像現像用ト
ナーと比較して、この発明の実施例に係る製造方法によ
って製造された静電潜像現像用トナーが優れていること
を明らかにする。
用トナーの製造方法について具体的に説明すると共に、
比較例の製造方法によって製造された静電潜像現像用ト
ナーと比較して、この発明の実施例に係る製造方法によ
って製造された静電潜像現像用トナーが優れていること
を明らかにする。
【0069】(実施例1)この実施例においては、以下
のようにして製造したトナー芯粒子Aを用いるようにし
た。
のようにして製造したトナー芯粒子Aを用いるようにし
た。
【0070】ここで、トナー芯粒子Aを製造するにあた
っては、スチレンモノマー100重量部と、n−ブチル
メタクリレート35重量部と、メタクリル酸5重量部
と、2,2−アゾビス−(2,4−ジメチルバレロニト
リル)0.5重量部と、低分子量ポリプロピレン(三洋
化成工業社製,ビスコール 605P)3重量部と、カ
ーボンブラック(三菱化成工業社製,MA#8)8重量
部とをサンドスターラにより混合して重合組成物を調整
した。
っては、スチレンモノマー100重量部と、n−ブチル
メタクリレート35重量部と、メタクリル酸5重量部
と、2,2−アゾビス−(2,4−ジメチルバレロニト
リル)0.5重量部と、低分子量ポリプロピレン(三洋
化成工業社製,ビスコール 605P)3重量部と、カ
ーボンブラック(三菱化成工業社製,MA#8)8重量
部とをサンドスターラにより混合して重合組成物を調整
した。
【0071】そして、この重合組成物を濃度3%のアラ
ビアゴム水溶液中に投入し、これらを撹拌機(特殊機化
工業社製,TKオートホモミクサー)により回転数40
00rpmで撹拌しながら、温度60℃で6時間重合反
応を行い、その後、上記撹拌機の回転数を2000rp
mに落とし、温度を85℃まで上昇させて、重合された
粒子同士を凝集させ、特に、1μm以下の超微粒子を3
μm以上の微粒子表面に固着,溶融することにより50
μm〜1mm程度に凝集させ、これを乾燥させて100
μm〜2mm程度の凝集体を得た。
ビアゴム水溶液中に投入し、これらを撹拌機(特殊機化
工業社製,TKオートホモミクサー)により回転数40
00rpmで撹拌しながら、温度60℃で6時間重合反
応を行い、その後、上記撹拌機の回転数を2000rp
mに落とし、温度を85℃まで上昇させて、重合された
粒子同士を凝集させ、特に、1μm以下の超微粒子を3
μm以上の微粒子表面に固着,溶融することにより50
μm〜1mm程度に凝集させ、これを乾燥させて100
μm〜2mm程度の凝集体を得た。
【0072】次いで、この凝集体をジェットミルにより
粉砕し、さらに風力分級して平均粒径が6μmのトナー
芯粒子Aを製造した。
粉砕し、さらに風力分級して平均粒径が6μmのトナー
芯粒子Aを製造した。
【0073】そして、この実施例においては、上記のよ
うにして製造したトナー芯粒子A100重量部に対し
て、表面処理用の微粒子として亜鉛錯塩化合物(オリエ
ント化学工業社製,E−84)からなる荷電制御剤を
0.5重量部加え、これらの粒子を前記の図1に示すよ
うな処理装置(奈良機械製作所社製,ハイブリダイゼー
ションシステムNHS−3型)を用いて処理するように
した。
うにして製造したトナー芯粒子A100重量部に対し
て、表面処理用の微粒子として亜鉛錯塩化合物(オリエ
ント化学工業社製,E−84)からなる荷電制御剤を
0.5重量部加え、これらの粒子を前記の図1に示すよ
うな処理装置(奈良機械製作所社製,ハイブリダイゼー
ションシステムNHS−3型)を用いて処理するように
した。
【0074】ここで、上記の処理装置によってこれらの
粒子を処理するにあたっては、まずこれらの粒子を原料
供給シュート14を通して処理室10内に供給すると共
に、回転板21に取り付けられたブレード22先端の周
速が40m/secになるようにして回転部材20を回
転させ、これらの粒子をブレード22が設けられた上記
回転板21とステーター13との間を通過させるように
すると共に、上記循環路16を通して循環させながら1
分間混合処理を行うようにした。
粒子を処理するにあたっては、まずこれらの粒子を原料
供給シュート14を通して処理室10内に供給すると共
に、回転板21に取り付けられたブレード22先端の周
速が40m/secになるようにして回転部材20を回
転させ、これらの粒子をブレード22が設けられた上記
回転板21とステーター13との間を通過させるように
すると共に、上記循環路16を通して循環させながら1
分間混合処理を行うようにした。
【0075】そして、このように混合処理を行った後
は、引き続いて上記ブレード22先端の周速が80m/
secになるようにして回転部材20を回転させ、上記
のように混合しこれらの粒子をブレード22が設けられ
た上記回転板21とステーター13との間を通過させる
ようにすると共に、上記循環路16を通して循環させな
がら5分間処理を行って、トナー芯粒子Aの表面に上記
の荷電制御剤を固定化させ、平均粒径が6μmになった
黒色のトナーを製造した。
は、引き続いて上記ブレード22先端の周速が80m/
secになるようにして回転部材20を回転させ、上記
のように混合しこれらの粒子をブレード22が設けられ
た上記回転板21とステーター13との間を通過させる
ようにすると共に、上記循環路16を通して循環させな
がら5分間処理を行って、トナー芯粒子Aの表面に上記
の荷電制御剤を固定化させ、平均粒径が6μmになった
黒色のトナーを製造した。
【0076】(実施例2)この実施例においては、以下
のようにして製造したトナー芯粒子Bを用いるようにし
た。
のようにして製造したトナー芯粒子Bを用いるようにし
た。
【0077】このトナー芯粒子Bを製造するにあたって
は、上記実施例1におけるトナー芯粒子Aの製造におい
て、低分子量ポリプロピレン(三洋化成工業社製,ビス
コール 605P)を加えないようにし、それ以外につ
いては、上記トナー芯粒子Aの場合と同様にして、平均
粒径が6μmのトナー芯粒子Bを製造した。
は、上記実施例1におけるトナー芯粒子Aの製造におい
て、低分子量ポリプロピレン(三洋化成工業社製,ビス
コール 605P)を加えないようにし、それ以外につ
いては、上記トナー芯粒子Aの場合と同様にして、平均
粒径が6μmのトナー芯粒子Bを製造した。
【0078】そして、この実施例においては、上記のよ
うにして製造したトナー芯粒子B100重量部に対し
て、表面処理用の微粒子として、クロム錯塩型染料(保
土谷化学工業社製,アイゼンスピロンブラックTRH)
からなる荷電制御剤0.5重量部と、疎水性酸化チタン
(デグサ社製,T−805)からなる流動化剤0.5重
量部とを加え、これらの粒子を上記実施例1の場合と同
様にして処理し、平均粒径が6μmになった黒色のトナ
ーを製造した。
うにして製造したトナー芯粒子B100重量部に対し
て、表面処理用の微粒子として、クロム錯塩型染料(保
土谷化学工業社製,アイゼンスピロンブラックTRH)
からなる荷電制御剤0.5重量部と、疎水性酸化チタン
(デグサ社製,T−805)からなる流動化剤0.5重
量部とを加え、これらの粒子を上記実施例1の場合と同
様にして処理し、平均粒径が6μmになった黒色のトナ
ーを製造した。
【0079】(実施例3)この実施例においては、上記
の実施例2と同じトナー芯粒子Bを用いるようにした。
そして、このトナー芯粒子B100重量部に対して、表
面処理用の微粒子として、第4級アンモニウム塩化合物
(オリエント化学工業社製,P−51)からなる荷電制
御剤1.5重量部と、疎水性シリカ(日本アエロジル社
製,R−974)からなる流動化剤1.0重量部とを加
え、これらの粒子を上記実施例1の場合と同様にして処
理し、平均粒径が6μmになった黒色のトナーを製造し
た。
の実施例2と同じトナー芯粒子Bを用いるようにした。
そして、このトナー芯粒子B100重量部に対して、表
面処理用の微粒子として、第4級アンモニウム塩化合物
(オリエント化学工業社製,P−51)からなる荷電制
御剤1.5重量部と、疎水性シリカ(日本アエロジル社
製,R−974)からなる流動化剤1.0重量部とを加
え、これらの粒子を上記実施例1の場合と同様にして処
理し、平均粒径が6μmになった黒色のトナーを製造し
た。
【0080】(実施例4)この実施例においては、以下
のようにして製造したトナー芯粒子Cを用いるようにし
た。
のようにして製造したトナー芯粒子Cを用いるようにし
た。
【0081】ここで、トナー芯粒子Cを製造するにあた
っては、スチレン−n−ブチルメタクリレート樹脂(軟
化点108℃,ガラス転移点52℃)100重量部と、
カーボンブラック(三菱化成工業社製,MA#8)10
重量部と、低分子量ポリプロピレン(三洋化成工業社
製,ビスコール 605P)3重量部とをボールミルで
充分混合した後、140℃に加熱した3本ロールで混練
した。そして、この混練物を放置して冷却した後、これ
をフェザーミルを用いて粗粉砕し、さらにジェットミル
を用いて微粉砕した後、これを風力分級して平均粒径が
8μmになったトナー芯粒子Cを製造した。
っては、スチレン−n−ブチルメタクリレート樹脂(軟
化点108℃,ガラス転移点52℃)100重量部と、
カーボンブラック(三菱化成工業社製,MA#8)10
重量部と、低分子量ポリプロピレン(三洋化成工業社
製,ビスコール 605P)3重量部とをボールミルで
充分混合した後、140℃に加熱した3本ロールで混練
した。そして、この混練物を放置して冷却した後、これ
をフェザーミルを用いて粗粉砕し、さらにジェットミル
を用いて微粉砕した後、これを風力分級して平均粒径が
8μmになったトナー芯粒子Cを製造した。
【0082】そして、この実施例においては、上記のよ
うにして製造したトナー芯粒子C100重量部に対し
て、表面処理用の微粒子として、クロム錯塩型アゾ染料
(オリエント化学工業社製,S−34)からなる荷電制
御剤1.0重量部と、酸化チタン(テイカ社製,MT−
600BS)からなる流動化剤0.5重量部とを加え、
これらの粒子を上記実施例1の場合と同様にして処理
し、平均粒径が8μmになった黒色のトナーを製造し
た。
うにして製造したトナー芯粒子C100重量部に対し
て、表面処理用の微粒子として、クロム錯塩型アゾ染料
(オリエント化学工業社製,S−34)からなる荷電制
御剤1.0重量部と、酸化チタン(テイカ社製,MT−
600BS)からなる流動化剤0.5重量部とを加え、
これらの粒子を上記実施例1の場合と同様にして処理
し、平均粒径が8μmになった黒色のトナーを製造し
た。
【0083】(実施例5)この実施例においては、以下
のようにして製造したトナー芯粒子Dを用いるようにし
た。
のようにして製造したトナー芯粒子Dを用いるようにし
た。
【0084】このトナー芯粒子Dを製造するにあたって
は、上記実施例4におけるトナー芯粒子Cの製造におい
て、スチレン−n−ブチルメタクリレート樹脂の代わり
にポリエルテル樹脂(花王社製,タフトンNE−38
2)を用いるようにし、それ以外については上記トナー
芯粒子Cの場合と同様にして平均粒径が7.5μmにな
ったトナー芯粒子Dを製造した。
は、上記実施例4におけるトナー芯粒子Cの製造におい
て、スチレン−n−ブチルメタクリレート樹脂の代わり
にポリエルテル樹脂(花王社製,タフトンNE−38
2)を用いるようにし、それ以外については上記トナー
芯粒子Cの場合と同様にして平均粒径が7.5μmにな
ったトナー芯粒子Dを製造した。
【0085】そして、この実施例においては、上記のよ
うにして製造したトナー芯粒子D100重量部に対し
て、表面処理用の微粒子として、前記の第4級アンモニ
ウム塩(オリエント化学工業社製,P−51)からなる
荷電制御剤1.0重量部と、前記の疎水性シリカ(日本
アエロジル社製,R−974)からなる流動化剤0.3
重量部と、前記の疎水性酸化チタン(デグサ社製,T−
805)からなる流動化剤0.5重量部とを加え、これ
らの粒子を上記実施例1の場合と同様にして処理し、平
均粒径が7.5μmの黒色のトナーを得た。
うにして製造したトナー芯粒子D100重量部に対し
て、表面処理用の微粒子として、前記の第4級アンモニ
ウム塩(オリエント化学工業社製,P−51)からなる
荷電制御剤1.0重量部と、前記の疎水性シリカ(日本
アエロジル社製,R−974)からなる流動化剤0.3
重量部と、前記の疎水性酸化チタン(デグサ社製,T−
805)からなる流動化剤0.5重量部とを加え、これ
らの粒子を上記実施例1の場合と同様にして処理し、平
均粒径が7.5μmの黒色のトナーを得た。
【0086】(比較例1)この比較例においては、上記
実施例1と同じトナー芯粒子Aを用いるようにした。そ
して、このトナー芯粒子A100重量部に対して、表面
処理用の微粒子として、前記クロム錯塩型染料(保土谷
化学工業社製,アイゼンスピロンブラックTRH)から
なる荷電制御剤を0.5重量部加え、これらの粒子を上
記実施例1と同じ処理装置(奈良機械製作所社製,ハイ
ブリダイゼーションシステムNHS−3型)を用いて処
理するようにした。
実施例1と同じトナー芯粒子Aを用いるようにした。そ
して、このトナー芯粒子A100重量部に対して、表面
処理用の微粒子として、前記クロム錯塩型染料(保土谷
化学工業社製,アイゼンスピロンブラックTRH)から
なる荷電制御剤を0.5重量部加え、これらの粒子を上
記実施例1と同じ処理装置(奈良機械製作所社製,ハイ
ブリダイゼーションシステムNHS−3型)を用いて処
理するようにした。
【0087】ここで、この比較例においては、上記の処
理装置を用いて処理を行うにあたり、回転部材20を低
速で回転させてトナー芯粒子Aと表面処理用の微粒子と
を混合処理する工程を省略し、最初から上記ブレード2
2先端の周速が80m/secになるようにして回転部
材20を回転させて、これらの粒子を5分間処理し、平
均粒径が6μmになった黒色のトナーを製造した。
理装置を用いて処理を行うにあたり、回転部材20を低
速で回転させてトナー芯粒子Aと表面処理用の微粒子と
を混合処理する工程を省略し、最初から上記ブレード2
2先端の周速が80m/secになるようにして回転部
材20を回転させて、これらの粒子を5分間処理し、平
均粒径が6μmになった黒色のトナーを製造した。
【0088】(比較例2)この比較例においては、上記
実施例2と同じトナー芯粒子Bを用いるようにした。そ
して、このトナー芯粒子B100重量部に対して、表面
処理用の微粒子として、前記の第4級アンモニウム塩
(オリエント化学工業社製,P−51)からなる荷電制
御剤1.0重量部と、前記の疎水性シリカ(日本アエロ
ジル社製,R−974)からなる流動化剤1.0重量部
とを加え、これらの粒子を上記比較例1の場合と同様に
して処理し、平均粒径が6μmになった黒色のトナーを
製造した。
実施例2と同じトナー芯粒子Bを用いるようにした。そ
して、このトナー芯粒子B100重量部に対して、表面
処理用の微粒子として、前記の第4級アンモニウム塩
(オリエント化学工業社製,P−51)からなる荷電制
御剤1.0重量部と、前記の疎水性シリカ(日本アエロ
ジル社製,R−974)からなる流動化剤1.0重量部
とを加え、これらの粒子を上記比較例1の場合と同様に
して処理し、平均粒径が6μmになった黒色のトナーを
製造した。
【0089】(比較例3)この比較例においては、上記
実施例4と同じトナー芯粒子Cを用いるようにした。そ
して、このトナー芯粒子C100重量部に対して、表面
処理用の微粒子として、前記のクロム錯塩型アゾ染料
(保土谷化学工業社製,アイゼンスピロンブラックTR
H)からなる荷電制御剤0.5重量部と、前記の疎水性
酸化チタン(デグサ社製,T−805)からなる流動化
剤0.5重量部とを加え、これらの粒子を上記比較例1
の場合と同様にして処理し、平均粒径が8μmになった
黒色のトナーを製造した。
実施例4と同じトナー芯粒子Cを用いるようにした。そ
して、このトナー芯粒子C100重量部に対して、表面
処理用の微粒子として、前記のクロム錯塩型アゾ染料
(保土谷化学工業社製,アイゼンスピロンブラックTR
H)からなる荷電制御剤0.5重量部と、前記の疎水性
酸化チタン(デグサ社製,T−805)からなる流動化
剤0.5重量部とを加え、これらの粒子を上記比較例1
の場合と同様にして処理し、平均粒径が8μmになった
黒色のトナーを製造した。
【0090】次に、上記のようにして製造した実施例1
〜5及び比較例1〜3の各トナーについてそれぞれその
平均帯電量[μC/g]、不良帯電トナー量[重量
%]、トナー飛散量を調べると共に、形成された画像の
かぶり評価を行うようにした。
〜5及び比較例1〜3の各トナーについてそれぞれその
平均帯電量[μC/g]、不良帯電トナー量[重量
%]、トナー飛散量を調べると共に、形成された画像の
かぶり評価を行うようにした。
【0091】ここで、実施例1〜5及び比較例1〜3の
各トナーについてこれらの評価を行うにあたっては、各
トナー100重量部に対し、それぞれコロイダルシリカ
(日本アエロジル社製,R−972)を0.2重量部加
えて後処理したものを用いるようにした。
各トナーについてこれらの評価を行うにあたっては、各
トナー100重量部に対し、それぞれコロイダルシリカ
(日本アエロジル社製,R−972)を0.2重量部加
えて後処理したものを用いるようにした。
【0092】また、これらの評価を行うにあたっては、
実施例1〜5及び比較例1〜3の各トナーを、以下のよ
うにして製造したバインダー型のキャリアと混合させて
評価するようにした。
実施例1〜5及び比較例1〜3の各トナーを、以下のよ
うにして製造したバインダー型のキャリアと混合させて
評価するようにした。
【0093】ここで、上記のバインダー型のキャリアと
しては、ポリエステル樹脂(花王社製,NE−111
0)100重量部と、無機磁性粉(戸田工業社製,EP
T−1000)500重量部と、カーボンブラック(三
菱化成社製,MA#8)2重量部とを充分に混合し、こ
れを粉砕し、次いでシリンダ部180℃,シリンダヘッ
ド部170℃に設定した押出し混練機を用いて溶融混練
し、この混練物を冷却して粗粉砕した後、ジェットミル
で微粉砕し、さらに風力分級機を用いて分級して得た平
均粒径が55μmになったバインダー型キャリアを用い
るようにした。
しては、ポリエステル樹脂(花王社製,NE−111
0)100重量部と、無機磁性粉(戸田工業社製,EP
T−1000)500重量部と、カーボンブラック(三
菱化成社製,MA#8)2重量部とを充分に混合し、こ
れを粉砕し、次いでシリンダ部180℃,シリンダヘッ
ド部170℃に設定した押出し混練機を用いて溶融混練
し、この混練物を冷却して粗粉砕した後、ジェットミル
で微粉砕し、さらに風力分級機を用いて分級して得た平
均粒径が55μmになったバインダー型キャリアを用い
るようにした。
【0094】なお、上記実施例1〜5及び比較例1〜3
における各トナーの平均粒径及び上記キャリアの平均粒
径を測定するにあたっては、レーザー回折式粒度分布測
定装置(島津製作所社製,SALD−1100)を用い
て測定した。
における各トナーの平均粒径及び上記キャリアの平均粒
径を測定するにあたっては、レーザー回折式粒度分布測
定装置(島津製作所社製,SALD−1100)を用い
て測定した。
【0095】そして、上記のバインダー型キャリアを用
いて上記実施例1〜5および比較例1〜3の各トナーの
帯電量および不良帯電トナー量を測定するにあたって
は、各トナー2gに対してそれぞれ上記のキャリアを2
8g加え、これらをそれぞれ50ccのポリ瓶に入れ回
転架台において120rpmで10分間回転させた。
いて上記実施例1〜5および比較例1〜3の各トナーの
帯電量および不良帯電トナー量を測定するにあたって
は、各トナー2gに対してそれぞれ上記のキャリアを2
8g加え、これらをそれぞれ50ccのポリ瓶に入れ回
転架台において120rpmで10分間回転させた。
【0096】次いで、このように調整した各トナーを含
む現像剤をそれぞれ精密天秤で3g計量し、図2に示す
装置を用いて各トナーの帯電量および不良帯電トナー量
を測定するようにした。
む現像剤をそれぞれ精密天秤で3g計量し、図2に示す
装置を用いて各トナーの帯電量および不良帯電トナー量
を測定するようにした。
【0097】ここで、図2に示す装置を用いて各トナー
の帯電量及び不良帯電トナー量を測定するにあたって
は、上記のように計量した各現像剤をそれぞれ導電性ス
リーブ1の表面全体に均一になるように載せると共に、
この導電性スリーブ1内に設けられたマグネットロール
2の回転数を100rpmにセットした。
の帯電量及び不良帯電トナー量を測定するにあたって
は、上記のように計量した各現像剤をそれぞれ導電性ス
リーブ1の表面全体に均一になるように載せると共に、
この導電性スリーブ1内に設けられたマグネットロール
2の回転数を100rpmにセットした。
【0098】そして、バイアス電源3よりバイアス電圧
を0〜10KV逐次印加し、5秒間上記導電性スリーブ
1を回転させ、この導電性スリーブ1を停止させた時点
での円筒電極4における電位Vmを読み取ると共に、上
記導電性スリーブ1からこの円筒電極4に付着したトナ
ーの重量を精密天秤で計量して、各トナーの平均帯電量
[μC/g]を求め、その結果を下記の表1に示した。
を0〜10KV逐次印加し、5秒間上記導電性スリーブ
1を回転させ、この導電性スリーブ1を停止させた時点
での円筒電極4における電位Vmを読み取ると共に、上
記導電性スリーブ1からこの円筒電極4に付着したトナ
ーの重量を精密天秤で計量して、各トナーの平均帯電量
[μC/g]を求め、その結果を下記の表1に示した。
【0099】また、このように測定した結果を集計し
て、現像剤中に含まれる各トナーの帯電量分布を測定
し、この帯電量分布に基づいて、上記の各トナーにおい
て平均帯電量[μC/g]の1/5以下の帯電量になっ
たトナー量を求め、その値を不良帯電トナー量[重量
%]として下記の表1に示した。
て、現像剤中に含まれる各トナーの帯電量分布を測定
し、この帯電量分布に基づいて、上記の各トナーにおい
て平均帯電量[μC/g]の1/5以下の帯電量になっ
たトナー量を求め、その値を不良帯電トナー量[重量
%]として下記の表1に示した。
【0100】また、上記実施例1〜5および比較例1〜
3の各トナーにおける飛散量を調べるにあたっては、上
記の平均帯電量[μC/g]を測定する場合と同様にし
て、実施例1〜5および比較例1〜3の各トナーを含む
現像剤を調整した。
3の各トナーにおける飛散量を調べるにあたっては、上
記の平均帯電量[μC/g]を測定する場合と同様にし
て、実施例1〜5および比較例1〜3の各トナーを含む
現像剤を調整した。
【0101】そして、各トナーにおける飛散量を調べる
にあたっては、デジタル粉塵計P5H2型(柴田化学社
製)を用い、この粉塵計をマグネットロールから10c
m離れた位置にセットし、このマグネットロール上に上
記のように調整した各トナーを含む現像剤をそれぞれ2
gセットした後、このマグネットロールを2000rp
mで回転させた時に発塵する各トナーの量を上記粉塵計
によって読み取り、1分間のカウント数[cpm]を求
めた。
にあたっては、デジタル粉塵計P5H2型(柴田化学社
製)を用い、この粉塵計をマグネットロールから10c
m離れた位置にセットし、このマグネットロール上に上
記のように調整した各トナーを含む現像剤をそれぞれ2
gセットした後、このマグネットロールを2000rp
mで回転させた時に発塵する各トナーの量を上記粉塵計
によって読み取り、1分間のカウント数[cpm]を求
めた。
【0102】そして、このようにして求めた1分間のカ
ウント数が300cpm以下の場合を〇で、500cp
m以下の場合を△で、500cpmより多い場合を×で
下記の表1に示した。
ウント数が300cpm以下の場合を〇で、500cp
m以下の場合を△で、500cpmより多い場合を×で
下記の表1に示した。
【0103】また、形成される画像のかぶり評価を行う
にあたっては、上記実施例1〜5および比較例1〜3の
各トナーに対して上記のキャリアをトナー/キャリア=
5/95の重量割合になるように混合し、実施例1〜5
および比較例1〜3の各トナーを用いた2成分系現像剤
を調整した。
にあたっては、上記実施例1〜5および比較例1〜3の
各トナーに対して上記のキャリアをトナー/キャリア=
5/95の重量割合になるように混合し、実施例1〜5
および比較例1〜3の各トナーを用いた2成分系現像剤
を調整した。
【0104】そして、実施例1,2,4及び比較例1,
3の各トナーを用いた現像剤に対しては、市販の複写機
(ミノルタカメラ社製,EP−570Z)の定着器をオ
イル塗布方式に改良したものを用いるようにし、一方、
実施例3,5及び比較例2の各トナーを使用した現像剤
に対しては、市販の複写機(ミノルタカメラ社製,EP
−8600)を用いるようにした。
3の各トナーを用いた現像剤に対しては、市販の複写機
(ミノルタカメラ社製,EP−570Z)の定着器をオ
イル塗布方式に改良したものを用いるようにし、一方、
実施例3,5及び比較例2の各トナーを使用した現像剤
に対しては、市販の複写機(ミノルタカメラ社製,EP
−8600)を用いるようにした。
【0105】そして、これらの複写機を使用し、それぞ
れ黒の比率が6%のチャートを用いて10万枚の耐刷試
験を行い、初期,1万枚,10万枚の試験時において形
成された画像におけるかぶりの評価を行った。
れ黒の比率が6%のチャートを用いて10万枚の耐刷試
験を行い、初期,1万枚,10万枚の試験時において形
成された画像におけるかぶりの評価を行った。
【0106】ここで、画像のかぶり評価においては、良
好な場合を〇で、若干のかぶりがあるが実用上使用可能
である場合を△で、実用上問題となる場合を×で下記の
表1に示した。
好な場合を〇で、若干のかぶりがあるが実用上使用可能
である場合を△で、実用上問題となる場合を×で下記の
表1に示した。
【0107】
【表1】
【0108】この結果から明らかなように、上記実施例
1〜5のトナーを用いた場合には、比較例1〜3のトナ
ーを用いた場合に比べて不良帯電トナー量が著しく少な
くなっており、この結果、トナーの飛散量や形成された
画像におけるかぶりも低減された。
1〜5のトナーを用いた場合には、比較例1〜3のトナ
ーを用いた場合に比べて不良帯電トナー量が著しく少な
くなっており、この結果、トナーの飛散量や形成された
画像におけるかぶりも低減された。
【0109】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明において
は、静電潜像現像用トナーを製造するにあたり、少なく
とも樹脂を主成分とするトナー芯粒子と表面処理用の微
粒子とを処理する処理室内において回転部材を回転さ
せ、上記トナー芯粒子と表面処理用の微粒子とをこの処
理室内において高速気流中で混合させて、表面処理用の
微粒子をトナー芯粒子の表面に分散させて均一に付着さ
せた後、上記処理室内における混合条件を強くして、上
記のようにトナー芯粒子の表面に付着された表面処理用
の微粒子を、トナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成
膜化させるようにしたため、トナー芯粒子と表面処理用
の微粒子との混合と、トナー芯粒子の表面への表面処理
用の微粒子の固定化及び/又は成膜化とが一連の工程で
連続して行えるようになり、トナー芯粒子と表面処理用
の微粒子との混合と、トナー芯粒子の表面への表面処理
用の微粒子の固定化及び/又は成膜化とを別々に行う従
来の方法に比べて、静電潜像現像用トナーの生産性が著
しく向上した。
は、静電潜像現像用トナーを製造するにあたり、少なく
とも樹脂を主成分とするトナー芯粒子と表面処理用の微
粒子とを処理する処理室内において回転部材を回転さ
せ、上記トナー芯粒子と表面処理用の微粒子とをこの処
理室内において高速気流中で混合させて、表面処理用の
微粒子をトナー芯粒子の表面に分散させて均一に付着さ
せた後、上記処理室内における混合条件を強くして、上
記のようにトナー芯粒子の表面に付着された表面処理用
の微粒子を、トナー芯粒子の表面に固定化及び/又は成
膜化させるようにしたため、トナー芯粒子と表面処理用
の微粒子との混合と、トナー芯粒子の表面への表面処理
用の微粒子の固定化及び/又は成膜化とが一連の工程で
連続して行えるようになり、トナー芯粒子と表面処理用
の微粒子との混合と、トナー芯粒子の表面への表面処理
用の微粒子の固定化及び/又は成膜化とを別々に行う従
来の方法に比べて、静電潜像現像用トナーの生産性が著
しく向上した。
【0110】また、この発明においては、上記のように
表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表面に分散させて
均一に付着させた後、この表面処理用の微粒子をトナー
芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜化させるようにし
たため、表面処理用の微粒子がトナー芯粒子の表面に均
一に分散された状態でこのトナー芯粒子の表面に固定化
及び/又は成膜化されるようになり、製造されたトナー
における組成のばらつきがなくなり、帯電安定性や流動
性等に優れた静電潜像現像用トナーが得られるようにな
った。
表面処理用の微粒子をトナー芯粒子の表面に分散させて
均一に付着させた後、この表面処理用の微粒子をトナー
芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜化させるようにし
たため、表面処理用の微粒子がトナー芯粒子の表面に均
一に分散された状態でこのトナー芯粒子の表面に固定化
及び/又は成膜化されるようになり、製造されたトナー
における組成のばらつきがなくなり、帯電安定性や流動
性等に優れた静電潜像現像用トナーが得られるようにな
った。
【図1】この発明において、静電潜像現像用トナーを製
造するにあたり、樹脂を主成分とするトナー芯粒子と表
面処理用の微粒子とを処理するのに使用する処理装置の
例を示した概略説明図である。
造するにあたり、樹脂を主成分とするトナー芯粒子と表
面処理用の微粒子とを処理するのに使用する処理装置の
例を示した概略説明図である。
【図2】トナーの帯電量を測定するのに使用した装置の
概略図である。
概略図である。
10 処理室 20 回転部材 30 付着抑制手段
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも樹脂を主成分とするトナー芯
粒子と表面処理用の微粒子とを処理室内において、この
処理室内に設けられた回転部材を回転させて高速気流中
で混合させ、トナー芯粒子の表面に表面処理用の微粒子
を均一に分散させて付着させた後、上記トナー芯粒子と
表面処理用の微粒子との混合条件を強めて、トナー芯粒
子の表面に付着された上記表面処理用の微粒子をトナー
芯粒子の表面に固定化及び/又は成膜化させるようにし
たことを特徴とする静電潜像現像用トナーの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3217945A JPH0534971A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 静電潜像現像用トナーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3217945A JPH0534971A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 静電潜像現像用トナーの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534971A true JPH0534971A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16712171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3217945A Pending JPH0534971A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 静電潜像現像用トナーの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534971A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0860746A3 (en) * | 1997-02-20 | 1999-11-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electrophotographic toner and method of manufacturing same |
| JP2003084502A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Mitsubishi Chemicals Corp | 静電荷像現像用トナー及びその製造方法 |
| US6613491B2 (en) | 2001-01-17 | 2003-09-02 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic toner, electrophotographic developer and process for forming image |
| JP2005148685A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-09 | Seiko Epson Corp | トナーの製造方法 |
| US7011921B2 (en) | 2002-08-12 | 2006-03-14 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for producing toner for electrophotography |
| JP2012048191A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Trend Tone Imaging Inc | 非磁気的現像剤、及びその球形化法 |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP3217945A patent/JPH0534971A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0860746A3 (en) * | 1997-02-20 | 1999-11-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electrophotographic toner and method of manufacturing same |
| US5981129A (en) * | 1997-02-20 | 1999-11-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electrophotographic toner and method of manufacturing same |
| US6613491B2 (en) | 2001-01-17 | 2003-09-02 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic toner, electrophotographic developer and process for forming image |
| CN100399196C (zh) * | 2001-01-17 | 2008-07-02 | 富士施乐株式会社 | 电子照相调色剂、电子照相显影剂和形成图像的方法 |
| JP2003084502A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Mitsubishi Chemicals Corp | 静電荷像現像用トナー及びその製造方法 |
| US7011921B2 (en) | 2002-08-12 | 2006-03-14 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for producing toner for electrophotography |
| JP2005148685A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-09 | Seiko Epson Corp | トナーの製造方法 |
| JP2012048191A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Trend Tone Imaging Inc | 非磁気的現像剤、及びその球形化法 |
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