JPH0534974A - 電子写真用トナー - Google Patents

電子写真用トナー

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JPH0534974A
JPH0534974A JP3213185A JP21318591A JPH0534974A JP H0534974 A JPH0534974 A JP H0534974A JP 3213185 A JP3213185 A JP 3213185A JP 21318591 A JP21318591 A JP 21318591A JP H0534974 A JPH0534974 A JP H0534974A
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molecular weight
weight
toner
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gel content
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JP3213185A
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Jun Tsuda
潤 津田
Mitsuho Ueno
光保 上野
Masashi Kobayashi
昌志 小林
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Zeon Corp
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Nippon Zeon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1種類の樹脂成分を用いて、定着性および耐
オフセット性と共に、帯電性および粉体流動性が改善さ
れた電子写真用トナーを提供する。 【構成】 着色剤と結着樹脂を主成分としてなる電子写
真用トナーであって、該結着樹脂が、ゲル含量15〜2
5重量%を有し、テトラヒドロフラン可溶分の数平均分
子量および重量平均分子量が、それぞれ5,000〜1
2,000および10×104 〜40×104 の範囲に
あり、且つ重量平均分子量9×105 〜18×105
範囲に高分子側ピークを有するビニル系樹脂として存在
することを特徴とする。 【効果】 この電子写真用トナーは、定着性ラチチュー
ドが広く、かつ、流動性及び帯電性が良好であり、多数
枚にわたって良好な定着画像を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改善された現像特性を
有する電子写真用トナーおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真用トナーについては、定
着性並びに耐オフセット性、トナーの帯電性、粉体流動
性等、その改善のために種々の提案がなされている。例
えば、特開昭55−147639公報には、定着性並び
に耐オフセット性の両面の要求を満足させるために、ゲ
ル含量が50〜99重量%のビニル系共重合体と、ゲル
含量が10重量%以下のビニル系共重合体とを混合して
得られたポリマーブレンドを結着樹脂として使用するこ
とが提案されており、それによって定着性の向上がはか
られている。また、特公昭63−49221号公報に
は、定着性および耐オフセット性を改善するために、低
分子量重合体と不溶不融性高分子量重合体との両者を混
合した樹脂成分を結着樹脂とする電子写真用トナーが開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ゲル含
量が異なる2種類の樹脂を用いてトナーを作製した場
合、或いは低分子量重合体と不溶不融性高分子量重合体
とを用いてトナーを作製した場合、定着性は改善される
ものの、トナーの帯電性及び粉体流動性が不安定になっ
て、安定した帯電量および粉体流動性が得られず、実用
上未だ十分なレベルのものとは言えなかった。本発明
は、従来の技術における上記のような実情に鑑みてなさ
れたものであって、その目的は、1種類の樹脂成分を用
いて、定着性および耐オフセット性と共に、帯電性およ
び粉体流動性が改善された電子写真用トナーを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、検討の結
果、特定のゲル含量および分子量を有する樹脂成分を使
用すれば、上記目的が達成されることを見出だし、本発
明を完成するに至った。
【0005】即ち、本発明は、着色剤と結着樹脂を主成
分としてなる電子写真用トナーにおいて、該結着樹脂
が、ゲル含量15〜25重量%を有し、テトラヒドロフ
ラン可溶分の数平均分子量および重量平均分子量が、そ
れぞれ5,000〜12,000および10×104
40×104 の範囲にあり、且つ重量平均分子量9×1
5 〜18×105 の範囲に高分子側ピークを有するビ
ニル系樹脂として存在することを特徴とする。
【0006】本発明の電子写真用トナーは、着色剤と、
ゲル含量30〜40重量%を有し、テトラヒドロフラン
可溶分の数平均分子量および重量平均分子量が、それぞ
れ1,000〜5,000および3×104 〜10×1
4 の範囲にあり、且つ数平均分子量に対する重量平均
分子量の比が15〜25の範囲にある1山ピークの分子
量分布を有するビニル系樹脂とを溶融混練し、粉砕し、
分級することによって製造することができる。なお、ゲ
ル含量は、トルエン中、室温で24時間放置後の値であ
る。
【0007】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明において、原料として使用する樹脂成分は、ゲル含
量30〜40重量%であって、テトラヒドロフラン可溶
分の数平均分子量および重量平均分子量がそれぞれ1,
000〜5,000、3×104 〜10×104 の範囲
にあり、且つ数平均分子量に対する重量平均分子量の比
が15〜25の範囲にある1山ピークの分子量分布を有
するビニル系樹脂が使用される。具体的には、スチレ
ン、α−メチルスチレン、p−クロルスチレン等のスチ
レン類、アクリル酸、メチルアクリレート、エチルアク
リレート、プロピルアクリレート、ブチルアクリレー
ト、2−エチルヘキシルアクリレート、ドデシルアクリ
レート等のアクリル酸エステル類、メタクリル酸、メチ
ルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメ
タクリレート、ブチルメタクリレート、オクチルメタク
リレート等のメタクリル酸エステル類、アクリロニトリ
ル、メタクリルニトリル、アクリルアミド等の1種また
は2種以上の単量体を用いて製造された重合体があげら
れる。また、上記単量体と他のビニル系単量体との共重
合体でもよい。そのような単量体としては、エチレン、
プロピレン、ブチレン、イソブチレン等の不飽和のオレ
フィン類、塩化ビニル、臭化ビニルや酢酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニル等のビニルエステル類等があげられ、こ
れらの1種または2種以上を、上記スチレン系単量体及
び/又はアクリル系単量体と共重合させることができ
る。本発明において特に好ましい樹脂としては、下記の
ようにして製造されたスチレン系重合体、スチレン−ア
クリル系重合体またはアクリル系重合体をあげることが
できる。
【0008】本発明において使用される上記重合体は、
懸濁重合法、乳化重合法、塊状重合法或いは溶液重合法
等を用いて製造することができる。以下に、その製造法
の一例を示す。 製造例 反応器に、スチレン85部、n−ブチルメタクリレート
15部、tert−ドデシルメルカプタン1部、ジビニ
ルベンゼン0.6部及びアゾビスイソブチロニトリル2
部を仕込み、さらに、部分けん化ポリビニルアルコール
0.6部を200部のイオン交換水に溶解したものを加
え、窒素雰囲気下、80℃にて攪拌して、懸濁重合を行
った。8時間で重合を完結させ、冷却、脱水、乾燥して
重合物を得た。得られた樹脂のゲル含量は、35重量%
であった。また、分子量は、Mn=4.5×103 、M
w=8×104 であった。
【0009】本発明において使用する着色剤としては、
通常のものならば如何なるものでも使用することがで
き、例えば、カーボンブラック、グラファイト、ニグロ
シン、アゾ顔料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔
料等が使用できる。また、磁性トナーとして用いる際に
は、カーボンブラックの一部または全量を磁性粉に置き
換えればよい。このような磁性粉としては、マグネタイ
ト、フェライト、鉄粉、ニッケル等、通常のものを用い
ることができる。
【0010】本発明の電子写真用トナーを製造するため
には、上記の着色剤および樹脂成分を溶融混練し、粉砕
分級して、平均粒径が5ないし20μmの微粒子とす
る。溶融混練は、例えば、ボールミル、バンバリーミキ
サー、ニーダーコーター、CMミキサー、エクストルー
ダー等によって行うことができる。溶融混練物は、冷却
後、常法によって粉砕し、分級する。この溶融混練、粉
砕処理操作により、形成される電子写真用トナーは、そ
の結着樹脂が、ゲル含量:15〜25重量%の範囲にあ
り、また、テトラヒドロフラン可溶分の数平均分子量お
よび重量平均分子量が、それぞれ5,000〜12,0
00、10×104 〜40×104 の範囲にあり、且つ
重量平均分子量9×105 〜18×105 の範囲に高分
子側ピークを有するものになる。
【0011】本発明のトナーにおける結着樹脂は、ゲル
含量が15〜25重量%の範囲にあることが必要であ
る。ゲル含量が15%よりも低くなると、形成されるト
ナー粒子間の付着力が強くなり、凝集しやすくなると共
に、定着における温度の許容範囲(定着ウインドウ)が
狭くなる。一方、ゲル含量が25重量%よりも高くなる
と、トナーの溶融温度が上昇して定着性が悪くなり、裏
面汚れが生じる等の問題を引き起こすと共に、顔料、充
填剤、帯電制御剤等の分散が不均一になりやすく、結果
として、帯電量分布の広がりや、選択現像が発生して、
良好な画像が得られなくなる。
【0012】また、上記結着樹脂は、テトラヒドロフラ
ン可溶分の数平均分子量および重量平均分子量が、それ
ぞれ5,000〜12,000および10×104 〜4
0×104 の範囲にあり、且つ重量平均分子量9×10
5 〜18×105 の範囲に高分子側ピークを有すること
が必要である。数平均分子量及び重量平均分子量がこの
範囲にあることにより、定着温度の下限を下げることが
でき、かつ良好な定着性を与えることができる。また、
高分子側ピークを特定の位置に有することにより、定着
温度が低いにもかかわらず、良好な耐オフセット性を有
し、かつ多数枚にわたって、キャリアインパクション等
が発生せず、耐久性を持たせることができる。
【0013】得られた電子写真用トナーは、定着性は勿
論、帯電性及び粉体流動性に関しても満足するレベルの
特性を有するものである。なお、本発明のトナーには、
所望に応じてサリチル酸金属塩、ニグロシンや四級アン
モニウム塩等の電荷制御剤や低分子量プロピレン、低分
子量ポリエチレン、ワックス等のオフセット防止剤等の
公知の他の成分を含有させてもよく、またシリカ、チタ
ニア、アルミナ等の流動化剤やポリスチレン微粒子、ポ
リメチルメタクリレート微粒子、ポリフッ化ビニリデン
微粒子等のクリーニング助剤または転写助剤等の外添剤
を添加してもよい。
【0014】なお、本発明において、ゲル含量は、樹脂
を150℃でプレスし、80メッシュの金属かごに入
れ、トルエン中に24時間浸漬し、乾燥後、不溶分の重
量を測定し、算出することによって求められる。また、
数平均分子量および重量平均分子量はGPC法により求
められる。測定条件として、GPC装置:HLC−80
2A,東ソー(株)製、ディテクター:RI、カラム:
GMH×6,東ソー(株)製、溶媒:テトラヒドロフラ
ン、流速:1.0ml/min、試料:0.5%テトラ
ヒドロフラン溶液、カラム温度:38℃を採用した。試
料の有する分子量分布について、数種の単分散ポリスチ
レン標準試料により作成した検量線の対数値とカウント
数の関係から試料の分子量を算出した。なお、検量線作
成用の標準ポリスチレン試料としては、東ソー(株)製
の676×104 、384×104 、126×104
70.5×104 、35.5×104 、10.2×10
4 の分子量のものを用いた。
【0015】
【実施例】
実施例1 ポリマーA(スチレン−2−エチルヘキシルアクリレー
ト−n−ブチルメタクリレート共重合体(モル比=8
1:14:5)、数平均分子量(以下、Mnと略記す
る):5×103 、重量平均分子量(以下、Mwと略記
する):7.5×104 、Mw/Mn=15、ゲル含量
31重量%)100重量部、カーボンブラック15重量
部、モノアゾクロム金属錯体(商品名:アイゼン・スピ
ロンブラックTRH、保土谷化学工業(株)製)2重量
部をボールミルにて溶融混練した。冷却後、溶融混練物
をハンマーミルを用いて粗粉砕した。次いで超音速ジェ
ット粉砕機にて微粉砕した。得られた微粉末を風力分級
機で分級し、粒径約5〜20μmの粒子を集めトナーと
した。得られたトナー中の結着樹脂の分子量は、Mn=
7×103 、Mw:12.8×104 、Mw/Mn=1
8.3、高分子側ピークのMw:12.4×105 であ
った。またゲル含量は16重量%であった。このトナー
について、複写式定着試験を行ったところ、165°C
から定着が可能になり、230°Cにおいてもオフセッ
ト現象は全く発生しなかった。また、帯電量(東芝ブロ
ートライボ法)は12.8μC/gであり、その時の画
像ソリッド濃度も1.42(マクベス濃度計)であっ
て、鮮明な画質の画像が得られた。さらに粉体流動性に
関しても、見掛け密度0.37(JIS)、凝集度1
4.2重量%(JIS)であり、従来の基準値(見掛け
密度0.34、凝集度76.9%)を大幅に上回ってい
た。
【0016】実施例2 ポリマーB(スチレン−2−エチルヘキシルアクリレー
ト−n−ブチルメタクリレート共重合体(モル比=8
1:14:5)、Mn:4×103 、Mw:10×10
4 、Mw/Mn=25、ゲル成分39%)100重量
部、カーボンブラック15重量部、モノアゾクロム金属
錯体(商品名:アイゼン・スピロンブラックTRH、保
土谷化学工業(株)製)2重量部を、実施例1と同様な
方法で溶融混練、粉砕し、分級してトナーを作製した。
このトナー中の結着樹脂の分子量はMn:1.2×10
3 、Mw:23.9×104 、高分子側ピークMw:1
2.6×106 であった。またゲル含量は24重量%で
あった。このトナーを実施例1と同じ方法で試験したと
ころ、165°Cから定着が可能になり、240°Cに
おいてもオフセット現象は全く発生しなかった。また、
帯電量(東芝ブロートライボ法)は13.4μC/gで
あり、その時の画像ソリッド濃度も1.45(マクベス
濃度計)であって、鮮明な画質の画像が得られた。さら
に、粉体流動性に関しても、見掛け密度0.38、凝集
度15.5重量%であり、従来技術のものと比べ、大幅
に改善されていた。
【0017】比較例1 ポリマーAの代わりに、ポリマーC(スチレン−2−エ
チルヘキシルアクリレート−n−ブチルメタクリレート
共重合体(モル比=81:14:5)、Mn:2×10
4 、Mw:44.2×104 、Mw/Mn=17.0、
ゲル含量0%)を使用した以外は、実施例1と同様にし
てトナーを得た。得られたトナー中の結着樹脂の分子量
はMn:1.3×104 、Mw:26.6×104 、高
分子側ピークMw:40.3×104 であった。これに
ついて、実施例1と同様に評価を行った。
【0018】比較例2 ポリマーAの代わりに、ポリマーD(スチレン−2−エ
チルヘキシルアクリレート−n−ブチルメタクリレート
共重合体(モル比=81:14:5)、Mn:8×10
3 、Mw:27.1×104 、Mw/Mn=33.9、
ゲル含量15重量%)を使用した以外は、実施例1と同
様にしてトナーを得た。得られたトナー中の結着樹脂の
分子量はMn:1.3×104 、Mw:16.6×10
4 、高分子側ピークMw:72.5×104 であった。
またゲル含量は8重量%であった。これについて、実施
例1と同様に評価を行った。
【0019】比較例3 ポリマーAの代わりに、ポリマーE(スチレン−2−エ
チルヘキシルアクリレート−n−ブチルメタクリレート
共重合体(モル比=81:14:5)、Mn:1.7×
103 、Mw:48×104 、Mw/Mn=29.1、
ゲル含量45重量%)を使用した以外は、実施例1と同
様にしてトナーを得た。得られたトナー中の結着樹脂の
分子量はMn:6×104 、Mw:9.8×104 、高
分子側ピークMw:13.4×105 であった。またゲ
ル含量は25重量%であった。これについて、実施例1
と同様に評価を行った。
【0020】比較例4 結着樹脂として、2山ピークの粒度分布を有するものを
使用した以外は、実施例1と同様にしてトナーを作製
し、同様に評価を行った。なお、使用した2山ピークの
粒度分布を有する結着樹脂は、次の物性を有するもので
ある。Mn:1.1×104 、Mw:28.3×1
4 、高分子側ピークMw:85.4×104 。それら
の結果を、実施例1および2の結果と共に、表1〜3に
まとめて示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】以上の結果から、次のことが分かる。 1. 定着性の評価 本発明によれば、あらかじめ、低分子量成分よりなる樹
脂と高分子量成分よりなる樹脂とを用いなくとも、定着
性ウインドウの広いトナーが得られる。 2. 帯電性の評価 ゲル含量を上記の範囲に設定することにより、低分子量
成分/高分子量成分/ゲル分の各々の相溶性が変化し、
樹脂と着色剤や帯電制御剤等との分散性が向上し、摩擦
帯電性が改善されたものになる。 3. 粉体流動性の評価 ゲル含量を上記の範囲に設定することにより、見掛け密
度、凝集度の値が向上したものになる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上記のように特定の範囲のゲ
ル含量および分子量を有する樹脂成分を使用するから、
単一の成分を用いるのみで優れた定着性と共に、帯電性
および流動性の点でも優れた電子写真用トナーを作製す
ることができる。また、得られたトナーは、定着性ラチ
チュードが広く、かつ、流動性及び帯電性が良好であ
り、多数枚にわたって良好な定着画像を得ることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 昌志 神奈川県川崎市川崎区夜光1−2−1 日 本ゼオン株式会社研究開発センター内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色剤と結着樹脂とを主成分としてなる
    電子写真用トナーにおいて、該結着樹脂として、ゲル含
    量15〜25重量%を有し、テトラヒドロフラン可溶分
    の数平均分子量および重量平均分子量が、それぞれ、
    5,000〜12,000および10×104 〜40×
    104 の範囲にあり、かつ重量平均分子量が9×105
    〜18×105 の範囲に高分子側ピークを有するビニル
    系樹脂として存在することを特徴とする電子写真用トナ
    ー。
  2. 【請求項2】 着色剤と、ゲル含量30〜40重量%を
    有し、テトラヒドロフラン可溶分の数平均分子量および
    重量平均分子量がそれぞれ1,000〜5,000、3
    ×104 〜10×104 の範囲にあり、且つ数平均分子
    量に対する重量平均分子量の比が15〜25の範囲にあ
    る1山ピークの分子量分布を有するビニル系樹脂とを溶
    融混練し、粉砕し、分級することを特徴とする請求項1
    に記載の電子写真用トナーの製造方法。
JP3213185A 1991-07-31 1991-07-31 電子写真用トナー Pending JPH0534974A (ja)

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