JPH0535194Y2 - - Google Patents

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JPH0535194Y2
JPH0535194Y2 JP1986130739U JP13073986U JPH0535194Y2 JP H0535194 Y2 JPH0535194 Y2 JP H0535194Y2 JP 1986130739 U JP1986130739 U JP 1986130739U JP 13073986 U JP13073986 U JP 13073986U JP H0535194 Y2 JPH0535194 Y2 JP H0535194Y2
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JP
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urine collection
urine
toilet bowl
liquid storage
recess
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、検査に供する尿を採取する採尿器を
便鉢内壁面に設けた便器に関するものであつて、
尿検査用試験紙による検尿が簡単にでき、しかも
検尿後の採尿器内洗浄が確実に行えるように改良
したものである。
〔従来の技術〕
小用の際に検査に供する尿を採取できるよう
に、便鉢内壁面の適所に採尿用凹部を形成した便
器が従来より各種提案されている。
第3図は、そのような採尿器付き便器30の一
例を示すものであつて、本出願人の出願に係る実
願昭61−20247号(昭和61年2月15日出願)に記
載されたものである。採尿器31は、尿の排出方
向と対向する便鉢内壁面32の適所に開設された
採尿窓33と、該採尿窓33の奥側へ凹設された
採尿用凹部34とからなる。該凹部34の天井部
は、便鉢内壁面32からなだらかに連続する傾斜
面34aに形成され、底面部34bは採尿窓33
の下縁33aよりも低く形成されて貯液部35に
なされている。
上記採尿器付き便器30による採尿及び検尿の
実施手順を説明する。まず、便器30の使用者か
ら排出される尿を直接凹部34内に流入させる
か、又は便鉢内壁面32から傾斜面34aを伝わ
らせて凹部34内へ導入する。貯液可能量以上に
流入した尿は、貯液部35から溢れて便鉢内面へ
流出する。こうして貯液部35に所定量の尿Sが
貯溜される。
検尿は、通常、尿検査用試験紙を用いて行う。
第4図は、多項目検査用の試験紙40を示すもの
である。これは、長さl=75mm、幅d=5mm程度
の紙片41に、試薬を滲み込ませた5mm角の小紙
片42を複数個貼り付けたものであり、それぞれ
の小紙片42には、異なる種類の試薬が滲み込ま
せてある。この試験紙40を貯液部35の貯溜尿
Sに漬けて、各小紙片42の色変化を観察するこ
とにより、多項目の検査を一度に行うことができ
る。
尿検査の終了後は、フラツシユ・バルブ等の給
水装置(図示省略)を操作して洗浄水を便鉢に排
水する。このとき、洗浄水の一部が、便鉢内壁面
32から傾斜面33aを伝わつて凹部33内に流
れ込む。洗浄水は採尿器31内面を洗浄すると共
に、貯液部35に貯溜されている尿を便鉢内壁面
32側へ洗い流してこれと置き換わる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来の採尿器付き便器にあつては、採尿用
凹部34の寸法関係について殆ど考慮されていな
かつた。そのため、貯液部35が十分な広さを有
していない場合には、試験紙の検査領域全部を一
度で尿に接触させることが不可能になり、試験紙
の接触操作を複数回行わねばならなくなため、検
尿作業が大変煩わしくなるという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の目的は、採尿用凹部の寸法を規定する
ことにより、試験紙による尿検査が簡単に行える
と共に、貯溜尿を確実に洗い流すことのできる採
尿器付き便器を提供することにある。その特徴
は、排尿方向と対向する便鉢内壁面の適所に採尿
窓が開設され、該採尿窓の奥側に凹設された採尿
用凹部からなる採尿器を備えた便器であつて、前
記採尿用凹部の底面部は採尿窓の下縁よりも低く
形成されて貯液部になされていると共に、採尿窓
の間口幅寸法が75〜90mm、貯液部の奥行き寸法が
25〜40mm、貯液部の深さ寸法3mm以上に設定され
ていることである。
〔作用〕
採尿用凹部における採尿窓の間口幅寸法を75mm
以上、貯液部の奥行き寸法を25mm以上に設定する
ことにより、試験紙による検尿が極めて簡単にな
る。これは、通常長さ寸法が75mmである多項目検
査用試験紙を、採尿用凹部内へ余裕をもつて挿入
し、その検査領域全部を貯溜尿に一動作で接触さ
せることができるからである。このとき、貯液部
に貯溜される尿は3mm以上の深さを有していれ
ば、十分検査可能である。もし採尿窓の間口寸法
が75mm未満で且つ貯液部の奥行き寸法が25mm未満
であると、試験紙を採尿用凹部内に挿入して検査
領域全部を一度で尿に接触させることが極めて困
難である。
一方、採尿窓の間口幅寸法は、これが大きいほ
ど、試験紙を貯溜尿に接触させるのが容易である
が、必要以上に大きくすると、貯溜尿の洗い出し
に要する洗浄水量の増加を招く。そこで、採尿窓
の間口幅寸法は、90mmを超えないように設定す
る。
他方、便鉢内壁面に採尿用凹部を一体的に凹設
できる限界奥行き寸法は約40mmである。
以上のような条件に基づいて採尿用凹部の寸法
関係を限定することより、試験紙による検尿が極
めて容易になると共に、検尿後の採尿器内洗浄が
確実になる。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本考案の実施例を説明す
る。第1図a及びbは本考案に係る採尿器付き小
便器Uを示すものである。本案の基本的な構成は
従来例と共通する。すなわち同図において、1は
採尿器、2は便鉢内壁面、3は便鉢内壁面2の正
面中央部やや下方よりに開設された採尿窓、4は
採尿窓3の奥側に便鉢と一体的に凹設された採尿
用凹部である。5は採尿用凹部の底面部であつて
採尿窓3の下縁3aよりも低く形成されて貯液部
になされている。7は便鉢内壁面2からなだらか
に連続する傾斜面に形成された前記凹部4の天井
部である。
なお、この実施例では、採尿器1の両側壁8,
8に洗浄水の噴出装置である洗浄ノズル9,9を
対向配設し、便鉢洗浄と同時に採尿器1内の洗浄
が行われるようにした。この採尿器洗浄機構につ
いては後述する。
第2図a及びbは、上記採尿器1を平断面視し
て示すものである。採尿用凹部4の寸法関係は、
前述したように、採尿窓の間口幅寸法aが75〜90
mm、貯液部の奥行き寸法bが25〜40mm、貯液部の
深さ寸法c(第1図参照)が3mm以上の範囲内に
あれば所期の目的が達成される。そこで、洗浄効
率をより高めるため、貯溜尿量はなるべく少ない
ことが望まれる。依つて、同図aに示す如く、間
口幅寸法aを最大にするときには奥行き寸法bを
最小にし、反対に奥行き寸法bを最大にするとき
には間口幅寸法aを最小にすることが好ましい。
いずれの場合においても、貯液部6の対角線寸法
は試験紙の長さ寸法よりも十分長くなり、しかも
貯液部6の容積は必要以上には大きくならない。
そして、貯液部6の深さ寸法cについても、好ま
しくは10mm以下に設定しておけば、後述の貯液部
6洗浄が一層確実である。
便鉢内壁面2を流下する洗浄水は上記傾斜天井
面7を伝わつて凹部4内に流入し、凹部4内面を
洗浄すると共に、貯液部6に貯溜されている尿の
全部を便鉢内壁面2側へ洗い出す。
本考案の実施例は上記のものに限定されない。
例えば、第1図に例示した如き採尿器洗浄機構を
付加してもよい。これは、フラツシユ・バルブ等
の給水源11に連接された分配バルブ12と、該
分配バルブ12に接続された便鉢洗浄水路21及
び採尿器洗浄水路22とからなり、該採尿器洗浄
水路22の末端に洗浄ノズル9,9が連なつてい
る。
便鉢洗浄を行うと、洗浄水は給水源11から分
配バルブ12に供給され、ここで便鉢洗浄水路2
1と採尿器洗浄水路22とに分配される。給水源
11から一回に排水される4000〜5000c.c.の水のう
ち、2000〜4000c.c.が便鉢洗浄水路21へ分配され
て便鉢内壁面2を洗浄する。残りの1000〜2000c.c.
が採尿器洗浄水路22に分配されて洗浄ノズル
9,9から噴出し、採尿器1内を確実に洗浄す
る。
なお、洗浄水の分配比の調節は、分配バルブ1
2に備えられた流量調節弁13によつて行う。
また、本案採尿器1を小便器Uとは別体形成
し、これを小便器Uへ取り付ける構造も可能であ
る。即ち、便鉢内壁面2に採尿窓3を開設し、該
採尿窓3の開設位置に便鉢の裏面側から採尿器1
を装着固定する。
更に、図示は省略したが、尿検査用試験紙の自
動分析装置を便器の周辺に設置して、即座に検査
結果を得られるようにすることも可能である。
そして、本考案の実施は小便器に限られるもの
ではなく、腰掛け便器や和風便器に採尿器1を設
けることができるのは言うまでもない。
〔考案の効果〕
以上述べた如く、本考案によれば、採尿器内に
貯溜された尿に、尿検査用試験の検査領域全部を
一動作で接触させることができるから、極めて簡
単な動作で検尿を行える。従つて、検尿作業の反
復に煩わしさがなくなり、日常の健康管理を容易
に継続できる。
そして、貯液部の深さは3mm以上のごく浅い寸
法に設定すればよいため、必要以上の尿が貯溜さ
れないから、一回の洗浄作動で採尿器内から貯溜
尿が全て洗い流される。従つて、採尿器内は常に
清浄に保たれるから、検査精度が良好に維持さ
れ、便器の使用感が損なわれることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例を示すもの
であり、第1図aは本案小便器の正面図、同図b
はその主要部を断面視して示す側面図、第2図a
及びbは本案採尿器の平断面図である。第3図は
従来の採尿器付き小便器の主要部を断面視して示
す側面図、第4図は尿検査用試験紙を示す斜視図
である。 U……小便器、1……採尿器、2……便鉢内壁
面、3……採尿窓、3a……採尿窓の下縁、4…
…採尿用凹部、5……底面部、6……貯液部、7
……天井部、8……側壁面、9……洗浄ノズル、
40……検尿用試験紙。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 排尿方向と対向する便鉢内壁面の適所に採尿
    窓が開設され、該採尿窓の奥側に凹設された採
    尿用凹部からなる採尿器を備えた便器であつ
    て、前記採尿用凹部の底面部が前記採尿窓の下
    縁よりも低く形成されて貯液部になされている
    と共に、採尿窓の間口幅寸法が75〜90mm、貯液
    部の奥行き寸法が25〜40mm、貯液部の深さ寸法
    が3mm以上に設定されていることを特徴とする
    採尿器付き便器。 2 前記採尿用凹部の天井部が便鉢内壁面からな
    だらかに連続する傾斜面に形成されている実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の採尿器付き
    便器。
JP1986130739U 1986-08-26 1986-08-26 Expired - Lifetime JPH0535194Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6120247A (ja) * 1984-07-06 1986-01-29 Toshiba Corp 磁気記録再生装置のモ−ド切換機構
JPS61130740A (ja) * 1984-11-30 1986-06-18 Mitsubishi Electric Corp 軸流ファン

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