JPH0419097Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419097Y2 JPH0419097Y2 JP1986020247U JP2024786U JPH0419097Y2 JP H0419097 Y2 JPH0419097 Y2 JP H0419097Y2 JP 1986020247 U JP1986020247 U JP 1986020247U JP 2024786 U JP2024786 U JP 2024786U JP H0419097 Y2 JPH0419097 Y2 JP H0419097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urine
- toilet bowl
- recess
- urine collection
- collection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、水洗洗浄方式の小便器、洋風便器、
和風便器において、尿を採取する採尿器の構造に
関するものである。
和風便器において、尿を採取する採尿器の構造に
関するものである。
人体生理学上、尿の生成器官である腎臓や尿路
に起こる病変が尿に変化をひき起こし、また身体
全体の代謝産物が尿を通じて排泄されることは古
くから知られている。このため、尿の検査は疾病
の診断に欠くべからざるもので、色、清濁、比
重、タンパク、糖などの各種検査が普通に行われ
ている。さらに進んで、最近では、尿中への各種
成分排泄量の消長を測定して、体内物質代謝の状
況を推量することも行われている。
に起こる病変が尿に変化をひき起こし、また身体
全体の代謝産物が尿を通じて排泄されることは古
くから知られている。このため、尿の検査は疾病
の診断に欠くべからざるもので、色、清濁、比
重、タンパク、糖などの各種検査が普通に行われ
ている。さらに進んで、最近では、尿中への各種
成分排泄量の消長を測定して、体内物質代謝の状
況を推量することも行われている。
それで従来から、尿検査のために尿を採取する
色々な手段だ講じられている。その一つとして、
人体を離れた直後に尿を採取する構造の便器が開
発されている。本考案は、この種便器における採
尿器構造に関するものである。従来の便器におけ
る採尿器構造の一例を示せば、第7図に示す通り
である。この採尿器2は、便鉢内面1aの人体よ
り噴出された入(以下、噴出尿という)と対向す
る部分に、尿を受けるための受皿3を使用者側
(同図の左側)へ突出して形成し、該受皿3を吐
出通路4を介して便器本体の外部へ配置した検査
用の採尿容器5へ連通させている。噴出尿は、便
鉢内面1aを流下してその一部が受皿3で受け止
められる。また噴出尿の一部は、直接受皿3内へ
流入する。そして、噴出尿は、該受皿3から吐出
通路4を介して採尿容器5へ流下し、これに貯溜
される。採尿容器5へ溜められた排出尿は、薬品
を投入するなどして前述した各種の尿検査に供さ
れる。
色々な手段だ講じられている。その一つとして、
人体を離れた直後に尿を採取する構造の便器が開
発されている。本考案は、この種便器における採
尿器構造に関するものである。従来の便器におけ
る採尿器構造の一例を示せば、第7図に示す通り
である。この採尿器2は、便鉢内面1aの人体よ
り噴出された入(以下、噴出尿という)と対向す
る部分に、尿を受けるための受皿3を使用者側
(同図の左側)へ突出して形成し、該受皿3を吐
出通路4を介して便器本体の外部へ配置した検査
用の採尿容器5へ連通させている。噴出尿は、便
鉢内面1aを流下してその一部が受皿3で受け止
められる。また噴出尿の一部は、直接受皿3内へ
流入する。そして、噴出尿は、該受皿3から吐出
通路4を介して採尿容器5へ流下し、これに貯溜
される。採尿容器5へ溜められた排出尿は、薬品
を投入するなどして前述した各種の尿検査に供さ
れる。
ところが、前記従来の採尿器構造にあつては、
受皿3が便鉢内面1aから便器使用者側へ向かつ
て突出して形成されているために、該受皿3の下
面側へ洗浄水が流下せず、該部分の洗浄が行われ
ないという欠点があつた。このため、該部分に汚
れが付着成長し、臭気を発生させ、衛生上も好ま
しいものではなかつた。また見栄えも悪くなつて
いた。
受皿3が便鉢内面1aから便器使用者側へ向かつ
て突出して形成されているために、該受皿3の下
面側へ洗浄水が流下せず、該部分の洗浄が行われ
ないという欠点があつた。このため、該部分に汚
れが付着成長し、臭気を発生させ、衛生上も好ま
しいものではなかつた。また見栄えも悪くなつて
いた。
本考案は従来の前記問題点に鑑みてこれを改良
除去したものであつて、便鉢内面及び採尿部分の
洗浄をも自動洗浄により行いうる採尿器構造を提
供せんとするものである。
除去したものであつて、便鉢内面及び採尿部分の
洗浄をも自動洗浄により行いうる採尿器構造を提
供せんとするものである。
前記問題点を解決するための本考案の手段は、
水洗洗浄方式の便器において、人体より噴出され
る尿と対向する便鉢内面の起立壁面の部分に、採
尿用の凹部を形成し、該凹部の溜水容量を洗浄水
と置換可能な100c.c.までとすると共に、前記凹部
の上部側に便鉢内面から連続して傾斜する傾斜面
を形成したことを特徴とする便器における採尿器
構造である。
水洗洗浄方式の便器において、人体より噴出され
る尿と対向する便鉢内面の起立壁面の部分に、採
尿用の凹部を形成し、該凹部の溜水容量を洗浄水
と置換可能な100c.c.までとすると共に、前記凹部
の上部側に便鉢内面から連続して傾斜する傾斜面
を形成したことを特徴とする便器における採尿器
構造である。
第1図乃至第6図の実施例で明らかな如く、便
鉢内面11a,21a,31aに形成した凹部1
2,22,32は、噴出尿を直接受けるか又は便
鉢内面11a,21a,31aから流下する尿を
受け、これに貯溜する。そして、自動検査または
試薬を投入する等して所定の検査に供される。前
記凹部12,22,32の溜水容量は、100c.c.以
下(通常は、1〜5c.c.)のわずかである。このた
め、凹部12,22,32へ貯溜された尿13
は、便鉢内面11a,21a,31aを伝わつて
該凹部12,22,32へ流入する洗浄水と自動
的に置換される。従つて、前記凹部12,22,
32へ汚れが付着して残るなどの欠点は皆無であ
る。
鉢内面11a,21a,31aに形成した凹部1
2,22,32は、噴出尿を直接受けるか又は便
鉢内面11a,21a,31aから流下する尿を
受け、これに貯溜する。そして、自動検査または
試薬を投入する等して所定の検査に供される。前
記凹部12,22,32の溜水容量は、100c.c.以
下(通常は、1〜5c.c.)のわずかである。このた
め、凹部12,22,32へ貯溜された尿13
は、便鉢内面11a,21a,31aを伝わつて
該凹部12,22,32へ流入する洗浄水と自動
的に置換される。従つて、前記凹部12,22,
32へ汚れが付着して残るなどの欠点は皆無であ
る。
以下に本考案の構成を図面に示す実施例に基づ
いて説明すると次の通りである。
いて説明すると次の通りである。
〔実施例〕
第1図は、小便器11へ適用した第1の実施例
の採尿器Aを示す縦断面図である。同図に示す如
く、この採尿器Aにあつては、便鉢内面11aの
噴出尿と対向する起立壁面の部分に、凹部12が
形成されている。該凹部12は、便鉢内面11a
よりも便器使用者側(同図の左側)へは突出して
おらず、便鉢内面11aから便器後面側(同図の
右側)へ突出している。またこの凹部12は、そ
の上部側に便鉢内面11aから連続してなだらか
に傾斜する面12aを有し、下部側に便鉢内面1
1aの開口下端面11bよりも低くなつた底壁1
2bを有している。従つて、凹部12の下部側に
は溜水部14が形成され、前記開口端面11bは
溜水面高さと等しくなる。而して、この溜水部1
4の溜水容量、すなわち、第1図で示す貯溜され
た状態の尿13の量は、最大100c.c.であり、通常
は検査に必要な1〜5c.c.の間に設定されている。
このようにその量を限定した他の一つの理由は、
小便器11の一回の洗浄により前記凹部12へ流
入し得る洗浄水の量が、およそ500〜1000c.c.であ
り、該洗浄水をもつて採取された尿13を洗い流
す必要があるからである。もちろん、洗浄水を連
続して流すなどして洗浄水の吐出総流量を多くす
れば、上述の範囲を超えて溜水容量を設定するこ
とが可能である。
の採尿器Aを示す縦断面図である。同図に示す如
く、この採尿器Aにあつては、便鉢内面11aの
噴出尿と対向する起立壁面の部分に、凹部12が
形成されている。該凹部12は、便鉢内面11a
よりも便器使用者側(同図の左側)へは突出して
おらず、便鉢内面11aから便器後面側(同図の
右側)へ突出している。またこの凹部12は、そ
の上部側に便鉢内面11aから連続してなだらか
に傾斜する面12aを有し、下部側に便鉢内面1
1aの開口下端面11bよりも低くなつた底壁1
2bを有している。従つて、凹部12の下部側に
は溜水部14が形成され、前記開口端面11bは
溜水面高さと等しくなる。而して、この溜水部1
4の溜水容量、すなわち、第1図で示す貯溜され
た状態の尿13の量は、最大100c.c.であり、通常
は検査に必要な1〜5c.c.の間に設定されている。
このようにその量を限定した他の一つの理由は、
小便器11の一回の洗浄により前記凹部12へ流
入し得る洗浄水の量が、およそ500〜1000c.c.であ
り、該洗浄水をもつて採取された尿13を洗い流
す必要があるからである。もちろん、洗浄水を連
続して流すなどして洗浄水の吐出総流量を多くす
れば、上述の範囲を超えて溜水容量を設定するこ
とが可能である。
噴出尿は、前記凹部12へ流入してこれに貯溜
されるか、また一旦便鉢内面11aへ衝突して流
下し、その途中において前記傾斜面12aを伝わ
つて溜水部14へ貯溜される。採取された尿13
は、試薬を投入するなどして従来の場合と同様に
所定の検査に供される。
されるか、また一旦便鉢内面11aへ衝突して流
下し、その途中において前記傾斜面12aを伝わ
つて溜水部14へ貯溜される。採取された尿13
は、試薬を投入するなどして従来の場合と同様に
所定の検査に供される。
検査の終了した後は、通常の便器使用時と同じ
ように洗浄水を流し、便鉢内面11aの洗浄を行
う。この便鉢洗浄時にあつて、前記便鉢内面11
aを流下する洗浄水は、その途中で凹部12の傾
斜面12aへ伝わり、該凹部12の溜水部14へ
流れる。そして、貯溜されていた尿13を順次便
鉢内面11aがわへ押し出し、これと置換され
る。要するに、この実施例にあつては、便器洗浄
水によつて前記溜水部14に貯溜された尿13を
洗い流しており、凹部12の内部および便鉢内面
11aが尿で汚れるなどのことはない。
ように洗浄水を流し、便鉢内面11aの洗浄を行
う。この便鉢洗浄時にあつて、前記便鉢内面11
aを流下する洗浄水は、その途中で凹部12の傾
斜面12aへ伝わり、該凹部12の溜水部14へ
流れる。そして、貯溜されていた尿13を順次便
鉢内面11aがわへ押し出し、これと置換され
る。要するに、この実施例にあつては、便器洗浄
水によつて前記溜水部14に貯溜された尿13を
洗い流しており、凹部12の内部および便鉢内面
11aが尿で汚れるなどのことはない。
第2図は、洋風便器21へ本考案を適用した第
2の実施例に係る採尿器Bを示すものである。こ
の採尿器Bは、洋風便器21の前面側(同図の右
側)の便鉢内面21aの底面を除くなだらかな起
立壁面の部分に凹部22を形成している。凹部2
2に傾斜面22a及び溜水部24を形成すること
は、前記第1の実施例の場合と同じである。また
第3図は、和風便器31へ本考案を適用した第3
の実施例に係る採尿器cを示すものである。この
採尿器Cでは、和風便器31の金隠し35側の便
鉢内面31aへ傾斜面32a及び溜水部34を有
する凹部32を形成している。これらの第2及び
第3の実施例にあつて、噴出尿の採取要領及び溜
水部24,34に貯溜された尿13を洗い流す要
領は、前記第1の実施例の場合と同じであり、こ
こでの説明は省略する。
2の実施例に係る採尿器Bを示すものである。こ
の採尿器Bは、洋風便器21の前面側(同図の右
側)の便鉢内面21aの底面を除くなだらかな起
立壁面の部分に凹部22を形成している。凹部2
2に傾斜面22a及び溜水部24を形成すること
は、前記第1の実施例の場合と同じである。また
第3図は、和風便器31へ本考案を適用した第3
の実施例に係る採尿器cを示すものである。この
採尿器Cでは、和風便器31の金隠し35側の便
鉢内面31aへ傾斜面32a及び溜水部34を有
する凹部32を形成している。これらの第2及び
第3の実施例にあつて、噴出尿の採取要領及び溜
水部24,34に貯溜された尿13を洗い流す要
領は、前記第1の実施例の場合と同じであり、こ
こでの説明は省略する。
第4図乃至第6図は、前記第1の実施例の採尿
器Aにあつて、自動化した検査機構を附加した第
4乃至第6の実施例を示すものである。
器Aにあつて、自動化した検査機構を附加した第
4乃至第6の実施例を示すものである。
第4図に示す第4の実施例は、消毒液の供給装
置40及び及び洗浄水の供給装置41に接続され
た供給ノズル42と、試薬の供給装置43に接続
された供給ノズル44とを凹部12の傾斜面12
aに設置し、強制的に凹部12内の洗浄、消毒及
び試薬の投入を行うようにしたものである。もち
ろんこの場合にあつても、便鉢内面11aを流下
する洗浄水により、凹部12内の自動洗浄が行わ
れることは当然である。従つて、凹部12内の洗
浄に関しては、自動洗浄と強制洗浄との二方式が
適用されることになり、洗浄効果の向上が期待で
きる。なお、採尿方法は、前記第1及び第2の実
施例の場合と同じであり、ここでの説明は省略す
る。
置40及び及び洗浄水の供給装置41に接続され
た供給ノズル42と、試薬の供給装置43に接続
された供給ノズル44とを凹部12の傾斜面12
aに設置し、強制的に凹部12内の洗浄、消毒及
び試薬の投入を行うようにしたものである。もち
ろんこの場合にあつても、便鉢内面11aを流下
する洗浄水により、凹部12内の自動洗浄が行わ
れることは当然である。従つて、凹部12内の洗
浄に関しては、自動洗浄と強制洗浄との二方式が
適用されることになり、洗浄効果の向上が期待で
きる。なお、採尿方法は、前記第1及び第2の実
施例の場合と同じであり、ここでの説明は省略す
る。
第5図に示す第5の実施例にあつては、凹部1
2の底壁12bを貫通してその溜水部14側に、
酵素電極センサー45などを設置し、該センサー
45を分析器46及び表示器47に接続してい
る。そして、凹部12の傾斜面12aに前記第4
の実施例と同じ供給ノズル42と、標準液の供給
装置48に接続された供給ノズル49とを設置し
ている。溜水部14に貯溜された尿13は、セン
サー45で検地され、その出力信号が分析器46
で分析される。表示器47は、分析結果を表示す
る。分析が終了した後は、洗浄水と消毒液が供給
ノズル42から吐出され、更に次回の分析の準備
のために標準液がノズル49より吐出され、セン
サー45の標準感度がリセツトされる。その他の
構成並びに作用効果については、前記第4の実施
例の場合と同じである。
2の底壁12bを貫通してその溜水部14側に、
酵素電極センサー45などを設置し、該センサー
45を分析器46及び表示器47に接続してい
る。そして、凹部12の傾斜面12aに前記第4
の実施例と同じ供給ノズル42と、標準液の供給
装置48に接続された供給ノズル49とを設置し
ている。溜水部14に貯溜された尿13は、セン
サー45で検地され、その出力信号が分析器46
で分析される。表示器47は、分析結果を表示す
る。分析が終了した後は、洗浄水と消毒液が供給
ノズル42から吐出され、更に次回の分析の準備
のために標準液がノズル49より吐出され、セン
サー45の標準感度がリセツトされる。その他の
構成並びに作用効果については、前記第4の実施
例の場合と同じである。
第6図に示す第6の実施例にあつては、凹部1
2の傾斜面12aに前記供給ノズル42と、電磁
シリンダー51により尿13に対して進退自在な
採尿ノズル50とが設置されている。採尿ノズル
50は、ポンプPを介して分析器52及び表示器
53に接続されている。この実施例は、採尿ノズ
ル50で溜水部14に貯溜された尿13の一部を
採取し、ポンプPを介して分析器52へ送つて分
析することを除けば、前記第4の実施例の場合と
同じである。
2の傾斜面12aに前記供給ノズル42と、電磁
シリンダー51により尿13に対して進退自在な
採尿ノズル50とが設置されている。採尿ノズル
50は、ポンプPを介して分析器52及び表示器
53に接続されている。この実施例は、採尿ノズ
ル50で溜水部14に貯溜された尿13の一部を
採取し、ポンプPを介して分析器52へ送つて分
析することを除けば、前記第4の実施例の場合と
同じである。
ところで、本考案は前述した各実施例に限定さ
れるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、凹部12の断面形状や正面から見た形状及
びその設置位置などは、便器の種類や便器を使用
する対象者の体格などに応じて変更し得るもので
ある。その一例として、凹部12を便鉢内面11
aの底面を除く起立壁面の最下部側に形成し、該
凹部12へ流入した後の尿の飛散を防止するよう
にすることも可能である。
れるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、凹部12の断面形状や正面から見た形状及
びその設置位置などは、便器の種類や便器を使用
する対象者の体格などに応じて変更し得るもので
ある。その一例として、凹部12を便鉢内面11
aの底面を除く起立壁面の最下部側に形成し、該
凹部12へ流入した後の尿の飛散を防止するよう
にすることも可能である。
以上説明したように本考案にあつては、人体よ
り噴出された尿を採取する凹部が、便鉢内面より
その内部側へ突出していないので、便鉢内面の全
部を便器洗浄水によりきれいに洗浄することが可
能である。また尿を採取するための凹部を、便鉢
内面の底面を除く起立壁面に設け、しかも凹部の
上部側に便鉢内面へ連続する傾斜面を設け、更に
は凹部の容量を100c.c.までとしたので、洗浄水が
凹部へ流入し易く、且つ容易に尿と置換できる。
つまり、便鉢内面の洗浄水は、凹部へ流入して該
部分に貯溜された尿を押し流し、これと置換され
るので、凹部内に尿が付着して汚れるなどのこと
もない。従つて、清潔な採尿器及び便器を提供す
ることが可能である。更に、採尿に際して手を汚
すことがなく、また自動検査機構との組合せも容
易である。
り噴出された尿を採取する凹部が、便鉢内面より
その内部側へ突出していないので、便鉢内面の全
部を便器洗浄水によりきれいに洗浄することが可
能である。また尿を採取するための凹部を、便鉢
内面の底面を除く起立壁面に設け、しかも凹部の
上部側に便鉢内面へ連続する傾斜面を設け、更に
は凹部の容量を100c.c.までとしたので、洗浄水が
凹部へ流入し易く、且つ容易に尿と置換できる。
つまり、便鉢内面の洗浄水は、凹部へ流入して該
部分に貯溜された尿を押し流し、これと置換され
るので、凹部内に尿が付着して汚れるなどのこと
もない。従つて、清潔な採尿器及び便器を提供す
ることが可能である。更に、採尿に際して手を汚
すことがなく、また自動検査機構との組合せも容
易である。
第1図乃至第6図は本考案に係るものであり、
第1図は小便器へ適用した第1の実施例を示す一
部縦断面図、第2図は洋風便器へ適用した第2の
実施例を示す一部縦断面図、第3図は和風便器へ
適用した第3の実施例を示す一部縦断面図、第4
図乃至第6図はそれぞれ第1の実施例の採尿器に
自動検査機構を組み込んだ第4乃至第6の実施例
を示す一部拡大図、第7図は従来の採尿器構造を
示す小便器の縦断面図である。 11,21,31……便器、13……尿、11
a,21a,31a……便鉢内面、12,22,
32……凹部。
第1図は小便器へ適用した第1の実施例を示す一
部縦断面図、第2図は洋風便器へ適用した第2の
実施例を示す一部縦断面図、第3図は和風便器へ
適用した第3の実施例を示す一部縦断面図、第4
図乃至第6図はそれぞれ第1の実施例の採尿器に
自動検査機構を組み込んだ第4乃至第6の実施例
を示す一部拡大図、第7図は従来の採尿器構造を
示す小便器の縦断面図である。 11,21,31……便器、13……尿、11
a,21a,31a……便鉢内面、12,22,
32……凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 水洗洗浄方式の便器において、人体より噴出
される尿と対向する便鉢内面の起立壁面の部分
に、採尿用の凹部を形成し、該凹部の溜水容量
を洗浄水と置換可能な100c.c.までとすると共に、
前記凹部の上部側に便鉢内面から連続して傾斜
する傾斜面を形成したことを特徴とする便器に
おける採尿器構造。 2 前記凹部の傾斜面に消毒液及び洗浄水の供給
ノズルと試薬の供給ノズルとを設置したことを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記
載の便器における採尿器構造。 3 前記凹部の傾斜面に消毒液及び洗浄水の供給
ノズルと標準液の供給ノズルとを設置し、また
凹部底壁に酵素電極などの尿分析用センサーを
設置したことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項に記載の便器における採尿器構造。 4 前記凹部の傾斜面に消毒液及び洗浄水の供給
ノズルと進退自在な採尿ノズルとを設置したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
に記載の便器における採尿器構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986020247U JPH0419097Y2 (ja) | 1986-02-15 | 1986-02-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986020247U JPH0419097Y2 (ja) | 1986-02-15 | 1986-02-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62133780U JPS62133780U (ja) | 1987-08-22 |
| JPH0419097Y2 true JPH0419097Y2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=30815584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986020247U Expired JPH0419097Y2 (ja) | 1986-02-15 | 1986-02-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419097Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0537243Y2 (ja) * | 1987-08-24 | 1993-09-21 | ||
| JPH0539494Y2 (ja) * | 1988-06-09 | 1993-10-06 | ||
| JPH0714890Y2 (ja) * | 1989-01-24 | 1995-04-10 | 株式会社イナックス | 尿中成分測定便器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60168839A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-09-02 | 酒井 長貞 | 水洗式座式便器 |
-
1986
- 1986-02-15 JP JP1986020247U patent/JPH0419097Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62133780U (ja) | 1987-08-22 |
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