JPH0535361A - クロツク分配回路 - Google Patents

クロツク分配回路

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JPH0535361A
JPH0535361A JP3189076A JP18907691A JPH0535361A JP H0535361 A JPH0535361 A JP H0535361A JP 3189076 A JP3189076 A JP 3189076A JP 18907691 A JP18907691 A JP 18907691A JP H0535361 A JPH0535361 A JP H0535361A
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JP
Japan
Prior art keywords
clock
power supply
circuit
bipolar transistor
supply terminal
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Pending
Application number
JP3189076A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Yamashina
正勝 山品
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高速駆動が可能で、クロックスキューが小さ
く、しかも、容量カップリングによるクロストークやス
イッチング電流による電源電圧の変動の問題を解決した
クロック分配回路を提供する。 【構成】差動増幅器により、微少な電圧差を検出して高
速に動作するクロック生成回路1を構成し、電圧振幅を
小さくすることにより高速駆動を行ない、容量カップリ
ングによるクロストークやスイッチング電流による電源
電圧の変動の問題を解決する。更にクロックにより同期
される各構成回路にクロックを供給する前に、レベル変
換回路2を通すことにより、電圧振幅を増大して雑音余
裕度の大きい論理動作を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロック信号を各構成
回路に分配するためのクロック分配回路に関し、特にL
SIのチップ上に設けられるクロック分配回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】LSIのクロック信号をチップ内の各構
成回路に分配するために、インバータをツリー状になら
べて供給する方法がよく用いられる。図2は従来のクロ
ック分配回路の一例を示す回路図である。図2を参照す
るとこのクロック分配回路は、3つのクロック生成回路
3,4および5で構成されている。そして、入力クロッ
ク信号CKを、LSIチップ内の各構成回路(図示せ
ず)に反転増幅しながら分配する。クロック生成回路は
CMOSインバータで構成されている。これらの論理振
幅は3Vから5Vと大きい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた従来のクロ
ック分配回路では振幅が3Vから5Vと大きいことに起
因して、次のようなことが起る。先ず、高速動作が難か
しい。MOSトランジスタの電流駆動能力はバイボーラ
トランジスタにくらべて小さいので、遅延時間が負荷容
量により大きく影響される。注意深く設計を行なっても
プロセスのばらつきや配線長の違い等により、各構成回
路へのクロック信号線の負荷を完全に等しくすることは
できない。このため、各構成回路間でのクロックスキュ
ーを低減するのが難かしい。また、動作時に流れる電流
により電源線に雑音が生じ、誤動作を引き起こす恐れが
ある。さらに、隣接配線及び隣接デバイスへの干渉、つ
まりクロストークやインダクタンスによる雑音等も振幅
電圧が大きいために生じやすい。さらに、位相の反転し
た2相のクロックを発生する場合に、その2つのクロッ
ク間に遅延が生じる。つまり、クロックスキューが生じ
る。本発明は、大きな雑音余裕度を確保しつつ、高速駆
動が可能でしかもクロックスキューおよび雑音の少ない
クロック分配回路を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のクロック分配回
路は、互いに相補の関係にある2つのクロック信号を入
力とする作動増幅器からなるクロック生成回路と、この
クロック生成回路の少なくとも一方の出力信号の電圧振
幅を拡大し、前記入力のクロック信号により同期される
回路に供給するレベル変換回路と、を有することを特徴
としている。
【0005】
【作用】本発明においては、バイポーラトランジスタの
エミッタを互いに接続した差動増幅器により、微小な電
圧差を検出して高速に動作するクロック生成回路を構成
する。そしてこのクロック生成回路の出力回路の出力信
号の電圧振幅を小さくすることにより高速駆動のみ成ら
ず、容量カップリングによるクロストークやスイッチン
グ電流による電源電圧の変動の問題を解決する。更に、
クロックにより同期される各構成回路にクロック信号を
供給する前に、レベル変換回路を通すことにより、電圧
振幅を増大して雑音余裕度の大きい論理動作を行なう。
【0006】
【実施例】次に、本発明の最適な実施例について図面を
参照して説明する。図1は、本発明の一実施例の回路図
である。図1を参照すると、本実施例は、ベースに第1
のクロック信号CK1が入力されるバイポーラトランジ
スタQ1と、ベースに第1のクロック信号CK1とは相
補の関係にある第2のクロック信号CK2が入力され、
エミッタが第1のバイポーラトランジスタQ1のエミッ
タと共通に接続される第2のバイポーラトランジスタQ
2と、第1及び第2のバイポーラトランジスタQ1、Q
2のコレクタと高位電源端子(電源電圧Vcc)6との
間にそれぞれ対応して接続された第1及び第2の抵抗R
1,R2と、第1および第2のバイポーラトランジスタ
Q1,Q2のエミッタと定位電源端子7との間に接続さ
れた第3の抵抗R3とを備え、第1及び第2のバイポー
ラトランジスタQ1,Q2のコレクタがそれぞれ第3及
び第4のバイポーラトランジスタQ3,Q4のベースに
接続され、第3及び第4のバイポーラトランジスタQ
3,Q4のコレクタが高位電源端子6に接続第1及び第
2のクロック信号CK1,CK2が差動増幅され、第1
及び第2のバイポーラトランジスタQ1,Q2のコレク
タから、それぞれ第3及び第4のバイポーラトランジス
タQ3,Q4を介して、第1及び第2の信号S1,S2
の信号S1,S2が出力されるクロック生成回路と、ベ
ースにクロック生成回路1からの第1及び第2の信号S
1,S2がそれぞれ対応して入力され、エミッタがとも
に低位電源端子7に接続されている第5及び第6のバイ
ポーラトランジスタQ5,Q6と、これら第5及び第6
のトランジスタQ5,Q6のコレクタと高位電源端子6
との間にそれぞれ対応して接続された第4及び第5の抵
抗R4,R5とを備えており、更に、第5及び第6のト
ランジスタQ5,Q6のエミッタと低位電源端子7との
間にそれぞれ対応して接続された第6及び第7の抵抗R
6,R7を備え、クロック信号CK1またはクロック信
号CK2によって同期される構成回路(図示せず)へ第
1の信号S1または第2の信号S2の振幅を拡大して供
給するレベル変換回路2とを有する構成である。
【0007】本実施例では、配線及びファンアウトによ
る負荷の状態に応じてクロック生成回路1をLSIのチ
ップ上の各部に配置し、クロック生成回路として用い
る。クロック生成回路により生成されるクロック信号S
1およびS2は低電圧振幅である。これにより、高速動
作を可能とし、クロックスキューを低減できる。また、
容量カップリングによるクロストークやスイッチング電
流による電源雑音を低減できる。更に、各構成回路の前
にはレベル変換回路2を設けて、ここで低電圧振幅クロ
ックを大電圧振幅クロックに変換する。これにより、各
構成回路はレベル変換されて振幅が大きくなった信号S
1または信号S2をクロック入力として大電圧で動作す
ることができるので、大きな雑音余裕度を確保できる。
しかも、回路構成をCMOS構成にして、消費電力を小
さくすることができる。
【0008】尚、上述の実施例において、クロック生成
回路1のトランジスタQ3およびトランジスタQ4は、
このクロック生成回路1の出力インピーダンスを低く
し、負荷の変動に対する適応を増すためのバッファとし
て作用するエミッタフオロアであり、本発明の要旨は、
これらのトランジスタの有無によって左右されるもので
はない。
【0009】また、本実施例では、レベル変換回路とし
て、高位電源端子6と低位電源端子7との間に抵抗とバ
イポーラトランジスタと抵抗とが直列に接続されたもの
を用いているが、本発明はこれに限られるものではな
い。他の型レベル変換回路、例えば、久保征治編著,B
iCMOS技術,第48頁,コロナ社(平成2年)に記
載されているような、カレントミラー回路を用いて低電
圧振幅の信号を大電圧振幅の信号に変換するレベル変換
回路などであってもよいことは勿論である。
【0010】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明によれ
ば、微少な電圧差を検出して高速に動作するクロック生
成回路を構成し、大容量負荷を高速に駆動し、電圧振幅
を小さくすることにより高速駆動のみならず、容量カッ
プリングによるクロストークやスイッチング電流による
電源電圧の変動の問題を解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるクロック分配回路の回
路図である。
【図2】従来のクロック分配回路の一例の回路図であ
る。
【符号の説明】
1,3,4,5, クロック生成回路 2 レベル変換回路 6 高位電源端子 7 低位電源端子 Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6 バイポーラト
ランジスタ R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7 抵抗

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに相補の関係にある2つのクロック
    信号を入力とする差動増幅器からなるクロック生成回路
    と、 このクロック生成回路の少なくとも一方の出力信号の電
    圧振幅を拡大し、前記入力のクロック信号により同期さ
    れる回路に供給するレベル変換回路と、を有することを
    特徴とするクロック分配回路。
  2. 【請求項2】 コレクタが第1の抵抗を介して高位電源
    端子に接続されベースが第1の信号入力端子に接続され
    エミッタが第2の抵抗を介して低位電源端子に接続され
    た第1のバイポーラトランジスタと、コレクタが第3の
    抵抗を介して高位電源端子に接続されベースが第2の信
    号入力端子に接続されエミッタが前記第1のバイポーラ
    トランジスタのエミッタに接続された第2のバイポーラ
    トランジスタと、コレクタが高位電源端子に接続されベ
    ースが前記第1のバイポーラトランジスタのコレクタに
    接続された第3のバイポーラトランジスタと、コレクタ
    が高位電源端子に接続されベースが前記第2のバイポー
    ラトランジスタのコレクタに接続された第4のバイポー
    ラトランジスタとからなるクロック生成回路と、 コレクタが第4の抵抗を介して高位電源端子に接続さ
    れ、エミッタが第5の抵抗を介して低位電源端子に接続
    され、ベースが前記第3のバイポーラトランジスタのエ
    ミッタおよび前記第4のバイポーラトランジスタのエミ
    ッタのいずれか一方に接続された第5のバイポーラトラ
    ンジスタからなるレベル変換回路と、を含み、 前記第1の信号入力端子には第1のクロック信号が入力
    され、前記第2の信号入力端子には前記第1のクロック
    信号とは相補の関係にある第2のクロック信号が入力さ
    れるように接続されていることを特徴とするクロック分
    配回路。
JP3189076A 1991-07-30 1991-07-30 クロツク分配回路 Pending JPH0535361A (ja)

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