JPH0535467Y2 - - Google Patents
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- JPH0535467Y2 JPH0535467Y2 JP14357885U JP14357885U JPH0535467Y2 JP H0535467 Y2 JPH0535467 Y2 JP H0535467Y2 JP 14357885 U JP14357885 U JP 14357885U JP 14357885 U JP14357885 U JP 14357885U JP H0535467 Y2 JPH0535467 Y2 JP H0535467Y2
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- signal
- pilot signal
- beat signal
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- beat
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Description
〈技術分野〉
本考案は、互いに異なる周波数を有する4個の
パイロツト信号が回転磁気ヘツドの走行に連係し
て切り換えられ、FM輝度信号などに合成して記
録された磁気テープから、再生時に上記4個のパ
イロツト信号を取り出し、この再生パイロツト信
号と基準パイロツト信号とのビート信号に基づい
てトラツキングをするようにした磁気記録再生装
置に関する。 〈従来の技術〉 1/2インチVTR(ビデオテープレコーダ)で代
表されるVHS方式やベータ方式においては、磁
気テープ下端にトラツキングを行なうためのコン
トロール信号が書き込まれており、標準再生とス
チル再生とを間欠的に動作させてノイズレスのス
ロー再生を自由な速度で行なういわゆるフアイン
スローを行なう場合、このコントロール信号か
ら、スロートラツキングボリユームにより制御さ
れた時間後にキヤプスタンモータを強制的に逆転
ブレーキをかけて、スチル状態でエンベロープが
最大となる位置に磁気テープを停止させることが
できる。これは、回転磁気ヘツドにより磁気記録
された記録トラツクと上記コントロール信号との
絶対的な位置が決定されているためである。な
お、強制逆転ブレーキによるキヤプスタンモータ
の停止距離のばら付きはスロートラツキングボリ
ユームにて調整することが可能である。 しかしながら、FM(周波数変調)輝度信号な
どと共に記録トラツク上に書き込まれたパイロツ
ト信号を読み取ることにより、トラツキングを行
なう8ミリビデオテープレコーダを代表とする磁
気記録再生装置においては、上記コントロール信
号のような絶対的な位置を示す基準信号がないた
め、前述の如き強制逆転ブレーキによるフアイン
スロー、フアインスチルは実現できないという問
題があつた。 〈考案の目的〉 そこで、この考案の目的は、互いに異なる4個
のパイロツト信号をFM輝度信号等に合成して記
録し、このパイロツト信号を再生してATF
(Automatic Track Finding)を行なうたとえば
8ミリVTRのような磁気記録再生装置において、
キヤプスタンモータに適正なタイミングでブレー
キをかけて、磁気テープを所望の位置に精度高く
停止させて、フアインスロー、フアインスチルを
実現することにある。 〈考案の構成〉 上記目的を達成するため、この考案の磁気記録
再生装置は、互いに異なる周波数をもつ各パイロ
ツト信号を磁気テープ上に回転磁気ヘツドに連係
したトラツク毎の切り換えで連続した4個のトラ
ツク毎の周期をなすようにしてFM輝度信号等と
共に記録し、再生時に、上記パイロツト信号を取
り出して、この再生パイロツト信号と基準パイロ
ツト信号とのビート信号に基づいてトラツキング
サーボを行なうヘリカルスキヤン型の磁気記録再
生装置において、再生時に各トラツクにつき少な
くとも2種類の所定の周波数を有する基準パイロ
ツト信号を所定のタイミングで発生させる基準パ
イロツト信号発生手段と、上記磁気テープから再
生された再生パイロツト信号と上記基準パイロツ
ト信号とのビート信号から所定のビート信号成分
を検出する少なくとも2種類の検波手段と、上記
再生パイロツト信号と上記基準パイロツト信号と
上記少なくとも2種類の検波手段で検出されたビ
ート信号成分の出力との組み合わせからなる配分
パターンによりトラツキング位相角の進み、遅れ
を判別すると共に、上記検出されたビート信号成
分のうち最大の出力をもつビート信号成分の出力
量(m1)と2番目の大きさの出力をもつビート
信号成分の出力量(m2)との和(m1+m2)を演
算して、上記2番目の大きさの出力をもつビート
信号成分の出力量(m2)に対する上記和(m1+
m2)の比に基づいてトラツキングエラー量を演
算して、トラツキング位相の進み時間または遅れ
時間を表す制御信号を出力する演算判別手段と、
上記演算判別手段からの制御信号を受けてトラツ
キング位相の進み時間または遅れ時間に応じてキ
ヤプスタンモータにブレーキをかけるタイミング
を制御するタイマー手段とを備えたことを特徴と
している。 〈実施例〉 以下、この考案を図示の実施例により詳細に説
明する。 第1図は8ミリVTRの磁気テープ1上の各ト
ラツクに記録されたパイロツト信号の記録パター
ンを示し、1,2,3,4は各パイロツト信号の
周波数である。上記パイロツト信号の周波数1,
2,3,4は、例えば1=6.5H,2=7.5H,
3=
10.5H,4=9.5Hになつており、隣接するトラツ
クのパイロツト信号の周波数の差は交互にH,
3H,H,3H……となつている。Hは水平同期パ
ルスの周波数である。 上記磁気テープ1から再生さらた再生パイロツ
ト信号1,2,3,4は、第2図に示すように、
ミキサー2に入力される。一方、基準パイロツト
信号発生器3から周波数1,2を有する2つの基
準パイロツト信号1,2がミキサー2に入力され
る。上記基準パイロツト信号発生器3には基準パ
イロツト信号選択手段から選択信号が入力されて
おり、これにより基準パイロツト信号1,2が所
定のタイミングで選定されて出力される。上記基
準パイロツト信号1,2は、第3図に示すよう
に、ヘツドスイツチングパルスH,SW,Pに同
期して、基準パイロツト信号1→基準パイロツト
信号2の順で夫々一定時間t1の間だけ出力され
る。すなわち、上記基準パイロツト信号1,2は
2個のトラツク(1フイールドに相当する。)に
ちき夫々一回ずつ一定期間t1の間出力される。こ
の基準パイロツト信号発生器3と基準パイロツト
信号選択手段5とにより基準パイロツト信号発生
手段の一例が構成される。 上記ミキサー2は上記再生パイロツト信号1,
2,3,4と上記基準パイロツト信号1,2をミ
ツクスして、ビート信号検波手段である検波器
5,6に出力する。上記検波器5では上記ビート
信号から周波数Hのビート信号成分Hを検出し、
上記検波器6では上記ビート信号から周波数3H
のビート信号成分3Hを検出する。 上記検波器5,6からのビート信号成分H,3
Hの出力量およびその出力されるタイミングは、
回転磁気ヘツド(図示せず)のトラツキング状態
によつて第4図の下段のようになる。第4図にお
いて、上段は磁気テープ1のトラツクを図式的に
示すもので、図中で最小の単位をなす菱形の1ま
すが1つのトラツクを表わし、1,2,3,4は
各トラツクに記録されたパイロツト信号の周波数
を夫々表わし、ハツチングされた部分は回転磁気
ヘツドがトラツキングした部分を示す。そして、
第4図において、aの状態はトラツキング位相角
の進んだ状態を表わし、bの状態はジヤストラツ
キングの状態を表わし、cの状態はトラツキング
位相角の遅れた状態を表わす。第4図において、
中段は上段のトラツキング状態に対応した再生パ
イロツト信号1,2,3,4の出力量および出力
されるタイミングを模式的に示したものである。 第4図から分かるように、ビート信号成分H,
3Hは、たとえばパイロツト信号1の記録された
トラツク1を回転磁気ヘツドが走行中、トラツキ
ング位相角の進み、適性、遅れによつて次のよう
になる。トラツキング位相角が進んでいる場合に
は、第4図の下段においてイで示すように、基準
パイロツト信号2が出力されている時のビート信
号成分Hの出力量が最大で、基準パイロツト信号
1が出力されている時のビート信号成分Hの出力
量が2番目に大きな値となる。ジヤストラツキン
グされている場合には、ロで示すように、基準パ
イロツト信号2が出力されている時に、ビート信
号成分Hのみが現れ、周波数3Hのビート信号成
分は現れない。トラツキング位相角の遅れている
場合には、ハで示すように、基準パイロツト信号
2が出力されている時のビート信号成分Hの出力
量が最大で、基準パイロツト信号が1が出力され
ている時のビート信号成分3Hが2番目に大きく
なる。 このような情報は、回転磁気ヘツドがパイロツ
ト信号2,3,4が記録されているトラツク2,
3,4を走行している場合においても、第4図下
段に示すように同様に得られる。第4図に示され
ている再生パイロツト信号1,2,3,4と基準
パイロツト信号1,2とのビート信号のうちのビ
ート信号成分H,3Hとトラツキング位相角の進
み、遅れとの関係を次の表1に示す。
パイロツト信号が回転磁気ヘツドの走行に連係し
て切り換えられ、FM輝度信号などに合成して記
録された磁気テープから、再生時に上記4個のパ
イロツト信号を取り出し、この再生パイロツト信
号と基準パイロツト信号とのビート信号に基づい
てトラツキングをするようにした磁気記録再生装
置に関する。 〈従来の技術〉 1/2インチVTR(ビデオテープレコーダ)で代
表されるVHS方式やベータ方式においては、磁
気テープ下端にトラツキングを行なうためのコン
トロール信号が書き込まれており、標準再生とス
チル再生とを間欠的に動作させてノイズレスのス
ロー再生を自由な速度で行なういわゆるフアイン
スローを行なう場合、このコントロール信号か
ら、スロートラツキングボリユームにより制御さ
れた時間後にキヤプスタンモータを強制的に逆転
ブレーキをかけて、スチル状態でエンベロープが
最大となる位置に磁気テープを停止させることが
できる。これは、回転磁気ヘツドにより磁気記録
された記録トラツクと上記コントロール信号との
絶対的な位置が決定されているためである。な
お、強制逆転ブレーキによるキヤプスタンモータ
の停止距離のばら付きはスロートラツキングボリ
ユームにて調整することが可能である。 しかしながら、FM(周波数変調)輝度信号な
どと共に記録トラツク上に書き込まれたパイロツ
ト信号を読み取ることにより、トラツキングを行
なう8ミリビデオテープレコーダを代表とする磁
気記録再生装置においては、上記コントロール信
号のような絶対的な位置を示す基準信号がないた
め、前述の如き強制逆転ブレーキによるフアイン
スロー、フアインスチルは実現できないという問
題があつた。 〈考案の目的〉 そこで、この考案の目的は、互いに異なる4個
のパイロツト信号をFM輝度信号等に合成して記
録し、このパイロツト信号を再生してATF
(Automatic Track Finding)を行なうたとえば
8ミリVTRのような磁気記録再生装置において、
キヤプスタンモータに適正なタイミングでブレー
キをかけて、磁気テープを所望の位置に精度高く
停止させて、フアインスロー、フアインスチルを
実現することにある。 〈考案の構成〉 上記目的を達成するため、この考案の磁気記録
再生装置は、互いに異なる周波数をもつ各パイロ
ツト信号を磁気テープ上に回転磁気ヘツドに連係
したトラツク毎の切り換えで連続した4個のトラ
ツク毎の周期をなすようにしてFM輝度信号等と
共に記録し、再生時に、上記パイロツト信号を取
り出して、この再生パイロツト信号と基準パイロ
ツト信号とのビート信号に基づいてトラツキング
サーボを行なうヘリカルスキヤン型の磁気記録再
生装置において、再生時に各トラツクにつき少な
くとも2種類の所定の周波数を有する基準パイロ
ツト信号を所定のタイミングで発生させる基準パ
イロツト信号発生手段と、上記磁気テープから再
生された再生パイロツト信号と上記基準パイロツ
ト信号とのビート信号から所定のビート信号成分
を検出する少なくとも2種類の検波手段と、上記
再生パイロツト信号と上記基準パイロツト信号と
上記少なくとも2種類の検波手段で検出されたビ
ート信号成分の出力との組み合わせからなる配分
パターンによりトラツキング位相角の進み、遅れ
を判別すると共に、上記検出されたビート信号成
分のうち最大の出力をもつビート信号成分の出力
量(m1)と2番目の大きさの出力をもつビート
信号成分の出力量(m2)との和(m1+m2)を演
算して、上記2番目の大きさの出力をもつビート
信号成分の出力量(m2)に対する上記和(m1+
m2)の比に基づいてトラツキングエラー量を演
算して、トラツキング位相の進み時間または遅れ
時間を表す制御信号を出力する演算判別手段と、
上記演算判別手段からの制御信号を受けてトラツ
キング位相の進み時間または遅れ時間に応じてキ
ヤプスタンモータにブレーキをかけるタイミング
を制御するタイマー手段とを備えたことを特徴と
している。 〈実施例〉 以下、この考案を図示の実施例により詳細に説
明する。 第1図は8ミリVTRの磁気テープ1上の各ト
ラツクに記録されたパイロツト信号の記録パター
ンを示し、1,2,3,4は各パイロツト信号の
周波数である。上記パイロツト信号の周波数1,
2,3,4は、例えば1=6.5H,2=7.5H,
3=
10.5H,4=9.5Hになつており、隣接するトラツ
クのパイロツト信号の周波数の差は交互にH,
3H,H,3H……となつている。Hは水平同期パ
ルスの周波数である。 上記磁気テープ1から再生さらた再生パイロツ
ト信号1,2,3,4は、第2図に示すように、
ミキサー2に入力される。一方、基準パイロツト
信号発生器3から周波数1,2を有する2つの基
準パイロツト信号1,2がミキサー2に入力され
る。上記基準パイロツト信号発生器3には基準パ
イロツト信号選択手段から選択信号が入力されて
おり、これにより基準パイロツト信号1,2が所
定のタイミングで選定されて出力される。上記基
準パイロツト信号1,2は、第3図に示すよう
に、ヘツドスイツチングパルスH,SW,Pに同
期して、基準パイロツト信号1→基準パイロツト
信号2の順で夫々一定時間t1の間だけ出力され
る。すなわち、上記基準パイロツト信号1,2は
2個のトラツク(1フイールドに相当する。)に
ちき夫々一回ずつ一定期間t1の間出力される。こ
の基準パイロツト信号発生器3と基準パイロツト
信号選択手段5とにより基準パイロツト信号発生
手段の一例が構成される。 上記ミキサー2は上記再生パイロツト信号1,
2,3,4と上記基準パイロツト信号1,2をミ
ツクスして、ビート信号検波手段である検波器
5,6に出力する。上記検波器5では上記ビート
信号から周波数Hのビート信号成分Hを検出し、
上記検波器6では上記ビート信号から周波数3H
のビート信号成分3Hを検出する。 上記検波器5,6からのビート信号成分H,3
Hの出力量およびその出力されるタイミングは、
回転磁気ヘツド(図示せず)のトラツキング状態
によつて第4図の下段のようになる。第4図にお
いて、上段は磁気テープ1のトラツクを図式的に
示すもので、図中で最小の単位をなす菱形の1ま
すが1つのトラツクを表わし、1,2,3,4は
各トラツクに記録されたパイロツト信号の周波数
を夫々表わし、ハツチングされた部分は回転磁気
ヘツドがトラツキングした部分を示す。そして、
第4図において、aの状態はトラツキング位相角
の進んだ状態を表わし、bの状態はジヤストラツ
キングの状態を表わし、cの状態はトラツキング
位相角の遅れた状態を表わす。第4図において、
中段は上段のトラツキング状態に対応した再生パ
イロツト信号1,2,3,4の出力量および出力
されるタイミングを模式的に示したものである。 第4図から分かるように、ビート信号成分H,
3Hは、たとえばパイロツト信号1の記録された
トラツク1を回転磁気ヘツドが走行中、トラツキ
ング位相角の進み、適性、遅れによつて次のよう
になる。トラツキング位相角が進んでいる場合に
は、第4図の下段においてイで示すように、基準
パイロツト信号2が出力されている時のビート信
号成分Hの出力量が最大で、基準パイロツト信号
1が出力されている時のビート信号成分Hの出力
量が2番目に大きな値となる。ジヤストラツキン
グされている場合には、ロで示すように、基準パ
イロツト信号2が出力されている時に、ビート信
号成分Hのみが現れ、周波数3Hのビート信号成
分は現れない。トラツキング位相角の遅れている
場合には、ハで示すように、基準パイロツト信号
2が出力されている時のビート信号成分Hの出力
量が最大で、基準パイロツト信号が1が出力され
ている時のビート信号成分3Hが2番目に大きく
なる。 このような情報は、回転磁気ヘツドがパイロツ
ト信号2,3,4が記録されているトラツク2,
3,4を走行している場合においても、第4図下
段に示すように同様に得られる。第4図に示され
ている再生パイロツト信号1,2,3,4と基準
パイロツト信号1,2とのビート信号のうちのビ
ート信号成分H,3Hとトラツキング位相角の進
み、遅れとの関係を次の表1に示す。
【表】
上記表1のビート信号成分H,3Hの配分パタ
ーンにより逆にトラツキング位相角の進み、遅れ
が後記する演算判別手段である演算判別装置8で
判別される。 また、トラツキング位相角の進み、遅れの絶対
値、つまりトラツキングエラー量は、検波器5,
6から出力されるビート信号成分のうち最大の出
力をもつビート信号成分の出力量をm1、2番目
の大きさの出力をもつビート信号成分の出力量を
m2とすると、次のように表わされる。 トラツキングエラー量 =m2/m1+m2×100(%) ……(1) 上記検波5,6から出力されたビート信号成分
H,3Hは夫々A/D変換器11,12に入力さ
れて、デイジタル信号に変換され、メモリー13
に記憶される。上記メモリー13には再生パイロ
ツト信号1,2,3,4および基準パイロツト信
号1,2も記憶される。演算判別装置8は、上記
メモリー13からビート信号成分H,3H、再生
パイロツト信号1,2,3,4、基準パイロツト
信号1,2を読み出して、表1で示されている再
生パイロツト信号1,2,3,4、基準パイロツ
ト信号1,2、ビート信号成分H,3Hの組み合
わせからなるどの配分パターンであるかを判別
し、かつ(1)式で示されるトラツキングエラー量を
演算して、トラツキングの位相の進み時間tまた
は遅れ時間tdを表わす制御信号を出力する。タイ
マー15は上記制御信号を受けて、第5図に示す
ように、トラツキング位相角の進み、遅れに応じ
て進み時間t、遅れ時間tdだけ、タイマー設定時
間を変更し、上記設定時間が経過すると、トリガ
ーパルスを遅延回路16を介して制御装置17に
出力する。上記進み時間t、遅れ時間tdは、この
実施例ではt,td=16.6msec×m2/m1+,m2で演算 される。また、上記遅延回路16はブレーキをか
けるタイミングに各VTR毎に固有の遅れを与え
るものである。上記制御装置17は遅延回路16
からトリガーパルスを受けて、第5図に示すよう
な一定幅のスロートラツキングパルスをトランジ
スタ18のベースに入力し、このトランジスタ1
8をオンにして、サーボコントロール信号(サー
ボCTL信号)のモータドライバー21への入力
を停止し、キヤプスタンモータ22を惰走させて
スロートラツキングさせる。そして、上記制御装
置17は上記スロートラツキング信号がオフにな
ると同時に、逆転ブレーキパルスをモータドライ
バー21に入力して、キヤプスタンモータ22を
逆方向に駆動する。停止検出回路23はキヤプス
タンモータ22から2相FG(周波数発電機)信号
を受けとつて、キヤプスタンモータ22の停止を
検出して、停止検出信号を第5図に示すように制
御装置17に出力する。制御装置17は上記停止
検出信号を受けると逆転ブレーキパルスの出力を
停止し、ブレーキを停止する。 こうすることによつて、磁気テープ1をエンベ
ロープが最大となる位置に正確に停止させること
ができる。したがつて、フアインスチル、フアイ
ンスローが実現できる。 なお、上記演算判別装置8、タイマー15等は
マイクロコンピユータで構成できる。 〈考案の効果〉 以上より明らかなように、この考案によれば、
4個のパイロツト信号とFM輝度信号等を合成し
て磁気テープに記録し、このパイロツト信号を再
生してトラツキングを行なう磁気記録再生装置に
おいて、再生時に各トラツクにつき少なくとも2
種類の所定の周波数を有する基準パイロツト信号
を所定のタイミングで発生させる基準パイロツト
信号発生手段と、上記磁気テープから再生された
再生パイロツト信号と上記基準パイロツト信号と
のビート信号から所定のビート信号成分を検出す
る少なくとも2種類の検波手段と、上記再生パイ
ロツト信号と上記基準パイロツト信号と上記少な
くとも2種類の検波手段で検出されたビート信号
成分の出力との組み合わせからなる配分パターン
によりトラツキング位相角の進み、遅れを判別す
ると共に、上記検出されたビート信号成分のうち
最大の出力をもつビート信号成分の出力量(m1)
と2番目の大きさの出力をもつビート信号成分の
出力量(m2)との和(m1+m2)を演算して、上
記2番目の大きさの出力をもつビート信号成分の
出力量(m2)に対する上記和(m1+m2)の比に
基づいてトラツキングエラー量を演算して、トラ
ツキング位相の進み時間または遅れ時間を表す制
御信号を出力する演算判別手段と、上記演算判別
手段からの制御信号を受けてトラツキング位相の
進み時間または遅れ時間に応じてキヤプスタンモ
ータにブレーキをかけるタイミングを制御するタ
イマー手段とを設けているので、トラツキング位
相角の遅れ、進みおよびトラツキングエラー量を
正確に判断して、キヤプスタンモータに適正にブ
レーキをかけて、磁気テープを所望の位置に正確
にかつ精度高く停止させることができ、フアイン
スロー、フアインスチルを実現できる。
ーンにより逆にトラツキング位相角の進み、遅れ
が後記する演算判別手段である演算判別装置8で
判別される。 また、トラツキング位相角の進み、遅れの絶対
値、つまりトラツキングエラー量は、検波器5,
6から出力されるビート信号成分のうち最大の出
力をもつビート信号成分の出力量をm1、2番目
の大きさの出力をもつビート信号成分の出力量を
m2とすると、次のように表わされる。 トラツキングエラー量 =m2/m1+m2×100(%) ……(1) 上記検波5,6から出力されたビート信号成分
H,3Hは夫々A/D変換器11,12に入力さ
れて、デイジタル信号に変換され、メモリー13
に記憶される。上記メモリー13には再生パイロ
ツト信号1,2,3,4および基準パイロツト信
号1,2も記憶される。演算判別装置8は、上記
メモリー13からビート信号成分H,3H、再生
パイロツト信号1,2,3,4、基準パイロツト
信号1,2を読み出して、表1で示されている再
生パイロツト信号1,2,3,4、基準パイロツ
ト信号1,2、ビート信号成分H,3Hの組み合
わせからなるどの配分パターンであるかを判別
し、かつ(1)式で示されるトラツキングエラー量を
演算して、トラツキングの位相の進み時間tまた
は遅れ時間tdを表わす制御信号を出力する。タイ
マー15は上記制御信号を受けて、第5図に示す
ように、トラツキング位相角の進み、遅れに応じ
て進み時間t、遅れ時間tdだけ、タイマー設定時
間を変更し、上記設定時間が経過すると、トリガ
ーパルスを遅延回路16を介して制御装置17に
出力する。上記進み時間t、遅れ時間tdは、この
実施例ではt,td=16.6msec×m2/m1+,m2で演算 される。また、上記遅延回路16はブレーキをか
けるタイミングに各VTR毎に固有の遅れを与え
るものである。上記制御装置17は遅延回路16
からトリガーパルスを受けて、第5図に示すよう
な一定幅のスロートラツキングパルスをトランジ
スタ18のベースに入力し、このトランジスタ1
8をオンにして、サーボコントロール信号(サー
ボCTL信号)のモータドライバー21への入力
を停止し、キヤプスタンモータ22を惰走させて
スロートラツキングさせる。そして、上記制御装
置17は上記スロートラツキング信号がオフにな
ると同時に、逆転ブレーキパルスをモータドライ
バー21に入力して、キヤプスタンモータ22を
逆方向に駆動する。停止検出回路23はキヤプス
タンモータ22から2相FG(周波数発電機)信号
を受けとつて、キヤプスタンモータ22の停止を
検出して、停止検出信号を第5図に示すように制
御装置17に出力する。制御装置17は上記停止
検出信号を受けると逆転ブレーキパルスの出力を
停止し、ブレーキを停止する。 こうすることによつて、磁気テープ1をエンベ
ロープが最大となる位置に正確に停止させること
ができる。したがつて、フアインスチル、フアイ
ンスローが実現できる。 なお、上記演算判別装置8、タイマー15等は
マイクロコンピユータで構成できる。 〈考案の効果〉 以上より明らかなように、この考案によれば、
4個のパイロツト信号とFM輝度信号等を合成し
て磁気テープに記録し、このパイロツト信号を再
生してトラツキングを行なう磁気記録再生装置に
おいて、再生時に各トラツクにつき少なくとも2
種類の所定の周波数を有する基準パイロツト信号
を所定のタイミングで発生させる基準パイロツト
信号発生手段と、上記磁気テープから再生された
再生パイロツト信号と上記基準パイロツト信号と
のビート信号から所定のビート信号成分を検出す
る少なくとも2種類の検波手段と、上記再生パイ
ロツト信号と上記基準パイロツト信号と上記少な
くとも2種類の検波手段で検出されたビート信号
成分の出力との組み合わせからなる配分パターン
によりトラツキング位相角の進み、遅れを判別す
ると共に、上記検出されたビート信号成分のうち
最大の出力をもつビート信号成分の出力量(m1)
と2番目の大きさの出力をもつビート信号成分の
出力量(m2)との和(m1+m2)を演算して、上
記2番目の大きさの出力をもつビート信号成分の
出力量(m2)に対する上記和(m1+m2)の比に
基づいてトラツキングエラー量を演算して、トラ
ツキング位相の進み時間または遅れ時間を表す制
御信号を出力する演算判別手段と、上記演算判別
手段からの制御信号を受けてトラツキング位相の
進み時間または遅れ時間に応じてキヤプスタンモ
ータにブレーキをかけるタイミングを制御するタ
イマー手段とを設けているので、トラツキング位
相角の遅れ、進みおよびトラツキングエラー量を
正確に判断して、キヤプスタンモータに適正にブ
レーキをかけて、磁気テープを所望の位置に正確
にかつ精度高く停止させることができ、フアイン
スロー、フアインスチルを実現できる。
第1図は磁気テープに記録されたパイロツト信
号を示す概念図、第2図はこの考案の一実施例の
磁気記録再生装置の要部のブロツク図、第3図は
基準パイロツト信号の波形図、第4図はトラツキ
ング状態と再生パイロツト信号とビート信号成分
との関係を示す概念図、第5図は上記実施例の各
装置から出力される波形を示す波形図である。 1……磁気テープ、2……ミキサー、3……基
準パイロツト信号発生器、5,6……検波器、1
3……メモリー、8……演算判別装置、15……
タイマー、17……制御装置。
号を示す概念図、第2図はこの考案の一実施例の
磁気記録再生装置の要部のブロツク図、第3図は
基準パイロツト信号の波形図、第4図はトラツキ
ング状態と再生パイロツト信号とビート信号成分
との関係を示す概念図、第5図は上記実施例の各
装置から出力される波形を示す波形図である。 1……磁気テープ、2……ミキサー、3……基
準パイロツト信号発生器、5,6……検波器、1
3……メモリー、8……演算判別装置、15……
タイマー、17……制御装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 互いに異なる周波数をもつ各パイロツト信号を
磁気テープ上に回転磁気ヘツドに連係したトラツ
ク毎の切り換えで連続した4個のトラツク毎の周
期をなすようにしてFM輝度信号等と共に記録
し、再生時に、上記パイロツト信号を取り出し
て、この再生パイロツト信号と基準パイロツト信
号とのビート信号に基づいてトラツキングサーボ
を行なうヘリカルスキヤン型の磁気記録再生装置
において、 再生時に各トラツクにつき少なくとも2種類の
所定の周波数を有する基準パイロツト信号を所定
のタイミングで発生させる基準パイロツト信号発
生手段と、 上記磁気テープから再生された再生パイロツト
信号と上記基準パイロツト信号とのビート信号か
ら所定のビート信号成分を検出する少なくとも2
種類の検波手段と、 上記再生パイロツト信号と上記基準パイロツト
信号と上記少なくとも2種類の検波手段で検出さ
れたビート信号成分の出力との組み合わせからな
る配分パターンによりトラツキング位相角の進
み、遅れを判別すると共に、上記検出されたビー
ト信号成分のうち最大の出力をもつビート信号成
分の出力量(m1)と2番目の大きさの出力をも
つビート信号成分の出力量(m2)との和(m1+
m2)を演算して、上記2番目の大きさの出力を
もつビート信号成分の出力量(m2)に対する上
記和(m1+m2)の比に基づいてトラツキングエ
ラー量を演算して、トラツキング位相の進み時間
または遅れ時間を表す制御信号を出力する演算判
別手段と、 上記演算判別手段からの制御信号を受けてトラ
ツキング位相の進み時間または遅れ時間に応じて
キヤプスタンモータにブレーキをかけるタイミン
グを制御するタイマー手段とを備えたことを特徴
とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14357885U JPH0535467Y2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14357885U JPH0535467Y2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6251546U JPS6251546U (ja) | 1987-03-31 |
| JPH0535467Y2 true JPH0535467Y2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=31053393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14357885U Expired - Lifetime JPH0535467Y2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535467Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP14357885U patent/JPH0535467Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6251546U (ja) | 1987-03-31 |
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