JPH053550Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053550Y2 JPH053550Y2 JP1985155794U JP15579485U JPH053550Y2 JP H053550 Y2 JPH053550 Y2 JP H053550Y2 JP 1985155794 U JP1985155794 U JP 1985155794U JP 15579485 U JP15579485 U JP 15579485U JP H053550 Y2 JPH053550 Y2 JP H053550Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road
- wall
- curved
- space side
- retaining wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は、道路の両側に施工する擁壁に関す
るものであり、特に車輛運転者に対して広い視界
と視覚的にやわらかい印象を与えるようにしたも
のである。
るものであり、特に車輛運転者に対して広い視界
と視覚的にやわらかい印象を与えるようにしたも
のである。
〈従来の技術及びその問題点〉
従来道路の両側に施工されている擁壁は、一般
的には平面的な傾斜壁をなしていた。もつとも理
論的には垂直壁であることも考えられるが、これ
は前者に比して実用化されていない。このことは
前者の方が運転者にとつて視界や視距離について
広いためである。このことについて第2図に基づ
いて比較してみることにする。この第2図におい
てイは垂直壁の場合、ロは傾斜壁のものをそれぞ
れ示してある。そしていずれの場合においても。
路面、両側の壁面及びこの壁の頂上を結ぶ線によ
つて形成される空間を土木空間を称するが、この
場合路面の幅をw、壁の高さをhとした場合、 垂直壁縦断面の土木空間Aは、 A=w×h となり、傾斜壁縦断面の土木空間Bは B=w×h+2B1 =A+2B1 (但し、B1は路面端部の角と、この角から上
方に延びる垂直線と、傾斜壁により形成される斜
めの辺により形成される三角形状断面の面積とす
る。) したがつて傾斜壁の場合には、垂直壁の場合に
比して2B1分の空間が増すことになるのである。
的には平面的な傾斜壁をなしていた。もつとも理
論的には垂直壁であることも考えられるが、これ
は前者に比して実用化されていない。このことは
前者の方が運転者にとつて視界や視距離について
広いためである。このことについて第2図に基づ
いて比較してみることにする。この第2図におい
てイは垂直壁の場合、ロは傾斜壁のものをそれぞ
れ示してある。そしていずれの場合においても。
路面、両側の壁面及びこの壁の頂上を結ぶ線によ
つて形成される空間を土木空間を称するが、この
場合路面の幅をw、壁の高さをhとした場合、 垂直壁縦断面の土木空間Aは、 A=w×h となり、傾斜壁縦断面の土木空間Bは B=w×h+2B1 =A+2B1 (但し、B1は路面端部の角と、この角から上
方に延びる垂直線と、傾斜壁により形成される斜
めの辺により形成される三角形状断面の面積とす
る。) したがつて傾斜壁の場合には、垂直壁の場合に
比して2B1分の空間が増すことになるのである。
ところでこのように路面両側に擁壁を必要とす
る道路においても、より広い視界や視距離が保証
されれば一層好ましいことは何人にも理解できる
ところである。
る道路においても、より広い視界や視距離が保証
されれば一層好ましいことは何人にも理解できる
ところである。
〈問題点を解決するための手段〉
そこでこの考案は、より広い視界や視距離を確
保するようにしたものである。
保するようにしたものである。
すなわちこの考案に係る道路用曲面擁壁は、道
路用擁壁の道路空間側上端を道路空間側下端より
も外側に位置せしめるとともに、道路空間側表面
を上下方向に湾曲形成せしめて、垂直壁のものに
比しては勿論のこと、傾斜壁のものに比しても、
一層広い視界と視距離を得るようにしたものであ
る。
路用擁壁の道路空間側上端を道路空間側下端より
も外側に位置せしめるとともに、道路空間側表面
を上下方向に湾曲形成せしめて、垂直壁のものに
比しては勿論のこと、傾斜壁のものに比しても、
一層広い視界と視距離を得るようにしたものであ
る。
〈実施例〉
次にこの考案に係る道路用曲面擁壁の一実施例
を第1図に基づいて述べると、1はこの考案にか
かる道路用曲面擁壁であり、この道路用曲面擁壁
1の道路空間側上端を道路2の空間側下端よりも
外側上方に向けて形成してある。そしてこの道路
用曲面擁壁1の曲面は、道路2に形成される空間
側表面を上下方向に湾曲形成してある。
を第1図に基づいて述べると、1はこの考案にか
かる道路用曲面擁壁であり、この道路用曲面擁壁
1の道路空間側上端を道路2の空間側下端よりも
外側上方に向けて形成してある。そしてこの道路
用曲面擁壁1の曲面は、道路2に形成される空間
側表面を上下方向に湾曲形成してある。
尚、この曲面擁壁1を施工するに際しては、コ
ンクリートにて一般的に施工することも可能であ
るが、例えばコンクリートブロツクを積み重ね、
いわゆるP.C.鋼線によつてプレストレスをかけて
施工することもある。
ンクリートにて一般的に施工することも可能であ
るが、例えばコンクリートブロツクを積み重ね、
いわゆるP.C.鋼線によつてプレストレスをかけて
施工することもある。
そこでこれについても前記と同様土木空間Cを
計算してみるに、 C=w+h+2B1+2C1 =B+2C1 (但し、C1は路面端部の角と、この角から上
方に延びる垂直線と、湾曲壁により形成される曲
線の辺により形成される面積から面積B1を減じ
た面積とする。) 〈考案の効果〉 前記のようにこの考案に係る道路用曲面擁壁に
よれば、道路用擁壁の道路空間側上端を道路空間
側下端よりも外側に位置せしめるとともに、道路
空間側表面を上下方向に湾曲形成せしめてあるの
で、土木空間が広くなることは明らかであり、特
に路幅が狭くなればなるほどその効果を発揮し、
車輛の運転者に対するやすらぎ、安心感等の心理
的影響は良好となり、さらにこのことは直線道路
であると曲線道路であるとに拘らず、同じ効果を
与えるという長所を有するのである。
計算してみるに、 C=w+h+2B1+2C1 =B+2C1 (但し、C1は路面端部の角と、この角から上
方に延びる垂直線と、湾曲壁により形成される曲
線の辺により形成される面積から面積B1を減じ
た面積とする。) 〈考案の効果〉 前記のようにこの考案に係る道路用曲面擁壁に
よれば、道路用擁壁の道路空間側上端を道路空間
側下端よりも外側に位置せしめるとともに、道路
空間側表面を上下方向に湾曲形成せしめてあるの
で、土木空間が広くなることは明らかであり、特
に路幅が狭くなればなるほどその効果を発揮し、
車輛の運転者に対するやすらぎ、安心感等の心理
的影響は良好となり、さらにこのことは直線道路
であると曲線道路であるとに拘らず、同じ効果を
与えるという長所を有するのである。
第1図はこの考案に係る道路用曲面擁壁の断面
図、第2図イは垂直壁の場合、ロは傾斜壁の場合
の断面図である。 1……道路用曲面擁壁、2……道路。
図、第2図イは垂直壁の場合、ロは傾斜壁の場合
の断面図である。 1……道路用曲面擁壁、2……道路。
Claims (1)
- 道路用擁壁の道路空間側上端を道路空間側下端
よりも外側に位置せしめるとともに、道路空間側
表面を上下方向に湾曲形成せしめたことを特徴と
する道路用曲面擁壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985155794U JPH053550Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985155794U JPH053550Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6266940U JPS6266940U (ja) | 1987-04-25 |
| JPH053550Y2 true JPH053550Y2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=31076817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985155794U Expired - Lifetime JPH053550Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053550Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51152805U (ja) * | 1975-05-30 | 1976-12-06 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP1985155794U patent/JPH053550Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6266940U (ja) | 1987-04-25 |
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