JPH0535530Y2 - - Google Patents

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JPH0535530Y2
JPH0535530Y2 JP4524888U JP4524888U JPH0535530Y2 JP H0535530 Y2 JPH0535530 Y2 JP H0535530Y2 JP 4524888 U JP4524888 U JP 4524888U JP 4524888 U JP4524888 U JP 4524888U JP H0535530 Y2 JPH0535530 Y2 JP H0535530Y2
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cables
layer
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layers
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、多層フラツトケーブルの分岐構造
に関し、特に下層のケーブルを分岐して表層に導
出できるようにした構造の改良に関する。
(従来の技術) 多層フラツトケーブルの下層のケーブルを分岐
して表層に導出する構造として、従来は第4、第
5図に示す分岐構造が採用されていた。
すなわち、この複数のケーブルを一体的にした
フラツトケーブルは3層のケーブルであつて、表
層すなわち第一層目のケーブル群1、他層すなわ
ち第二層目のケーブル群2、第3層目のケーブル
群3とが積層されたケーブルである。
そして、Aに示す部位から二層目、三層目のケ
ーブル群2,3の内の任意のケーブルを一層目の
ケーブル群1の水平面に対して直交に分岐する場
合は、二層目、三層目のケーブル群2,3の先端
側を引き裂き、Aの部位で直角に折り返してケー
ブル群1の側方に突出させ、この状態でさらに直
角に折り曲げてケーブル群1の上方に導出するよ
うにしていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、この分岐構造にあつては、当然
ながら一層目のケーブル群1を側方に回避した状
態で分岐しなければならないので、分岐状態での
幅が拡がり、例えば狭い場所での他の部品との取
り合いに支障を与える。
この考案は以上の欠点を解決するものであつ
て、表層のケーブル群を回避すること無く下層の
ケーブルを分岐して導出できるようにした多層フ
ラツトケーブルの分岐構造を提供することを目的
とするものである。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、この考案は、多層フ
ラツトケーブルの表層に他層のケーブルを分岐導
出する構造において、最下層を除く各層のフラツ
トケーブル群のケーブル間を切り裂いて導出用の
スリツトを形成し、このスリツトを拡幅した状態
で他層のケーブルを表層より導出するようにした
ものである。
(作用) 以上の構成によれば、表層のケーブルを回避す
ることがないので、分岐位置におけるスリツトの
拡幅以上の幅寸法が不要である。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
第1図、第2図において、多層フラツトケーブ
ルは、第一層〜第四層のケーブル群1〜4を積層
したもので、各ケーブル群1〜4は幅方向に6本
のケーブル1a〜1f,2a〜2f,3a〜3
f,4a〜4fを平行かつ互いに接着した状態で
配置したものである。
第二層〜第四層のケーブル群2〜4のうちの任
意のケーブルを表層のケーブルすなわち、第一層
のケーブル群1の上面に直交して分岐するには、
まず、他層のケーブルすなわち第二〜第四のケー
ブル群2〜4の分岐しようとするケーブルを分岐
位置で切断するとともに、両側に位置する他のケ
ーブルから切り離し、次いで最下層のケーブルを
除く分岐しようとするケーブルのある一定区間の
ケーブルの連結部を縦方向に1本1本のケーブル
が別かれるように裂いて取り出す位置(cケーブ
ルとdケーブルの間)にスリツト5を形成し、こ
のスリツト5を拡幅した状態でケーブル群2〜4
の内の任意のケーブルを捩つた状態でスリツト5
の内部に挿通し、第一層目のケーブル群1の上面
に導出する。
第3図は以上の実施例によつて分岐されたケー
ブル2d,3b,4aを第一層のケーブル群1の
直上でこれらを端子(図示せず)に圧着などの接
合手段によりコネクタ10に接続し、他方側コネ
クタ11をこのコネクタ10に挿抜可能に接続し
たもので、他方側コネクタ11に一端を接続した
ワイヤハーネス12を介して各ケーブルの分岐端
を分岐側に配線するようにしている。
この例では、各ケーブル2d,3b,4aを分
岐した状態での長さを十分に確保することが難し
い点を考慮し、表面にコネクタ10,11を介し
てワイヤーハネス12を接続することによつてフ
ラツトケーブル全体の長さの不均衡を解消するよ
うにしている。
なお、前記コネクタ10内の内部回路によつて
異なる層同士のケーブルをコネクタ10を介して
互いに接続するようにしても良い。
また、前記実施例では、各ケーブル群2〜4の
内のケーブル2d,3b,4aを第一のケーブル
群1の表面に直交して導出するようにし、切断し
た部分を対称としてそれぞれ2本づつの合計6本
のケーブル2d,3b,4aが第一層目のケーブ
ル群1の表面に直交して分岐されるようにした
が、分岐数は任意で良く、要は第一層目のケーブ
ル群1ないしは上層のケーブル群のスリツト5の
部分を通して分岐し、かつ各ケーブルの配列が整
然と行われるようにすれば良い。
また、当然のことながら、第一層目のケーブル
群1の任意のケーブルを分岐したい場合には、そ
の部分を切断し、他のケーブルから切り離した状
態で垂直に曲げれば良い。さらには例えば第二層
の分岐の必要がなく第三層目が分岐する必要があ
る場合には第一、第二層目を縦に切り裂いてスリ
ツトを形成し、切断した第三層目のケーブルを第
一、第二層目に形成されたスリツトを通じて表面
に導出するようにすれば良い。
[考案の効果] 以上実施例によつて詳細に説明したように、こ
の考案による多層フラツトケーブルの分岐構造に
あつては、表層側のケーブル群を回避することな
く下方側のケーブルを垂直に分岐を行えるので、
分岐位置におけるケーブル幅以上の幅寸法が不要
であり、分岐のために開けるスリツト幅以上の大
きな幅を取ることがなく、狭隘な配線箇所におけ
るケーブルの分岐構造として好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るフラツトケーブルの分
岐構造を示す平面図、第2図は第1図のA−A線
断面図、第3図は分岐したケーブルに第一層のケ
ーブル群の直上でコネクタに結合した場合を示す
断面図、第4図は従来のフラツトケーブルの分岐
構造を示す平面図、第5図は第4図のB−B線断
面図である。 1,1a,1b,1c,1d,1e,1f……
第一層目のケーブル群、2,2a,2b,2c,
2d,2e,2f……第二層目のケーブル群、
3,3a,3b,3c,3d,3e,3f……第
三層目のケーブル群、4,4a,4b,4c,4
d,4e,4f……第四層目のケーブル群、5…
…スリツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多層フラツトケーブルの表層に他層のケーブル
    を分岐導出する構造において、 最下層を除く各層のフラツトケーブル群のケー
    ブル間を切り裂いて導出用のスリツトを形成し、
    このスリツトを拡幅した状態で他層のケーブルを
    表層より導出するようにした多層フラツトケーブ
    ルの分岐構造。
JP4524888U 1988-04-05 1988-04-05 Expired - Lifetime JPH0535530Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4524888U JPH0535530Y2 (ja) 1988-04-05 1988-04-05

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JP4524888U JPH0535530Y2 (ja) 1988-04-05 1988-04-05

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Publication Number Publication Date
JPH01148608U JPH01148608U (ja) 1989-10-16
JPH0535530Y2 true JPH0535530Y2 (ja) 1993-09-09

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