JPH053553Y2 - - Google Patents

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JPH053553Y2
JPH053553Y2 JP1356487U JP1356487U JPH053553Y2 JP H053553 Y2 JPH053553 Y2 JP H053553Y2 JP 1356487 U JP1356487 U JP 1356487U JP 1356487 U JP1356487 U JP 1356487U JP H053553 Y2 JPH053553 Y2 JP H053553Y2
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grip
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、マンホールのような地下構造物への
出入り口に設けられる地下構造物用枠の手握り取
付け構造に関し、さらに詳しくは、地下構造部内
への機材搬入を支障なく行なうことのできる手握
り取付け構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、地下構造物用枠の枠本体に対する手握り
の取付けは、例えば手握りの基部先端に螺子溝を
設け、これを枠本体の内周面に設けた挿入孔に挿
入して直接ナツト止めしたり、あるいは溶接によ
つて固定する方式が採用されている。しかしなが
ら、これらの方式により手握りを取り付けた場
合、安定した固定状態を得ることが出来ず、荷重
が固着部分に集中して長期間の使用によつて使用
中にガタを生じたり、運搬中に手握りそのものが
枠本体から外れるという危険があつた。
そこで、本考案者は、地下構造物用枠の枠本体
に安定状態に固定することによつて長期間にわた
る安定使用に耐え、且つ取付けが容易な地下構造
物用枠の手握りを開発し、これを実願昭59−
89266号(実開昭61−6545号公報)として出願し
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この実願昭59−89266号で提案した手握りは、
地下構造物用枠に取り付けられたとき、枠の中心
方向に突出状に固定した状態で維持される。その
ため、地下構造物内に機材を搬入するとき、手握
りが障害物となる。これを避けるためには、手握
りを小さくする必要があるが、手握りを小さくし
たのでは、昇降時の安全性を確保するという手握
り本来の機能を充分発揮することができない。
そこで、本考案は、この先願で提案した手握り
を更に改良し、手握りを枠本体の径方向に沿つて
摺動可能とすることにより、昇降時の安全性を確
保し、且つ地下構造物内への機材の搬入を支障な
く行うことができる地下構造物用枠の手握り取付
け構造を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の手握り取付け構造は、その目的を達成
するため、地下構造物用枠本体と、この枠本体の
底面に固着される定板と、この定板上に配置され
た支持部と、この支持部に径方向に摺動可能に支
持された握り棒とからなり、前記支持部には前記
握り棒の端部に設けた突出部に係合し前記握り棒
の摺動を規制する制動部を設けたことを特徴とす
る。
ここでいう支持部としては、定板と一体に形成
されたもの、或いは定板に対して着脱可能に形成
されたもの、さらには定板から立設して設けられ
た一対の突起状からなるものとすることもでき
る。
また、制動部としては、支持部に長孔状に形成
されたもの、或いは、前後一対の突起状支持部の
中間に形成されたものとすることもできる。
〔作用〕
本考案の手握り取付け構造にあつては、突出部
を設けた握り棒の端部を、支持部で枠本体の径方
向に摺動可能に支持するとともに、突出部を制動
部に係合させて握り棒の摺動間隔を規制させてい
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、実施例により本考
案の特徴を具体的に説明する。
第1図は本実施例の手握りを地下構造物用枠に
取り付ける状態を示す分解図であり、第2図はボ
ルト締めによつて手握りを取り付けた状態を示す
断面図である。なお、これらの図において地下構
造物用枠は、その一部のみが示されている。
地下構造物用枠の枠本体1の下面には、適宜の
大きさの空洞部が形成されている。そして、この
枠本体1の空洞部に、定板2がボルト3及びナツ
ト4によつて取り付けられる。このため、定板2
の一部には、ボルト3を挿通させる孔を設けた隆
起部5が形成されている。なお隆起部5の裏側は
ボルト3の頭部を収容するために凹状に形成され
ている。他方、枠本体1には、隆起部5の孔から
延在するボルト3の軸を挿通させる孔部6が穿設
されており、該ボルト3の先端にナツト4を螺合
させるようにしている。
また、定板2には一対の開口部7a,7bが設
けられており、ホルダー8a,8bの下面に設け
た突起9a,9bがこれら開口部7a,7bに嵌
入される。この突起9a,9bは、第3図bに示
すようにテーパ付きの斜面に形成されている。他
方、これを受ける開口部7a,7bの内周面も、
第2図に示すように、同様なテーパ付きの斜面に
形成されており、ホルダー8a,8bを嵌入して
受けるようにしている。
これらホルダー8a,8bの中央内部には、握
り棒10の端部11a,11bを摺動可能に支持
するため、第3図bに示すように、溝状となつた
支持部12a,12bが形成されている。そし
て、これら支持部12a,12bに端部11a,
11bを配置することにより、握り棒10を摺動
可能に支持することができる。なお、この支持部
12a,12bの断面形状は、図示した例では上
部が開口された部分円としているが、これに拘束
されることなく、支持する握り棒10の端部11
a,11bの断面形状に対応したものであればよ
い。
また、第3図aに示すように、ホルダー8a,
8bの長手方向に沿つた長孔状の制動部13a,
13bが、支持部12a,12bの底部に形成さ
れている。この制動部13a,13bは、第2図
に示すように、握り棒10の端部11a,11b
に設けた突出部14a,14bを配置し制動部1
3a,13bの前端部及び後端部で、握り棒10
が枠本体1の径方向に摺動できる間隔を規制す
る。
このホルダー8a,8bは、合成樹脂によつて
作られている。そのため、第2図に示すように、
定板2を枠本体1にボルト締めするとき、若干の
弾性を呈し、握り棒10が安定した状態で摺動可
能となるように端部11a,11bを枠本体1の
裏面に押圧する。また、ホルダー8a,8bが合
成樹脂製であるため、握り棒10の摺動が発錆に
よつて困難になることもない。
このようにして、地下構造物内に機材を搬入す
る際には、必要に応じて握り棒10後退位置に移
動させることにより、握り棒10が搬入作業の邪
魔になることがない。また、作業者が出入りする
際には、握り棒10を前進位置に移動させ、それ
に手や脚をかけることによつて、昇降動作を安全
且つ容易に行うことができる。
なお、第1図に示した握り棒10は、枠本体1
と同様な曲率をもつ円弧状に成形されている。こ
のような形状の握り棒10であれば、後退位置で
はまつたく突出せず、前進位置においても枠本体
1の内部空間に突出する割合が小さいため、機材
の搬入作業に支障を来すことなくサイズを大きく
することが可能である。しかし、これに拘束され
ることなく、握り棒10の握り部を直線状にして
も良いことは勿論である。また、第1図では握り
棒10を装着した枠本体の一部分を示している
が、この握り棒10の装着個所は、必要に応じて
枠本体の内周面に適宜個数設けられる。
第4図は、支持部を定板と一体的に成形した第
2実施例を示す。なお、同図において、第1図〜
第3図に示した部材等に対応するものについて
は、同一の符番で指示している。
本例においては、隆起部5及び支持部12a,
12bを一体的に備えた定板2を、合成樹脂の射
出成形により製造する。これらの支持部12a,
12bには、第3図に示した制動部13a,13
bと同様な長孔状の制動部(図示せず)が形成さ
れている。この制動部に握り棒10の両端部11
a,11bに設けた突出部14a,14bを配置
することにより、握り棒10の摺動を規制する。
この定板2は、第2図と同様にして枠本体1の裏
面に固定される。なお、定板2の材料としては、
合成樹脂に限らず、鋳造成形或いは板金加工した
金属材料をも使用することができる。
第5図は、支持部が定板から立設して設けられ
た第3実施例を示す。
すなわち、定板2の表面には、その上に載置さ
れる握り棒10の両端部11a,11bの長手方
向に沿つて前後一対の突起状の支持部15a,1
5a及び15b,15bが形成されている。他
方、握り棒10の両端部11a,11bには、鍔
状の突出部16a,16bが形成されている。そ
して、これら鍔状の突出部16a,16bが一対
の突起状支持部15a,15a及び15b,15
bの間の制動部17a,17bに配置されるよう
に、握り棒10の端部11a,11bを支持部1
5a,15b上に配置し、かつ鍔状の突出部16
a,16bが枠本体1の裏面に当接するとともに
握り棒が摺動可能なように定板2を枠本体1の裏
面に取り付ける。これにより、握り棒10の摺動
間隔は制動部17a,17bにより規制される。
或いは、鍔状の突出部16a,16bは、握り
棒10の両端部11a,11bの全周にわたり設
けることなく、突起状の支持部15a,15bに
当接する個所のみに設けることもできる。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案の手握り取付け
構造においては、握り棒を後退位置から前進位置
に移動させることが容易に行われ、且つ握り棒の
両端部に設けた突出部が制動部に係合することに
より握り棒の抜落ちが防止される。そのため、必
要時にのみ握り棒を前進位置すなわち使用状態に
することで、地下構造物内に作業者が昇降する際
の安全性が確保され、また握り棒を後退位置に移
動させて収納状態とすることにより、地下構造物
内に機材を搬入する作業に対して握り棒が障害と
なることがない。更に、このように進退自在な構
造とすることにより、握り棒自体を大型化するこ
とができるため、人の昇降動作も容易なものとな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例における地下構造物用枠
の手握りを枠本体に取り付ける状態を表した分解
図であり、第2図は定板を枠本体にボルト締めす
ることにより握り棒を装着した状態を示す第1図
−断面図、第3図aは使用されたホルダーの
平面図、第3図bは同図aの−断面図であ
る。また、第4図及び第5図は、それぞれ第2及
び第3実施例を示す。 1……枠本体、2……定板、3……ボルト、4
……ナツト、5……隆起部、6……孔部、7a,
7b……開口部、8a,8b……ホルダー、9
a,9b……突起、10……握り棒、11a,1
1b……端部、12a,12b……支持部、13
a,13b……制動部、14a,14b……突出
部、15a,15b……突起状の支持部、16
a,16b……鍔状の突出部、17a,17b…
…制動部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 地下構造物用枠本体と、この枠本体の底面に
    固着される定板と、この定板上に配置された支
    持部と、この支持部に径方向に摺動可能に支持
    された握り棒とからなり、前記支持部には前記
    握り棒の端部に設けた突出部に係合し前記握り
    棒の摺動を規制する制動部を設けたことを特徴
    とする地下構造物用枠の手握り取付け構造。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載の支持部
    が、定板に対して着脱可能に形成されているこ
    とを特徴とする地下構造物用枠の手握り取付け
    構造。 3 実用新案登録請求の範囲第1項記載の支持部
    が、定板から立設して設けられた前後一対の突
    起状であることを特徴とする地下構造物用枠の
    手握り取付け構造。 4 実用新案登録請求の範囲第1項記載の制動部
    が、支持部に長孔状に形成されていることを特
    徴とする地下構造物用枠の手握り取付け構造。 5 実用新案登録請求の範囲第1項記載の制動部
    が、前後一対の突起状支持部の中間に形成され
    ていることを特徴とする地下構造物用枠の手握
    り取付け構造。
JP1356487U 1987-01-30 1987-01-30 Expired - Lifetime JPH053553Y2 (ja)

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JPS63121654U JPS63121654U (ja) 1988-08-08
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