JPH0535583Y2 - - Google Patents

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JPH0535583Y2
JPH0535583Y2 JP5702089U JP5702089U JPH0535583Y2 JP H0535583 Y2 JPH0535583 Y2 JP H0535583Y2 JP 5702089 U JP5702089 U JP 5702089U JP 5702089 U JP5702089 U JP 5702089U JP H0535583 Y2 JPH0535583 Y2 JP H0535583Y2
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male terminal
piece
male
terminal
elastic contact
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はロツク機構を有する雌端子に関し、特
に、相手雄端子との接続信頼性が向上する雌端子
に関するものである。
〔従来の技術〕
雌雄の端子を嵌合接続する場合、雄端子との接
続を確実にすると同時に、嵌合が不用意に外れる
ことのないように、雌雄端子にロツク機構を設け
たものが知られている。第7図及び第8図は、こ
のようなロツク機構を有する雌端子の従来例とし
て特開昭58−212081号公報に記載されたものであ
る。これらの図においてAは雌端子で、導電性板
体からなり、前端部に雄端子受容部A1と後端部
に電線接続部A2とが形成されている。雄端子受
容部A1は、導電性板体を屈曲して形成したもの
で、底板a、両側壁b,bおよびこの側壁b,b
の各先端から相手側壁に向かつて延設された上板
c,cとからなり、チヤンネル状に形成されてい
る。雄端子受容部A1には、底板aの前端から折
り返して連成された弾性舌片dがあり、この弾性
舌片dは2条のスリツトにより三つに分割され、
それぞれが雄端子受容部A1内を後方に延びてい
る。分割された弾性舌片dの中央部は、弾性接触
片d1となり、底板aと略々平行に延び、中間にロ
ツク機構としての切り起こし突起eが形成され、
自由端は上方に折曲されて立ち上がり片fを形成
している。一方、弾性舌片dの両側の押圧片d2
d2は、山形に湾曲して先端gが底板aと弾接する
ようになつている。
雄端子Bは、第8図に示すようにコネクタハウ
ジングCに嵌装された雌端子Aの上板cと弾性舌
片dとの間に挿入される。雄端子Bが所定の位置
まで進入すると、弾性接触片d1に設けられた切り
起こし突起eが、雄端子Bに穿設された相手側ロ
ツク機構としての孔hに嵌入して両者をロツクす
る。雄端子Bは弾性接触片d1の弾性と、押圧片d2
の先端gが底板aと圧接する反力によつて、充分
な接触圧を受けて上板c,cに圧接して電気的接
続をする。
上記ロツク機構を解除するには、弾性接触片d1
の自由端に形成された立ち上がり片fを、コネク
タハウジングCと一体的に設けられたレバーiで
押し下げ、切り起こし突起eを雄端子Bの孔hか
ら外せばよい。その後、雄端子Bまたはコネクタ
ハウジングCを嵌合時と反対の方向に引き抜くこ
とで雌雄の端子A,Bの嵌合が解除される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、上記の従来技術においては、雄端子B
に長さl1が、コネクタハウジングCの前面から立
ち上がり片fの全面までの距離l2より長い場合、
雄端子Bの先端が立ち上がり片fに強く当たり、
弾性接触片d1を変形させることがある。弾性接触
片d1が変形すると、雄端子Bの孔hと切り起こし
突起eとが嵌合できなくなり、雌雄の端子が接続
不良となつてしまう。また弾性舌片dが変形する
と、雌雄の端子A,Bの接触圧が下がり、接触不
良の原因となる。つまり、立ち上がり片fは嵌合
解除に必須のものではあるが、弾性舌片dや弾性
接触片d1の変形の原因になり得るという欠点があ
る。
本考案は上記の事実に鑑みてなされたもので、
相手雄端子との嵌合解除が確実で、圧接部分の変
形の心配のないロツク機構付き雌端子を提供する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、導電性
板体を屈曲して底板、両側壁および上板からなる
チヤンネル状乃至枠状の雄端子受容部を形成し、
該雄端子受容部内に前記底板前端から折り返して
連設され、雄端子とのロツク機構を有する弾性接
触片を設けた雌端子において、前記上板の後端部
を前記雄端子受容部内に切り起こして雄端子阻止
片を形成した構成を特徴としている。
〔作用〕
雄端子は雌端子に形成された雄端子受容部内に
挿入され、弾性接触片の弾性により圧接挟持され
るとともに、ロツク機構によりロツクされ、電気
的接続がされる。雄端子が長すぎても、その先端
は、雄端子受容部の上板後端に折曲形成された雄
端子阻止片に当接するので、弾性接触片には、変
形を受けるような力が加わらず、圧接部分が変形
することはなく、常に確実な電気的接続が維持で
きる。
〔実施例〕
以下に本考案の一実施例を第1図から第4図を
用いて説明する。
第1図,第2図は本考案の雌端子の図である。
雌端子1は、導電性板体を屈曲して成形され、前
部に雄端子受容部1a、後部に電線接続部1bが
連成されている。雄端子受容部1aは、底板2、
両側壁3,3′および一方の側壁3の延長部を折
曲して他方の側壁3′まで架設した上板4とによ
つて枠状に形成されている。なお上板4は、従来
例と同様に左右の側壁3,3′から折曲して延設
し、両側壁から張り出した上板4,4の中間を離
間して、雄端子受容部1aをチヤンネル状に形成
してもよい。この上板4には、雄端子受容部1a
の外側から内部に膨張させた二つの打ち出し部4
a,4aが形成されている。
底板2の前端から折り返して弾性舌片5が連設
されており、この弾性舌片5は二条のスリツト5
a,5aによつて中央の弾性接触片5bと両側の
押圧片5c,5cとの三つに分割されている。中
央の弾性接触片5bは、底板2とほぼ平行で、中
間にロツク機構としての切り起こし突起6が形成
され、自由端5b′が雄端子受容部1aの後端すな
わち上板4の後端に形成された凹部4bから突出
している。また、この弾性接触片5bは、両側を
下方に折り曲げて断面がコ字状に形成され、補強
がされている。一方両側の押圧片5c,5cは、
底板2に対して山形に湾曲し、先端が底板2に弾
接している。
なお、上記の実施例では弾性舌片5をスリツト
5aにより、弾性接触片5bと押圧片5cとに分
割しているが、一枚の弾性舌片5をそのまま弾性
接触片5bとすることも可能である。
底板2の弾性接触片5bと対応する位置に、四
辺の内の三辺を切開して係止孔2aを開口し、切
り起こして支持片2bが形成されている。係止孔
2aは後述するコネクタハウジング内の可撓係止
片との係止用である。一方、支持片2bは弾性接
触片5bの弾性限度を超える変形を防止するため
のもので、先端が弾性接触片5bから若干離れて
設けられている。
雄端子受容部1aの後端、すなわち、上板4の
後端部に切り込みを入れ、雄端子の進入方向と直
交する線に沿つて折り曲げ、雄端子受容部1a内
に切り起こした雄端子阻止片7を形成し、これを
一方の押圧片5cと対向させている。この雄端子
阻止片7の前端7aは相手雄端子の先端と当接
し、雄端子のストツパーとなるものである。ま
た、弾性接触片5bの自由端5b′は、この雄端子
阻止片7の前端7aから後方に突出している。
次に第3図によつて、上記雌端子1が嵌装され
るコネクタハウジング8の説明をする。コネクタ
ハウジング8は、本体9と、この本体とは別体と
して形成された解除桿10とから構成される。本
体9の内部には、端子収容室11があり、前方の
雄端子挿入口11aと後方の雌端子挿入口11b
に連通している。本体9の上面には端子収容室1
1の開口11cが中央から後端に向かつて穿設さ
れ、後端で雌端子挿入口11bと連通している。
また本体9の雌端子挿入口11b側の近傍には、
上記開口11cと本体9の側面中央付近を除いて
リブ状のストツパー12が形成されている。本体
9の側面のストツパー12が欠けた部分には、係
止突起13が突設されている。
解除桿10は、コネクタハウジング本体9とは
別体に形成され、ストツパー12に沿つて当接す
るコ字状の基部10aと、この基部10aの両端
に形成された固定部10bと、基部10aと直交
し、本体9の開口11cに挿入される操作部10
cと、この操作部10cの先端に形成された押圧
部10dとからなつている。
解除桿10は、コネクタハウジング本体9の上
方ないし後方から嵌合され、固定部10bが係止
突起13を乗り越え、固定部10bの孔10eに
係止突起13が嵌入し、同時に基部10aの前面
がストツパー12の後面と当接して位置決め係止
される。このとき、解除桿10の押圧部10d
は、その先端を端子収容室11内に突出した状態
になつている。
第4図は、本考案の雌端子の使用状態を示す図
である。雌端子1は後端の電線圧着部1bに電線
14を接続し、コネクタハウジング8内に嵌装さ
れ、雄端子15と嵌合している。
先ず、コネクタの組み立てを説明する。コネク
タハウジング本体9には予め解除桿10が取付ら
れており、また、雌端子1の電線圧着部1bに
は、電線14が圧着されている。本体9の後方の
雌端子挿入口11bから挿入された雌端子1は、
まず押圧部10dの後側の斜面に当接する。そし
てこの斜面に沿つてスライドし、押圧部10dと
ともに操作部10cを上方に反らせて持ち上げな
がら本体9内に形成された可撓係止片9aを乗り
上げつつ進行する。やがて係止孔2aに可撓係止
片9aが嵌入し、雌端子1は本体9内の所定位置
に係止固定される。押圧部10dは、操作部10
cの可撓性によつて上板4の後端の凹部4bに嵌
入し、操作部10cは平らな状態に復帰する。
なお、解除桿10のコネクタハウジング本体9
への取付は、雌端子1の嵌装後でもよい。以上で
コネクタの組み立てが終了する。
次に、雄端子15をコネクタハウジング8の雄
端子挿入口11aから挿入し、雌端子1の雄端子
受容部1aに嵌入する。雄端子15は上板4に形
成された打ち出し部4aと弾性接触片5bとの間
を進入し、雄端子15の孔15aに切り起こし突
起6が嵌入して雌雄端子1,15の嵌合がロツク
される。雄端子15は弾性接触片5bの弾性と、
押圧片5c,5cの先端が底板2と圧接する反力
とによつて、打ち出し部4aに充分な接触圧で押
圧され、電気的に接続される。
このとき、雄端子15の長さl1が、コネクタハ
ウジング8の前面から矩形の雄端子阻止片7の前
端7aまでの距離l2より長ければ、雄端子阻止片
7の前端7aがストツパーとして働くことにな
る。一方、弾性接触片5bの自由端5b′は、底板
2とほぼ平行になつているので、雄端子15が長
くても、変形を受けるような有害な力は受けなく
なる。また雌端子1は可撓係止片9aと押圧部1
0dの双方により二重に後方抜けを防止されるこ
とになる。
次に、雌雄端子1,15の嵌合を解除する場合
を説明する。第4図の嵌合状態で、解除桿10の
先端の押圧部10dに矢符号Fの力を加える。弾
性接触片5bの自由端5b′が下方に下がり、雄端
子15の孔15aから切り起こし突起6が抜け出
る。同時にコネクタハウジング8に矢符号Pの力
を加えると(または雄端子15に矢符号Pと反対
方向の力を加えると)、雌雄の端子の嵌合を解除
できる。
第5図,第6図は本考案の他の実施例である。
この実施例は、大略は前述した実施例と同様で、
上板4の後端部を雄端子の進入方向と平行な線に
沿つて折り曲げ、雄端子受容部1a内に切り起こ
した雄端子阻止片7′を形成したところが相違す
る。弾性接触片5bの自由端5b′は、雄端子阻止
片前端7a′から後方に突出している。その他、コ
ネクタハウジング8への嵌装や、雄端子15との
嵌合は前述した実施例と同様である。
〔考案の効果〕 以上説明したように本考案によれば、雌端子の
弾性接触片が、雄端子から有害な変形を受けるこ
とがなくなり、ロツク機構が常に安定して確実に
作用でき、電気的接続状態を確保できる。したが
つて、雌雄端子の接続信頼性が向上するという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のロツク機構付き雌端子の斜視
図、第2図aは第1図のX−X断面図、bは同じ
くY−Y断面図、cは同じくZ視の図、第3図は
本考案の雌端子が嵌装されるコネクタハウジング
の分解斜視図、第4図は本考案の雌端子の使用状
態を示す断面図、第5図は本考案のロツク機構付
き雌端子の他の実施例を示す斜視図、第6図aは
第5図のX′−X′断面図、bは同じくY′−Y′断面
図、第7図は従来のロツク機構付き雌端子の斜視
図、第8図は従来の雌端子の使用状態を示す断面
図である。 1……雌端子、1a……雄端子受容部、2……
底板、3,3′……側壁、4……上板、5b……
弾性接触片、5b′……弾性接触片の自由端、6…
…ロツク機構、7,7′……雄端子阻止片、7a,
7a′……雄端子阻止片前端、15……雄端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 導電性板体を屈曲して底板、両側壁および上板
    からなるチヤンネル状乃至枠状の雄端子受容部を
    形成し、該雄端子受容部内に前記底板前端から折
    り返して連設され、雄端子とのロツク機構を有す
    る弾性接触片を設けた雌端子において、前記上板
    の後端部を前記雄端子受容部内に切り起こして雄
    端子阻止片を形成したことを特徴とするロツク機
    構を有する雌端子。
JP5702089U 1989-05-19 1989-05-19 Expired - Lifetime JPH0535583Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5702089U JPH0535583Y2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19

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JP5702089U JPH0535583Y2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19

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Publication Number Publication Date
JPH02148571U JPH02148571U (ja) 1990-12-18
JPH0535583Y2 true JPH0535583Y2 (ja) 1993-09-09

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ID=31581357

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JP5702089U Expired - Lifetime JPH0535583Y2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19

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