JPH0535617U - 容器治具用収納兼供給装置 - Google Patents

容器治具用収納兼供給装置

Info

Publication number
JPH0535617U
JPH0535617U JP188791U JP188791U JPH0535617U JP H0535617 U JPH0535617 U JP H0535617U JP 188791 U JP188791 U JP 188791U JP 188791 U JP188791 U JP 188791U JP H0535617 U JPH0535617 U JP H0535617U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jig
container
line
transfer
transfer means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP188791U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH086728Y2 (ja
Inventor
光治 浜高
芳人 伊藤
Original Assignee
靜甲株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 靜甲株式会社 filed Critical 靜甲株式会社
Priority to JP1991001887U priority Critical patent/JPH086728Y2/ja
Publication of JPH0535617U publication Critical patent/JPH0535617U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH086728Y2 publication Critical patent/JPH086728Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 〔目的〕処理装置におけるライン上に対して、大量の治
具の収納または供給を短時間で簡単に行なえて、しか
も、ラインの稼動中すなわち容器への処理中であって
も、その容器への物品充填包装処理を遅滞させることな
く確実に行なえる。 〔構成〕処理装置2のラインA途中に設けた分岐移送部
材9と移送手段3とにより形成される容器治具6の格納
位置10において、昇降手段19により昇降される複数段の
治具受け棚21を設けた収納体11を据え付け、押出手段12
により分岐移送部材9上の治具6を前記収納体11の受け
棚21へ押し込むと共に、該受け棚21上の治具6を移送手
段3へ押し出すことにより収納体11と移送手段3上の治
具6の交換が行なわれる。 〔効果〕大量の治具の収納,供給あるいは交換が短時間
で簡単に行なえる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、物品、例えば、液体や粉体,粒体等の充填包装業界等において用い る容器治具用収納兼供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現今、物品の充填包装技術の発展により、該物品の無人化による連続自動処理 が可能になってきている。 また、この物品を収容する容器もそのデザインや形状の多様化が著しく、当業 界にあっては、この異なる形状の容器を、前記した同一の処理装置により一律に 行なえるように、図3,4に示すような治具6を用いて処理することが一般化さ れており、これら使用される治具6は外形を同一に形成し、この内部に異なる容 器形状ごとにこれに見合う受孔7をそれぞれ設けてあって、前記処理装置におけ る容器把持部材は、基準寸法となるこの治具6の外側を掴むことにより、常に一 律の条件において容器把持がなされて、前記した装置においてこれに関連するア タッチメント等の機材の付け替え無しに多種類の容器への充填包装が行なえるも のである。
【0003】 この治具6は、前記した処理装置のライン上に400 〜1000個が載置され移送さ れていて、容器の供給から充填包装された該容器の排出まで、一連的に連続かつ 自動的に行なわれるもので、容器形状の変更に伴う治具6の交換時は、人手によ り一個ずつライン上より外部へ取り出して、所定の収納場所に集め保管すると共 に、希望容器形状に見合う別の治具6をライン上に一個ずつ供給していたもので ある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記したように人手による治具の交換は、作業者に与える労働負担が大きく、 しかも、大量の治具の交換には多大な作業時間を要して、稼動中のラインの一循 環中に、必要とするその全部の治具の交換ができなく、やむをえずラインを一旦 停止しての交換作業は、主目的とする物品の充填包装処理に大きな生産低下を来 す問題点を有するものであった。
【0005】 本考案は、前記した問題点を解決するためになされたもので、処理装置におけ るライン上に対して、大量の治具の収納または供給を短時間で簡単に行なえて、 しかも、ラインの稼動中すなわち容器への処理中であっても、その容器への物品 充填包装処理を遅滞させることなく確実に行なえる容器治具用収納兼供給装置を 提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するための本考案の手段は、 無端状に走行する移送手段に治具により支承される容器を載置して、連続かつ 自動的に容器へ所定の処理を施す処理装置の、前記移送手段のライン途中に配設 した容器治具用収納兼供給装置において、前記したライン途中に設けて、切換手 段により前記移送手段上の容器治具をラインより引き入れる分岐移送部材と、該 分岐移送部材と前記移送手段とにより形成される容器治具の格納位置と、該格納 位置において一側が前記分岐移送部材に、他側が前記移送手段に近接させて設け 、昇降手段により昇降自在に支承される基台上に、複数段の治具受け棚を設けた 収納体と、前記分岐移送部材側に設けて該分岐移送部材上の治具を前記収納体の 受け棚へ押し込む押出手段と、前記格納位置において移送手段側に設けた押し出 された治具の修正手段とを備えさせた、 容器治具用収納兼供給装置の構成と、 無端状に走行する移送手段に治具により支承される容器を載置して、連続かつ 自動的に容器へ所定の処理を施す処理装置の、前記移送手段のライン途中に配設 した容器治具用収納兼供給装置において、前記したライン途中における移送手段 に近接して設け、車輪により移動自在とした台車と、この台車上に昇降手段によ り昇降自在に支承される基台と、該基台上へ複数段の治具受け棚を設けた収納体 とを備えさせた、 容器治具用収納兼供給装置の構成にある。
【0007】
【作用】
前記のように構成される本考案は以下に述べる作用を奏する。
【0008】 処理装置におけるライン上には、その所定処理がなされるために容器の供給や 取り出しが連続的に行なわれるもので、このライン上へ該容器に見合う治具を自 動的に供給するときは、格納位置において、所定個数収容した治具の収納体にお ける最上、または、最下の受け棚を昇降手段により移動して、分岐移送部材側に 設けた押出手段に対応させる。
【0009】 そして、該押出手段を操作して受け棚の治具を押し出すと、他側の移送手段上 に押し出された治具が移動するもので、収納体における複数段の受け棚を前記昇 降手段を操作して上方または下方へ移動させ次々と前記押出手段へ対応させて、 該押出手段を操作することにより、該移送手段上の治具はこの搬送により前記処 理装置へ運ばれる。
【0010】 また、ライン上の治具を別のものと交換するときは、前記同様に分岐移送部材 側に設けた押出手段に、別の治具が収容された収納体の受け棚を対応させると共 に、格納位置における移送手段に設けた切換手段を操作して、このラインを閉鎖 し、前記分岐移送部材へ治具が流れるようにしておき、前記押出手段を操作して 前記分岐移送部材上に一列に並んだ旧治具を受け棚へ押し込むと、この旧治具に より受け棚に収容された新治具が、一列だけ他側の移送手段上に押し出されてこ れに載置される。
【0011】 この動作を繰り返して治具の交換が終ったとき、この移送手段側に設けた修正 手段により、受け棚より余分にはみ出した旧治具を、受け棚の内部へ押し戻して 正しく載置するように修正されるもので、この動作を収納体の各受け棚を昇降手 段により昇降させながら分岐移送部材に対応させて行なうと、希望する個数の治 具の新旧が連続して交換されるものである。
【0012】 なお、治具の収納,供給を手動で行なう場合は、可搬式の収納体をラインにお ける格納位置に移動させて近接設置し、所定個数収容した治具の最上、または、 最下の受け棚を昇降手段により移動して対応させた後、前記対応させた受け棚の 治具を手動により移送手段へ供給したり、移送手段上の治具を空の収納体におけ る受け棚へ送り込むことにより行なうと、治具の収納および交換が行なえる。
【0013】
【実施例】
次に本考案に関する容器治具用収納兼供給装置の一実施例を図面に基づいて説 明する。 図1,2においてAは、容器1に物品、例えば、液体,粉体,粒体を充填して 包装する処理装置2の処理ラインで、ベルトや無限軌道等のコンベアを採用した 移送手段3を無端状に形成してあって、その途中に容器1の供給部4と、容器1 の排出部5とをそれぞれ設け、これら供給部4と排出部5の間には前記処理装置 2を設置してある。
【0014】 図3〜5において6は前記容器1に用いる多種類の治具で、それぞれにその外 観の彩色を変えて、視覚による治具種類の判別を容易にすると共に、プラスチッ ク等によりその外形寸法を同一に形成し、この内部に異なる容器形状ごとにこれ に見合う受孔7をそれぞれ設けてあって、図5に示すように、この受孔7に容器 1を挿嵌して移送手段3上に載置するもので、該移送手段3の上部に設けた移送 ガイド8に沿わせて前記ラインAを循環させるものであり、前記処理装置2にお ける容器把持部材(図示せず)は、基準寸法となるこの治具6の外側を掴むこと により、常に、一律の容器把持がなされて多種類の容器1への充填包装が、該治 具6の交換により選択的に行なえるものである。
【0015】 図1においてB1 は、前記したラインAの途中に設けた前記容器治具6の収納 兼供給装置の第一実施例を示すもので、分岐移送部材9と、治具6の格納位置10 と、治具6の収納体11と、治具6の押出手段12と、治具6の修正部材13とにより 基本的に構成される。
【0016】 前記分岐移送部材9は、前記移送手段3と同様なコンベアを用いるもので、前 記ラインAの途中において移送手段3をL字状に折曲させ、その手前において切 換手段14により前記移送手段3上の治具6をラインAより離脱させた方向に引き 入れるものであって、前記移送手段3の折曲部15と平行させてある。
【0017】 なお、前記した切換手段14は、その一端部を回動軸14a により回動自在に取り 付けて、他端部を前記分岐移送部材9における始端の曲がり円弧に合わせて形成 した切換レバー14b とによりなるもので、該切換レバー14b がラインA上を遮っ たとき、前記分岐移送部材9へラインA上の治具6を移送し、ラインAより外れ たときは、治具6をラインA上において循環させる。
【0018】 前記した格納位置10は、前記分岐移送部材9と前記移送手段3における折曲部 15との間において形成される。
【0019】 前記収納体11は、前記した治具6を多数収納するものであって、図6〜7に示 すように、前記格納位置10への固定式か、図9〜10に示すように、格納位置10へ の搬入,搬出を自在とした可動式かを採用するもので、いずれも、前記格納位置 10において、前記分岐移送部材9と前記移送手段3における折曲部15へ、その両 側が近接するように設置されるものである。
【0020】 そして、前記した固定式の場合は、ベース16へ図8に示すような、流体シリン ダ17によって駆動されるパンタグラフ18からなる昇降手段19により、昇降自在に 基台20を支承させ、該基台20上に治具6の収納し得る高さに形成した受け棚21を 多数段に設けてあって、この受け棚21には、縦,横に多数、例えば10×5個で8 段の、総計で400 個程度収納できるようにしてあり、この数が前記ラインA上に 載置するに当たって処理装置2による処理の最適な量となるものである。
【0021】 なお、前記した受け棚21の側方、すなわち、分岐移送部材9と折曲部15に対応 する側の全面を開放して、その縦列全体の治具6群が一度に摺動によって横移動 できるようにしてある。
【0022】 前記押出手段12は、前記分岐移送部材9側におけるフレーム22に設けて、分岐 移送部材9に流入した治具6を前記格納位置10において待機する収納体11の受け 棚21へ押し込むもので、前記フレーム22上に分岐移送部材9と平行する押送板23 を左右のガイド24,24 により進退自在に支持させてあって、その駆動系には、流 体シリンダ式やクランク式が採用されるものであって、そのうち流体シリンダ式 は、前記押送板23を、図1に示すように、そのロッド25の端部に取り付けた流体 シリンダ26により進退させるもので、この流体シリンダ26は、受け棚21の横列分 のストロークを有するように形成してあり、ロッド25の前進により治具6の供給 と収納あるいは交換の三動作の作業に採用される。
【0023】 なお、押送板23において治具6の流入側端部には、該押送板23が繰り出された ときに、移送手段3により移送される治具6の最先のものとそれ以降の治具6の 移動を規制するストッパー23a を付設してある。
【0024】 また、前記クランク式は、図6〜7に示すように構成されるもので、フレーム 22に立設させた前後一対の縦軸27,27 へそれぞれクランク28,28 を支承させ、該 クランク28,28 へ一端を前記押送板23へ取り付けた連結部材29,29 の他端を軸支 して、前記縦軸27,27 をフレーム22に設けたギヤードモータ等の駆動部材30の回 転を連係部材31を介して伝達することにより、前記縦軸27,27 の一回転ごとに分 岐移送部材9上の治具6を受け棚21へ押し出すもので、このときの治具6の移動 ストロークは、該治具6幅より若干大きく設けてあって、分岐移送部材9と収納 体11との隙間分を補正するもので、治具の交換と収納とが行なえる。
【0025】 なお、図1において32は、前記分岐移送部材9上においてその終端部、すなわ ち、前記受け棚21の前端部に対応させて設けた治具6のストッパーで、流入した 治具6の先頭の位置決めと分岐移送部材9上へ希望個数を整列させて待機させて おくものである。
【0026】 前記した修正手段13は、前記移送手段3の折曲部15側におけるフレーム33に設 けて、収納体11内へ治具6を前記押出手段12により押し出したときの側方におけ る最前列の治具6が、受け棚21よりのはみ出し分を受け棚21へ押し戻して正しい 位置に修正すると共に、治具6の交換時に、移送手段3側に押し出された治具6 の移送手段3における位置決めを行なうもので、その駆動系には、流体シリンダ 式やクランク式が採用されるものであって、そのうち流体シリンダ式は、前記し た押出手段12と同様のものを採用し得るものであって、前記フレーム33上に移送 手段3の折曲部15と平行する押送板34を左右のガイド35,35 により進退自在に支 持させてあって、この押送板34を、図1に示すように、そのロッド36の端部に取 り付けた流体シリンダ37により進退させる。
【0027】 また、前記クランク式は、図6〜7に示すように構成されるもので、フレーム 33に立設させた前後一対の縦軸38,38 へそれぞれクランク39,39 を支承させ、該 クランク39,39 へ一端を前記押送板34へ取り付けた連結部材40,40 の他端を軸支 して、前記縦軸38,38 をフレーム33に設けたギヤードモータ等の駆動部材41の回 転を連係部材42を介して伝達することにより、前記縦軸38,38 の一回転ごとに受 け棚21よりはみ出た治具6を収納体11内へ正しく押し込むもので、このときの治 具6の移動ストロークは、該治具6幅より若干大きく設けてあって、折曲部15と 収納体11との隙間分を補正する。
【0028】 なお、図1において43は、前記折曲部15上においてその移送方向前部、すなわ ち、前記受け棚21の前端部に対応させて設けた治具6のストッパーで、収納体11 からの押し出された治具6が移送手段3上へ乗り移る途中で転倒するのを防ぐと 共に、外形が四角形状をした治具6の方向が移送手段3の稼動により変わるのを 防止するものであって、治具6が移送手段3上へ完全に乗り移った後、これを解 除してライン上へ送出する。
【0029】 図6において44は、収納体11の側面に対応させて移送手段3の一側に取り付け た近接スイッチ等による上限および下限を検出するセンサーで、収納体11におけ る最下段の受け棚21と最上または二段目の受け棚21の側部に設けた検出子45,46 に対応したとき収納体11の位置の検出を行なう。
【0030】 47は前記センサー44の他側において分岐移送部材9の一側に取り付けた近接ス イッチ等による受け棚21の各段を検出するセンサーで、各段ごとの受け棚21の側 部に設けた検出子48,48,48…に対応したときその位置の検出を行なってレベル出 しする。
【0031】 49は分岐移送部材9上において収納体11の前部側と後部側とに亘って設けた光 電管等の治具センサーで、収納体11の側方に対応させて分岐移送部材9上におけ る所定一列の治具6の有無を検出する。
【0032】 50は移送部材3の折曲部15上において収納体11の前部側と後部側とに亘って設 けた光電管等の治具センサーで、収納体11の側方に対応させて移送部材3の折曲 部15上における所定一列の治具6の有無を検出する。
【0033】 次に、この第一実施例において治具6の収納体11への収納と、該収納体11の治 具6のラインA上への供給とを同時に行う場合の作用を説明する。 先ず、切換手段14を操作してラインA上を遮り、格納位置10において治具6が 分岐移送部材9へ流れるようにセットした後、該格納位置10に設置した収納体11 の受け棚21が最下位置にいることをセンサー44により確認し、一旦収納体11を上 昇させて該センサー44により最下段の受け棚21を分岐移送部材9および移送手段 3に位置合わせして対応させる。
【0034】 次に、分岐移送部材9側のストッパー32と移送手段3側のストッパー43とをこ の上部へ臨ませて治具6の移動を遮ると共に、移送手段3側と分岐移送部材9側 の治具センサー49,50 によりこの上部に治具6が無い状態を確認すると治具6の 交換準備が終了する。
【0035】 そして、ラインAの運転により移送される治具6は、格納位置10に達すると切 換手段14により、その流れを分岐移送部材9へ向かって変更されるもので、次々 と流入する治具6,6…はストッパー32によりその最前部のものから移送が停止 されて分岐移送部材9上に停滞し、受け棚21における縦列に見合う数が一列に整 列される。
【0036】 希望数の治具6の整列を治具センサー49が検出すると、押送手段12が操作され て分岐移送部材9上の治具列を収納体11へ向かって押し出すので、受け棚21の他 側における治具列が移送手段3上に押し出される。 そして、ストッパー43を解除すると移送手段3により処理装置2へと移送され る。
【0037】 こうして、前記操作を繰り返して分岐移送部材9の治具6を受け棚21へ押し込 み、これに伴って、移送手段3側へ受け棚21の治具を押し出すことにより、始段 目の受け棚21の治具6が交換されるもので、この動作を繰り返して治具の交換が 終ったとき、この移送手段側に設けた修正手段により、受け棚より余分にはみ出 した旧治具を内部へ押し戻して正しく載置するように修正されるものであり、こ の段が終了すると、昇降手段19を操作して収納体11を降下させ、収納体11の側部 に設けた次段の検出子48を、センサー47が検出すると2段目の受け棚21の位置決 めがなされるので、更に、前記した操作を繰り返すことにより、ラインA上の治 具Aと収納体11の治具Aとが連続して交換されるものである。
【0038】 図9〜10において11a は、第一実施例における可動式の収納体で、複数個の固 定および自在車輪51により移動自在とした手押しハンドル52付きの台車53上に、 前記治具6の収納し得る高さに形成した受け棚21を多数段に設けてあって、この 受け棚21には、縦,横に多数、例えば10×8個で5段の、総計で400 個程度収納 できるようにしてあるもので、ライン上において400 個以上の治具6が必要なと きは、該収容体11a を希望台数用意しておき、適宜これを対応させて治具6の供 給,収納,交換を行う。
【0039】 そして、この収容体11a を格納位置10に据え付けたときには、その下部に対応 する昇降手段19が前記格納位置10に設けられているもので、図8に示すように、 ベース16へ流体シリンダ17により駆動されるパンタグラフ18が採用されるもので あって、昇降手段19による基台20の昇降に伴って、該基台20に載置された収納体 11a の受け棚21を分岐移送部材9および移送手段3へ対応させる。
【0040】 この可動式の収納体11a は、治具6が多数種類にわたるときは、その種類の治 具6ごと一体づつ用意して、処理する容器1に応じて選択的に前記格納位置10へ 出し入れすることにより行なわれる。
【0041】 なお、この例においては、収納体11a が固定式から可動式に変わるだけであっ て、基本的な構成は前記収納体11と略同一であるためその詳細な構成,作用は省 略するものであり、該収納体11a には、治具6を収容しての搬送中に、受け棚21 からの治具6の落下を防止する規制部材54を付設してあるもので、収納体11a の 前後に設けた縦杆54a へ昇降自在に桟54b を、受け棚21の側方開口へ対応するよ うに取り付け、この桟54b をレバー54c 操作により昇降させることにより、治具 6の移動を規制してその飛び出しを防ぐ。
【0042】 図2においてB2 は、前記したラインAの途中に設けた前記容器治具6の収納 兼供給装置の第二実施例を示すもので、治具6の格納位置10と、図11に示す治具 6の収納体11b とにより基本的に構成される。
【0043】 したがって、前記した治具6の収納兼供給装置B1 が機械化による自動的な治 具6の収納および供給が行なわれるのに対して、この装置B2 は作業者がライン Aにおける格納位置10に常時付き添って、収納体11b の治具6をラインAへ供給 したり、ラインAから治具6を収納体11b へ取り込んで各受け棚21へ収納するも のである。
【0044】 このとき、各段の受け棚21の移送手段3への位置決めは、前記した昇降手段19 を用いて治具6が円滑に摺動できるように、該移送手段3面と受け棚21面とを手 動により調整するものであって、前記した収納体11b は以下に構成される。
【0045】 まず、複数個の固定および自在車輪51により移動自在とした手押しハンドル52 付きの台車53上に、レバー55操作により駆動されるパンタグラフ15からなる昇降 手段によって昇降自在に基台20を支承させ、該基台20上に前記した収納体11と同 様に、治具6の収納し得る高さに形成した受け棚21を多数段に設けてあって、こ の受け棚21には、縦,横に多数、例えば10×8個で5段の、総計で400 個程度収 納できるようにしてあるもので、ライン上において400 個以上の治具6が必要な ときは、該収納体11b を希望台数用意しておき、適宜これを対応させて治具6の 供給と収納を行う。
【0046】 なお、図9,10において56,56 は、格納位置10において昇降手段19の上部両側 に設けたガイドローラで、格納位置10への収納体11a の据え付け時、この収納体 11a の下部両側をこれに沿わせると、円滑に挿入できてその位置も簡単に行なえ るようにしてある。
【0047】
【考案の効果】
前述のように本考案に関する容器治具用収納兼供給装置は、複数段に形成した 受け棚を有する収容体をラインの途中に設けることにより、大量の治具の収納, 供給あるいは交換が短時間で行なえて、例え、ラインの運転中であっても該ライ ンの一循環中にそのすべての治具の収納,供給が行なえるものであって、主目的 とする物品の充填包装処理の稼動には全く影響を与えないからその生産性を低下 させることが無い。
【0048】 また、大量の治具の収納,供給であっても、作業者に与える労働負担が極めて 小さく、必要とする作業人員を可及的に少なくすることもできるから省力化が計 れる。 等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に関する容器治具用収納兼供給装置の第
一実施例を採用した処理装置ラインを概略的に示す平面
図。
【図2】同上の第二実施例を採用した処理装置ラインを
概略的に示す平面図。
【図3】同上のラインにおいて用いる容器治具を示す斜
視図。
【図4】同上のラインにおいて用いる容器治具の他の例
を示す斜視図。
【図5】同上のラインにおいて用いる容器治具の更に他
の例を示す図は縦断正面図。
【図6】同上の装置における固定式の収納体を示す縦断
側面図。
【図7】同上の装置における固定式の収納体を示す平面
図。
【図8】固定式の収納体の昇降手段を示す説明図。
【図9】同上の装置における可動式の収納体を示す縦断
側面図。
【図10】同上の装置における可動式の収納体を示す正面
図。
【図11】昇降手段を有する可動式の収納体を示す説明図
である。
【符号の説明】
3 移送手段 6 治具 1 容器 A 処理装置2のライン B1 ,B2 容器治具用収納兼供給装置 14 切換手段 9 分岐移送部材 10 格納位置 19 昇降手段 20 基台 11,11a,11b 収納体 21 受け棚 12 押出手段 51 車輪 52 台車

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状に走行する移送手段に治具により
    支承される容器を載置して、連続かつ自動的に容器へ所
    定の処理を施す処理装置の、前記移送手段のライン途中
    に配設した容器治具用収納兼供給装置において、前記し
    たライン途中に設けて、切換手段により前記移送手段上
    の容器治具をラインより引き入れる分岐移送部材と、該
    分岐移送部材と前記移送手段とにより形成される容器治
    具の格納位置と、該格納位置において一側が前記分岐移
    送部材に、他側が前記移送手段に近接させて設け、昇降
    手段により昇降自在に支承される基台上に、複数段の治
    具受け棚を設けた収納体と、前記分岐移送部材側に設け
    て該分岐移送部材上の治具を前記収納体の受け棚へ押し
    込む押出手段と、前記格納位置において移送手段側に設
    けた押し出された治具の修正手段とを備えさせたことを
    特徴とする容器治具用収納兼供給装置。
  2. 【請求項2】 無端状に走行する移送手段に治具により
    支承される容器を載置して、連続かつ自動的に容器へ所
    定の処理を施す処理装置の、前記移送手段のライン途中
    に配設した容器治具用収納兼供給装置において、前記し
    たライン途中における移送手段に近接して設け、車輪に
    より移動自在とした台車と、この台車上に昇降手段によ
    り昇降自在に支承される基台と、該基台上へ複数段の治
    具受け棚を設けた収納体とを備えさせたことを特徴とす
    る容器治具用収納兼供給装置。
JP1991001887U 1991-01-25 1991-01-25 容器治具用収納兼供給装置 Expired - Lifetime JPH086728Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991001887U JPH086728Y2 (ja) 1991-01-25 1991-01-25 容器治具用収納兼供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991001887U JPH086728Y2 (ja) 1991-01-25 1991-01-25 容器治具用収納兼供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0535617U true JPH0535617U (ja) 1993-05-14
JPH086728Y2 JPH086728Y2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=11514087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991001887U Expired - Lifetime JPH086728Y2 (ja) 1991-01-25 1991-01-25 容器治具用収納兼供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH086728Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116706364A (zh) * 2023-05-22 2023-09-05 深圳市红阳光能源技术有限公司 一种组合式新能源电池及其使用方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62109794A (ja) * 1985-11-02 1987-05-20 ベンツ・ウント・ヒルガ−ス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 容器充てん機械における隔房ボ−ドの自動交換法とその実施装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62109794A (ja) * 1985-11-02 1987-05-20 ベンツ・ウント・ヒルガ−ス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 容器充てん機械における隔房ボ−ドの自動交換法とその実施装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116706364A (zh) * 2023-05-22 2023-09-05 深圳市红阳光能源技术有限公司 一种组合式新能源电池及其使用方法
CN116706364B (zh) * 2023-05-22 2024-04-26 深圳市红阳光能源技术有限公司 一种组合式新能源电池及其使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH086728Y2 (ja) 1996-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5032053A (en) Goods handling facility and a method of operating same
WO2018028030A1 (zh) 一种自动装箱方法及自动装箱机械手
CN115583457B (zh) 一种用于单订单多货品的分拣包装系统及其使用方法
JP2005178801A (ja) 容器箱詰めシステム及び箱詰め方法
PT1724219E (pt) Cabeça de paletização
JPH0535617U (ja) 容器治具用収納兼供給装置
CN212738630U (zh) 塑料输液瓶装盘装置
EP0453111A1 (en) Carton feeding apparatus
JP3004591B2 (ja) 物品の移載装置
CN218087492U (zh) 海绵自动上料、静置和下料系统
CN217050085U (zh) 货物装卸装置、货物输送设备和仓储系统
JPS5893528A (ja) トランスフアプレスへの素材供給装置
JPH1017117A (ja) 回転棚を用いたストレージ装置
JPH0769599A (ja) 物品の積込み・積出し方法および装置
CN108910156B (zh) 一种软包装袋封烫系统
JPH04173505A (ja) 被搬送物の計数収納装置
CN223751169U (zh) 一种自动化装箱装置
CN117262307B (zh) 一种首饰自动装袋设备
JP3403769B2 (ja) ガスボンベの移送装置
CN223703186U (zh) 一种管类工件用自动装箱设备
JP2685804B2 (ja) ワーク自動積込み装置
CN212502707U (zh) 一种可升降旋转及免搬运回收托盘的送料装置
JP2517538B2 (ja) 自動倉庫
CN115724194A (zh) 拉头全自动上挂机
JPH061307U (ja) ピッキング装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term