JPH0535698Y2 - - Google Patents

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JPH0535698Y2
JPH0535698Y2 JP5775688U JP5775688U JPH0535698Y2 JP H0535698 Y2 JPH0535698 Y2 JP H0535698Y2 JP 5775688 U JP5775688 U JP 5775688U JP 5775688 U JP5775688 U JP 5775688U JP H0535698 Y2 JPH0535698 Y2 JP H0535698Y2
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locking
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、水筒、カバン、ケース又はバツグ
等の被着体にベルトをワンタツチで装着するた
め、水筒等の本体周囲に取付けられた胴リングに
係合穴を形成し、該係合穴に係合するようにした
ベルト掛け用プラグに関するものである。
従来の技術 従来においては、プラグとソケツトからなるバ
ツクルにおいてソケツト側に一対の操作ボタン
と、一対の円柱状のロツク部材と、該ロツク部材
を外方向に相反するよう付勢する別体のスプリン
グとを設け、ロツク部材と係止する係止部を有す
るプラグをソケツトと着脱自在にするようにした
バツクルが知られている(実開昭58−5811号公
報)。
また、プラグ側の構成を一対の係止片と、該両
係止片が相反するよう外方向に付勢する別体のス
プリングと、基板と、ケースとで構成し、ソケツ
トに対して着脱自在にしたバツクル等が知られて
いる(フランス特許公告第2582200号公報)。
考案が解決しようとする課題 しかし、これらの従来のプラグ等は部品点数が
4点ないし5点構成となり、部品点数が多くそれ
だけ高価となつてしまう他、組立て作業において
も手間がかかる。また操作ボタン等の押駒を外方
向に付勢する手段としてコイルスプリング等を使
用しているため錆が生じてしまうという課題をも
有している。
本考案は上記課題に着目してなされたものであ
つて、部品点数を少なくすることにより製造コス
トを安価にするとともに、プラグの組立作業を簡
単にしたベルト掛け用プラグを提供することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題は本考案によれば、押駒挿入孔を有す
るベースと、該挿入孔より出没自在の係合部を持
つた押駒とからなり、ベースは押駒挿入孔の内面
に外方向に向つて拡大するテーパ部を有するとと
もに、該テーパ部に連続する外側位置に係止孔を
有し、前記押駒は前記ベースの係止孔と係合する
係止段部を持つた弾性片を有していることを特徴
とするベルト掛け用プラグとすることにより解決
される。
作 用 一対の押駒11を内方向に押し込むことにより
押駒11の係合部46がベース10の挿入部21
内に引つ込み、この状態で水筒あるいはバツク等
の被着体に形成された段部を有する係合穴52に
挿入し、押駒11を離すことにより、弾性片42
とテーパ部30,30によつて押駒11は外方向
に弾発され、係合部46が被着体の係合穴52と
係合する。
実施例 以下、本考案を図面に示す実施例に基づき具体
的に説明する。
第1図乃至第4図は、本考案に係るプラグPを
示しており、該プラグPは1個のベース10と2
個の押駒11,11との3点部品で構成されてい
る。
前記ベース10は第5図乃至第8図に示されて
いるように、膨大部からなる本体20とその下部
に一体に形成された挿入部21とからなり、本体
20の上部にはベルトBを通すための貫通孔22
が形成されている。
前記本体20には押駒11,11のストツパー
として機能する仕切壁23を中心として左右対称
に前記各押駒11,11が挿入される上部挿入孔
24,24が形成され、前記挿入部21にも仕切
壁23を中心として左右対称に下部挿入孔25,
25が形成されている。この上部挿入孔24,2
4と下部挿入孔25,25とは連通しており、左
右対称に上部挿入孔24,24と下部挿入孔2
5,25とで前記押駒11,11が挿入される押
駒挿入孔26,26を形成している。
前記各上部挿入孔24,24内には、側壁2
7,27の内壁面より内方向に向けて突出する上
下の突部28,28によりガイド溝29,29が
左右対称に形成されている。この各ガイド溝2
9,29の仕切壁23側には、第8図で示される
ように仕切壁23に向つてしぼむようにテーパ部
30,30が形成されている。このテーパ部3
0,30の外側終端において前記側壁27,27
には係止孔31,31が設けられている。
前記押駒11は合成樹脂材よりなつており、第
9図乃至第12図に示されているように、長円形
状をした押部40の中央部より垂直に薄肉部41
が一体に形成され、また押部40の上下中央より
薄肉部41と同方向に延びる弾性片42,42が
左右対称に一体に形成されている。この弾性片4
2,42はベース10のガイド溝29に嵌まるよ
うになつており、その先端側には第12図で示さ
れるように外方向に突出する係止段部43,43
が形成されている。この各係止段部43は押部4
0側を弾性片42に対し垂直な面とし、その外側
を先端に向つて傾斜する傾斜面43aとし、ベー
ス10の係止孔31,31に嵌まり係合するよう
になつている。前記薄肉部41の先端側には弾性
片42,42が弾性変形可能なように切欠部44
が形成されており、下部には肉厚部からなり、ベ
ース10の挿入部21に形成された下部挿入孔2
5,25内に挿入される係合片45が一体に形成
されている。この係合片45の下端部には押部4
0方向に突出する係合部46を有している。そし
て、係合部46は、上面を水平面とし、その下面
を弧面としている。
この考案に係るプラグPは以上のような構成を
しており、ベース10と押駒11,11とを組立
てるには、ベース10の押駒挿入孔26,26内
に弾性片42を前にして押し込む。すると各弾性
片42,42はベース10のガイド溝29,29
に沿つて、かつ内方向に弾性変形されながら挿入
され、各弾性片42,42の係止部43,43の
段部がベース10の各係止孔31,31に嵌まり
係合する。従つて、ベース10と押駒11,11
との組立てがワンタツチで行なえ簡単である。
次にプラグPの使用の仕方について説明すれ
ば、例えば第13図及び第14図に示される水筒
50に取付ける場合には、左右一対の押駒11,
11の押部40,40を指で互いに内方向に押
す。すると第4図に示されるように押駒11,1
1の各弾性片42,42はベース10のテーパ部
30,30により内方向に弾性変形しながら、押
駒11,11はベース10の押駒挿入孔26,2
6内に押込まれてベース10の挿入部21内に押
駒11,11の係合部46,46が入り込む。こ
の状態で水筒50の胴リング51の上面に形成さ
れた係合穴52内にプラグPの挿入部21を挿入
し、指を離す。指を離すと各押駒11,11の弾
性片42,42の先端側はテーパ部30,30に
よりしぼむ状態に変形されているが、この弾性片
42,42は元の状態に開こうとする力が働き各
押駒11,11は外方向に押し戻されて弾性片4
2,42の係止段部43,43の段部がベース1
0の係止孔31,31内に係止するとともに、押
駒11,11の係合部46,46がベース10の
挿入部21により外に突出し、第14図に示され
るようにプラグPは係合穴52に係合し水筒50
にワンタツチで取付けられる。プラグPを外すに
は同様にして押駒11,11を押すことにより係
合穴52より引き抜けばよい。
第15図は、バツク等に適用できる場合を示し
たものであつて、バツク等の生地Cの表面に補助
部材53を設け、該補助部材53に孔を設け、該
孔の周囲に金属あるいは合成樹脂材よりなる補助
リング54を取付けて係合穴52を形成するよう
にすれば、本考案に係るプラグPをバツク等にも
適用できるものである。
第16図は他の実施例を示すものであつて、ベ
ース10の押駒挿入孔26を1つとし、この押駒
挿入孔26に1つの押駒11が出没自在となるよ
うにした例を示すものであつて、被着体の係合穴
52の係合段部を1つ形成し前記押駒11の係合
部46と係合可能にしたものである。このような
プラグPとすれば第1実施例よりもさらに部品点
数が1つ減ることにより安価となる他に組立作業
も1回で済むことにより便利である。
第17図は第16図に示す実施例の改良であつ
て、押駒11の反対側の仕切壁23の下部に外方
向に突出する段部55を形成することにより被着
体の係合穴52に対してプラグPを安定に装着で
きるようにしたものである。この場合、被着体の
係合穴52は段部55が外側に突出していること
によりこの段部55が引つ掛からずに入いるよう
な大きさのものが必要である。
第18図は、押駒11の弾性片42の他の実施
例を示すものであつて、1対の弾性片42,42
のうち一方の弾性片42の係止段部43を取除い
た状態を示す実施例である。すなわち両方の弾性
片42,42に係止段部43,43を設ける必要
はなく、一方にのみ設けるようにしてもベース1
0から押駒11が抜けることはない。
考案の効果 以上のように本考案のプラグは、従来のプラグ
に比して部品点数が少なく、製造が簡単で安価に
できるとともに、押駒をベースに押込むだけで組
立てられるので、組立て作業が非常に簡単である
という実用的効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るプラグの正面図、第2
図は、第1図の右側面図、第3図は、第1図の
−線断面図、第4図は、第1図の−線断面
図、第5図は、ベースの正面図、第6図は、第5
図の右側面図、第7図は、第6図の−線断面
図、第8図は、第5図の−線断面図、第9図
は、押駒の正面図、第10図は、第9図の左側面
図、第11図は、第9図の右側面図、第12図
は、第9図の底面図、第13図は、被着体の一実
施例である水筒の一部斜視図、第14図は、第1
3図の要部拡大断面図、第15図は、プラグがバ
ツグにも適用できる例を示した一部断面図、第1
6図及び第17図は、押駒を1つとした場合のプ
ラグの実施例を示す断面図、第18図は、押駒の
弾性片の他の実施例を示す断面図である。 P……プラグ、10……ベース、11……押
駒、20……本体、21……挿入部、23……仕
切壁、24……上部挿入孔、25……下部挿入
孔、26……押駒挿入孔、27……側壁、30…
…テーパ、31……係止孔、42……弾性片、4
3……係止部、45……係合片、46……係合
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 押駒挿入孔26,26を有するベース10と、
    該挿入孔26,26より出没自在の係合部46を
    持つた押駒11とからなり、ベース10は押駒挿
    入孔26,26の内面に外方向に向つて拡大する
    テーパ部30を有するとともに、該テーパ部30
    に連続する外側位置に係止孔31を有し、前記押
    駒11は前記ベース10の係止孔31と係合する
    係止段部43を持つた弾性片42を有しているこ
    とを特徴とするベルト掛け用プラグ。
JP5775688U 1988-04-28 1988-04-28 Expired - Lifetime JPH0535698Y2 (ja)

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JPH01161624U JPH01161624U (ja) 1989-11-09
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