JPH0535703Y2 - - Google Patents

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JPH0535703Y2
JPH0535703Y2 JP1988042082U JP4208288U JPH0535703Y2 JP H0535703 Y2 JPH0535703 Y2 JP H0535703Y2 JP 1988042082 U JP1988042082 U JP 1988042082U JP 4208288 U JP4208288 U JP 4208288U JP H0535703 Y2 JPH0535703 Y2 JP H0535703Y2
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liquid
brush
air
small bottle
slit valve
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、主として養毛剤等(以下液という)
を内蔵した小瓶をカセツト式にブラシの、ブラシ
ヘツドに螺合し、液を使用しながら頭髪等をブラ
ツシングすることを可能としたカセツト式ブラシ
に関する。
〔従来の技術〕
従来頭髪等をブラツシングする場合、一般的に
はブラシを片手に、液瓶を他方の手にもち、頭髪
に液を散布しながらブラシを使用する。この方法
によると、両手の同時動作を必要とするため、繁
雑であるばかりでなく、液の散布が所望されるブ
ラシの毛先部に仲々合致せず、非効率的なブラツ
シング操作となつていた。また、カートリツジを
挿入し、片手操作を可能とした形成のものとして
実願昭57−41766号公報に開示された考案などが
あるが、カートリツジ内の液(この場合は歯みが
き剤)が一旦開放室に入り、更にカートリツジの
移動によりはじめてブラシ柄部の貫通孔に到着す
るもので、毛先までの液供給にタイムラグが大き
く、歯みがきの如く1回の液量供給で十分なるも
のには適するが、液の必要量を、必要な時に繰返
えし供給することを所望される整髪用等には不適
である。また、供給操作方向が長手方向であり、
液の使用量が多量の場合には、把つ手長さ、太さ
が大きくなり好ましくない。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の如く、従来もつとも一般的に行なわれて
いる単純なブラシによるブラツシング方法では、
整髪時の両手による繁雑さ、瓶による液散布の非
効率さなどがあるばかりでなく、整髪後に手を洗
わなければならないなど面倒な面も存在する。又
旅行等に携帯する場合でも、液瓶とブラシの両者
を持参しなければならない。さらに、実願昭57−
41766号公報に開示された考案においては、多量
の液を随時繰返えし使用するには不適なものであ
つた。
本考案はこれらの不具合を改善し、簡便で、安
価、効率的なカートリツジ式ブラシを得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、養毛剤等(以下液という)を内蔵し
た小瓶をカセツト式に挿入したブラシであつて、
ブラシ毛部、該ブラシ毛部に液を供給する導通孔
並びに空気用細管、液通路及び液を内蔵した開口
小瓶をねじ込み固定する小瓶との連結部を備えた
ブラシヘツドと、該ブラシヘツドの下部に設けら
れ、その底部とスプリング用キヤツプ間に形成さ
れたスプリング室を空気圧縮室として構成し、更
に、ブラシヘツドの導通孔と前記液通路とを導通
する液ガイドおよび前記空気圧縮室と空気用通路
とを導通する圧縮空気用通路とを有するスリツト
弁と、前記空気通路と連結されその他端が小瓶内
に挿入されており少なくともその内径の一部が空
気は流通するが液は流通しない流量抵抗を与える
細孔部を有する空気用細管と、小瓶が収納され前
記ブラシヘツドと連結する把つ手部とを有する加
圧型カセツト式ブラシであり、さらに、スリツト
弁端部である挿圧突起を押圧することにより各通
路が導通され、又押圧を解除するとリリース用の
スプリングにより各通路が閉鎖されるごとく構成
されたカセツト式ブラシを提案するものである。
〔作用〕
本考案は前記の如き構成により以下に述べる作
用を有する。即ち、液を内蔵した小瓶をカセツト
式にブラシヘツドに螺合保持することにより、従
来他方の手により保持していた液瓶の操作を片手
操作にて操作可能とし、またスプリング室を利用
することによりコンパクトな圧縮室を形成し、該
圧縮室にて作られた圧縮空気を、指先等による簡
単な押圧操作により適宜液を流出せしめうるよう
になり、従つて単純な片手操作によりブラシ毛先
に液の必要量を必要な時に供給することを可能と
する。
〔実施例〕
以下、図面を参照し、本考案を詳細に説明す
る。第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第
2図はその断面図であり、1はブラシ本体で、ブ
ラシ毛部17を有するブラシヘツド1bと内に小
瓶2、スリツト弁8等を囲んだ把つ手部1aより
構成されている。11は小瓶内の液の残量を確認
するためのスリツト状窓である。この把つ手部1
aはプラスチツク、軽合金などの軽量材料で形成
され、透明材料を用いた場合は、窓11は省略し
てもよい。
2は液を内蔵した小瓶であり、小瓶の先端部に
設けられたねじ3によりブラシヘツド1bの下端
にシール4を介して螺合される。小瓶は通常ほゞ
透明なプラスチツク又はガラスで構成され、上部
は開口されている状態でブラシヘツド1bに螺合
される。5は空気用細管であり、後述する圧縮空
気を小瓶内に導入するもので、前記空気通路に連
結され、且つその他端が小瓶内に挿入されてお
り、液の逆流を防せぐため少くも先端の一部に
は、標準状態で空気は容易に流通するが、液は流
通しない流量抵抗を与える細孔部を備えている。
7は小瓶内の液をブラシヘツド1bへ導入する
ための液用通路である。
第3図はスリツト弁が非作動状態における拡大
断面図であり、6は空気用通路、7は液用通路、
8はスリツト弁、9はリード弁、10はリリース
用スプリング、12はスプリング室、13はスプ
リング用キヤツプ、14は導通孔、15はスプリ
ング座、16はシールリングを示す。尚、本願ブ
ラシの使用状態から、空気用細管5は小瓶内に十
分挿入されていることが必要であり、その小瓶内
への突出長さは液用通路の小瓶内への突出面より
十分長いことが好ましい。
第4図はスリツト弁8が指等の押圧動作により
作動状態にある拡大断面図、第5図はリード弁9
の拡大図であり、リード弁9とゴム等の弾性体又
は燐青銅板の如き金属薄板により構成され、弁部
はスプリング10の内径より小さく設計される。
又、リード弁9の過度の変位を防止するため通常
用いられるバツクアツプ板を併用してもよい。
スリツト弁8は端部の押圧突起8c、圧縮空気
用通路8a及び外周に凹環状に形成された液ガイ
ド8bを備えている。スリツト弁8は押圧突起8
cを指等により押圧することにより矢印A方向に
移動し、予かじめリード弁9から吸収まれていた
スプリング室12内の空気を圧縮する。更に押圧
を続けると第4図に示す如く、スリツト弁8の圧
縮空気用通路8aは空気用通路6を経て空気用細
管5に導通し、前記の圧縮空気を小瓶内に給送す
る。小瓶内の液は給送された空気量に対応した量
だけ、同時に導通された液用通路7、液ガイド8
bを経てブラシヘツドの導通孔14に給送され、
ブラシ毛部15を混潤する。押圧を解除するとス
リツト弁8はリリース用スプリングにより元の位
置へ戻され、その行程に於いて、前記の導通は閉
鎖されると同時にリード弁9より大気を吸込む。
空気及び液の各々の好ましからざる干渉を防止す
るためシールリング16が設けられている。な
お、スリツト弁8に設けられた液ガイド8bは凹
環状溝で形成される外、単純なキリ孔によつても
よい。
上記説明では、本考案を頭髪用ブラシに適用す
る場合について述べたが、本考案の主旨から頭髪
用ブラシに限定されるものではなく、液に養毛
剤、整髪剤の他、防銹剤、洗剤、消毒剤、油等に
使用することも可能であり、又、図面は本考案の
一実施例を示したものであり、細部についてはこ
れにより限定されるものではない。
〔考案の効果〕
本考案は以上説明したとおり、ブラツシング操
作を片手により行なえるようにしたこと及び、液
を必要な時に必要な量だけブラシ毛部へ供給する
ことにより簡便でしかも効率的なブラツシングを
行なうことができる。なお、ブラツシング後の手
手洗いを省略することを可能であり、ブラツシン
グ時間を短縮することもできる。さらにカセツト
式にしたことにより液瓶を別途に持ち歩くような
繁雑さも解消する等、実用上の効果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す外観図、第2
図は本考案の一実施例の断面図、第3図はスリツ
ト弁が非動作状態にあるときの断面説明図、第4
図はスリツト弁が動作状態にあるときの断面説明
図、第5図はリード弁の一部断面外観図を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 養毛剤等(以下液という)を内蔵し、その内
    圧が定常状態では大気圧である小瓶をカセツト
    式に挿入したブラシであつて、 ブラシ毛部、該ブラシ毛部に液を供給する導
    通孔、空気用通路、液通路、スリツト弁部及び
    小瓶との連結部を備えたブラシヘツドと、小瓶
    が収納され前記ブラシヘツドと連結する把つ手
    部とを備え、該スリツト弁部には、リード弁を
    設けたスプリング用キヤツプに対しリリース用
    スプリングを介して対向するスリツト弁と、該
    リード弁と該スリツト弁との間に空気圧縮室が
    設けられており、 該スリツト弁は、その端部を構成する押圧突
    起を押すことにより前記液通路と導通孔とを導
    通する液ガイド、及び前記空気圧縮室と空気用
    通路とを導通する圧縮空気用通路を有してお
    り、 前記空気用通路には、その他端が小瓶内に挿
    入され、少なくともその内径の一部が空気は流
    通するが液は流通しない流量抵抗を与える細孔
    部を有する空気用細管を連結したことを特徴と
    する加圧型カセツト式ブラシ。 2 前記空気用細管が液用細管に比し、その自由
    端を小瓶のなかにより長く突出していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の加圧型
    カセツト式ブラシ。
JP1988042082U 1988-03-31 1988-03-31 Expired - Lifetime JPH0535703Y2 (ja)

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JPH01150016U JPH01150016U (ja) 1989-10-17
JPH0535703Y2 true JPH0535703Y2 (ja) 1993-09-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS53142276U (ja) * 1977-04-15 1978-11-10

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JPH01150016U (ja) 1989-10-17

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