JPH0535841Y2 - - Google Patents

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JPH0535841Y2
JPH0535841Y2 JP1987059662U JP5966287U JPH0535841Y2 JP H0535841 Y2 JPH0535841 Y2 JP H0535841Y2 JP 1987059662 U JP1987059662 U JP 1987059662U JP 5966287 U JP5966287 U JP 5966287U JP H0535841 Y2 JPH0535841 Y2 JP H0535841Y2
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JP
Japan
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bracket
brackets
recess
guide rail
roller
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JP1987059662U
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  • Guiding Agricultural Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は農業機械用自動車に使用する車輪にお
いて、トレツドの変更を簡単に行なうことのでき
る農業用変隔車輪に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の車輪としては、第5図および第
6図に示すように、デイスク14の傾斜部を利用
してボルト15に螺合したナツト8を締めること
により、ブラケツト16が半径方向外側に押し出
されてガイドレール17と密着し、デイスク14
が固定されるというものであつた。なお、10は
スプリングワツシヤである。
また、第7図に示すように、ガイドレール18
を2個のブラケツト19,20ではさみつけてナ
ツト8を締めることにより、デイスク21が固定
されるというものも考案されている。
これらはいずれも、トレツド変更の際にはナツ
トをゆるめてデイスクをガイドレールに沿つてス
ライドさせるというものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、前記従来例においてはいずれもトラク
ターが急発進、急停止する際にブラケツトとガイ
ドレールの締付面に作用する大きな力によつて固
定位置がずれたり、さらに繰り返し使用するとナ
ツトがゆるむ可能性が大きいといつた問題点があ
つた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題点を解決するためになされた
ものであり、リムの内周面に等間隔に設けられた
複数個のガイドレールと、デイスクに設けられ、
上記夫々のガイドレールに係合される一対のブラ
ケツトとから構成され、上記ガイドレールのブラ
ケツトが摺動するスライド面に複数個の凹部を設
け、当該凹部にブラケツトを係合させてなる変隔
車輪であつて、一対のブラケツトの間にローラー
を回転可能に配置し、かつ一方のブラケツトのス
ライド面側またはローラーにボルト穴を中心に凹
部を設け、当該凹部にローラーとブラケツトを離
反する方向へ付勢された弾性体を配置することに
よつて、ブラケツト締付けナツトのゆるみがな
く、リムとデイスクが強固に固定され、しかもト
レツド調整時のスライドが容易に行なえる変隔車
輪を提供するものである。
〔作用〕
上記構成としたことにより、所定のトレツドが
得られる位置でブラケツトがガイドレールのスラ
イド面に設けた凹部に確実に係合、固定される。
このため走行中にガイドレールとブラケツトの
間に大きな力が作用しても、ブラケツトが動くこ
とはなく、またナツトのゆるみも発生しない。
さらに、スライドの調整の際には、ブラケツト
締付けボルトを緩めると、可動ブラケツトが弾性
体の弾性力によつてガイドレールの凹部から押し
出され、円滑なスライドが可能となる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
実施例 1 第1図および第2図に示すように、1はリムで
あり、内周面には複数本のらせん状ガイドレール
2が等間隔に固着されている。4および5は一対
のブラケツトであり、4はデイスク3に溶接され
ている固定ブラケツト、5はデイスク3に溶接さ
れていない可動ブラケツトである。
上記ガイドレール2の可動ブラケツト5側のス
ライド面には、可動ブラケツト5が係合可能な巾
の凹部6を複数個設ける。上記凹部6はトレツド
に合わせて任意に選択した位置に設ければ良く、
ガイドレール2をらせん状に加工する前に加工し
ておくか、熱間鍛造で加工しても良い。
第3図に示すように、凹部6の深さdは1〜6
mm程度で良く、また凹部6のコーナー部R1,R2
はR0〜R6程度が良いが、場合によつてはC面
やテーパー面としても良い。この凹部6に可動ブ
ラケツト5を係合させてボルト7とナツト8で締
付け、固定する。
第3図に示すように、固定ブラケツト4と可動
ブラケツト5との間にはローラー9が配置され、
トレツド調整の際のスライドを容易にする。
ローラー9は、その外周面がガイドレール2の
側面に接するようにボルト7に通して回転可能に
配置されている。
さらに、可動ブラケツト5のガイドレール2と
のスライド面側に、ボルト穴を中心にしてローラ
ー9の外径より1〜2mm小さい直径の凹部11を
設け、上記凹部11内にローラー9と可動ブラケ
ツト5を離反する方向へ付勢されたバネ12をボ
ルト7に通して配置する。
実施例 2 実施例1と同様に構成された農業用変隔車輪に
おいて第4図イに示すように、固定ブラケツト4
のスライド面側に、ボルト穴を中心にしてローラ
ー9の外径より1〜2mm小さい直径の凹部11を
設け、上記凹部11内にローラー9と固定ブラケ
ツト4を離反する方向へ付勢されたバネ12をボ
ルト7に通して配置するか、あるいは第4図ロに
示すように、ローラー9にボルト穴を中心にして
凹部13を設け、上記凹部13内にローラー9と
可動ブラケツト5を離反する方向へ付勢されたバ
ネ12をボルト穴7に通して配置する。
ところで、上記ローラー9の凹部13は、第4
図ロでは可動ブラケツト5側に設けたが、固定ブ
ラケツト4側に設けても良い。
これらの実施例において、その使用方法を説明
すると、トレツド調整の際にブラケツト締付けナ
ツト8をゆるめて農業機械用自動車を前進あるい
は後退させると、可動ブラケツト5がバネ12に
よりガイドレール2の凹部6から外れ、ブラケツ
ト4,5がローラー9の回転によりガイドレール
2に沿つて滑らかにスライドし、所定のトレツド
になつた位置で自動車を止め、ブラケツト締付け
ナツト8を締付けて可動ブラケツト5をガイドレ
ール2の凹部6に係合させて固定するものであ
る。
スライドの際には可動ブラケツト5がバネ12
の弾性力によつてガイドレール2の凹部6から押
し出されるので円滑なスライドが可能である。
ところで、上記各実施例では弾性体としてバネ
12を用いたが、バネ12の代わりにゴムを使用
してもよい。
〔効果〕
本考案は上記構成としたことにより、ブラケツ
トのずれやナツトのゆるみが防止でき、増締めを
する必要がなく、品質上の信頼性が大巾に向上す
る。
またガイドレールの凹部がトレツド調整位置の
目印になるのでトレツドの選択、調整が容易であ
る。
しかも、弾性体の弾性力でブラケツトのすきま
が広がり、農業機械用自動車を前進あるいは後退
させることによるトレツド調整時のスライドが無
理なく行なえる等のすぐれた実用的効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の実施例を示し、第1
図は車輪の要部説明図、第2図はリムとガイドレ
ールの展開図、第3図はガイドレールとブラケツ
トの締付け状態を示す一部破断断面図、第4図イ
およびロは夫々他の実施例におけるガイドレール
とブラケツトの締付け状態を示す一部破断断面
図、第5図〜第6図は従来例を示し、第5図は車
輪の要部説明図、第6図は第5図におけるブラケ
ツト締付け部分の一部破断断面図、第7図は他の
従来例を示すブラケツト締付け部分の一部破断断
面図である。 1……リム、2,17,18……ガイドレー
ル、3,14,21……デイスク、4……固定ブ
ラケツト、5……可動ブラケツト、6……ガイド
レール凹部、7,15……ボルト、8……ナツ
ト、9,22……ローラー、10……スプリング
ワツシヤ、11……ブラケツトの凹部、12……
バネ、13……ローラーの凹部、16,19,2
0……ブラケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リムの内周面に等間隔に設けられた複数本のら
    せん状ガイドレールと、デイスクに設けられ、上
    記夫々のガイドレールに係合される固定ブラケツ
    トと可動ブラケツトから成る一対のブラケツトと
    により構成され、上記ガイドレールのブラケツト
    が摺動するスライド面に複数個の凹部を設け、当
    該凹部にブラケツトを係合させてなる変隔車輪で
    あつて、一対のブラケツトの間にローラーを回転
    可能に配置し、かつ一方のブラケツトのスライド
    面側またはローラーにボルト穴を中心に凹部を設
    け、当該凹部にローラーとブラケツトを離反する
    方向へ付勢された弾性体を配置したことを特徴と
    する農業用変隔車輪。
JP1987059662U 1987-04-20 1987-04-20 Expired - Lifetime JPH0535841Y2 (ja)

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JP1987059662U JPH0535841Y2 (ja) 1987-04-20 1987-04-20

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JP1987059662U JPH0535841Y2 (ja) 1987-04-20 1987-04-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63166804U JPS63166804U (ja) 1988-10-31
JPH0535841Y2 true JPH0535841Y2 (ja) 1993-09-10

Family

ID=30891361

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JP1987059662U Expired - Lifetime JPH0535841Y2 (ja) 1987-04-20 1987-04-20

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JP (1) JPH0535841Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3771832A (en) * 1971-12-13 1973-11-13 Motor Wheel Corp Adjustable tread wheel

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Publication number Publication date
JPS63166804U (ja) 1988-10-31

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