JPH0535860Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0535860Y2
JPH0535860Y2 JP16805788U JP16805788U JPH0535860Y2 JP H0535860 Y2 JPH0535860 Y2 JP H0535860Y2 JP 16805788 U JP16805788 U JP 16805788U JP 16805788 U JP16805788 U JP 16805788U JP H0535860 Y2 JPH0535860 Y2 JP H0535860Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
tongue piece
shaped
arc
pivot axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP16805788U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0287627U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16805788U priority Critical patent/JPH0535860Y2/ja
Publication of JPH0287627U publication Critical patent/JPH0287627U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0535860Y2 publication Critical patent/JPH0535860Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、座席と該座席の据付場所との間に配
され、該座席を垂直方向へ延びる枢軸を中心にし
て回動可能な回転装置を備えて成る車両用座席に
関する。
「従来の技術」 従来の車両用座席としては、例えば、特開昭58
−101832号公報に開示されたものがある。
すなわち、据付場所に回転装置を介して座席が
枢軸を中心として回動可能に装着され、回転装置
が上下に重なるようにして配したアツパパネルと
ロアパネルとにより構成され、アツパパネル側に
枢軸を中心とする略円弧状のアツパレール部材が
固設され、アツパレールに枢軸を中心とする円周
方向へ移動可能に内挿される同じく枢軸を中心と
する略円弧状のロアレール部材がロアパネル側に
固設されているものである。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来の車両用座席で
は、アツパレール部材がアツパパネルと別体であ
り、同じく、ロアレール部材もロアパネルと別体
であり、その結果部品点数が多くなり、組付け工
数が増えてその点でコストが嵩み、また別体であ
るために組み付けの際位置決めが困難で組立治具
などを必要としその点でさらにコストが嵩むとい
う問題点があつた。
また、単に、例えばアツパレール部材をアツパ
パネルと一体的に形成したものでは、形状が複雑
になつたりしてかえつてコストが嵩むという問題
がある。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、コストを低減することができる
車両用座席を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 座席と該座席の据付場所との間に配され、該座
席を垂直方向へ延びる枢軸を中心にして回動可能
な回転装置を備えて成る車両用座席において、 前記回転装置は、上下に重ねるように配したア
ツパパネルとロアパネルとを有し、 前記ロアパネルの後端部に配した前記枢軸によ
り前記アツパパネルを回動可能に支持し、 前記アツパパネルと前記ロアパネルとの一方
に、前記枢軸を中心とする大円弧状の舌片を一体
的に切起し形成するとともに、他方のパネルに、
前記大円弧状の舌片を前記枢軸を中心とする円周
方向へ案内可能に、かつ、前記枢軸を中心とする
放射方向または求心方向の一方へ抜け不能に抱き
込む略コ字状断面形状の大ガイド部を、パネルか
ら一体的に切起し形成した舌片と押え板とにより
形成し、 前記一方のパネルに、同じく前記枢軸を中心と
し前記大円弧状の舌片の先端とその先端とが相互
に反対向きである小円弧状の舌片を一体的に切起
し形成するとともに、前記他方のパネルに、前記
小円弧状の舌片を前記枢軸を中心とする円周方向
へ案内可能に、かつ、前記枢軸を中心とする放射
方向または求心方向の他方へ抜け不能に抱き込む
略コ字状断面形状の小ガイド部を、パネルから一
体的に切起し形成した舌片と押え板とにより形成
したことを特徴とする車両用座席に存する。
「作用」 アツパパネルとロアパネルとを組付けるには、
アツパパネルとロアパネルとの一方に一体的に形
成された大円弧状の舌片に、同じく他方のパネル
側に一体的に形成された大ガイド部を外嵌して抱
き込むようにする。
同じように、一方のパネルに一体的に形成され
た小円弧状の舌片に、同じく他方のパネル側に一
体的に形成された小ガイド部を外嵌して抱き込む
ようにする。
それにより、アツパパネルとロアパネルとが枢
軸を中心にして相対的に回動すると、大ガイド部
内を大円弧状の舌片が枢軸を中心とする円周方向
へ相対的に移動するとともに、小ガイド部内を小
円弧状の舌片が同じく枢軸を中心とする円周方向
へ相対的に移動可能となる。
アツパパネルとロアパネルとを上下方向に引き
離すような荷重に対しては、大ガイド部が上下方
向へ相対的に移動しようとする大円弧状の舌片を
抑えるとともに、小ガイド部が同じく上下方向へ
相対的に移動しようとする小円弧状の舌片を抑
え、それにより、アツパパネルとロアパネルとが
相互に上下方向へ離れない。
アツパパネルとロアパネルとを前後方向に引き
離すような荷重に対しては、大ガイド部が前後方
向の一方へ相対的に移動しようとする大円弧状の
舌片を阻止するとともに、小ガイド部が同じく前
後方向の他方へ相対的に移動しようとする小円弧
状の舌片を阻止し、それにより、アツパパネルと
ロアパネルとが相互に前後方向へ離れないもので
ある。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
各図は本考案の一実施例を示している。
第1図および第2図に示すように、車体の据付
場所10には一対のレールユニツト20,20が
配され、一対のレールユニツト20には回転装置
30aを介して図示省略した座席が装着されてい
る。
レールユニツト20は、車体側のレール21
と、車体側のレール21に前後移動可能に嵌合し
座席を支持する座席側のレール22とを有して構
成されている。
回転装置30aは、座席側のレール22に締着
ボルト23により固定されるロアパネル30と、
ロアパネル30に上から重なるように配され図示
省略したクツシヨンフレームを固定するアツパパ
ネル40とを有して成る。
ロアパネル30は略矩形状板に形成され、後端
縁の中央部にはカラー部材31が固設されてい
る。ロアパネル30と同じように、アツパパネル
40も略矩形状板に形成され、後端縁の中央部に
はカラー部材31の中空孔32に嵌入する枢軸4
1が固着されている。枢軸41によりアツパパネ
ル40が、ロアパネル30に回動可能に支持され
ている。
アツパパネル40には、枢軸41を中心とする
大円弧状の段部42が形成されるとともに、同じ
く枢軸41を中心とする小円弧状の段部43が形
成されている。大円弧状の段部42と小円弧状の
段部43との間が前後の基準面部44,45より
一段高い高位面部46に成つている。
大円弧状の段部42および高位面部46を切り
起すことにより、前側の基準面部44より一段低
い枢軸41を中心とする大円弧状の舌片47がを
形成されている。大円弧状の舌片47の先端は枢
軸41の方向へ向いている。
小円弧状の段部43および高位面部46を切り
起すことにより、後側の基準面部45より一段低
い枢軸41を中心とする小円弧状の舌片48がを
形成されている。小円弧状の舌片48の先端は枢
軸41と反対の方向へ向いている。すなわち、大
円弧状の舌片47の先端と小円弧状の舌片48の
先端は互いに向きあつている。
ロアパネル30には、大円弧状の舌片47を枢
軸41と中心とする円周方向へ案内可能に、か
つ、中心である枢軸41に向かう放射方向へ抜け
不能に抱き込む略コ字状断面形状の大ガイド部3
3が形成されている。大ガイド部33は、ロアパ
ネル30のベース面部31aを切起こして成る下
ガイド部34と、下ガイド部34に上方から重ね
て固定した押え板である上ガイド部35とから成
る。下ガイド部34と上ガイド部35との間に
は、案内用の隙間34aが形成されている。
下ガイド部34と上ガイド部35とは一体的に
形成してもよい。
同じように、ロアパネル30には、小円弧状の
舌片48を枢軸41を中心とする円周方向へ案内
可能に、かつ、枢軸41に向かう放射方向と反対
方向へ抜け不能に抱き込む略コ字状断面形状の小
ガイド部36が形成されている。小ガイド部36
は、ロアパネル30のベース面部31aを切起こ
して成る下ガイド部37と、下ガイド部37に上
方から重ねて固定した上ガイド部38とから成
る。下ガイド部37と上ガイド部38との間には
案内用の隙間37aが形成されている。
同じように、下ガイド部37と上ガイド部38
とは一体的に形成してもよい。
第2図および第3図に示すように、ロアパネル
30の前部裏側には駆動モータ50が装着され、
中央部表側にはウオーム51が回転可能に支持さ
れている。駆動モータ50によりウオーム51が
回転するよう、駆動モータ50とウオーム51と
が駆動ケーブル52で連結されている。
ウオーム51にはウオームホイール53が噛合
しており、ロアパネル30とアツパパネル40と
に上下端を軸支された回転軸53aを中心にして
回転可能である。ウオームホイール53には同一
の回転軸53aをもつピニオン54が一体的に固
定され、ピニオン54に噛合する枢軸41を中心
とする大円弧状のラツク49がアツパパネル40
に固設されている。また回転軸53aによりラツ
ク49に摺接してラツク49とピニオン54との
噛合関係を保持可能な保持部材55が回動可能に
枢支されている。
次に作用を説明する。
アツパパネル40とロアパネル30とを組付け
るには、予め、アツパパネル40にラツク49を
仮締めし、ロアパネル30に駆動モータ50、ウ
オーム51その他の駆動機構を仮締めしておく。
次に、下ガイド部34と上ガイド部35とを固
定して大ガイド部33を設けるとともに、下ガイ
ド部37と上ガイド部38とを固定して小ガイド
部36を設ける。
次に、枢軸41をカラー部材31の中空孔32
に嵌入し、アツパパネル40側の大円弧状の舌片
47の端部と大ガイド部33の案内用の溝34a
とを合わせるとともに、小円弧状の舌片48と小
ガイド部36の案内用の溝37aとを合わせる。
次に、枢軸41を中心にしてアツパパネル40
を回動すると、大円弧状の舌片47が案内用の溝
34aに滑り込み、前後して小円弧状の舌片48
が案内用の溝37aに滑り込む。大円弧状の舌片
47が案内用の溝34aになじみ、小円弧状の舌
片48が案内用の溝37aになじんだならば、ラ
ツク49やウオーム51その他の駆動機構を本締
めする。
それにより、アツパパネル40とロアパネル3
0との組み付けが完了する。
アツパパネル40とロアパネル30とに、上下
方向に剥離すような荷重がかかると、アツパパネ
ル40側の大円弧状の舌片47および小円弧状の
舌片48が上下方向へ相対的に移動しようとす
る。その大円弧状の舌片47をロアパネル30側
の大ガイド部33が抑えるとともに、小円弧状の
舌片48を小ガイド部36が抑え、それにより、
アツパパネル40はロアパネル30から剥離しな
い。
アツパパネル40に前後方向の過大な荷重がか
かると、前方向の荷重に対しては、ロアパネル3
0側の小ガイド部36が前方向へ移動しようとす
る小円弧状の舌片48を阻止する。後方向の荷重
に対しては、ロアパネル30側の大ガイド部33
が後方向へ移動しようとする大円弧状の舌片47
を阻止する。それにより、前後方向の過大な荷重
がかかつた場合でもアツパパネル40がロアパネ
ル30から剥離しない。
前記実施例に係る車両用座席によれば、ロアパ
ネル30側の大ガイド部33と小ガイド部36と
を相互に大きく離間して設けたので、大ガイド部
33と小ガイド部36の一方を中心にしてアツパ
パネル40が大きく持上がるような荷重がかかつ
た際、他方のガイド部がアツパパネル40の持上
りを十分に抑え、剥離荷重に対する剛性を向上す
ることができる。
「考案の効果」 本考案に係る車両用座席によれば、アツパパネ
ルとロアパネルとの一方に一体的に形成された大
円弧状の舌片を、同じく他方のパネル側に一体的
に形成された大ガイド部に枢軸を中心とする円周
方向へ移動可能に内挿し、同じように、一方のパ
ネルに一体的に形成された小円弧状の舌片を、同
じく他方のパネル側に一体的に形成された小ガイ
ド部に枢軸を中心とする円周方向へ移動可能に内
挿するようにして、アツパパネルとロアパネルと
を組み付けたので、前記一方のパネルとは別に大
円弧状の舌片や小円弧状の舌片などを設ける必要
がなく、また、前記他方のパネルとは別に大ガイ
ド部や小ガイド部などを設ける必要がなく、部品
点数が減り、組み付けの際の位置決めなども簡単
となり、組付け工数が削減され、コストを低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
各図は本考案の一実施例を示しており、第1図
は車両用座席の分解斜視図、第2図は回転装置の
要部断面図、第3図はピニオン、ラツク等を示す
斜視図である。 10……据付場所、20……レールユニツト、
30……ロアパネル、30a……回転装置、33
……大ガイド部、36……小ガイド部、40……
アツパパネル、41……枢軸、47……大円弧状
の舌片、48……小円弧状の舌片、50……駆動
モータ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 座席と該座席の据付場所との間に配され、該座
    席を垂直方向へ延びる枢軸を中心にして回動可能
    な回転装置を備えて成る車両用座席において、 前記回転装置は、上下に重ねるように配したア
    ツパパネルとロアパネルとを有し、 前記ロアパネルの後端部に配した前記枢軸によ
    り前記アツパパネルを回動可能に支持し、 前記アツパパネルと前記ロアパネルとの一方
    に、前記枢軸を中心とする大円弧状の舌片を一体
    的に切起し形成するとともに、他方のパネルに、
    前記大円弧状の舌片を前記枢軸を中心とする円周
    方向へ案内可能に、かつ、前記枢軸を中心とする
    放射方向または求心方向の一方へ抜け不能に抱き
    込む略コ字状断面形状の大ガイド部を、パネルか
    ら一体的に切起し形成した舌片と押え板とにより
    形成し、 前記一方のパネルに、同じく前記枢軸を中心と
    し前記大円弧状の舌片の先端とその先端とが相互
    に反対向きである小円弧状の舌片を一体的に切起
    し形成するとともに、前記他方のパネルに、前記
    小円弧状の舌片を前記枢軸を中心とする円周方向
    へ案内可能に、かつ、前記枢軸を中心とする放射
    方向または求心方向の他方へ抜け不能に抱き込む
    略コ字状断面形状の小ガイド部を、パネルから一
    体的に切起し形成した舌片と押え板とにより形成
    したことを特徴とする車両用座席。
JP16805788U 1988-12-26 1988-12-26 Expired - Lifetime JPH0535860Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16805788U JPH0535860Y2 (ja) 1988-12-26 1988-12-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16805788U JPH0535860Y2 (ja) 1988-12-26 1988-12-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0287627U JPH0287627U (ja) 1990-07-11
JPH0535860Y2 true JPH0535860Y2 (ja) 1993-09-10

Family

ID=31456902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16805788U Expired - Lifetime JPH0535860Y2 (ja) 1988-12-26 1988-12-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0535860Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3069203B1 (fr) 2017-07-24 2019-10-04 Faurecia Sieges D'automobile Siege de vehicule pivotant

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0287627U (ja) 1990-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4969685A (en) Powdered rotating seat
US4673215A (en) Seat frame for automobile seats
US4487391A (en) Seat adjustment mechanism particularly for a motor vehicle seat
JPH0535860Y2 (ja)
JPH0331613B2 (ja)
JPH0840119A (ja) 連係作動装置
JPH0331611B2 (ja)
JPS6330605Y2 (ja)
JPH0423699Y2 (ja)
JPH0530977Y2 (ja)
JPH0247045Y2 (ja)
JPH0514901Y2 (ja)
JPS6312756Y2 (ja)
JP2549256Y2 (ja) 自動車用シートのパワースライド装置
JPH0515876B2 (ja)
JPH061172A (ja) シート
JPH0357154Y2 (ja)
JPH051467Y2 (ja)
KR900004746Y1 (ko) 자동차용 시이트쿠션부의 각도조절기구
JPS6224578Y2 (ja)
JPS6345965Y2 (ja)
JP2586963Y2 (ja) シートリフター構造
JPH057077Y2 (ja)
JP3002996B2 (ja) 鋸 機
JP2540395Y2 (ja) パワーシートスライド装置