JPH0536016Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0536016Y2 JPH0536016Y2 JP2357790U JP2357790U JPH0536016Y2 JP H0536016 Y2 JPH0536016 Y2 JP H0536016Y2 JP 2357790 U JP2357790 U JP 2357790U JP 2357790 U JP2357790 U JP 2357790U JP H0536016 Y2 JPH0536016 Y2 JP H0536016Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- asphalt
- base material
- roof base
- nonwoven fabric
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は住宅等の傾斜屋根におけるの野地板上
に取り付ける防水用の屋根下地材に関するもので
ある。
に取り付ける防水用の屋根下地材に関するもので
ある。
このような屋根下地材としては、第4図に示す
ように、原紙にアスフアルトを浸透させてなるア
スフアルトフエルト1の両面にアスフアルトを被
覆してアスフアルト被膜2,2を形成し、更に該
アスフアルト被膜2,2の表面に滑石等の鉱物粉
3,3……を散布してなるものが従来より使用さ
れている。因に、これらの鉱物粉3,3……はア
スフアルト被膜2,2の粘着を防ぎ、屋根下地材
の巻き取りを可能ならしめるために散布するもの
である。
ように、原紙にアスフアルトを浸透させてなるア
スフアルトフエルト1の両面にアスフアルトを被
覆してアスフアルト被膜2,2を形成し、更に該
アスフアルト被膜2,2の表面に滑石等の鉱物粉
3,3……を散布してなるものが従来より使用さ
れている。因に、これらの鉱物粉3,3……はア
スフアルト被膜2,2の粘着を防ぎ、屋根下地材
の巻き取りを可能ならしめるために散布するもの
である。
しかるに、上記従来の屋根下地材は、これを傾
斜屋根に用いる場合、瓦を施工する際に、作業員
がすべりやすく、作業員にとつて極めて危険であ
る。けだし、アスフアルト被膜2上に散布された
鉱物粉3,3……がアスフアルト被膜2に固着さ
れておらず、アスフアルト被膜2から遊離しやす
いためである。
斜屋根に用いる場合、瓦を施工する際に、作業員
がすべりやすく、作業員にとつて極めて危険であ
る。けだし、アスフアルト被膜2上に散布された
鉱物粉3,3……がアスフアルト被膜2に固着さ
れておらず、アスフアルト被膜2から遊離しやす
いためである。
このような事実に鑑み、本考案は傾斜屋根に用
いても作業員がすべることのないようにすべり止
め手段を施した屋根下地材を提供しようとしてな
されたものである。
いても作業員がすべることのないようにすべり止
め手段を施した屋根下地材を提供しようとしてな
されたものである。
上記課題を解決するために本考案は、アスフア
ルトフエルトの表面にアスフアルト層を介して不
織布を固着し、該不織布には多数の合成樹脂粒を
表面から突出させた状態で固着したことを特徴と
する屋根下地材を提供するものである。
ルトフエルトの表面にアスフアルト層を介して不
織布を固着し、該不織布には多数の合成樹脂粒を
表面から突出させた状態で固着したことを特徴と
する屋根下地材を提供するものである。
アスフアルトフエルトは、紙くず、わら、布く
ず等を主原料として通常の紙と同様な方法ですい
て作つたやや厚手な多孔質のフエルト状の原紙を
加熱したアスフアルト槽中を通過させることによ
りアスフアルトを浸透させてなるものである。不
織布としては例えばポリエステルの不織布を用い
る。不織布に固着させる合成樹脂粒としては例え
ば塩化ビニル、酢酸ビニル等の粒を用いるがその
形状はいかなるものでもよい。
ず等を主原料として通常の紙と同様な方法ですい
て作つたやや厚手な多孔質のフエルト状の原紙を
加熱したアスフアルト槽中を通過させることによ
りアスフアルトを浸透させてなるものである。不
織布としては例えばポリエステルの不織布を用い
る。不織布に固着させる合成樹脂粒としては例え
ば塩化ビニル、酢酸ビニル等の粒を用いるがその
形状はいかなるものでもよい。
本考案の屋根下地材も従来のものと同様に野地
板上に取り付けるのであるが、本考案の屋根下地
材においては不織布の表面に突出している多数の
合成樹脂粒がすべり止めの作用をなす。
板上に取り付けるのであるが、本考案の屋根下地
材においては不織布の表面に突出している多数の
合成樹脂粒がすべり止めの作用をなす。
本考案の屋根下地材におけるアスフアルト層は
不織布をアスフアルトフエルトに接着する作用を
なす他、アスフアルトフエルト中のアスフアルト
と相俟つて防水作用をなす。傾斜屋根に使用する
屋根下地材については、これを野地板上に固定す
るに当り、流下しやすいアスフアルトにより接着
することはできないため、タツカーや釘を使わざ
るを得ない。しかるに、タツカー針や釘は屋根下
地材を貫通するものであるため、屋根下地材を例
えば合成樹脂により一体成形したときにはタツカ
ー針や釘の貫通孔が水漏れの原因となるのである
が、本考案の屋根下地材においてはアスフアルト
層及びアスフアルトフエルト中のアスフアルトが
当該貫通孔をシールするため、水漏れは防止され
る。本考案の屋根下地材における不織布は合成樹
脂粒の固定手段である。因に、合成樹脂粒を直接
アスフアルトに固定することは不可能である。な
お、不織布はその下側のアスフアルト層及びアス
フアルト中のアスフアルトの劣化を遅らせる働き
もある。
不織布をアスフアルトフエルトに接着する作用を
なす他、アスフアルトフエルト中のアスフアルト
と相俟つて防水作用をなす。傾斜屋根に使用する
屋根下地材については、これを野地板上に固定す
るに当り、流下しやすいアスフアルトにより接着
することはできないため、タツカーや釘を使わざ
るを得ない。しかるに、タツカー針や釘は屋根下
地材を貫通するものであるため、屋根下地材を例
えば合成樹脂により一体成形したときにはタツカ
ー針や釘の貫通孔が水漏れの原因となるのである
が、本考案の屋根下地材においてはアスフアルト
層及びアスフアルトフエルト中のアスフアルトが
当該貫通孔をシールするため、水漏れは防止され
る。本考案の屋根下地材における不織布は合成樹
脂粒の固定手段である。因に、合成樹脂粒を直接
アスフアルトに固定することは不可能である。な
お、不織布はその下側のアスフアルト層及びアス
フアルト中のアスフアルトの劣化を遅らせる働き
もある。
次に本考案の実施例を添付図面に従つて説明す
る。
る。
本考案の屋根下地材10は、第1図に示すよう
に、アスフアルトフエルト11の表面にアスフア
ルト層12を介して不織布13を固着し、該不織
布13には多数の合成樹脂粒14,14……を表
面から突出させた状態で固着してなるものであ
る。
に、アスフアルトフエルト11の表面にアスフア
ルト層12を介して不織布13を固着し、該不織
布13には多数の合成樹脂粒14,14……を表
面から突出させた状態で固着してなるものであ
る。
屋根下地材10の使用状態を示す第3図におい
て、15は屋根下地材10を固定する野地板、1
6はタツカー針、17は釘、18はたる木、19
は瓦である。
て、15は屋根下地材10を固定する野地板、1
6はタツカー針、17は釘、18はたる木、19
は瓦である。
本考案の屋根下地材は上面の不織布には多数の
合成樹脂粒を表面から突出させた状態で固着させ
ているため、傾斜屋根に使用しても瓦の施工時等
に作業員がすべるおそれはなく、極めて安全であ
る。また、本考案の屋根下地材が充分な防水効果
を発揮することも前述の通りである。
合成樹脂粒を表面から突出させた状態で固着させ
ているため、傾斜屋根に使用しても瓦の施工時等
に作業員がすべるおそれはなく、極めて安全であ
る。また、本考案の屋根下地材が充分な防水効果
を発揮することも前述の通りである。
第1図は本考案による屋根下地材の一例を示す
拡大断面図、第2図は同上の斜視図、第3図は同
上の使用状態を示す断面図、第4図は従来の屋根
下地材を示す拡大断面図である。 1……アスフアルトフエルト、2……アスフア
ルト被膜、3……鉱物粉、10……屋根下地材、
11……アスフアルトフエルト、12……アスフ
アルト層、13……不織布、14……合成樹脂
粒、15……野地板、16……タツカー針、17
……釘、18……たる木、19……瓦。
拡大断面図、第2図は同上の斜視図、第3図は同
上の使用状態を示す断面図、第4図は従来の屋根
下地材を示す拡大断面図である。 1……アスフアルトフエルト、2……アスフア
ルト被膜、3……鉱物粉、10……屋根下地材、
11……アスフアルトフエルト、12……アスフ
アルト層、13……不織布、14……合成樹脂
粒、15……野地板、16……タツカー針、17
……釘、18……たる木、19……瓦。
Claims (1)
- アスフアルトフエルトの表面にアスフアルト層
を介して不織布を固着し、該不織布には多数の合
成樹脂粒を表面から突出させた状態で固着したこ
とを特徴とする屋根下地材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2357790U JPH0536016Y2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2357790U JPH0536016Y2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115730U JPH03115730U (ja) | 1991-11-29 |
| JPH0536016Y2 true JPH0536016Y2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=31526560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2357790U Expired - Lifetime JPH0536016Y2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536016Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP2357790U patent/JPH0536016Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03115730U (ja) | 1991-11-29 |
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