JPH0536128A - 高密度情報記録媒体及びそれを用いた記録装置 - Google Patents
高密度情報記録媒体及びそれを用いた記録装置Info
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- JPH0536128A JPH0536128A JP3320255A JP32025591A JPH0536128A JP H0536128 A JPH0536128 A JP H0536128A JP 3320255 A JP3320255 A JP 3320255A JP 32025591 A JP32025591 A JP 32025591A JP H0536128 A JPH0536128 A JP H0536128A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は高密度情報記録方法とその製造方法お
よびその読み取り方法に関し、記録密度を向上させる方
法を提供することにある。 【構成】入力紙面1から光学的データ読み取り装置2に
おいて読み取られた入力データ、色、形状、地図データ
では等高線等により分類し、加工基板6上の記録媒体中
での高さが異なるように記録することによって達成され
る。 【効果】大容量に情報を記録し、検索解析を容易にする
ことができる。特に地図情報に関して、高精度な大容量
情報記録が可能となる効果がある。
よびその読み取り方法に関し、記録密度を向上させる方
法を提供することにある。 【構成】入力紙面1から光学的データ読み取り装置2に
おいて読み取られた入力データ、色、形状、地図データ
では等高線等により分類し、加工基板6上の記録媒体中
での高さが異なるように記録することによって達成され
る。 【効果】大容量に情報を記録し、検索解析を容易にする
ことができる。特に地図情報に関して、高精度な大容量
情報記録が可能となる効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粒子線を用いての高密度
情報記録装置及びその読み取り装置に関し、特に情報の
各々が記録媒体中での位置及び高さが異なるように記録
されるために記録密度向上が可能な高密度情報記録装置
と、粒子線を用いての高密度情報の読み取り装置、及び
それらを用いたシステムに関する。
情報記録装置及びその読み取り装置に関し、特に情報の
各々が記録媒体中での位置及び高さが異なるように記録
されるために記録密度向上が可能な高密度情報記録装置
と、粒子線を用いての高密度情報の読み取り装置、及び
それらを用いたシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、文書等を記録保存する際に、
マイクロフィルム等を用いて保管場所の縮小化が図られ
てきた。例えば、通常のマイクロフィルムの場合ではA
4版(縦約297ミリメートル、横約210ミリメート
ル)の大きさの文書が約1センンチメートルに縮小され
て記録される。文書内容の再生は、マイクロフィルムの
内容を拡大することで可能となる。これにより、文書保
管の面積が600分の1以下となり、記録物収納効率が
向上した。しかし、記録案件の増加に伴い本方法では不
十分となった。そこで、公知の光ディスク、磁気ディス
ク及び光磁気ディスク等の高密度情報記録方法が提案さ
れてきた。例えば光ディスクでは、記録媒体に細く収束
したレーザ光線を照射して、記録媒体にピットと呼ばれ
る小孔を熱的に形成して情報を記録する。一方、記録さ
れた情報の読み取りには、記録媒体に情報記録時と同様
に、細く収束したレーザ光線を照射して記録媒体からの
反射光を検出することで、記録情報を読み取るという方
法を用いている。ピットを縮小化することで記録密度を
向上でき、約1μm程度の大きさのピットが実現してお
り、情報の記録量の拡大がなされた。また、磁気ディス
ク及び光磁気ディスクでは、情報の記録、読み取りに磁
気または光が用いられており、光ディスクと同様に情報
記録単位の縮小化によって、情報の記録量の拡大がなさ
れた。
マイクロフィルム等を用いて保管場所の縮小化が図られ
てきた。例えば、通常のマイクロフィルムの場合ではA
4版(縦約297ミリメートル、横約210ミリメート
ル)の大きさの文書が約1センンチメートルに縮小され
て記録される。文書内容の再生は、マイクロフィルムの
内容を拡大することで可能となる。これにより、文書保
管の面積が600分の1以下となり、記録物収納効率が
向上した。しかし、記録案件の増加に伴い本方法では不
十分となった。そこで、公知の光ディスク、磁気ディス
ク及び光磁気ディスク等の高密度情報記録方法が提案さ
れてきた。例えば光ディスクでは、記録媒体に細く収束
したレーザ光線を照射して、記録媒体にピットと呼ばれ
る小孔を熱的に形成して情報を記録する。一方、記録さ
れた情報の読み取りには、記録媒体に情報記録時と同様
に、細く収束したレーザ光線を照射して記録媒体からの
反射光を検出することで、記録情報を読み取るという方
法を用いている。ピットを縮小化することで記録密度を
向上でき、約1μm程度の大きさのピットが実現してお
り、情報の記録量の拡大がなされた。また、磁気ディス
ク及び光磁気ディスクでは、情報の記録、読み取りに磁
気または光が用いられており、光ディスクと同様に情報
記録単位の縮小化によって、情報の記録量の拡大がなさ
れた。
【0003】光ディスクの場合に情報量の拡大のため
に、ピットの深さを変えて同一基盤上に異なる二系列の
情報を記録する方法が、例えば特開昭63−25792
1に記載のように提案されている。
に、ピットの深さを変えて同一基盤上に異なる二系列の
情報を記録する方法が、例えば特開昭63−25792
1に記載のように提案されている。
【0004】また情報の記録に電子線を用いる方法も提
案されている。例えば、特開平2−195638に記載
のように、試料を透過した電子線を蓄積螢光体シートと
呼ばれる2次元センサに照射して、試料の構造内容等を
記録する方法である。記録された情報の読み取りには、
光照射あるいは加熱により上記2次元センサから光を放
出させることで実行する。これによって、電子顕微鏡像
の高感度記録が可能となった。
案されている。例えば、特開平2−195638に記載
のように、試料を透過した電子線を蓄積螢光体シートと
呼ばれる2次元センサに照射して、試料の構造内容等を
記録する方法である。記録された情報の読み取りには、
光照射あるいは加熱により上記2次元センサから光を放
出させることで実行する。これによって、電子顕微鏡像
の高感度記録が可能となった。
【0005】また最近では移動体特に車の安全走行を目
指し、地図情報を記録する記録媒体と移動体の現在地点
を検出する手段を備え、その地図情報と移動体の現在地
点を照合して移動体の移動制御を行なうナビゲーション
システムの開発が進められている。一般に地図情報は光
ディスク等に記録され、現在地点の判定は道路各地点に
設置された電波源からの電波や衛星からの電波を検出し
て記録された地図情報との照合により行われている。こ
れにより、移動体の現在位置の表示や走行方向指示又は
駆動等の移動制御がなされている。
指し、地図情報を記録する記録媒体と移動体の現在地点
を検出する手段を備え、その地図情報と移動体の現在地
点を照合して移動体の移動制御を行なうナビゲーション
システムの開発が進められている。一般に地図情報は光
ディスク等に記録され、現在地点の判定は道路各地点に
設置された電波源からの電波や衛星からの電波を検出し
て記録された地図情報との照合により行われている。こ
れにより、移動体の現在位置の表示や走行方向指示又は
駆動等の移動制御がなされている。
【0006】また、プラスチック樹脂等のフィルムに文
字及び図を描き、それに可視光を透過させた後に拡大レ
ンズを介して上記文字及び図をスクリーン上に投影する
方法として、オーバーヘッドプロジェクション方式が従
来より知られている。
字及び図を描き、それに可視光を透過させた後に拡大レ
ンズを介して上記文字及び図をスクリーン上に投影する
方法として、オーバーヘッドプロジェクション方式が従
来より知られている。
【0007】あるいは文書等の情報をフィルムに撮影し
た後に、投影レンズを介し拡大して情報を読み取る方法
として、マイクロフィルムが従来より知られている。
た後に、投影レンズを介し拡大して情報を読み取る方法
として、マイクロフィルムが従来より知られている。
【0008】これらの従来技術は、記録媒体であるフィ
ルムに記録された情報内容を、フィルムに光を透過させ
て像を投影することにより読み取ることを特徴としてお
り、操作が簡便であることや情報収納空間の小型化に適
し、多くの分野において用いられている。
ルムに記録された情報内容を、フィルムに光を透過させ
て像を投影することにより読み取ることを特徴としてお
り、操作が簡便であることや情報収納空間の小型化に適
し、多くの分野において用いられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術の内、光ディスク、磁気ディスク及び光磁気ディスク
では、情報の記録最小単位を縮小化する際、約0.5μ
m程度以下にすることが困難という問題がある。また、
情報の記録の際、記録の状態が二値(1と0)であるた
めに、情報の記録密度の向上に制約があるという問題が
ある。上記の光ディスクの場合の公知例においても、基
本的に二値の情報記録に留まっている。更に情報の読み
取りがシーケンシャル(連続的)に行なわれており、記
録媒体上での任意の場所の情報を読み取ることが困難で
あるという問題があった。
術の内、光ディスク、磁気ディスク及び光磁気ディスク
では、情報の記録最小単位を縮小化する際、約0.5μ
m程度以下にすることが困難という問題がある。また、
情報の記録の際、記録の状態が二値(1と0)であるた
めに、情報の記録密度の向上に制約があるという問題が
ある。上記の光ディスクの場合の公知例においても、基
本的に二値の情報記録に留まっている。更に情報の読み
取りがシーケンシャル(連続的)に行なわれており、記
録媒体上での任意の場所の情報を読み取ることが困難で
あるという問題があった。
【0010】また、上記の従来技術の電子顕微鏡像の高
感度記録の場合、2次元センサに記録される像が試料の
拡大像であることから、情報の記録密度の向上に適さな
いという問題がある。
感度記録の場合、2次元センサに記録される像が試料の
拡大像であることから、情報の記録密度の向上に適さな
いという問題がある。
【0011】本発明の目的は、従来技術と比較して情報
を高密度に記録できる記録媒体とその製造方法及びその
記録装置や読み取り装置、及び従来技術と比較して情報
を高密度に記録し、そして記録された情報の読み取りを
容易にする大容量ファイリングシステム、大容量の地図
情報を記録可能とするナビゲーションシステム、及び表
示される情報量を多くししかも情報読み取り方法を簡便
にする情報表示装置を提供することにある。
を高密度に記録できる記録媒体とその製造方法及びその
記録装置や読み取り装置、及び従来技術と比較して情報
を高密度に記録し、そして記録された情報の読み取りを
容易にする大容量ファイリングシステム、大容量の地図
情報を記録可能とするナビゲーションシステム、及び表
示される情報量を多くししかも情報読み取り方法を簡便
にする情報表示装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、情報の各々
が記録媒体中での位置並びに高さが異なるように高精度
に制御されて記録された記録媒体により達成される。ま
た、上記目的は上記記録媒体への記録をエネルギー線を
用いて行う記録装置により達成される。更に上記目的は
上記記録媒体に、情報記録時に用いたものと同じ若しく
は異なるエネルギー線を照射した際に発生する信号を検
出し、記録された情報を読み取る読み取り装置により達
成される。ここで、エネルギー線とは光、X線、ガンマ
線、電子線、及びイオン線等の荷電粒子の総称である。
が記録媒体中での位置並びに高さが異なるように高精度
に制御されて記録された記録媒体により達成される。ま
た、上記目的は上記記録媒体への記録をエネルギー線を
用いて行う記録装置により達成される。更に上記目的は
上記記録媒体に、情報記録時に用いたものと同じ若しく
は異なるエネルギー線を照射した際に発生する信号を検
出し、記録された情報を読み取る読み取り装置により達
成される。ここで、エネルギー線とは光、X線、ガンマ
線、電子線、及びイオン線等の荷電粒子の総称である。
【0013】また、上記目的は大容量の情報が記録され
た上記記録媒体と、検索情報に基づき上記記録媒体に記
録された情報を読み取る手段と、読み取られた情報を出
力する手段とを有する大容量ファイリングシステムによ
り達成される。
た上記記録媒体と、検索情報に基づき上記記録媒体に記
録された情報を読み取る手段と、読み取られた情報を出
力する手段とを有する大容量ファイリングシステムによ
り達成される。
【0014】また、上記目的は地図情報が記録された上
記記録媒体と移動体の現在地点を検出する手段を備え、
上記地図情報と移動体の現在地点を照合して移動体の移
動制御を行なうナビゲーションシステムにより達成され
る。
記記録媒体と移動体の現在地点を検出する手段を備え、
上記地図情報と移動体の現在地点を照合して移動体の移
動制御を行なうナビゲーションシステムにより達成され
る。
【0015】また、上記目的は基板表面の所定の複数領
域に形成された多段階の深さ又は高さを有する凹凸を含
み上記凹凸の深さ又は高さは独立して所定情報と一対一
に対応している記録媒体と、上記記録媒体にエネルギー
線を照射するエネルギー線源と上記記録媒体を透過又は
反射したエネルギー線を拡大するレンズ系若しくは上記
エネルギー線の照射によって新たに発生したエネルギー
線を検出拡大する系からなり、上記記録媒体上のパター
ン像を任意の場所に投影すること、若しくは観察する情
報表示装置によって達成される。
域に形成された多段階の深さ又は高さを有する凹凸を含
み上記凹凸の深さ又は高さは独立して所定情報と一対一
に対応している記録媒体と、上記記録媒体にエネルギー
線を照射するエネルギー線源と上記記録媒体を透過又は
反射したエネルギー線を拡大するレンズ系若しくは上記
エネルギー線の照射によって新たに発生したエネルギー
線を検出拡大する系からなり、上記記録媒体上のパター
ン像を任意の場所に投影すること、若しくは観察する情
報表示装置によって達成される。
【0016】
【作用】情報の記録、及び読み取りに関して、以下特に
電子線を用いた場合を例にして説明する。
電子線を用いた場合を例にして説明する。
【0017】半導体装置の製造方法において、パターン
を形成する工程を一般に「リソグラフィ」と称する。加
工基板上に、レジストと呼ばれる有機あるいは無機の材
料をスピンコート等の方法で塗布する。その後に、紫外
線または電子線またはX線またはイオン線等のエネルギ
ー線を照射して、所望のパターンの潜像をレジスト中に
形成する。照射後、レジストが塗布されたままの基板
を、現像液中に浸すことによりパターンが形成される。
ここで、上記パターンの潜像部が現像液に対して溶解し
やすくなるものを「ポジ型」と称し、逆に上記パターン
の潜像部が現像液に対して溶解しにくくなるものを「ネ
ガ型」と称している。この様に、粒子線の照射によるレ
ジスト中の潜像形成、現像という一連の処理を行うリソ
グラフィ工程により、加工基板上に所望のパターンを形
成することができる。
を形成する工程を一般に「リソグラフィ」と称する。加
工基板上に、レジストと呼ばれる有機あるいは無機の材
料をスピンコート等の方法で塗布する。その後に、紫外
線または電子線またはX線またはイオン線等のエネルギ
ー線を照射して、所望のパターンの潜像をレジスト中に
形成する。照射後、レジストが塗布されたままの基板
を、現像液中に浸すことによりパターンが形成される。
ここで、上記パターンの潜像部が現像液に対して溶解し
やすくなるものを「ポジ型」と称し、逆に上記パターン
の潜像部が現像液に対して溶解しにくくなるものを「ネ
ガ型」と称している。この様に、粒子線の照射によるレ
ジスト中の潜像形成、現像という一連の処理を行うリソ
グラフィ工程により、加工基板上に所望のパターンを形
成することができる。
【0018】潜像形成の際に電子線を用いる方法を、
「電子線リソグラフィ」と称する。同方法で微細なパタ
ーンを形成する場合、一般に電子線源から放出する電子
線を収束レンズを用いることにより、細く収束させてレ
ジストに照射する。これによって、微細なレジストパタ
ーンを得ることができる。例えば、ジャパニーズ ジャ
ーナル オブ アプライド フィズィックス 第24巻
L809ページ 1985年(Jpn. J. Appl. Phys.
24, L809 (1985).)に記載されているように、有機材料
ポリメチルメタクリレート(略称PMMA)を用いて、
8ナノメータ(1ミクロンメータ=1000ナノメー
タ)の微細なレジストパターンがシリコンの基板上に形
成された。形成するパターンのデータを電子線描画装置
の偏向回路に与えることによって、装置が許容する限り
任意の微細形状を形成することが可能である。
「電子線リソグラフィ」と称する。同方法で微細なパタ
ーンを形成する場合、一般に電子線源から放出する電子
線を収束レンズを用いることにより、細く収束させてレ
ジストに照射する。これによって、微細なレジストパタ
ーンを得ることができる。例えば、ジャパニーズ ジャ
ーナル オブ アプライド フィズィックス 第24巻
L809ページ 1985年(Jpn. J. Appl. Phys.
24, L809 (1985).)に記載されているように、有機材料
ポリメチルメタクリレート(略称PMMA)を用いて、
8ナノメータ(1ミクロンメータ=1000ナノメー
タ)の微細なレジストパターンがシリコンの基板上に形
成された。形成するパターンのデータを電子線描画装置
の偏向回路に与えることによって、装置が許容する限り
任意の微細形状を形成することが可能である。
【0019】また、上述したレジストは現像の際に条件
を一定に保てば、現像後の残膜厚は照射された電子線量
により一意に決まる。即ち、現像後の残膜厚を予め想定
し、その為に必要な照射量を設定することができ、各パ
ターンデータごとに照射量を振り分けておくことが可能
であり、残膜厚を高精度に制御することができる。例え
ば、地図情報を記録する際に等高線ごとに照射量を設定
しておくことによって、実際の高さを記録することがで
きる。また、入力データの形状、色に対応して照射量を
設定することにより、形状や色とレジストパターンの高
さを対応させることが可能となる。その他に音の高さ、
ベクトルの方向、スカラー量の大きさ等をレジストパタ
ーンの高さを対応させることができる。
を一定に保てば、現像後の残膜厚は照射された電子線量
により一意に決まる。即ち、現像後の残膜厚を予め想定
し、その為に必要な照射量を設定することができ、各パ
ターンデータごとに照射量を振り分けておくことが可能
であり、残膜厚を高精度に制御することができる。例え
ば、地図情報を記録する際に等高線ごとに照射量を設定
しておくことによって、実際の高さを記録することがで
きる。また、入力データの形状、色に対応して照射量を
設定することにより、形状や色とレジストパターンの高
さを対応させることが可能となる。その他に音の高さ、
ベクトルの方向、スカラー量の大きさ等をレジストパタ
ーンの高さを対応させることができる。
【0020】従来、文字情報の認識で光学的に読み取る
場合、一例として1ミリメータあたり8本の走査線を用
いている。即ち、125ミクロンメータの最小単位(ピ
クセル)によって文字が認識される。つまり、125ミ
クロンメータのドット(丸)の最小単位を用いること
で、任意の文字及び図形を表現することができることに
なる。
場合、一例として1ミリメータあたり8本の走査線を用
いている。即ち、125ミクロンメータの最小単位(ピ
クセル)によって文字が認識される。つまり、125ミ
クロンメータのドット(丸)の最小単位を用いること
で、任意の文字及び図形を表現することができることに
なる。
【0021】上述のように、電子線リソグラフィを用い
た場合、パターンを微細化することが可能であり、例え
ば100ナノメータのドットを形成することが容易にで
きる。即ち、上記のピクセルを100ナノメータの大き
さにすることが可能となる。このため、紙面上の文字ま
たは図形情報を光学的方法等で読み込み、その後に同文
字情報を縮小したデータを電子線描画装置の偏向回路に
与えることによって、加工基板上に微細レジストパター
ンを形成することが可能となる。例えばA4版の文書ま
たは図形情報の場合、ピクセルが1250分の1になり
各辺が1250分の1に相当することから、縦約240
ミクロンメータ、横約170ミクロンメータの領域(面
積約4万平方ミクロンメータ)に収納することが可能と
なる。ここで、加工基板として直径4インチ(約100
ミリメータ)のシリコン基板を用い、同基板全面(面積
約80億平方ミクロンメータ)を利用すると約20万ペ
ージ分の情報を記録することができる。
た場合、パターンを微細化することが可能であり、例え
ば100ナノメータのドットを形成することが容易にで
きる。即ち、上記のピクセルを100ナノメータの大き
さにすることが可能となる。このため、紙面上の文字ま
たは図形情報を光学的方法等で読み込み、その後に同文
字情報を縮小したデータを電子線描画装置の偏向回路に
与えることによって、加工基板上に微細レジストパター
ンを形成することが可能となる。例えばA4版の文書ま
たは図形情報の場合、ピクセルが1250分の1になり
各辺が1250分の1に相当することから、縦約240
ミクロンメータ、横約170ミクロンメータの領域(面
積約4万平方ミクロンメータ)に収納することが可能と
なる。ここで、加工基板として直径4インチ(約100
ミリメータ)のシリコン基板を用い、同基板全面(面積
約80億平方ミクロンメータ)を利用すると約20万ペ
ージ分の情報を記録することができる。
【0022】ここではピクセルの大きさを100ナノメ
ータとしたが、それ以下にすることにより、記録情報量
をさらに拡大することができる。例えば、ピクセルの大
きさを10ナノメータとすることで、記録情報量は10
0倍となりA4版約2000万ページ分の記録が可能と
なる。この記録情報量は光ディスク、磁気ディスク及び
光磁気ディスクの1000倍以上に相当する。このピク
セル微細化による情報記録大容量化に加えて、上述の高
さの制御を付加することによって、情報記録量を飛躍的
に増大させることができる。即ち、記録媒体各点での情
報を記録媒体上での高さに対応させて記録できるため、
記録情報密度が高まり情報記録量を更に増大できる。
ータとしたが、それ以下にすることにより、記録情報量
をさらに拡大することができる。例えば、ピクセルの大
きさを10ナノメータとすることで、記録情報量は10
0倍となりA4版約2000万ページ分の記録が可能と
なる。この記録情報量は光ディスク、磁気ディスク及び
光磁気ディスクの1000倍以上に相当する。このピク
セル微細化による情報記録大容量化に加えて、上述の高
さの制御を付加することによって、情報記録量を飛躍的
に増大させることができる。即ち、記録媒体各点での情
報を記録媒体上での高さに対応させて記録できるため、
記録情報密度が高まり情報記録量を更に増大できる。
【0023】一般に、電子線描画装置ではビームの位置
精度を10ナノメータ程度とすることが可能である。こ
のため、記録媒体中での情報の位置及び高さを高精度に
制御することができる。このため、例えば地図情報を記
録する場合、極めて高精度に情報が記録される。ピクセ
ルの最小単位が上述のように小さくなくてもよい場合に
おいても、このように高精度な情報記録が可能となる。
精度を10ナノメータ程度とすることが可能である。こ
のため、記録媒体中での情報の位置及び高さを高精度に
制御することができる。このため、例えば地図情報を記
録する場合、極めて高精度に情報が記録される。ピクセ
ルの最小単位が上述のように小さくなくてもよい場合に
おいても、このように高精度な情報記録が可能となる。
【0024】一方、高密度に情報が記録された加工基板
上のデータを読み取る際には、ピクセルの大きさが大き
い場合、光学的に読み取ることが可能となる。即ち記録
媒体として、可視光等の光が透過する加工基板上に上記
の位置及び高さが高精度に制御された情報に当たるレジ
ストパターンが形成されているものを用いる。これに光
源から制御された光を照射し、透過した光を拡大し投影
することあるいは拡大像を観察することによって、情報
の読み取りを行う。ここでレジストの高さが異なる凹凸
形状中を光が透過する際、透過距離が異なるために透過
光の強度変調が起こり、従来に比べて投影像強度に多く
の階調を持たせることが可能となるために情報量を増や
すことができる。また光が透過する際に位相も変調され
るために、隣接パターン間で干渉を起こし、像のコント
ラストを高めることも可能となり、従来に比べて情報量
を増やすことができる。また、透過光のみならず反射光
を用いても同様の効果を得ることができる。
上のデータを読み取る際には、ピクセルの大きさが大き
い場合、光学的に読み取ることが可能となる。即ち記録
媒体として、可視光等の光が透過する加工基板上に上記
の位置及び高さが高精度に制御された情報に当たるレジ
ストパターンが形成されているものを用いる。これに光
源から制御された光を照射し、透過した光を拡大し投影
することあるいは拡大像を観察することによって、情報
の読み取りを行う。ここでレジストの高さが異なる凹凸
形状中を光が透過する際、透過距離が異なるために透過
光の強度変調が起こり、従来に比べて投影像強度に多く
の階調を持たせることが可能となるために情報量を増や
すことができる。また光が透過する際に位相も変調され
るために、隣接パターン間で干渉を起こし、像のコント
ラストを高めることも可能となり、従来に比べて情報量
を増やすことができる。また、透過光のみならず反射光
を用いても同様の効果を得ることができる。
【0025】また、ピクセルの大きさが小さく光を情報
読み取りに用いることができない場合、走査型電子顕微
鏡を用いることにより行う。加工基板上に再び電子線を
照射して、その際基板から発生する二次電子を半導体検
出器で検出し、その信号を図形処理することにより表面
の凹凸形状を観察できる。そこで再生必要な箇所の位置
に電子線を照射することにより、所望のデータの読み取
りができる。ここでは、表面の三次元形状の再生が可能
であるために、加工基板上の情報を正確に読み取り、ま
た図形処理を用いれば読み取ったデータから入力データ
の正確な再生が可能となる。一般に面内及び高さ方向の
分解能は数ナノメータとすることができるため、形成パ
ターンの識別を小誤差で行なうことが可能である。
読み取りに用いることができない場合、走査型電子顕微
鏡を用いることにより行う。加工基板上に再び電子線を
照射して、その際基板から発生する二次電子を半導体検
出器で検出し、その信号を図形処理することにより表面
の凹凸形状を観察できる。そこで再生必要な箇所の位置
に電子線を照射することにより、所望のデータの読み取
りができる。ここでは、表面の三次元形状の再生が可能
であるために、加工基板上の情報を正確に読み取り、ま
た図形処理を用いれば読み取ったデータから入力データ
の正確な再生が可能となる。一般に面内及び高さ方向の
分解能は数ナノメータとすることができるため、形成パ
ターンの識別を小誤差で行なうことが可能である。
【0026】ここで、本発明の基本となる記録媒体中で
の高さを変えての情報の記録方法について図2から図1
1を用いて説明する。図2はある一定現像条件下でのネ
ガ型電子線レジストの感度特性を示す。横軸は電子線照
射量、縦軸は残膜厚を示す。この特性は現像条件が一定
であれば常に一定となるものである。例えば、D1とい
う照射量が与えられた場合、レジストの残膜厚はT1で
一意に決まる。同様にD2、D3という照射量が与えられ
れば、レジストの残膜厚はT2、T3が一意に決まる。図
3から図6は本方法を用いた情報の記録方法を説明する
ものである。図3中の基板100上にはネガ型電子線レ
ジスト101が塗布されている。ここに電子線102が
照射される。ここで電子線照射量はD1、D2、D3(D1
<D2<D3)であるとすると、現像後の断面形状は図4
のように電子線照射量に対応したものが得られる。この
ように記録媒体中での高さを変えての情報の記録方法が
可能となる。ここで、このレジストパターンをマスクと
してドライエッチングを行えば、基板100とネガ型電
子線レジスト101のエッチング耐性の差を利用して、
図5のように加工でき記録の保持安定性が向上する。ま
た加工後にコーティング材103を施すことにより図6
に示す形状が得られ、記録媒体表面の保護が可能とな
る。
の高さを変えての情報の記録方法について図2から図1
1を用いて説明する。図2はある一定現像条件下でのネ
ガ型電子線レジストの感度特性を示す。横軸は電子線照
射量、縦軸は残膜厚を示す。この特性は現像条件が一定
であれば常に一定となるものである。例えば、D1とい
う照射量が与えられた場合、レジストの残膜厚はT1で
一意に決まる。同様にD2、D3という照射量が与えられ
れば、レジストの残膜厚はT2、T3が一意に決まる。図
3から図6は本方法を用いた情報の記録方法を説明する
ものである。図3中の基板100上にはネガ型電子線レ
ジスト101が塗布されている。ここに電子線102が
照射される。ここで電子線照射量はD1、D2、D3(D1
<D2<D3)であるとすると、現像後の断面形状は図4
のように電子線照射量に対応したものが得られる。この
ように記録媒体中での高さを変えての情報の記録方法が
可能となる。ここで、このレジストパターンをマスクと
してドライエッチングを行えば、基板100とネガ型電
子線レジスト101のエッチング耐性の差を利用して、
図5のように加工でき記録の保持安定性が向上する。ま
た加工後にコーティング材103を施すことにより図6
に示す形状が得られ、記録媒体表面の保護が可能とな
る。
【0027】また上記の方法はポジ型電子線レジストに
おいても適用できる。図7はポジ型電子線レジストの感
度特性を示す。横軸は電子線照射量、縦軸は残膜厚を示
す。この特性は図2と同様、現像条件が一定であれば常
に一定となるものである。例えば、D4という照射量が
与えられた場合、レジストの残膜厚はT4で一意に決ま
る。同様にD5、D6という照射量が与えられれば、レジ
ストの残膜厚はT5、T6が一意に決まる。図8中の基板
104上にはポジ型電子線レジスト105が塗布されて
いる。ここに電子線106が照射される。ここで電子線
照射量はD4、D5、D6(D4<D5<D6)であるとする
と、現像後の断面形状は図9のように電子線照射量に対
応したものが得られる。このように記録媒体中での高さ
を変えての情報の記録方法が可能となる。ここで、この
レジストパターンをマスクとしてドライエッチングを行
えば、基板104とポジ型電子線レジスト105のエッ
チング耐性の差を利用して、図10のように加工でき記
録の保持安定性が向上する。また加工後にコーティング
材107を施すことにより図11に示す形状が得られ、
記録媒体表面の保護が可能となる。
おいても適用できる。図7はポジ型電子線レジストの感
度特性を示す。横軸は電子線照射量、縦軸は残膜厚を示
す。この特性は図2と同様、現像条件が一定であれば常
に一定となるものである。例えば、D4という照射量が
与えられた場合、レジストの残膜厚はT4で一意に決ま
る。同様にD5、D6という照射量が与えられれば、レジ
ストの残膜厚はT5、T6が一意に決まる。図8中の基板
104上にはポジ型電子線レジスト105が塗布されて
いる。ここに電子線106が照射される。ここで電子線
照射量はD4、D5、D6(D4<D5<D6)であるとする
と、現像後の断面形状は図9のように電子線照射量に対
応したものが得られる。このように記録媒体中での高さ
を変えての情報の記録方法が可能となる。ここで、この
レジストパターンをマスクとしてドライエッチングを行
えば、基板104とポジ型電子線レジスト105のエッ
チング耐性の差を利用して、図10のように加工でき記
録の保持安定性が向上する。また加工後にコーティング
材107を施すことにより図11に示す形状が得られ、
記録媒体表面の保護が可能となる。
【0028】このように、情報記録に当たって深さ又は
高さを有する凹凸を情報に対応させることで記録密度を
大きく向上させることができる。地図の等高線に従って
実際の地形の高度に対応して記録媒体中での高さを変化
させて記録することにより、情報量が増大する。
高さを有する凹凸を情報に対応させることで記録密度を
大きく向上させることができる。地図の等高線に従って
実際の地形の高度に対応して記録媒体中での高さを変化
させて記録することにより、情報量が増大する。
【0029】情報の読み取りに当たっては、記録媒体上
に記録情報及びその記録情報に関する検索情報を共に記
録しておく。記録情報を読み取る際に検索情報を参照す
る。ここで情報を取捨選択して、必要情報を読み取るこ
とができる。これにより情報検索を効率化することがで
きる。検索情報中には記録媒体上での記録情報の位置が
含まれており、これに従い読み取り装置中で記録媒体を
載せるステージが移動して、所定の記録情報の位置に到
達する。ステージの移動が必要な理由は、情報を読み取
るエネルギー線(ここでは電子線)の偏向領域を大きく
することができないために、ステージを移動させること
により情報を読み取れる範囲を大きくし記録情報量を大
きくするためである。
に記録情報及びその記録情報に関する検索情報を共に記
録しておく。記録情報を読み取る際に検索情報を参照す
る。ここで情報を取捨選択して、必要情報を読み取るこ
とができる。これにより情報検索を効率化することがで
きる。検索情報中には記録媒体上での記録情報の位置が
含まれており、これに従い読み取り装置中で記録媒体を
載せるステージが移動して、所定の記録情報の位置に到
達する。ステージの移動が必要な理由は、情報を読み取
るエネルギー線(ここでは電子線)の偏向領域を大きく
することができないために、ステージを移動させること
により情報を読み取れる範囲を大きくし記録情報量を大
きくするためである。
【0030】これまでは、特に通常の半導体プロセスに
用いられる装置を中心に述べたが、電子線の発生源とし
て、例えば第36回応用物理関係連合講演会講演番号2
p−K−11(予稿集第585ページ)または第50回
応用物理学会学術講演会講演番号28p−K−9(予稿
集第484ページ)に述べられているような、微細な電
界放射エミッタを用いれば、システム全体の小型化を図
ることができる。これらは辞書情報、地図情報、病状診
断情報、法律情報、人名情報等の記録及び読み取りに用
いられ、大容量の情報を簡便に取り扱うことができる。
また、外部からの情報を取得して、大容量の情報と照合
し車等の自動制御系等にも用いることができる。
用いられる装置を中心に述べたが、電子線の発生源とし
て、例えば第36回応用物理関係連合講演会講演番号2
p−K−11(予稿集第585ページ)または第50回
応用物理学会学術講演会講演番号28p−K−9(予稿
集第484ページ)に述べられているような、微細な電
界放射エミッタを用いれば、システム全体の小型化を図
ることができる。これらは辞書情報、地図情報、病状診
断情報、法律情報、人名情報等の記録及び読み取りに用
いられ、大容量の情報を簡便に取り扱うことができる。
また、外部からの情報を取得して、大容量の情報と照合
し車等の自動制御系等にも用いることができる。
【0031】形成された記録媒体は、通常の光ディスク
等で用いられているスタンパにより複製し、大量に製作
することもできる。
等で用いられているスタンパにより複製し、大量に製作
することもできる。
【0032】また、記録情報の読み取り方法としては、
電子線の他に光、荷電粒子、X線、ガンマ線あるいは走
査型トンネル電子顕微鏡や原子間力顕微鏡を用いること
で凹凸形状を読み取ることができる。
電子線の他に光、荷電粒子、X線、ガンマ線あるいは走
査型トンネル電子顕微鏡や原子間力顕微鏡を用いること
で凹凸形状を読み取ることができる。
【0033】
【実施例】以下、実施例にて本発明を詳細に説明する。
【0034】(実施例1)本実施例では、凹凸情報を形
成するために特に情報の記録及び読み取りに電子線を用
いる場合について図1を用いて説明する。
成するために特に情報の記録及び読み取りに電子線を用
いる場合について図1を用いて説明する。
【0035】まず、高密度情報の記録方法及び製造方法
について述べる。記録すべき入力データを有する入力紙
面1を図1に示すように公知の光学的データ読み取り装
置2にかけ、入力データを読み取る。読み取られた入力
データはデータ変換器3を通じて、電子線描画装置に類
似した書き込み装置4の制御計算機5に入力可能なデジ
タルデータに変換される。このデータ変換段階において
は、デジタルデータは描画すべき加工基板6上でのパタ
ーンの位置や描画照射量等を含むものである。即ち、入
力データの文字や図形の形状や色によって識別し、加工
基板6上での電子線照射量等を任意に割り当てることが
できる。例えば、入力データ中の青色のパターンには5
μC/cm2を割当て、赤色のパターンには15μC/
cm2を割当て、黒色のパターンには30μC/cm2の
電子線照射量を割当てることができる。また、加工基板
6上での実寸法及びパターンの位置については任意に選
択でき、それらの情報は加工基板6上の一定の部分に記
録されて、情報の読み取り時に用いられる。また、情報
の加工、修正に関してはデータ変換器3に対話式で行う
ことができる。
について述べる。記録すべき入力データを有する入力紙
面1を図1に示すように公知の光学的データ読み取り装
置2にかけ、入力データを読み取る。読み取られた入力
データはデータ変換器3を通じて、電子線描画装置に類
似した書き込み装置4の制御計算機5に入力可能なデジ
タルデータに変換される。このデータ変換段階において
は、デジタルデータは描画すべき加工基板6上でのパタ
ーンの位置や描画照射量等を含むものである。即ち、入
力データの文字や図形の形状や色によって識別し、加工
基板6上での電子線照射量等を任意に割り当てることが
できる。例えば、入力データ中の青色のパターンには5
μC/cm2を割当て、赤色のパターンには15μC/
cm2を割当て、黒色のパターンには30μC/cm2の
電子線照射量を割当てることができる。また、加工基板
6上での実寸法及びパターンの位置については任意に選
択でき、それらの情報は加工基板6上の一定の部分に記
録されて、情報の読み取り時に用いられる。また、情報
の加工、修正に関してはデータ変換器3に対話式で行う
ことができる。
【0036】次に、情報の記録にあたる製造方法につい
て述べる。書き込み装置4は図1に示すように次のよう
な構成からなっている。電子線7は電子銃8から放射さ
れ、少なくとも1つの収束レンズ9、対物レンズ10、
偏光器11を通じ、細く収束されて加工基板6上に照射
される。ここで加工基板6は可動のステージ12上に設
置され、偏向器11の偏向可能領域外の部分にも電子線
が照射できるように、適宜加工基板6を移動する機構と
なっている。書き込み装置4の鏡体13内はイオンポン
プ等の高真空ポンプにより高真空に保たれており、描画
前の加工基板6を蓄える描画前ストッカ14を備えた試
料交換室17とはバルブ15で隔絶されている。ここで
は加工基板6として、4インチのシリコンウェハにネガ
型電子線レジスト(例えばRD−2000N、日立化成
製、登録商標)を0.1ミクロンメータの厚さに塗布し
たものを用いる。ただし、ウェハの大きさ、レジストの
膜厚はこれらに限るものではない。描画前ストッカ14
に加工基板6を装填する際は、試料交換室17の真空度
を一旦大気圧にまで低下させた後に行い、装填後に再び
真空度を上昇させる。このために鏡体13内は常に高真
空が維持される。試料交換室17の真空度が十分に上昇
した後、加工基板6は描画前ストッカ14から搬送ベル
ト16を介してステージ12上に移動する。その後、制
御計算機5から偏光器11、ステージ12に指令が送ら
れて、加工基板6上の所望の位置にパターンが描画され
る。電子線7の加速電圧は大きい方が望ましく例えば3
0kVの加速電圧で加速されて加工基板6上に照射され
る。上述のように、青色のパターンには5μC/cm2
を割当て、赤色のパターンには15μC/cm2を割当
て、黒色のパターンには30μC/cm2を割当てられ
ていたために、加工基板6上には入力データに応じた照
射がなされることになる。そしてパターンの最小照射領
域は装置の電子線収束性能に依存するが、例えば0.1
μmで大量のデータの照射が行われる。描画終了後に加
工基板6は搬送ベルト18を介して試料交換室19に送
られる。ここでも、鏡体13と試料交換室19はバルブ
20によって隔絶されており、加工基板6を取り出すた
めに試料交換室19を大気圧にしても、鏡体13内は常
に高真空が維持される構造となっている。ここで描画位
置の正確な位置決定のために、加工基板6上に通常の半
導体製造工程で用いられる合わせマークを形成してお
き、これを電子線で読み取ることによって描画位置の正
確な決定を行なってもよい。
て述べる。書き込み装置4は図1に示すように次のよう
な構成からなっている。電子線7は電子銃8から放射さ
れ、少なくとも1つの収束レンズ9、対物レンズ10、
偏光器11を通じ、細く収束されて加工基板6上に照射
される。ここで加工基板6は可動のステージ12上に設
置され、偏向器11の偏向可能領域外の部分にも電子線
が照射できるように、適宜加工基板6を移動する機構と
なっている。書き込み装置4の鏡体13内はイオンポン
プ等の高真空ポンプにより高真空に保たれており、描画
前の加工基板6を蓄える描画前ストッカ14を備えた試
料交換室17とはバルブ15で隔絶されている。ここで
は加工基板6として、4インチのシリコンウェハにネガ
型電子線レジスト(例えばRD−2000N、日立化成
製、登録商標)を0.1ミクロンメータの厚さに塗布し
たものを用いる。ただし、ウェハの大きさ、レジストの
膜厚はこれらに限るものではない。描画前ストッカ14
に加工基板6を装填する際は、試料交換室17の真空度
を一旦大気圧にまで低下させた後に行い、装填後に再び
真空度を上昇させる。このために鏡体13内は常に高真
空が維持される。試料交換室17の真空度が十分に上昇
した後、加工基板6は描画前ストッカ14から搬送ベル
ト16を介してステージ12上に移動する。その後、制
御計算機5から偏光器11、ステージ12に指令が送ら
れて、加工基板6上の所望の位置にパターンが描画され
る。電子線7の加速電圧は大きい方が望ましく例えば3
0kVの加速電圧で加速されて加工基板6上に照射され
る。上述のように、青色のパターンには5μC/cm2
を割当て、赤色のパターンには15μC/cm2を割当
て、黒色のパターンには30μC/cm2を割当てられ
ていたために、加工基板6上には入力データに応じた照
射がなされることになる。そしてパターンの最小照射領
域は装置の電子線収束性能に依存するが、例えば0.1
μmで大量のデータの照射が行われる。描画終了後に加
工基板6は搬送ベルト18を介して試料交換室19に送
られる。ここでも、鏡体13と試料交換室19はバルブ
20によって隔絶されており、加工基板6を取り出すた
めに試料交換室19を大気圧にしても、鏡体13内は常
に高真空が維持される構造となっている。ここで描画位
置の正確な位置決定のために、加工基板6上に通常の半
導体製造工程で用いられる合わせマークを形成してお
き、これを電子線で読み取ることによって描画位置の正
確な決定を行なってもよい。
【0037】描画が終了した加工基板6は、搬送ベルト
21を介して現像機22に送られる。試料交換室19と
現像機22の間にもバルブ23が設置されて、試料交換
室19と外部を隔絶している。現像機22内部では、現
像前あるい現像後にホットプレート等により加工基板6
を加熱する機構、通常の現像液を滴下し現像操作を行う
機構、水洗により加工基板6を洗浄する機構、遠心分離
等による加工基板6の乾燥及び大気から隔絶して窒素等
を充填する現像雰囲気の制御機構等が備わり、一連の現
像処理を行うことができる。現像液としては例えばアル
カリ系の通常の現像液を用い、30秒の現像、30秒の
水洗、30秒の遠心分離乾燥によりパターンを形成し
た。形成後のパターンの高さは電子線照射量に応じた高
さとなった。以上により、加工基板6上に最小寸法0.
1μmの記録すべき情報の記録ができた。上記の処理は
自動的に制御される機構となっている。現像が終了した
加工基板6は搬送ベルト24を介して、描画後ストッカ
25に送られ保管される。
21を介して現像機22に送られる。試料交換室19と
現像機22の間にもバルブ23が設置されて、試料交換
室19と外部を隔絶している。現像機22内部では、現
像前あるい現像後にホットプレート等により加工基板6
を加熱する機構、通常の現像液を滴下し現像操作を行う
機構、水洗により加工基板6を洗浄する機構、遠心分離
等による加工基板6の乾燥及び大気から隔絶して窒素等
を充填する現像雰囲気の制御機構等が備わり、一連の現
像処理を行うことができる。現像液としては例えばアル
カリ系の通常の現像液を用い、30秒の現像、30秒の
水洗、30秒の遠心分離乾燥によりパターンを形成し
た。形成後のパターンの高さは電子線照射量に応じた高
さとなった。以上により、加工基板6上に最小寸法0.
1μmの記録すべき情報の記録ができた。上記の処理は
自動的に制御される機構となっている。現像が終了した
加工基板6は搬送ベルト24を介して、描画後ストッカ
25に送られ保管される。
【0038】ここでは、電子線照射量を入力パターンの
色によって割り当てたが、その他に、速度、風向等のベ
クトルの方向と大きさ、あるいは形状、音の高さ、温
度、深さ、高度等のスカラー量の大きさ等によって割り
当ててもよい。即ち、情報の種類を次元数で分類する
と、一次元情報、二次元情報、三次元情報ということが
できる。一次元情報には上記のように光や音等の波動の
波長や周波数や振幅、地図情報である山の高さや海の深
さが含まれる。二次元情報には文字、絵、等高線を含め
た地図、写真、本、ドキュメント、イメージが含まれ
る。三次元情報には地図上の道路の立体交差や風速、水
流の流速等の三次元ベクトル量が含まれる。
色によって割り当てたが、その他に、速度、風向等のベ
クトルの方向と大きさ、あるいは形状、音の高さ、温
度、深さ、高度等のスカラー量の大きさ等によって割り
当ててもよい。即ち、情報の種類を次元数で分類する
と、一次元情報、二次元情報、三次元情報ということが
できる。一次元情報には上記のように光や音等の波動の
波長や周波数や振幅、地図情報である山の高さや海の深
さが含まれる。二次元情報には文字、絵、等高線を含め
た地図、写真、本、ドキュメント、イメージが含まれ
る。三次元情報には地図上の道路の立体交差や風速、水
流の流速等の三次元ベクトル量が含まれる。
【0039】一般に電子線描画装置での電子線走査にお
いては、電子線の位置精度が非常に高いために特に地図
情報の取扱において効果が高い。
いては、電子線の位置精度が非常に高いために特に地図
情報の取扱において効果が高い。
【0040】また、記録される情報の内容としては、デ
ジタル信号及びアナログ信号のどちらでもよい。即ち、
レジストの残膜厚は任意に選択できることから、デジタ
ル信号に対しては特定の値のみを取るように指定すれば
良く、アナログ信号に対しては連続量を指定させればよ
い。
ジタル信号及びアナログ信号のどちらでもよい。即ち、
レジストの残膜厚は任意に選択できることから、デジタ
ル信号に対しては特定の値のみを取るように指定すれば
良く、アナログ信号に対しては連続量を指定させればよ
い。
【0041】ここで、現像の終了した加工基板6をその
まま次の処理に進めてもよいが、表面を金等の金属薄膜
の蒸着膜や公知の有機樹脂等の薄膜で覆い、表面を保護
することをしてもよい。
まま次の処理に進めてもよいが、表面を金等の金属薄膜
の蒸着膜や公知の有機樹脂等の薄膜で覆い、表面を保護
することをしてもよい。
【0042】次に加工基板6上に記録された情報の読み
取りを行う方法について述べる。図1に示すように、走
査型電子顕微鏡に類似した読み取り装置50は次のよう
な構成からなっている。電子線51は電子銃52から放
射され、少なくとも1つの収束レンズ53、対物レンズ
54、偏向器55を通じ、細く収束されて加工基板6上
に照射される。ここで加工基板6は可動のステージ56
上に設置され、偏向器55の偏向可能領域外の部分にも
電子線が照射できるように、適宜加工基板6を移動する
機構となっている。読み取り装置50の鏡体57内はイ
オンポンプ等の高真空ポンプにより高真空に保たれてお
り、読み取り前の加工基板6を蓄えるストッカ58を備
えた試料交換室60とはバルブ59で隔絶されている。
ストッカ58に加工基板6を装填する際は、試料交換室
60の真空度を一旦大気圧にまで低下させた後に行い、
装填後に再び真空度を上昇させる。このために鏡体57
内は常に高真空が維持される。試料交換室60の真空度
が十分に上昇した後、加工基板6はストッカ58から搬
送ベルト61を介してステージ56上に移動する。電子
線51は例えば1kVの加速電圧で加工基板6に照射さ
れる。ここで電子線51の照射領域の設定、ステージ5
6の制御等は制御計算機62によって行われる。加工基
板6上に電子線51が照射されると、加工基板6表面か
ら二次電子または反射電子63が発生する。これを半導
体検出器64で検出する。この二次電子または反射電子
63は表面の凹凸形状によって発生量が異なるため、検
出信号を画像処理装置を備えた情報検索解析装置65を
介して処理しモニタ66上に投影することによって、加
工基板6表面の構造を正確に再生することができる。こ
こで照射領域の設定には、情報記録時に加工基板6上の
一定部分に書き込まれた位置情報を読み取ることによっ
て行う。これにより、ステージ56の移動及び電子線5
1の偏向領域の設定が行われる。
取りを行う方法について述べる。図1に示すように、走
査型電子顕微鏡に類似した読み取り装置50は次のよう
な構成からなっている。電子線51は電子銃52から放
射され、少なくとも1つの収束レンズ53、対物レンズ
54、偏向器55を通じ、細く収束されて加工基板6上
に照射される。ここで加工基板6は可動のステージ56
上に設置され、偏向器55の偏向可能領域外の部分にも
電子線が照射できるように、適宜加工基板6を移動する
機構となっている。読み取り装置50の鏡体57内はイ
オンポンプ等の高真空ポンプにより高真空に保たれてお
り、読み取り前の加工基板6を蓄えるストッカ58を備
えた試料交換室60とはバルブ59で隔絶されている。
ストッカ58に加工基板6を装填する際は、試料交換室
60の真空度を一旦大気圧にまで低下させた後に行い、
装填後に再び真空度を上昇させる。このために鏡体57
内は常に高真空が維持される。試料交換室60の真空度
が十分に上昇した後、加工基板6はストッカ58から搬
送ベルト61を介してステージ56上に移動する。電子
線51は例えば1kVの加速電圧で加工基板6に照射さ
れる。ここで電子線51の照射領域の設定、ステージ5
6の制御等は制御計算機62によって行われる。加工基
板6上に電子線51が照射されると、加工基板6表面か
ら二次電子または反射電子63が発生する。これを半導
体検出器64で検出する。この二次電子または反射電子
63は表面の凹凸形状によって発生量が異なるため、検
出信号を画像処理装置を備えた情報検索解析装置65を
介して処理しモニタ66上に投影することによって、加
工基板6表面の構造を正確に再生することができる。こ
こで照射領域の設定には、情報記録時に加工基板6上の
一定部分に書き込まれた位置情報を読み取ることによっ
て行う。これにより、ステージ56の移動及び電子線5
1の偏向領域の設定が行われる。
【0043】このように、電子線を用いて情報を記録媒
体に高密度に蓄積する高密度情報記録方法とその製造方
法及び高密度情報の読み取り方法を実現することができ
た。ここで画像処理装置を備えた情報検索解析装置65
では加工基板6上の構造を反映して、高さが異なる部分
には異なる色を着色指定することができるため入力デー
タの忠実な再現ができ、プリンタ67から出力紙面68
を出力することによって入力データの再生が可能であ
る。また読み取り装置50での観察倍率を任意に選ぶこ
とができることから、任意の倍率の記録形状の再現がで
きる。
体に高密度に蓄積する高密度情報記録方法とその製造方
法及び高密度情報の読み取り方法を実現することができ
た。ここで画像処理装置を備えた情報検索解析装置65
では加工基板6上の構造を反映して、高さが異なる部分
には異なる色を着色指定することができるため入力デー
タの忠実な再現ができ、プリンタ67から出力紙面68
を出力することによって入力データの再生が可能であ
る。また読み取り装置50での観察倍率を任意に選ぶこ
とができることから、任意の倍率の記録形状の再現がで
きる。
【0044】(実施例2)本実施例ではレジストパター
ンをエッチングマスクとして用いて、加工基板にパター
ンを転写する方法について説明する。図12と図13は
その方法について述べたものである。図12は現像後の
断面形状を示す。基板150上にネガ型電子線レジスト
151のパターンが形成されている。この構造を例えば
CCl4プラズマ中においてドライエッチングを施す。
ここでネガ型電子線レジストとして、例えばRD−20
00N(日立化成製、登録商標)を用いた。ネガ型電子
線レジストRD−2000Nとシリコンのドライエッチ
ング選択比は1対5であるため、シリコンエッチング加
工中にもネガ型電子線レジストがエッチング加工され
る。このため、図13に示すように加工基板150に段
差が形成された。
ンをエッチングマスクとして用いて、加工基板にパター
ンを転写する方法について説明する。図12と図13は
その方法について述べたものである。図12は現像後の
断面形状を示す。基板150上にネガ型電子線レジスト
151のパターンが形成されている。この構造を例えば
CCl4プラズマ中においてドライエッチングを施す。
ここでネガ型電子線レジストとして、例えばRD−20
00N(日立化成製、登録商標)を用いた。ネガ型電子
線レジストRD−2000Nとシリコンのドライエッチ
ング選択比は1対5であるため、シリコンエッチング加
工中にもネガ型電子線レジストがエッチング加工され
る。このため、図13に示すように加工基板150に段
差が形成された。
【0045】ここで、現像の終了した加工基板6をその
まま次の処理に進めてもよいが、表面を金等の金属薄膜
の蒸着膜や公知の有機樹脂等の薄膜で覆い、表面を保護
する膜を形成することをしてもよい。このようにして、
情報の記録を行なうことができた。
まま次の処理に進めてもよいが、表面を金等の金属薄膜
の蒸着膜や公知の有機樹脂等の薄膜で覆い、表面を保護
する膜を形成することをしてもよい。このようにして、
情報の記録を行なうことができた。
【0046】上記の実施例1、実施例2では加工基板6
として4インチのシリコンウェハにネガ型電子線レジス
トを塗布したものを用いたが、情報は基板を構成する絶
縁体、半導体、導電体の少なくとも一つに記録されてい
ればよい。即ち、基板材料と情報記録部分はこれらの組
合せ又は同一のものである。絶縁体としてはレジスト、
プラスチック等の有機樹脂及び塗布性のものを含めたガ
ラスの少なくとも一つを含めばよい。シリコンウェハの
代わりにシリコンウェハ上に酸化膜あるいは窒化膜等を
成長させたものでもよい。半導体としてはシリコンと同
じくIV族半導体のゲルマニウム及びそれらの化合物、G
aAs等のIII−V族半導体及びそれらの化合物、Zn
Se等のII−VI族半導体及びそれらの化合物の少なくと
も一つを含めばよい。また導電体としてはアルミニウ
ム、ステンレス等の金属基板であればよい。これらの形
状は円形に限らず矩形でも良く、書き込み装置4に装填
可能なものであればよい。
として4インチのシリコンウェハにネガ型電子線レジス
トを塗布したものを用いたが、情報は基板を構成する絶
縁体、半導体、導電体の少なくとも一つに記録されてい
ればよい。即ち、基板材料と情報記録部分はこれらの組
合せ又は同一のものである。絶縁体としてはレジスト、
プラスチック等の有機樹脂及び塗布性のものを含めたガ
ラスの少なくとも一つを含めばよい。シリコンウェハの
代わりにシリコンウェハ上に酸化膜あるいは窒化膜等を
成長させたものでもよい。半導体としてはシリコンと同
じくIV族半導体のゲルマニウム及びそれらの化合物、G
aAs等のIII−V族半導体及びそれらの化合物、Zn
Se等のII−VI族半導体及びそれらの化合物の少なくと
も一つを含めばよい。また導電体としてはアルミニウ
ム、ステンレス等の金属基板であればよい。これらの形
状は円形に限らず矩形でも良く、書き込み装置4に装填
可能なものであればよい。
【0047】また、上記の実施例1、実施例2では、ネ
ガ型電子線レジストの場合について述べたが、ポジ型電
子線レジストについても同様のことが適用できるのは言
うまでもない。ポジ型電子線レジストとして、例えばR
E−5000P(日立化成製、登録商標)を用いればよ
い。
ガ型電子線レジストの場合について述べたが、ポジ型電
子線レジストについても同様のことが適用できるのは言
うまでもない。ポジ型電子線レジストとして、例えばR
E−5000P(日立化成製、登録商標)を用いればよ
い。
【0048】また、上記の実施例1、実施例2では電子
線の場合のみについて述べたが、情報の記録及び読み取
りについて同様のことがX線または可視光または紫外線
またはイオン線等の荷電粒子またはガンマ線についても
適用できることも言うまでもない。
線の場合のみについて述べたが、情報の記録及び読み取
りについて同様のことがX線または可視光または紫外線
またはイオン線等の荷電粒子またはガンマ線についても
適用できることも言うまでもない。
【0049】上記の実施例1、実施例2では情報は基板
表面の所定の複数領域に多段階の深さ又は高さを有する
凹凸を形成し、それぞれの深さ又は高さは独立して所定
の情報と一対一に対応しており、しかもそれらの基板上
での位置はランダムに配置することができる。このため
光ディスク等のように、記録媒体中での情報の位置に制
限はなく任意の位置に情報を記録することができる。
表面の所定の複数領域に多段階の深さ又は高さを有する
凹凸を形成し、それぞれの深さ又は高さは独立して所定
の情報と一対一に対応しており、しかもそれらの基板上
での位置はランダムに配置することができる。このため
光ディスク等のように、記録媒体中での情報の位置に制
限はなく任意の位置に情報を記録することができる。
【0050】上述の内容からわかるように、本実施例で
説明した情報の形態は読み取りのみ(ROM、Read Onl
y Memory、リードオンリメモリ)である。
説明した情報の形態は読み取りのみ(ROM、Read Onl
y Memory、リードオンリメモリ)である。
【0051】上述の記載では、記録媒体はウェハ形状の
ままの形態を取っていたが、形状はこれに限られないこ
とは言うまでもなく、情報の記録及び読み取り時に各々
の装置に装填可能であれば任意の形状を取ることができ
る。例えば、カードに組み込んだ形状、ペンダントに組
み込んだ形状があげられる。あるいは基板の形状そのも
のがカード又はペンダント状となっているものでもよ
い。
ままの形態を取っていたが、形状はこれに限られないこ
とは言うまでもなく、情報の記録及び読み取り時に各々
の装置に装填可能であれば任意の形状を取ることができ
る。例えば、カードに組み込んだ形状、ペンダントに組
み込んだ形状があげられる。あるいは基板の形状そのも
のがカード又はペンダント状となっているものでもよ
い。
【0052】(実施例3)実施例1及び実施例2におい
て、情報は基板表面の所定の複数領域に多段階の深さ又
は高さを有する凹凸を形成し、それぞれの深さ又は高さ
は独立して所定の情報と一対一に対応しており、しかも
それらの基板上での位置はランダムに配置することがで
きる方式について説明した。全く同様な考え方は基板表
面の所定の複数領域にn段階(nは3以上)の深さ又は
高さを有する凹凸を含み、それぞれの凹凸の深さ又は高
さは独立してn値の所定情報と一対一に対応しているよ
うな状況にも適用できる。本実施例と実施例1及び実施
例2との差は、情報の記録位置が特にランダムである必
要はなく、光ディスクや磁気ディスク及び光磁気ディス
クについても適用できる点にある。記録された情報はラ
ンダムアクセス可能なものである。
て、情報は基板表面の所定の複数領域に多段階の深さ又
は高さを有する凹凸を形成し、それぞれの深さ又は高さ
は独立して所定の情報と一対一に対応しており、しかも
それらの基板上での位置はランダムに配置することがで
きる方式について説明した。全く同様な考え方は基板表
面の所定の複数領域にn段階(nは3以上)の深さ又は
高さを有する凹凸を含み、それぞれの凹凸の深さ又は高
さは独立してn値の所定情報と一対一に対応しているよ
うな状況にも適用できる。本実施例と実施例1及び実施
例2との差は、情報の記録位置が特にランダムである必
要はなく、光ディスクや磁気ディスク及び光磁気ディス
クについても適用できる点にある。記録された情報はラ
ンダムアクセス可能なものである。
【0053】(実施例4)本実施例では情報の記録方法
及び製造方法について説明する。
及び製造方法について説明する。
【0054】基板若しくは基板及び基板上に形成された
材料を含めた基板表面を、多段階に深さ又は高さが独立
して所定情報と一対一に対応するように加工することが
できる。ここで段階数は任意であるが、3段階以上であ
ることが望ましい。
材料を含めた基板表面を、多段階に深さ又は高さが独立
して所定情報と一対一に対応するように加工することが
できる。ここで段階数は任意であるが、3段階以上であ
ることが望ましい。
【0055】方法としては化学的加工法及び機械的加工
法があげられる。化学的加工法とは上述のように、基板
表面上に設置されたエネルギー線に対して感応性を有す
る材料に、情報に対応したエネルギー線の照射を行な
い、同材料を現像又はその現像後にエッチングして凹凸
を形成する方法である。ここでエッチングは同材料のみ
を加工しても良く、あるいは基板にまで進行させて凹凸
形状を基板に転写してもよい。また基板上にエッチング
特性の異なる膜を多層状に形成することで、凹凸形状を
顕著にさせて読み取りが容易になるようにすることもで
きる。感応性を有する材料としては、レジストあるいは
感光性を有する塗布型ガラス(SOG、スピンオングラ
ス)があげられる。材料特性としては、感度特性の非飽
和領域若しくは飽和領域を用いる。ここで飽和領域とは
感度特性の中で例えば電子線の場合、電子線照射量が大
きく特性変化が消失した領域を指す。ネガ型では図2に
示すように残膜厚が塗布膜厚に対して100%となった
領域、ポジ型では図7に示すように残膜厚が塗布膜厚に
対して0%となった領域である。非飽和領域とは、それ
以外の部分を指す。
法があげられる。化学的加工法とは上述のように、基板
表面上に設置されたエネルギー線に対して感応性を有す
る材料に、情報に対応したエネルギー線の照射を行な
い、同材料を現像又はその現像後にエッチングして凹凸
を形成する方法である。ここでエッチングは同材料のみ
を加工しても良く、あるいは基板にまで進行させて凹凸
形状を基板に転写してもよい。また基板上にエッチング
特性の異なる膜を多層状に形成することで、凹凸形状を
顕著にさせて読み取りが容易になるようにすることもで
きる。感応性を有する材料としては、レジストあるいは
感光性を有する塗布型ガラス(SOG、スピンオングラ
ス)があげられる。材料特性としては、感度特性の非飽
和領域若しくは飽和領域を用いる。ここで飽和領域とは
感度特性の中で例えば電子線の場合、電子線照射量が大
きく特性変化が消失した領域を指す。ネガ型では図2に
示すように残膜厚が塗布膜厚に対して100%となった
領域、ポジ型では図7に示すように残膜厚が塗布膜厚に
対して0%となった領域である。非飽和領域とは、それ
以外の部分を指す。
【0056】ここでエネルギー線としては、電子線の他
に光、イオン線等の荷電粒子、X線あるいはガンマ線を
用いる。電子線の利点としては細く絞ることができ微細
加工性に優れていること、欠点としては電子の質量が小
さいために散乱されやすく近接パターンの重なりが生じ
る、いわゆる近接効果があることがあげられる。光の利
点としては技術的に最も成熟しており技術的蓄積が大き
いこと、欠点としては本発明のようにパターン毎に照射
量を変化させる場合にはマスクに特別のフィルタ等を付
加して照射量を変化させる必要があることがあげられ
る。イオン線等の荷電粒子の利点としては電子線と同じ
く細く絞ることができ微細加工性に優れていること、欠
点としては質量が大きいために偏向できる領域を大きく
取れず加工速度が小さいことがあげられる。X線あるい
はガンマ線の利点としては直進性が高いために微細加工
性に優れていること、欠点としては光と同様にマスクに
特別のフィルタ等を付加して照射量を変化させる必要が
あることがあげられる。
に光、イオン線等の荷電粒子、X線あるいはガンマ線を
用いる。電子線の利点としては細く絞ることができ微細
加工性に優れていること、欠点としては電子の質量が小
さいために散乱されやすく近接パターンの重なりが生じ
る、いわゆる近接効果があることがあげられる。光の利
点としては技術的に最も成熟しており技術的蓄積が大き
いこと、欠点としては本発明のようにパターン毎に照射
量を変化させる場合にはマスクに特別のフィルタ等を付
加して照射量を変化させる必要があることがあげられ
る。イオン線等の荷電粒子の利点としては電子線と同じ
く細く絞ることができ微細加工性に優れていること、欠
点としては質量が大きいために偏向できる領域を大きく
取れず加工速度が小さいことがあげられる。X線あるい
はガンマ線の利点としては直進性が高いために微細加工
性に優れていること、欠点としては光と同様にマスクに
特別のフィルタ等を付加して照射量を変化させる必要が
あることがあげられる。
【0057】一方、機械的加工法とは基板表面を直接的
に加工する方法を指す。例えば、走査型トンネル電子顕
微鏡を用い、探針に印加する電圧をパルス的に大きくす
ることによって表面原子を剥ぎ取ったり、環境雰囲気中
の浮遊物質を付加することが可能であることが知られて
いる。本方法を用いることにより、原子レベルで表面段
差を形成することができ、同一地点においてパルスの印
加回数を調整することによって、基板表面の深さ又は高
さを変化させることができた。また集束イオン線を用い
ることでも、基板表面をエッチングすることあるいは基
板表面に物質を付加することが可能であることが知られ
ている。本方法を用いることにより、照射イオン量を調
整することで基板表面の深さ又は高さを変化させること
ができた。
に加工する方法を指す。例えば、走査型トンネル電子顕
微鏡を用い、探針に印加する電圧をパルス的に大きくす
ることによって表面原子を剥ぎ取ったり、環境雰囲気中
の浮遊物質を付加することが可能であることが知られて
いる。本方法を用いることにより、原子レベルで表面段
差を形成することができ、同一地点においてパルスの印
加回数を調整することによって、基板表面の深さ又は高
さを変化させることができた。また集束イオン線を用い
ることでも、基板表面をエッチングすることあるいは基
板表面に物質を付加することが可能であることが知られ
ている。本方法を用いることにより、照射イオン量を調
整することで基板表面の深さ又は高さを変化させること
ができた。
【0058】(実施例5)本実施例では情報の読み取り
方法について説明する。
方法について説明する。
【0059】基板表面の所定の複数領域に形成された多
段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み、これら凹凸の
深さ又は高さを独立して所定情報と一対一に対応させ
て、かつランダムに基板表面に配置されている記録媒体
の情報や、基板表面の所定の複数領域に形成されたn段
階(nは3以上)の深さ又は高さを有する凹凸を含み、
これら凹凸の深さ又は高さを独立してn値の所定情報と
一対一に対応させている記録媒体の情報を電子線を用い
て読み取ることができた。ここで電子線の他に光、イオ
ン線等の荷電粒子、X線あるいはガンマ線を用いること
もできた。
段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み、これら凹凸の
深さ又は高さを独立して所定情報と一対一に対応させ
て、かつランダムに基板表面に配置されている記録媒体
の情報や、基板表面の所定の複数領域に形成されたn段
階(nは3以上)の深さ又は高さを有する凹凸を含み、
これら凹凸の深さ又は高さを独立してn値の所定情報と
一対一に対応させている記録媒体の情報を電子線を用い
て読み取ることができた。ここで電子線の他に光、イオ
ン線等の荷電粒子、X線あるいはガンマ線を用いること
もできた。
【0060】実施例4において基板表面の凹凸を走査型
トンネル電子顕微鏡を用いて形成することについて述べ
た。この場合凹凸は原子サイズのものであるために、検
出に当たり超高分解能の走査型電子顕微鏡を用いてもよ
いが、情報記録時と同様に走査型トンネル電子顕微鏡を
用いて表面の凹凸を検出することができた。絶縁体材料
については走査型トンネル電子顕微鏡の感度が不十分で
あるために、原子間力顕微鏡を用いることによって明確
な読み取り信号を得ることができた。
トンネル電子顕微鏡を用いて形成することについて述べ
た。この場合凹凸は原子サイズのものであるために、検
出に当たり超高分解能の走査型電子顕微鏡を用いてもよ
いが、情報記録時と同様に走査型トンネル電子顕微鏡を
用いて表面の凹凸を検出することができた。絶縁体材料
については走査型トンネル電子顕微鏡の感度が不十分で
あるために、原子間力顕微鏡を用いることによって明確
な読み取り信号を得ることができた。
【0061】(実施例6)本実施例では上記実施例1か
ら実施例3において記述した記録媒体を複製する方法に
ついて説明する。
ら実施例3において記述した記録媒体を複製する方法に
ついて説明する。
【0062】基板表面の所定の複数領域に形成された多
段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み、これら凹凸の
深さ又は高さを独立して所定情報と一対一に対応させ
て、かつランダムに情報が基板表面に配置されている記
録媒体や、基板表面の所定の複数領域に形成されたn段
階(nは3以上)の深さ又は高さを有する凹凸を含み、
これら凹凸の深さ又は高さを独立してn値の所定情報と
一対一に対応させている記録媒体を形成するには、上述
のように複雑な手順を踏まえる必要がある。
段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み、これら凹凸の
深さ又は高さを独立して所定情報と一対一に対応させ
て、かつランダムに情報が基板表面に配置されている記
録媒体や、基板表面の所定の複数領域に形成されたn段
階(nは3以上)の深さ又は高さを有する凹凸を含み、
これら凹凸の深さ又は高さを独立してn値の所定情報と
一対一に対応させている記録媒体を形成するには、上述
のように複雑な手順を踏まえる必要がある。
【0063】そこで同一の内容の記録媒体を大量に製作
するに当たっては、別の方式を取る必要がある。記録媒
体の原版が形成された際、これを通常の光ディスクで用
いられているスタンパに挿入することによって、大量の
同一品を複製することが可能となった。
するに当たっては、別の方式を取る必要がある。記録媒
体の原版が形成された際、これを通常の光ディスクで用
いられているスタンパに挿入することによって、大量の
同一品を複製することが可能となった。
【0064】(実施例7)本実施例では上記実施例1か
ら実施例5において説明した情報記録媒体、及び情報の
記録及び読み取り方法を用いたシステムについて記述す
る。
ら実施例5において説明した情報記録媒体、及び情報の
記録及び読み取り方法を用いたシステムについて記述す
る。
【0065】図14は情報記録後の加工基板200であ
る。ここでは格子の一つが入力情報の単位に相当する。
これをそのまま用いてもよいが、図15に示すように切
り出して小単位のチップ201にする、または切り出し
たチップ201の1個あるいは複数個を有機樹脂等で作
られた小片にはめこんでカード202とすることで持ち
運び及び保管に簡便なようにすることができる。あるい
はペンダントにはめこんでもよい。そして、これらのチ
ップ201またはカード202を実施例1で述べた読み
取り装置に装着することにより、記録情報を読み取るこ
とができる。ここで、記録が蓄積された領域が小規模に
なり、電子線51の偏向領域内に領域を限定することも
できるために、ステージ56を省くことができる。ま
た、微細な電界放射エミッタを用いれば、読み取り装置
全体の小型化を図ることができる。このため、ハンディ
タイプのターミナルとして用いることができる。
る。ここでは格子の一つが入力情報の単位に相当する。
これをそのまま用いてもよいが、図15に示すように切
り出して小単位のチップ201にする、または切り出し
たチップ201の1個あるいは複数個を有機樹脂等で作
られた小片にはめこんでカード202とすることで持ち
運び及び保管に簡便なようにすることができる。あるい
はペンダントにはめこんでもよい。そして、これらのチ
ップ201またはカード202を実施例1で述べた読み
取り装置に装着することにより、記録情報を読み取るこ
とができる。ここで、記録が蓄積された領域が小規模に
なり、電子線51の偏向領域内に領域を限定することも
できるために、ステージ56を省くことができる。ま
た、微細な電界放射エミッタを用いれば、読み取り装置
全体の小型化を図ることができる。このため、ハンディ
タイプのターミナルとして用いることができる。
【0066】以下では情報の記録後に加工基板200を
切り出してカード202とし、読み取り装置に着脱可能
とした例について説明する。しかし、加工基板200そ
のまままたはチップ201あるいはペンダント形状の場
合についても同様であることは言うまでもない。
切り出してカード202とし、読み取り装置に着脱可能
とした例について説明する。しかし、加工基板200そ
のまままたはチップ201あるいはペンダント形状の場
合についても同様であることは言うまでもない。
【0067】カード202内には、辞書情報、地図情
報、病状診断情報、法律情報、人名情報等が記録されて
おり、図16に示すように利用者はそれを読み取り装置
203に装着して情報を入力する。入力された情報は情
報検索解析装置204にて解析される。情報検索解析装
置204には音声認識入出力装置205またはアンテナ
等の外部情報入力装置206を装着でき、情報の検索解
析を容易にする。また情報検索解析装置204にはモニ
タ207が装着され必要な情報を取得することができ、
またプリンタ208を用いて書面にすることもできる。
これにより、大容量の情報を簡易に保管、読み取り可能
となった。
報、病状診断情報、法律情報、人名情報等が記録されて
おり、図16に示すように利用者はそれを読み取り装置
203に装着して情報を入力する。入力された情報は情
報検索解析装置204にて解析される。情報検索解析装
置204には音声認識入出力装置205またはアンテナ
等の外部情報入力装置206を装着でき、情報の検索解
析を容易にする。また情報検索解析装置204にはモニ
タ207が装着され必要な情報を取得することができ、
またプリンタ208を用いて書面にすることもできる。
これにより、大容量の情報を簡易に保管、読み取り可能
となった。
【0068】また、情報検索解析装置204は駆動系
(図示せず)に接続することもでき、検索解析した情報
に基づいて車等の駆動制御をすることもできた。
(図示せず)に接続することもでき、検索解析した情報
に基づいて車等の駆動制御をすることもできた。
【0069】(実施例8)本実施例では本発明に係るナ
ビゲーションシステムについて図17及び図18を用い
て説明する。図17に示すように、地図情報が記録され
たカード300を、自動車301に装備された読み取り
装置302に装着する。モニタ303上には図18に示
すように地図情報が再生される。ここで自動車301に
はアンテナ304が装備されており、現在位置及び現在
の混雑状況の情報を受信している。これにより、モニタ
303上には現在の走行位置及び混雑状況が映しださ
れ、今後の最適経路を運転者305自身が選択できる。
また、自動車301に装備された、情報検索解析装置3
06により、目的地をライトペン等で入力して最適経路
を出力させることもできる。また、駆動系に接続するこ
とで自動運転も実現できた。以上のようにして、自動車
のナビゲーションシステムを実現できた。
ビゲーションシステムについて図17及び図18を用い
て説明する。図17に示すように、地図情報が記録され
たカード300を、自動車301に装備された読み取り
装置302に装着する。モニタ303上には図18に示
すように地図情報が再生される。ここで自動車301に
はアンテナ304が装備されており、現在位置及び現在
の混雑状況の情報を受信している。これにより、モニタ
303上には現在の走行位置及び混雑状況が映しださ
れ、今後の最適経路を運転者305自身が選択できる。
また、自動車301に装備された、情報検索解析装置3
06により、目的地をライトペン等で入力して最適経路
を出力させることもできる。また、駆動系に接続するこ
とで自動運転も実現できた。以上のようにして、自動車
のナビゲーションシステムを実現できた。
【0070】(実施例9)本実施例では本発明に係る車
椅子の安全走行システムについて図19及び図20を用
いて説明する。図19に示すように、地図情報が記録さ
れたカード400を、車椅子401に装備された読み取
り装置402に装着する。モニタ403上には図20に
示すように地図情報が再生される。ここで車椅子401
にはアンテナ404が装備されており、現在位置の情報
を受信している。これにより、モニタ403上には現在
の走行位置が映しだされ、今後の最適経路を利用者40
5自身が選択できる。また、車椅子401に装備された
情報検索解析装置406により、ライトペン等で目的地
を入力して最適経路を出力させることもできる。また、
車椅子401にはモータを内蔵することもでき、自動搬
送が可能とすることもできる。このようにして、車椅子
の安全走行システムを実現できた。
椅子の安全走行システムについて図19及び図20を用
いて説明する。図19に示すように、地図情報が記録さ
れたカード400を、車椅子401に装備された読み取
り装置402に装着する。モニタ403上には図20に
示すように地図情報が再生される。ここで車椅子401
にはアンテナ404が装備されており、現在位置の情報
を受信している。これにより、モニタ403上には現在
の走行位置が映しだされ、今後の最適経路を利用者40
5自身が選択できる。また、車椅子401に装備された
情報検索解析装置406により、ライトペン等で目的地
を入力して最適経路を出力させることもできる。また、
車椅子401にはモータを内蔵することもでき、自動搬
送が可能とすることもできる。このようにして、車椅子
の安全走行システムを実現できた。
【0071】(実施例10)本実施例では本発明に係る
視覚が不自由な人々の安全歩行システムについて図21
を用いて説明する。図21に示すように、地図情報が記
録されたカード500を、杖501に装備された読み取
り装置502に装着する。ここで杖501にはアンテナ
503が装備されており、現在位置の情報を受信してい
る。位置情報は音声認識入出力装置504から、イアフ
ォン505を介して利用者506に伝えられる。また利
用者506は、目的地をマイクロフォン507を介して
音声認識入出力装置504に与える。その情報は情報検
索解析装置508により判断され、読み取り装置502
から得られた地図情報と照合されて最適経路が選択され
る。その結果は再び音声認識入出力装置504から、イ
アフォン505を介して利用者506に伝えられる。こ
こでは、常にアンテナ503より得られる現在位置情報
を参照しながら、利用者506に移動方向の指示が与え
られる。このようにして、視覚の不自由な人々の安全歩
行システムを実現できた。
視覚が不自由な人々の安全歩行システムについて図21
を用いて説明する。図21に示すように、地図情報が記
録されたカード500を、杖501に装備された読み取
り装置502に装着する。ここで杖501にはアンテナ
503が装備されており、現在位置の情報を受信してい
る。位置情報は音声認識入出力装置504から、イアフ
ォン505を介して利用者506に伝えられる。また利
用者506は、目的地をマイクロフォン507を介して
音声認識入出力装置504に与える。その情報は情報検
索解析装置508により判断され、読み取り装置502
から得られた地図情報と照合されて最適経路が選択され
る。その結果は再び音声認識入出力装置504から、イ
アフォン505を介して利用者506に伝えられる。こ
こでは、常にアンテナ503より得られる現在位置情報
を参照しながら、利用者506に移動方向の指示が与え
られる。このようにして、視覚の不自由な人々の安全歩
行システムを実現できた。
【0072】上記の実施例では、読み取りの際に必要な
情報として、電波、ライトペン、音声のデータが用いら
れていたが、その他にキーボード、手書き文字、他の装
置からの通信データを用いても同様な効果が得られるこ
とは言うまでもない。また、読み取り情報の出力データ
として、モニタ、音声、プリンタに出力された絵や文
字、駆動系への命令信号のデータが用いられていたが、
その他に電波、他の装置への電送信号、磁気や光または
光磁気ディスク等の記録装置への書き込み信号、本発明
に用いられた新たな入力パターンデータを用いても同様
な効果が得られることは言うまでもない。
情報として、電波、ライトペン、音声のデータが用いら
れていたが、その他にキーボード、手書き文字、他の装
置からの通信データを用いても同様な効果が得られるこ
とは言うまでもない。また、読み取り情報の出力データ
として、モニタ、音声、プリンタに出力された絵や文
字、駆動系への命令信号のデータが用いられていたが、
その他に電波、他の装置への電送信号、磁気や光または
光磁気ディスク等の記録装置への書き込み信号、本発明
に用いられた新たな入力パターンデータを用いても同様
な効果が得られることは言うまでもない。
【0073】(実施例11)本発明に係る大容量ファイ
リングシステムの構成図を図22に示す。まず情報の記
録について説明する。文書、地図、図表等の入力紙面6
01を光学的データ読み取り装置602を用いて読み取
り、デジタルデータを作成する。そして、データ変換装
置603によりデータの圧縮及びコード化が行われ、電
子線描画装置対応の入力データが作成される。ここでデ
ータ変換装置はデータの修正、合体等の編集機能を有す
るものであり、入力データは対話式に編集される。この
際、入力データには描画パターン、電子線照射量が含ま
れる。そして、入力データの一単位毎に入力情報のキー
ワード、ページ、書名等の記録内容に関するものと、入
力データを描画する媒体中での位置に関するものを含む
検索情報を与える。媒体中での位置に関しては記録者が
与えてもよいし、自動的に付与されるようにしてもよ
い。この検索情報は後の電子線描画の際に描画パターン
と共に描画して、記録情報読み取りを容易にするもので
ある。このように入力データが作成された後に、電子線
描画装置を原形とする書き込み装置604において記録
媒体に情報を記録する。書き込み装置604は制御計算
機605により制御されている。ここでは記録媒体基板
として、直径4インチのシリコンウェハ606を用い
た。ただし、基板の材料としてシリコンに限定されるこ
とはなく、その他の半導体基板や絶縁体基板もしくは金
属等の導電性基板でもよいことは言うまでもなく、大き
さも4インチに限定されないことも言うまでもない。
リングシステムの構成図を図22に示す。まず情報の記
録について説明する。文書、地図、図表等の入力紙面6
01を光学的データ読み取り装置602を用いて読み取
り、デジタルデータを作成する。そして、データ変換装
置603によりデータの圧縮及びコード化が行われ、電
子線描画装置対応の入力データが作成される。ここでデ
ータ変換装置はデータの修正、合体等の編集機能を有す
るものであり、入力データは対話式に編集される。この
際、入力データには描画パターン、電子線照射量が含ま
れる。そして、入力データの一単位毎に入力情報のキー
ワード、ページ、書名等の記録内容に関するものと、入
力データを描画する媒体中での位置に関するものを含む
検索情報を与える。媒体中での位置に関しては記録者が
与えてもよいし、自動的に付与されるようにしてもよ
い。この検索情報は後の電子線描画の際に描画パターン
と共に描画して、記録情報読み取りを容易にするもので
ある。このように入力データが作成された後に、電子線
描画装置を原形とする書き込み装置604において記録
媒体に情報を記録する。書き込み装置604は制御計算
機605により制御されている。ここでは記録媒体基板
として、直径4インチのシリコンウェハ606を用い
た。ただし、基板の材料としてシリコンに限定されるこ
とはなく、その他の半導体基板や絶縁体基板もしくは金
属等の導電性基板でもよいことは言うまでもなく、大き
さも4インチに限定されないことも言うまでもない。
【0074】ここで入力図面から電子線描画用入力デー
タが作成されるまでのデータの流れを図23を用いて説
明する。入力図面は光学的データ読み取り装置(スキャ
ナ)において読み取られ、デジタルデータが生成されデ
ータ変換装置へ送られる。データ変換装置では、まず濃
淡判別を含む色判別コード化が行われ入力図面の色や濃
淡が識別される。次にデータ変換装置に設置されたディ
スプレーを用いて特定の領域に分割し、各領域を単なる
点の集合であるイメージデータとして処理するか、始点
と方向及び長さで表現されたベクトルデータとして処理
するかを指定する。前者の場合、任意図形を記述可能で
あるが図形追加等の編集や回転や拡大等の図形変換を行
うことができない。一方後者の場合、記述可能な図形に
制限があるが図形変換を行うことができる。このため、
対象とする入力図面の用途によりいずれのデータである
かを指定する必要がある。上記の指定後に、イメージデ
ータと指定された領域では電子線描画で許容される矩形
等の要素図形へのイメージデータ要素図形分解が行われ
る。一方、ベクトルデータと指定された領域では、ベク
トル化のためのラスタ・ベクトル変換、編集及び図形変
換等の処理がなされた後にイメージデータと同じくベク
トルデータ要素図形分解が行われる。そして、要素分解
後の両図形の合体がなされ、電子線描画用データへのフ
ォーマット変換が行われて、データは書込み装置の制御
計算機へ送られる。この際に描画パターン毎に電子線照
射量を指定することにより、出来上がりの記録媒体上で
の高さを変化させることが可能となる。この指定値はあ
らかじめデータ変換装置に与えた標準値を用いてもよ
く、あるいは必要に応じて利用者が入力データを確認し
ながら指定してもよい。
タが作成されるまでのデータの流れを図23を用いて説
明する。入力図面は光学的データ読み取り装置(スキャ
ナ)において読み取られ、デジタルデータが生成されデ
ータ変換装置へ送られる。データ変換装置では、まず濃
淡判別を含む色判別コード化が行われ入力図面の色や濃
淡が識別される。次にデータ変換装置に設置されたディ
スプレーを用いて特定の領域に分割し、各領域を単なる
点の集合であるイメージデータとして処理するか、始点
と方向及び長さで表現されたベクトルデータとして処理
するかを指定する。前者の場合、任意図形を記述可能で
あるが図形追加等の編集や回転や拡大等の図形変換を行
うことができない。一方後者の場合、記述可能な図形に
制限があるが図形変換を行うことができる。このため、
対象とする入力図面の用途によりいずれのデータである
かを指定する必要がある。上記の指定後に、イメージデ
ータと指定された領域では電子線描画で許容される矩形
等の要素図形へのイメージデータ要素図形分解が行われ
る。一方、ベクトルデータと指定された領域では、ベク
トル化のためのラスタ・ベクトル変換、編集及び図形変
換等の処理がなされた後にイメージデータと同じくベク
トルデータ要素図形分解が行われる。そして、要素分解
後の両図形の合体がなされ、電子線描画用データへのフ
ォーマット変換が行われて、データは書込み装置の制御
計算機へ送られる。この際に描画パターン毎に電子線照
射量を指定することにより、出来上がりの記録媒体上で
の高さを変化させることが可能となる。この指定値はあ
らかじめデータ変換装置に与えた標準値を用いてもよ
く、あるいは必要に応じて利用者が入力データを確認し
ながら指定してもよい。
【0075】実際の記録の手順として、シリコンウェハ
606上にネガ型電子線レジストを例えば100ナノメ
ータの厚さに塗布したものを書き込み装置604内に入
れ、入力データをシリコンウェハ606上のある領域に
描画する。ここで、前述の検索情報を他の特定の領域に
描画する。また描画パターンは先に指定された場所に描
画されるが、電子線の偏向領域は一般にシリコンウェハ
606よりも小さいために、指定位置での描画のため
に、シリコンウェハ606を乗せたステージ607が移
動した後に描画が開始する。この手順を入力データすべ
てについて行なうことにより、データの書き込みが行な
われる。その後、ウェハは書き込み装置604に付属の
現像機608において現像されて、レジストパターンが
形成されて最終的な入力データの記録が完了する。ここ
でレジストとしてネガ型に限定されることはなく、ポジ
型でもよいことは言うまでもない。また、レジストパタ
ーン形成後に、ドライエッチング等により基板にパター
ンを転写するようにしてもよい。また、パターン形成後
の基板上に保護膜をつけて、パターンを保護することを
行ってもよい。ここで入力データの検索情報はシリコン
ウェハ606と共に、制御計算機605に付属の磁気デ
ィスク等の外部記録装置に記録されてもよい。次に情報
の読み取りについて説明する。記録情報を含む記録媒体
であるシリコンウェハ606を電子顕微鏡を原形とする
読み取り装置609に装填する。ここでもシリコンウェ
ハ606は移動可能なステージ610上に乗せられる。
読み取りたい情報に関するキーワードを制御計算機61
1に入力すると、検索情報の記録された領域を電子線6
12が走査し、そこから発生する反射電子または二次電
子613を半導体検出器614で検出し、パターン認識
により先に入力されたキーワードに関連する検索情報部
分が判定されて画面に表示される。利用者はこれを判断
し、正しければ次のステップに進む。読み取り装置60
9は検索情報中のシリコンウェハ606上の位置を検出
し、ステージが自動的にその位置に移動する。その後、
電子線612がその周辺領域を走査して記録媒体から発
生する反射電子または二次電子613を半導体検出器6
14で検出し、これを出力装置615に付属のモニタ6
16上に表示することにより利用者が情報を読み取るこ
とを可能とする。出力装置615内には画像処理装置が
設置されており、反射電子または二次電子の信号を処理
することが可能である。例えば、記録媒体中に高さを変
えて記録された情報は、反射電子または二次電子の強度
が異なるため、画像処理により各々の高さの情報に対し
て色を付与することが可能である。ここで出力装置61
5にはプリンタ617が付設されており、読み取った情
報内容を印刷し出力紙面618を得ることができる。
606上にネガ型電子線レジストを例えば100ナノメ
ータの厚さに塗布したものを書き込み装置604内に入
れ、入力データをシリコンウェハ606上のある領域に
描画する。ここで、前述の検索情報を他の特定の領域に
描画する。また描画パターンは先に指定された場所に描
画されるが、電子線の偏向領域は一般にシリコンウェハ
606よりも小さいために、指定位置での描画のため
に、シリコンウェハ606を乗せたステージ607が移
動した後に描画が開始する。この手順を入力データすべ
てについて行なうことにより、データの書き込みが行な
われる。その後、ウェハは書き込み装置604に付属の
現像機608において現像されて、レジストパターンが
形成されて最終的な入力データの記録が完了する。ここ
でレジストとしてネガ型に限定されることはなく、ポジ
型でもよいことは言うまでもない。また、レジストパタ
ーン形成後に、ドライエッチング等により基板にパター
ンを転写するようにしてもよい。また、パターン形成後
の基板上に保護膜をつけて、パターンを保護することを
行ってもよい。ここで入力データの検索情報はシリコン
ウェハ606と共に、制御計算機605に付属の磁気デ
ィスク等の外部記録装置に記録されてもよい。次に情報
の読み取りについて説明する。記録情報を含む記録媒体
であるシリコンウェハ606を電子顕微鏡を原形とする
読み取り装置609に装填する。ここでもシリコンウェ
ハ606は移動可能なステージ610上に乗せられる。
読み取りたい情報に関するキーワードを制御計算機61
1に入力すると、検索情報の記録された領域を電子線6
12が走査し、そこから発生する反射電子または二次電
子613を半導体検出器614で検出し、パターン認識
により先に入力されたキーワードに関連する検索情報部
分が判定されて画面に表示される。利用者はこれを判断
し、正しければ次のステップに進む。読み取り装置60
9は検索情報中のシリコンウェハ606上の位置を検出
し、ステージが自動的にその位置に移動する。その後、
電子線612がその周辺領域を走査して記録媒体から発
生する反射電子または二次電子613を半導体検出器6
14で検出し、これを出力装置615に付属のモニタ6
16上に表示することにより利用者が情報を読み取るこ
とを可能とする。出力装置615内には画像処理装置が
設置されており、反射電子または二次電子の信号を処理
することが可能である。例えば、記録媒体中に高さを変
えて記録された情報は、反射電子または二次電子の強度
が異なるため、画像処理により各々の高さの情報に対し
て色を付与することが可能である。ここで出力装置61
5にはプリンタ617が付設されており、読み取った情
報内容を印刷し出力紙面618を得ることができる。
【0076】ここで記録媒体であるシリコンウェハから
出力紙面が作成されるまでのデータの流れを図24を用
いて説明する。シリコンウェハをセットし、読み取りた
い情報に関するキーワードを制御計算機に入力する。そ
の後データ格納位置の記録された検索情報領域を電子線
が走査し、そこから発生する反射電子または二次電子を
半導体検出器で検出して検索情報が取り込まれる。次い
で先に入力されたキーワードに関連する検索情報部分が
パターン認識により判定されて画面に表示される。利用
者はこれを判断し、正しければ次のステップに進む。読
み取り装置は求まったデータ格納位置に従ってシリコン
ウェハ上の位置を検出し、ステージをその位置に移動さ
せる。そして電子線がその指定領域を走査して記録媒体
から発生する反射電子または二次電子を半導体検出器で
検出して検出信号が取り込まれる。この検出信号は出力
装置に送られ、画像処理後に付属のモニタ上に表示する
ことにより利用者が情報を読み取ることが可能となる。
ここで出力装置にはプリンタが付設されており、読み取
った情報内容を印刷し出力紙面を得ることができる。以
下、キーワード入力からの手順を繰り返すことによっ
て、複数の情報を読み取ることが可能となる。
出力紙面が作成されるまでのデータの流れを図24を用
いて説明する。シリコンウェハをセットし、読み取りた
い情報に関するキーワードを制御計算機に入力する。そ
の後データ格納位置の記録された検索情報領域を電子線
が走査し、そこから発生する反射電子または二次電子を
半導体検出器で検出して検索情報が取り込まれる。次い
で先に入力されたキーワードに関連する検索情報部分が
パターン認識により判定されて画面に表示される。利用
者はこれを判断し、正しければ次のステップに進む。読
み取り装置は求まったデータ格納位置に従ってシリコン
ウェハ上の位置を検出し、ステージをその位置に移動さ
せる。そして電子線がその指定領域を走査して記録媒体
から発生する反射電子または二次電子を半導体検出器で
検出して検出信号が取り込まれる。この検出信号は出力
装置に送られ、画像処理後に付属のモニタ上に表示する
ことにより利用者が情報を読み取ることが可能となる。
ここで出力装置にはプリンタが付設されており、読み取
った情報内容を印刷し出力紙面を得ることができる。以
下、キーワード入力からの手順を繰り返すことによっ
て、複数の情報を読み取ることが可能となる。
【0077】上記のデータ変換装置、制御計算機はCP
Uとプログラムを格納するメモリを少なくとも含み、上
記の処理フローをソフトウェアにて実現している。
Uとプログラムを格納するメモリを少なくとも含み、上
記の処理フローをソフトウェアにて実現している。
【0078】次に本発明の適用例として、原著論文内容
を記録し読み取ることを示す。記録したい原著論文を光
学的データ読み取り装置602で読み取らせ、論文内容
のデジタルデータを作成する。この際に検索情報を同時
に与える。例えば、論文題名、著者、所属機関、論文誌
名、ページ、論文内容を示すキーワード等があげられ
る。そして、データ変換装置603によりデータの圧縮
及びコード化が行われ、電子線描画装置対応の入力デー
タが作成される。ここでデータ変換装置603において
データの修正、合体等の編集が可能であり、入力データ
は対話式に編集される。この際、入力データには記録す
べき描画パターン、電子線照射量が含まれる。例えば、
論文誌面の色に対応して電子線照射量を変化させること
を行う。これによって、出来上がりのレジストパターン
の高さを変化させることが可能となり、情報記録量を増
大させることができる。そして、前述のように入力デー
タの一単位毎に入力情報のキーワード、ページ、書名等
の記録内容に関するものと、入力データを描画する媒体
中での位置に関するものを含む検索情報を与える。位置
に関しては自動的に付与されるようにしてもよい。この
ように入力データが作成された後に、電子線描画装置を
原形とする書き込み装置604において記録媒体に情報
を記録する。ここでは記録媒体基板として、直径4イン
チのシリコンウェハ606を用いた。シリコンウェハ6
06上にネガ型電子線レジストを例えば100ナノメー
タの厚さに塗布したものを書き込み装置604内に入
れ、入力データをシリコンウェハ606上のある領域に
描画する。そして、前述の検索情報を他の特定の領域に
描画する。
を記録し読み取ることを示す。記録したい原著論文を光
学的データ読み取り装置602で読み取らせ、論文内容
のデジタルデータを作成する。この際に検索情報を同時
に与える。例えば、論文題名、著者、所属機関、論文誌
名、ページ、論文内容を示すキーワード等があげられ
る。そして、データ変換装置603によりデータの圧縮
及びコード化が行われ、電子線描画装置対応の入力デー
タが作成される。ここでデータ変換装置603において
データの修正、合体等の編集が可能であり、入力データ
は対話式に編集される。この際、入力データには記録す
べき描画パターン、電子線照射量が含まれる。例えば、
論文誌面の色に対応して電子線照射量を変化させること
を行う。これによって、出来上がりのレジストパターン
の高さを変化させることが可能となり、情報記録量を増
大させることができる。そして、前述のように入力デー
タの一単位毎に入力情報のキーワード、ページ、書名等
の記録内容に関するものと、入力データを描画する媒体
中での位置に関するものを含む検索情報を与える。位置
に関しては自動的に付与されるようにしてもよい。この
ように入力データが作成された後に、電子線描画装置を
原形とする書き込み装置604において記録媒体に情報
を記録する。ここでは記録媒体基板として、直径4イン
チのシリコンウェハ606を用いた。シリコンウェハ6
06上にネガ型電子線レジストを例えば100ナノメー
タの厚さに塗布したものを書き込み装置604内に入
れ、入力データをシリコンウェハ606上のある領域に
描画する。そして、前述の検索情報を他の特定の領域に
描画する。
【0079】これについて図25を用いて説明する。図
25はシリコンウェハを上から見た図である。シリコン
ウェハ700上の特定の情報領域701に所定の情報が
記録される。そしてこの情報に関する検索情報が他の特
定の検索情報領域702に記録される。ここで検索情報
は1ヶ所にまとめて記録されてもよいし、複数箇所に記
録されてもよい。
25はシリコンウェハを上から見た図である。シリコン
ウェハ700上の特定の情報領域701に所定の情報が
記録される。そしてこの情報に関する検索情報が他の特
定の検索情報領域702に記録される。ここで検索情報
は1ヶ所にまとめて記録されてもよいし、複数箇所に記
録されてもよい。
【0080】一方、描画パターンは先に指定された場所
に描画されるが、電子線の偏向領域は一般にシリコンウ
ェハ606よりも小さいために、指定位置での描画のた
めに、シリコンウェハ606を乗せたステージ607が
移動した後に描画が開始する。この手順を入力データす
べてについて行なうことにより、データの書き込みが行
なわれる。その後、ウェハは書き込み装置604に付属
の現像機608において現像されて、最終的な入力デー
タの記録が完了する。ここで入力データの検索情報はシ
リコンウェハ606と共に、制御計算機605に付属の
磁気ディスク等の外部記録装置に記録されてもよい。4
インチシリコンウェハ上に記録可能な情報量は前述のよ
うに大量であるために、上記の記録は一度に多くの原著
論文の記録のために用いることが望ましく、例えばデー
タベースを作成することに特に好適である。
に描画されるが、電子線の偏向領域は一般にシリコンウ
ェハ606よりも小さいために、指定位置での描画のた
めに、シリコンウェハ606を乗せたステージ607が
移動した後に描画が開始する。この手順を入力データす
べてについて行なうことにより、データの書き込みが行
なわれる。その後、ウェハは書き込み装置604に付属
の現像機608において現像されて、最終的な入力デー
タの記録が完了する。ここで入力データの検索情報はシ
リコンウェハ606と共に、制御計算機605に付属の
磁気ディスク等の外部記録装置に記録されてもよい。4
インチシリコンウェハ上に記録可能な情報量は前述のよ
うに大量であるために、上記の記録は一度に多くの原著
論文の記録のために用いることが望ましく、例えばデー
タベースを作成することに特に好適である。
【0081】次に情報の読み取りについて説明する。記
録情報を含む記録媒体であるシリコンウェハ606を電
子顕微鏡を原形とする読み取り装置609に装填する。
ここでもシリコンウェハ606は移動可能なステージ6
10上に乗せられる。読み取りたい論文に関する情報、
例えば論文名、著者等のキーワードを制御計算機611
に入力すると、検索情報の記録された領域を電子線61
2が走査し、そこから発生する反射電子または二次電子
613のパターンを半導体検出器614で検出し、パタ
ーン認識により先に入力されたキーワードに関連する検
索情報部分が判定されて画面に表示される。利用者はこ
れを判断し、正しければ次のステップに進む。読み取り
装置609は検索情報中のシリコンウェハ606上の情
報の記録位置を検出し、ステージ610がその位置に移
動する。その後、電子線612がその指定領域を走査し
て記録情報をそこから発生する反射電子または二次電子
613のパターンを半導体検出器614で検出し、これ
を出力装置615付属のモニタ616上に表示すること
により利用者が情報を読み取ることが可能となる。ここ
で、記録の際に媒体中での高さを変えて記録された情報
は、読み取りの際に反射電子または二次電子の強度が異
なることから、画像処理によりその差を色として出すこ
とが可能である。ここで出力装置615にはプリンタ6
17が付設されており、読み取った情報内容を印刷し出
力紙面618を得ることができる。
録情報を含む記録媒体であるシリコンウェハ606を電
子顕微鏡を原形とする読み取り装置609に装填する。
ここでもシリコンウェハ606は移動可能なステージ6
10上に乗せられる。読み取りたい論文に関する情報、
例えば論文名、著者等のキーワードを制御計算機611
に入力すると、検索情報の記録された領域を電子線61
2が走査し、そこから発生する反射電子または二次電子
613のパターンを半導体検出器614で検出し、パタ
ーン認識により先に入力されたキーワードに関連する検
索情報部分が判定されて画面に表示される。利用者はこ
れを判断し、正しければ次のステップに進む。読み取り
装置609は検索情報中のシリコンウェハ606上の情
報の記録位置を検出し、ステージ610がその位置に移
動する。その後、電子線612がその指定領域を走査し
て記録情報をそこから発生する反射電子または二次電子
613のパターンを半導体検出器614で検出し、これ
を出力装置615付属のモニタ616上に表示すること
により利用者が情報を読み取ることが可能となる。ここ
で、記録の際に媒体中での高さを変えて記録された情報
は、読み取りの際に反射電子または二次電子の強度が異
なることから、画像処理によりその差を色として出すこ
とが可能である。ここで出力装置615にはプリンタ6
17が付設されており、読み取った情報内容を印刷し出
力紙面618を得ることができる。
【0082】また、上記の電子線の発生源として微細な
電界放射エミッタを用いることにより、システム全体の
小型化を図ることができた。
電界放射エミッタを用いることにより、システム全体の
小型化を図ることができた。
【0083】上記の実施例では記録情報の書込みと読み
取りの方法として電子線の場合について述べたが、記録
情報の書込みあるいは読み取りに光、イオン等の荷電粒
子、X線、ガンマ線、走査型トンネル顕微鏡あるいは原
子間力顕微鏡を用いても同様の結果が得られた。
取りの方法として電子線の場合について述べたが、記録
情報の書込みあるいは読み取りに光、イオン等の荷電粒
子、X線、ガンマ線、走査型トンネル顕微鏡あるいは原
子間力顕微鏡を用いても同様の結果が得られた。
【0084】本実施例では、原著論文のような文書につ
いて説明したが、記録内容としてはそれに限られること
はなく、その他に辞書情報、病状診断情報、法律情報、
人名情報等の文書や地図、写真等の画像情報でもよい。
また入力情報として手書きの文書、例えば住民台帳、統
計回答結果等を用いてもよい。その場合には、入出力装
置にそれぞれの情報に対応する形式のものを用いればよ
い。例えば、画像の場合には分解能を高めた光学的読み
取り装置や高分解能プリンタを必要とし、手書き文書の
場合には入力に当たりパターン認識が可能な装置を光学
的スキャナーに付与すればよい。
いて説明したが、記録内容としてはそれに限られること
はなく、その他に辞書情報、病状診断情報、法律情報、
人名情報等の文書や地図、写真等の画像情報でもよい。
また入力情報として手書きの文書、例えば住民台帳、統
計回答結果等を用いてもよい。その場合には、入出力装
置にそれぞれの情報に対応する形式のものを用いればよ
い。例えば、画像の場合には分解能を高めた光学的読み
取り装置や高分解能プリンタを必要とし、手書き文書の
場合には入力に当たりパターン認識が可能な装置を光学
的スキャナーに付与すればよい。
【0085】(実施例12)本発明に係る記録装置、読
み取り装置の配置の方法について説明する。一般の記録
装置は一括して大量の情報を記録することに用いられ
る。このために同一の内容を複数作成することを想定し
た場合、記録は1ヶ所で行うことが効率的である。そし
て、出来上がった記録媒体を複数箇所に設置された読み
取り装置で読み取るようにすればよい。例えば、文書等
のデータベースを本方法で作成した場合、読み取り装置
を所有すれば情報を自由に利用することができる。この
ため、高価なデータ回線を使用することなく、データベ
ースを利用することができる。記録媒体は持ち運び可能
な小型のものであるために、通常使用されているフロッ
ピーディスクと同様に簡便に保管し使用することができ
る。
み取り装置の配置の方法について説明する。一般の記録
装置は一括して大量の情報を記録することに用いられ
る。このために同一の内容を複数作成することを想定し
た場合、記録は1ヶ所で行うことが効率的である。そし
て、出来上がった記録媒体を複数箇所に設置された読み
取り装置で読み取るようにすればよい。例えば、文書等
のデータベースを本方法で作成した場合、読み取り装置
を所有すれば情報を自由に利用することができる。この
ため、高価なデータ回線を使用することなく、データベ
ースを利用することができる。記録媒体は持ち運び可能
な小型のものであるために、通常使用されているフロッ
ピーディスクと同様に簡便に保管し使用することができ
る。
【0086】ここでデータベース作成の際、通常の光デ
ィスク等の製作時に用いられているスタンパを用いて複
製することで、作成量を増大することができた。
ィスク等の製作時に用いられているスタンパを用いて複
製することで、作成量を増大することができた。
【0087】(実施例13)本発明に係るナビゲーショ
ンシステムの説明図を図26に示す。ここでは情報読み
取りのために電子線を用い、移動体を駆動する場合につ
いて説明する。記録情報を含む記録媒体801を電子顕
微鏡を原形とする読み取り装置802に装填する。電子
線803は電子源804から発生し、幾つかの絞りやレ
ンズを通り細く集束されて記録媒体801上に照射され
る。ここで電子線の加速電圧は5kVとしたが、この値
に限らないことは言うまでもない。電子線803は制御
計算機805からの命令により走査され、記録媒体80
1上の所定領域に照射される。この照射により記録媒体
801から反射電子または二次電子806が発生する。
これを半導体検出器807で検出し、その信号は制御計
算機805に送られる。制御計算機805内には画像処
理装置が設置されており、反射電子または二次電子の信
号を処理することが可能である。例えば、記録媒体中に
高さを変えて記録された情報は、反射電子または二次電
子の強度が異なるため、画像処理により各々の高さの情
報に対して色を付与することが可能である。これを入出
力装置808のモニタに表示する。一方、制御計算機8
05には外部からの信号を検出するセンサ809が接続
されている。外部からの信号としては、道路各地点に設
置された電波源からの電波や衛星からの電波がある。こ
れらの信号は地形の形状や高度の情報あるいは交通信号
機の情報を送信するものである。また、移動体自体から
もマイクロ波等の信号を発信しており、移動体周辺の物
体からの反射波をセンサ809で検出する。これによっ
て、移動体周辺の車や人等との位置関係を把握可能とす
る。制御計算機805内には半導体検出器807から送
られた記録情報とセンサ809から得られた地形の情報
を比較判定する図形認識装置が設置されており、両者の
照合によって現在の移動体の位置が判定される。そして
判定後の移動体の位置は入出力装置808のモニタに表
示される。また、入出力装置808のモニタ内に移動体
の目標位置をペンライトやマウスにより入力することに
より、制御計算機805は最も適した進行経路を選択し
走行方向の指示あるいは移動体の駆動部810を制御し
て移動体を駆動する。駆動にあたっては、常にセンサ8
09からの信号を検出して記録された地図情報との照合
を行い、移動体の現在位置の確認を行うことで安全を確
保する。
ンシステムの説明図を図26に示す。ここでは情報読み
取りのために電子線を用い、移動体を駆動する場合につ
いて説明する。記録情報を含む記録媒体801を電子顕
微鏡を原形とする読み取り装置802に装填する。電子
線803は電子源804から発生し、幾つかの絞りやレ
ンズを通り細く集束されて記録媒体801上に照射され
る。ここで電子線の加速電圧は5kVとしたが、この値
に限らないことは言うまでもない。電子線803は制御
計算機805からの命令により走査され、記録媒体80
1上の所定領域に照射される。この照射により記録媒体
801から反射電子または二次電子806が発生する。
これを半導体検出器807で検出し、その信号は制御計
算機805に送られる。制御計算機805内には画像処
理装置が設置されており、反射電子または二次電子の信
号を処理することが可能である。例えば、記録媒体中に
高さを変えて記録された情報は、反射電子または二次電
子の強度が異なるため、画像処理により各々の高さの情
報に対して色を付与することが可能である。これを入出
力装置808のモニタに表示する。一方、制御計算機8
05には外部からの信号を検出するセンサ809が接続
されている。外部からの信号としては、道路各地点に設
置された電波源からの電波や衛星からの電波がある。こ
れらの信号は地形の形状や高度の情報あるいは交通信号
機の情報を送信するものである。また、移動体自体から
もマイクロ波等の信号を発信しており、移動体周辺の物
体からの反射波をセンサ809で検出する。これによっ
て、移動体周辺の車や人等との位置関係を把握可能とす
る。制御計算機805内には半導体検出器807から送
られた記録情報とセンサ809から得られた地形の情報
を比較判定する図形認識装置が設置されており、両者の
照合によって現在の移動体の位置が判定される。そして
判定後の移動体の位置は入出力装置808のモニタに表
示される。また、入出力装置808のモニタ内に移動体
の目標位置をペンライトやマウスにより入力することに
より、制御計算機805は最も適した進行経路を選択し
走行方向の指示あるいは移動体の駆動部810を制御し
て移動体を駆動する。駆動にあたっては、常にセンサ8
09からの信号を検出して記録された地図情報との照合
を行い、移動体の現在位置の確認を行うことで安全を確
保する。
【0088】上記の記述では記録媒体801は固定され
ていることを前提としているが、移動可能なステージ8
11上に乗せられてもよく、電子線803の走査領域を
指定することができる。電子線の記録媒体1が乗ったス
テージ811を移動させることにより電子線の実効的走
査範囲が大きくなり、より広範囲な領域の検出が可能と
なる。例えば読み取り装置内で許容される一回の走査領
域の範囲にはある地域の地図情報が記録されており、記
録媒体801には複数の地域が記録されているとする。
現在検出しているものと異なる領域を検出したい場合、
ステージを移動させて所定の部分を電子線803の走査
領域内に移動させればよい。このようにして複数領域の
検出ができ、広範囲な地域に対しての本システムの適用
が可能となる。また、電子線の走査領域は固定されるも
のではなく、必要とする検出精度により自由に選択する
こともできる。この場合、必ずしもステージ移動を伴わ
なくとも複数領域の検出が可能となる。
ていることを前提としているが、移動可能なステージ8
11上に乗せられてもよく、電子線803の走査領域を
指定することができる。電子線の記録媒体1が乗ったス
テージ811を移動させることにより電子線の実効的走
査範囲が大きくなり、より広範囲な領域の検出が可能と
なる。例えば読み取り装置内で許容される一回の走査領
域の範囲にはある地域の地図情報が記録されており、記
録媒体801には複数の地域が記録されているとする。
現在検出しているものと異なる領域を検出したい場合、
ステージを移動させて所定の部分を電子線803の走査
領域内に移動させればよい。このようにして複数領域の
検出ができ、広範囲な地域に対しての本システムの適用
が可能となる。また、電子線の走査領域は固定されるも
のではなく、必要とする検出精度により自由に選択する
こともできる。この場合、必ずしもステージ移動を伴わ
なくとも複数領域の検出が可能となる。
【0089】ここで記録媒体から移動体位置の表示ある
いは駆動に至るまでのデータの流れを図27を用いて説
明する。記録媒体をセットすると記録媒体を電子線が走
査し、そこから発生する反射電子または二次電子を半導
体検出器で検出して検出信号が取り込まれ、制御計算機
に送られる。次いで、制御計算機は位置情報に関してセ
ンサからセンサデータを取り込む。その後、制御計算機
内では図形認識処理により、検出信号とセンサデータと
の照合及び位置判定が行なわれる。その結果として得ら
れた現在位置は付属のモニタ上に周囲の地理情報と重な
って表示される。現在位置表示に加えて、あらかじめ入
力された目的地に至るための走行方向の指示を行なうこ
とができる。また移動体の自動制御が必要な場合には、
制御計算機から駆動部へ制御信号が送られて移動体の駆
動を行なうこともできる。ここで出力装置にはプリンタ
が付設されており、読み取った情報内容を印刷し出力紙
面を得ることもできる。制御計算機はセンサデータを取
り込んでおり、記録媒体からの検出信号との照合及び位
置判定を常に行なっている。また、記録媒体に複数領域
の情報が記録されている場合、センサデータとの照合で
参照領域を離脱した場合は、自動的あるいは使用者の指
示によりステージを移動して所定の地域情報を読み取る
ことを可能としている。以上のことを目的地に至るまで
行う。
いは駆動に至るまでのデータの流れを図27を用いて説
明する。記録媒体をセットすると記録媒体を電子線が走
査し、そこから発生する反射電子または二次電子を半導
体検出器で検出して検出信号が取り込まれ、制御計算機
に送られる。次いで、制御計算機は位置情報に関してセ
ンサからセンサデータを取り込む。その後、制御計算機
内では図形認識処理により、検出信号とセンサデータと
の照合及び位置判定が行なわれる。その結果として得ら
れた現在位置は付属のモニタ上に周囲の地理情報と重な
って表示される。現在位置表示に加えて、あらかじめ入
力された目的地に至るための走行方向の指示を行なうこ
とができる。また移動体の自動制御が必要な場合には、
制御計算機から駆動部へ制御信号が送られて移動体の駆
動を行なうこともできる。ここで出力装置にはプリンタ
が付設されており、読み取った情報内容を印刷し出力紙
面を得ることもできる。制御計算機はセンサデータを取
り込んでおり、記録媒体からの検出信号との照合及び位
置判定を常に行なっている。また、記録媒体に複数領域
の情報が記録されている場合、センサデータとの照合で
参照領域を離脱した場合は、自動的あるいは使用者の指
示によりステージを移動して所定の地域情報を読み取る
ことを可能としている。以上のことを目的地に至るまで
行う。
【0090】次に記録媒体に情報を記録する方法につい
て述べる。図28はその方法について説明するものであ
る。地図情報からなる入力情報が含まれた文書等の入力
紙面820は、まず光学的データ読み取り装置(スキャ
ナ)821にかけられて入力情報のデジタル化がなされ
る。その後、データ変換装置822において電子線描画
装置を基本とする書き込み装置824用のデータに変換
される。この時点であるいは光学的データ読み取り装置
821において、入力情報の修正及び合成等の編集を行
うことができる。また、ここで地図上の等高線が識別さ
れてその高度が判定される。そして、その高度に対応し
て電子線照射量が決定される。この際、地図上の高度に
対応して、レジスト現像後に記録媒体上での高さが得ら
れるように電子線照射量の決定がなされる。その後、変
換されたデータは書き込み装置824の制御計算機82
3へ転送されて、記録媒体825上に通常の電子線描画
が行われる。記録する領域は読み取り装置内の一つの電
子線走査領域の大きさに限られず、複数領域分を記録し
てもよい。記録媒体としてはレジストが塗布されたシリ
コンウェハが最も一般的であるが、これに限られること
はない。描画後の記録媒体825は前述の現像等の処理
を経て、使用すべき記録媒体として用いられる。完成し
た記録媒体825はそのまま用いてもよいが、切断等の
処理により小さくすることもでき、用途に応じた大きさ
にして用いる。また切断後はホルダー等に入れることに
より、破損しにくい処置をするのが望ましい。
て述べる。図28はその方法について説明するものであ
る。地図情報からなる入力情報が含まれた文書等の入力
紙面820は、まず光学的データ読み取り装置(スキャ
ナ)821にかけられて入力情報のデジタル化がなされ
る。その後、データ変換装置822において電子線描画
装置を基本とする書き込み装置824用のデータに変換
される。この時点であるいは光学的データ読み取り装置
821において、入力情報の修正及び合成等の編集を行
うことができる。また、ここで地図上の等高線が識別さ
れてその高度が判定される。そして、その高度に対応し
て電子線照射量が決定される。この際、地図上の高度に
対応して、レジスト現像後に記録媒体上での高さが得ら
れるように電子線照射量の決定がなされる。その後、変
換されたデータは書き込み装置824の制御計算機82
3へ転送されて、記録媒体825上に通常の電子線描画
が行われる。記録する領域は読み取り装置内の一つの電
子線走査領域の大きさに限られず、複数領域分を記録し
てもよい。記録媒体としてはレジストが塗布されたシリ
コンウェハが最も一般的であるが、これに限られること
はない。描画後の記録媒体825は前述の現像等の処理
を経て、使用すべき記録媒体として用いられる。完成し
た記録媒体825はそのまま用いてもよいが、切断等の
処理により小さくすることもでき、用途に応じた大きさ
にして用いる。また切断後はホルダー等に入れることに
より、破損しにくい処置をするのが望ましい。
【0091】ここで入力図面から電子線描画用入力デー
タが作成されるまでのデータの流れを図29を用いて説
明する。入力図面は光学的データ読み取り装置(スキャ
ナ)において読み取られ、デジタルデータが生成されデ
ータ変換装置へ送られる。データ変換装置では、まず濃
淡判別を含む色判別コード化が行われ入力図面の色や濃
淡が識別される。そして、地図情報中の等高線が抽出さ
れた後にその高度が判定される。次にデータ変換装置に
設置されたディスプレーを用いて特定の領域に分割し、
各領域を単なる点の集合であるイメージデータとして処
理するか、始点と方向及び長さで表現されたベクトルデ
ータとして処理するかを指定する。前者の場合、任意図
形を記述可能であるが図形追加等の編集や回転や拡大等
の図形変換を行うことができない。一方後者の場合、記
述可能な図形に制限があるが図形変換を行うことができ
る。このため、対象とする入力図面の用途によりいずれ
のデータであるかを指定する必要がある。上記の指定後
に、イメージデータと指定された領域では電子線描画で
許容される矩形等の要素図形へのイメージデータ要素図
形分解が行われる。一方、ベクトルデータと指定された
領域では、ベクトル化のためのラスタ・ベクトル変換、
編集及び図形変換等の処理がなされた後にイメージデー
タと同じくベクトルデータ要素図形分解が行われる。そ
して、要素分解後の両図形の合体がなされ、電子線描画
用データへのフォーマット変換が行われて、データは書
込み装置の制御計算機へ送られる。この際に先の高度判
定に伴った電子線照射量の指定がなされる。この指定値
はあらかじめデータ変換装置に与えた標準値を用いても
よく、あるいは利用者が確認しながら指定してもよい。
上記のデータ変換装置、制御計算機はCPUとプログラ
ムを格納するメモリを少なくとも含み、上記の処理フロ
ーをソフトウェアにて実現している。
タが作成されるまでのデータの流れを図29を用いて説
明する。入力図面は光学的データ読み取り装置(スキャ
ナ)において読み取られ、デジタルデータが生成されデ
ータ変換装置へ送られる。データ変換装置では、まず濃
淡判別を含む色判別コード化が行われ入力図面の色や濃
淡が識別される。そして、地図情報中の等高線が抽出さ
れた後にその高度が判定される。次にデータ変換装置に
設置されたディスプレーを用いて特定の領域に分割し、
各領域を単なる点の集合であるイメージデータとして処
理するか、始点と方向及び長さで表現されたベクトルデ
ータとして処理するかを指定する。前者の場合、任意図
形を記述可能であるが図形追加等の編集や回転や拡大等
の図形変換を行うことができない。一方後者の場合、記
述可能な図形に制限があるが図形変換を行うことができ
る。このため、対象とする入力図面の用途によりいずれ
のデータであるかを指定する必要がある。上記の指定後
に、イメージデータと指定された領域では電子線描画で
許容される矩形等の要素図形へのイメージデータ要素図
形分解が行われる。一方、ベクトルデータと指定された
領域では、ベクトル化のためのラスタ・ベクトル変換、
編集及び図形変換等の処理がなされた後にイメージデー
タと同じくベクトルデータ要素図形分解が行われる。そ
して、要素分解後の両図形の合体がなされ、電子線描画
用データへのフォーマット変換が行われて、データは書
込み装置の制御計算機へ送られる。この際に先の高度判
定に伴った電子線照射量の指定がなされる。この指定値
はあらかじめデータ変換装置に与えた標準値を用いても
よく、あるいは利用者が確認しながら指定してもよい。
上記のデータ変換装置、制御計算機はCPUとプログラ
ムを格納するメモリを少なくとも含み、上記の処理フロ
ーをソフトウェアにて実現している。
【0092】また、上記の電子線の発生源として微細な
電界放射エミッタを用いることにより、システム全体の
小型化を図ることができた。
電界放射エミッタを用いることにより、システム全体の
小型化を図ることができた。
【0093】上記の実施例では記録情報の書込みと読み
取りの方法として電子線の場合について述べたが、その
他に光、イオン等の荷電粒子、X線、ガンマ線、走査型
トンネル顕微鏡あるいは原子間力顕微鏡を用いても同様
の結果が得られた。
取りの方法として電子線の場合について述べたが、その
他に光、イオン等の荷電粒子、X線、ガンマ線、走査型
トンネル顕微鏡あるいは原子間力顕微鏡を用いても同様
の結果が得られた。
【0094】また、移動体としては四輪車に限られるこ
とはなく、一輪車、二輪車、三輪車あるいは車椅子でも
よい。
とはなく、一輪車、二輪車、三輪車あるいは車椅子でも
よい。
【0095】(実施例14)本発明に係る情報表示装置
の説明図を図30に示す。情報が含まれた記録媒体90
1はカード状に形成されており、これを本体902に挿
入する。本体902には検出光903(この場合は可視
光)を発生する光源904、レンズ905、記録媒体を
支える固定部906、拡大レンズ907及び放熱空冷用
のファン908が設置されている。これらの内、光源9
04とファン908は携帯用のために電池駆動となって
おり、コンセント不要の形態である。場合によってはフ
ァン908は無くともよい。電池としては、充電可能の
型が操作上望ましい。記録媒体901中には、文書や地
図情報等が含まれており、これらを拡大することによっ
て情報の読み取りを行う。
の説明図を図30に示す。情報が含まれた記録媒体90
1はカード状に形成されており、これを本体902に挿
入する。本体902には検出光903(この場合は可視
光)を発生する光源904、レンズ905、記録媒体を
支える固定部906、拡大レンズ907及び放熱空冷用
のファン908が設置されている。これらの内、光源9
04とファン908は携帯用のために電池駆動となって
おり、コンセント不要の形態である。場合によってはフ
ァン908は無くともよい。電池としては、充電可能の
型が操作上望ましい。記録媒体901中には、文書や地
図情報等が含まれており、これらを拡大することによっ
て情報の読み取りを行う。
【0096】ここで情報の投影について説明する。後述
のように、記録媒体901中には情報が記録されてい
る。これに検出光903を照射し、透過光を拡大レンズ
907を介して拡大することによって情報の拡大像90
9を得る。ここで拡大像909の投影場所はスクリーン
に限定されることはなく、本体902が携帯用になる程
小型であるため、向きを任意に選択することによって決
めることができる。例えば、机上、壁、道路を含めた地
上、紙面上と任意に選択することができる。
のように、記録媒体901中には情報が記録されてい
る。これに検出光903を照射し、透過光を拡大レンズ
907を介して拡大することによって情報の拡大像90
9を得る。ここで拡大像909の投影場所はスクリーン
に限定されることはなく、本体902が携帯用になる程
小型であるため、向きを任意に選択することによって決
めることができる。例えば、机上、壁、道路を含めた地
上、紙面上と任意に選択することができる。
【0097】拡大率については拡大レンズ907と拡大
像909との距離によって任意に選択することができ、
ほぼ10倍程度から1万倍程度まで自由に選ぶことがで
きる。前述のように記録媒体901には高さを異ならせ
て情報が記録されているために、検出光903の光路長
に場所により差が生じ、これにより透過後の光強度に差
が生じ、情報の読み取り時に従来に比べ判別がより容易
になるなど、実質的な情報量の増大が得られる。
像909との距離によって任意に選択することができ、
ほぼ10倍程度から1万倍程度まで自由に選ぶことがで
きる。前述のように記録媒体901には高さを異ならせ
て情報が記録されているために、検出光903の光路長
に場所により差が生じ、これにより透過後の光強度に差
が生じ、情報の読み取り時に従来に比べ判別がより容易
になるなど、実質的な情報量の増大が得られる。
【0098】ここでは検出光903が記録媒体901を
透過する方式を取ったが、検出光903が記録媒体90
1に照射された後に反射した際に得られる像を投影する
方式を取っても同様の効果が得られた。
透過する方式を取ったが、検出光903が記録媒体90
1に照射された後に反射した際に得られる像を投影する
方式を取っても同様の効果が得られた。
【0099】また、本実施例では記録媒体901に可視
光が照射されて記録情報を読み取る方法について述べた
が、照射するエネルギー線としてそれに限られている訳
ではなく、電子線、紫外線、X線、イオン線、ガンマ線
等を用いてもよい。その際には記録媒体に照射後に新た
に発生したエネルギー線(例えば反射電子、二次電子や
光電子)を拡大、投影する部分を備え付ければよい。
光が照射されて記録情報を読み取る方法について述べた
が、照射するエネルギー線としてそれに限られている訳
ではなく、電子線、紫外線、X線、イオン線、ガンマ線
等を用いてもよい。その際には記録媒体に照射後に新た
に発生したエネルギー線(例えば反射電子、二次電子や
光電子)を拡大、投影する部分を備え付ければよい。
【0100】本発明の用途として、記録情報が例えば地
図情報である場合、等高線、道路、鉄道等の各々で記録
媒体中での高さを変えて記録し、拡大像909での判別
を容易にすることができる。記録情報が例えば文書であ
る場合、文字中の部分毎に記録高さを変えて拡大像90
9中での文字像のコントラストを変え、視角的に判読し
やすいようにすることができる。
図情報である場合、等高線、道路、鉄道等の各々で記録
媒体中での高さを変えて記録し、拡大像909での判別
を容易にすることができる。記録情報が例えば文書であ
る場合、文字中の部分毎に記録高さを変えて拡大像90
9中での文字像のコントラストを変え、視角的に判読し
やすいようにすることができる。
【0101】次に記録する情報のパターンの生成方法に
ついて述べる。ここでは電子線を用いた方法について述
べる。図31はその方法について説明するものである。
地図情報からなる入力情報が含まれた文書等の入力紙面
920は、まず光学的データ読み取り装置921にかけ
られて入力情報のデジタル化がなされる。その後、デー
タ変換装置922において電子線描画装置を基本とする
書き込み装置924用のデータに変換される。この時点
であるいは光学的データ読み取り装置921において、
入力情報の修正及び合成等の編集を行うことができる。
また、ここで地図上の等高線が識別されてその高度が判
定される。そして、その高度に対応して電子線照射量が
決定される。この際、地図上の高度に対応して、レジス
ト現像後に記録媒体上での高さが得られるように電子線
照射量の決定がなされる。その後、変換されたデータは
書き込み装置924の制御計算機923へ転送されて、
記録媒体925上に通常の電子線描画が行われる。記録
する領域は読み取り装置内の一つの電子線走査領域の大
きさに限られず、複数領域分を記録してもよい。記録媒
体としてはレジストが塗布されたシリコンウェハが最も
一般的であるが、これに限られることはない。描画後の
記録媒体925は前述の現像等の処理を経て、使用すべ
き記録媒体として用いられる。完成した記録媒体925
はそのまま用いてもよいが、切断等の処理により小さく
することもでき、用途に応じた大きさにして用いる。ま
た切断後はホルダー等に入れることにより、破損しにく
い処置をするのが望ましい。
ついて述べる。ここでは電子線を用いた方法について述
べる。図31はその方法について説明するものである。
地図情報からなる入力情報が含まれた文書等の入力紙面
920は、まず光学的データ読み取り装置921にかけ
られて入力情報のデジタル化がなされる。その後、デー
タ変換装置922において電子線描画装置を基本とする
書き込み装置924用のデータに変換される。この時点
であるいは光学的データ読み取り装置921において、
入力情報の修正及び合成等の編集を行うことができる。
また、ここで地図上の等高線が識別されてその高度が判
定される。そして、その高度に対応して電子線照射量が
決定される。この際、地図上の高度に対応して、レジス
ト現像後に記録媒体上での高さが得られるように電子線
照射量の決定がなされる。その後、変換されたデータは
書き込み装置924の制御計算機923へ転送されて、
記録媒体925上に通常の電子線描画が行われる。記録
する領域は読み取り装置内の一つの電子線走査領域の大
きさに限られず、複数領域分を記録してもよい。記録媒
体としてはレジストが塗布されたシリコンウェハが最も
一般的であるが、これに限られることはない。描画後の
記録媒体925は前述の現像等の処理を経て、使用すべ
き記録媒体として用いられる。完成した記録媒体925
はそのまま用いてもよいが、切断等の処理により小さく
することもでき、用途に応じた大きさにして用いる。ま
た切断後はホルダー等に入れることにより、破損しにく
い処置をするのが望ましい。
【0102】ここで入力図面から電子線描画用入力デー
タが作成されるまでのデータの流れを図32を用いて説
明する。入力図面は光学的データ読み取り装置(スキャ
ナ)において読み取られ、デジタルデータが生成されデ
ータ変換装置へ送られる。データ変換装置では、まず濃
淡判別を含む色判別コード化が行われ入力図面の色や濃
淡が識別される。次にデータ変換装置に設置されたディ
スプレーを用いて特定の領域に分割し、各領域を単なる
点の集合であるイメージデータとして処理するか、始点
と方向及び長さで表現されたベクトルデータとして処理
するかを指定する。前者の場合、任意図形を記述可能で
あるが図形追加等の編集や回転や拡大等の図形変換を行
うことができない。一方後者の場合、記述可能な図形に
制限があるが図形変換を行うことができる。このため、
対象とする入力図面の用途によりいずれのデータである
かを指定する必要がある。上記の指定後に、イメージデ
ータと指定された領域では電子線描画で許容される矩形
等の要素図形へのイメージデータ要素図形分解が行われ
る。一方、ベクトルデータと指定された領域では、ベク
トル化のためのラスタ・ベクトル変換、編集及び図形変
換等の処理がなされた後にイメージデータと同じくベク
トルデータ要素図形分解が行われる。そして、要素分解
後の両図形の合体がなされ、電子線描画用データへのフ
ォーマット変換が行われて、データは書込み装置の制御
計算機へ送られる。この際に描画パターン毎に電子線照
射量を指定することにより、出来上がりの記録媒体上で
の高さを変化させることが可能となる。この指定値はあ
らかじめデータ変換装置に与えた標準値を用いてもよ
く、あるいは必要に応じて利用者が入力データを確認し
ながら指定してもよい。
タが作成されるまでのデータの流れを図32を用いて説
明する。入力図面は光学的データ読み取り装置(スキャ
ナ)において読み取られ、デジタルデータが生成されデ
ータ変換装置へ送られる。データ変換装置では、まず濃
淡判別を含む色判別コード化が行われ入力図面の色や濃
淡が識別される。次にデータ変換装置に設置されたディ
スプレーを用いて特定の領域に分割し、各領域を単なる
点の集合であるイメージデータとして処理するか、始点
と方向及び長さで表現されたベクトルデータとして処理
するかを指定する。前者の場合、任意図形を記述可能で
あるが図形追加等の編集や回転や拡大等の図形変換を行
うことができない。一方後者の場合、記述可能な図形に
制限があるが図形変換を行うことができる。このため、
対象とする入力図面の用途によりいずれのデータである
かを指定する必要がある。上記の指定後に、イメージデ
ータと指定された領域では電子線描画で許容される矩形
等の要素図形へのイメージデータ要素図形分解が行われ
る。一方、ベクトルデータと指定された領域では、ベク
トル化のためのラスタ・ベクトル変換、編集及び図形変
換等の処理がなされた後にイメージデータと同じくベク
トルデータ要素図形分解が行われる。そして、要素分解
後の両図形の合体がなされ、電子線描画用データへのフ
ォーマット変換が行われて、データは書込み装置の制御
計算機へ送られる。この際に描画パターン毎に電子線照
射量を指定することにより、出来上がりの記録媒体上で
の高さを変化させることが可能となる。この指定値はあ
らかじめデータ変換装置に与えた標準値を用いてもよ
く、あるいは必要に応じて利用者が入力データを確認し
ながら指定してもよい。
【0103】上記のデータ変換装置、制御計算機はCP
Uとプログラムを格納するメモリを少なくとも含み、上
記の処理フローをソフトウェアにて実現している。
Uとプログラムを格納するメモリを少なくとも含み、上
記の処理フローをソフトウェアにて実現している。
【0104】また、上記の電子線の発生源として微細な
電界放射エミッタを用いることにより、システム全体の
小型化を図ることができた。
電界放射エミッタを用いることにより、システム全体の
小型化を図ることができた。
【0105】上記の実施例では記録情報の書込みと読み
取りの方法として電子線の場合について述べたが、その
他に光、イオン等の荷電粒子、X線、ガンマ線、走査型
トンネル顕微鏡あるいは原子間力顕微鏡を用いて、そこ
から得られる信号を拡大することを行なっても同様の結
果が得られた。
取りの方法として電子線の場合について述べたが、その
他に光、イオン等の荷電粒子、X線、ガンマ線、走査型
トンネル顕微鏡あるいは原子間力顕微鏡を用いて、そこ
から得られる信号を拡大することを行なっても同様の結
果が得られた。
【0106】本実施例では、拡大率の調整について拡大
レンズ907と拡大像909との距離を選択することに
よって行なっていたが、拡大レンズは倍率が異なるもの
を交換可能であり、かつ固定部906との距離が調整可
能としてもよい。これにより光学系の調整によって拡大
率を選択でき、拡大レンズ907と拡大像909との距
離に影響されることなく拡大像909を得ることができ
た。
レンズ907と拡大像909との距離を選択することに
よって行なっていたが、拡大レンズは倍率が異なるもの
を交換可能であり、かつ固定部906との距離が調整可
能としてもよい。これにより光学系の調整によって拡大
率を選択でき、拡大レンズ907と拡大像909との距
離に影響されることなく拡大像909を得ることができ
た。
【0107】また、本実施例では記録媒体901の記録
情報を投影することにより読み取ることを説明したが、
記録媒体に照射されたエネルギー線の透過又は反射分、
あるいは照射によって新たに発生したエネルギー線を拡
大する系を有し、これにより形成される像を観察するこ
とによって、記録情報を読み取ることも可能であった。
情報を投影することにより読み取ることを説明したが、
記録媒体に照射されたエネルギー線の透過又は反射分、
あるいは照射によって新たに発生したエネルギー線を拡
大する系を有し、これにより形成される像を観察するこ
とによって、記録情報を読み取ることも可能であった。
【0108】
【発明の効果】以上のように、本発明では粒子線を用い
て情報を高密度に記録する高密度情報記録媒体及びそれ
を用いた記録装置において、上記情報が記録媒体中での
位置並びに高さが異なるように記録されるために、従来
法に比較して高密度に情報を記録することが可能であ
り、大容量の情報を扱う点に関して優れている。また、
上記の記録が高精度に行なえるため、特に地図情報等の
記録及び読み取り方法としての効果が高い。
て情報を高密度に記録する高密度情報記録媒体及びそれ
を用いた記録装置において、上記情報が記録媒体中での
位置並びに高さが異なるように記録されるために、従来
法に比較して高密度に情報を記録することが可能であ
り、大容量の情報を扱う点に関して優れている。また、
上記の記録が高精度に行なえるため、特に地図情報等の
記録及び読み取り方法としての効果が高い。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】ネガ型電子線レジストの感度特性である。
【図3】情報記録方法の説明図である。
【図4】情報記録方法の説明図である。
【図5】情報記録方法の説明図である。
【図6】情報記録方法の説明図である。
【図7】ポジ型電子線レジストの感度特性である。
【図8】情報記録方法の説明図である。
【図9】情報記録方法の説明図である。
【図10】情報記録方法の説明図である。
【図11】情報記録方法の説明図である。
【図12】ドライエッチングを用いた情報記録方法の説
明図である。
明図である。
【図13】ドライエッチングを用いた情報記録方法の説
明図である。
明図である。
【図14】情報記録後の加工基板である。
【図15】チップまたはカ−ドである。
【図16】情報記録後の読み取り方法である。
【図17】自動車のナビゲ−ションシステムの説明図で
ある。
ある。
【図18】地図情報の再生図である。
【図19】車椅子の安全走行システムの説明図である。
【図20】地図情報の再生図である。
【図21】視覚の不自由な人々の安全歩行システムの説
明図である。
明図である。
【図22】大容量ファイリングシステムの構成図であ
る。
る。
【図23】入力図面から電子線描画用入力デ−タまでの
デ−タの流れを示す説明図である。
デ−タの流れを示す説明図である。
【図24】シリコンウェハから出力紙面までのデ−タの
流れを示す説明図である。
流れを示す説明図である。
【図25】ウェハ上での情報記録方法の説明図である。
【図26】ナビゲ−ションシステムの説明図である。
【図27】記録媒体から移動体位置の表示あるいは駆動
までのデ−タの流れを示す説明図である。
までのデ−タの流れを示す説明図である。
【図28】記録媒体に情報を記録する方法である。
【図29】入力図面から電子線描画用入力デ−タまでの
デ−タの流れを示す説明図である。
デ−タの流れを示す説明図である。
【図30】情報表示装置の説明図である。
【図31】記録情報パタ−ンの生成方法である。
【図32】入力図面から電子線描画用入力デ−タまでの
デ−タの流れを示す説明図である。
デ−タの流れを示す説明図である。
1…入力紙面、2…光学的デ−タ読み取り装置、3…デ
−タ変換器、4…書き込み装置、5…制御計算機、6…
加工基板、7…電子線、8…電子銃、9…収束レンズ、
10…対物レンズ、11…偏向器、12…ステ−ジ、1
3…鏡体、14…描画前ストッカ、15,20,23…
バルブ、16,18,21,24…搬送ベルト、17、
19…試料交換室、22…現像機、25…描画後ストッ
カ、50…読み取り装置、51…電子線、52…電子
銃、53…収束レンズ、54…対物レンズ、55…偏向
器、56…ステ−ジ、57…鏡体、58…ストッカ、5
9…バルブ、60…試料交換室、61…搬送ベルト、6
2…制御計算機、63…二次電子または反射電子、64
…半導体検出器、65…画像処理装置を備えた情報検索
解析装置、66…モニタ、67…プリンタ、68…出力
紙面、100,104…基板、101…ネガ型電子線レ
ジスト、102,106…電子線、103,107…コ
−ティング材、105…ポジ型電子線レジスト、150
…基板、151…ネガ型電子線レジスト、200…加工
基板、201…チップ、202…カ−ド、203…読み
取り装置、204…情報検索解析装置、205…音声認
識入出力装置、206…外部情報入力装置、207…モ
ニタ、208…プリンタ、300…カ−ド、301…自
動車、302…読み取り装置、303…モニタ、304
…アンテナ、305…運転者、306…情報検索解析装
置、400…カ−ド、401…車椅子、402…読み取
り装置、403…モニタ、404…アンテナ、405…
利用者、406…情報検索解析装置、500…カ−ド、
501…杖、502…読み取り装置、503…アンテ
ナ、504…音声認識入出力装置、505…イアフォ
ン、506…利用者、507…マイクロフォン、508
…情報検索解析装置、601…入力紙面、602…光学
的デ−タ読み取り装置、603…デ−タ変換装置、60
4…書き込み装置、605,611…制御計算機、60
6…シリコンウェハ、607,610…ステ−ジ、60
8…現像機、609…読み取り装置、612…電子線、
613…二次電子または反射電子、614…半導体検出
器、615…出力装置、616…モニタ、617…プリ
ンタ、618…出力紙面、700…シリコンウェハ、7
01…情報領域、702…検索情報領域、801、82
5…記録媒体、802…読み取り装置、803…電子
線、804…電子源、805…制御計算機、806…反
射電子または二次電子、807…半導体検出器、808
…入出力装置、809…センサ、810…駆動部、81
1…ステ−ジ、820…入力紙面、821…光学的デ−
タ読み取り装置、822…デ−タ変換装置、823…制
御計算機、824…書き込み装置、901,925…記
録媒体、902…本体、903…検出光、904…光
源、905…レンズ、906…固定部、907…拡大レ
ンズ、908…ファン、909…拡大像、920…入力
紙面、921…光学的デ−タ読み取り装置、922…デ
−タ変換装置、923…制御計算機、924…書き込み
装置。
−タ変換器、4…書き込み装置、5…制御計算機、6…
加工基板、7…電子線、8…電子銃、9…収束レンズ、
10…対物レンズ、11…偏向器、12…ステ−ジ、1
3…鏡体、14…描画前ストッカ、15,20,23…
バルブ、16,18,21,24…搬送ベルト、17、
19…試料交換室、22…現像機、25…描画後ストッ
カ、50…読み取り装置、51…電子線、52…電子
銃、53…収束レンズ、54…対物レンズ、55…偏向
器、56…ステ−ジ、57…鏡体、58…ストッカ、5
9…バルブ、60…試料交換室、61…搬送ベルト、6
2…制御計算機、63…二次電子または反射電子、64
…半導体検出器、65…画像処理装置を備えた情報検索
解析装置、66…モニタ、67…プリンタ、68…出力
紙面、100,104…基板、101…ネガ型電子線レ
ジスト、102,106…電子線、103,107…コ
−ティング材、105…ポジ型電子線レジスト、150
…基板、151…ネガ型電子線レジスト、200…加工
基板、201…チップ、202…カ−ド、203…読み
取り装置、204…情報検索解析装置、205…音声認
識入出力装置、206…外部情報入力装置、207…モ
ニタ、208…プリンタ、300…カ−ド、301…自
動車、302…読み取り装置、303…モニタ、304
…アンテナ、305…運転者、306…情報検索解析装
置、400…カ−ド、401…車椅子、402…読み取
り装置、403…モニタ、404…アンテナ、405…
利用者、406…情報検索解析装置、500…カ−ド、
501…杖、502…読み取り装置、503…アンテ
ナ、504…音声認識入出力装置、505…イアフォ
ン、506…利用者、507…マイクロフォン、508
…情報検索解析装置、601…入力紙面、602…光学
的デ−タ読み取り装置、603…デ−タ変換装置、60
4…書き込み装置、605,611…制御計算機、60
6…シリコンウェハ、607,610…ステ−ジ、60
8…現像機、609…読み取り装置、612…電子線、
613…二次電子または反射電子、614…半導体検出
器、615…出力装置、616…モニタ、617…プリ
ンタ、618…出力紙面、700…シリコンウェハ、7
01…情報領域、702…検索情報領域、801、82
5…記録媒体、802…読み取り装置、803…電子
線、804…電子源、805…制御計算機、806…反
射電子または二次電子、807…半導体検出器、808
…入出力装置、809…センサ、810…駆動部、81
1…ステ−ジ、820…入力紙面、821…光学的デ−
タ読み取り装置、822…デ−タ変換装置、823…制
御計算機、824…書き込み装置、901,925…記
録媒体、902…本体、903…検出光、904…光
源、905…レンズ、906…固定部、907…拡大レ
ンズ、908…ファン、909…拡大像、920…入力
紙面、921…光学的デ−タ読み取り装置、922…デ
−タ変換装置、923…制御計算機、924…書き込み
装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸田 裕二 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内
Claims (68)
- 【請求項1】基板表面の所定の複数領域に形成された多
段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み、該凹凸の深さ
又は高さは独立して所定情報と一対一に対応し、該情報
はランダムに該基板表面に配置されていることを特徴と
する高密度情報記録媒体。 - 【請求項2】該情報の形態がROMであることを特徴と
する請求項1記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項3】該情報は一次元情報であることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項4】該一次元情報は光や音等の波動の波長や周
波数や振幅、山の高さや海の深さで示される地形上の高
さであることを特徴とする請求項3記載の高密度情報記
録媒体。 - 【請求項5】該情報は二次元情報であることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項6】該二次元情報は文字、絵、地図、写真、
本、ドキュメント、イメージであることを特徴とする請
求項5記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項7】該情報は三次元情報であることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項8】該三次元情報は道路の立体交差を含むこ
と、風速、水流の流速であることを特徴とする請求項7
記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項9】該情報はデジタル信号であることを特徴と
する請求項1乃至8の何れかに記載の高密度情報記録媒
体。 - 【請求項10】該情報はアナログ信号であることを特徴
とする請求項1乃至8の何れかに記載の高密度情報記録
媒体。 - 【請求項11】該情報は絶縁体、半導体及び導電体の少
なくとも一つに記録されていることを特徴とする請求項
1乃至10の何れかに記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項12】該絶縁体はレジスト、プラスチック等の
有機樹脂及びガラスの少なくとも一つを含むことを特徴
とする請求項11記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項13】該半導体はIV族半導体、III−V族化合
物半導体及びII−VI族化合物半導体の少なくとも一つを
含むことを特徴とする請求項11記載の高密度情報記録
媒体。 - 【請求項14】該IV族半導体はシリコン、ゲルマニウム
及びそれらの化合物の少なくとも一つを含むことを特徴
とする請求項13記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項15】該導電体は金属であることを特徴とする
請求項11記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項16】該金属はアルミニウム又はステンレスの
少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項15記載
の高密度情報記録媒体。 - 【請求項17】該基板は絶縁体、半導体及び導電体の少
なくとも一つであることを特徴とする請求項1乃至16
の何れかに記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項18】該高密度情報記録媒体の表面は保護膜で
覆われていることを特徴とする請求項1乃至17の何れ
かに記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項19】該高密度情報記録媒体はカード、ペンダ
ント又は円盤状であることを特徴とする請求項1乃至1
8の何れかに記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項20】請求項1乃至19の何れかに記載の高密
度情報記録媒体を用いることを特徴とする記録装置。 - 【請求項21】基板表面の所定の複数領域に形成された
n段階(nは3以上)の深さ又は高さを有する凹凸を含
み、該凹凸の深さ又は高さは独立してn値の所定情報と
一対一に対応していることを特徴とする高密度情報記録
媒体。 - 【請求項22】該情報はランダムアクセスされることを
特徴とする請求項21記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項23】該情報の形態がROMであることを特徴
とする請求項21又は22に記載の高密度情報記録媒
体。 - 【請求項24】該情報は一次元情報であることを特徴と
する請求項21乃至23の何れかに記載の高密度情報記
録媒体。 - 【請求項25】該一次元情報は光や音等の波動の波長や
周波数や振幅、山の高さや海の深さで示される地形上の
高さであることを特徴とする請求項24記載の高密度情
報記録媒体。 - 【請求項26】該情報は二次元情報であることを特徴と
する請求項21乃至23の何れかに記載の高密度情報記
録媒体。 - 【請求項27】該二次元情報は文字、絵、地図、写真、
本、ドキュメント、イメージであることを特徴とする請
求項26記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項28】該情報は三次元情報であることを特徴と
する請求項21乃至23の何れかに記載の高密度情報記
録媒体。 - 【請求項29】該三次元情報は道路の立体交差を含むこ
と、風速、水流の流速であることを特徴とする請求項2
8記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項30】該情報はデジタル信号であることを特徴
とする請求項21乃至29の何れかに記載の高密度情報
記録媒体。 - 【請求項31】該情報はアナログ信号であることを特徴
とする請求項21乃至29の何れかに記載の高密度情報
記録媒体。 - 【請求項32】該情報は絶縁体、半導体及び導電体の少
なくとも一つに記録されていることを特徴とする請求項
21乃至31の何れかに記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項33】該絶縁体はレジスト、プラスチック等の
有機樹脂及びガラスの少なくとも一つを含むことを特徴
とする請求項32記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項34】該半導体はIV族半導体、III−V族化合
物半導体及びII−VI族化合物半導体の少なくとも一つを
含むことを特徴とする請求項32記載の高密度情報記録
媒体。 - 【請求項35】該IV族半導体はシリコン、ゲルマニウム
及びそれらの化合物の少なくとも一つを含むことを特徴
とする請求項34記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項36】該導電体は金属であることを特徴とする
請求項32記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項37】該金属はアルミニウム又はステンレスの
少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項36記載
の高密度情報記録媒体。 - 【請求項38】該基板は絶縁体、半導体及び導電体の少
なくとも一つであることを特徴とする請求項21乃至3
7の何れかに記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項39】該高密度情報記録媒体の表面は保護膜で
覆われていることを特徴とする請求項21乃至38の何
れかに記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項40】該高密度情報記録媒体はカード、ペンダ
ント又は円盤状であることを特徴とする請求項21乃至
39の何れかに記載の高密度情報記録媒体。 - 【請求項41】請求項21乃至40の何れかに記載の高
密度情報記録媒体を用いることを特徴とする記録装置。 - 【請求項42】基板表面の所定の複数領域に形成された
多段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み、該凹凸の深
さ又は高さは独立して所定情報と一対一に対応し、該基
板はカード又はペンダント形状であることを特徴とする
高密度情報記録媒体。 - 【請求項43】基板表面をn段階(nは3以上)の深さ
又は高さが独立してn値の所定情報と一対一に対応する
ように加工することを特徴とする記録方法。 - 【請求項44】該加工は該基板表面上に設置されたエネ
ルギー線に対して感応性を有する材料に、情報に対応し
たエネルギー線の照射を行ない、該材料を現像又は該材
料の現像後にエッチングして凹凸を形成することを特徴
とする請求項43記載の記録方法。 - 【請求項45】該照射は該材料の感応特性が照射量に対
して非飽和領域若しくは飽和領域を用いることを特徴と
する請求項44記載の記録方法。 - 【請求項46】該材料はレジストあるいは感光性を有す
る塗布型ガラスであることを特徴とする請求項44又は
45に記載の記録方法。 - 【請求項47】該エネルギー線は光、電子線、荷電粒
子、X線、ガンマ線の何れかであることを特徴とする請
求項44乃至46の何れかに記載の記録方法。 - 【請求項48】該凹凸は該基板上に転写されることによ
り形成されることを特徴とする請求項44乃至47の何
れかに記載の記録方法。 - 【請求項49】該加工はエッチング特性の異なる多層膜
を情報に対応してエッチングして、凹凸を形成すること
を特徴とする請求項43記載の記録方法。 - 【請求項50】基板表面をn段階(nは3以上)の深さ
又は高さが独立してn値の所定情報と一対一に対応する
ように、化学的加工をすることを特徴とする高密度情報
記録媒体の製造方法。 - 【請求項51】該化学的加工は光、電子線、荷電粒子、
X線又はガンマ線を用いることを特徴とする請求項50
記載の高密度情報記録媒体の製造方法。 - 【請求項52】基板表面をn段階(nは3以上)の深さ
又は高さが独立してn値の所定情報と一対一に対応する
ように、機械的加工をすることを特徴とする高密度情報
記録媒体の製造方法。 - 【請求項53】該機械的加工は走査型トンネル電子顕微
鏡又は集束イオン線を用いることを特徴とする請求項5
2記載の高密度情報記録媒体の製造方法。 - 【請求項54】基板表面の所定の複数領域に形成された
多段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み、該凹凸の深
さ又は高さは独立して所定情報と一対一に対応し、ラン
ダムに該基板表面に配置されている記録媒体の情報を、
光、電子線、荷電粒子、X線又はガンマ線を用いて読み
取ることを特徴とする記録読み取り方法。 - 【請求項55】基板表面の所定の複数領域に形成された
n段階(nは3以上)の深さ又は高さを有する凹凸を含
み、該凹凸の深さ又は高さは独立してn値の所定情報と
一対一に対応している記録媒体の情報を、光、電子線、
荷電粒子、X線又はガンマ線を用いて読み取ることを特
徴とする記録読み取り方法。 - 【請求項56】基板表面の所定の複数領域に形成された
多段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み、該凹凸の深
さ又は高さは独立して所定情報と一対一に対応し、ラン
ダムに該基板表面に配置されている記録媒体の情報を、
走査型トンネル電子顕微鏡あるいは原子間力顕微鏡を用
いて読み取ることを特徴とする記録読み取り方法。 - 【請求項57】基板表面の所定の複数領域に形成された
n段階(nは3以上)の深さ又は高さを有する凹凸を含
み、該凹凸の深さ又は高さは独立してn値の所定情報と
一対一に対応している記録媒体の情報を、走査型トンネ
ル電子顕微鏡あるいは原子間力顕微鏡を用いて読み取る
ことを特徴とする記録読み取り方法。 - 【請求項58】基板表面の所定の複数領域に形成された
多段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み、該凹凸の深
さ又は高さは独立して所定情報と一対一に対応し、ラン
ダムに該基板表面に配置されている記録媒体を、スタン
パを用いて複製することを特徴とする記録媒体の複製方
法。 - 【請求項59】基板表面の所定の複数領域に形成された
n段階(nは3以上)の深さ又は高さを有する凹凸を含
み、該凹凸の深さ又は高さは独立してn値の所定情報と
一対一に対応している記録媒体を、スタンパを用いて複
製することを特徴とする記録媒体の複製方法。 - 【請求項60】請求項1又は21に記載の記録媒体と、
情報読み取り装置本体と、読み取られる情報が記録され
た上記情報読み取り装置に着脱可能な情報記録部と、読
み取り情報を処理する情報検索解析装置と、読み取りに
必要な情報を入力するための情報入力装置と、読み取り
情報の出力を行なう情報出力装置とからなることを特徴
とする高密度情報の読み取り装置。 - 【請求項61】請求項1又は21に記載の記録媒体を備
え、検索情報に基づき記録媒体に記録された情報内容を
読み取り出力する大容量ファイリングシステムにおい
て、電子線を用いて上記記録媒体に情報を記録又は読み
取りを行なう手段を備えたことを特徴とする大容量ファ
イリングシステム。 - 【請求項62】上記記録媒体に情報内容を記録する際
に、検索情報を共に記録することを特徴とする請求項6
1記載の大容量ファイリングシステム。 - 【請求項63】情報内容を検索情報と共に記録する入力
装置内に記録媒体が設置されたステージ部が移動して所
定の情報を記録する機構、及び情報内容を読み取り出力
する出力装置内に検索情報に基づき記録媒体が設置され
たステージ部が移動して所定の情報を読み取る機構を備
えていることを特徴とする請求項62記載の大容量ファ
イリングシステム。 - 【請求項64】上記記録媒体表面の所定の複数領域に形
成された多段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み、上
記凹凸の深さ又は高さを独立して所定情報と一対一に対
応していることを特徴とする請求項61記載の大容量フ
ァイリングシステム。 - 【請求項65】地図情報を記録する記録媒体と移動体の
現在地点を検出する手段を備え、上記地図情報と移動体
の現在地点を照合して移動体の移動制御を行なうナビゲ
ーションシステムにおいて、電子線を用いて上記記録媒
体に地図情報の記録又は読み取りを行う手段を備えたこ
とを特徴とするナビゲーションシステム。 - 【請求項66】上記記録媒体の地図情報を読み取る際に
検出用のエネルギー線が記録媒体の表面を走査して地形
を判別し、外部から送信された信号と照合することによ
り移動体の現在位置を判定する手段を備えたことを特徴
とする請求項65記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項67】上記記録媒体の表面に地形の高度に対応
して凹凸を形成することを特徴とする請求項65記載の
ナビゲーションシステム。 - 【請求項68】基板表面の所定の複数領域に形成された
多段階の深さ又は高さを有する凹凸を含み上記凹凸の深
さ又は高さは独立して所定情報と一対一に対応している
記録媒体と、上記記録媒体にエネルギー線を照射するエ
ネルギー線源と上記記録媒体を透過又は反射したエネル
ギー線を拡大するレンズ光学系、若しくは上記エネルギ
ー線の照射によって新たに発生したエネルギー線を拡大
する光学系、若しくは表面の凹凸状態を検出し拡大する
手段からなることを特徴とする情報表示装置。
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|---|---|---|---|
| JP40415490 | 1990-12-20 | ||
| JP2-404154 | 1990-12-20 |
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|---|---|
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