JPH0536129Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0536129Y2 JPH0536129Y2 JP1985104228U JP10422885U JPH0536129Y2 JP H0536129 Y2 JPH0536129 Y2 JP H0536129Y2 JP 1985104228 U JP1985104228 U JP 1985104228U JP 10422885 U JP10422885 U JP 10422885U JP H0536129 Y2 JPH0536129 Y2 JP H0536129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- guide plate
- groove
- rods
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/34—Locking or disabling mechanisms
- F16H63/36—Interlocking devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は手動変速機に用いられる変速操作装置
のインターロツク機構に関するものである。
のインターロツク機構に関するものである。
(従来技術)
一般に自動車用手動変速機においては、シフト
レバーのレバー操作によつて複数(通常3本)の
シフトロツドを択一的に進退変位させ、これによ
つて歯車変速装置を所定の変速段に切換設定する
ようになつている。
レバーのレバー操作によつて複数(通常3本)の
シフトロツドを択一的に進退変位させ、これによ
つて歯車変速装置を所定の変速段に切換設定する
ようになつている。
この場合、シフト動作を的確ならしめるために
は各シフトロツドの択一的な動作を担保する必要
があり、このため、通常はシフトロツド部分にイ
ンターロツク機構を設けて3本のシフトロツドの
うち所定の1本のシフトロツドが動作状態、即ち
中立位置以外の位置に設定されている場合には他
のシフトロツドの動作が規制されるようにしてい
る(例えば、実開昭48−6723号公報参照)。
は各シフトロツドの択一的な動作を担保する必要
があり、このため、通常はシフトロツド部分にイ
ンターロツク機構を設けて3本のシフトロツドの
うち所定の1本のシフトロツドが動作状態、即ち
中立位置以外の位置に設定されている場合には他
のシフトロツドの動作が規制されるようにしてい
る(例えば、実開昭48−6723号公報参照)。
この公知例のインターロツク機構は、第7図に
示すようにトランスミツシヨンケース50を内外
方向に貫通して摺動自在に取付けられた3本のシ
フトロツド51,52,53のうち、第1シフト
ロツド51と第2シフトロツド52には径方向に
貫通する貫通穴71,72を、また第3シフトロ
ツド53には凹穴73をそれぞれ形成するととも
に、この第1、第2シフトロツド51,52の貫
通穴71,72と第3シフトロツド53の凹穴7
3を、シフトレバー中立位置においてトランスミ
ツシヨンケース50側に形成したピン穴54と重
合連通するようにその取付位置を設定し、さらに
このピン穴54内に各シフトロツド51,52,
53の径寸法より適宜寸法だけ短寸に形成された
5個のピン61,62,63,64,65を順次
嵌挿して構成されており、各シフトロツド51,
52,53のうち、いずれかひとつが中立位置か
ら軸方向に移動した場合には上記各ピン61,6
2…が軸方向に順次所定寸法ずつ摺動変位して他
のシフトロツドの貫通穴71,72あるいは凹穴
73とピン穴54との間に跨つて停止し、これに
よつて他のシフトロツドの動作が規制されるよう
にしたものである。
示すようにトランスミツシヨンケース50を内外
方向に貫通して摺動自在に取付けられた3本のシ
フトロツド51,52,53のうち、第1シフト
ロツド51と第2シフトロツド52には径方向に
貫通する貫通穴71,72を、また第3シフトロ
ツド53には凹穴73をそれぞれ形成するととも
に、この第1、第2シフトロツド51,52の貫
通穴71,72と第3シフトロツド53の凹穴7
3を、シフトレバー中立位置においてトランスミ
ツシヨンケース50側に形成したピン穴54と重
合連通するようにその取付位置を設定し、さらに
このピン穴54内に各シフトロツド51,52,
53の径寸法より適宜寸法だけ短寸に形成された
5個のピン61,62,63,64,65を順次
嵌挿して構成されており、各シフトロツド51,
52,53のうち、いずれかひとつが中立位置か
ら軸方向に移動した場合には上記各ピン61,6
2…が軸方向に順次所定寸法ずつ摺動変位して他
のシフトロツドの貫通穴71,72あるいは凹穴
73とピン穴54との間に跨つて停止し、これに
よつて他のシフトロツドの動作が規制されるよう
にしたものである。
ところが、この公知例のものにおいては、その
組立時には、予じめ各シフトロツド51,52,
53を摺動且つ回動させて第1シフトロツド51
の貫通穴71と第2シフトロツド52の貫通穴7
2と第3シフトロツド53の凹穴73をそれぞれ
ピン穴54に重合させ、この状態で該ピン穴54
の開口端側から順次5個のピン61,62…を嵌
挿させなければならないなどその作業が煩雑であ
り、組付性が低劣であるという問題があつた。
組立時には、予じめ各シフトロツド51,52,
53を摺動且つ回動させて第1シフトロツド51
の貫通穴71と第2シフトロツド52の貫通穴7
2と第3シフトロツド53の凹穴73をそれぞれ
ピン穴54に重合させ、この状態で該ピン穴54
の開口端側から順次5個のピン61,62…を嵌
挿させなければならないなどその作業が煩雑であ
り、組付性が低劣であるという問題があつた。
また、上述のようにシフトロツドはトランスミ
ツシヨンケースを内外方向に貫通して摺動自在に
配置されるものであるため、インターロツク機構
のトランスミツシヨンケース内におけるレイアウ
トの自由度を高めて変速機のコンパクト化を図る
には、特に該インターロツク機構の上記シフトロ
ツドの軸方向に直交する方向のコンパクト化を図
ることが必要となる。
ツシヨンケースを内外方向に貫通して摺動自在に
配置されるものであるため、インターロツク機構
のトランスミツシヨンケース内におけるレイアウ
トの自由度を高めて変速機のコンパクト化を図る
には、特に該インターロツク機構の上記シフトロ
ツドの軸方向に直交する方向のコンパクト化を図
ることが必要となる。
(考案の目的)
本考案は上記従来技術の項で指摘した問題点を
解決しようとするもので、組付性が良好であり、
しかも変速機のコンパクト化をも図り得るような
変速操作装置のインターロツク機構を提案するこ
とを目的とするものである。
解決しようとするもので、組付性が良好であり、
しかも変速機のコンパクト化をも図り得るような
変速操作装置のインターロツク機構を提案するこ
とを目的とするものである。
(目的を達成するための手段)
本考案は上記の目的を達成するための手段とし
て、シフトレバーによる変速操作時に上記シフト
レバーの変位を受けて変速機内の所定の変速段へ
の変速を軸方向への変位により行う複数のシフト
ロツドがほぼ同一平面上で互いに平行に配設され
るとともに、該複数のシフトロツドのうちの一本
のみを軸方向に変位せしめ、他のシフトロツドの
軸方向への変位を規制するよう構成されたインタ
ーロツク機構を備えたものにおいて、上記複数の
シフトロツドが配設された上記平面と平行に配設
されるとともに該各シフトロツドの軸方向に直交
する方向に変位可能となるようにガイドプレート
が配置し、該ガイドプレートのシフトロツドと対
向する面には、該ガイドプレートの変位方向に平
行に延びる横溝と、該横溝に対して所定の交差角
をもつて交差するとともにシフトロツドの数に対
応した複数の縦溝とを設け、上記各シフトロツド
には、上記ガイドプレートの各溝内に係入し且つ
該溝の幅と対応した大きさのガイドピンがそれぞ
れ設け、さらに上記シフトレバーが中立位置の状
態においては上記各ガイドピンが上記各縦溝と横
溝とで形成された複数の交差部にそれぞれ係入す
る一方、上記シフトレバーが変速位置とされる状
態においては、一つのシフトロツドが軸方向に変
位することにより該シフトロツドに設けられたガ
イドピンが上記ガイドプレートに変位を与え、他
のシフトロツドのガイドピンが上記横溝に係止し
て該シフトロツドの軸方向の変位を規制するよう
に上記縦溝が構成されていることを特徴としてい
る。
て、シフトレバーによる変速操作時に上記シフト
レバーの変位を受けて変速機内の所定の変速段へ
の変速を軸方向への変位により行う複数のシフト
ロツドがほぼ同一平面上で互いに平行に配設され
るとともに、該複数のシフトロツドのうちの一本
のみを軸方向に変位せしめ、他のシフトロツドの
軸方向への変位を規制するよう構成されたインタ
ーロツク機構を備えたものにおいて、上記複数の
シフトロツドが配設された上記平面と平行に配設
されるとともに該各シフトロツドの軸方向に直交
する方向に変位可能となるようにガイドプレート
が配置し、該ガイドプレートのシフトロツドと対
向する面には、該ガイドプレートの変位方向に平
行に延びる横溝と、該横溝に対して所定の交差角
をもつて交差するとともにシフトロツドの数に対
応した複数の縦溝とを設け、上記各シフトロツド
には、上記ガイドプレートの各溝内に係入し且つ
該溝の幅と対応した大きさのガイドピンがそれぞ
れ設け、さらに上記シフトレバーが中立位置の状
態においては上記各ガイドピンが上記各縦溝と横
溝とで形成された複数の交差部にそれぞれ係入す
る一方、上記シフトレバーが変速位置とされる状
態においては、一つのシフトロツドが軸方向に変
位することにより該シフトロツドに設けられたガ
イドピンが上記ガイドプレートに変位を与え、他
のシフトロツドのガイドピンが上記横溝に係止し
て該シフトロツドの軸方向の変位を規制するよう
に上記縦溝が構成されていることを特徴としてい
る。
(作用)
本考案では上記の手段により、
(1) 複数のシフトロツドのうち、例えば横溝に対
して直交するように形成された縦溝に対応する
シフトロツドが動作してそのガイドピンが該縦
溝と横溝との交差部から外れて該縦溝内に移動
した場合には、該ガイドピンと該縦溝との係合
規制作用によりガイドプレートが左右方向にお
いて中立位置のまま固定され、従つて、他の縦
溝に対応する他のシフトロツドは、そのガイド
ピンが該他の縦溝と横溝との交差部において位
置保持されるところからその軸方向への変位
(シフト動作)が規制される、 (2) 又、複数のロツドのうち、例えば横溝に対し
て直交以外の交差角をもつて傾斜形成された縦
溝に対応するシフトロツドが動作してそのガイ
ドピンが該縦溝と横溝との交差部から該縦溝側
に移動した場合には、該ガイドピンと該縦溝と
の間の傾斜係合作用によりガイドプレートはそ
の中立位置より左右方向(シフトロツド軸方向
に直交する方向)にズレた状態で固定され、従
つて、他の縦溝に対応するシフトロツドは、そ
れぞれそのガイドピンがガイドプレートの横溝
内にあつてそのシフトロツド軸方向への変位が
規制されているところからその軸方向への変位
(シフト動作)が規制される、 (3) 複数のシフトロツドが配設された面と該シフ
トロツドに設けたガイドピンが係入する縦溝及
び横溝を備えたガイドプレートの変位方向とが
平行とされ、且つ特定のシフトロツドの軸方向
変位によりガイドプレートがその平面方向に移
動して他のシフトロツドの偏位を規制するもの
であることから、該シフトロツドの軸方向に直
交する方向におけるインターロツク機構の作動
スペースが少ならしめられ、該シフトロツドの
軸方向に直交する方向におけるコンパクト化が
促進される、 等の作用が得られる。
して直交するように形成された縦溝に対応する
シフトロツドが動作してそのガイドピンが該縦
溝と横溝との交差部から外れて該縦溝内に移動
した場合には、該ガイドピンと該縦溝との係合
規制作用によりガイドプレートが左右方向にお
いて中立位置のまま固定され、従つて、他の縦
溝に対応する他のシフトロツドは、そのガイド
ピンが該他の縦溝と横溝との交差部において位
置保持されるところからその軸方向への変位
(シフト動作)が規制される、 (2) 又、複数のロツドのうち、例えば横溝に対し
て直交以外の交差角をもつて傾斜形成された縦
溝に対応するシフトロツドが動作してそのガイ
ドピンが該縦溝と横溝との交差部から該縦溝側
に移動した場合には、該ガイドピンと該縦溝と
の間の傾斜係合作用によりガイドプレートはそ
の中立位置より左右方向(シフトロツド軸方向
に直交する方向)にズレた状態で固定され、従
つて、他の縦溝に対応するシフトロツドは、そ
れぞれそのガイドピンがガイドプレートの横溝
内にあつてそのシフトロツド軸方向への変位が
規制されているところからその軸方向への変位
(シフト動作)が規制される、 (3) 複数のシフトロツドが配設された面と該シフ
トロツドに設けたガイドピンが係入する縦溝及
び横溝を備えたガイドプレートの変位方向とが
平行とされ、且つ特定のシフトロツドの軸方向
変位によりガイドプレートがその平面方向に移
動して他のシフトロツドの偏位を規制するもの
であることから、該シフトロツドの軸方向に直
交する方向におけるインターロツク機構の作動
スペースが少ならしめられ、該シフトロツドの
軸方向に直交する方向におけるコンパクト化が
促進される、 等の作用が得られる。
(実施例)
以下、第1図ないし第6図を参照して本考案の
好適な実施例を説明する。
好適な実施例を説明する。
構 成
第1図には自動車用手動変速機のトランスミツ
シヨンケース1が示されている。このトランスミ
ツシヨンケース1の歯車変速装置が収容されるケ
ース本体部1aからその側方(紙面手前方向)に
突出するクラツチハウジング部2の周壁2aの近
傍位置には、第1図ないし第4図に示す如く該ク
ラツチハウジング部2の端面壁4を内外方向に貫
通して3本のシフトロツド即ち、第1シフトロツ
ド11と第2シフトロツド12と第3シフトロツ
ド13が、該周壁2aに沿つて一列にしかもその
軸方向に摺動変位可能に取付けられている。
シヨンケース1が示されている。このトランスミ
ツシヨンケース1の歯車変速装置が収容されるケ
ース本体部1aからその側方(紙面手前方向)に
突出するクラツチハウジング部2の周壁2aの近
傍位置には、第1図ないし第4図に示す如く該ク
ラツチハウジング部2の端面壁4を内外方向に貫
通して3本のシフトロツド即ち、第1シフトロツ
ド11と第2シフトロツド12と第3シフトロツ
ド13が、該周壁2aに沿つて一列にしかもその
軸方向に摺動変位可能に取付けられている。
また、この3本のシフトロツド11,12,1
3は、第2図に示す如くクラツチハウジング部2
の周壁2aからクラツチ室5側に向つて凹設した
矩形の凹陥部6の底部付近にそれぞれの一側を露
出させている。この各シフトロツド11,12,
13の凹陥部6への露出部には、それぞれ外方
(凹陥部6の口縁側)に向けて適宜長さのガイド
ピン14,15,16が取付けられている(第2
図、第3図及び第6図参照)。
3は、第2図に示す如くクラツチハウジング部2
の周壁2aからクラツチ室5側に向つて凹設した
矩形の凹陥部6の底部付近にそれぞれの一側を露
出させている。この各シフトロツド11,12,
13の凹陥部6への露出部には、それぞれ外方
(凹陥部6の口縁側)に向けて適宜長さのガイド
ピン14,15,16が取付けられている(第2
図、第3図及び第6図参照)。
尚、上記凹陥部6は、各シフトロツド11,1
2,13の軸方向に沿つて短辺を、また該軸方向
に直交する方向に長辺を有する矩形凹部とされて
いる。この凹陥部6の短辺寸法は、各シフトロツ
ド11,12,13のシフト操作に関連する軸方
向変位量より適宜寸法だけ長寸に設定されてお
り、これにより該各シフトロツド11,12,1
3の軸方向変位に伴う上記各ガイドピン14,1
5,16の変位が許容される。さらに、各シフト
ロツド11,12,13と凹陥部6とのシフトロ
ツド変位方向における相対位置は、上記各シフト
ロツド11,12,13が中立位置(即ち、シフ
トレバーが中立レバー位置にある場合のロツド位
置)に設定されている状態において該各シフトロ
ツド11,12,13の各ガイドピン14,1
5,16が該凹陥部6の短辺方向中央部に位置す
るように設定される。
2,13の軸方向に沿つて短辺を、また該軸方向
に直交する方向に長辺を有する矩形凹部とされて
いる。この凹陥部6の短辺寸法は、各シフトロツ
ド11,12,13のシフト操作に関連する軸方
向変位量より適宜寸法だけ長寸に設定されてお
り、これにより該各シフトロツド11,12,1
3の軸方向変位に伴う上記各ガイドピン14,1
5,16の変位が許容される。さらに、各シフト
ロツド11,12,13と凹陥部6とのシフトロ
ツド変位方向における相対位置は、上記各シフト
ロツド11,12,13が中立位置(即ち、シフ
トレバーが中立レバー位置にある場合のロツド位
置)に設定されている状態において該各シフトロ
ツド11,12,13の各ガイドピン14,1
5,16が該凹陥部6の短辺方向中央部に位置す
るように設定される。
一方、凹陥部6の長辺寸法は、3本のシフトロ
ツド11,12,13の配列方向全幅よりも適宜
寸法だけ長く設定されており、これにより後述す
るガイドプレート21の左右方向への変位が許容
される。この凹陥部6には後述するインターロツ
ク機構20が取付けられる。
ツド11,12,13の配列方向全幅よりも適宜
寸法だけ長く設定されており、これにより後述す
るガイドプレート21の左右方向への変位が許容
される。この凹陥部6には後述するインターロツ
ク機構20が取付けられる。
インターロツク機構20は、第2図ないし第4
図に示す如く上記各シフトロツド11,12,1
3の側部に対向配設されるガイドプレート21
と、該ガイドプレート21を装着保持するガイド
プレートセツトカバー22とを有している。
図に示す如く上記各シフトロツド11,12,1
3の側部に対向配設されるガイドプレート21
と、該ガイドプレート21を装着保持するガイド
プレートセツトカバー22とを有している。
ガイドプレート21は、第5図及び第6図に拡
大図示する如く適宜大きさの矩形板状体で構成さ
れており、上記凹陥部6内にその面方向へ摺動変
位可能に嵌装される(第2図、第3図参照)。こ
のガイドプレート21はその一方の側面21aに
複数のガイド溝即ち、ガイドプレート21の短辺
方向の中央部をその長辺方向に沿つて延びる横溝
31と、該横溝31の溝方向中央部に直交する如
く該ガイドプレート21の長辺方向の中央部をそ
の短辺方向に沿つて延びる第1縦溝32と、該第
1縦溝32の一側方に位置し且つ上記横溝31と
所定の交差角θ1をもつて交差する第2縦溝33
と、上記第1縦溝32に対して上記第2縦溝33
の反対側に位置し且つ第2縦溝33とは反対方向
に所定の交差角θ2をもつて上記横溝31と交差す
る第3縦溝34をそれぞれ形成している。尚、こ
の実施例においては、第2縦溝33と第3縦溝3
4の交差角θ1,θ2をともに60°に設定している。
大図示する如く適宜大きさの矩形板状体で構成さ
れており、上記凹陥部6内にその面方向へ摺動変
位可能に嵌装される(第2図、第3図参照)。こ
のガイドプレート21はその一方の側面21aに
複数のガイド溝即ち、ガイドプレート21の短辺
方向の中央部をその長辺方向に沿つて延びる横溝
31と、該横溝31の溝方向中央部に直交する如
く該ガイドプレート21の長辺方向の中央部をそ
の短辺方向に沿つて延びる第1縦溝32と、該第
1縦溝32の一側方に位置し且つ上記横溝31と
所定の交差角θ1をもつて交差する第2縦溝33
と、上記第1縦溝32に対して上記第2縦溝33
の反対側に位置し且つ第2縦溝33とは反対方向
に所定の交差角θ2をもつて上記横溝31と交差す
る第3縦溝34をそれぞれ形成している。尚、こ
の実施例においては、第2縦溝33と第3縦溝3
4の交差角θ1,θ2をともに60°に設定している。
又、この第1縦溝32と第2縦溝33と第3縦
溝34の横方向(横溝31の溝方向)における相
対位置は第5図及び第6図において鎖線図示する
如く第1縦溝32と横溝31との交差部に上記第
2シフトロツド12のガイドピン15を位置せし
めた状態において、第2縦溝33と横溝31との
交差部に第1シフトロツド11のガイドピン14
が、また第3縦溝34と横溝31の交差部に第3
シフトロツド13のガイドピン16がそれぞれ位
置するように設定されている。
溝34の横方向(横溝31の溝方向)における相
対位置は第5図及び第6図において鎖線図示する
如く第1縦溝32と横溝31との交差部に上記第
2シフトロツド12のガイドピン15を位置せし
めた状態において、第2縦溝33と横溝31との
交差部に第1シフトロツド11のガイドピン14
が、また第3縦溝34と横溝31の交差部に第3
シフトロツド13のガイドピン16がそれぞれ位
置するように設定されている。
さらに、このガイドプレート21の第1縦溝3
2の両溝端部には、該第1縦溝32に連続して該
ガイドプレート21の長辺方向に延びるキー嵌装
溝35,35がそれぞれ形成されている。又、ガ
イドプレート21の上側端面21cには、該ガイ
ドプレート21の長手方向に沿つて三つの谷状の
嵌合溝41,42,43が形成されている。
2の両溝端部には、該第1縦溝32に連続して該
ガイドプレート21の長辺方向に延びるキー嵌装
溝35,35がそれぞれ形成されている。又、ガ
イドプレート21の上側端面21cには、該ガイ
ドプレート21の長手方向に沿つて三つの谷状の
嵌合溝41,42,43が形成されている。
ガイドプレートセツトカバー22は、第2図及
び第4図に示す如く上記凹陥部6内に嵌挿可能な
本体部22aと、該本体部22aの外端面に位置
し且つ上記凹陥部6より適宜寸法だけ大形の鍔部
22bとを有する略厚板状矩形部材であつて、該
凹陥部6に対して一対の固定ボルト24,24に
より着脱自在に取付けられる。また、このガイド
プレートセツトカバー22のしかも凹陥部6への
嵌装状態において上記第1シフトロツド11のガ
イドピン14と第2シフトロツド12のガイドピ
ン16とにそれぞれ対向する二位置には、上記ガ
イドプレート21に適度の付勢力を付与するため
のプレート付勢機構25,25がそれぞれ設けら
れている。尚、このプレート付勢機構25は、ガ
イドプレート21の反溝側の側面21bに当接せ
しめられるボール26と、該ボール26を付勢す
るスプリング27と、該ボール26及びスプリン
グ27を支持するためのボルト28より構成され
る。
び第4図に示す如く上記凹陥部6内に嵌挿可能な
本体部22aと、該本体部22aの外端面に位置
し且つ上記凹陥部6より適宜寸法だけ大形の鍔部
22bとを有する略厚板状矩形部材であつて、該
凹陥部6に対して一対の固定ボルト24,24に
より着脱自在に取付けられる。また、このガイド
プレートセツトカバー22のしかも凹陥部6への
嵌装状態において上記第1シフトロツド11のガ
イドピン14と第2シフトロツド12のガイドピ
ン16とにそれぞれ対向する二位置には、上記ガ
イドプレート21に適度の付勢力を付与するため
のプレート付勢機構25,25がそれぞれ設けら
れている。尚、このプレート付勢機構25は、ガ
イドプレート21の反溝側の側面21bに当接せ
しめられるボール26と、該ボール26を付勢す
るスプリング27と、該ボール26及びスプリン
グ27を支持するためのボルト28より構成され
る。
上述の如く構成されたガイドプレート21は、
以下に述べる手順によつて上記クラツチハウジン
グ部2の凹陥部6内に、その長手方向に変位可能
でしかも上記各シフトロツド11,12,13に
対して非接触状態で取付けられる。即ち、ガイド
プレート21の取付けに際しては、先ず、凹陥部
6の長辺側の壁面6a,6bの長辺方向中央部に
該凹陥部6の深さ方向に向けて形成された一対の
キー受溝8,8内に、第2図及び第3図に示す如
くその両側を相互に逆方向に延出する係合爪23
a,23bとした位置決めキー23,23を、そ
の一方の係合爪23aを該キー受溝8の外端部に
形成した棚部7に掛止させた状態で取付ける。
以下に述べる手順によつて上記クラツチハウジン
グ部2の凹陥部6内に、その長手方向に変位可能
でしかも上記各シフトロツド11,12,13に
対して非接触状態で取付けられる。即ち、ガイド
プレート21の取付けに際しては、先ず、凹陥部
6の長辺側の壁面6a,6bの長辺方向中央部に
該凹陥部6の深さ方向に向けて形成された一対の
キー受溝8,8内に、第2図及び第3図に示す如
くその両側を相互に逆方向に延出する係合爪23
a,23bとした位置決めキー23,23を、そ
の一方の係合爪23aを該キー受溝8の外端部に
形成した棚部7に掛止させた状態で取付ける。
次に、上記ガイドプレート21を、溝形成側の
側面21aをシフトロツド11,12,13側に
向けた状態で上記凹陥部6内に嵌装し、その各溝
の交差部に上記各シフトロツド11,12,13
の各ガイドピン14,15,16を嵌入させると
ともに、該ガイドプレート21の上記キー嵌装溝
35,35内に上記位置決めキー23,23の他
方の係合爪23b,23bをそれぞれ嵌入させて
該係合爪23b,23bにより該ガイドプレート
21のシフトロツド側への進入位置を規制する。
この場合、上記位置決めキー23の長さは、ガイ
ドプレート21の側面21aと第3シフトロツド
13の外周面とを相互に非接触状態に保持し、し
かも該第3シフトロツド13のガイドピン16を
溝交差部内に係入せしめ得るような寸法に設定さ
れている。従つて、この状態においては、ガイド
プレート21はその中央部両側に対向配置された
一対の位置決めキー23,23によつてその長辺
方向中央部が支持されており、該中央部を支点と
してその厚さ方向に揺動自在とされている。
側面21aをシフトロツド11,12,13側に
向けた状態で上記凹陥部6内に嵌装し、その各溝
の交差部に上記各シフトロツド11,12,13
の各ガイドピン14,15,16を嵌入させると
ともに、該ガイドプレート21の上記キー嵌装溝
35,35内に上記位置決めキー23,23の他
方の係合爪23b,23bをそれぞれ嵌入させて
該係合爪23b,23bにより該ガイドプレート
21のシフトロツド側への進入位置を規制する。
この場合、上記位置決めキー23の長さは、ガイ
ドプレート21の側面21aと第3シフトロツド
13の外周面とを相互に非接触状態に保持し、し
かも該第3シフトロツド13のガイドピン16を
溝交差部内に係入せしめ得るような寸法に設定さ
れている。従つて、この状態においては、ガイド
プレート21はその中央部両側に対向配置された
一対の位置決めキー23,23によつてその長辺
方向中央部が支持されており、該中央部を支点と
してその厚さ方向に揺動自在とされている。
次に、ガイドプレート21の外側を覆蓋する如
く凹陥部6の開口端側にガイドプレートセツトカ
バー22を嵌装してこれを固定ボルト24,24
により固定し、その鍔部22bによつて上記位置
決めキー23を固定するとともに、該ガイドプレ
ートセツトカバー22の両端部に配置した上記一
対のプレート付勢機構25,25によつてガイド
プレート21の長手方向両側部即ち、第1シフト
ロツド11と第3シフトロツド13にそれぞれ対
向する位置を弾力的に押圧支持する。従つて、こ
の状態においては、ガイドプレート21は上記一
対の位置決めキー23,23と上記一対のプレー
ト付勢機構25,25によつて上記各シフトロツ
ド11,12,13に対して非接触状態を保持し
たまま各ガイドピン14,15,16を介して連
動連結されている。
く凹陥部6の開口端側にガイドプレートセツトカ
バー22を嵌装してこれを固定ボルト24,24
により固定し、その鍔部22bによつて上記位置
決めキー23を固定するとともに、該ガイドプレ
ートセツトカバー22の両端部に配置した上記一
対のプレート付勢機構25,25によつてガイド
プレート21の長手方向両側部即ち、第1シフト
ロツド11と第3シフトロツド13にそれぞれ対
向する位置を弾力的に押圧支持する。従つて、こ
の状態においては、ガイドプレート21は上記一
対の位置決めキー23,23と上記一対のプレー
ト付勢機構25,25によつて上記各シフトロツ
ド11,12,13に対して非接触状態を保持し
たまま各ガイドピン14,15,16を介して連
動連結されている。
次に、上記クラツチハウジング部2の端面壁4
に、スプリング44によつて付勢されたボール4
0をもつラツチ機構45を取付け、そのボール4
0を上記ガイドプレート21の嵌合溝41,4
2,43といずれかひとつに嵌入せしめる。尚、
このラツチ機構45の取付け位置は、第3図に示
す如く三本のシフトロツド11,12,13がそ
れぞれ中立位置に設定されている状態においてそ
のボール40が中央に位置する第1嵌合溝41内
に嵌入し、また後述する如く3本のシフトロツド
11,12,13のうち、第1シフトロツド11
あるいは第3シフトロツド13が動作してガイド
プレート21が矢印A−B方向に変位した時には
第2嵌合溝42あるいは第3嵌合溝43に択一的
に嵌入するように設定されており、これによつて
ガイドプレート21はその摺動変位方向において
適度の節度が付与されることとなる。
に、スプリング44によつて付勢されたボール4
0をもつラツチ機構45を取付け、そのボール4
0を上記ガイドプレート21の嵌合溝41,4
2,43といずれかひとつに嵌入せしめる。尚、
このラツチ機構45の取付け位置は、第3図に示
す如く三本のシフトロツド11,12,13がそ
れぞれ中立位置に設定されている状態においてそ
のボール40が中央に位置する第1嵌合溝41内
に嵌入し、また後述する如く3本のシフトロツド
11,12,13のうち、第1シフトロツド11
あるいは第3シフトロツド13が動作してガイド
プレート21が矢印A−B方向に変位した時には
第2嵌合溝42あるいは第3嵌合溝43に択一的
に嵌入するように設定されており、これによつて
ガイドプレート21はその摺動変位方向において
適度の節度が付与されることとなる。
以上でインターロツク機構20の組付けが完了
する。この組付完了状態においては、三本のシフ
トロツド11,12,13の並設方向に沿う平面
と上記ガイドプレート21とが平行とされている
ことから、例えば、これらが交差状態で配置され
るような場合に比して、該シフトロツド11,1
2,13の軸方向に直交する方向における形状が
よりコンパクトとなる。この結果、トランスミツ
シヨンケース1内における歯車変速装置等のレイ
アウトの自由度が向上し、延いては変速機そもの
のコンパクト化が実現されるものである。
する。この組付完了状態においては、三本のシフ
トロツド11,12,13の並設方向に沿う平面
と上記ガイドプレート21とが平行とされている
ことから、例えば、これらが交差状態で配置され
るような場合に比して、該シフトロツド11,1
2,13の軸方向に直交する方向における形状が
よりコンパクトとなる。この結果、トランスミツ
シヨンケース1内における歯車変速装置等のレイ
アウトの自由度が向上し、延いては変速機そもの
のコンパクト化が実現されるものである。
作動並びにその作用
続いてこのインターロツク機構の作動並びにそ
の作用を第5図を参照して簡単に説明すると、各
シフトロツド11,12,13がともに中立位置
にある場合には、第5図において鎖線図示する如
く各シフトロツド11,12,13の各ガイドピ
ン14,15,16はそれぞれ第2縦溝33、第
1縦溝32及び第3縦溝34の各交差部に位置せ
しめられている。
の作用を第5図を参照して簡単に説明すると、各
シフトロツド11,12,13がともに中立位置
にある場合には、第5図において鎖線図示する如
く各シフトロツド11,12,13の各ガイドピ
ン14,15,16はそれぞれ第2縦溝33、第
1縦溝32及び第3縦溝34の各交差部に位置せ
しめられている。
この状態から、例えば第2シフトロツド12が
シフトレバー操作に連動してその軸方向(矢印C
−D方向)に摺動変位し、そのガイドピン15が
その中立位置から符号15aで示す位置あるいは
符号15bで示す位置に移動せしめられたとする
と、この状態においてはガイドピン15と第1縦
溝32の溝壁とがガイドプレート摺動方向(矢印
A−B方向)において相互に係合しており、これ
により該ガイドプレート21の矢印A−B方向へ
の変位が規制されている。従つて、この状態にお
いて第1シフトロツド11あるいは第3シフトロ
ツド13を軸方向に変位させようとしても、それ
ぞれ各ガイドピン14,16が第2縦溝33ある
いは第3縦溝34の溝壁に対して矢印C−D方向
においてそれぞれ係合してその変位が規制されて
いるため、該第1、第3シフトロツド11,13
は動作不能とされる。
シフトレバー操作に連動してその軸方向(矢印C
−D方向)に摺動変位し、そのガイドピン15が
その中立位置から符号15aで示す位置あるいは
符号15bで示す位置に移動せしめられたとする
と、この状態においてはガイドピン15と第1縦
溝32の溝壁とがガイドプレート摺動方向(矢印
A−B方向)において相互に係合しており、これ
により該ガイドプレート21の矢印A−B方向へ
の変位が規制されている。従つて、この状態にお
いて第1シフトロツド11あるいは第3シフトロ
ツド13を軸方向に変位させようとしても、それ
ぞれ各ガイドピン14,16が第2縦溝33ある
いは第3縦溝34の溝壁に対して矢印C−D方向
においてそれぞれ係合してその変位が規制されて
いるため、該第1、第3シフトロツド11,13
は動作不能とされる。
一方、各シフトロツド11,12,13がとも
に中立位置にある状態から例えば、第1シフトロ
ツド11を矢印C−D方向に変位させた場合に
は、そのガイドピン14が中立位置から矢印C−
D方向に変位して見掛け上、第2縦溝33に沿つ
て符号14aで示す位置あるいは符号14bで示
す位置に移動せしめられる。このように、第1シ
フトロツド11のガイドピン14が第2縦溝33
上を見掛上移動するということは、該ガイドプレ
ート21が矢印A−B方向に寸法a(第2縦溝3
3の傾斜角に対する水平移動位置)だけ移動する
ということである。従つて、この状態において
は、第2シフトロツド12のガイドピン15は符
号15cあるいは符号15dで示すように、また
第3シフトロツド13のガイドピン16は符号1
6aあるいは符号16bで示すようにそれぞれ横
溝31上に位置している。このため、該第2シフ
トロツド12と第3シフトロツド13は、ともに
そのガイドピン15あるいはガイドピン16の矢
印C−D方向への変位が横溝31の溝側壁によつ
て規制されるところからその動作が不能とされ
る。
に中立位置にある状態から例えば、第1シフトロ
ツド11を矢印C−D方向に変位させた場合に
は、そのガイドピン14が中立位置から矢印C−
D方向に変位して見掛け上、第2縦溝33に沿つ
て符号14aで示す位置あるいは符号14bで示
す位置に移動せしめられる。このように、第1シ
フトロツド11のガイドピン14が第2縦溝33
上を見掛上移動するということは、該ガイドプレ
ート21が矢印A−B方向に寸法a(第2縦溝3
3の傾斜角に対する水平移動位置)だけ移動する
ということである。従つて、この状態において
は、第2シフトロツド12のガイドピン15は符
号15cあるいは符号15dで示すように、また
第3シフトロツド13のガイドピン16は符号1
6aあるいは符号16bで示すようにそれぞれ横
溝31上に位置している。このため、該第2シフ
トロツド12と第3シフトロツド13は、ともに
そのガイドピン15あるいはガイドピン16の矢
印C−D方向への変位が横溝31の溝側壁によつ
て規制されるところからその動作が不能とされ
る。
尚、第1シフトロツド11のかわりに第3シフ
トロツド13が動作する場合にも、上記第1シフ
トロツド11が動作する場合と同様の作用により
第1シフトロツド11と第2シフトロツド12の
動作がともに不能とされる。
トロツド13が動作する場合にも、上記第1シフ
トロツド11が動作する場合と同様の作用により
第1シフトロツド11と第2シフトロツド12の
動作がともに不能とされる。
(考案の効果)
本考案の変速操作装置のインターロツク機構
は、シフトレバーによる変速操作時に上記シフト
レバーの変位を受けて変速機内の所定の変速段へ
の変速を軸方向への変位により行う複数のシフト
ロツドがほぼ同一平面上で互いに平行に配設され
るとともに、該複数のシフトロツドのうちの一本
のみを軸方向に変位せしめ、他のシフトロツドの
軸方向への変位を規制するよう構成されたインタ
ーロツク機構を備えたものにおいて、上記複数の
シフトロツドが配設された上記平面と平行に配設
されるとともに、該各シフトロツドの軸方向に直
交する方向に変位可能となるようにガイドプレー
トが配置されており、該ガイドプレートのシフト
ロツドと対向する面には、該ガイドプレートの変
位方向に平行に延びる横溝と、該横溝に対して所
定の交差角をもつて交差するとともにシフトロツ
ドの数に対応した複数の縦溝とが設けられ、上記
各シフトロツドには、上記ガイドプレートの各溝
内に係入し且つ該溝の幅と対応した大きさのガイ
ドピンがそれぞれ設けられており、さらに上記シ
フトレバーが中立位置の状態においては上記各ガ
イドピンが上記各縦溝と横溝とで形成された複数
の交差部にそれぞれ係入する一方、上記シフトレ
バーが変速位置とされる状態においては、一つの
シフトロツドが軸方向に変位することにより該シ
フトロツドに設けられたガイドピンが上記ガイド
プレートに変位を与え、他のシフトロツドのガイ
ドピンが上記横溝に係止して該シフトロツドの軸
方向の変位を規制するように上記縦溝が構成され
ていることを特徴としている。
は、シフトレバーによる変速操作時に上記シフト
レバーの変位を受けて変速機内の所定の変速段へ
の変速を軸方向への変位により行う複数のシフト
ロツドがほぼ同一平面上で互いに平行に配設され
るとともに、該複数のシフトロツドのうちの一本
のみを軸方向に変位せしめ、他のシフトロツドの
軸方向への変位を規制するよう構成されたインタ
ーロツク機構を備えたものにおいて、上記複数の
シフトロツドが配設された上記平面と平行に配設
されるとともに、該各シフトロツドの軸方向に直
交する方向に変位可能となるようにガイドプレー
トが配置されており、該ガイドプレートのシフト
ロツドと対向する面には、該ガイドプレートの変
位方向に平行に延びる横溝と、該横溝に対して所
定の交差角をもつて交差するとともにシフトロツ
ドの数に対応した複数の縦溝とが設けられ、上記
各シフトロツドには、上記ガイドプレートの各溝
内に係入し且つ該溝の幅と対応した大きさのガイ
ドピンがそれぞれ設けられており、さらに上記シ
フトレバーが中立位置の状態においては上記各ガ
イドピンが上記各縦溝と横溝とで形成された複数
の交差部にそれぞれ係入する一方、上記シフトレ
バーが変速位置とされる状態においては、一つの
シフトロツドが軸方向に変位することにより該シ
フトロツドに設けられたガイドピンが上記ガイド
プレートに変位を与え、他のシフトロツドのガイ
ドピンが上記横溝に係止して該シフトロツドの軸
方向の変位を規制するように上記縦溝が構成され
ていることを特徴としている。
従つて、本考案の変速操作装置のインターロツ
ク機構によれば、複数のシフトロツドの一側方
に、横溝と該横溝に対して所定の交差角をもつて
交差する複数の縦溝を形成したガイドプレートを
配置して上記複数のシフトロツドに形成したガイ
ドピンを該ガイドプレートの各溝内にそれぞれ係
入させるという簡単な作業により上記各シフトロ
ツドに対するインターロツク機構が実現されるも
のであり、従つて、上記従来例のように予じめ各
シフトロツドの貫通穴及び凹穴にトランスミツシ
ヨンケース側のピン穴を重合連通させ、しかる
後、このピン穴に対して該ピン穴の一側端から複
数のピンを順次嵌挿するようにしたものに比べて
その組付作業が容易であり、それだけ組付性が良
好ならしめられることとなる。
ク機構によれば、複数のシフトロツドの一側方
に、横溝と該横溝に対して所定の交差角をもつて
交差する複数の縦溝を形成したガイドプレートを
配置して上記複数のシフトロツドに形成したガイ
ドピンを該ガイドプレートの各溝内にそれぞれ係
入させるという簡単な作業により上記各シフトロ
ツドに対するインターロツク機構が実現されるも
のであり、従つて、上記従来例のように予じめ各
シフトロツドの貫通穴及び凹穴にトランスミツシ
ヨンケース側のピン穴を重合連通させ、しかる
後、このピン穴に対して該ピン穴の一側端から複
数のピンを順次嵌挿するようにしたものに比べて
その組付作業が容易であり、それだけ組付性が良
好ならしめられることとなる。
また、複数のシフトロツドが配設された面と該
該各シフトロツドに設けたガイドピンが係入する
縦溝及び横溝を備えたガイドプレートの変位方向
とが平行とされていることから、該シフトロツド
の軸方向に直交する方向におけるインターロツク
機構の作動スペースが小さくてよく、それだけト
ランスミツシヨンケース内におけるインターロツ
ク機構のレイアウトの自由度が向上し、延いては
変速機そのもののコンパクト化が図れるものであ
る。
該各シフトロツドに設けたガイドピンが係入する
縦溝及び横溝を備えたガイドプレートの変位方向
とが平行とされていることから、該シフトロツド
の軸方向に直交する方向におけるインターロツク
機構の作動スペースが小さくてよく、それだけト
ランスミツシヨンケース内におけるインターロツ
ク機構のレイアウトの自由度が向上し、延いては
変速機そのもののコンパクト化が図れるものであ
る。
第1図は本考案のインターロツク機構が適用さ
れた自動車用手動変速機のトランスミツシヨンケ
ースの側面図、第2図は第1図の−縦断面
図、第3図は第2図の−縦断面図、第4図は
第2図の−矢視図、第5図は第2図に示した
ガイドプレートの正面図、第6図は第5図の−
横断面図、第7図は従来のインターロツク機構
の構造説明図である。 1……トランスミツシヨンケース、2……クラ
ツチハウジング部、3……インターロツク機構取
付部、11,12,13……シフトロツド、1
4,15,16……ガイドピン、21……ガイド
プレート、22……ガイドプレートセツトカバ
ー、23……位置決めキー、31……横溝、3
2,33,34……縦溝。
れた自動車用手動変速機のトランスミツシヨンケ
ースの側面図、第2図は第1図の−縦断面
図、第3図は第2図の−縦断面図、第4図は
第2図の−矢視図、第5図は第2図に示した
ガイドプレートの正面図、第6図は第5図の−
横断面図、第7図は従来のインターロツク機構
の構造説明図である。 1……トランスミツシヨンケース、2……クラ
ツチハウジング部、3……インターロツク機構取
付部、11,12,13……シフトロツド、1
4,15,16……ガイドピン、21……ガイド
プレート、22……ガイドプレートセツトカバ
ー、23……位置決めキー、31……横溝、3
2,33,34……縦溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シフトレバーによる変速操作時に上記シフトレ
バーの変位を受けて変速機内の所定の変速段への
変速を軸方向への変位により行う複数のシフトロ
ツドがほぼ同一平面上で互いに平行に配設される
とともに、該複数のシフトロツドのうちの一本の
みを軸方向に変位せしめ、他のシフトロツドの軸
方向への変位を規制するよう構成されたインター
ロツク機構を備えたものにおいて、 上記複数のシフトロツドが配設された上記平面
と平行に配設されるとともに、該各シフトロツド
の軸方向に直交する方向に変位可能となるように
ガイドプレートが配置されており、 該ガイドプレートのシフトロツドと対向する面
には、該ガイドプレートの変位方向に平行に延び
る横溝と、該横溝に対して所定の交差角をもつて
交差するとともにシフトロツドの数に対応した複
数の縦溝とが設けられ、 上記各シフトロツドには、上記ガイドプレート
の各溝内に係入し且つ該溝の幅と対応した大きさ
のガイドピンがそれぞれ設けられており、 さらに上記シフトレバーが中立位置の状態にお
いては上記各ガイドピンが上記各縦溝と横溝とで
形成された複数の交差部にそれぞれ係入する一
方、上記シフトレバーが変速位置とされる状態に
おいては、一つのシフトロツドが軸方向に変位す
ることにより該シフトロツドに設けられたガイド
ピンが上記ガイドプレートに変位を与え、他のシ
フトロツドのガイドピンが上記横溝に係止して該
シフトロツドの軸方向の変位を規制するように上
記縦溝が構成されていることを特徴とする変速操
作装置のインターロツク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985104228U JPH0536129Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985104228U JPH0536129Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212046U JPS6212046U (ja) | 1987-01-24 |
| JPH0536129Y2 true JPH0536129Y2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=30977524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985104228U Expired - Lifetime JPH0536129Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536129Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5685124A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-11 | Fuji Heavy Ind Ltd | Speed changing device of speed change gear |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP1985104228U patent/JPH0536129Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6212046U (ja) | 1987-01-24 |
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