JPH0536180Y2 - - Google Patents
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- JPH0536180Y2 JPH0536180Y2 JP1985128284U JP12828485U JPH0536180Y2 JP H0536180 Y2 JPH0536180 Y2 JP H0536180Y2 JP 1985128284 U JP1985128284 U JP 1985128284U JP 12828485 U JP12828485 U JP 12828485U JP H0536180 Y2 JPH0536180 Y2 JP H0536180Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- powder
- cell
- weight
- balance
- Prior art date
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、粉末、液体等の重量を測定するた
めの天秤に関するものである。
めの天秤に関するものである。
従来、粉末、液体等の被測定物を秤量する天秤
としては、第6図に符号1で示すようなものが知
られている。図中符号11は、ベースである。こ
のベース11上には、支持体12が設けられ、こ
の支持体12上には、てこ13が設けられてい
る。このてこ18の一端側には、被測定物を収納
する秤量皿14が設けられ、他端側には、おもり
15が設けられている。このおもり15の重量
は、前記秤量皿14内に所定の重量の被測定物が
載置された状態で、てこ13が釣り合うように設
定されている。そして、このように構成された天
秤1は、秤量皿14内に少しずつ被測定物を加え
ていき、秤量皿14内の被測定物の重量が所定の
値になると、第7図に示すように、てこ13が釣
り合い、秤量皿14内に所定の重量の被測定物が
収納されたことがわかるようになつている。
としては、第6図に符号1で示すようなものが知
られている。図中符号11は、ベースである。こ
のベース11上には、支持体12が設けられ、こ
の支持体12上には、てこ13が設けられてい
る。このてこ18の一端側には、被測定物を収納
する秤量皿14が設けられ、他端側には、おもり
15が設けられている。このおもり15の重量
は、前記秤量皿14内に所定の重量の被測定物が
載置された状態で、てこ13が釣り合うように設
定されている。そして、このように構成された天
秤1は、秤量皿14内に少しずつ被測定物を加え
ていき、秤量皿14内の被測定物の重量が所定の
値になると、第7図に示すように、てこ13が釣
り合い、秤量皿14内に所定の重量の被測定物が
収納されたことがわかるようになつている。
ところが、この天秤1にあつては、被測定物の
重量変化に対して、てこ13の質量が大きいた
め、被測定物の重量が所定の値に達しても、てこ
13は急には動かず、その傾斜角は徐々に変化す
る。このため、秤量皿14内の被測定物の重量が
所定の値に達したことを確認ないしは検出するま
でに時間がかかり、この間がタイムラグとなつて
しまうという問題点があつた。特に供給装置等に
よつて、連続的に粉末ないしは液体を秤量皿14
内に供給する場合においては、前述のようなタイ
ムラグのために、粉末ないしは液体を充填し過ぎ
てしまい、正確な秤量ができないという問題点が
あつた。
重量変化に対して、てこ13の質量が大きいた
め、被測定物の重量が所定の値に達しても、てこ
13は急には動かず、その傾斜角は徐々に変化す
る。このため、秤量皿14内の被測定物の重量が
所定の値に達したことを確認ないしは検出するま
でに時間がかかり、この間がタイムラグとなつて
しまうという問題点があつた。特に供給装置等に
よつて、連続的に粉末ないしは液体を秤量皿14
内に供給する場合においては、前述のようなタイ
ムラグのために、粉末ないしは液体を充填し過ぎ
てしまい、正確な秤量ができないという問題点が
あつた。
この考案は、てこを有する天秤で被測定物を秤
量するに際し、被測定物の重量が所定の値に達す
るとてこが急速に傾斜するような天秤を提供する
ことを目的とする。
量するに際し、被測定物の重量が所定の値に達す
るとてこが急速に傾斜するような天秤を提供する
ことを目的とする。
この考案は、上記の目的を達成するために、支
持体によつて中央部を回動自在に支持されたてこ
と、このてこに長手方向をてこの長手方向に沿わ
せて設けられ、かつ、その両端部が、前記てこの
回動中心を挟んだ両側に位置させられた容器と、
この容器内にその内部容積の約半分以下の量をも
つて貯留された液体とを備えた構成としたもので
ある。
持体によつて中央部を回動自在に支持されたてこ
と、このてこに長手方向をてこの長手方向に沿わ
せて設けられ、かつ、その両端部が、前記てこの
回動中心を挟んだ両側に位置させられた容器と、
この容器内にその内部容積の約半分以下の量をも
つて貯留された液体とを備えた構成としたもので
ある。
以下、この考案の一実施例について、第1図な
いし第5図を参照して説明する。
いし第5図を参照して説明する。
第1図は、この考案に係る天秤2を示すもので
ある。
ある。
この天秤2は、ベース21を有している。この
ベース21の中央部には、クサビ状の支持体22
が設けられている。この支持体22上には、長板
状のてこ23が載置されている。このてこ23
は、その中央部を前記支持体22で支持され、そ
の長手方向を前記ベース21の長手方向に一致さ
せて配設されている。このてこ23上の一端側に
は、円筒状に形成された嵌合台24が設けられて
いる。この嵌合台24には、セル25が載置され
ている。このセル25は、秤量する粉末を収納す
るための円筒状の容器であつて、前記嵌合台24
の内周面に着脱自在に嵌合されている。一方、前
記てこ23の他端側には、おもり26が載置固定
されている。また、このてこ23上の中央部に
は、両端部が密閉された筒状容器(容器)27が
設けられている。この筒状容器27は、その軸線
を前記てこ23の長手方向に向け、その両端部を
前記支持体22をはさんで両端に位置させて配設
されている。この筒状容器27には、水銀(液
体)28が封入されている。この筒状容器27内
の水銀28の量は、その筒状容器27の内部容積
より少なく、秤量する重量によつて適宜調整でき
るようになつている。そして、この水銀28は、
前記てこ23の僅かな傾きによつて、前記筒状容
器27の一端側から他端側へ、あるいは他端側か
ら一端側へ流動するようになつている。なお、前
記てこ23の下側で前記ベース21の両端部上面
には、ストツパー29,29が上方へ突出して設
けられている。そして、前記てこ23が一定角度
以上傾くと、その下面がストツパー29の上端に
当接し、それ以上傾斜しないようになつている。
ベース21の中央部には、クサビ状の支持体22
が設けられている。この支持体22上には、長板
状のてこ23が載置されている。このてこ23
は、その中央部を前記支持体22で支持され、そ
の長手方向を前記ベース21の長手方向に一致さ
せて配設されている。このてこ23上の一端側に
は、円筒状に形成された嵌合台24が設けられて
いる。この嵌合台24には、セル25が載置され
ている。このセル25は、秤量する粉末を収納す
るための円筒状の容器であつて、前記嵌合台24
の内周面に着脱自在に嵌合されている。一方、前
記てこ23の他端側には、おもり26が載置固定
されている。また、このてこ23上の中央部に
は、両端部が密閉された筒状容器(容器)27が
設けられている。この筒状容器27は、その軸線
を前記てこ23の長手方向に向け、その両端部を
前記支持体22をはさんで両端に位置させて配設
されている。この筒状容器27には、水銀(液
体)28が封入されている。この筒状容器27内
の水銀28の量は、その筒状容器27の内部容積
より少なく、秤量する重量によつて適宜調整でき
るようになつている。そして、この水銀28は、
前記てこ23の僅かな傾きによつて、前記筒状容
器27の一端側から他端側へ、あるいは他端側か
ら一端側へ流動するようになつている。なお、前
記てこ23の下側で前記ベース21の両端部上面
には、ストツパー29,29が上方へ突出して設
けられている。そして、前記てこ23が一定角度
以上傾くと、その下面がストツパー29の上端に
当接し、それ以上傾斜しないようになつている。
次に、上記のような天秤2の作用について第2
図a及びbを参照して説明する。
図a及びbを参照して説明する。
まず、第2図aに示すように、天秤2のてこ2
3をおもり26の側が嵌合台24の側より下方に
位置するように傾斜させる。この状態において、
筒状容器27内の水銀28は、おもり26側に位
置している。この状態から秤量しようとする粉末
をセル25内に落下させ、徐々に充填していく。
そして、セル25内に貯留された粉末の重量が所
定の値に達すると、てこ23はセル25が下降す
る方向に徐々に動きはじめる。すると、筒状容器
27内の水銀28は、僅かにセル25側へ移動す
る。その結果、水銀28の重心がセル25側へ移
動し、てこ23はセル25側が下降する方向へさ
らに傾斜する。このようにして、てこ23の傾斜
と水銀28の移動とが連続して起こり、てこ23
は急速にセル25が下降する方向へ傾き、第2図
bに示すような状態となる。
3をおもり26の側が嵌合台24の側より下方に
位置するように傾斜させる。この状態において、
筒状容器27内の水銀28は、おもり26側に位
置している。この状態から秤量しようとする粉末
をセル25内に落下させ、徐々に充填していく。
そして、セル25内に貯留された粉末の重量が所
定の値に達すると、てこ23はセル25が下降す
る方向に徐々に動きはじめる。すると、筒状容器
27内の水銀28は、僅かにセル25側へ移動す
る。その結果、水銀28の重心がセル25側へ移
動し、てこ23はセル25側が下降する方向へさ
らに傾斜する。このようにして、てこ23の傾斜
と水銀28の移動とが連続して起こり、てこ23
は急速にセル25が下降する方向へ傾き、第2図
bに示すような状態となる。
上記のように、この天秤2にあつては、てこ2
3の中央部に水銀28を有する筒状容器27を設
けているから、セル25への粉末の充填重量が所
定の値に達すると、急激にてこ23が傾く。した
がつて、粉末の重量が所定の値に達したことをす
みやかに確認ないしは検出することができ、秤量
の精度を向上させることができる。特に、水銀2
8は比重が大きいことから、その重心の僅かな移
動によつても、てこ23に大きなモーメントが加
わり、したがつて、てこ23の傾斜をより急速に
行なうことができる。また、水銀28は表面張力
が大きいことから、筒状容器27内を液体として
まとまつて移動しようとする。このため、水銀2
8は、一旦移動を開始すると全体として急速にセ
ル25側へ移動し、したがつて、てこ23を急速
に傾斜させることができる。さらに、水銀28
は、表面張力が大きいので、筒状容器27の内壁
面に濡れた状態で残留することがない。このた
め、筒状容器27内壁面に残留した水銀量の多寡
によつて筒状容器27内の重量分布にバラツキを
生ずることがなく、したがつて秤量精度を向上さ
せることができる。
3の中央部に水銀28を有する筒状容器27を設
けているから、セル25への粉末の充填重量が所
定の値に達すると、急激にてこ23が傾く。した
がつて、粉末の重量が所定の値に達したことをす
みやかに確認ないしは検出することができ、秤量
の精度を向上させることができる。特に、水銀2
8は比重が大きいことから、その重心の僅かな移
動によつても、てこ23に大きなモーメントが加
わり、したがつて、てこ23の傾斜をより急速に
行なうことができる。また、水銀28は表面張力
が大きいことから、筒状容器27内を液体として
まとまつて移動しようとする。このため、水銀2
8は、一旦移動を開始すると全体として急速にセ
ル25側へ移動し、したがつて、てこ23を急速
に傾斜させることができる。さらに、水銀28
は、表面張力が大きいので、筒状容器27の内壁
面に濡れた状態で残留することがない。このた
め、筒状容器27内壁面に残留した水銀量の多寡
によつて筒状容器27内の重量分布にバラツキを
生ずることがなく、したがつて秤量精度を向上さ
せることができる。
なお、上記実施例においては、筒状容器27に
封入する液体として水銀を採用しているが、これ
に限る必要はなく、水、アルコール等でもよく、
要は液体であればよい。また、上記実施例におい
ては、容器として両端が閉鎖された筒状容器27
を採用しているが、これに限る必要はなく、例え
ば上方が開口した容器でもよく、液体を貯留しう
るものであればどのような形状の容器でもよい。
さらに、上記の実施例においては、筒状容器27
は、てこ23の中央部において、その両端部を支
持体22をはさんでてこ23の両側に対称に位置
させて配置されているが、これに限る必要はな
く、一端側にずれて配置されていてもよい。
封入する液体として水銀を採用しているが、これ
に限る必要はなく、水、アルコール等でもよく、
要は液体であればよい。また、上記実施例におい
ては、容器として両端が閉鎖された筒状容器27
を採用しているが、これに限る必要はなく、例え
ば上方が開口した容器でもよく、液体を貯留しう
るものであればどのような形状の容器でもよい。
さらに、上記の実施例においては、筒状容器27
は、てこ23の中央部において、その両端部を支
持体22をはさんでてこ23の両側に対称に位置
させて配置されているが、これに限る必要はな
く、一端側にずれて配置されていてもよい。
次に、上記の天秤2を用いてセル25に一定量
の粉体を秤量充填するようにした充填装置3につ
いて説明する。
の粉体を秤量充填するようにした充填装置3につ
いて説明する。
この充填装置3は、テーブル31を備えてお
り、このテーブル31上に前記天秤2が載置され
ている。
り、このテーブル31上に前記天秤2が載置され
ている。
一方、前記テーブル31上で、前記てこ23の
一端部近傍には、光電スイツチ32が設けられて
いる。この光電スイツチ32は、前記てこ23の
傾きを検出できるようになつている。また、前記
テーブル31上で、前記ベース21の他端側に
は、エアシリンダー33が載置固定されている。
このエアシリンダー33は、そのピストンロツド
の先端が前記ベース21の他端部に連結されてお
り、前記ベース21およびこれに載置されたてこ
23を、その長手方向に移動できるようになつて
いる。
一端部近傍には、光電スイツチ32が設けられて
いる。この光電スイツチ32は、前記てこ23の
傾きを検出できるようになつている。また、前記
テーブル31上で、前記ベース21の他端側に
は、エアシリンダー33が載置固定されている。
このエアシリンダー33は、そのピストンロツド
の先端が前記ベース21の他端部に連結されてお
り、前記ベース21およびこれに載置されたてこ
23を、その長手方向に移動できるようになつて
いる。
一方、前記嵌合台24の上方には、振動フイダ
ーに備えられた樋34が設けられている。この樋
34は、断面コ字状をなすものであつて、前記て
こ23の長手方向に対してほぼ直角に配置され、
一端側から他端側に傾斜して設けられている。こ
の樋34の底板で前記嵌合台24の上方位置に
は、孔34aが設けられている。そして、樋34
内を上方から流れてきた粉末が、孔34aから嵌
合台24上に載置されたセル25内に落下するよ
うになつている。また、孔34aから落下しなか
つた粉末は、前記樋34の下方端部の下側に設け
られた収納瓶35に収納されるようになつてい
る。
ーに備えられた樋34が設けられている。この樋
34は、断面コ字状をなすものであつて、前記て
こ23の長手方向に対してほぼ直角に配置され、
一端側から他端側に傾斜して設けられている。こ
の樋34の底板で前記嵌合台24の上方位置に
は、孔34aが設けられている。そして、樋34
内を上方から流れてきた粉末が、孔34aから嵌
合台24上に載置されたセル25内に落下するよ
うになつている。また、孔34aから落下しなか
つた粉末は、前記樋34の下方端部の下側に設け
られた収納瓶35に収納されるようになつてい
る。
また、前記樋34の前記孔34aが設けられた
底板上には、案内板36が設けられている。この
案内板36は、前記樋34の底板に垂直な状態
で、前記樋34の側壁内面に軸支されている。ま
た、前記樋34の側壁の前記案内板36と反対の
側には、エアシリンダー37が設けられている。
このエアシリンダー37は、その軸線を樋34に
対してほぼ直角に向けて配設されており、そのピ
ストンロツド先端が前記案内板36に連結されて
いる。そして、このエアシリンダー37は、その
ピストンロツドを突出させることによつて、第4
図bに示すように、前記案内板36を前記孔34
aの上流側に突出させ、粉末が孔34aに流れ込
むのを阻止するようになつている。また、このエ
アシリンダー37は、そのピストンロツドを引つ
込めることによつて、第4図aに示すように、前
記案内板36を前記樋34の側壁内面に引き寄
せ、粉末が前記孔34aに流れ込めるような状態
にするようになつている。
底板上には、案内板36が設けられている。この
案内板36は、前記樋34の底板に垂直な状態
で、前記樋34の側壁内面に軸支されている。ま
た、前記樋34の側壁の前記案内板36と反対の
側には、エアシリンダー37が設けられている。
このエアシリンダー37は、その軸線を樋34に
対してほぼ直角に向けて配設されており、そのピ
ストンロツド先端が前記案内板36に連結されて
いる。そして、このエアシリンダー37は、その
ピストンロツドを突出させることによつて、第4
図bに示すように、前記案内板36を前記孔34
aの上流側に突出させ、粉末が孔34aに流れ込
むのを阻止するようになつている。また、このエ
アシリンダー37は、そのピストンロツドを引つ
込めることによつて、第4図aに示すように、前
記案内板36を前記樋34の側壁内面に引き寄
せ、粉末が前記孔34aに流れ込めるような状態
にするようになつている。
次に、上記のような充填装置3の作用について
第5図を参照して説明する。第5図a〜dは、前
記充填装置3によつて粉末を秤量充填する工程を
順を追つて説明したものである。なお、以下に示
すこの充填装置3の動作は、制御装置(図示せ
ず)によつて自動的に作動するようになつてい
る。
第5図を参照して説明する。第5図a〜dは、前
記充填装置3によつて粉末を秤量充填する工程を
順を追つて説明したものである。なお、以下に示
すこの充填装置3の動作は、制御装置(図示せ
ず)によつて自動的に作動するようになつてい
る。
第5図aは、嵌合台24が樋34の直下からず
れた位置になるようにてこ23を配置した状態を
示す図である。この状態において、セル25を嵌
合台24に嵌合して載置する。
れた位置になるようにてこ23を配置した状態を
示す図である。この状態において、セル25を嵌
合台24に嵌合して載置する。
次に、エアシリンダ33を作動させ、第5図b
に示すように、セル25が樋34の孔34aの下
方に位置するようにてこ23を移動させる。そし
て、リセツト装置(図示せず)によつて、てこ2
3のおもり26側が嵌合台24の側より下方に位
置するようにてこ23を傾斜させ、筒状容器27
内の水銀28をおもり26側へ位置させる。
に示すように、セル25が樋34の孔34aの下
方に位置するようにてこ23を移動させる。そし
て、リセツト装置(図示せず)によつて、てこ2
3のおもり26側が嵌合台24の側より下方に位
置するようにてこ23を傾斜させ、筒状容器27
内の水銀28をおもり26側へ位置させる。
この状態において、粉末を樋34の上部から流
すとともに、エアシリンダ37を作動させ案内板
36を第4図aに示すような位置に位置させる。
すると、樋34を流れる粉末は、孔34aから下
方に落下し、セル25に貯留される。このように
して、セル25内に貯留された粉末の重量が所定
の値に達すると、てこ23は、前述したように、
セル25が下降する方向に急速に傾き、第5図c
に示すような状態となる。
すとともに、エアシリンダ37を作動させ案内板
36を第4図aに示すような位置に位置させる。
すると、樋34を流れる粉末は、孔34aから下
方に落下し、セル25に貯留される。このように
して、セル25内に貯留された粉末の重量が所定
の値に達すると、てこ23は、前述したように、
セル25が下降する方向に急速に傾き、第5図c
に示すような状態となる。
一方、第5図bの状態、すなわちてこ23のセ
ル25側がおもり26の側より上方にある状態に
おいて、てこ23のセル25側の端部は、光電ス
イツチ32の直前に位置している。その後、セル
25内の粉末の重量が一定の値に達し、てこ23
のセル25側の端部が急激に下方へ移動すると、
光電スイツチ32がこれを検知し、その信号を制
御装置(図示せず)に送る。この信号を基に、制
御装置(図示せず)は、エアシリンダ37に信号
を送り、エアシリンダ37のピストンロツドを突
出させる。その結果、樋34の案内板36は、第
4図bに示すように、孔34aの上方に位置する
ことになり、上方から流れてくる粉末は、孔34
aに入り込むことなく下方へ流れ収納瓶35に収
納される。このようにして、セル25への粉末の
供給は停止される。
ル25側がおもり26の側より上方にある状態に
おいて、てこ23のセル25側の端部は、光電ス
イツチ32の直前に位置している。その後、セル
25内の粉末の重量が一定の値に達し、てこ23
のセル25側の端部が急激に下方へ移動すると、
光電スイツチ32がこれを検知し、その信号を制
御装置(図示せず)に送る。この信号を基に、制
御装置(図示せず)は、エアシリンダ37に信号
を送り、エアシリンダ37のピストンロツドを突
出させる。その結果、樋34の案内板36は、第
4図bに示すように、孔34aの上方に位置する
ことになり、上方から流れてくる粉末は、孔34
aに入り込むことなく下方へ流れ収納瓶35に収
納される。このようにして、セル25への粉末の
供給は停止される。
以上のようにして、セル25内に所定重量の粉
末が収納されたら、エアシリンダ33を作動さ
せ、第5図dに示すように、てこ23をエアシリ
ンダ33側へ移動させる。そして、粉末が充填さ
れたセル25を取り出す。
末が収納されたら、エアシリンダ33を作動さ
せ、第5図dに示すように、てこ23をエアシリ
ンダ33側へ移動させる。そして、粉末が充填さ
れたセル25を取り出す。
上記のように、この充填装置3にあつては、粉
末の充填重量が所定の値に達するとてこ23が急
速に傾斜する天秤2と、この天秤2の傾斜を検出
する光電スイツチ32と、この光電スイツチ32
からの信号を受け粉末の落下を停止させるエアシ
リンダ37および案内板36と、この充填装置3
全体を制御する制御装置とを有しているから、セ
ル25への粉末の充填重量が所定の値に達する
と、急激にてこ23が傾き、これによつてすみや
かに粉末のセル25への供給を停止させることが
できる。このように、所定の重量に達してから粉
末の供給を停止するまでの応答が迅速なため、粉
末を供給し過ぎることがなく、粉末の秤量を所望
の精度(1/100g程度の精度)で行なうことがで
きる。また、セル25への粉末の充填、秤量を自
動的に行なうことができるから、人件費を削減で
きるとともに、作業時間を短縮することができ
る。さらに、上記の充填装置3にあつては、構造
が簡単なため、高価な電子天秤に制御装置および
粉末の供給装置を組み合わせた場合に比べてコス
トを低くおさえることができる。
末の充填重量が所定の値に達するとてこ23が急
速に傾斜する天秤2と、この天秤2の傾斜を検出
する光電スイツチ32と、この光電スイツチ32
からの信号を受け粉末の落下を停止させるエアシ
リンダ37および案内板36と、この充填装置3
全体を制御する制御装置とを有しているから、セ
ル25への粉末の充填重量が所定の値に達する
と、急激にてこ23が傾き、これによつてすみや
かに粉末のセル25への供給を停止させることが
できる。このように、所定の重量に達してから粉
末の供給を停止するまでの応答が迅速なため、粉
末を供給し過ぎることがなく、粉末の秤量を所望
の精度(1/100g程度の精度)で行なうことがで
きる。また、セル25への粉末の充填、秤量を自
動的に行なうことができるから、人件費を削減で
きるとともに、作業時間を短縮することができ
る。さらに、上記の充填装置3にあつては、構造
が簡単なため、高価な電子天秤に制御装置および
粉末の供給装置を組み合わせた場合に比べてコス
トを低くおさえることができる。
以上説明したように、この考案によれば、支持
体によつて中央部を回動自在に支持されたてこ
と、このてこに長手方向をてこの長手方向に沿わ
せて設けられ、かつ、その両端部が、前記てこの
回動中心を挟んだ両側に位置させられた容器と、
この容器内にその内部容積の約半分以下の量をも
つて貯留された液体とを備えているから、被測定
物の充填に際し、被測定物の充填量が所定量に達
するまでは液体が徐々に移動し、そして、被測定
物の充填量が所定量に至つたのちにおいては、液
体が被測定物が充填された側へ一気に流れ込むこ
ととなる。
体によつて中央部を回動自在に支持されたてこ
と、このてこに長手方向をてこの長手方向に沿わ
せて設けられ、かつ、その両端部が、前記てこの
回動中心を挟んだ両側に位置させられた容器と、
この容器内にその内部容積の約半分以下の量をも
つて貯留された液体とを備えているから、被測定
物の充填に際し、被測定物の充填量が所定量に達
するまでは液体が徐々に移動し、そして、被測定
物の充填量が所定量に至つたのちにおいては、液
体が被測定物が充填された側へ一気に流れ込むこ
ととなる。
この結果、充填の最中においはてこが徐々に回
動し、充填量が所定量に至つた時点で、てこが急
速に回動させられ、これによつて、定量充填を速
やかに判断ないしは検出することができるととも
に、秤量の精度を向上させることができる。
動し、充填量が所定量に至つた時点で、てこが急
速に回動させられ、これによつて、定量充填を速
やかに判断ないしは検出することができるととも
に、秤量の精度を向上させることができる。
しかも、液体が粘性を有していること、およ
び、てこの回動に際して液体の自由表面はほぼ維
持されるので、てこの回動初期から被測定物への
移動が円滑に行われることから、容器との衝撃力
が小さくて済む。
び、てこの回動に際して液体の自由表面はほぼ維
持されるので、てこの回動初期から被測定物への
移動が円滑に行われることから、容器との衝撃力
が小さくて済む。
この結果、支持体の、てこの支持部分に作用す
る荷重を軽減することができ、支持体の耐久性を
向上させることができるという効果が得られる。
る荷重を軽減することができ、支持体の耐久性を
向上させることができるという効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例である天秤を示す正
面図、第2図は本考案に係る天秤の作用を示す正
面図、第3図は本考案の一実施例である充填装置
を示す斜視図、第4図は充填装置の樋の作用を示
す平面図、第5図は充填装置の作用を順を追つて
示した正面図、第6図は従来の天秤の一例を示す
正面図、第7図は従来の天秤において、てこが釣
り合つた状態を示す正面図である。 2……天秤、22……支持体、23……てこ、
27……筒状容器(容器)、28……水銀(液
体)。
面図、第2図は本考案に係る天秤の作用を示す正
面図、第3図は本考案の一実施例である充填装置
を示す斜視図、第4図は充填装置の樋の作用を示
す平面図、第5図は充填装置の作用を順を追つて
示した正面図、第6図は従来の天秤の一例を示す
正面図、第7図は従来の天秤において、てこが釣
り合つた状態を示す正面図である。 2……天秤、22……支持体、23……てこ、
27……筒状容器(容器)、28……水銀(液
体)。
Claims (1)
- 支持体によつて中央部を回動自在に支持された
てこと、このてこに長手方向をてこの長手方向に
沿わせて設けられ、かつ、その両端部が、前記て
この回動中心を挟んだ両側に位置させられた容器
と、この容器内にその内部容積の約半分以下の量
をもつて貯留された液体とを備えた天秤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985128284U JPH0536180Y2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985128284U JPH0536180Y2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6235230U JPS6235230U (ja) | 1987-03-02 |
| JPH0536180Y2 true JPH0536180Y2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=31023817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985128284U Expired - Lifetime JPH0536180Y2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536180Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP1985128284U patent/JPH0536180Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6235230U (ja) | 1987-03-02 |
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