JPH053632U - ウオーム軸受 - Google Patents

ウオーム軸受

Info

Publication number
JPH053632U
JPH053632U JP3674691U JP3674691U JPH053632U JP H053632 U JPH053632 U JP H053632U JP 3674691 U JP3674691 U JP 3674691U JP 3674691 U JP3674691 U JP 3674691U JP H053632 U JPH053632 U JP H053632U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
bearing
worm
thrust
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3674691U
Other languages
English (en)
Inventor
秀孝 渡辺
成浩 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3674691U priority Critical patent/JPH053632U/ja
Publication of JPH053632U publication Critical patent/JPH053632U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ウォームギャが固着されているモータの出力
軸のスラスト力とラジアル力を一つのウォーム軸受で安
価で組立易く確実に抑制する。 【構成】 ウォーム軸受6にモータの出力軸1の先端と
当接するスラスト受部6aと、このスラスト受部6aと
一体で出力軸1を支持するラジアル軸受部6cと、スラ
スト受部6aの外周に貫通する窓6bとを設けた。 【効果】 モータの出力軸1のスラスト力とラジアル力
を抑制し、かつ、スラスト受部6aと、出力軸1の当接
状態がウォーム軸受6に設けた窓6bから直接見ること
ができ、また、占有スペースも小さくてすみ、安価で組
立容易となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、DAT、CD、カセットのプレヤー、カメラ等の駆動源としての ウォームギャのスラスト力と、ラジアル力を抑制するウォーム軸受に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来のウォーム軸受装置を示す断面図である。図において、1はモータ の出力軸、2はこの出力軸1に固着されたウォームギャを示し、3は出力軸1の 矢印方向のスラスト力が発生したとき出力軸1が当接するウォームギャ軸スラス ト受、3aはウォームギャ軸スラスト受3の出力軸1の先端と当接する平坦形状 のスラスト受部、3bはウォームギャ軸スラスト受3の外周に設けたねじ部、4 は出力軸1を軸通し、出力軸1の回転を摺動可能に支持するラジアル軸受、4a はラジアル軸受4の出力軸1と接するラジアル軸受部、5は基台、5aはウォー ムギャ軸スラスト受3のねじ部3bと螺合し、ウォームギャ軸スラスト受3を支 持するスラスト受支持基台、5bは、ラジアル軸受4を支持するラジアル軸受支 持基台である。
【0003】 次に上記したウォーム軸受装置の動作について説明する。モータの出力軸1が 回転し、ウォームギャ2並びにそれに係合する図示しないギャ等を駆動するとき 、ウォームギャ2の特質上、出力軸1の矢印の方向又は反対の方向にスラスト力 が発生する。ここで矢印方向のスラスト力は出力軸1の先端部をスラスト受部3 aに当接し受け止める。またここでスラスト受部3aは出力軸1に適切に当接す る(離れすぎたり、強く当たり過ぎたりを防ぐ)ために、ねじ部3bでスラスト 方向に調整可能である。又、ラジアル軸受4はその軸受部4aによって出力軸1 を支持し、出力軸1のラジアル方向の振れを抑制する。但し、従来のウォーム軸 受は、ラジアル軸受4を設置していないものが多い。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のウォーム軸受装置は以上のように構成されているので、スラスト受部3 aとラジアル軸受4を各々設置しているのでその分占有スペースを必要としコス ト的に不利であった。又、ラジアル軸受部を設置していないものは、出力軸の芯 ブレが抑制されずウォームギャの騒音が大きく発生したり、ギャの早期摩耗を発 生する等の問題点があった。
【0005】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、占有スペー スを小さく、かつ低コストでウォームギャのスラスト力およびラジアル力を抑制 できるウォーム軸受を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るウォーム軸受は、モータの出力軸にウォームギャが固着され、 この出力軸先端が当接するスラスト受部と、このスラスト受部と一体的で出力軸 を支持するラジアル軸受部と、スラスト受部の外周に該スラスト受部と出力軸と の当接状態を目視することのできる窓とを設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
この考案におけるウォーム軸受は、スラスト受部とラジアル軸受部を一体成形 したことで、ウォーム軸受の占有スペースを小さくでき、また、スラスト受部に 窓を設けることにより、出力軸とスラスト受部の当接状態が目視で確認できる。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1はこの考案によるウォ ーム軸受の構成図であり、1はモータの出力軸、2はこの出力軸1に固着された ウォームギャを示す。6はこの考案におけるウォーム軸受で、図2にウォーム軸 受の斜視図を示す。6aは出力軸1の先端が当接するスラスト受部で、このスラ スト受部6aの周囲にウォーム軸受を貫通するようにして複数の窓孔6bが形成 してある。6cはスラスト受部6aと一体的に構成された出力軸1のラジアル軸 受部、6dはウォーム軸受6の外周に形成したねじ部で、基台7の軸受支持部7 aに螺合されている。6eはウォーム軸受6を軸方向に調整移動するための工具 の挿入溝である。
【0009】 図3は、ウォーム軸受6の一使用例を示す正面図であり、図中8はウォームギ ャ2と噛み合うウォームホィールギャで、このウォームホィールギャ8の上段に 図示しない他のギャと噛み合い回転力を伝達するギャ8aが設けてある。9はモ ータであり、その出力軸1に上記ウォームギャ2が固着されている。
【0010】 上記のように構成されたウォーム軸受6はスラスト受部6aとラジアル軸受部 6cとを一体的に備え、モータの出力軸1とスラスト受部6aとの当接状態を目 視チェックできる窓6bを有することに特徴がある。
【0011】 ウォームギャ2はこれと噛み合うウォームホィールギャ8を駆動するとき、モ ータの出力軸1に平行な方向のスラスト力と出力軸1に垂直なラジアル方向の軸 ブレ力が発生する。スラスト力は、通常モータ9の内部では一方向しか抑制でき ず、ウォームギャ2の回転負荷が大きい場合等で発生する大きなスラスト力を受 けると、モータ9の内部でモータ軸1の回転が抑制され一時的に回転しなくなっ たり、繰り返しの使用でモータ9の内部の損傷を発生し、早期にモータ9の出力 が低下したりする不具合がある。よってモータ9の外部に出力軸1の突出方向に スラスト力を受けるスラスト受部6aを出力軸1のスラストガタ範囲内に又はモ ータ軸1に接する位置に設備することにより、スラスト力によるモータ軸1の回 転停止や出力の劣化を有効に防ぐことができる。
【0012】 次にラジアル方向の軸ブレについては、通常図3に示すようにモータ9の出力 軸1に直接ウォームギャ2を固着させた場合、ウォームギャ2が長いため出力軸 1も長くなり、ラジアル方向の横ブレ(以後ラジアル振れとする)が発生しやす くなる。出力軸1のラジアル振れが大きくなると、ウォームギャ2がウォームホ ィールギャ8に対して局部的に近づいたり離れたりするため、ギャの噛み合わせ が深くなったり浅くなったりする。このためにギャーの滑らかな駆動伝達ができ なくなりギャの噛み合わせが深いときは、歯底当たり等で力の伝達効率が悪化し 、出力の低下を引き起こしギャの噛み合わせが浅いときはギャの歯先への力が集 中し、ギャ歯先の摩耗を早める等の不具合が回転中に繰り返されることとなる。 又、ギャの騒音も高くなる。よって出力軸の先端部にラジアル軸受部6cを設け ると出力軸1のラジアル振れを有効に抑制することができる。
【0013】 次に窓6bについて説明すると、従来はスラスト受部3とラジアル軸受4に分 かれ、部品コストの上昇だけでなく組立コストもかかっていた。よってこの考案 の実施例の図1に示すようにスラスト受部6aとラジアル軸受部6cを一体化し たが、これだけでは目的の機能を果たすことができない。つまり前記のようにウ ォーム軸受6は、スラスト受部6aと出力軸1が適切に当接され、出力軸1のス ラスト荷重を確実に受け止める必要があるが、スラスト軸受6の側面でスラスト 受部6aの位置に窓6bを設けると、スラスト受部6aと出力軸1の先端の当接 状態が目視で確認でき、確実にウォーム軸受6の機能を提供できる。又、さらに この効果によって組立上も容易となる。なお窓6bはスラスト受部6aとモータ の出力軸1の先端の当接状態が確認できる形状であれば、どのような形状でも良 く、外周に何ケ所設けても可能である。
【0014】 さらに実施例では、ウォーム軸受6の後部外周にねじ部6dを設けて軸受支持 部7aと螺合させ、後端の工具の挿入溝6eにドライバー等を嵌合させ、ウォー ム軸受6本体を回転させながら、スラスト受部6aと出力軸1の隙間を微調整す ることができる構造となっている。
【0015】 なお前記実施例ではウォーム軸受6の外周面にねじ部6dを設け、出力軸1と スラスト受部6aの当接を微調整し基台7に固定していたが、図4に示すように ウォーム軸受6を支持する基台7に固定ねじ10等を螺合させ、ウォーム軸受6 をモータの出力軸1に対して調整した位置で基台7に固定できるようにしたもの である。ウォーム軸受6の機能は図1〜図3のウォーム軸受と同一である。これ によれば固定ねじ10が1本追加となるが、ウォーム軸受6の組込はさらに容易 となる。
【0016】
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、ウォーム軸受のスラスト受部とラジアル軸受 部を一体化し、スラスト受部に小窓を設けるように構成したので、占有スペース が小さく、かつウォームギャのスラスト力とラジアル力を一つのウォーム軸受で 抑制できるとともに、安価で組立容易なウォーム軸受となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例によるウォーム軸受の構成
図である。
【図2】この考案の一実施例によるウォーム軸受の斜視
図である。
【図3】この考案の一実施例によるウォーム軸受の一使
用例の正面図である。
【図4】この考案の他の実施例によるウォーム軸受の構
成図である。
【図5】従来のウォーム軸受の構成図である。
【符号の説明】
1 出力軸 2 ウォームギャ 6 ウォーム軸受 6a スラスト受部 6b 窓 6c ラジアル軸受部 6d ねじ部 6e 挿入溝 7 基台 7a 軸受支持部 8 ウォームホィールギャ 9 モータ 10 固定ねじ

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 モータの出力軸にウォームギャが固着さ
    れ、この出力軸先端が当接するスラスト受部と、このス
    ラスト受部と一体的で出力軸を支持するラジアル軸受部
    と、スラスト受部の外周に該スラスト受部と出力軸との
    当接状態を目視することのできる窓とを設けたことを特
    徴とするウォーム軸受。
JP3674691U 1991-05-23 1991-05-23 ウオーム軸受 Pending JPH053632U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3674691U JPH053632U (ja) 1991-05-23 1991-05-23 ウオーム軸受

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3674691U JPH053632U (ja) 1991-05-23 1991-05-23 ウオーム軸受

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH053632U true JPH053632U (ja) 1993-01-19

Family

ID=12478298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3674691U Pending JPH053632U (ja) 1991-05-23 1991-05-23 ウオーム軸受

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH053632U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010217840A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010217840A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5325736A (en) Bearing device for supporting a motor shaft
US12323036B2 (en) Rotating self-locking actuator
JPH0645127U (ja) 電磁クラッチの防塵構造
JPH053632U (ja) ウオーム軸受
JP2002345367A (ja) 魚釣用リール
CN2809319Y (zh) 旋转受限的调心轴承组件
KR20150024463A (ko) 감속기 엔드커버
JP4724966B2 (ja) モータ
CN210830408U (zh) 一种电机及其主动轮安装结构
JP2003014073A (ja) 軸方向調整装置
KR20180068114A (ko) 메탈 베어링 홀더
JP4438160B2 (ja) モータのロータ
JP2584033Y2 (ja) スラスト軸受装置
JP2001150361A (ja) 電動ドライバー
JPH0625606Y2 (ja) 軽金属製ロッカ−ア−ム
JP2009065789A (ja) 減速機構付き電動モータ
JPH0733575Y2 (ja) 減速ギヤ付速度制御用ブラシレスモータ
JP2004092828A (ja) 軸受ユニット
JP2010190361A (ja) ボールねじ装置
JP3997616B2 (ja) ディファレンシャル装置における軸支持装置
JP2006097765A (ja) 回転機のベアリング支持構造
JP4110764B2 (ja) スラストころ軸受
JPH06280866A (ja) 転がり軸受の取付け構造
JP5550033B2 (ja) 駆動装置および駆動装置と相手機械との組み付け構造
JPH0452509Y2 (ja)