JPH0536341Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0536341Y2 JPH0536341Y2 JP1986059845U JP5984586U JPH0536341Y2 JP H0536341 Y2 JPH0536341 Y2 JP H0536341Y2 JP 1986059845 U JP1986059845 U JP 1986059845U JP 5984586 U JP5984586 U JP 5984586U JP H0536341 Y2 JPH0536341 Y2 JP H0536341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- tip
- locking
- conveyance
- rows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D41/00—Combines, i.e. harvesters or mowers combined with threshing devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D61/00—Elevators or conveyors for binders or combines
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、3条分の刈取対象穀稈を引起し、か
つ、刈り取つて後方側へ送り出す引起し作用部
と、その引起し作用部に引き続いて穀稈を機体後
方側へ搬送する縦搬送装置とを備えたコンバイン
の刈取前処理部に関する。
つ、刈り取つて後方側へ送り出す引起し作用部
と、その引起し作用部に引き続いて穀稈を機体後
方側へ搬送する縦搬送装置とを備えたコンバイン
の刈取前処理部に関する。
一般に、コンバインにおいて、2条の穀稈を対
象とするものは、引起し用の係止爪を対向させて
配置した一対の引起し装置により、相隣る列の穀
稈どうしを互いに近づけながら引起す形式となつ
ているため、ほとんど1条の穀稈を対象として単
純に引起す場合と変わりのない引起しを行えるも
のであるが、3条以上の複数条を対象とした場合
には、引起しから縦搬送への受け継ぎを2条刈以
下の場合のように行うことは困難である。
象とするものは、引起し用の係止爪を対向させて
配置した一対の引起し装置により、相隣る列の穀
稈どうしを互いに近づけながら引起す形式となつ
ているため、ほとんど1条の穀稈を対象として単
純に引起す場合と変わりのない引起しを行えるも
のであるが、3条以上の複数条を対象とした場合
には、引起しから縦搬送への受け継ぎを2条刈以
下の場合のように行うことは困難である。
つまり、3条刈を考えた場合、2条刈と同様に
掻き寄せられる2条分の穀稈とは別の1条分の穀
稈は、引起し終了時点まで少なくとも1つの引起
しケースの左右幅以上前記2条分の穀稈とは離れ
た位置にある。したがつて従来では、2条分の穀
稈の株元部を、左右両側から掻き寄せる2条用掻
き寄せ案内具と、それとは別の1条分を掻き寄せ
る1条用掻き寄せ案内具とを備え、その1条用掻
き寄せ案内具の終端を縦搬送装置の始端側に臨ま
せ、縦搬送装置の搬送中間部に前記2条用掻き寄
せ案内具の終端部を臨ませることによつて、刈取
穀稈を1条分ずつ順に合流させながら後方搬送す
るように構成していた(例えば、実開昭60−
136634号公報、または、実開昭57−67529号公報
参照)。
掻き寄せられる2条分の穀稈とは別の1条分の穀
稈は、引起し終了時点まで少なくとも1つの引起
しケースの左右幅以上前記2条分の穀稈とは離れ
た位置にある。したがつて従来では、2条分の穀
稈の株元部を、左右両側から掻き寄せる2条用掻
き寄せ案内具と、それとは別の1条分を掻き寄せ
る1条用掻き寄せ案内具とを備え、その1条用掻
き寄せ案内具の終端を縦搬送装置の始端側に臨ま
せ、縦搬送装置の搬送中間部に前記2条用掻き寄
せ案内具の終端部を臨ませることによつて、刈取
穀稈を1条分ずつ順に合流させながら後方搬送す
るように構成していた(例えば、実開昭60−
136634号公報、または、実開昭57−67529号公報
参照)。
しかしながら、上記従来の構造のものでは、3
条の穀稈のうち、1条を縦搬送装置の始端部に掻
き寄せ、残りの各条どうしを予め合流させてか
ら、縦搬送装置の中間部で先の1条に合流させる
というように、各条を順次的に合流させるもので
あるから、掻き寄せ案内具の前後長さを比較的大
きくとらなければならず、機体全長が長くなりや
すいものであつた。また、縦搬送装置の中間に合
流させた穀稈の扨き深さを調節するためには、専
用の扨き深さ調節手段を要し、全体として部品点
数が多くなりがちであつた。
条の穀稈のうち、1条を縦搬送装置の始端部に掻
き寄せ、残りの各条どうしを予め合流させてか
ら、縦搬送装置の中間部で先の1条に合流させる
というように、各条を順次的に合流させるもので
あるから、掻き寄せ案内具の前後長さを比較的大
きくとらなければならず、機体全長が長くなりや
すいものであつた。また、縦搬送装置の中間に合
流させた穀稈の扨き深さを調節するためには、専
用の扨き深さ調節手段を要し、全体として部品点
数が多くなりがちであつた。
このような不都合を解消するには、4条以上で
は事実上困難であるが、3条であれば、例えば、
縦搬送装置の前後長さを短くし、その始端に掻き
寄せ案内具で3条分の穀稈を引起し終了と同時的
に一挙に一箇所に集めてしまうようにすることも
考えられなくはない。しかしながら、そのように
構成すると、広い範囲からの掻き寄せで、しか
も、左右からの掻き集め量も2条分と1条分で不
均一であることから、穀稈姿勢に乱れが生じ易
く、縦搬送装置への受け継ぎがあまり円滑には行
われなくなるおそれがある。
は事実上困難であるが、3条であれば、例えば、
縦搬送装置の前後長さを短くし、その始端に掻き
寄せ案内具で3条分の穀稈を引起し終了と同時的
に一挙に一箇所に集めてしまうようにすることも
考えられなくはない。しかしながら、そのように
構成すると、広い範囲からの掻き寄せで、しか
も、左右からの掻き集め量も2条分と1条分で不
均一であることから、穀稈姿勢に乱れが生じ易
く、縦搬送装置への受け継ぎがあまり円滑には行
われなくなるおそれがある。
本考案の目的は、3条刈のコンバインにおい
て、扨き深さ調節手段を伴う縦搬送装置の小型化
ならびに構造の簡素化を図るとともに、引起し刈
り取られた後の穀稈の姿勢が多少乱れていても、
縦搬送装置への受け継ぎを良好に行えるところの
コンバインの刈取前処理装置を得ることにある。
て、扨き深さ調節手段を伴う縦搬送装置の小型化
ならびに構造の簡素化を図るとともに、引起し刈
り取られた後の穀稈の姿勢が多少乱れていても、
縦搬送装置への受け継ぎを良好に行えるところの
コンバインの刈取前処理装置を得ることにある。
上記目的を達成するために講じた本考案の技術
手段は、3条分の刈取対象穀稈を引起し、かつ、
刈り取つて後方側へ送り出す引起し作用部と、そ
の引起し作用部に引き続いて穀稈を機体後方側へ
搬送する縦搬送装置とを備えたコンバインの刈取
前処理部において、下記[イ]〜[ニ]に記載し
た構成を備えたことである。
手段は、3条分の刈取対象穀稈を引起し、かつ、
刈り取つて後方側へ送り出す引起し作用部と、そ
の引起し作用部に引き続いて穀稈を機体後方側へ
搬送する縦搬送装置とを備えたコンバインの刈取
前処理部において、下記[イ]〜[ニ]に記載し
た構成を備えたことである。
[イ] 前記引起し作用部は、2条分の穀稈を引
起す引起し装置と1条分の穀稈を引起す引起し
装置とを左右に並置して3条分の穀稈を引起す
ように構成してあるとともに、引起し後刈取ら
れた穀稈の株元側を一箇所に掻き寄せて後方の
縦搬送装置の始端側に向けて送り出す前係止搬
送装置を備えている。
起す引起し装置と1条分の穀稈を引起す引起し
装置とを左右に並置して3条分の穀稈を引起す
ように構成してあるとともに、引起し後刈取ら
れた穀稈の株元側を一箇所に掻き寄せて後方の
縦搬送装置の始端側に向けて送り出す前係止搬
送装置を備えている。
[ロ] 前記縦搬送装置は、刈取穀稈の株元側を
挟持搬送する株元挟持搬送装置と、穂先側を係
止搬送する穂先係止搬送装置と、その穂先係止
搬送装置の搬送始端部に対向した位置で、前記
前係止搬送装置側から送り出されてくる刈取後
の穀稈の穂先側を掻込む穂先掻込み装置とで構
成されている。
挟持搬送する株元挟持搬送装置と、穂先側を係
止搬送する穂先係止搬送装置と、その穂先係止
搬送装置の搬送始端部に対向した位置で、前記
前係止搬送装置側から送り出されてくる刈取後
の穀稈の穂先側を掻込む穂先掻込み装置とで構
成されている。
[ハ] 前記穂先掻込み装置は、穂先係止搬送装
置の係止爪駆動用のチエーンから離れて配置さ
れているとともに、駆動モータで駆動されてい
る。
置の係止爪駆動用のチエーンから離れて配置さ
れているとともに、駆動モータで駆動されてい
る。
[ニ] 駆動モータ付き穂先掻込み装置は、穂先
係止搬送装置と一体的に搬送方向下手側支点で
上下揺動可能に構成してある。
係止搬送装置と一体的に搬送方向下手側支点で
上下揺動可能に構成してある。
a 引起し作用部は、引起し後刈取られた3条分
の穀稈の株元側を一箇所に掻き寄せて後方の縦
搬送装置の始端側に向けて送り出す前係止搬送
装置を備えているものであるから、穀稈を縦搬
送装置の始端部と中間部との両方に供給する従
来の構造に比べて、縦搬送装置の前後長さを短
くして機体全体の小型化に役立つことになる。
の穀稈の株元側を一箇所に掻き寄せて後方の縦
搬送装置の始端側に向けて送り出す前係止搬送
装置を備えているものであるから、穀稈を縦搬
送装置の始端部と中間部との両方に供給する従
来の構造に比べて、縦搬送装置の前後長さを短
くして機体全体の小型化に役立つことになる。
b 縦搬送装置の始端側を、搬送下手側を支点と
して上下揺動可能に構成してあるから、その縦
搬送装置自体が引起し作用部との相対上下位置
の変化を利用することで、扨き深さ調節手段と
しての役割を果たし、縦搬送装置とは別に専用
の扨き深さ調節装置を要しない点で部品点数の
削減による構造の簡素化を達成し得る。
して上下揺動可能に構成してあるから、その縦
搬送装置自体が引起し作用部との相対上下位置
の変化を利用することで、扨き深さ調節手段と
しての役割を果たし、縦搬送装置とは別に専用
の扨き深さ調節装置を要しない点で部品点数の
削減による構造の簡素化を達成し得る。
c 穂先係止搬送装置の搬送始端部に対向した位
置で、前係止搬送装置側から送り出されてくる
刈取後の穀稈の穂先側を掻込む穂先掻込み装置
を備え、かつ、その穂先掻込み装置を、穂先係
止搬送装置の係止爪駆動用のチエーンから離し
て配置し、駆動モータで駆動しているものであ
るから、穂先係止搬送装置の係止爪駆動チエー
ンに咬合連動させる場合のように、穀稈の穂先
側が通過する経路を狭くすることなく、この穂
先掻込み装置と穂先係止搬送装置とによる穀稈
穂先側の最大掻き込み量ならびに掻き寄せ可能
な範囲を相当大きく設定できる。
置で、前係止搬送装置側から送り出されてくる
刈取後の穀稈の穂先側を掻込む穂先掻込み装置
を備え、かつ、その穂先掻込み装置を、穂先係
止搬送装置の係止爪駆動用のチエーンから離し
て配置し、駆動モータで駆動しているものであ
るから、穂先係止搬送装置の係止爪駆動チエー
ンに咬合連動させる場合のように、穀稈の穂先
側が通過する経路を狭くすることなく、この穂
先掻込み装置と穂先係止搬送装置とによる穀稈
穂先側の最大掻き込み量ならびに掻き寄せ可能
な範囲を相当大きく設定できる。
d しかも、穂先掻込み装置をモータにより駆動
する構成であるから、縦搬送装置からの伝動機
構が不要で、穀稈搬送経路を迂回する門型フレ
ーム内に伝動機構を内装する必要がなくフレー
ムを小型化できる。
する構成であるから、縦搬送装置からの伝動機
構が不要で、穀稈搬送経路を迂回する門型フレ
ーム内に伝動機構を内装する必要がなくフレー
ムを小型化できる。
イ 上記a.b.の作用から、縦搬送装置部分の前後
長さの短縮に伴う機体全体の小型化と、専用の
扨き深さ調節装置を要しない点での部品点数の
削減による構造の簡素化とを図ることができ
た。
長さの短縮に伴う機体全体の小型化と、専用の
扨き深さ調節装置を要しない点での部品点数の
削減による構造の簡素化とを図ることができ
た。
ロ 上記c.d.の作用から、穂先掻き込み装置及び
それへの伝動構造やフレームの小型軽量化によ
り、脱粒のおそれのある刈取穀稈の穂先側を駆
動状態で円滑に掻込み案内する装置を設ける構
成でありながら、より一層の小型化と、扨き深
さ調節時の縦搬送装置の上下動にともなう駆動
力の軽減とを図ることができる。
それへの伝動構造やフレームの小型軽量化によ
り、脱粒のおそれのある刈取穀稈の穂先側を駆
動状態で円滑に掻込み案内する装置を設ける構
成でありながら、より一層の小型化と、扨き深
さ調節時の縦搬送装置の上下動にともなう駆動
力の軽減とを図ることができる。
ハ 上記c.の作用から、穀稈穂先側の通路幅と、
その通路への掻き込み可能な範囲を充分大きく
することができ、合流箇所の穀稈群に多少の姿
勢乱れがあつても、前係止搬送装置から縦搬送
装置への受け継ぎを確実に行わせ易い。つま
り、2条分と1条分とを一箇所に合流させると
いう、左右不均一な量で合流され、しかも単な
る1条や2条に比べてはボリユームも大きい合
流穀稈群は、前係止搬送装置で株元側を強制的
に一箇所に掻き寄せられても、その穂先側では
かなりの乱れの生じることがあり、この状態で
縦搬送装置の始端側を上下方向に移動させて扨
き深さ調節を行うと、大きく広がる穂先側が前
係止搬送装置の掻き寄せ範囲から外れる虞があ
るが、本考案では、前述のように前係止搬送装
置の位置を穂先係止搬送装置の駆動系とは無関
係に設けられるので、その掻き寄せ範囲を充分
広く設定でき、受け継ぎの確実さを向上するこ
とができる。
その通路への掻き込み可能な範囲を充分大きく
することができ、合流箇所の穀稈群に多少の姿
勢乱れがあつても、前係止搬送装置から縦搬送
装置への受け継ぎを確実に行わせ易い。つま
り、2条分と1条分とを一箇所に合流させると
いう、左右不均一な量で合流され、しかも単な
る1条や2条に比べてはボリユームも大きい合
流穀稈群は、前係止搬送装置で株元側を強制的
に一箇所に掻き寄せられても、その穂先側では
かなりの乱れの生じることがあり、この状態で
縦搬送装置の始端側を上下方向に移動させて扨
き深さ調節を行うと、大きく広がる穂先側が前
係止搬送装置の掻き寄せ範囲から外れる虞があ
るが、本考案では、前述のように前係止搬送装
置の位置を穂先係止搬送装置の駆動系とは無関
係に設けられるので、その掻き寄せ範囲を充分
広く設定でき、受け継ぎの確実さを向上するこ
とができる。
第8図に示すように、コンバインの前処理装置
は、 支持杆14に取付けられた分草具13と、この分
草具13で分草された穀稈を引起し、かつ、刈り
取つて後方へ送り出す引起し作用部Bと、刈取後
の穀稈を後部脱穀装置10に搬送する穂先係止搬
送装置5B及び株元挟持搬送装置5Aからなる縦
搬送装置5とを備えて、これらが機体Aから延出
の前後向き主フレーム9に一体に取付けられ、前
記主フレーム9の基端横軸心P周りで上下揺動可
能に構成されている。
は、 支持杆14に取付けられた分草具13と、この分
草具13で分草された穀稈を引起し、かつ、刈り
取つて後方へ送り出す引起し作用部Bと、刈取後
の穀稈を後部脱穀装置10に搬送する穂先係止搬
送装置5B及び株元挟持搬送装置5Aからなる縦
搬送装置5とを備えて、これらが機体Aから延出
の前後向き主フレーム9に一体に取付けられ、前
記主フレーム9の基端横軸心P周りで上下揺動可
能に構成されている。
前記引起し作用部Bは、前記分草具13の支持
杆14によつて形成された通路に設置される3条
分の引起し装置1A,1B,1C、これら引起し
装置1A,1B,1Cよつて引起された3条分の
穀稈を、刈幅中央の一箇所に掻き寄せて後方の縦
搬送装置5の始端側に向けて送り出す突起付ベル
トタイプの株元側前係止搬送装置3A,3B、及
び掻込みパツカー4A,4B、前記前係止搬送装
置3A,3Bで寄せられる穀稈を刈取る刈取装置
2から構成されていて、引起し刈り取り後の穀稈
を後方の縦搬送装置5側へ送り出すように構成さ
れている。
杆14によつて形成された通路に設置される3条
分の引起し装置1A,1B,1C、これら引起し
装置1A,1B,1Cよつて引起された3条分の
穀稈を、刈幅中央の一箇所に掻き寄せて後方の縦
搬送装置5の始端側に向けて送り出す突起付ベル
トタイプの株元側前係止搬送装置3A,3B、及
び掻込みパツカー4A,4B、前記前係止搬送装
置3A,3Bで寄せられる穀稈を刈取る刈取装置
2から構成されていて、引起し刈り取り後の穀稈
を後方の縦搬送装置5側へ送り出すように構成さ
れている。
引起し装置1A,1B,1Cについて説明す
る。第7図に示すように、操縦部12側右引起し
装置1Aで1条分のものを引起すとともに、操縦
部12より遠い側に位置する中央引起し装置1B
と左引起し装置1Cとを夫々の引起し経路を対向
させて配置し、2条分の穀稈を引起すように構成
してある。
る。第7図に示すように、操縦部12側右引起し
装置1Aで1条分のものを引起すとともに、操縦
部12より遠い側に位置する中央引起し装置1B
と左引起し装置1Cとを夫々の引起し経路を対向
させて配置し、2条分の穀稈を引起すように構成
してある。
前記引起し装置1Cは、上部駆動輪体15と下
部遊転輪体16との間にテンシヨン輪体17を介
してチエーン18を巻掛張設するとともに、この
チエーン18に対して起立・倒伏自在な引起し爪
19を複数個等間隔に取付け、引起し経路に対応
して設けたガイド部材20によつて引起し爪19
を起立姿勢に維持して、この引起し爪19で植立
穀稈を引起す。図示するように、右側引起し装置
1Aの引起し爪19を先端軌跡aと中央引起し装
置1Bのケース1b端面との間隔を、引起しケー
ス1b上部に対応するがわ程狭くαかつ引起しケ
ース1b下部に対応するがわ程広くβ設定してあ
るので、短稈の場合には広い間隔βから早期に脱
出させて必要以上の引起し作用を加えないように
し、長稈の場合には間隔αを狭くしてその間隔か
らのこぼれ出しを抑えて十分に引起し作用を加え
るように構成してある。
部遊転輪体16との間にテンシヨン輪体17を介
してチエーン18を巻掛張設するとともに、この
チエーン18に対して起立・倒伏自在な引起し爪
19を複数個等間隔に取付け、引起し経路に対応
して設けたガイド部材20によつて引起し爪19
を起立姿勢に維持して、この引起し爪19で植立
穀稈を引起す。図示するように、右側引起し装置
1Aの引起し爪19を先端軌跡aと中央引起し装
置1Bのケース1b端面との間隔を、引起しケー
ス1b上部に対応するがわ程狭くαかつ引起しケ
ース1b下部に対応するがわ程広くβ設定してあ
るので、短稈の場合には広い間隔βから早期に脱
出させて必要以上の引起し作用を加えないように
し、長稈の場合には間隔αを狭くしてその間隔か
らのこぼれ出しを抑えて十分に引起し作用を加え
るように構成してある。
次に穂先掻込み装置としての穂先掻込み回転体
6について説明する。第1図ないし第3図に示す
ように、前記縦搬送装置5の搬送経路Qの上方を
迂回して延出されたU字フレーム21の先端に、
株元挟持搬送装置5Aに対応して設けられた挟持
レール22を支持する基端フレーム23を固着す
るとともに、この基端フレーム23から延出され
た支持ホルダー24の先端に駆動モータ7付穂先
掻込み回転体6を取付けてある。この掻込み回転
体6は前記穂先係止搬送装置5Bの搬送経路Q側
始端部に対向させて配置してあり、前記両引起し
装置1B,1Cからの2条分の引起し穀稈を掻込
み搬送装置5に合流させるべく、前記縦搬送装置
5とともに、搬送方向後方に位置する支点として
の前記基端横軸心P周りで上下揺動可能である。
6について説明する。第1図ないし第3図に示す
ように、前記縦搬送装置5の搬送経路Qの上方を
迂回して延出されたU字フレーム21の先端に、
株元挟持搬送装置5Aに対応して設けられた挟持
レール22を支持する基端フレーム23を固着す
るとともに、この基端フレーム23から延出され
た支持ホルダー24の先端に駆動モータ7付穂先
掻込み回転体6を取付けてある。この掻込み回転
体6は前記穂先係止搬送装置5Bの搬送経路Q側
始端部に対向させて配置してあり、前記両引起し
装置1B,1Cからの2条分の引起し穀稈を掻込
み搬送装置5に合流させるべく、前記縦搬送装置
5とともに、搬送方向後方に位置する支点として
の前記基端横軸心P周りで上下揺動可能である。
前記穂先掻込み回転体6はウオーム減速機構
(図示せず)駆動モータ7の出力軸7aに回転円
板25を取付け、この円板25の円周端に掻込み
爪6aを枢支して、この掻込み爪6aをガイド板
26によつて起立する作用姿勢に切換え、前記2
条分の引起し穀稈を掻込むとともに、前記支持ホ
ルダー24に対して相対摺動可能で、縦搬送装置
5の搬送経路Qに位置変更可能である。
(図示せず)駆動モータ7の出力軸7aに回転円
板25を取付け、この円板25の円周端に掻込み
爪6aを枢支して、この掻込み爪6aをガイド板
26によつて起立する作用姿勢に切換え、前記2
条分の引起し穀稈を掻込むとともに、前記支持ホ
ルダー24に対して相対摺動可能で、縦搬送装置
5の搬送経路Qに位置変更可能である。
第1図に示すように、前記各引起し装置1A,
1B,1Cから左右一対の前係止搬送装置3A,
3Bへの穀稈導入経路R1,R2,R3には、刈
幅内方側に位置する左右の案内杆27A,27B
と刈幅外方側に位置する案内板28A,28Bと
が、前記前係止搬送装置3A,3Bの上方に位置
する状態で設置され、かつ、夫々前記案内杆27
A,27Bと案内板28A,28Bとにおける引
起し装置1A,1B,1Cから前記前係止搬送装
置の始端部3a,3bに到る前半部27a,27
b,28a,28bと、前記前係止搬送装置3
A,3Bの搬送経路S1,S2に対応して位置す
る後半部27a,27b,28a,28bとが、
平面視で略くの字状の屈折して形成されている。
1B,1Cから左右一対の前係止搬送装置3A,
3Bへの穀稈導入経路R1,R2,R3には、刈
幅内方側に位置する左右の案内杆27A,27B
と刈幅外方側に位置する案内板28A,28Bと
が、前記前係止搬送装置3A,3Bの上方に位置
する状態で設置され、かつ、夫々前記案内杆27
A,27Bと案内板28A,28Bとにおける引
起し装置1A,1B,1Cから前記前係止搬送装
置の始端部3a,3bに到る前半部27a,27
b,28a,28bと、前記前係止搬送装置3
A,3Bの搬送経路S1,S2に対応して位置す
る後半部27a,27b,28a,28bとが、
平面視で略くの字状の屈折して形成されている。
引起し装置によつて導入された穀稈は前係止搬
送装置3A,3Bの搬送経路S1,S2において
も案内板28A,28Bと案内杆27A,27B
とで支持され乍ら送られるので、特に、短稈の引
起し装置1A,1B,1C背面側への前こぼれ現
象が抑えられる。
送装置3A,3Bの搬送経路S1,S2において
も案内板28A,28Bと案内杆27A,27B
とで支持され乍ら送られるので、特に、短稈の引
起し装置1A,1B,1C背面側への前こぼれ現
象が抑えられる。
第1図、第4図ないし第6図に示すように、前
記左右一対の案内杆27A,27Bの間で、か
つ、中央の引起し装置1B背面側に位置する株元
側パツカー29が前記前係止搬送装置3A,3B
より上方に位置する状態で設けられ、前係止搬送
装置3A,3Bへの合流点に向けて引起し穀稈を
掻込むべく構成されるとともに、この株元側パツ
カー29の上方には中央の引起し装置1Bの背面
側から延出されたガイド体30が設けられてい
る。
記左右一対の案内杆27A,27Bの間で、か
つ、中央の引起し装置1B背面側に位置する株元
側パツカー29が前記前係止搬送装置3A,3B
より上方に位置する状態で設けられ、前係止搬送
装置3A,3Bへの合流点に向けて引起し穀稈を
掻込むべく構成されるとともに、この株元側パツ
カー29の上方には中央の引起し装置1Bの背面
側から延出されたガイド体30が設けられてい
る。
このガイド体30は前記前係止搬送装置3A,
3Bの合流点c、及び、縦搬送装置5の始端部と
穂先掻込み回転体6とで形成する穀稈導入口bに
向けて略V字状に突出するとともに、前記合流点
(排出口)cに対応してV字状に突出する径Dを
大きく、かつ、穀稈導入口bに対応して径dを小
さく設定して、夫々ガイドとして有効に機能すべ
く構成されている。
3Bの合流点c、及び、縦搬送装置5の始端部と
穂先掻込み回転体6とで形成する穀稈導入口bに
向けて略V字状に突出するとともに、前記合流点
(排出口)cに対応してV字状に突出する径Dを
大きく、かつ、穀稈導入口bに対応して径dを小
さく設定して、夫々ガイドとして有効に機能すべ
く構成されている。
[1] 前記穂先掻込み回転体6としては掻込み
爪6aの姿勢を作用姿勢に固定するものでもよ
く、前記実施例のものに限定されない。
爪6aの姿勢を作用姿勢に固定するものでもよ
く、前記実施例のものに限定されない。
[2] 穂先掻込み装置6としては、搬送方向に
沿つて掻込み爪6aを取付けた無端回動帯式の
ものをモータ7で駆動する形式のものでもよ
い。
沿つて掻込み爪6aを取付けた無端回動帯式の
ものをモータ7で駆動する形式のものでもよ
い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではな
い。
図面は本考案に係るコンバインの刈取前処理部
の実施例を示し、第1図は全体平面図、第2図は
掻込み回転体の取付状態を示す一部切欠側面図、
第3図は掻込み回転体の平面図、第4図は株元側
パツカーとガイド体との位置関係を示す一部切欠
側面図、第5図は第4図の−線断面図、第6
図は第4図の−線断面図、第7図は引起し装
置の正面図、第8図は全体側面図である。 1A,1B,1C……引起し装置、3A,3B
……前係止搬送装置、5……搬送装置、5A……
株元挟持搬送装置、5B……穂先係止搬送装置、
6……穂先掻込み装置、7……駆動モータ、10
……後部脱穀装置、B……引起し作用部、P……
搬送方向下手側支点、Q……搬送経路。
の実施例を示し、第1図は全体平面図、第2図は
掻込み回転体の取付状態を示す一部切欠側面図、
第3図は掻込み回転体の平面図、第4図は株元側
パツカーとガイド体との位置関係を示す一部切欠
側面図、第5図は第4図の−線断面図、第6
図は第4図の−線断面図、第7図は引起し装
置の正面図、第8図は全体側面図である。 1A,1B,1C……引起し装置、3A,3B
……前係止搬送装置、5……搬送装置、5A……
株元挟持搬送装置、5B……穂先係止搬送装置、
6……穂先掻込み装置、7……駆動モータ、10
……後部脱穀装置、B……引起し作用部、P……
搬送方向下手側支点、Q……搬送経路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 3条分の刈取対象穀稈を引起し、かつ、刈り取
つて後方側へ送り出す引起し作用部Bと、その引
起し作用部Bに引き続いて穀稈を機体後方側へ搬
送する縦搬送装置5とを備えるとともに、下記
[イ]〜[ニ]に記載した構成を備えるコンバイ
ンの刈取前処理部。 [イ] 前記引起し作用部Bは、2条分の穀稈を
引起す引起し装置1B,1Cと1条分の穀稈を
引起す引起し装置1Aとを左右に並置して3条
分の穀稈を引起すように構成してあるととも
に、引起し後刈取られた穀稈の株元側を一箇所
に掻き寄せて後方の縦搬送装置5の始端側に向
けて送り出す前係止搬送装置3A,3Bを備え
ている。 [ロ] 前記縦搬送装置5は、刈取穀稈の株元側
を挟持搬送する株元挟持搬送装置5Aと、穂先
側を係止搬送する穂先係止搬送装置5Bと、そ
の穂先係止搬送装置5Bの搬送始端部に対向し
た位置で、前記前係止搬送装置3A,3B側か
ら送り出されてくる刈取後の穀稈の穂先側を掻
込む穂先掻込み装置6とで構成されている。 [ハ] 前記穂先掻込み装置6は、穂先係止搬送
装置5Bの係止爪駆動用のチエーンから離れて
配置されているとともに、駆動モータ7で駆動
されている。 [ニ] 駆動モータ7付き穂先掻込み装置6は、
穂先係止搬送装置5Bと一体的に搬送方向下手
側支点Pで上下揺動可能に構成してある。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986059845U JPH0536341Y2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | |
| KR1019860011539A KR890004891B1 (ko) | 1986-04-21 | 1986-12-30 | 콤바인의 예취(刈取)전처리부(前處理部) |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986059845U JPH0536341Y2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62169928U JPS62169928U (ja) | 1987-10-28 |
| JPH0536341Y2 true JPH0536341Y2 (ja) | 1993-09-14 |
Family
ID=30891720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986059845U Expired - Lifetime JPH0536341Y2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536341Y2 (ja) |
| KR (1) | KR890004891B1 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54174527U (ja) * | 1978-05-29 | 1979-12-10 |
-
1986
- 1986-04-21 JP JP1986059845U patent/JPH0536341Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-30 KR KR1019860011539A patent/KR890004891B1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR870009628A (ko) | 1987-11-30 |
| KR890004891B1 (ko) | 1989-11-30 |
| JPS62169928U (ja) | 1987-10-28 |
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