JPH0536399U - 電子線照射窓 - Google Patents

電子線照射窓

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JPH0536399U
JPH0536399U JP10406691U JP10406691U JPH0536399U JP H0536399 U JPH0536399 U JP H0536399U JP 10406691 U JP10406691 U JP 10406691U JP 10406691 U JP10406691 U JP 10406691U JP H0536399 U JPH0536399 U JP H0536399U
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JP
Japan
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seal
bent
plunger
electron beam
beam irradiation
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JP10406691U
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JPH086318Y2 (ja
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正之 柏木
幸一郎 稲田
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日新ハイボルテージ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子線照射窓のシールがコーナー部におい
て、プランジャーにより屈曲される場合、その屈曲部で
のシール効果の低下を回避することを目的とする。 【構成】 走査管の開口部のコーナー部に、シールを屈
曲するためのプランジャーを複数設け、シールが各プラ
ンジャーとの添接によって屈曲するときの屈曲角度が9
0度より大きい角度となるような位置に、各プランジャ
ーを配置する。屈曲角度が大きくなることにより、屈曲
部においてシールは扁平に変形されるようになり、シー
ル効果が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電子線照射装置の電子線の取出し部である電子線照射窓に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子線照射窓の構成を図3に示すように、窓箔1を用い、これをはさむ ように開口部2を有する走査管下部フランジ3と、窓押え用のフランジ4とによ って構成されてあり、下部フランジ3と窓箔1との間を金属製のシール5により シールされた構造となっている。6は走査管、7はシール5を締め付けるべく、 下部フランジ3に対しフランジ4を締め付けるための締付ボルトである。
【0003】 シール5は開口部2の周囲を囲むように配置される。そのため開口部2のコー ナー部では、シール5は開口部2の周縁に沿って屈曲される。その従来構成にお ける状態を示したのが図2である。下部フランジ3のコーナー部には、下部フラ ンジ3に対して進退自在にプランジャー8が設置されてあり、このプランジャー 8をめぐるようにしてシール5は屈曲される。5Aはその屈曲されたシール部で ある。
【0004】 ところでこのような構成において、前記のようにシール5は両フランジ3,4 によって締め付けられるので、その断面は変形して扁平状となる。シール5の直 線部分にあっては、その両側に締付力が逃げることによって両側に均等に扁平と なるので、特に問題はない。
【0005】 しかしプランジャー8によるシール5の屈曲部分であるシール部5Aは、ほと んど直角に屈曲されるため、その内側はプランジャー8の周囲の約1/4の範囲 にわたる広い範囲で圧接されているので、締付力は内側に逃げることができず、 そのため直線部分のように均等に扁平状となるように変形しない。そのためこの 部分でのシール効果を十分期待することができない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、シールがコーナー部において屈曲される場合、そのシール効果が十 分に発揮できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、下部フランジの開口部のコーナー部に、シールが順次添接して屈曲 するように複数のプランジャーを設け、シールが各プランジャーとの添接によっ て屈曲するときの屈曲角度が90度より大きい角度となるような位置に、各プラ ンジャーを配置したことを特徴とする。
【0008】
【作用】
シールが複数のプランジャーによって屈曲されるとき、その屈曲角度はそれぞ れ90度より大きい角度となり、そのためシールはプランジャーの周囲の1/4 より狭い範囲で添接するようになる。したがってシールが圧接された場合、従来 構成よりもシールはその内側に大きく逃げることができるようになる。その結果 シールはほぼ均等に扁平状に変形され、十分なシール効果を呈するようになる。
【0009】
【実施例】
この考案の実施例を図1によって説明する。なお図2,3と同じ符号を付した 部分は、同一または対応する部分を示す。本考案にしたがい、複数のプランジャ ー8を設け、シール5を各プランジャー8に順次添接させる。この場合シール5 が各プランジャー8との添接によって屈曲するとき、その屈曲角度が90度より 大きい角度となるような位置に、各プランジャー8を配置する。
【0010】 このような構成によれば、シール部5Aは各プランジャー8にその周囲の1/ 4より狭い範囲で添接するようになる。このことはシール5が各プランジャー8 によって屈曲されるとき、その屈曲角度が90度より大きいことを意味する。
【0011】 この結果シール5が圧接された場合でも、シール部5Aの内側はプランジヤー 8側に向かって従来構成よりも広い範囲で変形することができるようになり、し たがって直線部に近い程度に均等な扁平変形が可能となる。これによって十分な シール効果が期待できるようになる。
【0012】 なお図2に示す従来構成では、締付ボルト7をプランジャー8の両側に配置せ ざるを得ないため、この部分での締付ボルト7による締付力が過大となり、シー ル5のシール性を損なう恐れがある。しかし図1に示すように、締付ボルト7を プランジャー7よりも外側に位置するようにしておくと、過大な締付けによるシ ール5の変形が回避できるようになって都合がよい。
【0013】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、照射窓を気密に維持するのに使用するシ ールが、プランジャーによって屈曲される場合、その屈曲部におけるシールの扁 平をほぼ均等に変形させることができるようになり、もって従来構成に比較して シール効果を向上させることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すもので部分平面図であ
る。
【図2】従来例を示すもので部分平面図である。
【図3】電子線照射窓の断面図である。
【符号の説明】
1 窓箔 2 開口部 3 走査管の下部フランジ 4 窓押え用のフランジ 5 シール 5A 屈曲されるシール部 8 プランジャー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走査管の下部フランジと窓押え用のフラ
    ンジによって窓箔をはさみ、前記下部フランジと前記窓
    箔との間に金属製のシールを介在させてなる電子線照射
    窓において、前記下部フランジの開口部のコーナー部
    に、前記シールが順次添接して屈曲するように複数のプ
    ランジャーを設け、前記シールが前記各プランジャーと
    の添接によって屈曲するときの屈曲角度が90度より大
    きい角度となるような位置に、前記各プランジャーを配
    置してなる電子線照射窓。
JP10406691U 1991-10-17 1991-10-17 電子線照射窓 Expired - Lifetime JPH086318Y2 (ja)

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JP10406691U JPH086318Y2 (ja) 1991-10-17 1991-10-17 電子線照射窓

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JPH0536399U true JPH0536399U (ja) 1993-05-18
JPH086318Y2 JPH086318Y2 (ja) 1996-02-21

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ID=14370797

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