JPH086318Y2 - 電子線照射窓 - Google Patents
電子線照射窓Info
- Publication number
- JPH086318Y2 JPH086318Y2 JP10406691U JP10406691U JPH086318Y2 JP H086318 Y2 JPH086318 Y2 JP H086318Y2 JP 10406691 U JP10406691 U JP 10406691U JP 10406691 U JP10406691 U JP 10406691U JP H086318 Y2 JPH086318 Y2 JP H086318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- electron beam
- bent
- window
- beam irradiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 title claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電子線照射装置の電子
線の取出し部である電子線照射窓に関する。
線の取出し部である電子線照射窓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子線照射窓の構成を図3に示す
ように、窓箔1を用い、これをはさむように開口部2を
有する走査管下部フランジ3と、窓押え用のフランジ4
とによって構成されてあり、下部フランジ3と窓箔1と
の間を金属製のシール5によりシールされた構造となっ
ている。6は走査管、7はシール5を締め付けるべく、
下部フランジ3に対しフランジ4を締め付けるための締
付ボルトである。
ように、窓箔1を用い、これをはさむように開口部2を
有する走査管下部フランジ3と、窓押え用のフランジ4
とによって構成されてあり、下部フランジ3と窓箔1と
の間を金属製のシール5によりシールされた構造となっ
ている。6は走査管、7はシール5を締め付けるべく、
下部フランジ3に対しフランジ4を締め付けるための締
付ボルトである。
【0003】シール5は開口部2の周囲を囲むように配
置される。そのため開口部2のコーナー部では、シール
5は開口部2の周縁に沿って屈曲される。その従来構成
における状態を示したのが図2である。下部フランジ3
のコーナー部には、下部フランジ3に対して進退自在に
プランジャー8が設置されてあり、このプランジャー8
をめぐるようにしてシール5は屈曲される。5Aはその
屈曲されたシール部である。
置される。そのため開口部2のコーナー部では、シール
5は開口部2の周縁に沿って屈曲される。その従来構成
における状態を示したのが図2である。下部フランジ3
のコーナー部には、下部フランジ3に対して進退自在に
プランジャー8が設置されてあり、このプランジャー8
をめぐるようにしてシール5は屈曲される。5Aはその
屈曲されたシール部である。
【0004】ところでこのような構成において、前記の
ようにシール5は両フランジ3,4によって締め付けら
れるので、その断面は変形して扁平状となる。シール5
の直線部分にあっては、その両側に締付力が逃げること
によって両側に均等に扁平となるので、特に問題はな
い。
ようにシール5は両フランジ3,4によって締め付けら
れるので、その断面は変形して扁平状となる。シール5
の直線部分にあっては、その両側に締付力が逃げること
によって両側に均等に扁平となるので、特に問題はな
い。
【0005】しかしプランジャー8によるシール5の屈
曲部分であるシール部5Aは、ほとんど直角に屈曲され
るため、その内側はプランジャー8の周囲の約1/4の
範囲にわたる広い範囲で圧接されているので、締付力は
内側に逃げることができず、そのため直線部分のように
均等に扁平状となるように変形しない。そのためこの部
分でのシール効果を十分期待することができない。
曲部分であるシール部5Aは、ほとんど直角に屈曲され
るため、その内側はプランジャー8の周囲の約1/4の
範囲にわたる広い範囲で圧接されているので、締付力は
内側に逃げることができず、そのため直線部分のように
均等に扁平状となるように変形しない。そのためこの部
分でのシール効果を十分期待することができない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、シールがコ
ーナー部において屈曲される場合、そのシール効果が十
分に発揮できるようにすることを目的とする。
ーナー部において屈曲される場合、そのシール効果が十
分に発揮できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、下部フランジ
の開口部のコーナー部に、シールが順次添接して屈曲す
るように複数のプランジャーを設け、シールが各プラン
ジャーとの添接によって屈曲するときの屈曲角度が90
度より大きい角度となるような位置に、各プランジャー
を配置したことを特徴とする。
の開口部のコーナー部に、シールが順次添接して屈曲す
るように複数のプランジャーを設け、シールが各プラン
ジャーとの添接によって屈曲するときの屈曲角度が90
度より大きい角度となるような位置に、各プランジャー
を配置したことを特徴とする。
【0008】
【作用】シールが複数のプランジャーによって屈曲され
るとき、その屈曲角度はそれぞれ90度より大きい角度
となり、そのためシールはプランジャーの周囲の1/4
より狭い範囲で添接するようになる。したがってシール
が圧接された場合、従来構成よりもシールはその内側に
大きく逃げることができるようになる。その結果シール
はほぼ均等に扁平状に変形され、十分なシール効果を呈
するようになる。
るとき、その屈曲角度はそれぞれ90度より大きい角度
となり、そのためシールはプランジャーの周囲の1/4
より狭い範囲で添接するようになる。したがってシール
が圧接された場合、従来構成よりもシールはその内側に
大きく逃げることができるようになる。その結果シール
はほぼ均等に扁平状に変形され、十分なシール効果を呈
するようになる。
【0009】
【実施例】この考案の実施例を図1によって説明する。
なお図2,3と同じ符号を付した部分は、同一または対
応する部分を示す。本考案にしたがい、複数のプランジ
ャー8を設け、シール5を各プランジャー8に順次添接
させる。この場合シール5が各プランジャー8との添接
によって屈曲するとき、その屈曲角度が90度より大き
い角度となるような位置に、各プランジャー8を配置す
る。
なお図2,3と同じ符号を付した部分は、同一または対
応する部分を示す。本考案にしたがい、複数のプランジ
ャー8を設け、シール5を各プランジャー8に順次添接
させる。この場合シール5が各プランジャー8との添接
によって屈曲するとき、その屈曲角度が90度より大き
い角度となるような位置に、各プランジャー8を配置す
る。
【0010】このような構成によれば、シール部5Aは
各プランジャー8にその周囲の1/4より狭い範囲で添
接するようになる。このことはシール5が各プランジャ
ー8によって屈曲されるとき、その屈曲角度が90度よ
り大きいことを意味する。
各プランジャー8にその周囲の1/4より狭い範囲で添
接するようになる。このことはシール5が各プランジャ
ー8によって屈曲されるとき、その屈曲角度が90度よ
り大きいことを意味する。
【0011】この結果シール5が圧接された場合でも、
シール部5Aの内側はプランジヤー8側に向かって従来
構成よりも広い範囲で変形することができるようにな
り、したがって直線部に近い程度に均等な扁平変形が可
能となる。これによって十分なシール効果が期待できる
ようになる。
シール部5Aの内側はプランジヤー8側に向かって従来
構成よりも広い範囲で変形することができるようにな
り、したがって直線部に近い程度に均等な扁平変形が可
能となる。これによって十分なシール効果が期待できる
ようになる。
【0012】なお図2に示す従来構成では、締付ボルト
7をプランジャー8の両側に配置せざるを得ないため、
この部分での締付ボルト7による締付力が過大となり、
シール5のシール性を損なう恐れがある。しかし図1に
示すように、締付ボルト7をプランジャー7よりも外側
に位置するようにしておくと、過大な締付けによるシー
ル5の変形が回避できるようになって都合がよい。
7をプランジャー8の両側に配置せざるを得ないため、
この部分での締付ボルト7による締付力が過大となり、
シール5のシール性を損なう恐れがある。しかし図1に
示すように、締付ボルト7をプランジャー7よりも外側
に位置するようにしておくと、過大な締付けによるシー
ル5の変形が回避できるようになって都合がよい。
【0013】
【考案の効果】以上詳述したように本考案によれば、照
射窓を気密に維持するのに使用するシールが、プランジ
ャーによって屈曲される場合、その屈曲部におけるシー
ルの扁平をほぼ均等に変形させることができるようにな
り、もって従来構成に比較してシール効果を向上させる
ことができる効果を奏する。
射窓を気密に維持するのに使用するシールが、プランジ
ャーによって屈曲される場合、その屈曲部におけるシー
ルの扁平をほぼ均等に変形させることができるようにな
り、もって従来構成に比較してシール効果を向上させる
ことができる効果を奏する。
【図1】本考案の実施例を示すもので部分平面図であ
る。
る。
【図2】従来例を示すもので部分平面図である。
【図3】電子線照射窓の断面図である。
1 窓箔 2 開口部 3 走査管の下部フランジ 4 窓押え用のフランジ 5 シール 5A 屈曲されるシール部 8 プランジャー
Claims (1)
- 【請求項1】 走査管の下部フランジと窓押え用のフラ
ンジによって窓箔をはさみ、前記下部フランジと前記窓
箔との間に金属製のシールを介在させてなる電子線照射
窓において、前記下部フランジの開口部のコーナー部
に、前記シールが順次添接して屈曲するように複数のプ
ランジャーを設け、前記シールが前記各プランジャーと
の添接によって屈曲するときの屈曲角度が90度より大
きい角度となるような位置に、前記各プランジャーを配
置してなる電子線照射窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10406691U JPH086318Y2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 電子線照射窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10406691U JPH086318Y2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 電子線照射窓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0536399U JPH0536399U (ja) | 1993-05-18 |
| JPH086318Y2 true JPH086318Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=14370797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10406691U Expired - Lifetime JPH086318Y2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 電子線照射窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086318Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP10406691U patent/JPH086318Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0536399U (ja) | 1993-05-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |