JPH0536484U - 多色成形釦 - Google Patents
多色成形釦Info
- Publication number
- JPH0536484U JPH0536484U JP083544U JP8354491U JPH0536484U JP H0536484 U JPH0536484 U JP H0536484U JP 083544 U JP083544 U JP 083544U JP 8354491 U JP8354491 U JP 8354491U JP H0536484 U JPH0536484 U JP H0536484U
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光源の光が弱い場合でも表示部に設けられた
この釦の操作機能を示す文字を均一に照明できる多色成
形釦を得る。 【構成】 表示部2に設けたリブ部2aにて光導部3と
外囲部1とが面接触しないよう光導部3の外囲部1との
面接触周囲を被ったことにより、外囲部1の地色が光導
部3内にうつるのを防止し、外囲部1による光の吸収も
防止するので、光源の光が弱い場合でも表示部2に設け
られた操作機能を示す文字を均一に照明することが出来
る構成とした。
この釦の操作機能を示す文字を均一に照明できる多色成
形釦を得る。 【構成】 表示部2に設けたリブ部2aにて光導部3と
外囲部1とが面接触しないよう光導部3の外囲部1との
面接触周囲を被ったことにより、外囲部1の地色が光導
部3内にうつるのを防止し、外囲部1による光の吸収も
防止するので、光源の光が弱い場合でも表示部2に設け
られた操作機能を示す文字を均一に照明することが出来
る構成とした。
Description
【0001】
この考案は、文字照明用の多色成形釦の構造に関するものである。
【0002】
従来の多色成形釦の一構成例、及び文字照明方法について、図5、図6a、図 6b、図6cに示す。図において、1はこの釦の意匠外観部分である外囲部、2 は外囲部1と2色成形にて形成されたこの釦の操作機能を示す文字を有する表示 部、3は表示部2と2色成形にて形成され光源4よりの光を表示部2に導く光導 部、4は光源、5は表示部2に設けられた文字をみる視認方向、6は表示部2に 設けられた文字に発生する文字影部である。
【0003】 次に、従来例の多色成形釦の一構成例と文字照明方法とについて説明する。図 5は従来例の多色成形釦の一実施例を示す。図6a、図6b、図6cに、文字照 明方法を示す。図5において、意匠外観部分である外囲部1は、黒色等の光を遮 断する成形材料で、表示部2は、外囲部1との色調の対比によって表示部2に設 けられたこの釦の操作機能を示す文字の判読を容易にするために、及び、この文 字を照明する必要から光の透過しやすい乳白色の成形材料で、光導部3は光を無 駄なく表示部2へ供給する必要から透明な成形材料で、それぞれに2色成形にて 製造されている。また、表示部2は、光をできるだけ透過させるために肉厚は薄 くつくられており、その分、光導部3は外囲部1内に深く入るように構成されて いる。図6a、図6b、図6cにおいては、文字照明方法を解り易くするために 、多色成形釦の保持機構は省略している。図6a、図6b、図6cにおいて、図 5に示すように構成された多色成形釦の光導部3の後部、又は後部周囲に光源4 より投光された光は光導部3を透過し表示部2に設けられた操作機能を示す文字 を照明する。これにより非照明時は、外囲部1と表示部2の色調の対比により表 示部2に設けられたこの釦の操作機能を示す文字は判読でき、照明時はこの釦の 操作機能を示す文字が照明により浮び上がるので判読できる。
【0004】
従来の多色成形釦は以上のように構成されているので、光源の光が弱い場合に は、図6aに示す視認方向以外は図6a、図6b、図6cに示すように表示部に 設けられたこの釦の操作機能を示す文字に外囲部の地色が写り、また、外囲部に 光が吸収されて文字影部となり著しく文字照明効果をおとす問題点があった。
【0005】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、従来例と同 じ製造方法で製作できるとともに、光源の光が弱い場合でも表示部に設けられた この釦の操作機能を示す文字を均一に照明できる多色成形釦を得ることを目的と する。
【0006】
この考案に係る多色成形釦は、外囲部と光導部とが面接触しないように表示部 にリブ部を設け、このリブ部にて光導部の外囲部との面接触周囲を被ったもので ある。
【0007】
この考案における表示部に設けたリブ部は、この多色成形釦の外囲部の地色が 光導部内にうつるのを防止するとともに外囲部による光の吸収も防止するので、 光源の光が弱い場合でも表示部に設けられた操作機能を示す文字を均一に照明す ることができる。
【0008】
実施例1. 以下、この考案の多色成形釦の一実施例、及び、文字照明方法を図1、図2a 、図2b、図2cに示す。図において、1はこの釦の意匠外観部分である外囲部 、2は外囲部1と2色成形にて形成されたこの釦の操作機能を示す文字を有する 表示部、2aは外囲部1と光導部3とが面接触しないように光導部3の外囲部1 との面接触周囲を被うために表示部1に設けられたリブ部、3は表示部2と2色 成形にて成形され光源4よりの光を表示部2に導く光導部、4は光源、5は表示 部2に設けられた文字を見る視認方向である。
【0009】 次に、この考案の多色成形の一構成図と文字照明方法とについて説明する。図 1はこの考案の多色成形釦の一構成図を示す。図2a、図2b、図2cに、文字 照明方法を示す。図1において、意匠外観部分である外囲部1は、黒色等の光を 遮断する成形材料で、表示部2は外囲部1との色調の対比によって表示部2に設 けられたこの釦の操作機能を示す文字の判読を容易にするために、及び、この文 字を照明する必要から光の透過しやすい乳白色の成形材料で、光導部3は光を無 駄なく表示部2へ供給する必要から透明な成形材料で、それぞれに2色成形にて 製造されている。また、表示部2は、光を出来るだけ透過させるために肉厚は薄 くつくられており、その分、光導部3は外囲部1内に深く入っており、外囲部1 と光導部3とが面接触しないように表示部2に設けられたリブ部2aにて光導部 3の外囲部1との面接触周囲を被うように構成されている。図2a、図2b、図 2cにおいては、文字照明方法を解り易くするために、多色成形釦の保持機構は 省略している。図2a、図2b、図2cにおいて、図1に示すように構成された 多色成形釦の光導部の後部、又は後部周囲に光源4より投光された光は光導部3 を透過し表示部2に設けられた操作機能を示す文字を照明する。これにより図2 a、図2b、図2cに示すそれぞれの視認方向5より表示部2に設けられた操作 機能を示す文字を見ても、表示部2に設けられたリブ部2aが光導部3を透過し た光を反射することにより外囲部1の地色が光導部3内にうつるのを防止し、外 囲部1による光の吸収も防止しているので、光源4の光が弱い場合でも照明は均 一である。これにより非照明時は、外囲部1と表示部2の色調の対比により表示 部2に設けられたこの釦の操作機能を示す文字は判読でき、照明時は、この釦の 操作機能を示す文字が照明により浮び上がるので判読できる。
【0010】 実施例2. なお、上記実施例1では、外囲部1と光導部3とが面接触しないように表示部 2にリブ部2aを設け、このリブ部2aにて光導部3の外囲部1との面接触周囲 を被ったものであり、この表示部2に設けたリブ部2aが、この多色成形釦の外 囲部1の地色が光導部3内にうつるのを防止するとともに外囲部1による光の吸 収も防止するので、光源4の光が弱い場合でも表示部2に設けられた操作機能を 示す文字を均一に照明することができたが、外囲部1と表示部2との成形材料の 色調を上記実施例1の色調と変えることにより上記実施例1とは異なった効果が 得られるので、以下、説明する。
【0011】 図1は上記実施例1と同じくこの考案の多色成形釦の一構成図を示す。図2a 、図2b、図2cも、上記実施例1と同じくこの考案の文字照明方法を示す。図 1において、意匠外観部分である外囲部1は、乳白色等の光を透過しやすい成形 材料で、表示部2は、外囲部1との色調の対比によって表示部2に設けられたこ の釦の操作機能を示す文字の判読を容易にするために、及び、釦全体を照明する 必要から光が半透過するよう緑色の成形材料で、光導部3は、光を無駄なく表示 部2へ供給する必要から透明な形状材料で、それぞれに2色成形にて製造されて いる。また、表示部2は、光を出来るだけ透過させるために肉厚は薄くつくられ ており、その分、光導部3は釦内に深く入っており、外囲部1と光導部3とが面 接触しないように表示部2に設けられたリブ部2aにて光導部3の外囲部1との 面接触周囲を被うように構成されている。
【0012】 図2a、図2b、図2cにおいては、文字照明方法を解り易くするために、多 色成形釦の保持機構は省略している。図2a、図2b、図2cにおいて、図1に 示すように構成された多色成形釦の光導部3の後部、又は後部周囲に光源4より 投光された光は光導部3を透過し表示部2及び、表示部2に設けられたリブ部2 aを照明する。表示部2に設けられたリブ部2aに照明された光はリブ部2aを 透過し外囲部1も透過するので、この釦全体を緑色に照明することとなる。また 、表示部2に照明された光は、表示部2に設けられたこの釦の操作機能を示す文 字を照明するが、この文字が設けられた部分の肉厚は、図1、図2a、図2b、 図2cに示すようリブ部2aよりは厚く設定されているので照明された光は著し く減光され文字は暗く影のようになるがリブ部2aにより、どの方向より見ても 均一である。これにより非照明時は、外囲部1と表示部2の色調の対比により表 示部2に設けられたこの釦の操作機能を示す文字は判読でき、照明時は、釦全体 が照明で浮び上がりこの釦の操作機能を示す文字が暗く影のように浮び上がるの で判読できる。
【0013】 実施例3. なお、上記実施例では、図1に示すように構成された多色成形釦について示し たが、図3に示すように図1に示すように構成された多色成形釦の外囲部1にて 、少なくとも2ケ以上をつなぎ一体成形してもよい。
【0014】 実施例4. なお、上記実施例では、図1に示すように表示部2に設けられたこの釦の操作 機能を示す文字のある外囲部1の前面が平面であり、表示部2に設けられた文字 も外囲部1の前面に沿った平面である場合について示したが、図4a、図4bに 示すように外囲部1の前面が凸、又は凹の曲面、もしくは凸凹の組合せ面であっ ても、表示部に設けられた文字が、それら外囲部1の前面に沿った曲面、もしく は凸凹の組合せ面の場合であってもよい。
【0015】 実施例5. なお、上記実施例では、表示部2に設けられたこの釦の操作機能を示す文字と して数字の場合について示したが、文字でも、記号の場合であってもよい。
【0016】 実施例6. なお、上記実施例1では、表示部2の成形材料の色調を乳白色として示したが 、光導部3より供給される光が透過できれば何色の場合であってもよい。また、 光導部3の成形材料の色調を透過として示したが光源4より供給される光が透過 できれば何色の場合であってもよい。
【0017】 実施例7. なお、上記実施例2では、外囲部1の成形材料の色調を乳白色として示したが 、表示部2の色調がはっきりと視認出来ないような色調で光を透過できれば何色 の場合であってもよい。また、表示部2の成形材料の色調を緑色として示したが 、光導部3より供給される光が半透過できれば何色の場合であってもよい。光導 部3の成形材料の色調も透過として示したが、光源4より供給される光が透過で きれば何色の場合であってもよい。
【0018】 実施例8. また、上記実施例では、外囲部1と表示部2とを2色成形し、これと光導部3 とをさらに2色成形にて製造した場合を示したが、光導部3と表示部2とを2色 成形し、これと外囲部1とをさらに2色成形してもよく、また、光導部3と表示 部2とをインサート成形し、これと外囲部1とを2色成形した場合でも、外囲部 1と表示部2とを2色成形し、これと光導部3とをインサート成形にて製造した 場合でもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0019】
以上のように、この考案の実施例1によれば表示部にリブ部を設けただけであ るため従来例と同じ製造方法で製作できるとともに、表示部に設けたリブ部にて 光導部と外囲部とが面接触しないよう光導部の外囲部との面接触周囲を被ったこ とにより、外囲部の地色が光導部内にうつるのを防止し、外囲部による光の吸収 も防止するので、光源の光が弱い場合でも表示部に設けられた操作機能を示す文 字を均一に照明することが出来る効果がある。
【0020】 表示部にリブ部を設けたことにより、この考案の実施例2に示すように、従来 例、この考案の実施例1に示す多色成形釦の照明方法が、非照明時は外囲部と表 示部の色調の対比により表示部に設けられたこの釦の操作状態を示す文字を判読 でき、照明時はこの釦の操作機能を示す文字が照明により浮び上がるので判読で きるのに対して、実施例1と同一構成の多色成形釦でありながら外囲部と表示部 の成形材料の色調を実施例1の色調とは異なる色調とするだけで、非照明時は実 施例1と同様に外囲部と表示部の色調の対比による表示に設けられた文字の判読 となるが、照明時は外囲部に光が透過するので釦全体が照明で浮び上がり、この 釦の操作機能を示す文字が暗く影のように浮び上がるので判読できることになる 。また、この時の文字は暗く影のようになるが、リブ部が実施例1と異なり光導 部を透過した光を吸収することにより外囲部の地色が光導部内にうつるのを防止 し、外囲部による影の発生も防止しているので、その暗く影のように見える文字 は、どの方向から見ても均一である等の実施例1とは、まったく異なった多色成 形釦の照明方法を得られる効果がある。
【図1】この考案の一実施例による多色成形釦を示す構
成図である。
成図である。
【図2】この考案の一実施例による多色成形釦の文字照
明方法を示す動作図である。
明方法を示す動作図である。
【図3】この考案の他の一実施例による多色成形釦を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】この考案の他の一実施例による多色成形釦を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】従来の多色成形釦を示す一構成図である。
【図6】従来の多色成形釦の文字照明方法を示す一動作
図である。
図である。
1 外囲部 2 表示部 2a リブ部 3 光導部 4 光源
Claims (3)
- 【請求項1】 光源の光を導く光導部と、この光導部の
前面に密着形成されるとともに光を透過する一定の色調
に着色されて、この釦の操作機能を示す文字、数字、記
号等を表示する表示部と、この表示部の上記文字等が形
成された部分を残して上記光導部と上記表示部とを被覆
形成するとともに上記表示部とは異なる光を透過しない
色調に着色された外囲部とで構成された多色成形釦にお
いて、上記光導部と上記外囲部とが、面接触しないよう
に上記表示部で、上記光導部の上記外囲部との面接触周
囲を被ったことを特徴とする多色成形釦。 - 【請求項2】 光源の光を導く光導部と、この光導部の
前面に密着成形されるとともに光を半透過する一定の色
調に着色されて、この釦の操作機能を示す文字、数字、
記号等を表示する表示部と、この表示部の上記文字等が
形成された部分を残して上記光導部と上記表示部とを被
覆成形するとともに上記表示部とは異なる光を透過する
色調に着色された外囲部とで構成され、上記光導部と上
記外囲部とが、面接触しないように上記表示部で、上記
光導部の上記外囲部との面接触部周囲を被ったことを特
徴とする多色成形釦。 - 【請求項3】 外囲部にて多色成形釦を、少なくとも2
ケ以上をつなぎ一体化成形したことを特徴とする請求項
第1項及び第2項記載の多色成形釦。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP083544U JPH0536484U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 多色成形釦 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP083544U JPH0536484U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 多色成形釦 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0536484U true JPH0536484U (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=13805456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP083544U Pending JPH0536484U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 多色成形釦 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536484U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012204122A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | 多層成形釦、多層成形釦の製造方法、多層成形釦用金型、および射出成形装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62278589A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-03 | 三菱電機株式会社 | 表示釦 |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP083544U patent/JPH0536484U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62278589A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-03 | 三菱電機株式会社 | 表示釦 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012204122A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | 多層成形釦、多層成形釦の製造方法、多層成形釦用金型、および射出成形装置 |
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