JPH0536647B2 - - Google Patents
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- JPH0536647B2 JPH0536647B2 JP59160689A JP16068984A JPH0536647B2 JP H0536647 B2 JPH0536647 B2 JP H0536647B2 JP 59160689 A JP59160689 A JP 59160689A JP 16068984 A JP16068984 A JP 16068984A JP H0536647 B2 JPH0536647 B2 JP H0536647B2
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- JP
- Japan
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- shell
- seal ring
- roller bearing
- needle roller
- type needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/588—Races of sheet metal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/44—Needle bearings
- F16C19/46—Needle bearings with one row or needles
- F16C19/466—Needle bearings with one row or needles comprising needle rollers and an outer ring, i.e. subunit without inner ring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、シエル型ニードルローラベアリング
を備えた車両用自動変速機に関するものである。 [従来の技術] 一般に車両用自動変速機においては、相対回転
する2の部材間にシエル型ニードルローラベアリ
ング使用されている部位が多く存在している。そ
して、これらの部材には作動油または潤滑油の給
排油路としての半径方向孔が形成されると共に、
前記シエル型ニードルローラベアリングが取り付
けられた間〓には前気孔を挟んでオイルシールリ
ングが配設されている。 一方、このオイルシールリングとして、近年、
シール性の向上、摩擦係数の低減および軽量化を
目的としてテフロン(商品:ポリクロロ・トリフ
ロロ・エチレン)をはじめとする樹脂製のシール
リングの使用が検討されている。 [発明が解決しようとする問題点] 上記の如き車両用自動変速機の組立に際し、軸
に配設されたシールリングを乗り越えてシエル型
ニードルローラベアリングを組み付けることは従
来行われていない。しかしながら、組付手順の簡
略化を図る上からシールリングを乗り越えてシエ
ル型ニードルローラベアリングを組み付けたい場
合があるが、従来のシエル型ニードルローラベア
リングでは、シールリングの部分を通過する時に
シエル型ニードルローラベアリングによりシール
リング表面に傷ができやすくシール性低下の原因
になる恐れがある。特に、上記のような比較的軟
らかい樹脂製のオイルシールリングを使用する場
合にはこの問題が大きい。したがつて、特別な治
具を使用して組付けを行うしか方法がないもので
ある。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、何ら特別の
組付治具を用いることなく、オイルシールリング
の表面に傷を付けずに該オイルシールリングを乗
り越えて組付のできるシエル型ニードルローラベ
アリングを備えた自動変速機を提供しようとする
ものである。 [問題点を解決するための手段] 上記目的を解決するために、本発明は、回転軸
と、該回転軸に刻設された溝に配設されたシール
リングと、前記回転軸を内径側で支持せしめる固
定部材と、該固定部材の内径側に配設された前記
回転軸を相対回転自在に支持せしめ前記シールリ
ングを乗り越えて組み付けられるシエル型ニード
ルローラベアリングとを有し、該シエル型ニード
ルローラベアリングは前記固定部材の内径側に固
定せしめられる円筒状シエルと、該円筒状シエル
の両端に形成される曲げ返し部と、該曲げ返し部
に両端を係止せしめられ複数個の開口部を有する
ゲージ、該ゲージの開口部に回転自在に遊嵌せし
められ前記回転軸を回転自在に支持せしめその支
持面が前記曲げ返し部と先端部よりも小径に形成
されたローラとを備え、前気少なくとも一方の曲
げ返し部の内径側に、組付時に前記シールリング
の外周部に当接せしめられ、延長線が前記ローラ
の外周面に交叉しないようにテーパ面を形成した
構成を有する。 [作用および発明の効果] 上記のように構成された本発明の車両用自動変
速機では、シエル型ニードルローラベアリングの
組付時に、テーパ面がシールリングをスムーズに
内側に絞り込み、シールリングが溝内に押し込ま
れた状態でシールリングの外周を通過する。した
がつて、何ら特別な組付治具を用いることなく、
シールリングの表面に傷を付けずに該シールリン
グを経てシエル型ニードルローラベアリングを組
付けることができる。また、この組付作業は、何
ら特別な組付治具または工具なしで行えるので、
組付作業性が高い。さらに、テーパ面を円筒状シ
エルの両端に設けることにより着脱の両作業が上
記と同一作業で円滑になされる。 [実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。 第2図および第3図は本発明に係る自動変速機
の一実施例を示す断面図である。 自動変速機100は、流体伝動装置(本実施例
ではトルクコンバータ)200と、トランスミツ
シヨン300と、油圧制御装置400とから構成
される。 トランスミツシヨン300は、第1プラネタリ
ギアセツトp1、油圧サーボにより作動される1
つの多板クラツチC0、1つの多板ブレーキB
0、および1つの一方向クラツチF0を備えるオ
ーバードライブ遊星歯車変速装置10と、第2プ
ラネタリギアセツトp2、第3プラネタリギアセ
ツトp3、油圧サーボにより作動される2つの多
板クラツチC1,C2、1つのベルトブレーキB
1、2つの多板プレーキB2,B3、および2つ
の一方向クラツチF1,F2を備える前進3段後
進1段のアンダードライブ遊星歯車変速装置40
とから構成される。 自動変速機のケース110は、トルクコンバー
タ200を収容するトルクコンバータハウジング
120、オーバードライブ遊星歯車変速装置10
とアンダードライブ遊星歯車変速装置40とを直
列的に収容するトランスミツシヨンケース13
0、および自動変速機100の後側を蓋するエク
ステシヨンハウジング140とからなり、これら
トルクコンバータハウジング120と、トランス
ミツシヨンケース130と、エクステンシヨンハ
ウジング140とはそれぞれ多数のボルトで同軸
心を有するよう締結されている。 トルクコンバータ200は、前方(エンジン
側)が開いた前記トルクコンバータハウジング1
20のトルクコンバータ室121に収容され、エ
ンジンの出旅軸に連結したフロントカバー11
1、該フロントカバー111に外周で溶接された
円環板状のリアカバー112、該リアカバー11
2の内周壁面の内壁に周設されたポンプインペラ
205、該ポンプインペラ205に対向して配設
されたタービンランナ206、該タービンランナ
206を保持しているタービンシエル207、一
方向クラツチ202を介して固定軸203に支持
されるステータ201、および前記フロントカバ
ー111の内面に設けられた摩擦面20と出力部
材であるタービンハブ208に内周が連結された
円環板状クラツチデイスク50からなり、前記フ
ロントカバー111とタービンシエル207との
間を直結する直結クラツチ(ロツクアツプクラツ
チ)113を備えている。前記トルクコンバータ
室121と、その後方に連続する前記トランスミ
ツシヨンケース130の筒状の変速装置室132
との間には、内部に歯車式オイルポンプ150が
収容されると共に、中心に前向きに突出する筒状
部152を有するオイルポンプボデイ151が前
記トランスミツシヨンケース130の前端に印篭
嵌合されると共に締結され、また、前記オイルポ
ンプボデイ151の後側には、前記筒状部152
と同軸芯を有し、後向きに突出した筒状のフロン
トサポート153を有するオイルポンプカバー1
54が締着されている。前記オイルポンプボデイ
151とオイルポンプカバー154とはオイルポ
ンプハウジング155を形成し、トルクコンバー
タ室121と変速装置室132との隔壁であると
共に変速装置の前部支壁となつている。また、変
速装置室132の中間には、後向きに突出する筒
状の同転軸であるセンターサポート158を有
し、オーバードライブ機構室133とアンダード
ライブ機構室134とを区隔した中間支壁159
が別体で鋳造され嵌め込みにより設けられてい
る。さらにトランスミツシヨンケース130の後
部には、前向きに突出する筒状のリアサポート1
56を有する後部支壁157が一体鋳造により設
けられている。前記センタサポート158の外周
には、半径方向油孔5Aおよびその両側にシール
リング溝5B,5Cが設けられているステンレス
鋼製スリーブ6が外嵌されると共にこれらシール
リング溝5B,5Cにはテフロンを主体とする合
成樹脂製シールリング5Dおよび5Eが嵌め込ま
れている。また前気センタサポート158の内周
には前部にブツシユ(メタルベアリング)7が内
嵌されると共に、後部に後述するシエル型ニード
ルローラベアリング1が内嵌されている。前記オ
イルポンプハウジング(隔壁または前部支壁)1
55と後部支壁157の間が変速装置室132を
なし、後部支壁157とエクステンシヨンハウジ
ング140の間が変速装置の出力軸室141を形
成していて、該出力軸室141には電子制御式セ
ンサロータ143、スピードメータライブギア1
44が出力軸に固着して設けられ、また後端には
前記フロントサポート153と同軸心を有し、出
力軸端部の外周にスプライン嵌合されたスリーブ
ヨークが挿通される。 前記フロントサポート153の内側にはトルク
コンバータ200のステータ201を支持する前
記一方向クラツチ202の固定軸203が嵌着さ
れ、該固定軸203の内側にトルクコンバータ2
00の出力軸であるトランスミツシヨンの入力軸
11が回転自在に支持されている。該入力軸11
はフロントサポート153の後方にフランジ部1
2aを有し、後端部12はやや大径に形成され、
該後端部12の軸心に後向きの中心穴13が形成
されている。前記入力軸11の後方には、入力軸
11に同軸芯を有し直列的に配された固定部材で
ある中間伝動軸14が前記センタサポート158
に回転自在に支持されて配されている。該中間伝
動軸14は、その先端が前記中心穴13に差込ま
れて該中心穴内周壁にスラストベアリングを介し
て摺接し、中間伝動軸14の後端部15は大径と
され、軸心に出力軸36の先端が差込まれて摺接
する後向きの中心穴16が形成されている。この
中間伝動軸14と前記センタサポート158との
嵌合面には、センタサポート158にブツシユ7
が内嵌され、中間伝動軸14に2つの半径方向油
孔7Aおよび7Bが設けられ、それぞれの孔の両
側にはオイルシール溝7C,7D,7Eが形成さ
れ、これらオイルシール溝7C,7D,7Eには
それぞれテフロンを主体とする合成樹脂製シール
リング7F,7G,7Hが嵌め込まれている。自
動変速機100の組立に際しては、中間伝動軸1
4が前記センターサポート158に嵌込まれる
が、それに先立つてシエル型ニードルローラベア
リング1が中間伝像軸14の外周側に嵌挿されて
組み付けられる。シエル型ニードルローラベアリ
ング1は第1図に示す如き構成をしており、その
外側の円筒状シエル2の両端に形成される曲げ返
し部2A,2Bのうち、組付時に嵌込み側となる
曲げ返し部2Aの内径側にテーパ面2Cが形成さ
れている。そして、このテーパ2Cは、シエル型
ニードルローラベアリング1の組付時に該テーパ
面2Cがシールリングの外周部分に当接するよう
に、シールリング7F,7G,7Hの外径寸法に
応じてその形状が適宜決められている。3は前記
シエル2の内側に取り付けられた前記中間伝動軸
14を回転自在に支持せしめその支持面が前記曲
げ返し部の先端部よりも小径に形成された複数の
ニードルローラであり、両端4Aおよび4Bがそ
れぞれ前記シエル2の両端の曲げ返し部2A,2
Bの内側面に係止されている円筒状のゲージ4が
設けられた複数個の開口部である窓に遊嵌されて
いる。また、前記テーパ面2Cはその延長線が前
記ニードルローラ3の外周面に交叉しないように
形成されている。この構成のシエル型ニードルロ
ーラベアリング1を中間伝動軸14の外周側に嵌
挿がすると、シールリング7F,7G,7Hは、
シエル型ニードルローラベアリング1のテーパ面
2Cにより押圧されそれぞれオイルシール溝7
C,7D,7Eにスムーズに押し込まれるので、
シエル型ニードルローラベアリング1の嵌挿が円
滑になされると共に、各シールリング7F,7
G,7H表面の損傷が防止される。なお、本実施
例では、もう一方の曲げ返し部2Bをカール形状
としており、この形状によりシエル型ニードルロ
ーラベアリング1を取り外す作業が簡単になるよ
うにしている。ここで、曲げ返し部2A,2Bの
形状がカール形状でもシエル型ニードルローラベ
アリング1の着脱に差し支えはないが、曲げ返し
部2A,2Bには前記したテーパ面を形成するこ
とが好ましい。すなわち、シールリングとも接触
面が真つ直ぐなテーパ面の方がカール形状に比べ
てシエル型ニードルローラベアリング1の着脱が
よりスムーズに行なえるし、また、曲げる必要が
あり、コストが高くなるからである。 出力軸36は、返し部をカール形状にするには
切削工程により薄くしてから曲げ中間部37で第
3プラネタリギアセツトp3のリングギアR2と
噛合すると共に後方に突出したスリーブ81を有
するフランジ板82とスプライン嵌合し、後部3
8で前記スリーブヨークとスプライン嵌合してい
る。 オーバードライブ機構室133において、前記
入力軸11の後側に第1プラネタリギアセツトp
1が設けられ、そのリングギアR0は中間伝動軸
14にフランジ板22を介して結合され、プラネ
タリキヤリアP0は入力軸11のフランジ部12
aと結合され、サンギアS0はインナレース軸2
3に形成されている。第1プラネタリギアセツト
p1の前側には、後方に開口する第1油圧サーボ
ドラム24がインナレース軸23に固着され、そ
の外周壁とインナレース軸23の間に環状ピスト
ン25が嵌め込まれてクラツチC0の油圧サーボ
C−0を形成すると共にインナレース軸23側に
リターンスプリング26、外周壁の内側にクラツ
チC0が装着され、該クラツチC0を介してプラ
ネタリキヤリアP0と連結されている。第1油圧
サーボドラム24の内周にインナレース軸23を
インナレースとする一方向クラツチF0が設けら
れ、その外周にアウタレース27とトランスミツ
シヨンケース130の間にクラツチC0およびブ
レーキB0が設けられ、その後側の中間支壁15
9の外筒部31の前側にピストン29が嵌め込ま
れブレーキB0の油圧サーボB−0を形成し、外
筒部31の先端にリターンスプリング32が嵌め
込まれている。 アンダードライブ機構室134内において、ま
ず前方には、後方に開口する第2油圧サーボドラ
ム41がセンターサポート158に回転自在に外
嵌され、その内外周壁間に環状ピストン42が嵌
め込まれてクラツチC2の油圧サーボC−2を形
成すると共に内周壁側にリターンスプリング4
4、外週壁の内側にクラツチC2が装着されてい
る。前記第2油圧サーボドラム41の後側には、
後方に開口すると共に前方にクラツチハブ35が
溶接された第3油圧サーボドラム46が中間伝動
軸14の後端部15に固着され、該後端部15と
外周壁との間に環状ピストン47が嵌め込まれて
クラツチC1の油圧サーボC−1を形成すると共
に内周側にリターンスプリング49、さらにクラ
ツチハブ35の外周にクラツチC2が装着され、
クラツチC2を介して第2油圧サーボドラム4
1、および第3油圧サーボドラム46が連結され
ている。該第3油圧サーボドラム46の後側に
は、第2プラネタリギアセツトp2が設けられ、
そのリングギアR1はクラツチハブ48およびク
ラツチC1を介して第3油圧サーボドラム46に
連結され、プラネタリキヤリアP1は前記出力軸
36の先端部にスプライン嵌合し、サンギアS1
はサンギア軸45に一体に形成されている。ま
た、第2油圧サーボドラムおよび第3油圧サーボ
ドラム41,46および第2プラネタリギアセツ
トp2を最小空間でカバーするよう成型された連
結ドラム60が、その先端で第2油圧サーボドラ
ム41の外周に固着され、後端は、第2プラネタ
リギアセツトp2の後側でサンギア軸45に連結
され、外周側にベルト(バンド)ブレーキB1が
設けられている。 前記ブレーキB2の後側のトランスミツシヨン
ケース130内側に形成されたスプライン75に
は、前方からブレーキB2のブレーキデイスクb
2、第4油圧サーボドラム72のアウタスプライ
ン、ブレーキB3のブレーキデイスクb3がスプ
ライン嵌合され、その後側の後部支壁157のリ
アサポート156外周側とトランスミツシヨンケ
ース130の間の環状穴にピストン77が嵌め込
まれてブレーキB3の油圧サーボB−3を形成
し、また該油圧サーボB−3のリターンスプリン
グ79はリアサポート156先端に装着されたフ
ランジ板により支持されている。前記ブレーキB
2の内側には、サンギア軸45をインナレースと
する一方向クラツチF1が設けられ、アウタレー
ス39がブレーキB2と接続され、前記一方向に
クラツチF1の後側にインナレース83が第4油
圧サーボドラム72と内径においてスプライン嵌
合した一方向クラツチF2が装着されている。第
3プラネタリギアセツトp3は、サンギアS2が
サンギア軸45と一体に形成され、プラネタリキ
ヤリラP2が前側の一方向クラツチF2のアウタ
レース86に連結されると共にブレーキB3と連
結され、外周にパーキングギア85を周設したリ
ングギアR2が出力軸36の中間部37に連結さ
れている。前記パーキングギア85は自動変速機
のシフトレバーをパーキング(P)位置に選択したと
き、パーキング爪84がパーキングギア85に噛
み合い出力軸36を固定する。 トランスミツシヨン300は、車速、スロツト
ル開度など車両の走行条件に応じてトランスミツ
シヨンケース130の下部にボルト402により
締結されたオイルパン401に内蔵されたバルブ
ボデイ403内の油圧制御装置400から各摩擦
係合装置の油圧サーボに選択的に出力する油圧に
より、各クラツチおよびブレーキの係合または解
放が行われ、前進4段の変速または後進1段の変
速を行うようになつている。各クラツチ、ブレー
キ、一方向クラツチの作動と達成される変速段
(RANGE)の一例を表1に示す。
を備えた車両用自動変速機に関するものである。 [従来の技術] 一般に車両用自動変速機においては、相対回転
する2の部材間にシエル型ニードルローラベアリ
ング使用されている部位が多く存在している。そ
して、これらの部材には作動油または潤滑油の給
排油路としての半径方向孔が形成されると共に、
前記シエル型ニードルローラベアリングが取り付
けられた間〓には前気孔を挟んでオイルシールリ
ングが配設されている。 一方、このオイルシールリングとして、近年、
シール性の向上、摩擦係数の低減および軽量化を
目的としてテフロン(商品:ポリクロロ・トリフ
ロロ・エチレン)をはじめとする樹脂製のシール
リングの使用が検討されている。 [発明が解決しようとする問題点] 上記の如き車両用自動変速機の組立に際し、軸
に配設されたシールリングを乗り越えてシエル型
ニードルローラベアリングを組み付けることは従
来行われていない。しかしながら、組付手順の簡
略化を図る上からシールリングを乗り越えてシエ
ル型ニードルローラベアリングを組み付けたい場
合があるが、従来のシエル型ニードルローラベア
リングでは、シールリングの部分を通過する時に
シエル型ニードルローラベアリングによりシール
リング表面に傷ができやすくシール性低下の原因
になる恐れがある。特に、上記のような比較的軟
らかい樹脂製のオイルシールリングを使用する場
合にはこの問題が大きい。したがつて、特別な治
具を使用して組付けを行うしか方法がないもので
ある。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、何ら特別の
組付治具を用いることなく、オイルシールリング
の表面に傷を付けずに該オイルシールリングを乗
り越えて組付のできるシエル型ニードルローラベ
アリングを備えた自動変速機を提供しようとする
ものである。 [問題点を解決するための手段] 上記目的を解決するために、本発明は、回転軸
と、該回転軸に刻設された溝に配設されたシール
リングと、前記回転軸を内径側で支持せしめる固
定部材と、該固定部材の内径側に配設された前記
回転軸を相対回転自在に支持せしめ前記シールリ
ングを乗り越えて組み付けられるシエル型ニード
ルローラベアリングとを有し、該シエル型ニード
ルローラベアリングは前記固定部材の内径側に固
定せしめられる円筒状シエルと、該円筒状シエル
の両端に形成される曲げ返し部と、該曲げ返し部
に両端を係止せしめられ複数個の開口部を有する
ゲージ、該ゲージの開口部に回転自在に遊嵌せし
められ前記回転軸を回転自在に支持せしめその支
持面が前記曲げ返し部と先端部よりも小径に形成
されたローラとを備え、前気少なくとも一方の曲
げ返し部の内径側に、組付時に前記シールリング
の外周部に当接せしめられ、延長線が前記ローラ
の外周面に交叉しないようにテーパ面を形成した
構成を有する。 [作用および発明の効果] 上記のように構成された本発明の車両用自動変
速機では、シエル型ニードルローラベアリングの
組付時に、テーパ面がシールリングをスムーズに
内側に絞り込み、シールリングが溝内に押し込ま
れた状態でシールリングの外周を通過する。した
がつて、何ら特別な組付治具を用いることなく、
シールリングの表面に傷を付けずに該シールリン
グを経てシエル型ニードルローラベアリングを組
付けることができる。また、この組付作業は、何
ら特別な組付治具または工具なしで行えるので、
組付作業性が高い。さらに、テーパ面を円筒状シ
エルの両端に設けることにより着脱の両作業が上
記と同一作業で円滑になされる。 [実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。 第2図および第3図は本発明に係る自動変速機
の一実施例を示す断面図である。 自動変速機100は、流体伝動装置(本実施例
ではトルクコンバータ)200と、トランスミツ
シヨン300と、油圧制御装置400とから構成
される。 トランスミツシヨン300は、第1プラネタリ
ギアセツトp1、油圧サーボにより作動される1
つの多板クラツチC0、1つの多板ブレーキB
0、および1つの一方向クラツチF0を備えるオ
ーバードライブ遊星歯車変速装置10と、第2プ
ラネタリギアセツトp2、第3プラネタリギアセ
ツトp3、油圧サーボにより作動される2つの多
板クラツチC1,C2、1つのベルトブレーキB
1、2つの多板プレーキB2,B3、および2つ
の一方向クラツチF1,F2を備える前進3段後
進1段のアンダードライブ遊星歯車変速装置40
とから構成される。 自動変速機のケース110は、トルクコンバー
タ200を収容するトルクコンバータハウジング
120、オーバードライブ遊星歯車変速装置10
とアンダードライブ遊星歯車変速装置40とを直
列的に収容するトランスミツシヨンケース13
0、および自動変速機100の後側を蓋するエク
ステシヨンハウジング140とからなり、これら
トルクコンバータハウジング120と、トランス
ミツシヨンケース130と、エクステンシヨンハ
ウジング140とはそれぞれ多数のボルトで同軸
心を有するよう締結されている。 トルクコンバータ200は、前方(エンジン
側)が開いた前記トルクコンバータハウジング1
20のトルクコンバータ室121に収容され、エ
ンジンの出旅軸に連結したフロントカバー11
1、該フロントカバー111に外周で溶接された
円環板状のリアカバー112、該リアカバー11
2の内周壁面の内壁に周設されたポンプインペラ
205、該ポンプインペラ205に対向して配設
されたタービンランナ206、該タービンランナ
206を保持しているタービンシエル207、一
方向クラツチ202を介して固定軸203に支持
されるステータ201、および前記フロントカバ
ー111の内面に設けられた摩擦面20と出力部
材であるタービンハブ208に内周が連結された
円環板状クラツチデイスク50からなり、前記フ
ロントカバー111とタービンシエル207との
間を直結する直結クラツチ(ロツクアツプクラツ
チ)113を備えている。前記トルクコンバータ
室121と、その後方に連続する前記トランスミ
ツシヨンケース130の筒状の変速装置室132
との間には、内部に歯車式オイルポンプ150が
収容されると共に、中心に前向きに突出する筒状
部152を有するオイルポンプボデイ151が前
記トランスミツシヨンケース130の前端に印篭
嵌合されると共に締結され、また、前記オイルポ
ンプボデイ151の後側には、前記筒状部152
と同軸芯を有し、後向きに突出した筒状のフロン
トサポート153を有するオイルポンプカバー1
54が締着されている。前記オイルポンプボデイ
151とオイルポンプカバー154とはオイルポ
ンプハウジング155を形成し、トルクコンバー
タ室121と変速装置室132との隔壁であると
共に変速装置の前部支壁となつている。また、変
速装置室132の中間には、後向きに突出する筒
状の同転軸であるセンターサポート158を有
し、オーバードライブ機構室133とアンダード
ライブ機構室134とを区隔した中間支壁159
が別体で鋳造され嵌め込みにより設けられてい
る。さらにトランスミツシヨンケース130の後
部には、前向きに突出する筒状のリアサポート1
56を有する後部支壁157が一体鋳造により設
けられている。前記センタサポート158の外周
には、半径方向油孔5Aおよびその両側にシール
リング溝5B,5Cが設けられているステンレス
鋼製スリーブ6が外嵌されると共にこれらシール
リング溝5B,5Cにはテフロンを主体とする合
成樹脂製シールリング5Dおよび5Eが嵌め込ま
れている。また前気センタサポート158の内周
には前部にブツシユ(メタルベアリング)7が内
嵌されると共に、後部に後述するシエル型ニード
ルローラベアリング1が内嵌されている。前記オ
イルポンプハウジング(隔壁または前部支壁)1
55と後部支壁157の間が変速装置室132を
なし、後部支壁157とエクステンシヨンハウジ
ング140の間が変速装置の出力軸室141を形
成していて、該出力軸室141には電子制御式セ
ンサロータ143、スピードメータライブギア1
44が出力軸に固着して設けられ、また後端には
前記フロントサポート153と同軸心を有し、出
力軸端部の外周にスプライン嵌合されたスリーブ
ヨークが挿通される。 前記フロントサポート153の内側にはトルク
コンバータ200のステータ201を支持する前
記一方向クラツチ202の固定軸203が嵌着さ
れ、該固定軸203の内側にトルクコンバータ2
00の出力軸であるトランスミツシヨンの入力軸
11が回転自在に支持されている。該入力軸11
はフロントサポート153の後方にフランジ部1
2aを有し、後端部12はやや大径に形成され、
該後端部12の軸心に後向きの中心穴13が形成
されている。前記入力軸11の後方には、入力軸
11に同軸芯を有し直列的に配された固定部材で
ある中間伝動軸14が前記センタサポート158
に回転自在に支持されて配されている。該中間伝
動軸14は、その先端が前記中心穴13に差込ま
れて該中心穴内周壁にスラストベアリングを介し
て摺接し、中間伝動軸14の後端部15は大径と
され、軸心に出力軸36の先端が差込まれて摺接
する後向きの中心穴16が形成されている。この
中間伝動軸14と前記センタサポート158との
嵌合面には、センタサポート158にブツシユ7
が内嵌され、中間伝動軸14に2つの半径方向油
孔7Aおよび7Bが設けられ、それぞれの孔の両
側にはオイルシール溝7C,7D,7Eが形成さ
れ、これらオイルシール溝7C,7D,7Eには
それぞれテフロンを主体とする合成樹脂製シール
リング7F,7G,7Hが嵌め込まれている。自
動変速機100の組立に際しては、中間伝動軸1
4が前記センターサポート158に嵌込まれる
が、それに先立つてシエル型ニードルローラベア
リング1が中間伝像軸14の外周側に嵌挿されて
組み付けられる。シエル型ニードルローラベアリ
ング1は第1図に示す如き構成をしており、その
外側の円筒状シエル2の両端に形成される曲げ返
し部2A,2Bのうち、組付時に嵌込み側となる
曲げ返し部2Aの内径側にテーパ面2Cが形成さ
れている。そして、このテーパ2Cは、シエル型
ニードルローラベアリング1の組付時に該テーパ
面2Cがシールリングの外周部分に当接するよう
に、シールリング7F,7G,7Hの外径寸法に
応じてその形状が適宜決められている。3は前記
シエル2の内側に取り付けられた前記中間伝動軸
14を回転自在に支持せしめその支持面が前記曲
げ返し部の先端部よりも小径に形成された複数の
ニードルローラであり、両端4Aおよび4Bがそ
れぞれ前記シエル2の両端の曲げ返し部2A,2
Bの内側面に係止されている円筒状のゲージ4が
設けられた複数個の開口部である窓に遊嵌されて
いる。また、前記テーパ面2Cはその延長線が前
記ニードルローラ3の外周面に交叉しないように
形成されている。この構成のシエル型ニードルロ
ーラベアリング1を中間伝動軸14の外周側に嵌
挿がすると、シールリング7F,7G,7Hは、
シエル型ニードルローラベアリング1のテーパ面
2Cにより押圧されそれぞれオイルシール溝7
C,7D,7Eにスムーズに押し込まれるので、
シエル型ニードルローラベアリング1の嵌挿が円
滑になされると共に、各シールリング7F,7
G,7H表面の損傷が防止される。なお、本実施
例では、もう一方の曲げ返し部2Bをカール形状
としており、この形状によりシエル型ニードルロ
ーラベアリング1を取り外す作業が簡単になるよ
うにしている。ここで、曲げ返し部2A,2Bの
形状がカール形状でもシエル型ニードルローラベ
アリング1の着脱に差し支えはないが、曲げ返し
部2A,2Bには前記したテーパ面を形成するこ
とが好ましい。すなわち、シールリングとも接触
面が真つ直ぐなテーパ面の方がカール形状に比べ
てシエル型ニードルローラベアリング1の着脱が
よりスムーズに行なえるし、また、曲げる必要が
あり、コストが高くなるからである。 出力軸36は、返し部をカール形状にするには
切削工程により薄くしてから曲げ中間部37で第
3プラネタリギアセツトp3のリングギアR2と
噛合すると共に後方に突出したスリーブ81を有
するフランジ板82とスプライン嵌合し、後部3
8で前記スリーブヨークとスプライン嵌合してい
る。 オーバードライブ機構室133において、前記
入力軸11の後側に第1プラネタリギアセツトp
1が設けられ、そのリングギアR0は中間伝動軸
14にフランジ板22を介して結合され、プラネ
タリキヤリアP0は入力軸11のフランジ部12
aと結合され、サンギアS0はインナレース軸2
3に形成されている。第1プラネタリギアセツト
p1の前側には、後方に開口する第1油圧サーボ
ドラム24がインナレース軸23に固着され、そ
の外周壁とインナレース軸23の間に環状ピスト
ン25が嵌め込まれてクラツチC0の油圧サーボ
C−0を形成すると共にインナレース軸23側に
リターンスプリング26、外周壁の内側にクラツ
チC0が装着され、該クラツチC0を介してプラ
ネタリキヤリアP0と連結されている。第1油圧
サーボドラム24の内周にインナレース軸23を
インナレースとする一方向クラツチF0が設けら
れ、その外周にアウタレース27とトランスミツ
シヨンケース130の間にクラツチC0およびブ
レーキB0が設けられ、その後側の中間支壁15
9の外筒部31の前側にピストン29が嵌め込ま
れブレーキB0の油圧サーボB−0を形成し、外
筒部31の先端にリターンスプリング32が嵌め
込まれている。 アンダードライブ機構室134内において、ま
ず前方には、後方に開口する第2油圧サーボドラ
ム41がセンターサポート158に回転自在に外
嵌され、その内外周壁間に環状ピストン42が嵌
め込まれてクラツチC2の油圧サーボC−2を形
成すると共に内周壁側にリターンスプリング4
4、外週壁の内側にクラツチC2が装着されてい
る。前記第2油圧サーボドラム41の後側には、
後方に開口すると共に前方にクラツチハブ35が
溶接された第3油圧サーボドラム46が中間伝動
軸14の後端部15に固着され、該後端部15と
外周壁との間に環状ピストン47が嵌め込まれて
クラツチC1の油圧サーボC−1を形成すると共
に内周側にリターンスプリング49、さらにクラ
ツチハブ35の外周にクラツチC2が装着され、
クラツチC2を介して第2油圧サーボドラム4
1、および第3油圧サーボドラム46が連結され
ている。該第3油圧サーボドラム46の後側に
は、第2プラネタリギアセツトp2が設けられ、
そのリングギアR1はクラツチハブ48およびク
ラツチC1を介して第3油圧サーボドラム46に
連結され、プラネタリキヤリアP1は前記出力軸
36の先端部にスプライン嵌合し、サンギアS1
はサンギア軸45に一体に形成されている。ま
た、第2油圧サーボドラムおよび第3油圧サーボ
ドラム41,46および第2プラネタリギアセツ
トp2を最小空間でカバーするよう成型された連
結ドラム60が、その先端で第2油圧サーボドラ
ム41の外周に固着され、後端は、第2プラネタ
リギアセツトp2の後側でサンギア軸45に連結
され、外周側にベルト(バンド)ブレーキB1が
設けられている。 前記ブレーキB2の後側のトランスミツシヨン
ケース130内側に形成されたスプライン75に
は、前方からブレーキB2のブレーキデイスクb
2、第4油圧サーボドラム72のアウタスプライ
ン、ブレーキB3のブレーキデイスクb3がスプ
ライン嵌合され、その後側の後部支壁157のリ
アサポート156外周側とトランスミツシヨンケ
ース130の間の環状穴にピストン77が嵌め込
まれてブレーキB3の油圧サーボB−3を形成
し、また該油圧サーボB−3のリターンスプリン
グ79はリアサポート156先端に装着されたフ
ランジ板により支持されている。前記ブレーキB
2の内側には、サンギア軸45をインナレースと
する一方向クラツチF1が設けられ、アウタレー
ス39がブレーキB2と接続され、前記一方向に
クラツチF1の後側にインナレース83が第4油
圧サーボドラム72と内径においてスプライン嵌
合した一方向クラツチF2が装着されている。第
3プラネタリギアセツトp3は、サンギアS2が
サンギア軸45と一体に形成され、プラネタリキ
ヤリラP2が前側の一方向クラツチF2のアウタ
レース86に連結されると共にブレーキB3と連
結され、外周にパーキングギア85を周設したリ
ングギアR2が出力軸36の中間部37に連結さ
れている。前記パーキングギア85は自動変速機
のシフトレバーをパーキング(P)位置に選択したと
き、パーキング爪84がパーキングギア85に噛
み合い出力軸36を固定する。 トランスミツシヨン300は、車速、スロツト
ル開度など車両の走行条件に応じてトランスミツ
シヨンケース130の下部にボルト402により
締結されたオイルパン401に内蔵されたバルブ
ボデイ403内の油圧制御装置400から各摩擦
係合装置の油圧サーボに選択的に出力する油圧に
より、各クラツチおよびブレーキの係合または解
放が行われ、前進4段の変速または後進1段の変
速を行うようになつている。各クラツチ、ブレー
キ、一方向クラツチの作動と達成される変速段
(RANGE)の一例を表1に示す。
【表】
【表】
表1において、Eは対応するクラツチ、ブレー
キ、一方向にクラツチが係合していることを示
す。(L)は対応する一方向クラツチがエンジンドラ
イブ状態においてののみ係合し、エンジンブレー
キ状態においては係合しないことを示す。さらに
Lは対応する一方向クラツチエンジンドライブ状
態において係合しているが、その係合はこれと並
列に組込まれたクラツチあるいはブレーキによつ
て動力の伝達が保証されていることから必ずしも
必要とされないこと(ロツク)を示す。さらにf
は対応する一方向クラツチがフリーであることを
示す。さらに×は対応するクラツチおよびブレー
キが解放していることを示す。
キ、一方向にクラツチが係合していることを示
す。(L)は対応する一方向クラツチがエンジンドラ
イブ状態においてののみ係合し、エンジンブレー
キ状態においては係合しないことを示す。さらに
Lは対応する一方向クラツチエンジンドライブ状
態において係合しているが、その係合はこれと並
列に組込まれたクラツチあるいはブレーキによつ
て動力の伝達が保証されていることから必ずしも
必要とされないこと(ロツク)を示す。さらにf
は対応する一方向クラツチがフリーであることを
示す。さらに×は対応するクラツチおよびブレー
キが解放していることを示す。
第1図は本発明の車両用自動変速機に配設され
るシエル型ニードルローラベアリングの一実施例
を示す断面図、第2図は本発明に係る自動変速機
の断面図、第3図は第2図における要部の拡大図
である。 1……シエル型ニードルローラベアリング、2
……円筒状シエル、2A,2B……曲げ返し部、
2C……テーパ面、100……自動変速機。
るシエル型ニードルローラベアリングの一実施例
を示す断面図、第2図は本発明に係る自動変速機
の断面図、第3図は第2図における要部の拡大図
である。 1……シエル型ニードルローラベアリング、2
……円筒状シエル、2A,2B……曲げ返し部、
2C……テーパ面、100……自動変速機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転軸と、該回転軸に刻設された溝に配設さ
れたシールリングと、前記回転軸を内径側で支持
せしめる固定部材と、該固定部材の内径側に配設
され前記回転軸を相対回転自在に支持せしめ前記
シールリングを乗り越えて組み付けられるシエル
型ニードルローラベアリングとを有し、 該シエル型ニードルローラベアリングは前記固
定部材の内径側に固定せしめられる円筒状シエル
と、 該円筒状シエルの両端に形成される曲げ返し部
と、 該曲げ返し部に両端を係止せしめられ複数個の
開口部を有するゲージと、 該ゲージの開口部に回転自在に遊嵌せしめられ
前記回転軸を回転自在に支持せしめその支持面が
前記曲げ返し部の先端部よりも小径に形成された
ローラとを備え、 前記少なくとも一方の曲げ返し部の内径側に、
組付時に前記シールリングの外周部に当接せしめ
られ、延長線が前記ローラの外周面に交叉しない
ようにテーパ面を形成したことを特徴とする車両
用自動変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16068984A JPS6138214A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 車両用自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16068984A JPS6138214A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 車両用自動変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138214A JPS6138214A (ja) | 1986-02-24 |
| JPH0536647B2 true JPH0536647B2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=15720335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16068984A Granted JPS6138214A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 車両用自動変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138214A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008106877A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Ntn Corp | 揺動軸受用外輪、揺動軸受およびエアーディスクブレーキ装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3749020B2 (ja) * | 1998-05-18 | 2006-02-22 | 光洋精工株式会社 | 自動変速機のシャフトとスリーブの組立構造体 |
| EP1354785A4 (en) * | 2000-12-28 | 2005-11-16 | Daikin Ind Ltd | SEAL RING AND SERVODIRECTION VALVE EQUIPPED WITH THE SEAL RING |
| WO2008050671A1 (en) * | 2006-10-26 | 2008-05-02 | Ntn Corporation | Outer ring for rocking bearing, retainer for rocking bearing, rocking bearing, and air disc brake |
| JP2016080138A (ja) * | 2014-10-22 | 2016-05-16 | 日産自動車株式会社 | 流体伝動装置 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP16068984A patent/JPS6138214A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008106877A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Ntn Corp | 揺動軸受用外輪、揺動軸受およびエアーディスクブレーキ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138214A (ja) | 1986-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |