JPH0536883Y2 - - Google Patents

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JPH0536883Y2
JPH0536883Y2 JP1986144384U JP14438486U JPH0536883Y2 JP H0536883 Y2 JPH0536883 Y2 JP H0536883Y2 JP 1986144384 U JP1986144384 U JP 1986144384U JP 14438486 U JP14438486 U JP 14438486U JP H0536883 Y2 JPH0536883 Y2 JP H0536883Y2
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engaging piece
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roofing
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は銅版等の金属薄板を屈曲してなる一文
字葺用屋根材に関するものである。
(従来技術と問題点) 一文字葺による屋根葺は、施行後の外観意匠が
良好なため、特に和風住宅の屋根等に多く用いら
れてきた。
しかし反面、旧来よりの施工方法に固執する余
り、技術的な改良はあまりなされていなかつた。
第4図および第5図は、従来例による一文字葺
用の屋根材を示し、第4図は屋根材5を展開した
時の斜視図であるが、長方形状の銅版等の金属薄
板を折線6に沿つてそれぞれ隙間を設けて折曲て
ゆく。
始めに上側係合片54を上面側に、下側係合片
55を下面側に折り返し、次に上辺係合片52を
上面側に、下辺係合片53を下面側にそれぞれ折
返して第5図の斜視図に示すごとく一文字葺用の
屋根材5が完成される。
この様な屋根材5を上下左右方向に順次係合接
続して行くが、係合する際に各々の係合片の隅角
部分が引つ掛かつたりして作業し難いものであつ
た。
また、実開昭60−137016号公報には、4隅角部
をくの字状に切り欠いた屋根材が記載されている
が、各屋根材を係合した場合に、隅角部のハゼ部
の重なり部分が小さくなり、そのため、雨水がは
ぜ部の重なり部分を容易に乗り越えて、下辺係合
片内に溜り、これが風雨の波動によつて攪乱され
て漏水を引き起こすという問題がある。
(考案の目的) 本考案は、従来の一文字葺に見られるような作
業性の悪さを改良し、かつ漏水の問題をも解決す
ることを目的としてなされたものであり、引つ掛
かつたりして作業能率を落としていた部分に細長
三角形状の切込部を設けることによつて、作業性
の向上を図つたものである。
(考案の構成) 本考案の一文字葺用屋根材は、長方形の上辺右
端及び下辺左端をそれぞれ横細長三角形状に切り
欠き、右辺下端及び左辺上端を縦細長三角形状に
切り欠いた略長方形の屋根材本体の右側側端を上
面側に隙間を設けて折返して右辺係合片とし、左
側側端を下面側に隙間を設けて折返して左辺係合
片を形成し、次に屋根材本体の上辺を上面側に、
また下辺を下面側に折り返して、それぞれ上辺係
合片および下辺係合片を形成してなるものであ
る。
本考案を図面によつて説明すると、第1図ない
し第3図は、本考案にかかる一文字葺用屋根材の
実施例を示し、第1図は、一文字葺用の屋根材1
を展開した時の平面図を示し、第2図は折曲の完
成した屋根材1の斜視図を示す。
屋根材1は銅版或いはカラー鉄板等の金属薄板
を屈曲して形成されるが、第1図に示す長方形状
の金属薄板を折線2に沿つて屈曲形成するが、四
隅部分は斜線で示す部分が切り欠いてあり、細長
三角形状してある。
この細長三角形状切欠部3は、上辺右端および
下辺左端では、それぞれ横細三角形状をなし、右
辺下端および左辺上端では、それぞれ縦細長三角
形状をなすように形成され、そして屈曲形成した
とき、係合片の隅角部に位置するように形成され
ている。
このように隅角部を切り欠いた金属薄板の本体
11の周囲の折線2に沿つて隙間を設け、上面側
および下面側に折り返して、それぞれの係合片を
形成する。すなわち、右辺係合片14を上面側に
折り返し、左辺係合片15を下面側に折り返し、
次いで上辺係合片12を上面側に、下辺係合片1
3を下面側に折り返して第2図の斜視図に示すご
とく屋根材1を形成する。
それぞれの係合片を折り返す際には、材料の厚
みより厚い隙間を設ける必要があり、それにより
各屋根材の係合が可能になる。
施工する際には、下地材を敷いた屋根の軒先側
より葺いてゆくが、係合片の隙間に他の屋根材の
係合片を挿入係合し、軒先側と平行に葺いてゆ
き、上辺係合片12に吊り子4を係合し、釘等で
固定し、棟側に葺き上げて第3図の斜視図に示す
ごとく施工して行く。
(考案の効果) 上記したように、本考案の一文字葺用屋根材1
は四辺を屈曲した各々の係合片の隅角部に上記の
ように細長三角形状切欠部3が形成してあるた
め、施工する際の係合接続が極めて容易に行な
え、作業も熟練を要さず、迅速に行えるものであ
る。また、漏水に対しても充分に対処することが
できる。また、構造も簡単であるため、大量生産
に適し、安価に提供できる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る一文字葺用屋根材を展
開したときの平面図である。第2図は同上の屋根
材の斜視図である。第3図は同上の屋根材を施工
した時の斜視図である。第4図は従来例による一
文字葺用屋根材を展開したときの平面図である。
第5図は、同上の屋根材の斜視図である。 1……屋根材、11……本体、12……上辺係
合片、13……下辺係合片、14……右辺係合
片、15……左辺係合片、2……折線、3……細
長三角形状切欠部、4……吊り子、5……屋根
材、51……本体、52……上辺係合片、53…
…下辺係合片、54……上側係合片、55……下
側係合片、6……折線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長方形の上辺右端及び下辺左端をそれぞれ横細
    長三角形状に切り欠き、右辺下端及び左辺上端を
    縦細長三角形状に切り欠いた略長方形の屋根材本
    体の右側側端を上面側に隙間を設けて折返して右
    辺係合片とし、左側側端を下面側に隙間を設けて
    折返して左辺係合片を形成し、次に屋根材本体の
    上辺を上面側に、また下辺を下面側に折り返し
    て、それぞれ上辺係合片および下辺係合片を形成
    してなる一文字葺用屋根材。
JP1986144384U 1986-09-20 1986-09-20 Expired - Lifetime JPH0536883Y2 (ja)

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JP1986144384U JPH0536883Y2 (ja) 1986-09-20 1986-09-20

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JP1986144384U JPH0536883Y2 (ja) 1986-09-20 1986-09-20

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Publication Number Publication Date
JPS6351020U JPS6351020U (ja) 1988-04-06
JPH0536883Y2 true JPH0536883Y2 (ja) 1993-09-17

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ID=31054935

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58111726U (ja) * 1982-01-25 1983-07-30 山本 政弘 平葺き用銅屋根板
JPS60137016U (ja) * 1984-02-23 1985-09-11 タニタ伸銅株式会社 一文字葺用屋根材

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Publication number Publication date
JPS6351020U (ja) 1988-04-06

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