JPH0536896U - 半導体icの冷却構造 - Google Patents
半導体icの冷却構造Info
- Publication number
- JPH0536896U JPH0536896U JP8406191U JP8406191U JPH0536896U JP H0536896 U JPH0536896 U JP H0536896U JP 8406191 U JP8406191 U JP 8406191U JP 8406191 U JP8406191 U JP 8406191U JP H0536896 U JPH0536896 U JP H0536896U
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- Japan
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- case
- cold plate
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷却性能を向上させ、また小形化を図ると共
に、振動や衝撃でICの端子やプリント基板を損傷させ
る恐れがないようにする。 【構成】 図1Aでは、プリント基板1にIC用ピンソ
ケット11が取付けられ、それにIC2のリード端子が
摺動自在に嵌合され、ICケースの上面にスタッドボル
ト12が立てて取付けられる。冷却水路3を有するコー
ルドプレート6がスタッドボルト12とナット13によ
りICケースの上面に密着するように取付けられる。図
1Bでは、スタッドボルトを設けないで、板バネ21が
IC2の下方のプリント基板1上に取付けられる。IC
2は板バネ21によりコールドプレート6の底面に押圧
される。
に、振動や衝撃でICの端子やプリント基板を損傷させ
る恐れがないようにする。 【構成】 図1Aでは、プリント基板1にIC用ピンソ
ケット11が取付けられ、それにIC2のリード端子が
摺動自在に嵌合され、ICケースの上面にスタッドボル
ト12が立てて取付けられる。冷却水路3を有するコー
ルドプレート6がスタッドボルト12とナット13によ
りICケースの上面に密着するように取付けられる。図
1Bでは、スタッドボルトを設けないで、板バネ21が
IC2の下方のプリント基板1上に取付けられる。IC
2は板バネ21によりコールドプレート6の底面に押圧
される。
Description
【0001】
この考案は、冷却水を用いる半導体ICの冷却構造に関し、特にその冷却性能 の向上と小形化に関する。
【0002】
従来のこの種の冷却構造を、図2を参照して説明する。プリント基板1に複数 の半導体IC(以下単にICと言う)2が半田付され、それらのIC2のケース 上面に、冷却水路3を有する冷却モジュール4が密着するように取付けられる。 冷却モジュール4は、IC2のケース上面に密着するように配設されるモジュー ルハウジング5と、モジュールハウジング5の上面に密着して取付けられ、冷却 水路3が埋込まれているコールドプレート6とより構成される。
【0003】 モジュールハウジング5の底面に複数の凹部5aがIC2と対向して形成され 、凹部5aにコイルスプリング7とピストン8とが順次挿入され、ピストン8は コイルスプリング7により偏倚されて、ピストン8の底面がモジュールハウジン グ5の底面から突出され、IC2のケース上面に弾性的に押圧される。冷却水路 3に冷却水9が流され、半導体IC2で発生した熱が、伝熱経路10を通じて冷 却水9に伝導し、冷却される。
【0004】 なお、冷却モジュール4は図示してないが、装置の筐体に固定される。モジュ ールハウジング5、コールドプレート6、ピストン8は銅、アルミ等の金属で作 られる。
【0005】
従来の冷却構造では、モジュールハウジング5の凹部5aの内周面とピストン 8との間の摺動接触部の熱抵抗が大きく、十分な冷却性能が得られない欠点があ った。また、モジュールハウジング5に凹部5aを設け、その中にコイルスプリ ング7及びピストン8を収容する構造であるため、冷却モジュール4が大形にな る欠点があった。
【0006】 ピストン8は比較的大きな重量を持ち、振動、衝撃などにより慣性力が支えら れると、ピストン8により異常に大きな力がICのリード端子に加えられ、リー ド端子の基部や、プリント基板1の端子半田付部の導体パターンを破損させる恐 れがあった。 この考案は、これら従来の欠点を解決して、冷却性能がよく、小形で、ICの 端子やプリント基板を損傷させる恐れのない半導体ICの冷却構造を提供するこ とを目的としている。
【0007】
請求項1の半導体ICの冷却構造では、プリント基板にIC用ピンソケットが 取付けられ、それらピンソケットに半導体ICのリード端子が摺動自在に嵌合さ れ、その半導体ICのケースの上面にスタッドボルトが立てて取付けられ、冷却 水路を有するコールドプレートが、前記スッタドボルトとそれに螺合されるナッ トによって、前記半導体ICのケースの上面に密着するように取付けられる。
【0008】 請求項2の冷却構造では、プリント基板にIC用ピンソケット及び板バネが取 付けられ、前記板バネ上に配設された半導体ICのリード端子が、前記IC用ピ ンソケットに摺動自在に嵌合され、冷却水路を有するコールドプレートが、前記 半導体ICのケース上面に対接して配設され、前記半導体ICのケース上面が、 前記板バネによりコールドプレート6の底面に押圧される。
【0009】
この考案の実施例を、図2と対応する部分に同じ符号を付した図1Aを参照し て説明する。プリント基板1にIC用ピンソケット11が半田付され、ピンソケ ット11にIC2のリード端子が摺動自在に嵌合される。IC2のケースの上面 にスタットボルト12が溶接又は接着により取付けられている。冷却水路3を有 するコールドプレート6が、スタッドボルト12及びそれに螺合されるナット1 3によって、IC2のケース上面に密着して取付けられる。
【0010】 IC内部で発生した熱は、ケース上面より直接コールドプレート6に、或いは スタッドボルト12を介してコールドプレート6にそれぞれ伝導され、冷却水9 により冷却される。 通常IC2は、図2に示したようにプリント基板1に半田付されているが、そ の状態では、ケース上面の高さがまちまちで、複数のIC2のケース上にコール ドプレート6をのせると、IC2の中にはコールドプレート6と接触できないも のがでてくる。そこで従来はピストン8をケースの上面を押圧するようにコイル スプリング7で偏倚させるようにして、この問題を解決していた。
【0011】 この考案では、ピンソケット11を用いることによって、ICのリード端子が 、ピンソケット11に対してその挿抜方向に摺動自在とされているので、ケース 上面のプリント基板1からの高さを調整することが可能であり、コールドプレー ト6に接触できないものはない。また、複数のIC2をスタットボルト12及び ナット13であらかじめコールドプレート6に取付けてから、ICのリード端子 をピンソケット11に嵌合させるようにしてもよい。いずれの場合も最終的には コールドプレート6は図示していないが装置の筐体に固定される。
【0012】 請求項2の考案では、図1Bに示すように、板バネ21をICケースの下方の プリント基板1上にビス止め、半田付等により取付け、板バネ21によりICケ ースを上方に押圧させ、コールドプレート6に密着させる。板バネ21は図1B の例では弓形に作られ、円弧部21aと、その円弧部21aの一端が内側に折曲 げ延長された平坦部21bとより成り、その平坦部21bがプリント基板1に取 付けられ、円弧部21aの外面(上面)でICケースの底面を押圧するようにし ている。ICケースとコールドプレート6との間にシリコンゴムシートなどの伝 熱シート22を必要に応じ介在させてもよい。
【0013】
この考案によれば、半導体ICのケース上面は、スタッドボルト12又は板バ ネ21によって、コールドプレームト6に密着されており、従来のように伝熱経 路6内に熱抵抗の大きい摺動接触部が存在しないこと、及びICケースが従来の モジュールハウジング5を経由せずコールドプレート6に直接密着されることに よって、放熱性能が従来より著しく向上する。また従来のモジュールハウジング 5が不用となるので、それだけ冷却構造の小形化が図られる。
【0014】 この考案では、従来のピストン8のように比較的重量の大きい可動体を用いな いので、振動、衝撃によりICのリード端子やプリント基板の導体パターンを損 傷させる恐れは全くない。
【図1】Aは請求項1の考案の実施例を示す断面図、B
は請求項2の考案の実施例を示す断面図。
は請求項2の考案の実施例を示す断面図。
【図2】従来の半導体ICの冷却構造を示す断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 プリント基板にIC用ピンソケットが取
付けられ、 それらピンソケットに半導体ICのリード端子が摺動自
在に嵌合され、 その半導体ICのケース上面にスタッドボルトが立てて
取付けられ、 冷却水路を有するコールドプレートが、前記してスタッ
ドボルトとそれに螺合されるナットによって、前記半導
体ICのケースの上面に密着するように取付けられてい
ることを特徴とする、 半導体ICの冷却構造。 - 【請求項2】 プリント基板にIC用ピンソケット及び
板バネが取付けられ、 前記板バネ上に配設された半導体ICのリード端子が、
前記IC用ピンソケットに摺動自在に嵌合され、 冷却水路を有するコールドプレートが、前記半導体IC
のケース上面に対接して配設され、 前記半導体ICのケース上面が、前記板バネによりコー
ルドプレート6の底面に押圧されていることを特徴とす
る、 半導体ICの冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8406191U JPH0536896U (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 半導体icの冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8406191U JPH0536896U (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 半導体icの冷却構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0536896U true JPH0536896U (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=13819984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8406191U Pending JPH0536896U (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 半導体icの冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536896U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010103369A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Keihin Corp | 電子制御装置 |
| JP2012151222A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 電子回路装置及びその製造方法 |
| JP2012160646A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 電子回路装置及びその製造方法 |
| JP2014220319A (ja) * | 2013-05-07 | 2014-11-20 | 株式会社村田製作所 | 実装構造 |
| KR101463946B1 (ko) * | 2012-08-31 | 2014-11-26 | 주식회사 뉴파워 프라즈마 | 실장 효율을 높이는 선형 구조를 갖는 방열판 장치 |
| JP2019009457A (ja) * | 2014-08-26 | 2019-01-17 | 三菱電機株式会社 | 高周波モジュール |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184397A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | 日本電信電話株式会社 | 電子部品放熱装置 |
| JPH01230260A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-13 | Fujitsu Ltd | 半導体パッケージの冷却構造 |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP8406191U patent/JPH0536896U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184397A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | 日本電信電話株式会社 | 電子部品放熱装置 |
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| JP2019009457A (ja) * | 2014-08-26 | 2019-01-17 | 三菱電機株式会社 | 高周波モジュール |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971216 |