JPH05371U - 連打式釘打機の打撃ピストン戻し機構 - Google Patents
連打式釘打機の打撃ピストン戻し機構Info
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- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 可動シリンダ2とハウジング3との間に、エ
アチャンバ17内に供給された圧縮空気により可動シリ
ンダを下方に押し下げるように作用する有効面積差を形
成するとともに、打撃ピストン戻し用エアチャンバ17
と圧縮空気供給源9とを接続するエア供給路16を可動
シリンダ2の上昇時にのみ連通させた。 【効果】 打撃動作後に圧縮空気が戻し用エアチャンバ
17に供給されるから、打撃ピストン11は確実に上昇
復帰し、打撃一回あたりのパワーが増大する。また、可
動シリンダ2が上方へ移動して初めて有効面積差に基づ
く戻し力により下方に復帰する。このとき、圧縮空気の
切換えタイミングが遅れるので、打撃ピストン11の戻
し性能が向上する。さらに、釘打機駆動前は可動シリン
ダ2はフリーだから、予めハウジング3を押し付けてお
く必要がない。
アチャンバ17内に供給された圧縮空気により可動シリ
ンダを下方に押し下げるように作用する有効面積差を形
成するとともに、打撃ピストン戻し用エアチャンバ17
と圧縮空気供給源9とを接続するエア供給路16を可動
シリンダ2の上昇時にのみ連通させた。 【効果】 打撃動作後に圧縮空気が戻し用エアチャンバ
17に供給されるから、打撃ピストン11は確実に上昇
復帰し、打撃一回あたりのパワーが増大する。また、可
動シリンダ2が上方へ移動して初めて有効面積差に基づ
く戻し力により下方に復帰する。このとき、圧縮空気の
切換えタイミングが遅れるので、打撃ピストン11の戻
し性能が向上する。さらに、釘打機駆動前は可動シリン
ダ2はフリーだから、予めハウジング3を押し付けてお
く必要がない。
Description
【0001】
本考案は、ハウジング内に可動シリンダを収容し、可動シリンダ内に打撃ピス トンを収容するとともに、該打撃ピストンを連続的に繰り返し駆動するように構 成した連打式釘打機において、上記可動シリンダを収容するハウジングが打撃ピ ストンの駆動時に受ける反動を低減するとともに、打撃ピストンを確実に原位置 に復帰移動させる打撃ピストン戻し機構に関する。
【0002】
一般に、同一の釘を連続的に繰り返し打撃することによって打込みを行なう連 打式釘打機が知られている。その1つの方式として、釘に打撃を与えるために駆 動される打撃ピストンの反作用によりシリンダを動かし、この動きに基づいて可 動シリンダの上室を圧縮空気供給源と排気口とに交互に切り換えて打撃ピストン を繰り返し駆動させる機構が採用されている。そして、打撃行程を終了した打撃 ピストンを再駆動させるために上方位置へ復帰させる機構として、可動シリンダ の周囲に打撃ピストン戻し空気蓄圧用のエアチャンバを形成し、該エアチャンバ 内に打撃ピストンの打撃行程中に蓄えられた圧縮空気を打撃ピストンの下室に供 給して打撃ピストンを上昇復帰させるものが知られている。
【0003】 上記打撃ピストン戻し機構は、可動シリンダの中途部に形成した小孔を介して 前記チャンバ内に圧縮空気が供給されるものであるが、連打式釘打機では一本の 釘を多数回の繰り返し打撃によって打ち込むものであるから、初期の打撃では打 撃ピストンが下死点まで到達できずに途中から戻し行程となるため、上記エアチ ャンバ内へ十分な圧縮空気を蓄圧することができず、従って打撃ピストンを確実 に復帰移動させることができない。
【0004】 打撃ピストンが十分な上方位置まで復帰しない状態で再び打撃行程が開始され ると、打撃ピストンに十分な加速が付与されないうちに打撃されてしまうため、 打撃パワーが小さくなり、同一の釘に対する打撃回数が多くなって作業能率が低 下するという問題が生ずる。
【0005】 これを解決する技術として、可動シリンダ内とエアチャンバを連通する小孔を シリンダの上方位置に形成することにより、早い時期にエアチャンバ内へ圧縮空 気を供給させることが考えられる。しかし、上記小孔は、打撃行程中の打撃ピス トン下側の可動シリンダ下室内の圧力上昇をエアチャンバ内に逃がして、打撃ピ ストンの打撃力の低減を防止する機能をもっている。このため、上記小孔を上方 位置に形成することはできない。
【0006】 さらに、可動シリンダによる連打式釘打機では、反動力によって上方へ移動し た可動シリンダを下方へ復帰させるためにハウジングと可動シリンダ間に圧縮バ ネ等の付勢手段を常時作用させている。このため打撃ピストンの戻し行程が始ま ると可動シリンダは即下降を開始して再度の打撃行程を開始させる方向に作動す る。打撃ピストンは打撃回数が多くなるに従い戻しストロークが大きくなり(釘 が深く打ち込まれていくから)、戻しの時間が多く必要となるのに対し、可動シ リンダの戻り時間は一定である。圧縮空気の供給・排気の切換えは可動シリンダ の移動に従うため、打撃ピストンが十分に戻りきらないうちに打撃行程が開始さ れてしまい、打撃力が小さくなってしまう。
【0007】
本考案は打撃ピストンを充分な上方位置に戻し、一回毎の打撃力を向上させて 、少ない回数の打撃で釘の打込みを可能にする打撃ピストン戻し機構を提供する ことをその目的とする。
【0008】
前記目的を達成するため、本考案に係る連打式釘打機の打撃ピストン戻し機構 は、打撃ピストンと、打撃ピストンを摺動自在に収容するとともに打撃ピストン の反力により打撃ピストンと反対側に摺動する可動シリンダと、該可動シリンダ を摺動可能に収容したハウジングとを備え、前記可動シリンダの摺動によって前 記可動シリンダの上室を圧縮空気供給源と排気口とに交互に切り換えて打撃ピス トンを繰り返し駆動するように成した連打式釘打機において、前記可動シリンダ の周囲には前記打撃ピストンの下方に位置する可動シリンダの下室と連通させた 戻し用エアチャンバを形成し、前記可動シリンダの外周面とハウジングの内周面 との間には、前記エアチャンバ内に供給されるエアにより前記可動シリンダを下 方に押し下げる向きの有効面積差を形成するとともに、前記エアチャンバと圧縮 空気供給源とを接続するエア供給路を形成し、且つ該エア供給路を可動シリンダ の上昇時にのみ連通させるバルブ機構を設けたことを特徴とする。
【0009】
前記構成によれば、打撃ピストンによる打撃動作後に可動シリンダが上昇した 時にのみエア供給路が開放され、圧縮空気供給源からの圧縮空気が戻し用エアチ ャンバ内に供給され、さらに可動シリンダの下室に供給されるから、打撃ピスト ンは下側から充分な圧力を受けて確実に元の上方位置に上昇復帰する。したがっ て、打撃ピストンによる打撃一回あたりのパワーが増大し、少ない回数の打撃で 短時間に釘の打ち込み作業を終了でき、作業能率が向上する。
【0010】 これに関連し、打撃行程中は打撃ピストン下側と連通した戻し用エアチャンバ と圧縮空気供給源とを接続するエア供給路は完全に遮断されているため、戻し用 エアチャンバ内の圧力が不必要に上昇しないので、打撃力を低減させることがな い。
【0011】 さらに、可動シリンダは打撃ピストンの打撃動作の後、戻し用エアチャンバ内 の圧縮空気の作用を受ける有効面積差により下方に押し下げられるので、バネ等 の手段によることなしに元の下方位置に復帰移動させることができる。しかも、 打撃行程中に可動シリンダには下方への戻し力が作用せず、可動シリンダが上方 へ移動して戻し用エアチャンバ内に圧縮空気が導入されて初めて可動シリンダに 戻し力が作用するので、可動シリンダが上昇して圧縮空気の供給、排気の交互の 切換えが行なわれるタイミングが遅れ、再度の打撃行程に移行するタイミングが 遅くなり、打撃ピストンの下死点近くからの戻り行程に時間的余裕が生じること になり、打撃ピストンの戻し性能が向上する。
【0012】 加えて、可動シリンダを復帰させるための有効面積差を戻し用エアチャンバ内 に構成してあるため、上記有効面積差が実際に作用するのは、エア供給路を介し て戻し用エアチャンバと環状チャンバとが接続した後、つまり圧縮空気供給源が 打撃ピストンが駆動されて釘を打撃した後であり、釘打機駆動前及び打撃行程中 には可動シリンダはフリー状態となっているから、ハウジングを戻し付勢力に抗 して押し付けておく必要がない。
【0013】
以下、図面によって本考案の実施例について説明すると、図1は連打式釘打機 の要部の断面図で、同図において1は打撃ピストン、2は可動シリンダ、3はハ ウジングを示す。打撃ピストン1は可動シリンダ2内に摺動自在に収容され、釘 を打撃するドライバ4と一体に結合している。可動シリンダ2は打撃ピストン1 を摺動自在に収容するとともに打撃ピストン1の反力により打撃ピストン1と反 対側に摺動する。ハウジング3は釘打機に一体に形成され、上記可動シリンダ2 を内部に摺動自在に収容している。
【0014】 前記可動シリンダ2の外周面とハウジング3の内周面との間には環状チャンバ 5が形成されている。この環状チャンバ5はハウジング3の内周面に形成された 内側環状凸部6と、その上部に配置された環状のヘッドバルブ7との間に形成さ れている。そして、環状チャンバ5は可動シリンダ2の摺動距離より長い幅に形 成され、ハウジング3に形成された圧縮空気供給口8を介して常時圧縮空気供給 源9に接続している。なお、ヘッドバルブ7は通常は下部位置にあり、釘打機の 起動操作に応じて上方に作動するように構成されている。
【0015】 また、可動シリンダ2の側壁上部には、打撃ピストン1によって上方に画成さ れた上室10に連通する上部連通孔11が形成され、該上部連通孔11の上下に は、上記ヘッドバルブ7の内周面に選択的に当接・離反するシール部12、13 が設けられている。なお、ハウジング3には上記可動シリンダ2の上方に排気口 14が形成されている。
【0016】 次に、可動シリンダ2の外周面には、内側環状凸部6に摺動する部位に、中央 シール部15が設けられている。また、可動シリンダ2の下端部には外側に突出 する外側環状凸部19が形成され、該外側環状凸部19の外周面には、ハウジン グ3の内周面に当接する下部シール部20が周設されている。そして、ハウジン グ3の内側環状凸部6と可動シリンダ2の外側環状凸部19との間には、可動シ リンダ2の周囲に、打撃ピストンの下側に位置する可動シリンダ2の下室21と 連通させた打撃ピストン1の戻し用エアチャンバ17が形成されている。可動シ リンダ2の側壁下部には常時上記戻し用エアチャンバ17に連通する下部連通孔 18が形成されている。
【0017】 そして、ハウジング3の内側環状凸部6の内周面の上部の一部にはバイパス1 6aが形成され、該バイパス16aと上記内側環状凸部6と可動シリンダ2との 間の間隙16bとによってエア供給路16が形成されている。したがって、可動 シリンダ2が下方位置にあるときは、中央シール部15が上記内側環状凸部6の 内周面に当接して上記エア供給路16を閉鎖するが、可動シリンダ2が上昇して 上記バイパス16aを越えると、エア供給路16が開放され、圧縮空気供給源9 に通じる環状チャンバ5と戻し用エアチャンバ17とを接続する。このように、 可動シリンダ2の上下動によりエア供給路16を開閉するバルブ機構が構成され ている。
【0018】 ここで、可動シリンダ2の中央シール部15とハウジング3の内側環状凸部6 との当接部aの径をL1 とし、可動シリンダ2の外側環状凸部19の下部シール 部20とハウジング3の内周面との当接部bの径をL2 とすると、戻し用エアチ ャンバ17内に圧縮空気が供給されている場合に、可動シリンダ2を上方に移動 させようとする圧縮空気の付勢力は、径L1 の当接部aが受ける圧縮空気の受圧 有効面積に対応し、可動シリンダ2を下方に移動させようとする付勢力は径L2 の当接部bが受ける受圧有効面積に対応する。径L1 の当接部aは径L2 の当接 部bよりも有効面積が小さいから、エアチャンバ17内に供給された圧縮空気の 圧力は、可動シリンダ2を下方に押し下げるように作用する。したがって、可動 シリンダ2は常に下方に付勢されている。
【0019】 次に、前記構成の釘打機の作動態様について説明すると、釘打機起動前は図1 に示されるように、可動シリンダ2はハウジング3の下端位置にあり、打撃ピス トン1は可動シリンダ2の上方に位置し、その上室10は排気口14を介して大 気に開かれている。ここで、釘打機を起動操作し、ヘッドバルブ7を図2のよう に上方に移動させると、ヘッドバルブ7が可動シリンダ2の上部に設けられたシ ール部13から離反してシール部12に当接する。これにより、可動シリンダ2 の上部連通孔11と排気口14との接続は遮断され、圧縮空気供給源9に通じる 環状チャンバ5は上部連通孔11を介して可動シリンダ2の上室10に開かれる ので、圧縮空気が上記上室10に急激に供給され、打撃ピストン1が駆動されて ドライバ4が釘(図示せず)を打撃する。このとき、打撃ピストン1が下方へ駆 動された反力により可動シリンダ2は反対の上方に移動する。同時に、打撃ピス トン1の下向きの移動により、可動シリンダ2の下室21内の空気は圧縮され、 その一部は可動シリンダ2外に排出され、他の一部は下部連通孔18を経て戻し 用エアチャンバ17内に供給される。なお、打撃ピストン1の打撃行程において 、可動シリンダ2の中央シール部15はハウジング3の内側環状凸部6に当接し てシール状態を保持してエア供給路16を閉鎖しているから、戻し用エアチャン バ17には環状チャンバ5からの圧縮空気の流入がなく、したがって打撃ピスト ン1の打撃力が低減されることがない。
【0020】 打撃時の打撃ピストン1の反動で可動シリンダ2が上方に移動する途中で、図 3のように、可動シリンダ2の上部に設けられたシール部12がヘッドバルブ7 から離反し、シール部13がヘッドバルブ7に当接するので、再び可動シリンダ 2の上室10が上部連通孔11を介してハウジング3の排気口14に接続し、上 室10は圧縮空気の大気への排気により急減圧する。これに対し、可動シリンダ 2の下室21は打撃ピストン1の打撃動作により容積が急減して昇圧するととも に、戻し用エアチャンバ17内に蓄圧された圧縮空気が下部連通孔18から再び 下室21内に還流して上室10と下室21の圧力が逆転するほか、可動シリンダ 2が上昇してエア供給路16が開放され、環状チャンバ5内の圧縮空気が戻し用 エアチャンバ17内に供給され、さらに下部連通孔18から可動シリンダ2の下 室21に供給されるから、打撃ピストン1は下側から充分な圧力を受けて確実に 元の上方位置に上昇復帰する。なお、上室10と下室21の圧力のバランスの逆 転は可動シリンダ2に対し、その上昇を制動するように作用し、可動シリンダ2 は上方位置で停止する。
【0021】 ところで、上述のように、可動シリンダ2の中央シール部15とハウジング3 の内側環状凸部6との当接部aの径L1 の方が可動シリンダ2の外側環状凸部1 9の下部シール部20とハウジング3の内周面との当接部bの径L2 よりも小さ いから、戻し用チャンバ17内の圧縮空気が可動シリンダ2に作用する有効面積 は、当接部bの方が大きい。したがって、この有効面積差により上記圧縮空気は 可動シリンダ2を下方に移動させるように作用し、可動シリンダ2は圧縮空気に より再び下死点に復帰移動する。
【0022】 可動シリンダ2が下死点に復帰移動する途中で、図2のように、可動シリンダ 2のシール部13がヘッドバルブ7から離反し、シール部12が当接するので、 再び可動シリンダ2の上室10には圧縮空気供給源9からの圧縮空気が急激に供 給され、打撃ピストン1が下方に駆動され、その反力により可動シリンダ2は反 対の上方に移動する。このようにして、ヘッドバルブ7が上方位置にある限り、 可動シリンダ2の上室10は、圧縮空気供給源9と大気とに交互に切換えられ、 打撃ピストン1は繰り返し駆動される。ヘッドバルブ7を図1の下方位置に戻す と、可動シリンダ2の上室10の上部連通孔11は排気口14を介して大気に接 続する状態が維持され、圧縮空気の切換えが行なわれないので、打撃ピストン1 の打撃動作も停止する。
【0023】 上述のように、打撃ピストン1の打撃時の反動は可動シリンダ2の作動に吸収 されて打ち消され、ハウジング3に反動が伝わらないので操作性がよい。
【0024】 また、打撃ピストン1による打撃動作後に可動シリンダ2が上昇した時にのみ エア供給路16が開放され、環状チャンバ5内の圧縮空気が戻し用エアチャンバ 17内に供給され、さらに下部連通孔18から可動シリンダ2の下室21に供給 されるから、打撃ピストン1は下側から充分な圧力を受けて確実に元の上方位置 に上昇復帰する。したがって、打撃ピストン1による打撃一回あたりのパワーが 増大し、少ない回数の打撃で短時間に釘の打ち込み作業を終了でき、作業能率が 向上する。
【0025】 これに関連し、打撃行程中は打撃ピストン1下側と連通した戻し用エアチャン バ17と圧縮空気供給源9とを接続するエア供給路16は完全に遮断されている ため、戻し用エアチャンバ17内の圧力が不必要に上昇しないので、打撃力を低 減させることがない。
【0026】 さらに、可動シリンダ2は打撃ピストン1の打撃動作の後、戻し用エアチャン バ17内の圧縮空気の作用を受ける有効面積差により下方に押し下げられるので 、バネ等の手段によることなしに元の下方位置に復帰移動させることができる。 しかも、打撃行程中に可動シリンダ2には下方への戻し力が作用せず、可動シリ ンダ2が上方へ移動して戻し用エアチャンバ17内に圧縮空気が導入されて初め て可動シリンダ2に戻し力が作用するので、可動シリンダ2が上昇して圧縮空気 の供給、排気の切換えが行なわれるタイミングが遅れ、再度の打撃行程に移行す るタイミングが遅くなり、打撃ピストン1の下死点近くからの戻り行程に時間的 余裕が生じることになり、打撃ピストン1の戻し性能が向上する。
【0027】 加えて、可動シリンダ2を復帰させるための有効面積差を戻し用エアチャンバ 17内に構成してあるため、上記有効面積差が実際に作用するのは、エア供給路 16を介して戻し用エアチャンバ17と環状チャンバ5とが接続した後、つまり 圧縮空気供給源9が打撃ピストン1が駆動されて釘を打撃した後であり、釘打機 駆動前及び打撃行程中には可動シリンダ2はフリー状態となっているから、ハウ ジング3を戻し付勢力に抗して押し付けておく必要がない。
【図1】本考案の釘打機の連打式釘打機の反動低減機構
の作動前の状態の断面説明図である。
の作動前の状態の断面説明図である。
【図2】上記釘打機の打撃ピストンの駆動直後の状態の
断面説明図である。
断面説明図である。
【図3】上記釘打機の打撃ピストンによる打撃後の状態
の断面説明図である。
の断面説明図である。
1 打撃ピストン 2 可動シリンダ 3 ハウジング 5 環状チャンバ 9 圧縮空気供給源 10 上室 12 下室 16 エア供給路 17 打撃ピストンの戻し用エアチャンバ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 打撃ピストンと、打撃ピストンを摺動自
在に収容するとともに打撃ピストンの反力により打撃ピ
ストンと反対側に摺動する可動シリンダと、該可動シリ
ンダを摺動可能に収容したハウジングとを備え、前記可
動シリンダの摺動によって前記可動シリンダの上室を圧
縮空気供給源と排気口とに交互に切り換えて打撃ピスト
ンを繰り返し駆動するように成した連打式釘打機におい
て、前記可動シリンダの周囲には前記打撃ピストンの下
方に位置する可動シリンダの下室と連通させた戻し用エ
アチャンバを形成し、前記可動シリンダの外周面とハウ
ジングの内周面との間には、前記エアチャンバ内に供給
された圧縮空気により前記可動シリンダを下方に押し下
げるように作用する有効面積差を形成するとともに、前
記エアチャンバと圧縮空気供給源とを接続するエア供給
路を形成し、且つ該エア供給路を可動シリンダの上昇時
にのみ連通させるバルブ機構を設けたことを特徴とする
連打式釘打機の打撃ピストン戻し機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5529791U JPH0727089Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 連打式釘打機の打撃ピストン戻し機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5529791U JPH0727089Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 連打式釘打機の打撃ピストン戻し機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05371U true JPH05371U (ja) | 1993-01-08 |
| JPH0727089Y2 JPH0727089Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=12994641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5529791U Expired - Lifetime JPH0727089Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 連打式釘打機の打撃ピストン戻し機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727089Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018183869A (ja) * | 2011-02-18 | 2018-11-22 | マックス株式会社 | 打ち込み工具 |
| KR102207845B1 (ko) * | 2020-07-02 | 2021-01-26 | 김상진 | 다중 실린더를 이용한 공압타격장치 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP5529791U patent/JPH0727089Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018183869A (ja) * | 2011-02-18 | 2018-11-22 | マックス株式会社 | 打ち込み工具 |
| KR102207845B1 (ko) * | 2020-07-02 | 2021-01-26 | 김상진 | 다중 실린더를 이용한 공압타격장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0727089Y2 (ja) | 1995-06-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |