JPH0537332Y2 - - Google Patents
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- JPH0537332Y2 JPH0537332Y2 JP1988134028U JP13402888U JPH0537332Y2 JP H0537332 Y2 JPH0537332 Y2 JP H0537332Y2 JP 1988134028 U JP1988134028 U JP 1988134028U JP 13402888 U JP13402888 U JP 13402888U JP H0537332 Y2 JPH0537332 Y2 JP H0537332Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- opening
- shutters
- damper
- closing
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、紙葉類計数機におけるカバー装置に
関するものである。
関するものである。
「従来の技術」
紙幣等の紙葉類を計数する紙葉類計数機の従来
例として第4図および第5図に示すものがある
(実開昭55−146561号)。これは、ケーシング1の
前面部に設けられた開口部2の内側に、紙葉類の
束が装填される紙葉類ホルダと、そのホルダに装
填された紙葉類束に接して紙葉類を1枚ずつ吸着
してめくり取りつつ計数する計数機構とを設けた
ものである。このような紙葉類計数機には、上記
の計数機構などの防塵、および計数動作時の騒音
の防止を目的として、開口部2を開閉して上記ホ
ルダおよび計数機構を覆うためのカバー装置が設
けられている。
例として第4図および第5図に示すものがある
(実開昭55−146561号)。これは、ケーシング1の
前面部に設けられた開口部2の内側に、紙葉類の
束が装填される紙葉類ホルダと、そのホルダに装
填された紙葉類束に接して紙葉類を1枚ずつ吸着
してめくり取りつつ計数する計数機構とを設けた
ものである。このような紙葉類計数機には、上記
の計数機構などの防塵、および計数動作時の騒音
の防止を目的として、開口部2を開閉して上記ホ
ルダおよび計数機構を覆うためのカバー装置が設
けられている。
そのカバー装置は、第5図に示すように、互い
に逆方向に開閉するシヤツタ3,3と、モータ
4、スプロケツト5、プーリ6…、チエーンある
いはワイヤ7から構成されて上記のシヤツタ3,
3を開閉する駆動機構8と、シヤツタ3,3の上
部に取り付けられたローラ9…、それらのローラ
9…が接しつつ転動するガイド軸10から構成さ
れて上記シヤツタ3,3の開閉動作を案内する案
内機構11とから構成されている。
に逆方向に開閉するシヤツタ3,3と、モータ
4、スプロケツト5、プーリ6…、チエーンある
いはワイヤ7から構成されて上記のシヤツタ3,
3を開閉する駆動機構8と、シヤツタ3,3の上
部に取り付けられたローラ9…、それらのローラ
9…が接しつつ転動するガイド軸10から構成さ
れて上記シヤツタ3,3の開閉動作を案内する案
内機構11とから構成されている。
そして、上記のシヤツタ3,3の双方には、互
いに吸着し合う永久磁石12…が取り付けられて
おり、シヤツタ3,3が閉じたときにはそれらの
永久磁石12…が吸着することで、シヤツタ3,
3の接触端面3a,3aが密接するようにされて
いる。
いに吸着し合う永久磁石12…が取り付けられて
おり、シヤツタ3,3が閉じたときにはそれらの
永久磁石12…が吸着することで、シヤツタ3,
3の接触端面3a,3aが密接するようにされて
いる。
上記のシヤツタ3,3は、紙葉類束が前記ホル
ダに装填されたことを検出すると、一定時間経過
後に自動的にモータ4が回転して開放状態から閉
動作を開始し、シヤツタ3,3が閉じられるとス
イツチ13によつてモータ4が停止させられて閉
動作が完了するようにされ、また、前記計数機構
による計数が完了すると、自動的にモータ4が逆
方向に回転してシヤツタ3,3は閉じている状態
から開動作を開始し、シヤツタ3,3が開かれる
とスイツチ14によりモータ4が停止させられて
開動作が完了するようにされている。
ダに装填されたことを検出すると、一定時間経過
後に自動的にモータ4が回転して開放状態から閉
動作を開始し、シヤツタ3,3が閉じられるとス
イツチ13によつてモータ4が停止させられて閉
動作が完了するようにされ、また、前記計数機構
による計数が完了すると、自動的にモータ4が逆
方向に回転してシヤツタ3,3は閉じている状態
から開動作を開始し、シヤツタ3,3が開かれる
とスイツチ14によりモータ4が停止させられて
開動作が完了するようにされている。
「考案が解決しようとする課題」
上記のカバー装置によれば、シヤツタ3,3が
閉じたときには永久磁石12…の吸着力によつて
それらの接触端面3a,3aどうしが密接するの
で、優れた防塵効果、遮音効果を得られる反面、
シヤツタ3,3を閉じる際には大きな音や衝撃が
生じ、さらに、永久磁石12…の吸着力がその騒
音や衝撃を大きくしてしまい、このため高級感に
欠ける、という欠点を残しており、その改善が要
望されていた。
閉じたときには永久磁石12…の吸着力によつて
それらの接触端面3a,3aどうしが密接するの
で、優れた防塵効果、遮音効果を得られる反面、
シヤツタ3,3を閉じる際には大きな音や衝撃が
生じ、さらに、永久磁石12…の吸着力がその騒
音や衝撃を大きくしてしまい、このため高級感に
欠ける、という欠点を残しており、その改善が要
望されていた。
なお、シヤツタ3,3の閉動作完了時に作動す
るダンパを取り付け、そのダンパによつてシヤツ
タ移動速度を低減させることで衝突音や衝撃を緩
和させることも考えられているが、一般にそのよ
うなダンパは復帰用のバネを内蔵していて作動し
た後にはそのバネの弾性力によつて直ちに復帰す
るようにされているので、一旦は閉じたシヤツタ
3,3がそのダンパの復帰に伴つて再び押し開か
れてしまうことがあり、好ましくなかつた。
るダンパを取り付け、そのダンパによつてシヤツ
タ移動速度を低減させることで衝突音や衝撃を緩
和させることも考えられているが、一般にそのよ
うなダンパは復帰用のバネを内蔵していて作動し
た後にはそのバネの弾性力によつて直ちに復帰す
るようにされているので、一旦は閉じたシヤツタ
3,3がそのダンパの復帰に伴つて再び押し開か
れてしまうことがあり、好ましくなかつた。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、
シヤツタが閉じる際の衝突音や衝撃を有効に低減
させることのできるカバー装置を提供することを
目的としている。
シヤツタが閉じる際の衝突音や衝撃を有効に低減
させることのできるカバー装置を提供することを
目的としている。
「課題を解決するための手段」
本考案は、ケーシングに設けられた開口部の内
側に、ホルダに装填した紙葉類束を1枚ずつめく
り取つて紙葉類の枚数を計測する計数機構を設け
てなる紙葉類計数機に備えられて、前記ホルダお
よび計数機構を覆うカバー装置であつて、前記開
口部を開閉するシヤツタと、そのシヤツタを開閉
させるための駆動機構と、シヤツタの開閉動作を
案内するための案内機構と、前記シヤツタの開閉
移動方向に沿つて離間配置された2枚の突当板
と、前記シヤツタとともに移動して該シヤツタが
閉動作を行う方向に移動した際に一端側が一の前
記突当板に当接することにより一方向に作動して
その移動速度を低減せしめるとともに該シヤツタ
が開動作を行う方向に移動した際に他端側が他の
前記突当板に当接することにより逆方向に作動し
て復帰するダンパとを具備してなることを特徴と
するものである。
側に、ホルダに装填した紙葉類束を1枚ずつめく
り取つて紙葉類の枚数を計測する計数機構を設け
てなる紙葉類計数機に備えられて、前記ホルダお
よび計数機構を覆うカバー装置であつて、前記開
口部を開閉するシヤツタと、そのシヤツタを開閉
させるための駆動機構と、シヤツタの開閉動作を
案内するための案内機構と、前記シヤツタの開閉
移動方向に沿つて離間配置された2枚の突当板
と、前記シヤツタとともに移動して該シヤツタが
閉動作を行う方向に移動した際に一端側が一の前
記突当板に当接することにより一方向に作動して
その移動速度を低減せしめるとともに該シヤツタ
が開動作を行う方向に移動した際に他端側が他の
前記突当板に当接することにより逆方向に作動し
て復帰するダンパとを具備してなることを特徴と
するものである。
「作用」
本考案のカバー装置では、シヤツタが閉じる際
には、シヤツタとともに移動するダンパの一端側
が、一の突当板に当接することにより該ダンパが
一方向に作動してシヤツタの移動速度が低減せら
れ、これによつてシヤツタを閉じる際の音や衝撃
が緩和されるとともに、ダンパはシヤツタが開動
作を行う方向に移動した際に他端側が他の突当板
に当接することにより逆方向に作動して復帰する
ことになるため、シヤツタが閉じられた状態でダ
ンパが復帰してシヤツタが押し開かれてしまうこ
とがなくなる。
には、シヤツタとともに移動するダンパの一端側
が、一の突当板に当接することにより該ダンパが
一方向に作動してシヤツタの移動速度が低減せら
れ、これによつてシヤツタを閉じる際の音や衝撃
が緩和されるとともに、ダンパはシヤツタが開動
作を行う方向に移動した際に他端側が他の突当板
に当接することにより逆方向に作動して復帰する
ことになるため、シヤツタが閉じられた状態でダ
ンパが復帰してシヤツタが押し開かれてしまうこ
とがなくなる。
「実施例」
以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
を参照して説明する。第1図は本実施例のカバー
装置を備えた紙葉類計数機の外観を示す斜視図、
第2図はその内部構造を示す要部平面図である。
を参照して説明する。第1図は本実施例のカバー
装置を備えた紙葉類計数機の外観を示す斜視図、
第2図はその内部構造を示す要部平面図である。
本実施例の紙葉類計数機は、第1図に示される
ように卓上型とされたものであつて、ケーシング
20の内部に第4図に示した従来の計数機と同様
のホルダおよび計数機構(図示せず)が設けられ
ている。そして、ケーシング20の前面には開口
部21が設けられていて、その開口部21を開閉
するためのカバー装置が備えられている。
ように卓上型とされたものであつて、ケーシング
20の内部に第4図に示した従来の計数機と同様
のホルダおよび計数機構(図示せず)が設けられ
ている。そして、ケーシング20の前面には開口
部21が設けられていて、その開口部21を開閉
するためのカバー装置が備えられている。
そのカバー装置は、第2図に示すように両開き
式とされた2枚のシヤツタ22,22、それらを
開閉させるための駆動機構23、シヤツタ22,
22の開閉動作を案内するための案内機構24、
およびダンパ25とそのダンパ25を作動させる
ための2枚の突当板26,27、とから構成され
ている。
式とされた2枚のシヤツタ22,22、それらを
開閉させるための駆動機構23、シヤツタ22,
22の開閉動作を案内するための案内機構24、
およびダンパ25とそのダンパ25を作動させる
ための2枚の突当板26,27、とから構成され
ている。
上記の駆動機構23はモータ30、スプロケツ
ト31、プーリ32、2本のワイア(あるいはチ
エーン)33,33、スイツチ34から構成され
ており、また、上記の案内機構24はガイド軸3
5、ローラ36…から構成されていて、これら駆
動機構23、案内機構24は、いずれもシヤツタ
22,22の上部側に設けられた構成とされてい
る。
ト31、プーリ32、2本のワイア(あるいはチ
エーン)33,33、スイツチ34から構成され
ており、また、上記の案内機構24はガイド軸3
5、ローラ36…から構成されていて、これら駆
動機構23、案内機構24は、いずれもシヤツタ
22,22の上部側に設けられた構成とされてい
る。
すなわち、シヤツタ22,22の上部には取付
板40,40がそれぞれ固定され、一方の取付板
40には上記2本のワイア33,33の一端がそ
れぞれ接続されているとともに、他方の取付板4
0にはそれらワイア33,33の他端がそれぞれ
接続されており、それらワイア33,33の一方
はモータ30の軸に取り付けられたスプロケツト
31に、他方はプーリ32に巻回されている。こ
れによつて、モータ30を正逆両方向に回転させ
ることにより、両シヤツタ22,22は同時にか
つ互いに逆方向に移動して開閉動作を行うように
なつている。
板40,40がそれぞれ固定され、一方の取付板
40には上記2本のワイア33,33の一端がそ
れぞれ接続されているとともに、他方の取付板4
0にはそれらワイア33,33の他端がそれぞれ
接続されており、それらワイア33,33の一方
はモータ30の軸に取り付けられたスプロケツト
31に、他方はプーリ32に巻回されている。こ
れによつて、モータ30を正逆両方向に回転させ
ることにより、両シヤツタ22,22は同時にか
つ互いに逆方向に移動して開閉動作を行うように
なつている。
また、上記の取付板40,40にはそれぞれロ
ーラ36…が回転自在に取り付けられていて、そ
れらのローラ36…はケーシング20に対して固
定されたガイド軸35に接しつつ転動するように
なつており、これによつてシヤツタ22,22の
開閉動作が案内されるようになつている。
ーラ36…が回転自在に取り付けられていて、そ
れらのローラ36…はケーシング20に対して固
定されたガイド軸35に接しつつ転動するように
なつており、これによつてシヤツタ22,22の
開閉動作が案内されるようになつている。
上記のシヤツタ22,22は、図示しない計数
機構のホルダに紙葉類束が装填されると自動的に
モータ30が回転して開いている状態から閉動作
を開始し、かつ、計数機構による計数が完了する
と自動的にモータ30が逆方向に回転して閉じて
いる状態から開動作を開始するようにされている
が、閉動作の停止、開動作の停止は、一方のシヤ
ツタ22(第2図において左側)の取付板40に
取り付けられているスイツチ板41により上記ス
イツチ34がOFFされることでなされるように
なつている。
機構のホルダに紙葉類束が装填されると自動的に
モータ30が回転して開いている状態から閉動作
を開始し、かつ、計数機構による計数が完了する
と自動的にモータ30が逆方向に回転して閉じて
いる状態から開動作を開始するようにされている
が、閉動作の停止、開動作の停止は、一方のシヤ
ツタ22(第2図において左側)の取付板40に
取り付けられているスイツチ板41により上記ス
イツチ34がOFFされることでなされるように
なつている。
すなわち、シヤツタ22,22が閉じている状
態(第2図に示す状態)から、計数が完了してシ
ヤツタ22,22の開動作が開始されると、シヤ
ツタ22,22の移動に伴つてスイツチ板41の
図において左側端部に設けられている傾斜部41
aによりスイツチ34がONとなり、続いてスイ
ツチ板41の右側端部に設けられている傾斜部4
1bによりスイツチ34がOFFとなり、これに
よつてモータ30が停止させられる。その後、両
シヤツタ22,22は惰性によりさらに若干移動
して完全に開き、開動作が完了する。また、逆
に、シヤツタ22,22が開いている状態から、
ホルダに紙葉類束が装填されてシヤツタ22,2
2の閉動作が開始されると、シヤツタ22,22
の移動に伴つてスイツチ板41の傾斜部41bに
よりスイツチ34がONとなり、続いてスイツチ
板41の傾斜部41aによりスイツチ34が
OFFとなり、これによつてモータ30は停止さ
せられる。その後、両シヤツタ22,22は惰性
によりさらに若干移動して完全に閉じ、閉動作が
完了する。
態(第2図に示す状態)から、計数が完了してシ
ヤツタ22,22の開動作が開始されると、シヤ
ツタ22,22の移動に伴つてスイツチ板41の
図において左側端部に設けられている傾斜部41
aによりスイツチ34がONとなり、続いてスイ
ツチ板41の右側端部に設けられている傾斜部4
1bによりスイツチ34がOFFとなり、これに
よつてモータ30が停止させられる。その後、両
シヤツタ22,22は惰性によりさらに若干移動
して完全に開き、開動作が完了する。また、逆
に、シヤツタ22,22が開いている状態から、
ホルダに紙葉類束が装填されてシヤツタ22,2
2の閉動作が開始されると、シヤツタ22,22
の移動に伴つてスイツチ板41の傾斜部41bに
よりスイツチ34がONとなり、続いてスイツチ
板41の傾斜部41aによりスイツチ34が
OFFとなり、これによつてモータ30は停止さ
せられる。その後、両シヤツタ22,22は惰性
によりさらに若干移動して完全に閉じ、閉動作が
完了する。
そして、上記のような開動作の完了時、閉動作
の完了時には、第2図において右側のシヤツタ2
2に取り付けられている取付板40に固定されて
いる上記ダンパ25が作動し、そのダンパ25に
よつて、閉動作の完了時におけるシヤツタ22,
22どうしの衝突音や衝撃が緩和させられるよう
になつている。
の完了時には、第2図において右側のシヤツタ2
2に取り付けられている取付板40に固定されて
いる上記ダンパ25が作動し、そのダンパ25に
よつて、閉動作の完了時におけるシヤツタ22,
22どうしの衝突音や衝撃が緩和させられるよう
になつている。
そのダンパ25は、シリンダ45の内部にピス
トン46が移動可能に設けられているとともに、
そのピストン46の移動速度を減衰させるための
流体が封入されており、そのピストン46の両側
にそれぞれロツド47a,47bが連結され、そ
れらロツド47a,47bはシリンダ45の両端
から突出するようにされたものである。すなわ
ち、このダンパ25は両方向に作動するものとさ
れていて、従来一般の一方向に作動するダンパに
おいては設けられるロツド復帰用のバネが省略さ
れたものとなつている。
トン46が移動可能に設けられているとともに、
そのピストン46の移動速度を減衰させるための
流体が封入されており、そのピストン46の両側
にそれぞれロツド47a,47bが連結され、そ
れらロツド47a,47bはシリンダ45の両端
から突出するようにされたものである。すなわ
ち、このダンパ25は両方向に作動するものとさ
れていて、従来一般の一方向に作動するダンパに
おいては設けられるロツド復帰用のバネが省略さ
れたものとなつている。
このダンパ25は、シヤツタ22,22が閉動
作を行う際には、左側のロツド47aの突出寸法
が右側のロツド47bの突出寸法より大きくなつ
ており、シヤツタ22,22の閉動作完了時(す
なわちスイツチ34がOFFとされた後の惰性に
よつてさらに若干閉じる際)に、ロツド47aの
先端が開口部21の中央位置に設けられている上
記突当板26に当接し、そのロツド47aがシリ
ンダ45に対して相対的に右方に移動して第2図
に示す状態となり、これによつて、シヤツタ2
2,22の移動速度を低減せしめてシヤツタ2
2,22どうしの衝突音や衝撃を緩和せしめるよ
うになつている。
作を行う際には、左側のロツド47aの突出寸法
が右側のロツド47bの突出寸法より大きくなつ
ており、シヤツタ22,22の閉動作完了時(す
なわちスイツチ34がOFFとされた後の惰性に
よつてさらに若干閉じる際)に、ロツド47aの
先端が開口部21の中央位置に設けられている上
記突当板26に当接し、そのロツド47aがシリ
ンダ45に対して相対的に右方に移動して第2図
に示す状態となり、これによつて、シヤツタ2
2,22の移動速度を低減せしめてシヤツタ2
2,22どうしの衝突音や衝撃を緩和せしめるよ
うになつている。
また、その状態からシヤツタ22,22が開か
れると、スイツチ34がOFFとされた後の開動
作完了時に、ロツド47bの先端がプーリ32に
近接して設けられている上記突当板27に当接し
てロツド47bがシリンダ45に対して相対的に
左方に押し戻され、これによつてロツド47aが
元の位置に復帰するようになつている。
れると、スイツチ34がOFFとされた後の開動
作完了時に、ロツド47bの先端がプーリ32に
近接して設けられている上記突当板27に当接し
てロツド47bがシリンダ45に対して相対的に
左方に押し戻され、これによつてロツド47aが
元の位置に復帰するようになつている。
このように、上記のダンパ25はシヤツタ2
2,22が閉じた後はそれ自体でロツド47aが
復帰することはなく、ロツド47aの復帰はシヤ
ツタ22,22が開いた際に突当板27により押
し戻されることで行なわれる。このため、ロツド
復帰用のバネを有する従来一般のダンパを用いる
場合においては、そのバネの弾性力で復帰するロ
ツドによつて閉じたシヤツタ22,22が押し開
かれてしまうことがあるが、上記のようなダンパ
25を用いることでそのようなことは生じる余地
がない。
2,22が閉じた後はそれ自体でロツド47aが
復帰することはなく、ロツド47aの復帰はシヤ
ツタ22,22が開いた際に突当板27により押
し戻されることで行なわれる。このため、ロツド
復帰用のバネを有する従来一般のダンパを用いる
場合においては、そのバネの弾性力で復帰するロ
ツドによつて閉じたシヤツタ22,22が押し開
かれてしまうことがあるが、上記のようなダンパ
25を用いることでそのようなことは生じる余地
がない。
以上で本実施例のカバー装置に付いて説明した
が、上記の計数機には、閉動作中のシヤツタ2
2,22に対して操作者の手などの障害物が接触
したときにその開閉動作を制御するための安全装
置が備えられており、以下、その安全装置につい
て第3図を参照して説明する。
が、上記の計数機には、閉動作中のシヤツタ2
2,22に対して操作者の手などの障害物が接触
したときにその開閉動作を制御するための安全装
置が備えられており、以下、その安全装置につい
て第3図を参照して説明する。
その安全装置は、第3図に示すように、タツチ
スイツチ50と、そのタツチスイツチ50の検出
結果に基づいて上記モータ30を制御するための
制御機構51から構成されたものであり、さら
に、タツチスイツチ50は導電層52,52と検
出回路53から構成されている。
スイツチ50と、そのタツチスイツチ50の検出
結果に基づいて上記モータ30を制御するための
制御機構51から構成されたものであり、さら
に、タツチスイツチ50は導電層52,52と検
出回路53から構成されている。
そのタツチスイツチ50における導電層52,
52は、シヤツタ22,22が閉じたときに互い
に接触する接触端面22a,22aにそれぞれ導
電性樹脂が塗布されることによつてそれら接触端
面22a,22aの全面にわたつて形成されてお
り、これらの導電層52,52は、ケーシング2
0内の所定位置に設けられている上記の検出回路
53(第2図には図示せず)に対して、上記案内
機構24のガイド軸35およびローラ36…を介
して電気的に接続されるようになつている。
52は、シヤツタ22,22が閉じたときに互い
に接触する接触端面22a,22aにそれぞれ導
電性樹脂が塗布されることによつてそれら接触端
面22a,22aの全面にわたつて形成されてお
り、これらの導電層52,52は、ケーシング2
0内の所定位置に設けられている上記の検出回路
53(第2図には図示せず)に対して、上記案内
機構24のガイド軸35およびローラ36…を介
して電気的に接続されるようになつている。
すなわち、上記のガイド軸35、ローラ36…
およびそれらの軸36a…、取付板40,40
は、いずれも導電性を有する金属製のものとされ
ているとともに、それらはケーシング20やその
内部に設けられている各種の装置類に対して電気
的に絶縁された状態を保持するようになつてい
る。また、シヤツタ22,22の裏面には取付板
40,40と導電層52,52の双方に接する状
態で導電層54,54が形成されている。そし
て、ガイド軸35の一端(第2図において左端)
には接続コード55の一端が接続され、その接続
コード55の他端が検出回路53に接続されるよ
うになつている。これにより、ローラ36…は常
にガイド軸35に接しつつ転動するので、上記の
接続コード55、ガイド軸35、ローラ36…お
よびそれらの軸36a…、導電層54,54、導
電層52,52の全てが電気的に接続されること
になり、したがつて、導電層52,52と検出回
路53とが電気的に接続されることになる。
およびそれらの軸36a…、取付板40,40
は、いずれも導電性を有する金属製のものとされ
ているとともに、それらはケーシング20やその
内部に設けられている各種の装置類に対して電気
的に絶縁された状態を保持するようになつてい
る。また、シヤツタ22,22の裏面には取付板
40,40と導電層52,52の双方に接する状
態で導電層54,54が形成されている。そし
て、ガイド軸35の一端(第2図において左端)
には接続コード55の一端が接続され、その接続
コード55の他端が検出回路53に接続されるよ
うになつている。これにより、ローラ36…は常
にガイド軸35に接しつつ転動するので、上記の
接続コード55、ガイド軸35、ローラ36…お
よびそれらの軸36a…、導電層54,54、導
電層52,52の全てが電気的に接続されること
になり、したがつて、導電層52,52と検出回
路53とが電気的に接続されることになる。
上記のタツチスイツチ50は、導電層52,5
2に人体の一部たとえば手が接した場合に、人体
をアンテナとして誘導さえる商用電源の電源ノイ
ズ(ハム)を検出回路53によつて検出するよう
に構成されたものである。
2に人体の一部たとえば手が接した場合に、人体
をアンテナとして誘導さえる商用電源の電源ノイ
ズ(ハム)を検出回路53によつて検出するよう
に構成されたものである。
そして、上記のタツチスイツチ50および制御
機構51により構成される安全装置は、シヤツタ
22,22の閉動作中に障害物がシヤツタ22,
22のいずれか一方もしくは双方の接触端面22
aに接し、検出回路53によつてそのことが検出
されると、検出回路53が制御機構51(第2図
には図示せず)に制御信号を出力し、制御機構5
1はそれに基づきモータ30を停止させてシヤツ
タ22,22の閉動作を停止させるとともに、引
き続いてモータ30を逆転させてシヤツタ22,
22を開くようにされている。
機構51により構成される安全装置は、シヤツタ
22,22の閉動作中に障害物がシヤツタ22,
22のいずれか一方もしくは双方の接触端面22
aに接し、検出回路53によつてそのことが検出
されると、検出回路53が制御機構51(第2図
には図示せず)に制御信号を出力し、制御機構5
1はそれに基づきモータ30を停止させてシヤツ
タ22,22の閉動作を停止させるとともに、引
き続いてモータ30を逆転させてシヤツタ22,
22を開くようにされている。
このように、上記の安全装置によれば、シヤツ
タ22,22の閉動作中に手などの障害物が接し
た場合にはシヤツタ22,22が停止して開動作
に移行するので、障害物が長時間にわたつて挟ま
れてしまうことがなく、このため、操作者に無用
の心理的恐怖感を与えたり、モータ30に過負荷
が加わることがない。
タ22,22の閉動作中に手などの障害物が接し
た場合にはシヤツタ22,22が停止して開動作
に移行するので、障害物が長時間にわたつて挟ま
れてしまうことがなく、このため、操作者に無用
の心理的恐怖感を与えたり、モータ30に過負荷
が加わることがない。
そして、従来においてこのような安全装置を設
ける場合においては、導電層52,52と検出回
路53とを接続コードにより直接的に接続し、か
つ、その接続コードにはシヤツタ22,22の開
閉を拘束しないように余長を持たせざるを得ない
ものであり、そのため、その接続コードがシヤツ
タ22,22の開閉のたびに繰り返し変形を受け
て比較的早期に断線を生じてしまう恐れがあつた
が、上記のように、シヤツタ22,22の接触端
面22a,22aに形成した導電層52,52と
ケーシング20内の所定位置に設けられた検出回
路53とをガイド軸35およびローラ36…を介
して電気的に接続するようにしたことによつて、
そのような恐れは全くない。
ける場合においては、導電層52,52と検出回
路53とを接続コードにより直接的に接続し、か
つ、その接続コードにはシヤツタ22,22の開
閉を拘束しないように余長を持たせざるを得ない
ものであり、そのため、その接続コードがシヤツ
タ22,22の開閉のたびに繰り返し変形を受け
て比較的早期に断線を生じてしまう恐れがあつた
が、上記のように、シヤツタ22,22の接触端
面22a,22aに形成した導電層52,52と
ケーシング20内の所定位置に設けられた検出回
路53とをガイド軸35およびローラ36…を介
して電気的に接続するようにしたことによつて、
そのような恐れは全くない。
以上で本考案の一実施例を説明したが、カバー
装置のシヤツタは両開き式とすることに限らず、
片開き式とすることもできる。また、上記実施例
における安全装置は必ずしも設けることはない
し、安全装置を設ける場合においてもその構成は
上記実施例に限定されず、適宜で良い。
装置のシヤツタは両開き式とすることに限らず、
片開き式とすることもできる。また、上記実施例
における安全装置は必ずしも設けることはない
し、安全装置を設ける場合においてもその構成は
上記実施例に限定されず、適宜で良い。
「考案の効果」
以上で詳細に説明したように、本考案によれ
ば、シヤツタが閉じる際にはダンパが一方向に作
動してシヤツタの移動速度を低減せしめ、これに
よつてシヤツタどうしの衝突音や衝撃を緩和で
き、さらに、シヤツタが開いた際にそのダンパが
逆方向に作動して復帰するようにしたので、従来
一般のダンパを用いる場合のようにダンパの復帰
に伴つてシヤツタが押し開かれてしまうようなこ
ともない、という効果を奏する。
ば、シヤツタが閉じる際にはダンパが一方向に作
動してシヤツタの移動速度を低減せしめ、これに
よつてシヤツタどうしの衝突音や衝撃を緩和で
き、さらに、シヤツタが開いた際にそのダンパが
逆方向に作動して復帰するようにしたので、従来
一般のダンパを用いる場合のようにダンパの復帰
に伴つてシヤツタが押し開かれてしまうようなこ
ともない、という効果を奏する。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は本実施例のカバー装置を備えた
紙葉類計数機の外観を示す斜視図、第2図はその
内部構造を示す要部平面図、第3図は安全装置の
基本構成図である。第4図は従来の紙葉類計数機
の外観を示す斜視図、第5図はその内部の立面図
である。 20……ケーシング、21……開口部、22…
…シヤツタ、22a……シヤツタの接触端面、2
3……駆動機構、24……案内機構、25……ダ
ンパ、26,27……突当板、30……モータ、
45……シリンダ、46……ピストン、47a,
47b……ロツド。
もので、第1図は本実施例のカバー装置を備えた
紙葉類計数機の外観を示す斜視図、第2図はその
内部構造を示す要部平面図、第3図は安全装置の
基本構成図である。第4図は従来の紙葉類計数機
の外観を示す斜視図、第5図はその内部の立面図
である。 20……ケーシング、21……開口部、22…
…シヤツタ、22a……シヤツタの接触端面、2
3……駆動機構、24……案内機構、25……ダ
ンパ、26,27……突当板、30……モータ、
45……シリンダ、46……ピストン、47a,
47b……ロツド。
Claims (1)
- ケーシングに設けられた開口部の内側に、ホル
ダに装填した紙葉類束を1枚ずつめくり取つて紙
葉類の枚数を計測する計数機構を設けてなる紙葉
類計数機に備えられて、前記ホルダおよび計数機
構を覆うカバー装置であつて、前記開口部を開閉
するシヤツタと、そのシヤツタを開閉させるため
の駆動機構と、シヤツタの開閉動作を案内するた
めの案内機構と、前記シヤツタの開閉移動方向に
沿つて離間配置された2枚の突当板と、前記シヤ
ツタとともに移動して該シヤツタが閉動作を行う
方向に移動した際に一端側が一の前記突当板に当
接することにより一方向に作動してその移動速度
を低減せしめるとともに該シヤツタが開動作を行
う方向に移動した際に他端側が他の前記突当板に
当接することにより逆方向に作動して復帰するダ
ンパとを具備してなることを特徴とする紙葉類計
数機におけるカバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988134028U JPH0537332Y2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988134028U JPH0537332Y2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0255361U JPH0255361U (ja) | 1990-04-20 |
| JPH0537332Y2 true JPH0537332Y2 (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=31392427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988134028U Expired - Lifetime JPH0537332Y2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537332Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53132595U (ja) * | 1977-03-28 | 1978-10-20 | ||
| JPS6327237Y2 (ja) * | 1979-04-10 | 1988-07-22 |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP1988134028U patent/JPH0537332Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0255361U (ja) | 1990-04-20 |
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