JPH0537346Y2 - - Google Patents

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JPH0537346Y2
JPH0537346Y2 JP1988043660U JP4366088U JPH0537346Y2 JP H0537346 Y2 JPH0537346 Y2 JP H0537346Y2 JP 1988043660 U JP1988043660 U JP 1988043660U JP 4366088 U JP4366088 U JP 4366088U JP H0537346 Y2 JPH0537346 Y2 JP H0537346Y2
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、コーヒーなどのホツト飲料とシロ
ツプ液などのコールド飲料との併販が可能な飲料
自動販売機の給水装置に関する。
(従来の技術) この種の飲料自動販売機においては、特開昭61
−259389号公報や実開昭60−25074号公報などに
見られるように、機体内に温水タンク、冷却槽、
製氷機などを設け、ホツト飲料として例えばコー
ヒを販売するような場合には、ミキシングボール
内にコーヒの粉末原料と温水タンクから導出させ
た湯とを導入してコーヒを調製し、このコーヒを
販売口にセツトされたカツプに注入して販売し、
またコールド飲料として例えばシロツプ液を販売
するような場合には、ミキシングボール内にシロ
ツプ原液と、水源からの水を冷却槽に通して冷却
させた冷水とを導入してシロツプ液を調製し、こ
のシロツプ液を販売口のカツプに注入し、さらに
製氷機で製氷した氷片をそのカツプ内に投入して
販売している。
そして製氷機に対しては、氷片の排出に応じて
リザーブタンクを通して逐次その製氷用の水が供
給される。
ところで、冬期などにおいてはコールド飲料の
売行きが低下し、これに伴いリザーブタンク内に
水が長時間停滞し、このような停滞で雑菌が繁殖
して水質が悪化する恐れがあり、そこで実開昭60
−25074号公報に見られるように、温水タンクと
リザーブタンクとを給水管で結び、温水タンク内
の湯量が減少した際に該温水タンク内にリザーブ
タンクを通して給水し、これによりリザーブタン
ク内の水を頻繁に流通させて水質の悪化を防止す
る技術が採用されることがある。
このような場合、温水タンク内の定格水位とリ
ザーブタンク内の定格水位とが同一レベルであれ
ば特に問題はないが、多くの場合、多量の湯を確
保するために、第2図に示すように、温水タンク
1内の水位レベルがリザーブタンク2内の水位レ
ベルよりも上位となるのが普通であり、このため
リザーブタンク2から導出した給水管3に給水ポ
ンプ4を設け、温水タンク1内の湯が減少した際
にこの給水ポンプ4を作動させて温水タンク1内
に水を供給することになる。
温水タンク1は内底部にヒータ5を有し、この
ヒータ5で温水タンク1内の水が加熱されて湯と
なる。温水タンク1内の湯は上層側が高温で、下
層側が低温の状態となるが、ホツト飲料を調製す
る際にはでき得る限り高温の湯を用いることが望
ましいから、温水タンク1の上部壁面に導湯管6
を接続し、この導湯管6に電磁弁7を取付け、こ
の電磁弁7の開閉で適宜温水タンク1内の上層の
高温の湯を導湯管6を通して導出させる。8は温
水タンク1内の水位レベルを検知する水位検知器
で、湯の導出に応じて温水タンク1内の水位レベ
ルが低下した際に、それをこの水位検知器8で検
知して給水ポンプ4を作動させ、この作動でリザ
ーブタンク2内の水を給水管3を通して温水タン
ク1内に補給する。
ここで、給水管3から補給する水を温水タンク
1内の湯の上層部に流入させてしまうと、その上
層部の湯の温度が急激に低下してしまい、したが
つて温水タンク1の底面に給水管3を接続するこ
とが考えられるが、しかしこのような場合、温水
タンク1からリザーブタンク2への逆流の恐れが
生じ、このため給水管3の途中に逆止弁を設けな
ければならなくなり、構成が複雑となつてしま
う。そこで、給水管3を温水タンク1の上部から
その内底部にまで挿入し、この給水管3を通して
湯の下層部に水を補給することも考えられが、し
かしこのような場合には、給水管3の下端から給
水ポンプ4を介して水を強制的に流出させた際に
気泡が発生し、この気泡が湯の上層部に上層し、
これにより温水タンク1内の湯の全体が攪拌さ
れ、上層部の湯の温度が相対的に低下してしま
う。
このようなことから、本考案者は、第2図に示
すように、温水タンク1内に給水管3とは別個の
ガイドパイプ9を挿入し、このガイドパイプ9の
上端に水受ホツパー10を設け、この水受ホツパ
ー10を温水タンク1内の湯面の上方に臨ませ、
給水管3から流出する水を水受ホツパー10で受
け、この水をガイドパイプ9を通して温水タンク
1内の湯の下層部に導くようにした。このような
構成によれば、湯の逆流も、気泡による湯の攪拌
も防止することができる。
(考案が解決しようとする課題) ところがこのような構成であつても、ガイドパ
イプ9を水が流通する間に、この水と温水タンク
1内の上層部の湯との間の熱交換でその上層部の
湯の温度低下が生じてしまうという問題があつ
た。この考案はこのような点に着目してなされた
もので、温水タンク内の上層部の湯と、補給時の
水と熱交換を防止してその上層部の湯を常に確実
に高温に保持することができる飲料自動販売機の
給水装置を提供することを目的としたものであ
る。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) この考案は上述のような課題を解決するため
に、温水タンクを備えたホツト飲料系温水供給回
路と、製氷機を備えたコールド飲料系冷水供給回
路とを具備し、前記温水タンクおよび製氷機に対
して共用のリザーブタンクを通して給水をするも
のにおいて、一端に水受ホツパーを有するガイド
パイプを設け、前記水受ホツパーを温水タンク内
の湯面上方に配設するとともに、ガイドパイプを
温水タンクの外部に導出して該温水タンクの底部
に接続し、前記リザーブタンクから導出された給
水管の先端部を前記水受ホツパーに臨ませ、この
給水管の途中に給水ポンプを設け、前記温水タン
ク内の水位の低下に応じて前記リザーブタンク内
の水を前記給水ポンプにより前記給水管を通して
前記水受ホツパーに導入するようにしたものであ
る。
(作用) 温水タンク内の湯の導出に応じて温水タンク内
の水位が低下すると、リザーブタンク内の水が給
水管を通してガイドパイプの水受ホツパー内に導
入される。そしてこの水が落差によりガイドパイ
プを通して温水タンクの内底部に供給される。
ここで、ガイドパイプが温水タンクの外部に導
出されているから、このガイドパイプ内を流通す
る水と、温水タンク内の上層部の湯とが熱的に確
実に隔てられ、したがつてその上層部の湯がガイ
ドパイプ内の水と熱交換をするようなことがな
く、このため温水タンク内の上層部の湯が常に確
実に高温状態に保たれる。そして温水タンクの内
底部には、ガイドパイプを通して自然落差により
水が導入されるから、温水タンク内に気泡が発生
するようなこともない。またガイドパイプの水受
ホツパーが温水タンク内に配設されているから、
この水受ホツパーから水が溢れるようなことがあ
つても、その水が温水タンクの外部に漏れるよう
なことがない。
(実施例) 以下、この考案の一実施例について第1図を参
照して説明する。なお、第2図の構成と対応する
部分には同一符号を付してその詳細な説明を省略
する。
15はガイドパイプで、このガイドパイプ15
は一端に水受ホツパー16を一体に有し、この水
受ホツパー16が温水タンク1内の湯面の上方に
配設されている。そしてガイドパイプ15が温水
タンク1の上部壁面から温水タンク1の外部に導
出され、その導出端が温水タンク1の底面に接続
されている。
温水タンク1は気密的に密閉され、その上面か
らはスチームパイプ18が導出し、このスチーム
パイプ18の途中に温度センサ19が取付けられ
ている。またこの温水タンク1には溢流パイプ2
0が設けられ、この溢流パイプ20は上端部が逆
U字状に折曲され、その一端側端部が温水タンク
1内の湯面からその湯中に僅かな寸法で浸漬され
ている。
21は周知構造の製氷機で、この製氷機21は
エバポレータやオーガなどを内蔵した製氷部22
と、この製氷部22で製氷された氷片を貯蔵する
貯蔵部23とで構成され、製氷部22とリザーブ
タンク2とが導水管24で連結され、この導水管
24を通してリザーブタンク2内の水が製氷部2
2に供給され、また貯蔵部23に貯蔵された氷片
がコールド飲料の販売時に販売口のカツプに排出
されるものである。なお、25はリザーブタンク
2内の水位を検知する水位検知器、26はその水
位の低下に応じてリザーブタンク2内に水源から
の水を供給する供給管である。
次に、作用について述べる。
温水タンク1内の湯の導出に応じて温水タンク
1内の水位が低下すると、それが水位検知器8で
検知され、この検知に応じて給水ポンプ4が作動
し、リザーブタンク2内の水が給水管3を通して
ガイドパイプ15の水受ホツパー16内に導入さ
れる。そしてこの水が落差によりガイドパイプ1
5を通して温水タンク1の内底部に供給される。
この際、ガイドパイプ15が温水タンク1の外
部に導出されているから、このガイドパイプ15
内を流通する水と、温水タンク1内の上層部の湯
とが熱的に確実に隔てられ、したがつてその上層
部の湯がガイドパイプ15内の水と熱交換をする
ようなことがなく、このため温水タンク1内の上
層部の湯が常に確実に高温状態に保たれる。そし
て温水タンク1の内底部には、ガイドパイプ15
を通して自然落差により水が導入されるから、温
水タンク1内に気泡が発生するようなこともな
い。またガイドパイプ15の水受ホツパー16が
温水タンク1内に配設されているから、この水受
ホツパー16から水が溢れるようなことがあつて
も、その水が温水タンク1の外部に漏れるような
ことがない。
なお、リザーブタンク2内の水は給水ポンプ4
の動作で水受ホツパー16内に導入させる構成で
あるから、その流量を前記給水ポンプ4を介して
一定量に規制でき、したがつて水受ホツパー16
内に一気に水が流入して溢れるようなことがな
い。
ところで、温水タンク1内には蒸気が充満する
が、この蒸気がスチームパイプ18を通して外部
に流出し、この蒸気の温度を温度センサ19が検
知し、この検知に基づいて温水タンク1内の湯温
が高温となるようにヒータ5の通電が制御され
る。また温水タンク1内の水位が水位検知器8の
故障などで定格レベル以上に上昇すると、その余
剰の湯が溢流パイプ20を通して排出される。こ
の溢流パイプ20の端部は常に湯の液面下に浸漬
されており、このため温水タンク1内の蒸気がこ
の溢流パイプ20を通して外部に逃げるようなこ
とがなく、このため温水タンク1内に発生した蒸
気は確実に前記スチームパイプ18に流通し、こ
れにより温度センサ19による温度検知が常に的
確に行なわれる。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案によれば、温水タ
ンク内の上層部の湯がガイドパイプ内の水と熱交
換をするようなことがなく、したがつてその上層
部の湯を常に確実に高温状態に保持でき、また温
水タンクの内底部にはガイドパイプを通して自然
落差により水が導入されるから、温水タンク内に
気泡が発生するようなこともなく、さらにガイド
パイプの水受ホツパーが温水タンク内に配設され
ているから、この水受ホツパーから水が溢れるよ
うなことがあつても、その水が温水タンクの外部
に漏れるようなことがないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す構成図、第
2図はこの考案の背景技術を説明するための構成
図である。 1……温水タンク、2……リザーブタンク、3
……給水管、4……給水ポンプ、15……ガイド
パイプ、16……水受ホツパー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温水タンクを備えたホツト飲料系温水供給回路
    と、製氷機を備えたコールド飲料系冷水供給回路
    とを具備し、前記温水タンクおよび製氷機に対し
    て共用のリザーブタンクを通して給水するものに
    おいて、一端に水受ホツパーを有するガイドパイ
    プを設け、前記水受ホツパーを温水タンク内の湯
    面上方に配設するとともに、ガイドパイプを温水
    タンクの外部に導出して該温水タンクの底部に接
    続し、前記リザーブタンクから導出された給水管
    の先端部を前記水受ホツパーに臨ませ、この給水
    管の途中に給水ポンプを設け、前記温水タンク内
    の水位の低下に応じて前記リザーブタンク内の水
    を前記給水ポンプの動作により前記給水管を通し
    て前記水受ホツパー内に導入するようにしたこと
    を特徴とする飲料自動販売機の給水装置。
JP1988043660U 1988-03-31 1988-03-31 Expired - Lifetime JPH0537346Y2 (ja)

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JPH01147484U JPH01147484U (ja) 1989-10-12
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JPS5539516U (ja) * 1978-09-04 1980-03-13
JPS6025074U (ja) * 1983-07-20 1985-02-20 富士電機株式会社 カツプ式自動販売機の給水回路

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