JPH053738U - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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Publication number
JPH053738U
JPH053738U JP058842U JP5884291U JPH053738U JP H053738 U JPH053738 U JP H053738U JP 058842 U JP058842 U JP 058842U JP 5884291 U JP5884291 U JP 5884291U JP H053738 U JPH053738 U JP H053738U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
annular groove
shaft
auxiliary
sealing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP058842U
Other languages
English (en)
Inventor
久志 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP058842U priority Critical patent/JPH053738U/ja
Publication of JPH053738U publication Critical patent/JPH053738U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高圧の作用時にもパッキン全体が被シール部
材と接触するのを防止すること。 【構成】 環状溝13と、環状溝13内に装着された環
状のパッキン16とを備え、環状溝13に補助環状溝1
4が形成され、補助環状溝14の両側面がテーパ状傾斜
面15に形成され、環状のパッキン16の端部がテーパ
状傾斜面15の中程に装着され、環状のパッキン16と
補助環状溝14との間に間隙20が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は密封装置に関し、特に、往復運動する軸状部材をシールするのに好適 な密封装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、往復運動するシャフトの密封部品として、図3に示されるような環状の パッキン50が用いられている。そして、このパッキン50を用いてシャフトを シールするに際しては、図4および図5に示されるように、シャフト51が挿通 可能な挿通口52の壁面に形成された矩形形状の環状溝53の内部にパッキン5 0を装着する構成が採用されている。
【0003】 そして、環状溝53内にパッキン50が装着されたのちパッキン50に圧力が 作用しない低圧時にはリップ部54のみがシャフト51に接触し、パッキン本体 55とシャフト51との間に間隙56が形成されるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の装置では、図6に示されるように、パッキン50に作用 する圧力が高くなる高圧時には、パッキン本体55が軸方向に圧縮されて径方向 に変形し、圧力の増加に伴って間隙56が徐々に狭められ、パッキン本体55が シャフト51と接触することになる。さらに圧力が高くなると、パッキン50の 端部57が壁58とシャフト51との間に突出することがある。
【0005】 このような状態でシャフト51が往復運動すると、パッキン50とシャフト5 1とが全面接触するので摩擦抵抗が増大するとともに、端部57がはみ出して千 切れたりしてパッキン50が損傷する恐れがある。 本考案の目的は、高圧時にもパッキン全体が被シール部材と接触するのを防止 することができて耐久性を向上させることができる密封装置を提供することにあ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、被シール部材の挿通孔の壁面に形成さ れた環状溝と、この環状溝に装着されてリップ部が、被シール部材の外周面と密 着する環状のパッキンとを備え、環状溝は断面が略矩形状に形成されて被シール 部材と直交する壁面のうち少なくとも一方に補助環状溝が形成され、この補助環 状溝の両側面がテーパ状傾斜面に形成され、パッキンの端部が補助環状溝のテー パ状傾斜面の中程に装着されてパッキンと補助環状溝の底面との間に間隙が形成 される密封装置を構成したものである。
【0007】
【作用】
前記した手段によれば、環状のパッキンの端部が補助環状溝のテーパ状傾斜面 の中程に装着されてパッキンと補助環状溝の底面との間に間隙が形成されている ので、パッキンに圧力が加わっても、パッキンの径方向への変形がテーパ状傾斜 面との当接によって抑制され、パッキン全体が被シール部材に接触するのが防止 される。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1および図2において、ハウジング10には、被シール部材の挿通孔である シャフト挿通孔11が形成されており、このシャフト挿通孔11の内部にはシャ フト12が往復運動自在に挿入されている。シャフト挿通孔11の壁面には断面 形状が矩形形状に形成された環状溝13が形成されている。
【0009】 この環状溝13の底面には補助環状溝14が形成されており、補助環状溝14 の両側面にはテーパ状傾斜面15が形成されている。そして環状溝13内に弾性 部材で構成された環状のパッキン16が装着されている。
【0010】 前記環状のパッキン16は断面形状が略U字状に形成されており、パッキン本 体17の上部側に一対のリップ部18、18がパッキン本体17より径方向に突 出した状態で一体に膨出形成されている。さらに、前記パッキン16の底部側は テーパ状傾斜面15と係合可能なテーパ面19に形成されている。そして、前記 パッキン16はパッキン本体17の底面と補助環状溝14の底面との間に間隙2 0が形成された状態で装着されている。
【0011】 上記構成において、環状のパッキン16に作用する圧力が低い低圧時には、リ ップ部18のみがシャフト12の外周面と接触し、シール性が確保されるように なっている。
【0012】 一方、環状のパッキン16へ作用する圧力が高くなると、環状のパッキン16 はパッキン本体17が軸方向に圧縮されて径方向に変形するが、パッキン本体1 7の底部が補助環状溝14のテーパ状傾斜面15と当接しているので、パッキン 本体17の径方向への変形が抑制され、パッキン本体17とシャフト12との間 の間隙21、22が狭められるのを抑制することができる。
【0013】 したがって、高圧が作用する時にもリップ部18のみがシャフト12と接触し 、すなわち、間隙21、22が残存した状態となり、これによって摩擦抵抗が増 大するのを防止することができる。さらにパッキン本体17の底部が補助環状溝 14から突出してハウジング10とシャフト12との間に挟まれるのを防止する こともできる。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、環状のパッキンの端部を補助環状溝の テーパ状傾斜面の中程に装着させて環状のパッキンの径方向への変形を抑制する ようにしたため、パッキンが被シール部材と全面接触するのを防止することがで き、高圧の作用時に摩擦抵抗が増大するのを防止することができるとともにパッ キンが損傷するのを防止することができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す要部縦断面図。
【図2】環状溝と補助環状溝を示す要部断面図。
【図3】環状のパッキンの要部段面図。
【図4】従来の環状溝の要部断面図。
【図5】従来例の低圧時における作用を説明するための
要部断面図。
【図6】従来例の高圧時における作用を説明するための
要部断面図。
【符号の説明】
10……ハウジング 11……シャフト挿通孔 12、51……シャフト 13、53……環状溝 14……補助環状溝 15……テーパ状傾斜面 16、50……パッキン 17、55……パッキン本体 18、54……リップ部 19……テーパ面 20、21、22、56……間隙 52……挿通口 57……端部 58……壁

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 被シール部材の挿通孔(11)の壁面に
    形成された環状溝(13)と、この環状溝(13)に装
    着されてリップ部(18)が前記被シール部材(11)
    の外周面と密着する環状のパッキン(16)とを備え、
    前記環状溝(13)は断面が略矩形状に形成されるとと
    もに、前記被シール部材(11)と直交する壁面のうち
    少なくとも一方に補助環状溝(14)が形成され、この
    補助環状溝(14)の両側面がテーパ状傾斜面(15)
    に形成され、前記パッキン(16)の端部が前記補助環
    状溝(14)のテーパ状傾斜面(15)の中程に装着さ
    れて前記パッキン(16)と前記補助環状溝(14)の
    底面との間に間隙(20)が形成されることを特徴とす
    る密封装置。
JP058842U 1991-07-01 1991-07-01 密封装置 Pending JPH053738U (ja)

Priority Applications (1)

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JP058842U JPH053738U (ja) 1991-07-01 1991-07-01 密封装置

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JP058842U JPH053738U (ja) 1991-07-01 1991-07-01 密封装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH053738U true JPH053738U (ja) 1993-01-22

Family

ID=13095912

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP058842U Pending JPH053738U (ja) 1991-07-01 1991-07-01 密封装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH053738U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009236177A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Nok Corp 密封構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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