JPH0537407Y2 - - Google Patents

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JPH0537407Y2
JPH0537407Y2 JP1987027313U JP2731387U JPH0537407Y2 JP H0537407 Y2 JPH0537407 Y2 JP H0537407Y2 JP 1987027313 U JP1987027313 U JP 1987027313U JP 2731387 U JP2731387 U JP 2731387U JP H0537407 Y2 JPH0537407 Y2 JP H0537407Y2
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insulator
pressure
electrode
opening
rib
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    • Y02E60/12—

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  • Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電子機器等の電源として使用される
電解液電池の圧力安全逃がし装置に関する。
〔従来の技術〕
従来から、電解液電池として、第3図に示すよ
うにステンレス製の電極缶1の上端開口に同じく
ステンレス製の封口体2を冠合し、該封口体2の
中央に形成した開口2aに対して断面コ字形の環
状を呈する絶縁体4を介してピン状のステンレス
製電極端子3を封着したものが知られている。こ
の電池の組み付けに際しては、あらかじめ電極缶
1内に正極と負極(ともに図示せず)を絶縁配置
し、電解液を注入する一方で、封口体2に絶縁体
4を嵌合し、該絶縁体4に電極端子3を通し、さ
らに絶縁体4の下側にスナツプリング5を配し、
電極端子3の下端3aを潰してカシメた上で、封
口体2を電極缶1に溶接冠合する。また他の例と
して、第4図に示すように封口体(2チタン製)
と電極端子(3チタン製)の間にアルミナ絶縁体
4′を加熱接着するハーメチツク方式のものや、
第5図に示すようにガラスフリツト6を用いて封
口体(2ステンレス製)に電極端子(3コバール
製)を封着するものが知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
これらの電解液電池は、各種電子機器の電源と
して使用される。最近、電子機器は、その低消費
電力化や長寿命化が急速に進み、この種電池に対
しても長期間安定した性能を維持することが求め
られるが、上記従来の電池にはそのいずれにも内
部圧力が異常に上昇して電池全体が破壊するおそ
れがある。
本考案は上記事情に鑑み、内部圧力の上昇によ
る電池全体の破壊を防止し、長期信頼性を高める
ことを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕 すなわち本考案に係る圧力安全逃がし装置は、
電極缶の封口体に形成した開口に、絶縁体を介し
て電極端子を封着した電解液電池における安全機
構であつて、電極端子と絶縁体が互いに分離しな
い一体状をなすとともに、絶縁体の外周に前記開
口の内側端面と掛合する抜け止め用のリブを設
け、前記絶縁体の本体部分とリブとの間を、外側
から切れ込んだ適宜深さの環状の切れ目で形成さ
れた薄肉部を介して径方向に連結した構成になる
ものである。
〔作用〕
この構成によれば、何らかの理由で電池の内部
圧力が異常に高くなると該圧力を受けて外力へ押
圧された絶縁体は、切れ目から破断して電極端子
もろとも封口体の開口から離脱し、缶内圧力を開
放する。
〔実施例〕
つぎに、本考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
第1図において符号11は内部に正極と負極
(ともに図示せず)を絶縁配置して電解液を封入
したステンレス製の電極缶、12は電極缶11の
上縁に嵌合・溶接された封口体、13は周縁12
bを缶内へ向けて屈曲した封口体12の開口12
aに絶縁体14を介して封着された電極端子であ
る。絶縁体14は弾性を有し、開口12aと電極
端子13との間で適当な締め代が設定されて缶内
電解液に対するシール力を付与されている。絶縁
体14外周には前記開口周縁12bの内側端面1
2cと掛合して該絶縁体14を抜け止めしてなる
リブ14aが形成されており、このリブ14aと
絶縁体14本体部分との間は、外側から切れ込ん
だ環状の切れ目14bが形成され、これによる薄
肉部14cを介して径方向に連結されている。電
極端子13はその下端が潰されて形成されたカシ
メ部13aを有し、これにより絶縁体14と分離
不可能な状態に一体化されている。
上記構成において、何らかの原因で缶内圧力が
上昇すると、該圧力によつて電極端子13と絶縁
体14が外側へ押圧される。そして、この圧力が
所定の許容限度を超えて異常に上昇した場合は、
絶縁体14が封口体12の開口12aの外側へ向
けて押圧されることによつて、第2図Aに示すよ
うに、前記開口12の内側端面12cと掛合した
リブ14aが切れ目14bを開くように変形され
るので、絶縁体14の本体部分とリブ14aとの
間の径方向に延在する薄肉部14cが前記切れ目
14bから引き裂かれるようにして破断する。こ
のため、前記絶縁体14の本体部分は、第2図B
に示すように、電極端子13と一体に封口体12
から抜け出て圧力Pが開放される。
この実施例によれば、電極端子13および絶縁
体14の双方が受圧して抜け出す構成になり、す
なわち圧力開放部が大きなものとなるため、急激
な圧力上昇にも対応できる。また、切れ目14b
の断面形状や、該切れ目14b部分における絶縁
体14の肉厚を変えることにより、缶内圧力の許
容限度を調整することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したとおり、本考案は電池内の圧力が
異常に高くなつたときに電極端子とこれに一体的
になる絶縁体が封口体から抜け出すことによつて
前記圧力を開放し、電池全体、ひいては該電池を
使用する電子機器の破壊を未然に防止して安全性
の向上を図るもので、絶縁体が缶内側から過大な
圧力を受けた時に、その外周の切れ目から引き裂
かれるようにして掛合リブとの間が確実に破断さ
れるため、非常に急激な圧力上昇にも即対応で
き、また、許容圧力の設定も容易であり、その実
用的効果はきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案圧力安全逃がし装置を有する電
解液電池の断面図、第2図は同じく圧力開放動作
を示す説明図、第3図は電解液電池の従来構造を
示す断面図、第4図および第5図は従来構造の他
の例を示す要部断面図である。 11……電極缶、12……封口体、12a……
開口、13……電極端子、13a……カシメ部、
14……絶縁体、14a……リブ、14b……切
れ目。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電極缶の封口体に形成した開口に、絶縁体を介
    して電極端子を封着した電解液電池における安全
    機構であつて、電極端子と絶縁体が互いに分離し
    ない一体状をなすとともに、絶縁体の外周に、前
    記開口の内側端面と掛合する抜け止め用のリブを
    設け、前記絶縁体の本体部分とリブとの間を、外
    側から切れ込んだ適宜深さの環状の切れ目で形成
    された薄肉部を介して径方向に連結したことを特
    徴とする圧力安全逃がし装置。
JP1987027313U 1987-02-27 1987-02-27 Expired - Lifetime JPH0537407Y2 (ja)

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JP1987027313U JPH0537407Y2 (ja) 1987-02-27 1987-02-27

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JP1987027313U JPH0537407Y2 (ja) 1987-02-27 1987-02-27

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JPS63135764U JPS63135764U (ja) 1988-09-06
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JPS5941867U (ja) * 1982-09-02 1984-03-17 日立マクセル株式会社 密閉電池
JPS59192267U (ja) * 1983-06-09 1984-12-20 日本電池株式会社 密閉形リチウム電池
JPS6226863U (ja) * 1985-07-31 1987-02-18

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