JPH0537543Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0537543Y2 JPH0537543Y2 JP1987169315U JP16931587U JPH0537543Y2 JP H0537543 Y2 JPH0537543 Y2 JP H0537543Y2 JP 1987169315 U JP1987169315 U JP 1987169315U JP 16931587 U JP16931587 U JP 16931587U JP H0537543 Y2 JPH0537543 Y2 JP H0537543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing plate
- insertion hole
- case
- opening surface
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、一面を開口面とするケース内に端子
板を含む各種回路部材を装着し、その端子板の接
続用枝片をケースの開口面から突出してなるフイ
ルターの封止機構に関する。
板を含む各種回路部材を装着し、その端子板の接
続用枝片をケースの開口面から突出してなるフイ
ルターの封止機構に関する。
〈従来技術〉
従来、フイルターaの組付にあつては、第5図
のように各種回路部材をケースb内に収容すると
ともに、端子板の接続用枝片cを封止板eの挿入
孔fに通して、該開放面dを封止板eで遮断し、
その後に、該開口面dにモールド材を封入してい
た。
のように各種回路部材をケースb内に収容すると
ともに、端子板の接続用枝片cを封止板eの挿入
孔fに通して、該開放面dを封止板eで遮断し、
その後に、該開口面dにモールド材を封入してい
た。
ところで、開口面dにモールド材を充填する際
に、モールド材が封止板eの挿入孔fと、接続用
枝片cとの間隙からケース内bに侵入するのを防
止する必要があり、このため前記間隙にノリル
(充填用樹脂剤)hを注入し、前記開口面に充填
されたモールド材の、ケースb内への侵入を防止
するようにしていた。
に、モールド材が封止板eの挿入孔fと、接続用
枝片cとの間隙からケース内bに侵入するのを防
止する必要があり、このため前記間隙にノリル
(充填用樹脂剤)hを注入し、前記開口面に充填
されたモールド材の、ケースb内への侵入を防止
するようにしていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
ところが、かかる構成にあつては、微小間隙内
にノリルhを注入する必要があり、必ずしも、密
に注入することができず、密封不良となつて、開
口面に充填したモールド材がケース内に漏入する
ことがあつた。
にノリルhを注入する必要があり、必ずしも、密
に注入することができず、密封不良となつて、開
口面に充填したモールド材がケース内に漏入する
ことがあつた。
本考案は、遮閉をより完全にし得る封止機構の
提供を目的とするものである。
提供を目的とするものである。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、接続用枝片を挿通する挿入孔が形成
され、かつ該挿入孔を囲繞するようにX方向およ
びY方向に延成したスリツトにより前記挿入孔を
含む矩形周部が区画形成され、さらにX方向及び
Y方向のスリツトの中心線の交点位置に調整孔が
形成されてなる内部封止板と、 接続用枝片を挿通する挿入孔が形成された外部
封止板とを 前記ケースの開口面に順次嵌着し、さらにモー
ルド材を注入して該開口面を遮閉したことを特徴
とするものである。
され、かつ該挿入孔を囲繞するようにX方向およ
びY方向に延成したスリツトにより前記挿入孔を
含む矩形周部が区画形成され、さらにX方向及び
Y方向のスリツトの中心線の交点位置に調整孔が
形成されてなる内部封止板と、 接続用枝片を挿通する挿入孔が形成された外部
封止板とを 前記ケースの開口面に順次嵌着し、さらにモー
ルド材を注入して該開口面を遮閉したことを特徴
とするものである。
〈作用〉
内部封止板と、外部封止板との挿入孔に、接続
用枝片が二重に挿通して開口面から突出するもの
であるから、挿入孔と該枝片との間隙からのモー
ルド材の侵入が可及的に除去される。
用枝片が二重に挿通して開口面から突出するもの
であるから、挿入孔と該枝片との間隙からのモー
ルド材の侵入が可及的に除去される。
ところで、各封止板に形成した接続用枝片を挿
入する挿入孔は、その形成誤差または取付け誤差
等によつて、必ずしも一致しない。ところが、内
部封止板の矩形周部は、X方向及びY方向に延成
したスリツトにより微移動可能であるから、その
誤差を吸収して、前記枝片を支障無く、両封止板
の挿入孔に挿通することができるようになる。ま
た、前記矩形周部の面方向の許容移動両を大きく
確保するためには、スリツトの奥縁を切込んで調
整孔と連続させることにより、前記矩形周部の自
由度を向上させることができる。従つて、前記挿
入孔の誤差が大きな場合には、かかる切込み処理
により容易に対応することができる。
入する挿入孔は、その形成誤差または取付け誤差
等によつて、必ずしも一致しない。ところが、内
部封止板の矩形周部は、X方向及びY方向に延成
したスリツトにより微移動可能であるから、その
誤差を吸収して、前記枝片を支障無く、両封止板
の挿入孔に挿通することができるようになる。ま
た、前記矩形周部の面方向の許容移動両を大きく
確保するためには、スリツトの奥縁を切込んで調
整孔と連続させることにより、前記矩形周部の自
由度を向上させることができる。従つて、前記挿
入孔の誤差が大きな場合には、かかる切込み処理
により容易に対応することができる。
さらには、かかる矩形周部の面方向移動が許容
されていることにより、内部封止板の周縁形状を
あらかじめケースの開口面よりも大きくしておく
ことができ、このためその装着状態で、該内部封
止板の周縁がケースの開口内面に密着し、封止性
が向上する。
されていることにより、内部封止板の周縁形状を
あらかじめケースの開口面よりも大きくしておく
ことができ、このためその装着状態で、該内部封
止板の周縁がケースの開口内面に密着し、封止性
が向上する。
〈実施例〉
第1〜4図について本考案の一実施例を説明す
る。
る。
フイルター1のケース2は、その一面が開口面
3となつており、その内部には、例えば梯子型フ
イルター1にあつては、第1図のように直列共振
子、並列共振子等の回路部材4のほか、各部材を
外部回路と電気的に接続するための端子板5が装
着され、その接続用枝片6を前記開口面3から突
出している。
3となつており、その内部には、例えば梯子型フ
イルター1にあつては、第1図のように直列共振
子、並列共振子等の回路部材4のほか、各部材を
外部回路と電気的に接続するための端子板5が装
着され、その接続用枝片6を前記開口面3から突
出している。
前記開口面3には、接続用枝片6を挿通する内
部封止板7が嵌着される。
部封止板7が嵌着される。
前記内部封止板7は、第2,3図に示すよう
に、接続用枝片6を挿通する長矩形状の挿入孔8
が所定位置に形成されていするとともに、その四
周にX方向及びY方向のスリツト10x,10y
が形成された矩形状をしている。前記スリツト1
0x,10yは、各挿入孔8の周囲を囲むように
複数配設され、その挿入孔8を含む矩形周部9を
該スリツト10x,10yにより微移動可能とす
るようにしている。
に、接続用枝片6を挿通する長矩形状の挿入孔8
が所定位置に形成されていするとともに、その四
周にX方向及びY方向のスリツト10x,10y
が形成された矩形状をしている。前記スリツト1
0x,10yは、各挿入孔8の周囲を囲むように
複数配設され、その挿入孔8を含む矩形周部9を
該スリツト10x,10yにより微移動可能とす
るようにしている。
またその中央部で、各スリツト10x,10y
の中心線の交点位置には調整孔11が形成され
る。これにより必要に応じてスリツト10の内奥
縁を深く切込んで調整孔11に連続させることに
より、矩形周部9の自由度が向上し、無理なく面
方向へ移動調整することができて、調整量が増加
する。
の中心線の交点位置には調整孔11が形成され
る。これにより必要に応じてスリツト10の内奥
縁を深く切込んで調整孔11に連続させることに
より、矩形周部9の自由度が向上し、無理なく面
方向へ移動調整することができて、調整量が増加
する。
すなわち、例えば第3図の中央部にある矩形周
部9aを例に取ると、その該矩形周部9a,9a
はその両側のスリツト10y,10yによりX方
向の微移動を許容されているが、この移動の自由
度を増加させたい場合には、一側のスリツト10
xと、中心側のスリツト10xを切込んで、調整
孔11aに連続させ、f部のみで内部封止板7の
主部分と接続することにより、該f部の屈撓によ
り該f部を中心に矩形周部9aを傾動し得るよう
にすればよい。
部9aを例に取ると、その該矩形周部9a,9a
はその両側のスリツト10y,10yによりX方
向の微移動を許容されているが、この移動の自由
度を増加させたい場合には、一側のスリツト10
xと、中心側のスリツト10xを切込んで、調整
孔11aに連続させ、f部のみで内部封止板7の
主部分と接続することにより、該f部の屈撓によ
り該f部を中心に矩形周部9aを傾動し得るよう
にすればよい。
このように、内部封止板7は、各挿入孔8の位
置調整が可能であるから、多少の誤差はその取付
け状態で調整できるため、あらかじめ、種々のパ
ターンのフイルターに共用できるように、挿入孔
8を多く形成しておくこともできる。
置調整が可能であるから、多少の誤差はその取付
け状態で調整できるため、あらかじめ、種々のパ
ターンのフイルターに共用できるように、挿入孔
8を多く形成しておくこともできる。
また挿入孔8は開口面3の内部形状よりも少し
大きくし、スリツト10x,10yによつて外周
縁を弾縮させて、その外周面が開口面3の内周に
密接するようにしてもよい。
大きくし、スリツト10x,10yによつて外周
縁を弾縮させて、その外周面が開口面3の内周に
密接するようにしてもよい。
尚、内部封止板7には、スリツト10x,10
yや、使用しない挿入孔8等により間隙を生ずる
が、次記する外部封止板15により覆われるため
に、前記接続用枝片6を通す挿入孔8が密嵌状で
あれば、問題は無い。
yや、使用しない挿入孔8等により間隙を生ずる
が、次記する外部封止板15により覆われるため
に、前記接続用枝片6を通す挿入孔8が密嵌状で
あれば、問題は無い。
次に開口面3には前記内部封止板7上に重ねて
外部封止板15が嵌着される。
外部封止板15が嵌着される。
前記外部封止板15は、各接続用枝片6を挿通
する挿入孔16が所定位置に形成されている。こ
の内部封止板7及び外部封止板15数だけ形成さ
れる。
する挿入孔16が所定位置に形成されている。こ
の内部封止板7及び外部封止板15数だけ形成さ
れる。
尚、接続用枝片6の挿入部での密閉をさらに完
全にするために、前記内部封止板7と外部封止板
15間の接続用枝片6に挿入する部所に第4図の
ように、合成樹脂製の密閉剤17を介装するよう
にしてもよい。
全にするために、前記内部封止板7と外部封止板
15間の接続用枝片6に挿入する部所に第4図の
ように、合成樹脂製の密閉剤17を介装するよう
にしてもよい。
さらにの開口面3には、内部封止板7、外部封
止板15を順次嵌入して後に、エポキシ樹脂等の
モールド剤18が注入され、フイルター1内の回
路部材4は密閉状にケース2内に封入されること
となる。
止板15を順次嵌入して後に、エポキシ樹脂等の
モールド剤18が注入され、フイルター1内の回
路部材4は密閉状にケース2内に封入されること
となる。
〈考案の効果〉
本考案は、上述のように、フイルター1のケー
ス2の開口面3に、内部封止板7及び外部封止板
15を順次嵌入して、接続用枝片6に挿入孔8,
16を外嵌して、二重封止を施すと共に、内部封
止板7を、挿入孔8を囲繞するようにX方向及び
Y方向に延成したスリツト10x,10yにより
前記挿入孔8を含む矩形周部9を区画形成し、さ
らにスリツト10x,10yの中心線の交点位置
に調整孔11を形成して構成したものであるから
次の効果がある。
ス2の開口面3に、内部封止板7及び外部封止板
15を順次嵌入して、接続用枝片6に挿入孔8,
16を外嵌して、二重封止を施すと共に、内部封
止板7を、挿入孔8を囲繞するようにX方向及び
Y方向に延成したスリツト10x,10yにより
前記挿入孔8を含む矩形周部9を区画形成し、さ
らにスリツト10x,10yの中心線の交点位置
に調整孔11を形成して構成したものであるから
次の効果がある。
二重封止構造により接続用枝片6が密嵌状に
突出し、前記開口面3に注入したモールド剤1
8が接続用枝片6の通入部からケース2内に流
入することはなく、良好な封止を実現できる。
突出し、前記開口面3に注入したモールド剤1
8が接続用枝片6の通入部からケース2内に流
入することはなく、良好な封止を実現できる。
内部封止板7の矩形周部9の面方向移動が許
容され、内部封止板7の形状誤差、ケース開口
の形状誤差等を吸収できて、組み付けが容易と
なる。
容され、内部封止板7の形状誤差、ケース開口
の形状誤差等を吸収できて、組み付けが容易と
なる。
あらかじめ内部封止板7の周縁形状を開口面
3の形状よりも大きくしておくことができ、こ
れにより、内部封止板7周囲と、開口面3の内
面間の密着性を向上でき、封止性が高まる。
3の形状よりも大きくしておくことができ、こ
れにより、内部封止板7周囲と、開口面3の内
面間の密着性を向上でき、封止性が高まる。
スリツト10x,10yを切込んで、調整孔
11と連通させることにより、矩形周部9の面
方向移動度を随意に大きなものとすることがで
きるから、上述の成形誤差に大きく対応でき
る。
11と連通させることにより、矩形周部9の面
方向移動度を随意に大きなものとすることがで
きるから、上述の成形誤差に大きく対応でき
る。
誤差の小さい場合には、調整孔11への切込
みを生じさせないことにより、内部封止板7が
脆弱となることを回避でき、この選択性によ
り、状況に応じた最適な追従性を内部封止板7
に付与することができる。
みを生じさせないことにより、内部封止板7が
脆弱となることを回避でき、この選択性によ
り、状況に応じた最適な追従性を内部封止板7
に付与することができる。
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図はフ
イルター1の縦断側面図、第2図はケース2、内
部封止板7及び外部封止板15の分離斜視図、第
3図は内部封止板7の平面図、第4図は一部の縦
断側面図である。また第5図は従来構成の裏面図
である。 1……フイルター、2……ケース、3……開口
面、4……回路部材、6……接続用枝片、7……
内部封止板、8……挿入孔、9……矩形周部、1
0x,10y……スリツト、15……外部封止
板、16……挿入孔、18……モールド材。
イルター1の縦断側面図、第2図はケース2、内
部封止板7及び外部封止板15の分離斜視図、第
3図は内部封止板7の平面図、第4図は一部の縦
断側面図である。また第5図は従来構成の裏面図
である。 1……フイルター、2……ケース、3……開口
面、4……回路部材、6……接続用枝片、7……
内部封止板、8……挿入孔、9……矩形周部、1
0x,10y……スリツト、15……外部封止
板、16……挿入孔、18……モールド材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一面を開口面とするケース内に端子板を含む各
種回路部材を装着し、その端子板の接続用枝片を
ケースの開口面から突出してなるフイルターにお
いて、 接続用枝片を挿通する挿入孔が形成され、かつ
該挿入孔を囲繞するようにX方向及びY方向に延
成したスリツトにより前記挿入孔を含む矩形周部
が区画形成され、さらにX方向及びY方向のスリ
ツトの中心線の交点位置に調整孔が形成されてな
る内部封止板と、 接続用枝片を挿通する挿入孔が形成された外部
封止板とを 前記ケースの開口面に順次嵌着し、さらにモー
ルド材を注入して該開口面を遮閉したことを特徴
とするフイルターの封止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987169315U JPH0537543Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987169315U JPH0537543Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174629U JPH0174629U (ja) | 1989-05-19 |
| JPH0537543Y2 true JPH0537543Y2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=31459259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987169315U Expired - Lifetime JPH0537543Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537543Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2596616Y2 (ja) * | 1991-09-30 | 1999-06-21 | 京セラ株式会社 | ラダー型フィルタ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548438A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic parts using ceramic resonator |
| JPS5824500U (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-16 | 一暢工業株式会社 | 横溢防止装置 |
| JPS5924181U (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-15 | 株式会社安西製作所 | 色彩選別機 |
| JPS61121609A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 梯子形セラミツクフイルタ |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP1987169315U patent/JPH0537543Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174629U (ja) | 1989-05-19 |
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