JPH0537720A - 光学読取り装置用のパツド - Google Patents
光学読取り装置用のパツドInfo
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- JPH0537720A JPH0537720A JP3215977A JP21597791A JPH0537720A JP H0537720 A JPH0537720 A JP H0537720A JP 3215977 A JP3215977 A JP 3215977A JP 21597791 A JP21597791 A JP 21597791A JP H0537720 A JPH0537720 A JP H0537720A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 フィルム状のベースの上面に、縦横に周期的
に、ITO層、Ag層およびITO層の順で積層されて
なるか、TiO2層、SiO2層、TiO2層、SiO2層
およびTiO2の層の順で積層されてなり、原稿上の位
置を読み取る光線を反射する反射膜が形成され、この反
射膜を覆って上記ベース上に保護層が形成され、上記ベ
ースおよび保護層は、原稿を読み取る光線および原稿上
の位置を読み取る光線を透過させる材料からなることを
特徴とする光学読取り装置用のパッド。 【効果】 原稿を読み取る光線が通過する割合が高く、
高い解像度を与える。
に、ITO層、Ag層およびITO層の順で積層されて
なるか、TiO2層、SiO2層、TiO2層、SiO2層
およびTiO2の層の順で積層されてなり、原稿上の位
置を読み取る光線を反射する反射膜が形成され、この反
射膜を覆って上記ベース上に保護層が形成され、上記ベ
ースおよび保護層は、原稿を読み取る光線および原稿上
の位置を読み取る光線を透過させる材料からなることを
特徴とする光学読取り装置用のパッド。 【効果】 原稿を読み取る光線が通過する割合が高く、
高い解像度を与える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文字や図形を読み取
る光学スキャナに位置センサを併設した光学読取り装置
によって読取りを行なう際に、位置センサに位置情報を
与えるために使用されるシート状のパッドに関するもの
である。
る光学スキャナに位置センサを併設した光学読取り装置
によって読取りを行なう際に、位置センサに位置情報を
与えるために使用されるシート状のパッドに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種光学読取り装置は、紙面に描かれ
た文字や図形を読み取る光学スキャナとともに、紙面上
の位置情報を読取る位置センサを備えており、たとえば
特表平1−500553号公報または米国特許第4,7
51,380号明細書に記載された構造のものがある。
た文字や図形を読み取る光学スキャナとともに、紙面上
の位置情報を読取る位置センサを備えており、たとえば
特表平1−500553号公報または米国特許第4,7
51,380号明細書に記載された構造のものがある。
【0003】上記位置センサは紙面上の位置情報を光学
的にモニタして、プリントアウトするか、画面に表示す
るか、またデータ格納装置に保存する際に、正確な位置
に文字や図形を再現するために必要なものである。この
位置情報を得るために、一般にパッドと呼ばれる特殊加
工を施した透明フィルムが使用される。このパッドに
は、通常、一定幅を持った縦と横の格子が形成されてお
り、この格子を光学読取り装置が横切ったときに、光学
読取り装置に設けられた位置センサが格子を光学的に検
知し、横切った格子の数をカウントすることにより、位
置情報を得る。
的にモニタして、プリントアウトするか、画面に表示す
るか、またデータ格納装置に保存する際に、正確な位置
に文字や図形を再現するために必要なものである。この
位置情報を得るために、一般にパッドと呼ばれる特殊加
工を施した透明フィルムが使用される。このパッドに
は、通常、一定幅を持った縦と横の格子が形成されてお
り、この格子を光学読取り装置が横切ったときに、光学
読取り装置に設けられた位置センサが格子を光学的に検
知し、横切った格子の数をカウントすることにより、位
置情報を得る。
【0004】ここで、上記パッドは、次の制約条件を満
たさなくてはならない。
たさなくてはならない。
【0005】まず第1に、位置センサの発射する赤外線
を一定値以上反射することである。第2に、位置センサ
の赤外線感応素子が認識できる格子が形成されている、
つまり、所定の間隔で赤外線を反射する部分と反射しな
い部分が形成されていることである。第3に、光学スキ
ャナが受光可能な透明度、つまり、可視光線に対する高
い透過率を持っていることである。
を一定値以上反射することである。第2に、位置センサ
の赤外線感応素子が認識できる格子が形成されている、
つまり、所定の間隔で赤外線を反射する部分と反射しな
い部分が形成されていることである。第3に、光学スキ
ャナが受光可能な透明度、つまり、可視光線に対する高
い透過率を持っていることである。
【0006】上記制約条件を満たすべく作成された従来
のパッドの一例を図12〜図14に示す。図12におい
て、フィルム状のパッド11は、縦横に延びて一定の周
期で直交する格子12を有している。図13は格子12
の拡大斜視図であり、格子12は赤外線を吸収する部分
となり、他の部分13は赤外線を反射する。
のパッドの一例を図12〜図14に示す。図12におい
て、フィルム状のパッド11は、縦横に延びて一定の周
期で直交する格子12を有している。図13は格子12
の拡大斜視図であり、格子12は赤外線を吸収する部分
となり、他の部分13は赤外線を反射する。
【0007】パッド11は、図14に示すように、ポリ
エステルフィルムからなるベース15の上面全体に、例
えばAg−Au合金膜とInO2膜との多層膜などから
なる赤外線反射膜16を形成し、その上面に、例えばI
RA−870(EXCITON CHEMICAL社
製)のような赤外線に対する吸収率が可視光線に対する
吸収率よりも極めて高い特性の染料を含有する赤外線吸
収層17を、縦横に所定間隔でスクリーン印刷して、格
子12を形成している。上記赤外線吸収層17により形
成された格子12の上面、および赤外線反射膜16の上
面における格子12が形成されていない部分は、光学読
取り装置との接触による損傷からパッド11を守るため
の保護層18により覆われている。
エステルフィルムからなるベース15の上面全体に、例
えばAg−Au合金膜とInO2膜との多層膜などから
なる赤外線反射膜16を形成し、その上面に、例えばI
RA−870(EXCITON CHEMICAL社
製)のような赤外線に対する吸収率が可視光線に対する
吸収率よりも極めて高い特性の染料を含有する赤外線吸
収層17を、縦横に所定間隔でスクリーン印刷して、格
子12を形成している。上記赤外線吸収層17により形
成された格子12の上面、および赤外線反射膜16の上
面における格子12が形成されていない部分は、光学読
取り装置との接触による損傷からパッド11を守るため
の保護層18により覆われている。
【0008】上記構成において、垂直から30度の角度
で位置センサから照射される赤外線20は、格子12が
存在しない部分においては、赤外線反射膜16で反射
し、格子12が存在する部分では、格子12に吸収され
る。他方、垂直から45度の角度で光学スキャナから照
射される可視光線21は、赤外線反射膜16および赤外
線吸収層17の両方を透過する。したがって、この可視
光線21は、パッド11を透過して、その下方にある原
稿22に達し、原稿22の表面で反射して、この表面に
描かれた文字や図形の情報を得たのち、再び赤外線反射
膜16を通るか、または赤外線反射膜16と格子12の
両方を通って、光学スキャナにより検出される。
で位置センサから照射される赤外線20は、格子12が
存在しない部分においては、赤外線反射膜16で反射
し、格子12が存在する部分では、格子12に吸収され
る。他方、垂直から45度の角度で光学スキャナから照
射される可視光線21は、赤外線反射膜16および赤外
線吸収層17の両方を透過する。したがって、この可視
光線21は、パッド11を透過して、その下方にある原
稿22に達し、原稿22の表面で反射して、この表面に
描かれた文字や図形の情報を得たのち、再び赤外線反射
膜16を通るか、または赤外線反射膜16と格子12の
両方を通って、光学スキャナにより検出される。
【0009】このように、位置センサの光源から照射さ
れる赤外線が格子12によって反射・吸収を繰り返すこ
とで、位置センサの赤外線受光素子から格子12の周期
と同期した電気信号(2値信号)を取り出し、この2値
信号をカウントすることにより、光学読取り装置の原稿
上の位置を検出する。
れる赤外線が格子12によって反射・吸収を繰り返すこ
とで、位置センサの赤外線受光素子から格子12の周期
と同期した電気信号(2値信号)を取り出し、この2値
信号をカウントすることにより、光学読取り装置の原稿
上の位置を検出する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
パッド11においては、可視光線21が少なくとも赤外
線反射膜16を2回通り、一部の可視光線21は、図1
4に破線で示すように、さらに、格子12も2回通るの
で、光が減衰し、光の利用効率が低下する。
パッド11においては、可視光線21が少なくとも赤外
線反射膜16を2回通り、一部の可視光線21は、図1
4に破線で示すように、さらに、格子12も2回通るの
で、光が減衰し、光の利用効率が低下する。
【0011】また、微細な格子12を形成する赤外線吸
収層17を、一定の周期でスクリーン印刷するには、赤
外線吸収層17の材質の温度、ベース15および赤外線
反射膜16の状態、印刷の速度、印刷の方向等を巧みに
管理したうえで、複数回の印刷を実行する必要があり、
したがって、これを一定の品質で製造するのは容易では
ない。しかも、スクリーン印刷では、格子12に要求さ
れる高い寸法精度が得られない。
収層17を、一定の周期でスクリーン印刷するには、赤
外線吸収層17の材質の温度、ベース15および赤外線
反射膜16の状態、印刷の速度、印刷の方向等を巧みに
管理したうえで、複数回の印刷を実行する必要があり、
したがって、これを一定の品質で製造するのは容易では
ない。しかも、スクリーン印刷では、格子12に要求さ
れる高い寸法精度が得られない。
【0012】さらに、赤外線反射膜16を、ベース15
の上面全体にコーティングするから、コーティング量が
多くなり、材料費がかさむ。
の上面全体にコーティングするから、コーティング量が
多くなり、材料費がかさむ。
【0013】本発明の目的は、光の利用効率が高く、製
造が容易で、安定した品質を有し、しかも高い寸法精度
を有する安価な光学読取り装置用のパッドを提供するこ
とにある。
造が容易で、安定した品質を有し、しかも高い寸法精度
を有する安価な光学読取り装置用のパッドを提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的は、第1の光線により原稿を読み取る光学スキャ
ナ、および第2の光線により原稿上の位置を読み取る位
置センサを備えた光学読取り装置と、上記原稿との間に
配置されて、上記位置センサによって読み取られる位置
情報を備えたパッドであって、フィルム状のベースの上
面に、上記第2の光線を反射する、酸化インジウムスズ
(Indium Tin Oxide;以下、ITOと
略称する)層、Ag層およびITO層の順またはTiO
2層、SiO2層、TiO2層、SiO2層およびTiO2
層の順で縦横に周期的に積層されてなる反射膜が形成さ
れ、その反射膜を覆って上記ベース上に保護層が形成さ
れ、上記ベースおよび保護層は、上記第1および第2の
光線を透過させる材料からなることを特徴とする光学読
取り装置用のパッドを提供することにより達成される。
目的は、第1の光線により原稿を読み取る光学スキャ
ナ、および第2の光線により原稿上の位置を読み取る位
置センサを備えた光学読取り装置と、上記原稿との間に
配置されて、上記位置センサによって読み取られる位置
情報を備えたパッドであって、フィルム状のベースの上
面に、上記第2の光線を反射する、酸化インジウムスズ
(Indium Tin Oxide;以下、ITOと
略称する)層、Ag層およびITO層の順またはTiO
2層、SiO2層、TiO2層、SiO2層およびTiO2
層の順で縦横に周期的に積層されてなる反射膜が形成さ
れ、その反射膜を覆って上記ベース上に保護層が形成さ
れ、上記ベースおよび保護層は、上記第1および第2の
光線を透過させる材料からなることを特徴とする光学読
取り装置用のパッドを提供することにより達成される。
【0015】上記反射膜は、格子状に形成したり、ある
いは、格子のすき間に相当する窓の部分に位置して、上
記第1および第2の光線が透過する領域が縦横に所定の
間隔で格子状に延びるように、ドット状に形成すること
ができる。
いは、格子のすき間に相当する窓の部分に位置して、上
記第1および第2の光線が透過する領域が縦横に所定の
間隔で格子状に延びるように、ドット状に形成すること
ができる。
【0016】
【作用】上記構成によれば、赤外線吸収層が不要になる
から、情報読取り用の光学スキャナが照射する第1の光
線は、赤外線吸収層を通ることがなくなり、また、一部
が反射膜を1回または2回通るに過ぎない。したがっ
て、第1の光線の減衰が抑制される。
から、情報読取り用の光学スキャナが照射する第1の光
線は、赤外線吸収層を通ることがなくなり、また、一部
が反射膜を1回または2回通るに過ぎない。したがっ
て、第1の光線の減衰が抑制される。
【0017】また、反射膜は、精度の高いフォトエッチ
ング法で所定の格子状に形成できる。しかも、反射膜は
格子状であるから、ベースの上面全体に反射膜を形成す
る従来の場合と比較して、反射膜を節約できる。
ング法で所定の格子状に形成できる。しかも、反射膜は
格子状であるから、ベースの上面全体に反射膜を形成す
る従来の場合と比較して、反射膜を節約できる。
【0018】さらに、フィルム状のベースからITO
層、Ag層およびITO層の順で積層されてなるか、T
iO2層、SiO2層、TiO2層、SiO2層およびTi
O2層の順で積層されてなる反射膜は可視光線のような
第1光線を通過させる割合が高く、該反射膜は光学読取
り装置に高い解像度を与える。
層、Ag層およびITO層の順で積層されてなるか、T
iO2層、SiO2層、TiO2層、SiO2層およびTi
O2層の順で積層されてなる反射膜は可視光線のような
第1光線を通過させる割合が高く、該反射膜は光学読取
り装置に高い解像度を与える。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にしたがって
説明する。
説明する。
【0020】まず、光学読取り装置の概略を説明する。
図1は光学読取り装置25の底面図で、ケース26の内
部に、可視光線のような第1の光線を使用する1つの光
学スキャナ27と、赤外線のような第2の光線を使用す
る2つの位置センサ28,28とが収納されており、ケ
ース26の底部には、光学スキャナ27の受光窓29
と、位置センサ28の照射用および集光用の1対のレン
ズ30,31とが露出している。また、光学スキャナ2
7と位置センサ28は、それぞれリード線23、24に
より、外部の信号処理回路に接続される。
図1は光学読取り装置25の底面図で、ケース26の内
部に、可視光線のような第1の光線を使用する1つの光
学スキャナ27と、赤外線のような第2の光線を使用す
る2つの位置センサ28,28とが収納されており、ケ
ース26の底部には、光学スキャナ27の受光窓29
と、位置センサ28の照射用および集光用の1対のレン
ズ30,31とが露出している。また、光学スキャナ2
7と位置センサ28は、それぞれリード線23、24に
より、外部の信号処理回路に接続される。
【0021】上記光学スキャナ27および位置センサ2
8は、図2に示すような配置関係にあり、光学スキャナ
27により原稿32を読取り、位置センサ28により、
光学読取り装置25と原稿32の間に配置されたパッド
33の位置情報を読み取る。
8は、図2に示すような配置関係にあり、光学スキャナ
27により原稿32を読取り、位置センサ28により、
光学読取り装置25と原稿32の間に配置されたパッド
33の位置情報を読み取る。
【0022】上記光学スキャナ27は、図3に詳細を示
すように、スキャナケース35内に、可視光線L1を原
稿32に照射する1対の光源36,36と、一定時間軸
以内で上記光源36で反射した画像を検出し、電気信号
に変換する光電感応性受光素子群からなる受光器37
と、この受光器37に可視光線L1を結像させるレンズ
装置38とが設けられている。上記スキャナケース35
は、光学スキャナ27の内部で使用する可視光線と周囲
の環境内の光線とを遮断するためのものである。上記受
光器37は、外部に設けられた画像処理、信号記憶等を
行なう画像信号処理回路39に接続される。
すように、スキャナケース35内に、可視光線L1を原
稿32に照射する1対の光源36,36と、一定時間軸
以内で上記光源36で反射した画像を検出し、電気信号
に変換する光電感応性受光素子群からなる受光器37
と、この受光器37に可視光線L1を結像させるレンズ
装置38とが設けられている。上記スキャナケース35
は、光学スキャナ27の内部で使用する可視光線と周囲
の環境内の光線とを遮断するためのものである。上記受
光器37は、外部に設けられた画像処理、信号記憶等を
行なう画像信号処理回路39に接続される。
【0023】上記位置センサ28は、図4に詳細を示す
ように、センサケース41内に、赤外線L2をパッド3
3に照射する光源42と、赤外線に感応する光電感応性
受光素子群からなる赤外線受光器43と、正確に一定の
光量と幅でパッド33を照射するための照射用レンズ3
0と、パッド33からの反射光を一定の焦点距離上にあ
る上記赤外線受光器43に正確に集光させるための集光
用のレンズ31と、集光用レンズ31で集光された赤外
線L2を、正確に赤外線受光器43上に焦点を結ばせる
位置に配置されたミラー44とが設けられている。上記
センサケース41はやはり、位置センサ28の内部で使
用する赤外線と周囲の環境内の光線とを遮断するための
ものである。上記赤外線受光器43は、外部に設けられ
た演算、信号記憶等を行なう位置信号処理回路45に接
続される。図5は、位置センサ28の赤外線受光器43
が有する光電感応性受光素子47のパターンを示す。こ
のパターンでは、12個の光電感応性受光素子47が配
置されており、各6個ずつが、X方向には1対の第1分
割パターン48,49を形成し、Y方向には1対の第2
分割パターン50,51を形成している。
ように、センサケース41内に、赤外線L2をパッド3
3に照射する光源42と、赤外線に感応する光電感応性
受光素子群からなる赤外線受光器43と、正確に一定の
光量と幅でパッド33を照射するための照射用レンズ3
0と、パッド33からの反射光を一定の焦点距離上にあ
る上記赤外線受光器43に正確に集光させるための集光
用のレンズ31と、集光用レンズ31で集光された赤外
線L2を、正確に赤外線受光器43上に焦点を結ばせる
位置に配置されたミラー44とが設けられている。上記
センサケース41はやはり、位置センサ28の内部で使
用する赤外線と周囲の環境内の光線とを遮断するための
ものである。上記赤外線受光器43は、外部に設けられ
た演算、信号記憶等を行なう位置信号処理回路45に接
続される。図5は、位置センサ28の赤外線受光器43
が有する光電感応性受光素子47のパターンを示す。こ
のパターンでは、12個の光電感応性受光素子47が配
置されており、各6個ずつが、X方向には1対の第1分
割パターン48,49を形成し、Y方向には1対の第2
分割パターン50,51を形成している。
【0024】このパターンと、パッド33に形成される
格子55との関係を図6に示す。Y方向の第2分割パタ
ーン50,51(図5)の間隔Pyに対して、X方向に
延びる格子55の幅Wは、Pyの90〜100%になる
ように設定されている。Y方向に延びる格子55の幅も
上記Wに等しく、やはり、X方向の第1分割パターン4
8,49(図5)の間隔Pxの90〜100%になるよ
うに設定されている。
格子55との関係を図6に示す。Y方向の第2分割パタ
ーン50,51(図5)の間隔Pyに対して、X方向に
延びる格子55の幅Wは、Pyの90〜100%になる
ように設定されている。Y方向に延びる格子55の幅も
上記Wに等しく、やはり、X方向の第1分割パターン4
8,49(図5)の間隔Pxの90〜100%になるよ
うに設定されている。
【0025】12個の光電感応性受光素子47の出力
を、図5に示すようにA〜Oとしたとき、これらの出力
から、位置信号処理回路45(図4)において、図7に
示す演算式に従って二組の電気信号XA,YA,XB,
YBを作り、電気信号XA,XBの立上がり・立下りを
検知することにより、格子55のX座標を検出し、電気
信号YA,YBの立上り・立下りを検知することによ
り、格子55のY座標を検出する。
を、図5に示すようにA〜Oとしたとき、これらの出力
から、位置信号処理回路45(図4)において、図7に
示す演算式に従って二組の電気信号XA,YA,XB,
YBを作り、電気信号XA,XBの立上がり・立下りを
検知することにより、格子55のX座標を検出し、電気
信号YA,YBの立上り・立下りを検知することによ
り、格子55のY座標を検出する。
【0026】図8および図9はこの発明の第1実施例に
係るパッド33を示す。図8に示すように、パッド33
には縦横に延びて所定の間隔(周期)D1,D2を有す
る格子55が形成されている。
係るパッド33を示す。図8に示すように、パッド33
には縦横に延びて所定の間隔(周期)D1,D2を有す
る格子55が形成されている。
【0027】図9はパッド33の構造の詳細を示し、同
図において、可視光線L1と赤外線L1と赤外線L2を
透過させるベース56の上面に、縦横に所定の間隔で格
子状に延びる反射膜57が形成され、この反射膜57に
より上記格子55を形成している。反射膜57を覆って
上記ベース56の上面には、可視光線L1および赤外線
L2を透過させる材料からなる保護層が形成されてい
る。
図において、可視光線L1と赤外線L1と赤外線L2を
透過させるベース56の上面に、縦横に所定の間隔で格
子状に延びる反射膜57が形成され、この反射膜57に
より上記格子55を形成している。反射膜57を覆って
上記ベース56の上面には、可視光線L1および赤外線
L2を透過させる材料からなる保護層が形成されてい
る。
【0028】反射膜57がベース56側からITO層、
Ag層およびITO層の順で積層されてなる場合には、
上層および下層のITO層の厚さが200〜1000n
mの範囲にあり、Ag層の厚さが30〜100nmの範
囲にあることが、可視光線のような第1の光線を通過さ
せる割合が極めて高い点で好ましい。また、反射膜57
がベース56側からTiO2層、SiO2層、TiO
2層、SiO2層およびTiO2層の順で積層されてなる
場合には、各層の厚さが、ベース56側から、TiO2
層:λ/4n、SiO2層:λ/4n、TiO2層:λ/
2n、SiO2層:λ/4nおよびTiO2層:λ/4n
(ただし、λは第1の光線の波長を表し、nは各層が有
する屈折率を表す。)であることが、可視光線のような
第1の光線を通過させる割合が極めて高い点で好まし
い。
Ag層およびITO層の順で積層されてなる場合には、
上層および下層のITO層の厚さが200〜1000n
mの範囲にあり、Ag層の厚さが30〜100nmの範
囲にあることが、可視光線のような第1の光線を通過さ
せる割合が極めて高い点で好ましい。また、反射膜57
がベース56側からTiO2層、SiO2層、TiO
2層、SiO2層およびTiO2層の順で積層されてなる
場合には、各層の厚さが、ベース56側から、TiO2
層:λ/4n、SiO2層:λ/4n、TiO2層:λ/
2n、SiO2層:λ/4nおよびTiO2層:λ/4n
(ただし、λは第1の光線の波長を表し、nは各層が有
する屈折率を表す。)であることが、可視光線のような
第1の光線を通過させる割合が極めて高い点で好まし
い。
【0029】上記構成において、図9に示すように、垂
直から30度の角度で位置センサ28から反射膜57に
照射された赤外線L2は、この反射膜57において大部
分が反射され、残りが透過する。また、反射膜57の存
在しない部分に照射された赤外線L2はそのまま透過す
る。このように、位置センサ28から照射された赤外線
L2が、反射膜57(格子55)の存在する部分と存在
しない部分とによって反射・透過を繰り返すことで、位
置センサ28から格子55の周期と同期した電気信号
(図7)を取り出し、この2値信号をカウントすること
により、光学読み取り装置の原稿上の位置を検出する。
直から30度の角度で位置センサ28から反射膜57に
照射された赤外線L2は、この反射膜57において大部
分が反射され、残りが透過する。また、反射膜57の存
在しない部分に照射された赤外線L2はそのまま透過す
る。このように、位置センサ28から照射された赤外線
L2が、反射膜57(格子55)の存在する部分と存在
しない部分とによって反射・透過を繰り返すことで、位
置センサ28から格子55の周期と同期した電気信号
(図7)を取り出し、この2値信号をカウントすること
により、光学読み取り装置の原稿上の位置を検出する。
【0030】他方、垂直から45度の角度で光学スキャ
ナ27から反射膜57に照射された可視光線L1は、反
射膜57で極く一部が反射され、残りの大部分が反射膜
57を透過する。反射膜57の存在しない部分に照射さ
れた可視光線L1はそのまま透過する。こうしてパッド
33を透過した可視光線L1は、他方の原稿32に達し
て反射し、その表面に描かれた文字や図形を読取ったの
ち、大部分は反射膜57を透過して光学スキャナ27に
戻る。
ナ27から反射膜57に照射された可視光線L1は、反
射膜57で極く一部が反射され、残りの大部分が反射膜
57を透過する。反射膜57の存在しない部分に照射さ
れた可視光線L1はそのまま透過する。こうしてパッド
33を透過した可視光線L1は、他方の原稿32に達し
て反射し、その表面に描かれた文字や図形を読取ったの
ち、大部分は反射膜57を透過して光学スキャナ27に
戻る。
【0031】図10および図11はこの発明の第2実施
例に係るパッド33を示す。図10に示すように、その
パッド33には、縦横に延びて所定の間隔D1,D2を
有する格子55に対して、そのすき間に相当する窓の部
分に位置するようドット状に、赤外線を反射する反射膜
57が形成されている。
例に係るパッド33を示す。図10に示すように、その
パッド33には、縦横に延びて所定の間隔D1,D2を
有する格子55に対して、そのすき間に相当する窓の部
分に位置するようドット状に、赤外線を反射する反射膜
57が形成されている。
【0032】図11は図10に示すパッド33の構造の
詳細を示し、同図において、可視光線L1と赤外線L2
を透過させるベース56の上面に、赤外線L2を反射す
る上記反射膜57が設けられており、この反射膜57が
存在しない部分に、可視光線L1および赤外線L2の両
方を透過させる領域が、縦横に所定の間隔で格子状に延
びるように、つまり上記格子55を形成するように設け
られている。反射膜57を覆って上記ベース56の上面
には、可視光線L1および赤外線L2を透過させる材料
からなる保護層58が形成されている。
詳細を示し、同図において、可視光線L1と赤外線L2
を透過させるベース56の上面に、赤外線L2を反射す
る上記反射膜57が設けられており、この反射膜57が
存在しない部分に、可視光線L1および赤外線L2の両
方を透過させる領域が、縦横に所定の間隔で格子状に延
びるように、つまり上記格子55を形成するように設け
られている。反射膜57を覆って上記ベース56の上面
には、可視光線L1および赤外線L2を透過させる材料
からなる保護層58が形成されている。
【0033】図10および図11に示すパッド33を用
いる場合も同様に、赤外線L2により光学読取り装置の
原稿上の位置が検出され、可視光線L1により原稿の表
面に描かれた文字や図形が読取られる。
いる場合も同様に、赤外線L2により光学読取り装置の
原稿上の位置が検出され、可視光線L1により原稿の表
面に描かれた文字や図形が読取られる。
【0034】ところで、格子間隔D1またはD2が、
0.33〜0.34mmの場合、反射膜57の幅Wは、
後述するように0.16〜0.17mm位が適切であ
り、0.16mm以下とするのは好ましくないので、上
記図8および図9に示した第1実施例では、格子55を
形成する反射膜57の占める平面面積がかなり大きくな
る。これに対して、図10および図11の第2実施例で
は、反射膜が格子55の窓を形成しているから、反射膜
57の占める平面面積は比較的小さくなる。実際、格子
間隔D1,D2が0.34mmで、格子幅Wが0.17
mmの場合、反射膜57の占める平面面積は、第2実施
例の方が第1実施例の1/3になる。したがって、反射
膜57を通る可視光線L1はごく一部のみとなることか
ら、可視光線L1の利用効率が極めて高い。
0.33〜0.34mmの場合、反射膜57の幅Wは、
後述するように0.16〜0.17mm位が適切であ
り、0.16mm以下とするのは好ましくないので、上
記図8および図9に示した第1実施例では、格子55を
形成する反射膜57の占める平面面積がかなり大きくな
る。これに対して、図10および図11の第2実施例で
は、反射膜が格子55の窓を形成しているから、反射膜
57の占める平面面積は比較的小さくなる。実際、格子
間隔D1,D2が0.34mmで、格子幅Wが0.17
mmの場合、反射膜57の占める平面面積は、第2実施
例の方が第1実施例の1/3になる。したがって、反射
膜57を通る可視光線L1はごく一部のみとなることか
ら、可視光線L1の利用効率が極めて高い。
【0035】上記位置センサ28の動作精度を十分高く
保つには、保護膜57が赤外線L2に対して高い反射率
を有し、かつ可視光線L1に対して高い透過率を有して
いることが必要である。反射膜57に対して、波長が8
80nmである近赤外線を反射膜57の垂直方向に対す
る入射角度が30°になるように入射して得られる反射
膜57の反射率が、20%以上であることが好ましく、
波長が570nmまたは660nmである可視光線を反
射膜57の垂直方向に対する入射角度が45°になるよ
うに入射して得られる反射膜57の透過率が、40%以
上であることが好ましい。
保つには、保護膜57が赤外線L2に対して高い反射率
を有し、かつ可視光線L1に対して高い透過率を有して
いることが必要である。反射膜57に対して、波長が8
80nmである近赤外線を反射膜57の垂直方向に対す
る入射角度が30°になるように入射して得られる反射
膜57の反射率が、20%以上であることが好ましく、
波長が570nmまたは660nmである可視光線を反
射膜57の垂直方向に対する入射角度が45°になるよ
うに入射して得られる反射膜57の透過率が、40%以
上であることが好ましい。
【0036】反射膜57は、ベース56の上面全体に、
真空蒸着法、スパッタリング法、電着法などにより一
旦、一様な膜状に形成されたのち、フオトエッチング法
により、所定の形状に整形される。
真空蒸着法、スパッタリング法、電着法などにより一
旦、一様な膜状に形成されたのち、フオトエッチング法
により、所定の形状に整形される。
【0037】ベース56および保護層58は、例えばポ
リエステルからなり、波長が570nmまたは660n
mである可視光線をベース56または保護層58の垂直
方向に対する入射角度が45°になるように入射して得
られる透過率と、波長が880nmである近赤外線をベ
ース56または保護層58の垂直方向に対する入射角度
が30°になるように入射して得られる透過率とが、と
もに50%以上であることが好ましく、70%以上であ
ればより好ましい。
リエステルからなり、波長が570nmまたは660n
mである可視光線をベース56または保護層58の垂直
方向に対する入射角度が45°になるように入射して得
られる透過率と、波長が880nmである近赤外線をベ
ース56または保護層58の垂直方向に対する入射角度
が30°になるように入射して得られる透過率とが、と
もに50%以上であることが好ましく、70%以上であ
ればより好ましい。
【0038】図8および図10に示す格子間隔D1また
はD2が3.33〜0.34mmの場合、上記反射膜5
7の幅Wは、0.16〜0.17mm位が適切であり、
0.16mm以下であると、赤外線L2の反射量が少な
いために位置センサ28による格子検出、つまり位置情
報の検出方法が困難になり、0.17mm以上である
と、可視光線L1の透過率を低下させるので、光学スキ
ャナ27での画像を読取り精度を低下させる。
はD2が3.33〜0.34mmの場合、上記反射膜5
7の幅Wは、0.16〜0.17mm位が適切であり、
0.16mm以下であると、赤外線L2の反射量が少な
いために位置センサ28による格子検出、つまり位置情
報の検出方法が困難になり、0.17mm以上である
と、可視光線L1の透過率を低下させるので、光学スキ
ャナ27での画像を読取り精度を低下させる。
【0039】なお、第1と第2の光線L1,L2の組合
せとしては、可視光線と近赤外線が好適である。
せとしては、可視光線と近赤外線が好適である。
【0040】また、反射膜57は、縦横に周期的に形成
されていればよいものであるから、上記第1および第2
実施例とは異なり、たとえばドット状にして、上下に隣
接するドットを横方向(X方向)に互いにずらせてもよ
い。
されていればよいものであるから、上記第1および第2
実施例とは異なり、たとえばドット状にして、上下に隣
接するドットを横方向(X方向)に互いにずらせてもよ
い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、赤外線吸収層が不要になるから、情報読取り用の光
学スキャナが照射する第1の光線は、赤外線吸収層を通
ることがなくなり、また、一部が反射膜を1回または2
回通るに過ぎない。したがって、第1の光線の減衰が抑
制され、光の利用効率が向上する。特に、反射膜を格子
の窓の部分に位置させてドット状に設けた場合には、反
射膜自体を格子状に設ける場合よりも、反射膜の平面面
積を小さくして、光の利用効率が一層向上させることが
できる。
ば、赤外線吸収層が不要になるから、情報読取り用の光
学スキャナが照射する第1の光線は、赤外線吸収層を通
ることがなくなり、また、一部が反射膜を1回または2
回通るに過ぎない。したがって、第1の光線の減衰が抑
制され、光の利用効率が向上する。特に、反射膜を格子
の窓の部分に位置させてドット状に設けた場合には、反
射膜自体を格子状に設ける場合よりも、反射膜の平面面
積を小さくして、光の利用効率が一層向上させることが
できる。
【0042】また、反射膜は、フオトエッチング法で所
定の周期状に形成できるので、製造が容易で、しかも品
質が安定する。また、フオトエッチング法によれば、従
来のスクリーン印刷よりも、反射膜の寸法精度が向上す
る。加えて、反射膜は縦横に周期的に形成されているか
ら、ベースの上面全体に反射膜を形成する従来の場合と
比較して、反射膜を節約できるので、安価になる。
定の周期状に形成できるので、製造が容易で、しかも品
質が安定する。また、フオトエッチング法によれば、従
来のスクリーン印刷よりも、反射膜の寸法精度が向上す
る。加えて、反射膜は縦横に周期的に形成されているか
ら、ベースの上面全体に反射膜を形成する従来の場合と
比較して、反射膜を節約できるので、安価になる。
【0043】さらに、フィルム状のベース側からITO
層、Ag層およびITO層の順で積層されてなるか、フ
ィルム状のベース側からTiO2層、SiO2層、TiO
2層、SiO2層およびTiO2層の順で積層されてなる
反射膜を備えているので、可視光線のような第1の光線
通過させる割合が高く、光学読取り装置に高い解像度を
与える。
層、Ag層およびITO層の順で積層されてなるか、フ
ィルム状のベース側からTiO2層、SiO2層、TiO
2層、SiO2層およびTiO2層の順で積層されてなる
反射膜を備えているので、可視光線のような第1の光線
通過させる割合が高く、光学読取り装置に高い解像度を
与える。
【図1】この発明のパッドを使用する光学読取り装置を
示す底面図である。
示す底面図である。
【図2】同装置の内部構造を示す概略構成図である。
【図3】同装置の光学スキャナを示す概略構成図であ
る。
る。
【図4】同装置の位置センサを示す概略構成図である。
【図5】同位置センサの光電感応性受光素子の配列を示
す平面図である。
す平面図である。
【図6】同光電感応性受光素子と格子との関係を示す平
面図である
面図である
【図7】位置センサから出力される電気信号の波形図で
ある。
ある。
【図8】この発明の第1実施例を示すパッドの平面図で
ある。
ある。
【図9】同パッドの断面図である。
【図10】第2実施例を示すパッドの平面図である。
【図11】同パッドの断面図である。
【図12】従来のパッドを示す斜視図である。
【図13】同パッドの格子を示す拡大斜視図である。
【図14】同パッドの断面図である。
25 光学読取り装置
27 光学スキャナ
29 位置センサ
32 原稿
33 パッド
55 格子
56 ベース
57 反射膜
58 保護層
L1 第1の光線
L2 第2の光線
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の光線により原稿を読み取る光学ス
キャナ、および第2の光線により原稿上の位置を読み取
る位置センサを備えた光学読取り装置と、上記原稿との
間に配置されて、上記位置センサによって読み取られる
位置情報を備えたパッドであって、フィルム状のベース
の上面に、上記第2の光線を反射する、酸化インジウム
スズ層、Ag層および酸化インジウムスズ層の順で縦横
に周期的に積層されてなる反射膜が形成され、この反射
膜を覆って上記ベース上に保護層が形成され、上記ベー
スおよび保護層は、上記第1および第2の光線を透過さ
せる材料からなることを特徴とする光学読取り装置用の
パッド。 - 【請求項2】 第1の光線により原稿を読み取る光学ス
キャナ、および第2の光線により原稿上の位置を読み取
る位置センサを備えた光学読取り装置と、上記原稿との
間に配置されて、上記位置センサによって読み取られる
位置情報を備えたパッドであって、フィルム状のベース
の上面に、上記第2の光線を反射する、TiO2層、S
iO2層、TiO2層、SiO2層およびTiO2層の順で
縦横に周期的に積層されてなる反射膜が形成され、この
反射膜を覆って上記ベース上に保護層が形成され、上記
ベースおよび保護層は、上記第1および第2の光線を透
過させる材料からなることを特徴とする光学読取り装置
用のパッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3215977A JPH0537720A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 光学読取り装置用のパツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3215977A JPH0537720A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 光学読取り装置用のパツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537720A true JPH0537720A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16681377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3215977A Pending JPH0537720A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 光学読取り装置用のパツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537720A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100767197B1 (ko) * | 1998-10-01 | 2007-10-17 | 아치 스페셜티 케미칼즈, 인코포레이티드 | 신규한 감광성 수지 조성물 및 이를 사용하는 릴리프 패턴의 형성방법 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3215977A patent/JPH0537720A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100767197B1 (ko) * | 1998-10-01 | 2007-10-17 | 아치 스페셜티 케미칼즈, 인코포레이티드 | 신규한 감광성 수지 조성물 및 이를 사용하는 릴리프 패턴의 형성방법 |
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