JPH053780U - ホースクリツプ - Google Patents
ホースクリツプInfo
- Publication number
- JPH053780U JPH053780U JP5998291U JP5998291U JPH053780U JP H053780 U JPH053780 U JP H053780U JP 5998291 U JP5998291 U JP 5998291U JP 5998291 U JP5998291 U JP 5998291U JP H053780 U JPH053780 U JP H053780U
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- Japan
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- holder
- clip body
- clip
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- gripping
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- Granted
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制作コストの軽減を図るとともに、ホースの
クランプに際しては小さい力でクリップ本体10に対す
るホルダー20の係合を簡単に外せ、また搬送中などに
おいてはクリップ本体10からホルダー20が容易に外
れないようにする。 【構成】 クリップ本体10はその弾性によってホース
をクランプするための締付け力を有する環状のクランプ
部12と、このクランプ部12の両端部にそれぞれ曲げ
形成された把持片14,15とを備え、クランプ部12
はホルダー20により前記締付け力に抗して最大径に近
い状態に保持されている。また前記ホルダー20は一本
の線材により形成されているとともに、クリップ本体1
0の両把持片14,15に対してそれぞれ係合可能な係
合部22,23を備えている。しかもこのホルダー20
は一方の係合部23をクリップ本体10の把持片15か
ら外す方向の弾性力を保有した状態でクリップ本体10
に組付けられている。
クランプに際しては小さい力でクリップ本体10に対す
るホルダー20の係合を簡単に外せ、また搬送中などに
おいてはクリップ本体10からホルダー20が容易に外
れないようにする。 【構成】 クリップ本体10はその弾性によってホース
をクランプするための締付け力を有する環状のクランプ
部12と、このクランプ部12の両端部にそれぞれ曲げ
形成された把持片14,15とを備え、クランプ部12
はホルダー20により前記締付け力に抗して最大径に近
い状態に保持されている。また前記ホルダー20は一本
の線材により形成されているとともに、クリップ本体1
0の両把持片14,15に対してそれぞれ係合可能な係
合部22,23を備えている。しかもこのホルダー20
は一方の係合部23をクリップ本体10の把持片15か
ら外す方向の弾性力を保有した状態でクリップ本体10
に組付けられている。
Description
【0001】
この考案は、ホースの接続部をクランプするためのホースクリップに関し、特 にホースをクランプするまではホルダーによって最大径に近い状態に保持されて いる形式のホースクリップに関する。
【0002】
図13にこれまでのホースクリップの構造が斜視図で示されている。この図面 において、クリップ本体50はその弾性によってホース(図示しない)をクラン プするための環状のクランプ部52と、このクランプ部52の両端部にそれぞれ 曲げ形成された把持片54とを備えている。一方、ホルダー60はU字状に曲げ られた保持部62を有している。
【0003】 前記クリップ本体50の両把持片54は、前記クランプ部52の弾性に抗して 互いに同位置となるように整合させられ、ここに前記ホルダー60の保持部62 が被せ付けられる。そしてこの保持部62をかしめることでホルダー60が仮止 めされる。この状態においてクリップ本体50のクランプ部52はほぼ最大径に 保持されている。 クリップ本体50のクランプ部52でホースをクランプする場合は、このクリ ップ本体50の両把持片54から前記ホルダー60を取り外す。これによりクラ ンプ部52はその弾性によって径が小さくなる方向へ変形し、ホースをクランプ する。
【0004】
図13に示されているホースクリップにおいては、前記ホルダー60における 保持部62の強度(板厚や硬さ)あるいは前記かしめ力のばらつき等により、前 記クリップ本体50の両把持片54からホルダー60が簡単に外れたり、あるい は逆に外し難くなったりする。このためホースクリップの搬送中などに前記ホル ダー60が外れたり、ホースのクランプに際してホルダー60を取外すのに大き な力を必要とすることがある。
【0005】 この考案の技術的課題は、制作コストの軽減を図るとともに、ホースのクラン プに際しては小さい力でクリップ本体に対するホルダーの係合を簡単に外すこと ができ、また搬送中などにおいてはクリップ本体からホルダーが容易に外れない ようにすることである。
【0006】
前記課題を解決するために、この考案のホースクリップは次のように構成され ている。 すなわちクリップ本体はその弾性によってホースをクランプするための締付け 力を有する環状のクランプ部と、このクランプ部の両端部にそれぞれ曲げ形成さ れた把持片とを備え、このクリップ本体とは別体のホルダーにより前記クランプ 部がその締付け力に抗して最大径に近い状態に保持されている形式のホースクリ ップにおいて、前記ホルダーは一本の線材により形成されているとともに、クリ ップ本体の両把持片に対してそれぞれ係合可能な係合部を備え、しかもこのホル ダーは一方の係合部をクリップ本体の把持片から外す方向の弾性力を保有した状 態でクリップ本体に組付けられている。
【0007】
前記構成によれば、ホースのクランプに際してはクリップ本体の両把持片をプ ライヤなどの工具でつかみ、前記クランプ部を一度最大径の状態にする。これに より前記ホルダーの一方の係合部が、このホルダーの弾性力によってクリップ本 体の把持片から外れる。したがってこの状態でのクランプ部は、その締付け力に 基づく径の縮小が可能となってホースをクランプできる。 また前記クリップ本体のクランプ部を一度最大径にしない限り、ホルダーの係 合部がクリップ本体の把持片から外れることはなく、したがってホースクリップ の搬送中などにクリップ本体からホルダーが外れることも避けられる。
【0008】
次に本考案の実施例を図1〜図12にしたがって説明する。 実施例1 図2にホースクリップの正面図が示され、図3に図2の左側面図が示され、図 4に同じく図2の右側面図が示されている。これらの図面において金属製のクリ ップ本体10は、環状のクランプ部12とその両端部に曲げ形成された把持片1 4,15とを備えている。クランプ部12は、クリップ本体10がもつ弾性によ り所定のホースをクランプするための締付け力を有している。 また前記の両把持片14,15は、金属ワイヤなどの一本の線材で形成された ホルダー20により図面の状態に結合されている。これにより前記クランプ部1 2は、その締付け力に抗して最大径よりも僅かに小さい径に保持されている。
【0009】 そこで前記クリップ本体10の両把持片14,15及びホルダー20の構造を さらに詳細に説明する。 まず図5に図2の一部が拡大断面図で示され、図6にホルダー20を取付ける 前のクリップ本体10の一部が斜視図で示され、図7にホルダー20が拡大平面 図で示されている。これらの図面からも明らかなように、前記の両把持片14, 15はそれぞれクランプ部12の外方向へ曲げられている。そして一方の把持片 14は、クリップ本体10に形成されている開口部16を通って他方の把持片1 5の反対側に位置し、クランプ部12の両端部は互いに交差した状態となってい る。なおクランプ部12が自由状態(最小径の状態)にあるときの両把持片14 ,15は、図6のように所定の距離だけ相互に離れている。 前記把持片14の両縁部には円弧形状の凹部14aが形成されており、他方の 把持片15には下向きの突片15aが一体に形成されている。
【0010】 一方、前記ホルダー20は前述したように一本の線材(弾性素材)を図7のよ うに曲げることで形成されている。つまりこのホルダー20は、その自由状態に おいては図7(A)で示されている形状を呈しており、線材の両端部を互いに交 差させる方向へ外力を加えることで図7(B)のように弾性変形する。この図7 (B)の状態において、前記ホルダー20にはそれぞれループ状をした左右一対 の係合部22,23がつくられる。 ホルダー20の前記係合部22,23のうち、線材の両端部に囲まれて構成さ れている係合部22は、この線材の両端部をさらに図7(B)の矢印方向に拡げ た状態で前記クリップ本体10の一方の把持片14に組付けられる。この係合部 22は、把持片14の前記凹部14aの箇所に位置し、かつホルダー20が図7 (A)の状態に戻ろうとする復帰弾力によって把持片14を強く締付けている。 なおこのときのホルダー20は、把持片14に対してほぼ直角に位置している。 そしてホルダー20の他方の係合部23は、クリップ本体10の把持片15に形 成されている前記の突片15aに対し、その下方から係合させることが可能であ る。
【0011】 前記ホルダー20は、まず係合部22が前述のようにしてクリップ本体10の 把持片14に組付けられる。その後、クリップ本体10の両把持片14,15を クランプ部12の締付け力に抗して接近させ、図5のようにホルダー20の係合 部23を把持片15の前記突片15aに係合させる。これによりクランプ部12 は前述したように最大径に近い状態に保持される。
【0012】 前記ホルダー20は前記のように把持片14に対してほぼ直角の状態から弾性 的に撓められ、その係合部23を把持片15の突片15aに係合させている。し たがってこの係合部24には、これを突片15aから外す方向の弾性力が常に作 用している。しかしホルダー20が受けている前記クランプ部12の締付け力は 大きく、この締付け力によって突片15aに対する係合部23の係合状態が保持 されている。
【0013】 図1にホルダー20が取付けられたクリップ本体10の一部が斜視図で示され ている。この図面において前記両把持片14,15の各先端部分をプライヤなど の工具でつかみ、矢印方向に力を加えればクランプ部12は最大径となる。 すなわち両把持片14,15が相対的に接近して図5の仮想線で示されている 状態になると、ホルダー20もその弾性によって仮想線の状態に復帰する。この 瞬間において前記係合部23が把持片15の突片15aから外れ、クランプ部1 2はその締付け力によって径が縮小する。そしてこの状態においてもホルダー2 0の係合部22は、把持片14に付いたままである。
【0014】 さてホースのクランプに際しては、前記のようにクリップ本体10の両把持片 14,15に図1の矢印方向に力を加えるだけでよい。したがって特別な専用工 具を必要とすることなく、小さな力でクランプ作業が完了する。またクリップ本 体10の両把持片14,15に力を加えてクランプ部12を最大径にしない限り ホルダー20はクリップ本体10から外れない。したがって搬送中などにホルダ ー20がクリップ本体10から外れ、その後のクランプ作業が困難になるといっ た事態が避けられる。
【0015】 実施例2 図8に示されている実施例では、クリップ本体10の把持片15に上向きの突 片15bが一体に形成されている。したがってホルダー20は把持片14に対し てほぼ直角の状態から弾性的に撓められ、その係合部23を把持片15の突片1 5bに対してその上方から係合させている。そこで両把持片14,15を接近さ せるように力を加えれば、ホルダー20の弾性によってその係合部23が前記突 片15bから上方へ外れることとなる。 なおこの実施例2において前記実施例1と同一もしくは均等構成と考えられる 部分には図面に同一符号を付して重複する説明は省略する。また次以降の実施例 についても同様の考えで重複する説明は省略する。
【0016】 実施例3 図9及び図10に示されている実施例は、クリップ本体10の両把持片14, 15とホルダー20との係合関係が前記の各実施例とは逆に設定されている。す なわち本実施例では、クリップ本体10における一方の把持片15の突片15b に対してホルダー20の係合部22が組付けられ、他方の把持片14の凹部14 bに対してホルダー20の係合部23を係合させている。したがってクリップ本 体10の両把持片14,15を接近させるように力を加えれば、ホルダー20の 弾性によりその係合部23が前記把持片14から上方へ外れる。
【0017】 実施例4 図11及び図12に示されている実施例では、クリップ本体10における把持 片15の両側に曲げ形成された一対のブラケット15cに対し、ホルダー20の 係合部23Aが回動自在に結合されている。また他方の把持片14にはホルダー 20の係合部22Aが上方から係合している。 しかもホルダー20には係合部23Aの一方から延長させて把持片15の一側 部に係止させた腕部28が形成されている。これによって係合部22Aを把持片 14から外す方向の弾性力をホルダー20にもたせている。
【0018】
以上のようにこの考案によれば、制作コストの軽減を図れるとともに小さい力 で能率よくホースのクランプ作業が行え、またホースクリップの搬送中などにク リップ本体からホルダーが外れることも回避される。
【図1】ホースクリップの一部を拡大して表した斜視図
である。
である。
【図2】ホースクリップの全体を表した正面図である。
【図3】図2の左側面図である。
【図4】同じく図2の右側面図である。
【図5】同じく図2の一部を拡大して表した断面図であ
る。
る。
【図6】ホルダーを取付ける前のクリップ本体の一部を
表した斜視図である。
表した斜視図である。
【図7】ホルダーを単体で表した平面図である。
【図8】実施例2におけるホースクリップの一部を拡大
して表した斜視図である。
して表した斜視図である。
【図9】実施例3におけるホースクリップの一部を拡大
して表した斜視図である。
して表した斜視図である。
【図10】同じく実施例3のホースクリップの一部を拡
大して表した斜視図である。
大して表した斜視図である。
【図11】実施例4におけるホースクリップの一部を拡
大して表した斜視図である。
大して表した斜視図である。
【図12】図10の一部を背面側からみた斜視図であ
る。
る。
【図13】従来のホースクリップを表した分解斜視図で
ある。
ある。
10 クリップ本体 12 クランプ部 14 把持片 15 把持片 20 ホルダー 22 係合部 22A 係合部 23 係合部 23A 係合部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 クリップ本体はその弾性によってホース
をクランプするための締付け力を有する環状のクランプ
部と、このクランプ部の両端部にそれぞれ曲げ形成され
た把持片とを備え、このクリップ本体とは別体のホルダ
ーにより前記クランプ部がその締付け力に抗して最大径
に近い状態に保持されている形式のホースクリップにお
いて、 前記ホルダーは一本の線材により形成されているととも
に、クリップ本体の両把持片に対してそれぞれ係合可能
な係合部を備え、しかもこのホルダーは一方の係合部を
クリップ本体の把持片から外す方向の弾性力を保有した
状態でクリップ本体に組付けられていることを特徴とす
るホースクリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5998291U JP2548969Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | ホースクリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5998291U JP2548969Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | ホースクリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053780U true JPH053780U (ja) | 1993-01-22 |
| JP2548969Y2 JP2548969Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=13128890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5998291U Expired - Lifetime JP2548969Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | ホースクリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548969Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP5998291U patent/JP2548969Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548969Y2 (ja) | 1997-09-24 |
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