JPH0537884U - 巻上装置の負荷落下防止装置 - Google Patents
巻上装置の負荷落下防止装置Info
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- JPH0537884U JPH0537884U JP9269291U JP9269291U JPH0537884U JP H0537884 U JPH0537884 U JP H0537884U JP 9269291 U JP9269291 U JP 9269291U JP 9269291 U JP9269291 U JP 9269291U JP H0537884 U JPH0537884 U JP H0537884U
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻上操作をした瞬間に、意に反して一瞬荷物
が巻下る不具合をなくし、安全かつ操作性に優れた巻上
装置を提出することを目的とする。 【構成】 モ−メントリミッタ演算部21の算出したロ
−プ張力Fより油圧モ−タ1の保持圧を演算し、巻上モ
−タの保持圧を検出する検出器27を設け、前記演算で
求めた保持圧と実際の保持圧を比較し、巻上時のみ両圧
力がほぼ一致するまでブレ−キが解放されないようにし
た。
が巻下る不具合をなくし、安全かつ操作性に優れた巻上
装置を提出することを目的とする。 【構成】 モ−メントリミッタ演算部21の算出したロ
−プ張力Fより油圧モ−タ1の保持圧を演算し、巻上モ
−タの保持圧を検出する検出器27を設け、前記演算で
求めた保持圧と実際の保持圧を比較し、巻上時のみ両圧
力がほぼ一致するまでブレ−キが解放されないようにし
た。
Description
【0001】
本考案は巻上装置の吊荷落下防止装置に関するものである。自動ブレ−キを採 用した油圧式巻上装置において、巻上操作をした瞬間に意に反して一瞬荷が巻下 る不具合をなくし、安全で操作性にすぐれた巻上装置に関するものである。
【0002】
図3は油圧式巻上装置で、1は油圧モ−タ、2は油圧モ−タ1のトルクを増巾 する為の減速機、3は減速機2の出力を取り出す出力軸、4は出力軸3に結合さ れ、回転力をワイヤ−ドラム5に伝達する為のクラッチである。6はワイヤ−ド ラム5を回動不能に保持する為のブレ−キである。
【0003】 図4は従来の巻上装置の油圧回路で、7は荷を油圧で保持するカウンタ−バラ ンス弁、8は油圧モ−タ1の回転方向と速度を制御する方向流量調節弁、9は方 向流量調節弁8を切替える油圧を発生させるリモコン弁、10はリモコン弁9の 発生させる巻上側パイロット圧と巻下側パイロット圧の高圧選択をするシャトル 弁、11はリモコン弁9が操作されているか否かを検出する圧力スイッチである 。又16はモ−タ1とカウンタ−バランス弁7の間の管路、17はモ−タのドレ ン管路である。
【0004】 図5は従来の自動ブレ−キ解除機構であり、18は電源、12は自動ブレ−キ をオン・オフする為のソレノイドバルブ、13はブレ−キ解放用の油圧シリンダ −である。
【0005】 図6は巻上装置の作動機構を示し、ドラム5に巻取られたロ−プ14に負荷1 5が吊り下がっている状態である。
【0006】
【従来装置の作動】 今リモコン弁9をa側へ操作すると、パイロット圧Paが発生し、コントロ− ル弁8を左へ動かし、図示されてないポンプの吐出油はカウンタ−バランス弁7 のチェック弁を押し開け、管路16を通過し、負荷15に見合った圧力PA を発 生させて油圧モ−タ1を回転させる。油圧モ−タ1の回転は減速機2でトルクを 増巾され、出力軸3を回転させる。出力軸3の回転はクラッチ4を介してドラム 5に伝わりドラムを回転させる。ロ−プ14を巻取り負荷15が巻上げられる。
【0007】 又この時同時に圧力Paは圧力スイッチ11を作動させ(図5)ソレノイドバ ルブ12に電流が流れて切換わり、パイロット油圧源の圧力がブレ−キ解放用の 油圧シリンダ−13に流入しブレ−キ6を解放する。
【0008】 次にリモコン弁9を中立に戻すと、油路19はタンクにつながりPa ≒0とな り、方向流量調整弁8はバネの力で中立に戻り、モ−タ1への油の供給が止り、 モ−タは回転を停止する。この時油圧モ−タ1は負荷15から逆転させようとす る力を受けており、この力とカウンタ−バランス弁7により管路16に閉じこめ られた油が圧縮され、圧力PAを発生させてこれを支えている。
【0009】 一方、Pa≒0 となる事により、圧力スイッチ11は中立に戻り、ソレノイド バルブ12もばねにより中立に戻り、油圧シリンダ−13はタンクにつながり、 バネの力で油圧シリンダ−13は押し戻され、ブレ−キ6がバネ力で作動し、負 荷15はブレ−キ6で支えられる。
【0010】 この状態で放置しておくと管路16に閉じこめられた油は油圧モ−タ1の内部 リ−クとしてドレン管路17を介してタンクへ逃げる。この時逃げる油の量は管 路16内の油が圧力PAにより圧縮されて縮んでいた分△Q1と、トルク伝達機構 が負荷15により発生するトルクで変形していたのが、ブレ−キにより負荷を支 えた後は、トルクが作用しなくなり変形がもとに戻る際に発生する回転に伴う△ Q2分であり、これだけの油がリ−クした後は管路16の圧力はほぼ0となる。
【0011】 次に再びリモコン弁9を巻上側に操作すると、すでに説明した通りブレ−キ6 が解放され、負荷15は油圧で支えられる事になるが、ポンプからの油の供給が まにあわず、保持圧は前述の如くほぼ0であり、この保持圧がPA に上昇するま でドラムは負荷により回転する。この時の回転する量は前述のリ−ク分相当であ り、モ−タ吸収量をq、減速比をiとすると、別紙数式1の回転となる。
【0012】
【数1】
【0013】 従ってオペレ−タは巻上操作をしたにもかかわらず、一瞬荷が落下する為非常 に危険である。
【0014】
巻上操作をした瞬間に、意に反して一瞬荷物が巻下る不具合をなくし、安全か つ操作性に優れた巻上装置を提供することを目的とする。
【0015】
モ−メントリミッタ演算部21の算出したロ−プ張力Fより油圧モ−タ1の保 持圧を演算し、巻上モ−タの保持圧を検出する圧力センサ−20を設け、前記演 算で求めた保持圧と実際の保持圧を比較し、巻上時のみ両圧力がほぼ一致するま でブレ−キが解放されないようにした。
【0016】
図1に基いて説明する。図4の公知装置の油圧回路と対比するに、圧力センサ −20、モ−メントリミッタ演算部21が管路16に追加されている。又油路1 9に巻上検出リミットスイッチ27が設けられ、これとモ−メントリミッタ演算 部21とが連結されている。モ−メントリミッタ演算部21には図1(b)に示す 如く自動ブレ−キ解放機構内にモ−メントリミッタ−演算部内のリレ−22が付 加されている。
【0017】 図2にモ−メントリミッタの一例を示す。26はブ−ム、28はブ−ムを支持 している支持ロ−プ、29は支持ロ−プの張力を検出している張力検出器、23 はブ−ムの角度を測定する角度検出器、24はドラムの回転検出器、25は表示 器であり、21がモ−メントリミッタの演算部である。
【0018】 モ−メントリミッタ演算部21は角度検出器23により検出したブ−ム角度か ら演算した負荷15の半径と張力検出器29により検出したブ−ム26の転倒モ −メントと演算装置内に記憶したデ−タとにより、負荷15の重さを算出するも のであり、ロ−プ1本当りの張力F及びドラム回転検出器24によりドラム5に 巻取られているロ−プ14の半径R(図6)も検出できる。
【0019】
今モ−メントリミッタ演算部21で算出したロ−プ張力Fとロ−プの半径Rよ り出力軸3に加わるトルクはT=F・R ・・・ で求まる。このトルクTを支え るのに必要な保持圧PAは別紙数式2で求まる(ηは効率)。
【0020】
【数2】
【0021】 今i,q,ηは既知故、,式よりPAをモ−メントリミッタ演算部21で 演算する。
【0022】 さて、巻上操作をすると巻上検出スイッチ27が作動し、モ−メントリミッタ 演算部21に巻上中である事を知らせる。この時モ−メントリミッタ演算部21 は管路16の圧力センサ−20の出力Pを読込みP≒PA となった時にリレ−2 2を作動させる。この時圧力スイッチ11はすでに作動している為、リレ−22 が作動するとソレノイドバルブ12が切換り、油圧シリンダ−13を作動させて ブレ−キ6が解放される事になる。
【0023】 かくしてブレ−キ6が解放された時点では、負荷15を保持するに十分な圧力 が発生しているので、ドラム5の逆転現象は起きず、荷の落下はなく安全に巻上 げることができる。
【0024】 なお本考案では巻下時の補償はされていないが、巻下時の落下はオペレ−タの 意志と一致する為危険を共わない為である。
【0025】
モ−メントリミッタ演算部21の算出したロ−プ張力Fより油圧モ−タ1の保 持圧を演算し、巻上モ−タの保持圧を検出する圧力センサ−20を設け、前記演 算で求めた保持圧と実際の保持圧を比較し、巻上時のみ両圧力がほぼ一致するま でブレ−キが解放されないようにした。かくして巻上操作をした瞬間に、意に反 して一瞬荷物が巻下る不具合をなくし、安全かつ操作性に優れた巻上装置を提供 することができた。
【図1】本考案の油圧回路図。
【図2】モ−メントリミッタの一例を示す。
【図3】公知油圧巻上機の概略図。
【図4】公知油圧巻上機の油圧回路図。
【図5】公知自動ブレ−キ解除機構。
【図6】巻上装置の作動状態における斜視図。
1 油圧モ−タ 2 減速機 3 出力軸 4 クラッチ 5 ワイヤ−ドラム 6 ブレ−キ 7 カウンタ−バランス弁 8 方向流量調節弁 9 リモコン弁 10 シャトル弁 11 圧力スイッチ 12 ソレノイドバル
ブ 13 (ブレ−キ解放用)油圧シリンダ− 14 ロ−プ 15 負荷 16 管路 17 ドレン管路 18 電源 19 油路 20 圧力センサ− 21 モ−メントリミ
ッタ演算部 22 リレ− 23 角度検出器 24 検出器 25 表示器 26 ブ−ム 27 巻上検出スイッ
チ 28 支持ロ−プ 29 張力検出器
ブ 13 (ブレ−キ解放用)油圧シリンダ− 14 ロ−プ 15 負荷 16 管路 17 ドレン管路 18 電源 19 油路 20 圧力センサ− 21 モ−メントリミ
ッタ演算部 22 リレ− 23 角度検出器 24 検出器 25 表示器 26 ブ−ム 27 巻上検出スイッ
チ 28 支持ロ−プ 29 張力検出器
Claims (1)
- 【請求項1】 モ−メントリミッタ演算部(21)の演算し
ているロ−プ張力Fより油圧モ−タ(1)の保持圧を演算
し、巻上モ−タの保持圧を検出する圧力センサ−(20)を
設け、前記演算で求めた保持圧と実際の保持圧を比較
し、巻上時のみ両圧力がほぼ一致するまでブレ−キが解
放されないようにしたことを特徴とする巻上装置の負荷
落下防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991092692U JPH0736949Y2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 巻上装置の負荷落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991092692U JPH0736949Y2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 巻上装置の負荷落下防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537884U true JPH0537884U (ja) | 1993-05-21 |
| JPH0736949Y2 JPH0736949Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=14061551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991092692U Expired - Lifetime JPH0736949Y2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 巻上装置の負荷落下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736949Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633315A (en) * | 1979-08-27 | 1981-04-03 | Kiyoutaru Shokuhin Kogyo Kk | Transferring device for shari hako (rice box) type or other box type container |
| JPS5647335A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-30 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Side guard for vehicle |
| JPS6136546U (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-06 | 三菱重工業株式会社 | 風洞 |
| JPH036115U (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-22 |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP1991092692U patent/JPH0736949Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633315A (en) * | 1979-08-27 | 1981-04-03 | Kiyoutaru Shokuhin Kogyo Kk | Transferring device for shari hako (rice box) type or other box type container |
| JPS5647335A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-30 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Side guard for vehicle |
| JPS6136546U (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-06 | 三菱重工業株式会社 | 風洞 |
| JPH036115U (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0736949Y2 (ja) | 1995-08-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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