JPH0538004Y2 - - Google Patents

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JPH0538004Y2
JPH0538004Y2 JP9002090U JP9002090U JPH0538004Y2 JP H0538004 Y2 JPH0538004 Y2 JP H0538004Y2 JP 9002090 U JP9002090 U JP 9002090U JP 9002090 U JP9002090 U JP 9002090U JP H0538004 Y2 JPH0538004 Y2 JP H0538004Y2
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pocket
bag
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heat
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案の熱袋入れポケツト付腰部巻きに関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のものとした衣類として第7a図
ないし第9図に示したものが知られている。
第7a図は従来のVネツクベスト体を示す正面
図、第7b図は同背面図である。
図において、1はVネツクベスト体であり、こ
のVネツクベスト体1は伸縮できる繊維でつくら
れている。2はこのVネツクベスト体1の腹部や
腰部にあたる部分、3は腹部や腰部にあたる部分
2に取り付けたポケツト、4はこのポケツト3に
入れる熱袋である使い捨てかいろ(以下発熱袋と
いう。)である。
使用時、このVネツクベスト体1を着用し、ポ
ケツト3に発熱袋4aを入れるとき、Vネツクベ
スト体1は伸縮できるように繊維でつくられてい
るので、発熱袋4aをポケツト3に入れ易く、発
熱袋4aをポケツト3で挟み込むようになつてい
た。
つぎに、熱袋として、冷却された冷却媒体を収
納した冷却袋(以下吸熱袋という。)を、衣服の
ポケツトに収納したことにより、身体に直接に冷
房効果を与えることができる上衣について説明す
る。
第8a図は従来の吸熱袋を入れるポケツトを設
けた上衣を示す正面図、第8b図は同一拡大正面
図、第9図は同吸熱袋を示す斜視図である。
図において、5はポケツト3に設けたフラツ
プ、6は上衣、7はフアスナ、4bは吸熱袋で、
この吸熱袋4bは柔軟性がある気密性のプラスチ
ツク袋8とこのプラスチツク袋8に収容された不
凍性のプラスチツク樹脂液9とからなつている。
使用時、吸熱袋4bを、図示されない冷蔵庫ま
たは冷凍庫に入れて十分に冷却したのち、ポケツ
ト3へ入れることにより、人体を直接冷却できる
ので、冷房のない室内や屋外において最小限の費
用で冷房時と同様な効果を達成することができる
ものであつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の技術で述べた前者におい
ては、ポケツト3内に入れた発熱袋4aが、伸縮
できる繊維でつくられた上衣6のポケツト3内で
ある程度、圧縮力をうけて保持されており、ポケ
ツト3から落下しにくいのであるが、低くかがん
だときとか、急に低い姿勢となつたとき落下を防
止することができないことがある難点があり、上
衣6が日常、簡単に使用するものとしては構造が
かなり複雑したものであるという問題があつた。
後者においては、ポケツト3にフラツプ5を設
けたことにより、姿勢をかえたときでも吸熱袋4
bのポケツト3の外への落下を防止するように作
用するのであるが、さらに、かがむとか、急に物
をひろい上げようとするとき、ポケツト3から落
下してしまうということがあり、また、フラツプ
5とポケツト3の外側との間に落下を防止するた
めにフアスナ7を設けたが、すべてのポケツト3
についてフアスナ7をしめるのは大変煩わしく、
しめたフアスナが面形フアスナであると、着用時
ゆるんであくことがあり、しめ忘れると落下し、
フアスナ7をつけると構造が複雑となり、コスト
高となつてしまうという難点があり、上衣を着衣
することにより人体を直接に冷却でき、冷房のな
い室内や屋外において最小限の費用で冷房効果を
達成できるものの、使用上、上衣が特異の構造の
ものであり、通常の上衣のようには着用しにく
く、安価に提供できないという問題があつた。
これを要するに、従来のものは、前者および後
者について共通的にいえることは、それなりに、
人体を保温、冷却するという目的を達成するもの
であるが、ポケツト3に入れた熱袋である発熱袋
4a、吸熱袋4bが、着用時の姿勢と態様によつ
てポケツト3からの落下することを、簡単な構造
で防止できにくく、そして、普通の衣服を着たま
ま、簡単に脱着できるものではなく、それぞれの
専用の特異構造のため、安価に提供できないとい
う課題が残されていたということである。
この考案はこのような問題点を解決するために
なされたもので、台形状のシート材を用い、下部
を折り返し、この折り返し部がポケツトからの熱
袋の落下を防止できる手段としたことにより、ポ
ケツトからの熱袋の落下を確実に防止でき、台形
状の両側を巻き部として使い易く、収納時のスペ
ースが小さい熱袋入れポケツト付腰部巻きを安価
に提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
このため、この考案の熱袋入れポケツト付腰部
巻きにおいては、台形状のシート材と、このシー
ト材の下部を折つた折り返し部と、この折り返し
部を内側にして折り曲げたことにより、向き合つ
たシート材との間に形成した熱袋入れポケツト
と、このポケツトを形成したシート材の上部に設
けたダーツとからなり、折り返し部がポケツトか
ら熱袋の落下を防止できる手段であることを特徴
とする熱袋入れポケツト付腰部巻きである。
〔作用〕
この考案の熱袋入れポケツト付腰部巻きでは、
台形状のシート材の下部を折つた折り返し部を内
側にして折り曲げ、向き合つたシート材との間に
ポケツトを形成したことにより、ポケツトに入れ
た熱袋が、かがんだ姿勢で急に立上つても、ポケ
ツト内で折り返し部とシート材間に保持され、折
り返し部がポケツトからの熱袋の落下を防止でき
る手段として作用する。
さらに、ポケツトと向き合つたシート材部にダ
ーツを設けたので、着用時、腰部によくフイツト
するように働く。
〔実施例〕
以下に、この考案の一実施例の熱袋入れポケツ
ト付腰部巻きについて図に基いて説明する。第1
図はこの考案の一実施例の熱袋入れポケツト付腰
部巻きを示す正面図、第2図は同台形状のシート
材を示す正面図、第3図は第1図−断面図、
第4図は同第1図−断面図、第5a図は着用
時の例を示す正面図、第5b図は同背面図、第6
図は他の実施例の発熱袋を入れた状態を示す断面
図である。従来例第7a図ないし第9図における
と同一部分または相当部分は同一符号を用い、説
明の重複をさける。
図において、10は熱袋入れポケツト付腰部巻
き、11はこの熱袋入れポケツト付腰部巻き10
に用いたシート材で、台形状につくられており、
12,13,14,15はそれぞれ台形状である
シート材11の上辺、下辺、左辺、右辺である。
16はこのシート材11の下部11bを下辺13
と平行に折つた折り返し部であり、この折り返し
部16を内側にしてシート材11を下辺13と平
行に折り曲げたことにより、向き合つたシート材
(以下対向部という。)11cとの間に区画して熱
袋4を入れるための熱袋入れポケツト(以下ポケ
ツトという。)3を形成してある。この一実施例
では、折り返し部16を内側にしてシート材11
の下辺13と平行に折り曲げ、下辺13と直角方
向である縦方向にポケツト3の間隔ごとに縫止
め、ポケツト3を横方向に隣り合つて形成し、こ
のポケツト3には熱袋4である発熱袋4aを入れ
た場合について説明する。
前記折り返し部16を内側にしてシート材1の
下辺13と平行に折り曲げ、ポケツト3に形成し
たことにより着用時にポケツト3に入れた発熱袋
4aがかかんだ姿勢のとき、さらに、使用時短時
間に立上り、加速度が加わつたときでも、発熱袋
4aが折り返し部16とシート材11間に入つて
しまい、ポケツト3から落下できないようになつ
ている。17は前記ポケツト3を形成したシート
材11に、たとえばミシンにより縫止したことに
より設けたダーツであり、このダーツ17によ
り、熱袋入れポケツト付腰部巻き10を着用時、
腰部によくフイツトするようになつており、ポケ
ツト3の位置が腹側または背側にして用いること
ができるようになつている。
腰部の保温、冷却、特に、生理時の使用などに
効果がある。
以上に説明したように、この考案の一実施例に
よれば、着用時、シート材11の左右部11e
を、腰部回りに締めるひもとして用いることがで
き、軽くて引張り強さが大きく、しかも柔軟であ
り、きわめて締め易い。
また、シート材11の下部11bを折つた折り
返し部16を内側にして折り曲げ区画しただけで
ポケツト3を簡単に形成でき、かがんだとき、ポ
ケツト3内の発熱袋4aが折り返し部16とシー
ト材11間に入つているため、落下することはな
いので、折り返し部16が、ポケツト3から発熱
袋4aの落下を防止できる手段であることが理解
される。
そして、ダーツ17を設けたので、腰部にフイ
ツトして着用し易く、一枚の布でつくられてお
り、うすく折畳みでき、携帯に便で、使用が簡
単、小形、軽量で、ふつうの衣服の下に着用して
体を温め、冷却できる熱袋入れポケツト付腰部巻
き10を安価に提供できるという効果がある。
(他の実施例) 前記のこの考案の一実施例では、ポケツト3を
3個設けた例について説明したが、3個に限定す
ることなく、また、前記3個のポケツト3とシー
ト材11、上辺12間にポケツトを設けてもよ
い。
前記の一実施例では、ポケツト3に熱袋である
発熱袋4aを入れた場合について説明したが、熱
袋である吸熱袋4bを入れてもよく、吸熱袋4b
を用いることにより冷房のない室内や屋外、高温
の作業環境、例えば硝子溶解加工時、下記の農薬
散布等において人体を高温、多温を防ぐために人
体を直接冷却できるという効果がある。
前記の一実施例において、台形状のシート材1
1の上辺12、下辺13、左辺14、右辺15の
各辺の縁部11dを折り返し、ミシンをかけるこ
とにより、ほつれにくく、かつ、引張り強さが大
きく、着用時、シート材11の左右部を腰部に巻
くことができ、柔軟で軽く、締めやすい。
前記の一実施例では、シート材11の周縁部1
1aを折り曲げ、ミシンにより縫い合わせ、ほつ
れ止めした場合について説明したが、第6図に示
した他の実施例のように、シート材11の上辺1
3の中央部にテープ18を貼着し、この中央部だ
けをテープ18を芯として他の縁部11dととも
にほつれ止めすると、使用時、腰部に一層着用し
易くなる。
〔考案の効果〕
この考案は、以上説明したように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
台形状のシート材の下部を折つた折り返し部
を、内側にして折り曲げ、向き合つたシート材と
の間にポケツトを形成したことにより、簡単に形
成でき、熱袋が折り返し部とシート材間に入り、
かがんだとき、折り返し部がポケツトから熱袋の
落下を防止できる手段となり落下を確実に防止で
きる。
そして、シート材にダーツを設けたことによ
り、腰部にフイツトして着用し易く、一枚のシー
ト材でつくられているので、うすく折畳みでき、
使用が簡単、小形、軽量で、衣服の下に着用して
体を温め、冷却できる熱袋入れポケツト付腰部巻
きを安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の熱袋入れポケツ
ト付腰部巻きを示す正面図、第2図は同台形状の
シート材を示す正面図、第3図は第1図−断
面図、第4図は同−断面図、第5a図は着用
時の例を示す正面図、第5b図は同背面図、第6
図は他の実施例の発熱袋を入れた状態を示す断面
図、第7a図は従来のVネツクベスト体を示す正
面図、第7b図は同背面図、第8a図は従来の吸
熱袋を入れるポケツトを設けた上衣の内面を示す
正面図、第8b図は同一部拡大正面図、第9図は
同吸熱袋を示す斜視図である。 3……ポケツト、{4a……発熱袋、4b……
吸熱袋}発熱袋、10……熱袋入れポケツト付腰
部巻き、11……シート材、11a……上部、1
1b……下部、11c……対向部、16……折り
返し部、17……ダーツ。なお、各図中、同一符
号は同一部分または相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 台形状のシート材と、該シート材の下部を折つ
    た折り返し部と、該折り返し部を内側にして折り
    曲げたことにより、向き合つたシート材との間に
    形成した熱袋入れポケツトと、該ポケツトを形成
    したシート材の上部に設けたダーツとからなり、
    前記折り返し部が、前記ポケツトから前記熱袋の
    落下を防止できる手段であることを特徴とする熱
    袋入れポケツト付腰部巻き。
JP9002090U 1990-08-30 1990-08-30 Expired - Lifetime JPH0538004Y2 (ja)

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JP9002090U JPH0538004Y2 (ja) 1990-08-30 1990-08-30

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JPH0448206U JPH0448206U (ja) 1992-04-23
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