JPH0538015A - Cvケーブル接続部のシール方法 - Google Patents

Cvケーブル接続部のシール方法

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Publication number
JPH0538015A
JPH0538015A JP19186591A JP19186591A JPH0538015A JP H0538015 A JPH0538015 A JP H0538015A JP 19186591 A JP19186591 A JP 19186591A JP 19186591 A JP19186591 A JP 19186591A JP H0538015 A JPH0538015 A JP H0538015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable core
seal
rubber
cable
sealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP19186591A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Tadakara
文男 田宝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケース内の大気室と絶縁流体封入室との間を
ケーブルコア上に取付けるシール金具で仕切るようにし
てあるCVケーブル接続部の組立性を良くする。 【構成】 シール金具1の両端に工場でプレモールドゴ
ム2を施しておく。このプレモールドゴムは内径をケー
ブルコア11の外径よりも小さくしておき、接続部の現
地組立時にこのプレモールドゴム2をケーブルコア11
の外周に圧入してゴムの締付け力でシール金具1とケー
ブルコア11との間をシールする。従って、従来シール
金具の両端に設けているモールド部が不要となり、モー
ルドに要する時間と手間が省かれて接続部を能率良く組
み立てることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CVケーブル接続部の
シール金具とこれを取付けるケーブルコアとの間を効率
的に封止するためのシール方法に関する。
【0002】なお、本発明の方法を適用する接続部は、
油やガスなどの絶縁流体を用いる油中終端接続部や気中
終端接続部などである。
【0003】
【従来の技術】CVケーブルの気中終端接続部の一例を
図2に示す。
【0004】図の1は、CVケーブル10のコア11上
に取付けるシール金具、3は下端を防水テープ4でシー
ルしてケーブル外皮上に固定し、上端をシール金具1に
気密に止着する保護金具、5は下端をシール金具1で支
持したがい管、6は導体引出棒7とケーブルコア11と
の間を封止するシール部、8はプレモールド絶縁体であ
る。
【0005】シール金具1は、これに仕切られるケース
内の2室間、即ち、保護金具3で囲った大気室とがい管
5で囲った絶縁油封入室との間をシールして絶縁油封入
室への空気の流入を防止する。従って、このシール金具
1はケーブルコア11上に気密に止着する必要がある。
そこで、従来は、ケーブルコアの外周に嵌めたシール金
具1の両端にポリエチレンテープを巻き、この部分をモ
ールド金型に入れて加熱、加圧することによりケーブル
コア11と一体化した図3のモールド部9を作り出して
シール金具とケーブルコアとの間をシールしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の接続部
は、現地組立時にモールド部9を作るので作業が煩雑に
なり、ケーブルサイズに合ったモールド金型も必要とす
る。また、シール金具の両端に巻いたポリエチレンテー
プを加熱、加圧してモールドする工程は長時間を要し、
組立の効率が悪い。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、上記シール金具として筒状のプレモール
ドゴムを工場で一体化して設けたものを用い、内径をケ
ーブルコアの外形よりも小さくしてある上記プレモール
ドゴムをケーブルコアの外周に圧入して上記シール金具
とケーブルコアとの間をゴムの締付力を利用してシール
する。
【0008】なお、後述の実施例で述べるように、シー
ル金具の両端にプレモールドゴムを設ける場合には、ケ
ース内を真空引きする際の対応策として、真空引き用の
コネクタをシール金具に設けておいてもよい。
【0009】
【作用】内径がケーブルコア径よりも小さいプレモール
ドゴムを工場でシール金具に一体化しておけば、現地組
立時にプレモールドゴムをケーブルコア外周に圧入する
だけで、ケーブルコアとの間をシールすることができ
る。
【0010】即ち、圧入時に圧縮されたゴムの弾性復元
力によりケーブルコアとプレモールドゴムとの接触界面
に常時面圧が加わってこの圧力で界面部がシールされ
る。絶縁流体封入室に常時圧力を加えておく場合には、
絶縁流体の圧力で界面の面圧が更に高まるのでシール性
能は更に向上し、従って、従来必要としたモールド部は
不要となる。
【0011】
【実施例】図1にこの発明のシール方法の具体例を示
す。図に示すように、シール金具1の円筒部1aの両端
にプレモールドゴム2が設けられている。円筒部1aの
内径はケーブルコア11の外径よりも大きいが、プレモ
ールドゴム2の自由状態時の内径はケーブルコア11の
外径より小さく、その差が締め代となってプレモールド
ゴム2がケーブルコア11の外周に圧力をもって接し、
これにより、円筒部1aの両端部にシール部が作り出さ
れる。
【0012】プレモールドゴム2は、工場でシール金具
1に一体的に取付けたものであり、これを現地でケーブ
ルコア11の外周に圧入して装着する。
【0013】なお、図のように、プレモールドゴム2を
シール金具1の両端に設けてケース内の大気室と絶縁流
体封入室との間を二重に封止する方法を採る場合には、
接続部のケース内を組立後に真空引きすると、金具両端
のプレモールドゴムとケーブルコアとシール金具の4者
間の封止空間12に封じ込められた圧力でプレモールド
ゴム2が外側に拡がろうとしてケーブルコアとの接触部
の面圧が下がり、シール効果が薄れる恐れがある。そこ
で、このような場合には、シール金具1に真空引き用の
コネクタ13を設けて真空引き時にこのコネクタを用い
て封止空間12を真空引きする部屋(図は大気室)に連
通させ、プレモールドゴムを間にした2つの部屋の圧力
を等しく下げるとよい。コネクタ13は真空引き後にケ
ース外からの操作で止栓する。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、シ
ール金具とケーブルコアとの間のシールをシール金具に
プレモールドゴムを設けておいてこのプレモールドゴム
をケーブルコア外周に圧入して行うので、時間と手間の
かかるシール金具両端の現地でのモールド部形成作業が
不要となり、CVケーブル接続部を能率良く組み立てる
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法で作られるシール金具のシール部
の一例を示す図
【図2】CVケーブル用接続部の一例(気中終端接続
部)を示す図
【図3】ポリエチレンテープによるモールド部を設けた
従来のシール金具のシール部を示す図
【符号の説明】
1 シール金具 1a 円筒部 2 プレモールドゴム 3 保護金具 4 防水テープ 5 がい管 6 シール部 7 導体引出棒 8 プレモールド絶縁体 9 モールド部 10 CVケーブル 11 ケーブルコア 12 封止空間 13 真空引き用コネクタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ケーブルコアの外周にシール金具を取付
    け、このシール金具でケース内の大気室と絶縁流体封入
    室との間を仕切るCVケーブル接続部の現地組立時に、
    上記シール金具として筒状のプレモールドゴムを工場で
    一体化して設けたものを用い、内径をケーブルコアの外
    形よりも小さくしてある上記プレモールドゴムをケーブ
    ルコアの外周に圧入して上記シール金具とケーブルコア
    との間をゴムの締付力を利用してシールすることを特徴
    とするCVケーブル接続部のシール方法。
JP19186591A 1991-07-31 1991-07-31 Cvケーブル接続部のシール方法 Pending JPH0538015A (ja)

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JP19186591A JPH0538015A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 Cvケーブル接続部のシール方法

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JPH0538015A true JPH0538015A (ja) 1993-02-12

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