JPH0538197A - フアクシミリ装置用モータの騒音防止装置 - Google Patents
フアクシミリ装置用モータの騒音防止装置Info
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- JPH0538197A JPH0538197A JP19040291A JP19040291A JPH0538197A JP H0538197 A JPH0538197 A JP H0538197A JP 19040291 A JP19040291 A JP 19040291A JP 19040291 A JP19040291 A JP 19040291A JP H0538197 A JPH0538197 A JP H0538197A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スーパファインモードなど搬送速度が小さい
ときに駆動用モータから発生するモータ騒音を低減す
る。 【構成】 モード選択手段8においてスーパファインモ
ードが選択されると、制御回路6は電流調整回路12の
基準電圧レベルを低下させ、モータ電源13からパルス
モータ14,15に供給する電流値を低下させる。スー
パファインモードでは、原稿または記録紙の走査線毎の
移動量は小さく、駆動用トルクは小さくてもよい。駆動
用トルクが過大であると、振動や騒音を発生するので、
供給電流を少なくして適正な駆動を行う。
ときに駆動用モータから発生するモータ騒音を低減す
る。 【構成】 モード選択手段8においてスーパファインモ
ードが選択されると、制御回路6は電流調整回路12の
基準電圧レベルを低下させ、モータ電源13からパルス
モータ14,15に供給する電流値を低下させる。スー
パファインモードでは、原稿または記録紙の走査線毎の
移動量は小さく、駆動用トルクは小さくてもよい。駆動
用トルクが過大であると、振動や騒音を発生するので、
供給電流を少なくして適正な駆動を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データを電気信号
に変換して送受信するファクシミリ装置、特に原稿や記
録紙の搬送速度が異なる複数の動作モードを有するファ
クシミリ装置におけるモータの制御装置に関する。
に変換して送受信するファクシミリ装置、特に原稿や記
録紙の搬送速度が異なる複数の動作モードを有するファ
クシミリ装置におけるモータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、公衆電話回線を介
して、文字や図形などの画像データを送信/受信して情
報の交換を行うために広く用いられている。このような
ファクシミリ装置においては、画像データの伝送時間を
重視するか、画像データの精細度を優先するかで、ノー
マルモード、ファインモード、スーパファインモードな
ど複数の動作モードが設けられている。特にスーパファ
インモードにおいては、原稿や記録紙の搬送において、
単位移動量を小さくし、細かい画像の読取りと記録を行
う。すなわち、スーパファインモードにおいては、1回
の搬送量は小さいけれども、多くの回数の搬送を長時間
に亘って行う必要がある。
して、文字や図形などの画像データを送信/受信して情
報の交換を行うために広く用いられている。このような
ファクシミリ装置においては、画像データの伝送時間を
重視するか、画像データの精細度を優先するかで、ノー
マルモード、ファインモード、スーパファインモードな
ど複数の動作モードが設けられている。特にスーパファ
インモードにおいては、原稿や記録紙の搬送において、
単位移動量を小さくし、細かい画像の読取りと記録を行
う。すなわち、スーパファインモードにおいては、1回
の搬送量は小さいけれども、多くの回数の搬送を長時間
に亘って行う必要がある。
【0003】図5は、ファクシミリ装置における原稿や
記録紙搬送のためのモータ駆動回路を示す。モータ電源
50からは、たとえば24Vの直流電圧が出力される。
原稿や記録紙を搬送するモータとしては、搬送を正確か
つ容易に行うため、パルスモータが使用される。そのよ
うなパルスモータの巻線を参照符51によって示す。モ
ータ電源50からパルスモータ巻線51に供給される電
流は、スイッチング回路52および抵抗53の直列回路
に与えられる。抵抗53は抵抗値RSを有し、その両端
には電流I0による電圧VRSが発生する。この電圧V
RSは電流I0に対応するので、電流制御回路54は、
検出電圧VRSによって電流I0を検出する。電流制御
回路54は、検出電圧VRSが一定値となるように、ス
イッチング回路52を制御する。
記録紙搬送のためのモータ駆動回路を示す。モータ電源
50からは、たとえば24Vの直流電圧が出力される。
原稿や記録紙を搬送するモータとしては、搬送を正確か
つ容易に行うため、パルスモータが使用される。そのよ
うなパルスモータの巻線を参照符51によって示す。モ
ータ電源50からパルスモータ巻線51に供給される電
流は、スイッチング回路52および抵抗53の直列回路
に与えられる。抵抗53は抵抗値RSを有し、その両端
には電流I0による電圧VRSが発生する。この電圧V
RSは電流I0に対応するので、電流制御回路54は、
検出電圧VRSによって電流I0を検出する。電流制御
回路54は、検出電圧VRSが一定値となるように、ス
イッチング回路52を制御する。
【0004】図6は、図5図示の構成によって制御され
る波形を示す。図6(1)は、抵抗53によって検出さ
れる電圧VRSを示す。この電圧VRSは、一定電圧に
制御される。図6(2)は、検出電圧VRSに対応する
電流I0を示す。
る波形を示す。図6(1)は、抵抗53によって検出さ
れる電圧VRSを示す。この電圧VRSは、一定電圧に
制御される。図6(2)は、検出電圧VRSに対応する
電流I0を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来からのファクシミ
リ装置においては、図5図示のような構成によって、原
稿や記録紙を搬送するためのモータの駆動電流を制御し
ている。これによって図6(2)に示すように、一定の
電流I0がモータ巻線51に流れ、一定のトルクで原稿
の読取りや画像データの記録を行う。したがって、ノー
マルモード、ファインモードおよびスーパファインモー
ドなどの原稿や記録紙の搬送速度を換えるモードを有し
ていても、モータの駆動電流は一定である。
リ装置においては、図5図示のような構成によって、原
稿や記録紙を搬送するためのモータの駆動電流を制御し
ている。これによって図6(2)に示すように、一定の
電流I0がモータ巻線51に流れ、一定のトルクで原稿
の読取りや画像データの記録を行う。したがって、ノー
マルモード、ファインモードおよびスーパファインモー
ドなどの原稿や記録紙の搬送速度を換えるモードを有し
ていても、モータの駆動電流は一定である。
【0006】スーパファインモードなどの1回の搬送量
が少ないモードにおいては、パルスモータの単位時間当
たりの回転数や、ステップ数が、スタンダードモードな
どに比べて小さくなる。したがって、記録紙や原稿を搬
送するために必要なトルクも小さくなる。
が少ないモードにおいては、パルスモータの単位時間当
たりの回転数や、ステップ数が、スタンダードモードな
どに比べて小さくなる。したがって、記録紙や原稿を搬
送するために必要なトルクも小さくなる。
【0007】しかしながら、スーパファインモード時も
ノーマルモード時も同一の電流値でパルスモータを駆動
するときは、スーパファインモード時にパルスモータが
オーバートルクの状態となり、振動や騒音が発生しやす
い状態となる。特にスーパファインモード時において
は、1回分の情報の送信あるいは受信に多くのステップ
数を要し、振動や騒音が発生するとその継続時間が長い
ので、周囲の環境に与える影響も大きくなる。
ノーマルモード時も同一の電流値でパルスモータを駆動
するときは、スーパファインモード時にパルスモータが
オーバートルクの状態となり、振動や騒音が発生しやす
い状態となる。特にスーパファインモード時において
は、1回分の情報の送信あるいは受信に多くのステップ
数を要し、振動や騒音が発生するとその継続時間が長い
ので、周囲の環境に与える影響も大きくなる。
【0008】本発明の目的は、簡単な構成でスーパファ
インモード時などにおける振動や騒音を減少させること
ができるファクシミリ装置用モータの騒音防止装置を提
供することである。
インモード時などにおける振動や騒音を減少させること
ができるファクシミリ装置用モータの騒音防止装置を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信すべき原
稿をパルスモータ駆動によって搬送しながら画像情報と
して読取り、または記録紙をパルスモータ駆動によって
搬送しながら受信された画像情報を画像として記録する
ファクシミリ装置において、原稿または記録紙を搬送す
る速度を切換える切換手段と、切換手段からの出力に応
答し、小さい搬送速度に切換えられたとき、パルスモー
タの駆動電流を予め設定される電流値以下に制限する電
流制限手段とを含むことを特徴とするファクシミリ装置
用モータの騒音防止装置である。
稿をパルスモータ駆動によって搬送しながら画像情報と
して読取り、または記録紙をパルスモータ駆動によって
搬送しながら受信された画像情報を画像として記録する
ファクシミリ装置において、原稿または記録紙を搬送す
る速度を切換える切換手段と、切換手段からの出力に応
答し、小さい搬送速度に切換えられたとき、パルスモー
タの駆動電流を予め設定される電流値以下に制限する電
流制限手段とを含むことを特徴とするファクシミリ装置
用モータの騒音防止装置である。
【0010】
【作用】本発明に従えば、ファクシミリ装置において、
送信すべき原稿または記録紙は、パルスモータ駆動によ
って搬送される。切換手段は、原稿または記録紙を搬送
する速度を切換える。電流制限手段は、切換手段によっ
て、小さい搬送速度に切換えられたとき、パルスモータ
の駆動電流を予め設定される電流値以下に制限する。こ
れによって、搬送速度が小さく、搬送用のトルクが小さ
くてもよいときには、パルスモータの駆動電流が予め設
定される電流値以下に制限されるので、パルスモータか
らの振動や騒音の発生は低減される。
送信すべき原稿または記録紙は、パルスモータ駆動によ
って搬送される。切換手段は、原稿または記録紙を搬送
する速度を切換える。電流制限手段は、切換手段によっ
て、小さい搬送速度に切換えられたとき、パルスモータ
の駆動電流を予め設定される電流値以下に制限する。こ
れによって、搬送速度が小さく、搬送用のトルクが小さ
くてもよいときには、パルスモータの駆動電流が予め設
定される電流値以下に制限されるので、パルスモータか
らの振動や騒音の発生は低減される。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のファクシミリ装
置1の電気的構成を示す。ファクシミリ装置1には、公
衆電話回線L1に接続される回線網制御回路2が設けら
れる。この回線網制御回路2は、電話回線L1と、ファ
クシミリ装置1との間の回線制御動作を行う。この回線
制御回路2には、ハンドセット3を有する電話装置4が
接続される。ハンドセット3には、送話器および受話器
が含まれる。電話装置4には、フック状態検出回路5が
設けられる。フック状態検出回路5は、マイクロコンピ
ュータなどで構成される制御回路6に接続される。制御
回路6と回線網制御回路2との間には、モデム7が設け
られる。モデム7は、電話回線L1を介してファクシミ
リ装置1が送信/受信する伝送信号の変調/復調を行
う。
置1の電気的構成を示す。ファクシミリ装置1には、公
衆電話回線L1に接続される回線網制御回路2が設けら
れる。この回線網制御回路2は、電話回線L1と、ファ
クシミリ装置1との間の回線制御動作を行う。この回線
制御回路2には、ハンドセット3を有する電話装置4が
接続される。ハンドセット3には、送話器および受話器
が含まれる。電話装置4には、フック状態検出回路5が
設けられる。フック状態検出回路5は、マイクロコンピ
ュータなどで構成される制御回路6に接続される。制御
回路6と回線網制御回路2との間には、モデム7が設け
られる。モデム7は、電話回線L1を介してファクシミ
リ装置1が送信/受信する伝送信号の変調/復調を行
う。
【0012】制御回路6には、モード選択手段8と、読
取手段9と、記録手段10とがそれぞれ接続される。モ
ード選択手段8は、ファクシミリ装置1の有するノーマ
ルモード、ファインモードおよびスーパファインモード
を選択するための選択スイッチなどを含む。読取手段9
や記録手段10は、走査線方向に読取りや記録を行う。
原稿や記録紙の搬送は、走査線方向と垂直な副走査線方
向に、1mm当たりノーマルモードでは3.85本、ス
タンダードファインモードでは7.7本、スーパファイ
ンモードでは15.4本の走査線密度となるように搬送
する。
取手段9と、記録手段10とがそれぞれ接続される。モ
ード選択手段8は、ファクシミリ装置1の有するノーマ
ルモード、ファインモードおよびスーパファインモード
を選択するための選択スイッチなどを含む。読取手段9
や記録手段10は、走査線方向に読取りや記録を行う。
原稿や記録紙の搬送は、走査線方向と垂直な副走査線方
向に、1mm当たりノーマルモードでは3.85本、ス
タンダードファインモードでは7.7本、スーパファイ
ンモードでは15.4本の走査線密度となるように搬送
する。
【0013】記録紙検出手段11は、ホトインタラプタ
などで実現され、記録紙の有無を検出した信号を制御回
路6に与える。この記録紙検出手段11からの検出信号
が与えられないときには、記録紙がない旨の表示がされ
る。
などで実現され、記録紙の有無を検出した信号を制御回
路6に与える。この記録紙検出手段11からの検出信号
が与えられないときには、記録紙がない旨の表示がされ
る。
【0014】モード選択手段8による選択結果は、制御
回路6から電流調整回路12に与えられる。電流調整回
路12は、モータ電源13からパルスモータ14,15
に供給する電流値を調整する。特にスーパファインモー
ドが選択されているときは、パルスモータ14,15に
与える電流値を減少させる。パルスモータ14,15の
制御は、制御回路から送信モータ制御回路16およびモ
ータドライバ17、受信モータ制御回路18およびモー
タドライバ19を介してそれぞれ行われる。
回路6から電流調整回路12に与えられる。電流調整回
路12は、モータ電源13からパルスモータ14,15
に供給する電流値を調整する。特にスーパファインモー
ドが選択されているときは、パルスモータ14,15に
与える電流値を減少させる。パルスモータ14,15の
制御は、制御回路から送信モータ制御回路16およびモ
ータドライバ17、受信モータ制御回路18およびモー
タドライバ19を介してそれぞれ行われる。
【0015】送信モータ制御回路16および受信モータ
制御回路18は、パルスモータ14,15を駆動するパ
ルスを発生する。モータドライバ17,19は、発生さ
れたパルスを電力増幅する。送信モータ制御回路16お
よび受信モータ制御回路18で発生されるパルスの数に
応じて、パルスモータ14,15は角変位し、原稿また
は記録紙をそれぞれ搬送する。したがって、ノーマルモ
ードでは、一走査線の読取りまたは記録を行う毎に発生
するパルスの数が大きくなり、スーパファインモードで
は小さくなる。
制御回路18は、パルスモータ14,15を駆動するパ
ルスを発生する。モータドライバ17,19は、発生さ
れたパルスを電力増幅する。送信モータ制御回路16お
よび受信モータ制御回路18で発生されるパルスの数に
応じて、パルスモータ14,15は角変位し、原稿また
は記録紙をそれぞれ搬送する。したがって、ノーマルモ
ードでは、一走査線の読取りまたは記録を行う毎に発生
するパルスの数が大きくなり、スーパファインモードで
は小さくなる。
【0016】図3は、図2の電流調整回路12の動作を
示す。図3(1)は入力端子28に与えられるPWRD
W信号を示す。時刻t1から時刻t2までスーパファイ
ンモードが選択される場合を想定する。スーパファイン
モードの選択中は、PWRDW信号はハイレベルとな
り、他の時間はローレベルとなる。
示す。図3(1)は入力端子28に与えられるPWRD
W信号を示す。時刻t1から時刻t2までスーパファイ
ンモードが選択される場合を想定する。スーパファイン
モードの選択中は、PWRDW信号はハイレベルとな
り、他の時間はローレベルとなる。
【0017】図3(2)は、抵抗21および抵抗22の
接続点に発生する基準電圧VREFの変化を示す。PW
RDW信号がハイレベルのとき、トランジスタ25が導
通して抵抗26が抵抗22と並列に接続され、基準電圧
VREFのレベルがVREF1からVREF2まで低下
する。これに応じて、図3(3)に示すモータ巻線30
を流れる電流I0も時刻t1からt2までの期間低下す
る。
接続点に発生する基準電圧VREFの変化を示す。PW
RDW信号がハイレベルのとき、トランジスタ25が導
通して抵抗26が抵抗22と並列に接続され、基準電圧
VREFのレベルがVREF1からVREF2まで低下
する。これに応じて、図3(3)に示すモータ巻線30
を流れる電流I0も時刻t1からt2までの期間低下す
る。
【0018】このような、基準電圧VREFの変化につ
いて以下説明する。PWRDW信号がローレベルのとき
には、トランジスタ25が遮断状態であり、抵抗26は
抵抗22と並列には接続されず、基準電圧VREFは次
の数1の式で表されるVREF1となる。
いて以下説明する。PWRDW信号がローレベルのとき
には、トランジスタ25が遮断状態であり、抵抗26は
抵抗22と並列には接続されず、基準電圧VREFは次
の数1の式で表されるVREF1となる。
【0019】
【数1】
【0020】PWRDW信号がハイレベルのときには、
トランジスタ25が導通し、抵抗26が抵抗22に対し
て並列に接続される。このときの基準電圧VREFは、
次の数2の式で表されるVREF2に変化する。
トランジスタ25が導通し、抵抗26が抵抗22に対し
て並列に接続される。このときの基準電圧VREFは、
次の数2の式で表されるVREF2に変化する。
【0021】
【数2】
【0022】ここで、R1,R2dは、抵抗22の抵抗
値R2と、抵抗26の抵抗値Rdとの並列接続された合
成抵抗値であり、次の数3の式によって示される。
値R2と、抵抗26の抵抗値Rdとの並列接続された合
成抵抗値であり、次の数3の式によって示される。
【0023】
【数3】
【0024】図2図示の構成は、受信用のパルスモータ
15の制御について示しているけれども、送信用のパル
スモータ14についても同様に制御すればよいことは勿
論である。パルスモータ14,15は、駆動するパルス
の数に対応する変位角で角変位する。しかしながら、そ
のトルクは駆動電流に対応する。トルクが過大であると
きには、一定角度角変位しても直ちには停止せず、停止
位置を中心として振動したり騒音を発生したりする。ス
ーパファインモードでは、1回の駆動当たりの各変位量
が少ないので、必要となるトルクも大きくない。このた
め、ノーマルモードやスタンダードファインモードと同
様の駆動電流で駆動するとトルクが過剰となり、振動や
騒音の原因となる。本実施例によれば、スーパファイン
モードでは駆動電流を減少させるので、発生する振動や
騒音を減少させることができる。
15の制御について示しているけれども、送信用のパル
スモータ14についても同様に制御すればよいことは勿
論である。パルスモータ14,15は、駆動するパルス
の数に対応する変位角で角変位する。しかしながら、そ
のトルクは駆動電流に対応する。トルクが過大であると
きには、一定角度角変位しても直ちには停止せず、停止
位置を中心として振動したり騒音を発生したりする。ス
ーパファインモードでは、1回の駆動当たりの各変位量
が少ないので、必要となるトルクも大きくない。このた
め、ノーマルモードやスタンダードファインモードと同
様の駆動電流で駆動するとトルクが過剰となり、振動や
騒音の原因となる。本実施例によれば、スーパファイン
モードでは駆動電流を減少させるので、発生する振動や
騒音を減少させることができる。
【0025】図4は、図2図示の電流制御回路20およ
びスイッチング回路31に関連する構成を示す。なお、
図2において、スイッチング回路31は、モータ巻線3
0と抵抗32との間に接続している。図4は、モータ電
源13に直列である点で、実質的には等価である。
びスイッチング回路31に関連する構成を示す。なお、
図2において、スイッチング回路31は、モータ巻線3
0と抵抗32との間に接続している。図4は、モータ電
源13に直列である点で、実質的には等価である。
【0026】図4において、モータドライバ19は、パ
ルスモータ15の各相の巻線30A〜30D毎に、駆動
用スイッチングトランジスタ40A〜40D、スパイク
電圧防止用のダイオードおよび抵抗41A〜41D;4
2A〜42Dを含む。スイッチング回路31は、スイッ
チングトランジスタ43、バイアス抵抗44、逆電圧保
護用ダイオード45を含み、さらに、制御用トランジス
タ46、ドライブ用の抵抗47、ベース逆電圧保護用ダ
イオード48を含む。ダイオード33は、いわゆるフリ
ーホイーリングダイオードであり、トランジスタ43が
遮断したときの電流を流す。
ルスモータ15の各相の巻線30A〜30D毎に、駆動
用スイッチングトランジスタ40A〜40D、スパイク
電圧防止用のダイオードおよび抵抗41A〜41D;4
2A〜42Dを含む。スイッチング回路31は、スイッ
チングトランジスタ43、バイアス抵抗44、逆電圧保
護用ダイオード45を含み、さらに、制御用トランジス
タ46、ドライブ用の抵抗47、ベース逆電圧保護用ダ
イオード48を含む。ダイオード33は、いわゆるフリ
ーホイーリングダイオードであり、トランジスタ43が
遮断したときの電流を流す。
【0027】以上の実施例においては、電流制御回路2
0に対する基準電圧VREFを得るための分圧回路の抵
抗値を変化させて、モータ巻線30に流れる電流I0を
調整しているけれども、モータ巻線30に並列に分流回
路などを挿入して、モータ巻線30に流れる電流を減少
させるようにしてもよいことは勿論である。
0に対する基準電圧VREFを得るための分圧回路の抵
抗値を変化させて、モータ巻線30に流れる電流I0を
調整しているけれども、モータ巻線30に並列に分流回
路などを挿入して、モータ巻線30に流れる電流を減少
させるようにしてもよいことは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、原稿また
は記録紙の搬送速度が、切換手段によって小さい搬送速
度に切換えられたとき、パルスモータの駆動電流を予め
設定される電流値以下に制限することができる。これに
よって、搬送速度が小さく、パルスモータの搬送トルク
が小さくしてもよいときには、駆動電流が制限されて振
動や騒音の発生を低減することができる。
は記録紙の搬送速度が、切換手段によって小さい搬送速
度に切換えられたとき、パルスモータの駆動電流を予め
設定される電流値以下に制限することができる。これに
よって、搬送速度が小さく、パルスモータの搬送トルク
が小さくしてもよいときには、駆動電流が制限されて振
動や騒音の発生を低減することができる。
【図1】本発明の一実施例によるファクシミリ装置の電
気的構成を示すブロック図である。
気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1図示の電流調整回路12に関連する電気的
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】図2図示の電流調整回路12の動作を示す波形
図である。
図である。
【図4】図2図示の電流制御回路20およびスイッチン
グ回路31に関連する構成を示すブロック図である。
グ回路31に関連する構成を示すブロック図である。
【図5】従来からのファクシミリ装置におけるモータ駆
動用電流調整のための構成を示すブロック図である。
動用電流調整のための構成を示すブロック図である。
【図6】図5図示の構成の動作を示す波形図である。
1 ファクシミリ装置 6 制御装置 8 モード選択手段 12 電流調整回路 13 モータ電源 14,15 パルスモータ 16 送信モータ制御回路 17,19 モータドライバ 18 受信モータ制御回路 20 電流制御回路 21,22,26 抵抗 23 定電圧電源 24 調整回路 30 モータ巻線 31 スイッチング回路 32 抵抗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 送信すべき原稿をパルスモータ駆動によ
って搬送しながら画像情報として読取り、または記録紙
をパルスモータ駆動によって搬送しながら受信された画
像情報を画像として記録するファクシミリ装置におい
て、 原稿または記録紙を搬送する速度を切換える切換手段
と、 切換手段からの出力に応答し、小さい搬送速度に切換え
られたとき、パルスモータの駆動電流を予め設定される
電流値以下に制限する電流制限手段とを含むことを特徴
とするファクシミリ装置用モータの騒音防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19040291A JPH0538197A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | フアクシミリ装置用モータの騒音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19040291A JPH0538197A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | フアクシミリ装置用モータの騒音防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538197A true JPH0538197A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16257553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19040291A Pending JPH0538197A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | フアクシミリ装置用モータの騒音防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538197A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281996A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-15 | Fujitsu Ltd | ステツピングモ−タ駆動制御回路 |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP19040291A patent/JPH0538197A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281996A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-15 | Fujitsu Ltd | ステツピングモ−タ駆動制御回路 |
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