JPH0538363Y2 - - Google Patents

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JPH0538363Y2
JPH0538363Y2 JP1983023140U JP2314083U JPH0538363Y2 JP H0538363 Y2 JPH0538363 Y2 JP H0538363Y2 JP 1983023140 U JP1983023140 U JP 1983023140U JP 2314083 U JP2314083 U JP 2314083U JP H0538363 Y2 JPH0538363 Y2 JP H0538363Y2
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Japan
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voltage
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winding
oscillation
transistor
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JP1983023140U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は現像バイアス電圧を自動的に可変し、
温度,湿度等の変化により変動するコピー濃度を
常に一定に保つことのできる複写機の現像バイア
ス電源装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の複写機の現像バイアス電源装置は第1図
または第2図のように構成されていた。
すなわち、第1図は直流電源VINに発振トラン
スTのコレクタ巻線NC,ベース巻線NBと発振ト
ランジスタQ1,ベース抵抗R3,抵抗R2とバリス
タD1の起動回路からなるブロツキング発振回路
1と、抵抗R1,ダイオードD2,D3、ツエナダイ
オードZD1,スイツチSW1からなるリモート回路
2と検出巻線ND,ダイオードD4,コンデンサC1
の整流平滑回路、抵抗R4,R5,R6,可変抵抗
VR1,ツエナダイオードZD2,制御トランジスタ
Q2からなる制御回路3、ダイオードD5,コンデ
ンサC2の整流平滑回路と2次巻線NS,抵抗R78
からなる出力回路4の大きく分けて4つの回路が
接続されていた。
この回路で直流電源VINが印加されると、抵抗
R2を通してバリスタD1に電圧が加わり、バリス
タD1のバリスタ電圧が抵抗R3,ベース巻線NB
通して発振トランジスタQ1のベース・エミツタ
間に入力される。発振トランジスタQ1のベース
電流はコレクタ電流を引出し、コレクタ巻線NC
に電流を流し、ベース巻線NBに電圧を誘起する。
ベース巻線NBに誘起された電圧は発振トランジ
スタQ1に正帰還され、急速に発振トランジスタ
Q1をオン状態とする。発振トランジスタQ1のコ
レクタ電流が飽和するとコレクタ巻線NCに流れ
る電流の変化が止まるため、ベース巻線NBに誘
起する電圧は0Vとなり、発振トランジスタQ1
急速にオフ状態とする。一方オン時間にコアに蓄
積されたエネルギーはオフ時間に2次巻線NS
りダイオードD5を通して出力へ放出される。ダ
イオードD5に流れる電流が0に戻りさらにリカ
バリ電流を流し、これがコレクタ巻線NCに伝達
されて、コレクタ巻線NCに電流を流してベース
巻線NBに電圧を誘起することにより、発振トラ
ンジスタQ1はオン,オフを繰り返し、発振を継
続する。この時、検出巻線NDに発生する電圧を
出力と同一極性になるようにダイオードD4,コ
ンデンサC1で整流平滑する。制御トランジスタ
Q2のベース・エミツタ間に加わる電圧はツエナ
ダイオードZD2のツエナ電圧VZD2を基準電圧と
し、抵抗R5,R6可変抵抗VR1で分圧された電圧
V2から電圧VZD2を引いた値すなわちV2−VZD2
VBEが加わる。ここで検出巻線NDに発生する電圧
が高くなるとベース・エミツタ間電圧VBEは約
0.7Vでクランプされるとともにツエナ電圧VZD2
も一定の値にクランプされ、V2=VZD2+VBEは常
に一定になる。電圧V2が一定になるということ
は抵抗比によつてV0も一定になり、検出巻線ND
に発生する電圧も一定になる。検出巻線NDに発
生する電圧が一定になることによつて2次巻線
NSに発生する電圧も一定になり、結局、出力電
圧は一定に保持される。すなわち、入力電圧変
動、出力電流変動があつても制御トランジスタ
Q2のベース・エミツタ間電圧VBEが約0.7Vに維持
され、且つ、ツエナ電圧VZD2が一定の値に維持さ
れる領域、すなわちベース・エミツタ間電圧VBE
を約0.7V、ツエナ電圧VZD2を一定の値に維持す
るに足りうる入力が印加されている状態では常に
出力電圧は一定になる。
この状態で仮りに出力電圧が上がろうとした場
合を考えると、検出巻線NDに発生する電圧増加
−V0増加→V2増加→Q2のVBE増加(VBE=V2
VZD2,VZD2は一定)→Q2のエミツタ電流IE増加
(IE≒IS expq/KTVBE,ここでIS:飽和電流、 q:電子の電荷量、k:ボルツマン定数、T:絶
対温度)→Q1のベース電流減少→Q1コレクタ電
流減少(コレクタ電流=電流増幅率×ベース電
流)→コレクタ巻線NCに発生する電圧減少→出
力電圧低下(検出巻線NDに発生する電圧減少)、
逆に出力電圧が下がろうとすると以上のプロセス
の現象が反対になり、出力電圧は常に一定に維持
される。
以上の動作はスイツチSW1がオンの状態での動
作であるが、もしスイツチSW1がオフの状態にな
るとVINのから抵抗R1を通してツエナダイオー
ドZD1のカソード側に電圧がかかる。この電圧が
ツエナダイオードZD1のツエナ電圧VZD1より十分
に大きければ、制御トランジスタQ2のベースに
制御トランジスタQ2を飽和する入力が印加され
制御トランジスタQ2のコレクタとエミツタ間の
電圧は0.2V程度の飽和電圧になり発振トランジ
スタQ1のベースには発振を維持しうるベース電
圧が加わらなくなり、発振は停止し、出力は0と
なる。そのためスイツチSW1はリモートスイツチ
としてこのバイアス電源装置をオン,オフするこ
とができる。
このような従来の現像バイアス電源装置は外部
信号によつて出力電圧を制御することができなか
つた。しかし複写機の感光体表面電位は温度によ
つて変化するため、現像バイアス電圧が一定でも
コピー濃度が変化する。このような欠点をカバー
するために第2図のようにスイツチSW2を設け、
検出電圧V2とV1との比を代えて電圧V0の値を切
り替えて出力電圧を切り替える方法が考えられて
いる。しかし、この方法でも感光体温度の変化に
対する現像バイアス電圧の対応が荒く、常に一定
のコピー濃度を実現することは困難であつた。
考案の目的 本考案は上記欠点に鑑み、感光体表面温度の変
化に対しても、常にコピー濃度を一定に保つこと
が可能な複写機の現像バイアス電源装置を提供す
るものである。
考案の構成 上記目的を達成するために本考案はブロツキン
グ発振回路の発振トランジスタのベース・エミツ
タ間に制御トランジスタのコレクタ・エミツタを
接続し、その制御トランジスタの駆動回路として
発振トランスの検出巻線とその整流平滑回路、複
数個の抵抗およびレベルコンバータ,デコーダ,
アナログスイツチとからなるマルチプレクサを有
し、外部信号により上記複数個の抵抗の各接続点
のうちのいずれか1つをマルチプレクサが選択し
て制御トランジスタのベースに接続する構成とし
たものである。
感光体表面温度を温度センサーで検出し、その
検出温度に基づく外部信号により出力電圧を切り
替えるので、感光体表面の温度にかかわらず常に
コピー濃度を一定に保つことができる。
実施例の説明 以下本考案の一実施例における複写機の現像バ
イアス電源装置について説明する。従来例と異な
るブロツキング発振回路5には抵抗R8,R9が設
けられている。また6は制御トランジスタQ2
駆動回路を示し、7はコンデンサC1とダイオー
ドD4とからなる整流平滑回路を示す。
本考案は駆動回路6の検出巻線NDにかかる検
出回路の電圧V0を分圧する抵抗として複数個の
抵抗Rを接続し、その各接続点からマルチプレク
サ8のアナログスイツチ9を通じて制御トランジ
スタQ2のベースに接続される。この状態でマル
チプレクサ8の制御入力部10から制御信号が入
るとレベルコンバータ,デコーダ11によつて複
数のアナログスイツチ9のうち制御信号に応じた
1つのアナログスイツチが導通し検出抵抗Rと制
御トランジスタQ2のベースが接続される。
なお制御入力部10へは、温度センサーTH,
アンプ12、A・Dコンバータ13および入力ポ
ート14、CPU15、出力ポート16を通して
感光体温度に関する信号が送られる。
今、第3図でマルチプレクサ8の制御入力を3
ビツトとし、その制御信号を000とするとアナロ
グスイツチ9はX0が導通する。この時の電圧V0
は次のように計算される。8個のRにかかる電圧
はVZD2+VBE(Q2)だから V0=9/8(VZD2+VBE) 同様に制御信号が001とするとアナログスイツチ
9はX1が導通し、 V0=9/7(VZD2+VBE) 制御信号が111ではアナログスイツチ9のX7が導
通し、 V0=9(VZD2+VBE)となる。
電圧V0は検出巻線NDの巻数によつて決まり、
検出巻線NSの電圧は、検出巻線NDと2次巻線NS
の巻数比によつて決まる。すなわち出力電圧は電
圧V0によつて決まり、従つて制御信号によつて
自由に出力電圧を切り替えることができる。本実
施例では9個の抵抗Rは全て同一値として説明し
たがこの抵抗Rを個々に変えることによつて出力
電圧の変化の大きさは自由に選択できる。
なお本考案に使用するマルチプレクサ8の例と
して3ビツト入力で8レベル出力切替のモトロー
ラ社製のMC14051BPがあり、セカンドソースで
は富士通製のMB84051B、NEC製のμPD4051BC
等がある。また本実施例においては、現像バイア
ス電源装置の出力として、1出力の事例で説明
したが1出力またはの2出力でも適用され
ることは言うまでもない。
考案の効果 以上のように本考案はコピー濃度の繊細さが叫
ばれる中で、現像バイアス電圧が自動制御され重
要なコピー濃度の安定性が確保できるように感光
体温度を検出して、マイコン制御により常に一定
のコピー濃度になり、しかも発振トランスの検出
巻線制御のため構成が簡単で安価となり、工業的
価値の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は従来の複写機の現像バイアス
電源装置の回路図、第3図は本考案による一実施
例における複写機の現像バイアス電源装置の回路
図、第4図は同要部回路図である。 5……ブロツキング発振回路、6……駆動回
路、7……整流平滑回路、8……マルチプレク
サ、9……アナログスイツチ、11……レベルコ
ンバータ,デコーダ、Q1……発振トランジスタ、
Q2……制御トランジスタ、T……発振トランス、
ND……検出巻線、R……抵抗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直流電源に接続されたブロツキング発振回路の
    発振トランジスタのベース・エミツタ間に制御ト
    ランジスタのコレクタ・エミツタを接続し、前記
    制御トランジスタの駆動回路として発振トランス
    の検出巻線とその整流平滑回路、複数個の抵抗お
    よびレベルコンバータ,デコーダ,アナログスイ
    ツチからなるマルチプレクサを有し、外部信号に
    より前記複数個の抵抗の各接続点のうちのいずれ
    か1つを前記マルチプレクサが選択して前記制御
    トランジスタのベースに接続するように構成した
    複写機の現像バイアス電源装置。
JP2314083U 1983-02-18 1983-02-18 複写機の現像バイアス電源装置 Granted JPS59128655U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2314083U JPS59128655U (ja) 1983-02-18 1983-02-18 複写機の現像バイアス電源装置

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JP2314083U JPS59128655U (ja) 1983-02-18 1983-02-18 複写機の現像バイアス電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59128655U JPS59128655U (ja) 1984-08-29
JPH0538363Y2 true JPH0538363Y2 (ja) 1993-09-28

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ID=30154229

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JP2314083U Granted JPS59128655U (ja) 1983-02-18 1983-02-18 複写機の現像バイアス電源装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575054A (en) * 1980-06-12 1982-01-11 Canon Inc Image formation controller
JPS5859470A (ja) * 1981-10-05 1983-04-08 Ricoh Co Ltd 複写機の現象バイアス電源

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JPS59128655U (ja) 1984-08-29

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