JPH0538423U - フレキシブルジヨイント - Google Patents

フレキシブルジヨイント

Info

Publication number
JPH0538423U
JPH0538423U JP8655691U JP8655691U JPH0538423U JP H0538423 U JPH0538423 U JP H0538423U JP 8655691 U JP8655691 U JP 8655691U JP 8655691 U JP8655691 U JP 8655691U JP H0538423 U JPH0538423 U JP H0538423U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
flexible joint
elastic connecting
elastic
steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8655691U
Other languages
English (en)
Inventor
圭一 古川
道敏 満丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP8655691U priority Critical patent/JPH0538423U/ja
Publication of JPH0538423U publication Critical patent/JPH0538423U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 鋼製単板からなる円盤状の本体10を設け
る。本体10の円周上複数箇所には、ボス部a、bが一
体に形成されている。ボス部a、bは、一群の弾性連結
手段14を保持するためのものである。本体10の少な
くとも両面は、補強用樹脂Rにより覆われている。 【効果】 本体10の少なくとも両面を補強用樹脂Rで
覆うことにより軽量化を図ることができるので、鋼板を
採用して廉価な製品を提供することができる。また加工
も容易になり、製造コストを低減することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はフレキシブルジョイントに関し、より詳細には、トルク伝達要素にゴ ム等の弾性体を用いたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にこの種のフレキシブルジョイントは、例えばエンジン側のトルクをプロ ペラ軸等の被動部材側に伝達する際に、同一軸線上に配置された駆動軸と被動軸 を連結するためのものであり、各種の構成のものが提案されている(例えば実願 昭58−21818号)。
【0003】 その構造では、押出成形等により形成された、アルミニウム製の環状ケース部 材からなる本体と、本体の円周上複数箇所に弾性的に変形可能な状態で配設され る一群の弾性連結手段とを備えている。上記弾性連結手段は、本体の一側面側に 対向する回転軸と連結される第1の弾性連結部材と、他側面側に対向する回転軸 と連結される第2の弾性連結部材から構成されており、同一軸上で駆動側の回転 軸のトルクを被動側の回転軸に伝達すると共に、両軸に生じる振動や衝撃を緩衝 するためのものである。
【0004】 上記構成においては、アルミニウム製の環状ケース部材により本体を構成して いるので、軽くて耐久性に優れたフレキシブルジョイントを構成することが可能 である。しかしながら、上記本体をアルミニウム製品で構成すると、コストが高 くなり、実際上好ましくないという問題があった。 そこで、環状のケース部材からなる本体を鋼材で形成したものも提案されてい るが、重量がアルミニウムよりも相当重くなるという問題があった。また本体の 肉厚を薄くする等、軽量化を図った場合には、上記アルミニウム製の本体に比べ て充分な剛性を得ることができないという不具合があった。
【0005】 このため環状のケース部材に代えて、一対の鋼板をスポット溶接等で貼り合わ せて円盤状の本体を構成したものが開発されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記構成の鋼板製本体を採用した場合には、ある程度の軽量化とコスト低減を 図ることが可能になる。 ところが、単に鋼板を貼り合わせて円盤状の本体を構成しているだけでは、実 用に耐え得るだけの強度を得るために相当肉厚の厚い鋼板を貼り合わせる必要が あるため、依然、充分な軽量化を図ることができなかった。
【0007】 加えて一対の鋼板を貼り合わせる構成のものにおいては、溶接等の加工工数を 低減することができず、しかも溶接部が破損するおそれもあった。 本考案は上記不具合に鑑みてなされたもので、充分な剛性を有する軽くて廉価 なフレキシブルジョイントを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案のフレキシブルジョイントは、円盤状の金属 板材からなる本体と、本体の円周上複数箇所に弾性的に変形可能な状態で保持さ れ、本体の一側面側に対向する回転軸と連結される第1の弾性連結部材、および 他側面側に対向する回転軸と連結される第2の弾性連結部材からなる一群の弾性 連結手段とを備えたフレキシブルジョイントにおいて、上記一群の弾性連結手段 を保持するためのボス部を一体に備えた鋼製の単板により、上記本体を構成し、 上記本体の少なくとも両面を、補強用樹脂で覆っていることを特徴としている。
【0009】
【作用】
上記構成からなる本考案のフレキシブルジョイントによれば、本体を環状の鋼 製単板により構成しているので、一工程のプレス加工で本体を製造することがで きる。また本体の少なくとも両面は、補強用樹脂によって覆われているので、本 体の機械的強度を向上させることができる結果、本体の肉厚を薄くし、軽量化を 図ることができる。
【0010】
【実施例】
以下、添付図面を参照しつつ本考案の好ましい実施例について詳述する。 図1は、本考案の一実施例におけるフレキシブルジョイントJを示す図であり 、(A)は一部欠載側面図、(B)は(A)のB−B矢視図である。 図1を参照して、本実施例のフレキシブルジョイントJは、環状の本体10を 備えている。本体10は、炭素鋼等の鋼製単板で構成されており、中央には図示 しない駆動側および被動側の回転軸のセンタリング部を貫通させるための貫通孔 11が形成されている。
【0011】 本体10の同一円周上には、一側面側(図1(B)の左側)に突出するボス部 aを有する嵌合孔12aと、他側面側(図1(B)の右側)に突出するボス部b を有する嵌合孔12bがそれぞれ一定の間隔を隔てて交互に形成されている。こ れら嵌合孔12a、12bは、それぞれ一群の弾性連結手段14を構成する第1 、第2の弾性連結部材14a、14bを嵌入させて保持するためのものである。 なお上記貫通孔11、ボス部a、b、および嵌合孔12a、12bは、それぞれ 本体10をプレス加工によって製造する際に、一緒に形成されたものである。
【0012】 上記弾性連結手段14は、ボス部aに保持されて、上記一側面側に対向する回 転軸と連結される第1の連結部材14aと、ボス部bに保持されて、上記他側面 側に対向する回転軸と連結される第2の連結部材14bとから構成されている。 各連結部材14a、14bは、それぞれ上記ボス部a、bの内径、即ち各嵌合孔 12a、12bに圧入固定された外径ブッシュa1、b1と、外径ブッシュa1 、b1の内周側に同心に配置される内径ブッシュa2、b2と、外径ブッシュa 1、a2と内径ブッシュb1、b2の間に鋳込まれたゴム製の弾性体a3、b3 とを備えている。各ブッシュa1、a2、b1、b2は、何れも鋼製のカラーに より構成されている。
【0013】 上記弾性体a3、b3は、所定量だけ弾性的に伸縮して外径ブッシュa1、b 1と内径ブッシュa2、b2とを一体的に連結するためのものであり、本実施例 においては、本体10の円周方向への撓み量を大きくとるために、各弾性連結部 材14a、14bの中心を挟んだ状態で平行に延びる一対のスリットd1、d2 が形成されており、これら各スリットd1、d2が、組み立て時において上記弾 性連結手段14の中心を通る本体10の直径と平行に配置されるように、各弾性 連結部材14a、14bが各嵌合孔12a、12b内に圧入されている。
【0014】 以上のような構成において、上記本体10の両側面および外周面は、補強用樹 脂Rにより覆われている。この補強用樹脂Rは、主として本体10の機械的強度 を向上させるためのものであり、好ましくはグラスファイバーによって補強され たナイロン66等の射出成形品が採用される。 上記構成からなるフレキシブルジョイントJによれば、上記挿通孔11に図示 しない駆動側および被動側の回転軸のセンタリング部を挿通させた状態で、一側 面側に突出するボス部aに嵌合している第1の弾性連結部材14aの内径ブッシ ュa2に、駆動側と被動側の何れか一方の回転軸を一側面側から連結し、他側面 側に突出するボス部bに嵌合している第2の弾性連結部材14bの内径ブッシュ b2に、他方の回転軸を他側面側から連結することにより、両軸の接続が完了す る。そして上記駆動側の回転軸を回転させると、そのトルクは、上記駆動側の回 転軸を連結している弾性連結部材14a(14b)から本体10に弾性的に伝達 され、さらに本体10から被動側の回転軸を連結している弾性連結部材14b( 14a)を介して被動側の回転軸に弾性的に連結される。そして各弾性連結部材 14a、14bの弾性体a3、b3により、両軸に発生する振動や衝撃が緩衝さ れる。
【0015】 さらに本実施例においては、本体10を覆う補強用樹脂Rにより本体10の機 械的強度を向上させることができるので、本体10を構成する板金部材の肉厚を 薄くし、軽量化を図ることができる。これにより、比較的質量の大きい鋼板を本 体の材質として採用することができる結果、製品を廉価に製造することが可能に なる。
【0016】 しかも本実施例においては、本体10を環状の鋼製単板により構成しているの で、一工程のプレス加工で本体10を製造することができる結果、工数を従来よ りも少なくし、製造コストを低減することが可能になる。 なお上述した実施例は、何れも本考案の好ましい具体例を例示したものに過ぎ ず、本考案の要旨は、上記実施例に限定されるものではない。
【0017】 例えば貫通孔11が塞がらない程度に本体10の内径をも補強用樹脂Rでモー ルドする等、本考案の要旨を変更しない範囲内で種々の設計変更を行なうことが できることは、云うまでもない。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のフレキシブルジョイントによれば、本体を覆う補 強用樹脂により本体の機械的強度を向上させることができるので、本体を構成す る板金部材の肉厚を薄くし、軽量化を図ることができる。これにより、比較的質 量の大きい鋼板を本体の材質として採用することができる結果、製品を廉価に製 造することが可能になる。
【0019】 しかも本考案のフレキシブルジョイントにおいては、本体を環状の鋼製単板に より構成しているので、一工程のプレス加工で本体を製造することができる結果 、工数を従来よりも少なくし、製造コストを低減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例におけるフレキシブルジョイ
ントを示しており、(A)は一部欠載側面図であり、
(B)は(A)のB−B断面図である。
【符号の説明】
J フレキシブルジョイント R 補強用樹脂 10 本体 14 弾性連結手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円盤状の金属板材からなる本体と、本体の
    円周上複数箇所に弾性的に変形可能な状態で保持され、
    本体の一側面側に対向する回転軸と連結される第1の弾
    性連結部材、および他側面側に対向する回転軸と連結さ
    れる第2の弾性連結部材からなる一群の弾性連結手段と
    を備えたフレキシブルジョイントにおいて、 上記一群の弾性連結手段を保持するためのボス部を一体
    に備えた鋼製の単板により、上記本体を構成し、 上記本体の少なくとも両面を、補強用樹脂で覆っている
    ことを特徴とするフレキシブルジョイント。
JP8655691U 1991-10-23 1991-10-23 フレキシブルジヨイント Pending JPH0538423U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8655691U JPH0538423U (ja) 1991-10-23 1991-10-23 フレキシブルジヨイント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8655691U JPH0538423U (ja) 1991-10-23 1991-10-23 フレキシブルジヨイント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0538423U true JPH0538423U (ja) 1993-05-25

Family

ID=13890286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8655691U Pending JPH0538423U (ja) 1991-10-23 1991-10-23 フレキシブルジヨイント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0538423U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5329441U (ja) * 1976-08-13 1978-03-13

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5329441U (ja) * 1976-08-13 1978-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4365488A (en) Universal joint
US5836821A (en) Elastic coupling for steering apparatus
US4548591A (en) Double universal joint with an elastically yieldable torque transmitting element
JP2618767B2 (ja) ステアリングカップリング
US20020006831A1 (en) Drive shaft
JPH0538423U (ja) フレキシブルジヨイント
JPH0538422U (ja) フレキシブルジヨイント
JPH0334336Y2 (ja)
JPH05141434A (ja) 軸継手
JP3065820U (ja) 弾性軸継手
JP2696307B2 (ja) 軸継手
CN223411237U (zh) 传动轴以及车辆
JPS60107425U (ja) エンジン用継手
JPH07248025A (ja) プロペラシャフト
JP3883380B2 (ja) 車両用軸継手
JP3355899B2 (ja) 軸継手
JPS646408Y2 (ja)
JPH0231623Y2 (ja)
JPH0587337U (ja) フレキシブルジョイント
JPH0541931U (ja) プロペラシヤフト
JP2001280355A (ja) 弾性軸継手
JPS6357923A (ja) 弾性継手
JPH049458Y2 (ja)
JPH05312220A (ja) 軸継手
JPH05202946A (ja) 弾性軸継手